JP2006079052A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

光走査装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006079052A
JP2006079052A JP2005074467A JP2005074467A JP2006079052A JP 2006079052 A JP2006079052 A JP 2006079052A JP 2005074467 A JP2005074467 A JP 2005074467A JP 2005074467 A JP2005074467 A JP 2005074467A JP 2006079052 A JP2006079052 A JP 2006079052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deflection
optical
optical system
deflection optical
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005074467A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4662446B2 (ja
Inventor
Tadashi Kuribayashi
廉 栗林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba Corp
Publication of JP2006079052A publication Critical patent/JP2006079052A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4662446B2 publication Critical patent/JP4662446B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/12Scanning systems using multifaceted mirrors
    • G02B26/123Multibeam scanners, e.g. using multiple light sources or beam splitters
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/003Alignment of optical elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)

Abstract

【課題】 光学要素部品に位置・姿勢・形状誤差が発生して、光路が設計値から外れ性能が劣化する場合においても、少ない調整工程で性能を改善できる光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光走査装置は、光偏向装置の倒れ量を調整可能にする光偏向装置調整機構と、光源及び偏向前光学装置が取付けられ、これらの光源及び偏向前光学装置の全体の位置及び又は姿勢を同時に調整可能にする偏向前光学装置調整機構と、結像レンズから射出される光線の副走査方向の位置及び又は角度を変更し得る偏向後光学装置調整機構とを備える。本発明の画像形成装置は、本発明の光走査装置を有する。
【選択図】 図5

Description

本発明は光走査装置及び画像形成装置に関し、例えば、複数ドラム方式のプリンタや複写機等に適用し得るものである。
複数ドラム方式のカラー複写機やカラープリンタ等の画像形成装置に適用される光走査装置においては、例えば、特許文献1に記載されているように、各光源から出射された各色成分毎の複数のビームは、偏向前光学系での処理が施されると共に、1ビーム化されてポリゴンミラーに入射され、ポリゴンミラーで偏向されたビームは偏向後光学系を構成するfθレンズを介した後、各色成分毎のビームに分離されて各色成分毎のドラムに照射されるようになされている。
特開平11−194285号公報
従来の光走査装置において、例えば、ポリゴンミラーに加工誤差もしくは取り付け誤差によって面の倒れが生じ、光学性能が劣化したとする。従来では、各レーザビーム毎に備わっているシリンドリカルレンズを光線進行方向の回りに回転調整させることにより、性能劣化を改善することができる。しかしながら、レーザビーム数(色成分数)分だけ調整する必要があり調整工程が多くなるという問題点がある。
上記では、ポリゴンミラーを例に説明したが、複数のレーザビームに共通するような他の光学要素部品の性能劣化を改善する際にも、レーザビーム数(色成分数)分だけ、ある光学要素部品を調整する必要があり調整工程が多くなるという問題点が生じることがある。
本発明は、光学要素部品に位置・姿勢・形状誤差が発生し、それにより光路が設計値から外れ性能が劣化する場合においても、少ない調整工程で性能を改善させることができる光走査装置や画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の光走査装置は、光源と、光源からの光線に所定の特性を与える偏向前光学装置と、上記偏向前光学装置により所定の特性を与えられた光線を反射によって主走査方向に偏向する光偏向装置と、上記光偏向装置からの偏向されている光線を結像面に結像させる結像レンズを含む偏向後光学装置と、上記光偏向装置の倒れ量を調整可能にする光偏向装置調整機構とを備えることを特徴とする。
本発明の画像形成装置は本発明の光走査装置を有することを特徴とする。
本発明の光走査装置及び画像形成装置によれば、光学要素部品に位置・姿勢・形状誤差が発生し、それにより光路が設計値から外れ性能が劣化する場合においても、少ない調整工程で性能を改善させることができる。
(A)実施形態
以下、図面を用いて、本発明の光走査装置及び画像形成装置の好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明の好適な実施形態である光走査装置が組み込まれるカラー画像形成装置を示している。なお、この種のカラー画像形成装置では、通常、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)及びB(ブラック)の各色成分毎に色分解された4種類の画像データと、Y、M、C及びBのそれぞれに対応して各色成分毎に画像を形成するさまざまな装置が4組利用されることから、各参照符号に、Y、M、C及びBを付加することで色成分毎の画像データとそれぞれに対応する装置を識別することとする。
図1に示すように、画像形成装置100は、色分解された色成分毎に画像を形成する第1〜第4の画像形成部50Y、50M、50C及び50Bを有している。
それぞれの画像形成部50(Y、M、C及びB)は、図2及び図3を用いて詳述するマルチビーム光走査装置1の第1の折り返しミラー33B及び第3の折り返しミラー37Y、37M及び37Cにより各色成分の画像情報を光走査するためのレーザビームL(Y、M、C及びB)が出射される位置のそれぞれに対応する光走査装置1の下方に、画像形成部50Y、50M、50C及び50Bの順で配置されている。
各画像形成部50(Y、M、C及びB)の下方には、それぞれの画像形成部50(Y、M、C及びB)を介して形成された画像を転写される転写材を搬送する搬送ベルト52が配置されている。
搬送ベルト52は、図示しないモータにより、矢印の方向に回転されるベルト駆動ローラ56ならびにテンションローラ54に掛け渡され、ベルト駆動ローラ56が回転される方向に所定の速度で回転される。
各画像形成部50(Y、M、C及びB)は、矢印方向に回転可能な円筒状に形成され、光走査装置1により露光された画像に対応する静電潜像が形成される感光体ドラム58Y、58M、58C及び58Bを有している。
各感光体ドラム58(Y、M、C及びB)の周囲には、各感光体ドラム58(Y、M、C及びB)表面に所定の電位を提供する帯電装置60(Y、M、C及びB)、各感光体ドラム58(Y、M、C及びB)の表面に形成された静電潜像に対応する色が与えられているトナーを供給することで現像する現像装置62(Y、M、C及びB)、各感光体ドラム58(Y、M、C及びB)との間に搬送ベルト52を介在させた状態で搬送ベルト52の背面から各感光体ドラム58(Y、M、C及びB)に対向され、搬送ベルト52により搬送される記録媒体すなわち記録用紙Pに、各感光体ドラム58(Y、M、C及びB)のトナー像を転写する転写装置64(Y、M、C及びB)、各転写装置64(Y、M、C及びB)による用紙Pへのトナー像の転写の際に転写されなかった感光体ドラム58(Y、M、C及びB)上の残存トナーを除去するクリーナ66(Y、M、C及びB)並びに各転写装置64(Y、M、C及びB)によるトナー像の転写後に感光体ドラム58(Y、M、C及びB)上に残った残存電位を除去する除電装置68(Y、M、C及びB)が、各感光体ドラム58(Y、M、C及びB)が回転される方向に沿って、順に、配置されている。
搬送ベルト52の下方には、各画像形成部50(Y、M、C及びB)により形成された画像が転写される記録用紙Pを収容している用紙カセット70が配置されている。
用紙カセット70の一端であって、テンションローラ54に近接する側には、おおむね半月状に形成され、用紙カセット70に収容されている用紙Pを最上部から1枚ずつ取り出す送り出しローラ72が配置されている。
送り出しローラ72とテンションローラ54の間には、カセット70から取り出された1枚の用紙Pの先端と画像形成部50B(黒)の感光体ドラム58Bに形成されたトナー像の先端を整合させるためのレジストローラ74が配置されている。
レジストローラ74と第1の画像形成部50Yの間のテンションローラ54の近傍であって、実質的に、テンションローラ54と搬送ベルト52が接する位置に対応する搬送ベルト52の外周上に対向される位置には、レジストローラ74により所定のタイミングで搬送される1枚の用紙Pに、所定の静電吸着力を提供する吸着ローラ76が配置されている。
搬送ベルト52の一端かつベルト駆動ローラ56の近傍であって、実質的に、ベルト駆動ローラ56と接した搬送ベルト52の外周上には、搬送ベルト52に形成された画像又は用紙Pに転写された画像の位置を検知するためのレジストレーションセンサ78及び80が、ベルト駆動ローラ56の軸方向に所定の距離をおいて配置されている(図1は、正面断面図であるから、図1において紙面前方に位置されるセンサ78は見えない)。
ベルト駆動ローラ56と接した搬送ベルト52の外周上であって、搬送ベルト52により搬送される用紙Pと接することのない位置には、搬送ベルト52上に付着したトナーあるいは用紙Pの紙かすなどを除去する搬送ベルトクリーナ82が配置されている。
搬送ベルト52を介して搬送された用紙Pがベルト駆動ローラ56から離脱されてさらに搬送される方向には、用紙Pに転写されたトナー像を用紙Pに定着する定着装置84が配置されている。
図2及び図3は、図1に示した画像形成装置に組み込まれるマルチビーム光走査装置を示している。
マルチビーム光走査装置1は、図1に示した第1〜第4の画像形成部50Y、50M、50C及び50Bのそれぞれに向けて光ビームを出力する光源3Y、3M、3C及び3B、各光源3(Y、M、C及びB)が放射した光ビーム(レーザビーム)を所定の位置に配置された像面すなわち図1に示した第1〜第4の画像形成部50Y、50M、50C及び50Bの感光体ドラム58Y、58M、58C及び58Bの外周面に向かって所定の線速度で偏向(走査)する偏向手段としてのただ1つの光偏向装置7を有している。光偏向装置7と各光源3(Y、M、C及びB)との間には、偏向前光学系5(Y、M、C及びB)が、光偏向装置7と像面との間には、偏向後光学系9が、それぞれ、配置されている。
ここで、光偏向装置7により各レーザビームが偏向(走査)される方向は主走査方向と呼ばれ、主走査方向と、光偏向装置が走査(偏向)したレーザビームが主走査方向となるよう光偏向装置がレーザビームに与える偏向動作の基準となる軸線とのそれぞれに直交する方向は副走査方向と呼ばれている。
偏向前光学系5は、図3及び図4に示すように(図4では任意のレーザビームLを代表として示している)、半導体レーザ素子でなる色成分毎の各光源3(Y、M、C及びB)と、各光源3(Y、M、C及びB)を出射されたレーザビームに所定の集束性を与える有限焦点レンズ13(Y、M、C及びB)、有限焦点レンズ13(Y、M、C及びB)を通過したレーザビームLに任意の断面ビーム形状を与える絞り14(Y、M、C及びB)、絞り14(Y、M、C及びB)を通過した副走査方向に関してさらに所定の集束性を与えるシリンダレンズ17(Y、M、C及びB)を含み、各光源3(Y、M、C及びB)を出射されたレーザビームの断面ビーム形状を所定の形状に整えて、光偏向装置7の反射面に案内する。
シリンダレンズ17Cから出射されたシアンのレーザビームLCは、折り曲げミラー15Cによって光路が折り曲げられた後、光路合成用光学部品19を透過して光偏向装置7の反射面に案内される。シリンダレンズ17Bから出射されたブラックのレーザビームLBは、折り曲げミラー15Bによって光路が折り曲げられた後、光路合成用光学部品19によって反射されて光偏向装置7の反射面に案内される。シリンダレンズ17Yから出射されたイエローのレーザビームLYは、折り曲げミラー15Cの上方を通過した後、光路合成用光学部品19を透過して光偏向装置7の反射面に案内される。シリンダレンズ17Mから出射されたマゼンタのレーザビームLMは、折り曲げミラー15Mによって光路が折り曲げられ、折り曲げミラー15Bの上方を通過した後、光路合成用光学部品19によって反射されて光偏向装置7の反射面に案内される。なお、図4では、折り曲げミラー15M、15B、15Cや光路合成用光学部品19の図示を省略している。
偏向後光学系9は、ポリゴンミラー7aによって偏向されたレーザビームを各感光体ドラム58(Y、M、C及びB)上に結像させるための結像レンズ(fθレンズ)群21と、この結像レンズ群21を通過した合成レーザビームを各色成分毎のレーザビームに分離すると共に、対応する感光体ドラム58(Y、M、C及びB)上に導く、第1の折り曲げミラー33(Y、M、C及びB)、第2の折り曲げミラー35(Y、M及びC)及び第3の折り曲げミラー37(Y、M及びC)を有する。結像レンズ(fθレンズ)群21は、この第1の実施形態の場合、2枚のレンズ21a及び21bからなっている。
上述した図1〜図4は、各構成要素の位置関係の説明のために用いた図面である。この第1の実施形態の場合、所定の構成要素を、姿勢などを調整可能に取り付けることに特徴を有し、上述した図1〜図4は、この特徴との関係では必ずしも正確に記載されていない。以下では、図5〜図9を用いて、所定の構成要素(光学要素部品)の特徴をなす取り付け方法を説明する。
光偏向装置7は、ポリゴンミラー7a及びポリゴンモータ7bでなっているが、図5及び図6に示すように取り付けられている。ここで、図5は平面図(図1及び図2の場合であれば底面図と見てもよい)であり、図6は、図5のVI−VI線断面図である。
光偏向装置7は、ポリゴンモータ7bが平板状のモータ基板150に固定されることで固定されている。モータ基板150は、ハウジングなどの被取付部材151に対して、複数(図示のものは2個)の固定ネジ152、153によって取り付けられている。モータ基板150及び被取付部材151間は、被取付部材151の上面に設けられた直線状の突条154と、被取付部材151に設けられている雌ネジ部に螺合するセットスクリュー155とによって、所定量の隙間が開くようになされている。固定ネジ152及び153を結ぶ直線は、図5から明らかなように、投影面から見て、突条154が延びている方向と直交しており、この直線上にセットスクリュー155が位置している。突条154の方向は、ポリゴンミラー7aがある所定角となったときに平行になるように設定されている。この所定角は、像面における光学性能の劣化が一番大きいポイントの角度である。
ここで、固定ネジ152及び153を緩めてセットスクリュー155を進退動させることで、モータ基板150が突条154を支点として回動し、その後、固定ネジ152及び153を締めることにより、ポリゴンミラー7aの反射面の倒れ(傾き)を調整し得る。この調整後は、図6に示すように、ポリゴンミラー7aが所定角での反射面と突条154とは一直線上になっている。
各色成分の偏向前光学系は、図7及び図8に示すように取り付けられている。図7は平面図である。図8は、図7のVIII−VIII線断面図であり、後述する偏向前光学系基板の上部については、その矢視線上の部材以外の図示を省略している。
すなわち、光源3(Y、M、C及びB)、有限焦点レンズ13(Y、M、C及びB)、絞り14(Y、M、C及びB)、シリンダレンズ17(Y、M、C及びB)、折り曲げミラー15(M、C及びB)及び光路合成用光学部品19は、平板状の同一の偏向前光学系基板200に固定されている。偏向前光学系基板200は、ハウジングなどの被取付部材201に対して、複数(例えば2個)の固定ネジ(図示せず)によって取り付けられている。偏向前光学系基板200及び被取付部材201間は、被取付部材201の上面に設けられた直線状の突条204と、被取付部材201に設けられている雌ネジ部に螺合するセットスクリュー205とによって、所定量の隙間が開くようになされている。突条204の直線方向は、投影面で見て、各光源3(Y、M、C及びB)からの全てのレーザビームの光路がまとめられ、ポリゴンミラー7aに向かう方向に直交している。セットスクリュー205は、突条204の直交方向に十分に離れて設けられている。
ここで、図示しない全ての固定ネジを緩めてセットスクリュー205を進退動させることで、偏向前光学系基板200が突条204を支点として回動し、その後、全ての固定ネジを締めることにより、ポリゴンミラー7aの反射面へのレーザビームの副走査方向の入射位置や入射角を調整し得る。
偏向後光学系9の主要な構成要素である2枚のfθレンズ21a及び21bは、図9の平面図に示すように取り付けられている。なお、断面図は省略するが、後述するfθレンズ基板の下側の構成要素の配置は、上述した図4と同様である。
2枚のfθレンズ21a及び21bは、平板状の同一のfθレンズ基板250に固定されている。fθレンズ基板250は、ハウジングなどの被取付部材(図示せず)に対して、複数(図示のものは2個)の固定ネジ252、253によって取り付けられている。fθレンズ基板250及び被取付部材間は、被取付部材の上面に設けられた直線状の突条254と、被取付部材に設けられている雌ネジ部に螺合するセットスクリュー255とによって、所定量の隙間が開くようになされている。固定ネジ252及び253を結ぶ直線は、図9から明らかなように、投影面で見て、突条254が延びている方向と直交しており、この直線上にセットスクリュー255が位置している。突条254は、性能劣化ポイントに結像する光線がfθレンズ群を通過する光軸と、平面図で直交するように設定されている。
ここで、固定ネジ252及び253を緩めてセットスクリュー255を進退動させることで、fθレンズ基板250が突条254を支点として回動し、その後、固定ネジ252及び253を締めることにより、ポリゴンミラー7aからの合成レーザビームの副走査方向の進行方向を調整し得る。
次に、ポリゴンミラー7aの反射面の倒れ量の絶対値を0にするような調整方法を説明する。
(1)最初に、光偏向装置7(ポリゴンモータ7b)を固定したモータ基板150を被取付面151に設置する。この際には、偏向前光学系基板200の被取付部材201への設置や、fθレンズ基板250の被取付部材への設置はなされない(偏向後光学系の全体を設置しないようにしてもよい)。(2)次に、ポリゴンミラー7aのある走査角での面倒れ量が0となるように調整する(被取付面(ハウジング)151が基準となっている)。(3)偏向前光学系5(Y、M、C及びB)を搭載した偏向前光学系基板200を被取付部材201に取り付けると共に、fθレンズ基板250の被取付部材への設置を含め、偏向後光学系9の全体を設置する。(4)偏向前光学系基板20に搭載された偏向前光学系(Y、M、C及びB)からのレーザビームのポリゴンミラー7aに至る前の所定ポイントでの通過位置が設計値に近づくように偏向前光学系基板200を調整する。このことは、偏向前光学系5(Y、M、C及びB)の位置や姿勢を調整していることになる。なお、偏向前光学系基板200の調整後、各偏向前光学系5(Y、M、C及びB)の個別要素を所定ポイントでの通過位置が設計値に近付くように調整するようにしても良い。(5)ポリゴンミラー7aで偏向されたある走査角度でのレーザビームの、fθレンズ基板250に取り付けられた2枚のfθレンズ21a及び21bを通過した後の所定ポイントで通過位置が設計値に近付くようにfθレンズ基板250を調整する。このことは、偏向後光学系、特に、fθレンズ21a及び21bの位置や姿勢を調整していることになる。
第1の実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
ポリゴンミラー7aの反射面の倒れに基づく性能劣化を、反射面そのものを調整して抑えるようにしている。各シリンダレンズ17(Y、M、C及びB)を調整する従来方法に比較すると、ポリゴンミラー1箇所のみを調整すれば良いので、調整作業が容易である。
この場合において、各偏向前光学系5(Y、M、C及びB)の位置や姿勢をまとめて調整するようにしているので、また、fθレンズ21a及び21b性の位置や姿勢をまとめて調整するようにしているので、性能をさらに向上させることができる。
(B)調整方法の変形例
上記実施形態の調整構成に対する調整方法は、上述したものに限定されず、以下の(B−1)〜(B−7)に示すような調整方法を適用することも可能である。
(B−1)この調整方法も、上記実施形態で説明した調整方法と同様に、ポリゴンミラー7aの反射面の倒れ量の絶対値を0にする方法である。
この調整方法は、上記実施形態で説明した調整方法から、(4)の工程、すなわち、偏向前光学系基板20に搭載された偏向前光学系(Y、M、C及びB)からのレーザビームのポリゴンミラー7aに至る前の所定ポイントでの通過位置が設計値に近づくように偏向前光学系基板200を調整する工程を省略したものである。この調整方法の適用が固定的に定まっている場合であれば、偏向前光学系基板200などの偏向前光学系に対する調整構成を省略することができる。
(B−2)この調整方法も、上記実施形態で説明した調整方法と同様に、ポリゴンミラー7aの反射面の倒れ量の絶対値を0にする方法である。
この調整方法は、上記実施形態で説明した調整方法から、(5)の工程、すなわち、ポリゴンミラー7aで偏向されたある走査角度でのレーザビームの、fθレンズ基板250に取り付けられた2枚のfθレンズ21a及び21bを通過した後の所定ポイントで通過位置が設計値に近付くようにfθレンズ基板250を調整する工程を省略したものである。この調整方法の適用が固定的に定まっている場合であれば、fθレンズ基板250などのfθレンズ21a及び21bに対する調整構成を省略することができる。
(B−3)この調整方法は、ポリゴンミラー7aの反射面の倒れ量の相対誤差を0にする方法である。ここで、相対誤差が0とは、ハウジングなどの基準面から見た角度を問題とするものでなく、偏向前光学系、光偏向装置及び偏向後光学系の相対的な関係から見て、倒れ量が適切であることを表している。
(1)光偏向装置7(ポリゴンモータ7b)を固定したモータ基板150と、偏向前光学系5(Y、M、C及びB)を搭載した偏向前光学系基板200と、fθレンズ21a及び21bを搭載したfθレンズ基板250とを設置する。(2)偏向前光学系基板20に搭載された偏向前光学系(Y、M、C及びB)からのレーザビームのポリゴンミラー7aに至る前の所定ポイントでの通過位置が設計値に近づくように偏向前光学系基板200を調整する。このことは、偏向前光学系5(Y、M、C及びB)の位置や姿勢を調整していることになる。なお、偏向前光学系基板200の調整後、各偏向前光学系5(Y、M、C及びB)の個別要素を所定ポイントでの通過位置が設計値に近付くように調整するようにしても良い。(3)偏向前光学系5(Y、M、C及びB)群からのレーザビームが、ポリゴンミラー7aである走査角度に向けて反射された後の光線通過位置が設計値に近付くようにポリゴンミラーの反射面の角度(倒れ量)を調整する。ここでの測定位置は、近い方のfθレンズ21aに至る前の位置である。(4)ポリゴンミラー7aで偏向されたある走査角度でのレーザビームの、fθレンズ基板250に取り付けられた2枚のfθレンズ21a及び21bを通過した後の所定ポイントで通過位置が設計値に近付くようにfθレンズ基板250を調整する。このことは、偏向後光学系、特に、fθレンズ21a及び21bの位置や姿勢を調整していることになる。
(B−4)この調整方法も、ポリゴンミラー7aの反射面の倒れ量の相対誤差を0にする方法である。この調整方法では、モータ基板150に対する調整は実行されない。この調整方法が固定的に採用される装置であれば、モータ基板150などのポリゴンミラー7aの反射面の倒れ量の調整構成を省略することができる。
(1)光偏向装置7(ポリゴンモータ7b)を固定したモータ基板150と、偏向前光学系5(Y、M、C及びB)を搭載した偏向前光学系基板200と、fθレンズ21a及び21bを搭載したfθレンズ基板250とを設置する。(2)偏向前光学系5(Y、M、C及びB)群からのレーザビームが、ポリゴンミラー7aである走査角度に向けて反射された後の光線通過位置が設計値に近付くように、偏向前光学系基板20に搭載された偏向前光学系(Y、M、C及びB)を調整する。ここでの測定位置は、近い方のfθレンズ21aに至る前の位置である。なお、偏向前光学系基板200の調整後、各偏向前光学系5(Y、M、C及びB)の個別要素を所定ポイントでの通過位置が設計値に近付くように調整するようにしても良い。(3)ポリゴンミラー7aで偏向されたある走査角度でのレーザビームの、fθレンズ基板250に取り付けられた2枚のfθレンズ21a及び21bを通過した後の所定ポイントで通過位置が設計値に近付くようにfθレンズ基板250を調整する。
(B−5)この調整方法も、ポリゴンミラー7aの反射面の倒れ量の相対誤差を0にする方法である。この調整方法では、偏向前光学系基板200に対する調整は実行されない。この調整方法が固定的に採用される装置であれば、偏向前光学系基板200などの偏向前光学系に対する調整構成を省略することができる。
(1)光偏向装置7(ポリゴンモータ7b)を固定したモータ基板150と、偏向前光学系5(Y、M、C及びB)を搭載した偏向前光学系基板200と、fθレンズ21a及び21bを搭載したfθレンズ基板25とを設置する。(2)偏向前光学系5(Y、M、C及びB)群からのレーザビームが、ポリゴンミラー7aである走査角度に向けて反射された後の光線通過位置が設計値に近付くようにポリゴンミラーの反射面の角度(倒れ量)を調整する。ここでの測定位置は、近い方のfθレンズ21aに至る前の位置である。(3)ポリゴンミラー7aで偏向されたある走査角度でのレーザビームの、fθレンズ基板250に取り付けられた2枚のfθレンズ21a及び21bを通過した後の所定ポイントで通過位置が設計値に近付くようにfθレンズ基板250を調整する。
(B−6)この調整方法も、ポリゴンミラー7aの反射面の倒れ量の相対誤差を0にする方法である。この調整方法では、fθレンズ基板250に対する調整は実行されない。この調整方法が固定的に採用される装置であれば、fθレンズ基板250などの偏向後光学系に対する調整構成を省略することができる。
(1)光偏向装置7(ポリゴンモータ7b)を固定したモータ基板150と、偏向前光学系5(Y、M、C及びB)を搭載した偏向前光学系基板200と、fθレンズ21a及び21bを搭載したfθレンズ基板250とを設置する。(2)偏向前光学系基板20に搭載された偏向前光学系(Y、M、C及びB)からのレーザビームのポリゴンミラー7aに至る前の所定ポイントでの通過位置が設計値に近づくように偏向前光学系基板200を調整する。なお、偏向前光学系基板200の調整後、各偏向前光学系5(Y、M、C及びB)の個別要素を所定ポイントでの通過位置が設計値に近付くように調整するようにしても良い。(3)偏向前光学系5(Y、M、C及びB)群からのレーザビームが、ポリゴンミラー7aで、ある走査角度に向けて反射された後の光線通過位置が設計値に近付くようにポリゴンミラーの反射面の角度(倒れ量)を調整する。ここでの測定位置は、近い方のfθレンズ21aに至る前の位置である。
(B−7)上記実施形態での調整方法や、上記(B−1)〜(B−6)の各調整方法は、調整可能な3群の構成要素群のうち、3群又は2群を調整するものであった。
しかし、本発明は、いずれか一群の構成要素群だけを調整するようなものであっても良い。
(C)他の実施形態
上記実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、以下に例示するような変形実施形態を挙げることができる。
モータ基板150、偏向前光学系基板200、fθレンズ基板250などを微少量だけ回動可能にする構成は、上記実施形態のものに限定されない。例えば、突条の部分を、突条の伸長方向に沿って離れている2個の突起に置き換えることができる。ここで、このような2個の突起は、セットスクリューの位置を頂点とした二等辺三角形の残りの点の位置に設けることが好ましい。
上記各実施形態では、ポリゴンミラーの同一面に4ビームを入射させるマルチビーム光走査装置を示したが、ポリゴンミラーの同一面に2ビームや7ビームや8ビームなどの他のビーム数のビームを入射させるマルチビーム光走査装置に対しても本発明を適用することができる。また、カラー用に限定されず、モノクロ用であっても、複数ビームの光路を合成する光路合成用光学部品(ビームスプリッタ又はハーフミラー)を1以上有するマルチビーム光走査装置に対し、本発明を適用することができる。さらに、ポリゴンミラーの一面に1ビームだけを入射させる光走査装置に対しても、本発明を適用することができる。

実施形態に係るカラー画像形成装置を示す概略断面図である。 実施形態の光走査装置の偏向後光学系の構成要素を示す概略断面図である。 実施形態の光走査装置の構成要素を示す概略平面図である。 実施形態の光走査装置の偏向前光学系の構成要素の配置を、光路を直線光路としてみなして示す説明図である。 実施形態の光走査装置の光偏向装置の取り付け方法を説明するための平面図である。 図5のVI−VI線断面図である。 実施形態の光走査装置の偏向前光学系の取り付け方法を説明するための平面図である。 図7のVIII−VIII線断面図である。 実施形態の光走査装置の結像レンズ(fθレンズ)の取り付け方法を説明するための平面図である。
符号の説明
1…光走査装置、5…偏向前光学系、7…光偏向装置、9…偏向後光学系、100…画像形成装置、150…モータ基板、151…被取付部材、152、153…固定ネジ、154…突条、155…セットスクリュー、200…偏向前光学系基板、201…被取付部材、204…突条、205…セットスクリュー、250…fθレンズ基板、252、253…固定ネジ、254…突条、255…セットスクリュー。

Claims (6)

  1. 光源と、
    光源からの光線に所定の特性を与える偏向前光学装置と、
    上記偏向前光学装置により所定の特性を与えられた光線を反射によって主走査方向に偏向する光偏向装置と、
    上記光偏向装置からの偏向されている光線を結像面に結像させる結像レンズを含む偏向後光学装置と、
    上記光偏向装置の倒れ量を調整可能にする光偏向装置調整機構と
    を備えることを特徴とする光走査装置。
  2. 上記光源及び上記偏向前光学装置が取付けられ、これらの光源及び偏向前光学装置の全体の位置及び又は姿勢を同時に調整可能にし、上記光偏向装置への光線の副走査方向の入射位置及び又は角度を調整し得る偏向前光学装置調整機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 上記偏向前光学装置を構成する所定の個別構成要素の位置及び又は姿勢を調整可能にし、上記光偏向装置への光線の副走査方向の入射位置及び又は角度を調整し得る偏向前個別要素調整機構をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  4. 上記結像レンズが少なくとも取付けられ、上記結像レンズの位置及び又は姿勢を調整可能にし、上記結像レンズから射出される光線の副走査方向の位置及び又は角度を変更し得る偏向後光学装置調整機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  5. 上記光源及び上記偏向前光学装置が取付けられ、これらの光源及び偏向前光学装置の全体の位置及び又は姿勢を同時に調整可能にし、上記光偏向装置への光線の副走査方向の入射位置及び又は角度を調整し得る偏向前光学装置調整機構を備えることを特徴とする請求項4に記載の光走査装置。
  6. 請求項1に記載の光走査装置と、
    上記光走査装置からの光線に基づいて潜像が形成される被走査面を備えた感光体とを備えた
    ことを特徴とする画像形成装置。

JP2005074467A 2004-09-07 2005-03-16 光走査装置及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP4662446B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/934,439 US7193760B2 (en) 2004-09-07 2004-09-07 Optical scanning device and image forming apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006079052A true JP2006079052A (ja) 2006-03-23
JP4662446B2 JP4662446B2 (ja) 2011-03-30

Family

ID=35995891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005074467A Expired - Fee Related JP4662446B2 (ja) 2004-09-07 2005-03-16 光走査装置及び画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7193760B2 (ja)
JP (1) JP4662446B2 (ja)
CN (1) CN100454081C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102081230A (zh) * 2009-11-30 2011-06-01 佳能株式会社 光学扫描设备和图像形成设备
JP2014115575A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Canon Inc 走査光学装置及び画像形成装置
JP2016126268A (ja) * 2015-01-08 2016-07-11 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060209171A1 (en) * 2005-03-15 2006-09-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Optical beam scanning device and image forming apparatus
US20080030804A1 (en) * 2006-07-20 2008-02-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Optical beam scanning apparatus, image forming apparatus
JP4815367B2 (ja) * 2007-03-09 2011-11-16 株式会社リコー 画像形成装置
JP5809498B2 (ja) * 2010-10-19 2015-11-11 キヤノン株式会社 光源ユニットの調整装置及び製造方法

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6152623A (ja) * 1984-08-22 1986-03-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd レ−ザ−プリンタ
JPH01172812A (ja) * 1987-12-28 1989-07-07 Canon Inc 走査光学装置
JPH01230015A (ja) * 1988-03-10 1989-09-13 Brother Ind Ltd 光走査装置
JPH0342116U (ja) * 1989-08-31 1991-04-22
JPH07168112A (ja) * 1993-12-14 1995-07-04 Canon Inc 光走査装置
JPH07306348A (ja) * 1994-05-11 1995-11-21 Canon Inc 光走査装置
JPH07318838A (ja) * 1994-05-20 1995-12-08 Canon Inc 光走査装置
JPH08122672A (ja) * 1994-10-19 1996-05-17 Toshiba Corp 光走査装置
JPH09218368A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Ricoh Co Ltd 走査光学装置
JPH10239604A (ja) * 1996-12-26 1998-09-11 Asahi Optical Co Ltd カスケード走査光学系の同期装置
JPH10268225A (ja) * 1997-03-27 1998-10-09 Konica Corp 光偏向装置の調整方法及び調整装置
JP2000330056A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Konica Corp 走査光学装置
JP2004012596A (ja) * 2002-06-04 2004-01-15 Ricoh Co Ltd 光走査装置及び画像形成装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5280379A (en) * 1987-12-28 1994-01-18 Canon Kabushiki Kaisha Scanning optical apparatus
US5183350A (en) * 1991-12-12 1993-02-02 Holotek Ltd. Adjustable fixed mount for a hologon deflector
JPH1078554A (ja) * 1996-09-05 1998-03-24 Asahi Optical Co Ltd カスケード走査光学系の調整機構
JPH10123448A (ja) 1996-10-15 1998-05-15 Mita Ind Co Ltd 走査光学装置
US5963353A (en) * 1997-03-24 1999-10-05 Konica Corporation Optical deflector and adjusting method thereof
JP3470555B2 (ja) 1997-06-20 2003-11-25 富士ゼロックス株式会社 光学走査装置及び画像形成装置
JP3679560B2 (ja) * 1997-08-22 2005-08-03 キヤノン株式会社 走査光学系の調整方法
JP4015249B2 (ja) 1997-12-26 2007-11-28 株式会社東芝 マルチビーム露光装置
JPH11227249A (ja) * 1998-02-16 1999-08-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2000241746A (ja) * 1999-02-24 2000-09-08 Konica Corp 光偏向装置、光偏向装置の停止制御方法及び画像形成装置
JP3904764B2 (ja) 1999-06-09 2007-04-11 シャープ株式会社 画像形成装置
US6476955B1 (en) * 1999-09-13 2002-11-05 Canon Kabushiki Kaisha Multi-beam scanning optical system and image forming apparatus using it
JP4403696B2 (ja) * 2002-12-12 2010-01-27 富士ゼロックス株式会社 光走査装置

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6152623A (ja) * 1984-08-22 1986-03-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd レ−ザ−プリンタ
JPH01172812A (ja) * 1987-12-28 1989-07-07 Canon Inc 走査光学装置
JPH01230015A (ja) * 1988-03-10 1989-09-13 Brother Ind Ltd 光走査装置
JPH0342116U (ja) * 1989-08-31 1991-04-22
JPH07168112A (ja) * 1993-12-14 1995-07-04 Canon Inc 光走査装置
JPH07306348A (ja) * 1994-05-11 1995-11-21 Canon Inc 光走査装置
JPH07318838A (ja) * 1994-05-20 1995-12-08 Canon Inc 光走査装置
JPH08122672A (ja) * 1994-10-19 1996-05-17 Toshiba Corp 光走査装置
JPH09218368A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Ricoh Co Ltd 走査光学装置
JPH10239604A (ja) * 1996-12-26 1998-09-11 Asahi Optical Co Ltd カスケード走査光学系の同期装置
JPH10268225A (ja) * 1997-03-27 1998-10-09 Konica Corp 光偏向装置の調整方法及び調整装置
JP2000330056A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Konica Corp 走査光学装置
JP2004012596A (ja) * 2002-06-04 2004-01-15 Ricoh Co Ltd 光走査装置及び画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102081230A (zh) * 2009-11-30 2011-06-01 佳能株式会社 光学扫描设备和图像形成设备
US8619108B2 (en) 2009-11-30 2013-12-31 Canon Kabushiki Kaisha Optical scanning apparatus and image forming apparatus
JP2014115575A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Canon Inc 走査光学装置及び画像形成装置
JP2016126268A (ja) * 2015-01-08 2016-07-11 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4662446B2 (ja) 2011-03-30
US7193760B2 (en) 2007-03-20
CN100454081C (zh) 2009-01-21
CN1746719A (zh) 2006-03-15
US20060050344A1 (en) 2006-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4027293B2 (ja) 走査光学装置
US7715075B2 (en) Optical beam scanning apparatus and image forming apparatus
JP4662446B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JPH1195140A (ja) マルチビーム露光装置
JP4015249B2 (ja) マルチビーム露光装置
JP2005284270A (ja) マルチビーム光走査装置及び画像形成装置
US7471307B2 (en) Image forming apparatus and method of controlling same
JP2007171626A (ja) 光走査装置・画像形成装置
JP2007041511A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP4818070B2 (ja) 走査式光学装置及び画像形成装置
JP2006259671A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP4578361B2 (ja) マルチビーム光走査装置
JP2008112041A5 (ja)
JP4500385B2 (ja) 光走査装置及びカラー記録装置
JP4715418B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2005201941A (ja) 走査光学装置
US6144478A (en) Flexible arm piezoelectric lens mover
JP2008145939A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2003182153A (ja) 光源装置
JP4481689B2 (ja) 画像形成装置
JP3869529B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP3793212B2 (ja) 画像形成装置
JP4012207B2 (ja) 画像形成装置ならびに光走査装置
JP2001071552A (ja) 画像形成装置
JP2007108766A (ja) マルチビーム露光装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees