JP2006068303A - ボタン付けミシンのボタン保持装置 - Google Patents

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文彦 吉田
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Abstract

【課題】作業者が手作業によりボタンをボタン保持装置に供給する場合に、ボタンを挟持部が挟持する位置に容易に位置させることができるボタン保持装置を実現する。
【解決手段】開閉用エアシリンダ68に連結されて開閉移動されるボタン保持アーム25L、25Rと、そのボタン保持アーム25L、25Rの先端にそれぞれ設けられてボタン保持アーム25L、25Rの開閉移動に連動してボタンを挟持する挟持位置と挟持位置よりも開いた待機位置とに開閉移動されるボタン保持部材26L、26Rと、を備え、ボタン保持部材26L、26Rが待機位置から挟持位置に移動する際に、両ボタン保持部材26L,26Rの間に配置されたボタンを挟持するボタン付けミシン100のボタン保持装置10において、待機位置を挟持位置方向に調整する開き量調整装置1を備える構成にした。
【選択図】図2

Description

本発明は、ボタン付けミシンのボタン保持装置に関する。
ボタン付けミシンは、ボタン付けを専用に行うミシンである。
従来のボタン付けミシンは、布地に縫い付けるボタンの保持とその解除を切り替え可能とするボタン保持装置と、ボタン保持装置にボタンを供給するボタン供給部を備えている。そして、ボタン保持装置における一対のアーム部の先端にそれぞれ設けられた一対のチャック部(挟持部)が離間して待機位置に移動した際に、ボタン供給部が両チャック部の間にボタンを供給し、その一対のアーム部が互いに近接移動して挟持位置において両チャック部がボタンを挟持することにより、ボタン保持装置がボタンを保持するようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
このボタン供給部が、両チャック部の間にボタンを供給する際に、ボタン供給部とアーム部或いはチャック部とが接触しないように、ボタン保持装置の待機位置にある両チャック部間の距離はボタンのサイズ(ボタン径)よりかなり大きい距離に設定されて、チャック部が配置されるようになっている。
このようなボタン付けミシンにおいて、同じ種類の多量のボタンのボタン付けを繰り返し行う過程において、品種の違う少量のボタンのボタン付けを行わなければならない場合がある。その際、少量のボタン付けを行うために、ボタン供給部をその少量のボタンに合わせた設定に切り替えることは煩雑な作業となるため、ボタン供給部は使用せず、作業者が手作業により、ボタンをボタン保持装置に直接供給するということがある。より具体的には、チャック部が離間した状態にあるボタン保持装置に対して、作業者がボタンを手で所持してチャック部の間に位置させておき、チャック部を挟持位置に移動させることによりチャック部がボタンを挟持してボタンがボタン保持装置に供給されることとなる。
特開2003−326008号公報
しかしながら、上記特許文献1の場合、ボタン保持装置の待機位置にある両チャック部間の距離は、ボタンのサイズ(ボタン径)よりかなり大きく設定されているので、作業者は両チャック部の間で目標が定めにくく、特にボタン径が小さい場合にはボタンを容易に両チャック部が挟持する位置に位置させることができないという問題があった。
本発明の目的は、作業者が手作業によりボタンをボタン保持装置に供給する場合に、ボタンを挟持部が挟持する位置に容易に位置させることができるボタン保持装置を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、駆動手段に連結されて開閉移動される一対のアーム部と、一対のアーム部の先端にそれぞれ設けられてアーム部の開閉移動に連動してボタンを挟持する挟持位置と挟持位置よりも開いた待機位置とに開閉移動される一対の挟持部と、を備え、挟持部が待機位置から挟持位置に移動する際に、一対の挟持部の間に配置されたボタンを挟持するボタン付けミシンのボタン保持装置において、待機位置を挟持位置方向に調整する調整手段を備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ボタンをボタン保持装置に手作業で供給する場合に、一対の挟持部がボタンを挟持する挟持位置に近接した位置に待機位置を調整し、その待機位置に両挟持部を待機させることができるので、作業者は両挟持部の位置を目標としてボタンを所持することができ、ボタンを挟持部が挟持する位置に容易に位置させることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のボタン付けミシンのボタン保持装置において、調整手段は、一対のアーム部が離間する際に、互いに当接し且つ当接した際の一対のアーム部の距離を調整可能な当接部材を、一対のアーム部にそれぞれ備え、当接部材によりアーム部間の距離を調整することにより、待機位置を挟持位置方向に調整することを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の作用を奏するとともに、ボタン保持装置の調整手段は、一対のアーム部が離間する際に、互いに当接し、且つ当接した際の一対のアーム部間の距離を調整可能な当接部材を一対のアーム部に備えることにより、両アーム部が離間する際のアーム部間の距離を調整し、ボタンを保持する際の両挟持部の位置を、ボタンを挟持する位置に近接させる構成であるので、簡単な構造で調整手段を構成することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載のボタン付けミシンのボタン保持装置において、調整手段による調整を行うか否かを切り替える切替手段を備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明と同様の作用を奏するとともに、ボタン保持装置は、調整手段による調整を行うか否かを切り替える切替手段を備えているので、ボタンを手作業によらず、例えば、ボタン供給部により供給する場合にも容易に対応することができる。
すなわち、手作業によりボタンを供給する場合には調整手段を有効とし、ボタン供給部によりボタンを供給する場合には調整手段を無効とすることにより、ボタンを供給する際の挟持部の位置を、ボタンの供給方法に対応させて適切な位置とすることができる。
請求項1記載の発明によれば、ボタンをボタン保持装置に手作業で供給する場合に、一対の挟持部がボタンを挟持する挟持位置に近接した位置に待機位置を調整し、その待機位置に両挟持部を待機させることができるので、作業者は両挟持部の位置を目標としてボタンを所持することができ、ボタンを挟持部が挟持する位置に容易に位置させることができる。
請求項2記載の発明によれば、ボタン保持装置の調整手段は、一対のアーム部が離間する際に、互いに当接し、且つ当接した際の一対のアーム部間の距離を調整可能な当接部材を一対のアーム部に備えることにより、両アーム部が離間する際のアーム部間の距離を調整し、ボタンを保持する際の両挟持部の位置を、ボタンを挟持する位置に近接させる構成であるので、簡単な構造で調整手段を構成することができる。
請求項3記載の発明によれば、ボタン保持装置は、調整手段による調整を行うか否かを切り替える切替手段を備えているので、ボタンを手作業によらず、例えば、ボタン供給部により供給する場合にも容易に対応することができる。すなわち、手作業によりボタンを供給する場合には調整手段を有効とし、ボタン供給部によりボタンを供給する場合には調整手段を無効とすることにより、ボタンを供給する際の挟持部の位置を、ボタンの供給方法に対応させて適切な位置とすることができる。
以下、本発明の実施形態たるボタン付けミシンのボタン保持装置について、図1から図10に基づいて説明する。
図1は、ボタン付けミシン100の主要な構成を示す斜視図である。
ボタン付けミシン100は、上下動する縫い針11とルーパ(図示省略)の協働により布地にボタンを縫い付けるものである。
ボタン付けミシン100は、その全体が、その下部に位置するミシンベッド(図示省略)と、ミシンベッドの後方の一端部から上方に立設されたミシン立胴部101と、ミシン立胴部101の上方からミシンベッドに沿うように延設されたミシンアーム102とから構成され、これらからなるその概略的な外形が略コ字状に形成されている。
なお、ボタン付けミシン100やボタン保持装置10等の構成を説明するにあたって、後述する縫い針11が上下動する方向をZ軸方向(上下方向)とし、これと直交する方向であってミシンアーム102の長手方向をY軸方向(前後方向)とし、Z軸方向及びY軸方向の双方に直交する方向をX軸方向(左右方向)とする。
(ミシン)
図1に示すように、ボタン付けミシン100は、ミシンアーム102内に配設される図示しない針上下動機構により上下動される縫い針11と、ミシンアーム102内に配設されて縫い針11をX軸方向に沿って揺動させる図示しない針振り機構と、縫い針11の針下でボタンBを保持するボタン保持装置10と、ボタンBを縫着する布地を載置する針板12と、針板12に載置された布地の下方で力ボタンを保持する図示しない力ボタン保持手段と、針板12上に載置された布地を保持する布押さえ13と、縫い針11の下方であってミシンベッド内において縫い針11から縫い糸を捕捉してループを形成する図示しないルーパ機構と、すくい縫いを行う際に先端部にボタンBを縫着すべき布を折曲させる折曲部14を有する布支持部材15と、ボタン載置部16に載置されたボタンBをボタン保持装置10に供給するボタン供給機構17等、を備えている。
なお、ボタン付けミシン100におけるこれら各部の構成や、ボタン付けを行う動作は、従来周知のものと同様であるので、ここでは詳述しない。
(ボタン保持装置)
次に、ボタン保持装置10について説明する。
図2は、ボタン保持装置10の要部構成を示す上方からの斜視図、図3は、ボタン保持装置10の要部構成を示す下方からの斜視図、図4は、ボタン保持装置10の要部構成を示す下方からの平面図である。
ボタン保持装置10は、図1から図4に示すように、ボタン付けミシン100の内部の本体フレーム(図示省略)にY軸方向に往復自在に支持される図示しないベース体と、その基端部をベース体に回動自在に支持されると共にその先端部でボタンBを保持する第一のリンク体20と、その一端部を回動自在にベース体に支持されると共に他端部を第一のリンク体20の中間部に回動自在に連結される第二のリンク体30と、ベース体をY軸方向に沿って往復移動させるY軸機構(図示省略)と、第一のリンク体20をX軸方向に沿って往復移動させるX軸機構(図示省略)と、第一のリンク体20の先端部をZ軸方向に沿って往復移動させるZ軸機構(図示省略)とを備えている。
さらに、ボタン保持装置10は、第一のリンク体20が備える二本のボタン保持アーム25L,25Rを介してボタンBの保持及び解除を行うボタン保持部開閉機構60と、ボタン保持アーム25L,25Rが備えるボタン保持部材26L,26Rを介してボタンBを90°回転させるボタン起立機構70L,70R等、を備えている。
また、ボタン保持装置10は、一対のアーム部である二本のボタン保持アーム25L,25Rに、ボタン保持装置10の調整手段である開き量調整装置1を備えている。
第一のリンク体20は、図2から図6に示すように、略長方形状の板状体である本体プレート22と、この本体プレート22のX軸方向両側端部からそれぞれ立設された基端部側連結腕部21L,21Rと、その両端部を基端部側連結腕部21L,21Rに連結されると共に前述したベース体の滑動部材(図示省略)に貫通状態で支持されるプレート支軸23と、本体プレート22の下面側に並んでY軸方向に平行に支持された二本のボタン保持アーム25L,25Rと、各ボタン保持アーム25L,25Rの先端部に設けられた一対の挟持部であるボタン保持部材26L,26Rと、を備えている。
なお、上記プレート支軸23は、滑動部材に回転自在且つ軸方向に沿って摺動自在に支持されている。またプレート支軸23は、X軸方向に沿って配設されていることから、プレート支軸23を中心とする回動による各ボタン保持部材26L,26RのZ軸方向の移動だけでなく、第一のリンク体20全体をベース体に対してX軸方向に沿って往動させることが可能となっている。
また、各ボタン保持アーム25L,25Rは、ボタン保持部開閉機構60を介して本体プレート22に開閉軸63により軸支されており、互いの間隔を接離可能となっているが、その詳細は後述する。また、各ボタン保持部材26L,26Rは、各ボタン保持アーム25L,25RのY軸方向先端部において互いに対向して装備されている。そして、これらのボタン保持部材26L,26Rの対向部位にはそれぞれボタンBの外縁部がはまりこむ凹部が形成されており、各ボタン保持アーム25L,25Rの接近により各凹部を介してボタンを狭持することを可能としている。さらに各ボタン保持部材26L,26Rは、いずれも各ボタン保持アーム25L,25Rの先端部においてX軸方向に沿った回転軸を介して支持されており、後述するボタン起立機構70L,70Rにより回転動作が入力される。
(ボタン保持部開閉機構)
ボタン保持部開閉機構60を図2から図6に基づいて説明する。
ボタン保持部開閉機構60は、前述の如く第一のリンク体20に装備されている。
図5、図6に示すように、このボタン保持部開閉機構60は、各ボタン保持アーム25L,25Rの基端部側を回動可能に本体プレート22に軸支する開閉軸63と、開閉軸63を中心とするように本体プレート22に形成された円弧の一部である円弧状の長穴部61L,61Rと、長穴部61Lを介してボタン保持アーム25Lを支持すると共に長穴部61Lに沿って移動自在のピン62Lと、長穴部61Rを介してボタン保持アーム25Rを支持すると共に長穴部61Rに沿って移動自在のピン62Rと、各ボタン保持アーム25L,25Rの間で本体プレート22にY軸方向に沿って往動自在に支持される移動体65と、移動体65とボタン保持アーム25Lとの間に設けられるリンク66Lと、移動体65とボタン保持アーム25Rとの間に設けられるリンク66Rと、Y軸方向に沿った移動力を移動体65に入力する駆動手段としての開閉用エアシリンダ68と、を備えている。
長穴部61Lは開閉軸63を中心とする円弧に沿って長穴を形成し、これにピン62Lが挿通されることにより、ボタン保持アーム25Lは開閉軸63を中心とする揺動を可能とし、ボタン保持アーム25Lは略Y軸方向に沿った姿勢を維持しつつ略X軸方向に移動することを可能としている。ボタン保持アーム25Rも同様である。
また、リンク66Lとリンク66Rは同一の長さであると共に、それぞれその一端部が移動体65に回動自在に連結され、他端部がそれぞれボタン保持アーム25L,25Rに回動自在に連結されているので、移動体65が開閉用エアシリンダ68によってY軸方向に移動されることにより、ボタン保持アーム25L,25Rのピン62L,62Rが開閉軸63を中心として、それぞれ長穴部61L,61Rに沿って円弧方向に移動する。従って、ボタン保持アーム25L,25Rが、それぞれ略X軸方向に相対的に移動することとなる。
また、開閉用エアシリンダ68は、複動式であり、出力軸の突出及び縮退の双方を積極的に切り替えることが可能である。従って、ボタン保持部開閉機構60は、開閉用エアシリンダ68により移動体65をY軸方向に移動させることにより、開閉用エアシリンダ68に連結されているボタン保持アーム25L,25Rの先端部側が互いに離間したり、互いに近接したりするように開閉移動させることができる。また、各ボタン保持アーム25L,25Rの先端部に設けられた各ボタン保持部材26L,26Rは、ボタン保持アーム25L,25Rの開閉移動に連動して、ボタンBを挟持する挟持位置と、挟持位置よりも開いた待機位置とに開閉移動されるようになっている。
具体的には、ボタン保持アーム25L,25Rと、リンク66L,66Rと、開閉軸63との位置関係が、図5、図6に示す配置である場合には、移動体65がY軸方向前方、つまりボタン保持部材26L,26R側に近づくように移動するにつれて、図5に示すように、ボタン保持部材26L,26R同士が接近するようになる。一方、移動体65がY軸方向後方、つまりボタン保持部材26L,26R側から離れるように移動するにつれて、図6に示すように、ボタン保持部材26L,26R同士が離間するようになる。
そして、各ボタン保持アーム25L,25Rとともに各ボタン保持部材26L,26Rが待機位置から挟持位置に移動する際に、ボタン保持部材26L,26Rの間に配置されたボタンBを挟持位置において挟持することができるようになっている。
このように、開閉用エアシリンダ68は、各ボタン保持アーム25L,25Rの接離動作を自在に入力することができるので、各ボタン保持部材26L,26Rを介してボタンBを狭持位置で保持させ、又はその解除を自在に行うことができる。
(ボタン起立機構)
ボタン起立機構70L,70Rを図2から図6に基づいて説明する。
ボタン起立機構70L,70Rは、それぞれボタン保持アーム25L,25Rに装備されており、ボタン保持部開閉機構60から入力される移動力によりボタン保持アーム25L,25Rと共にそれぞれX軸方向に移動する。これらボタン起立機構70Lと70Rとは、その中間に位置するY−Z平面を基準に面対象となる構造を備えているので、ボタン起立機構70Lについて説明することとする。
かかるボタン起立機構70Lは、その一端部をボタン保持部材26Lの回転軸と連結された出力リンク72Lと、その一端部をボタン保持アーム25Lの途中に回転自在に連結された入力リンク71Lと、出力リンク72Lの他端部にその一端部が回転自在に連結されると共に入力リンク71Lの他端部とその他端部とが回転自在に連結された伝達リンク73Lと、入力リンク71Lに回転力を入力する起立用エアシリンダ74Lと、ボタンBが水平状態(ボタンの穴がある平面がX−Y平面に沿った状態)から起立した状態(ボタンの穴がある平面がX−Z平面に沿った状態)に向けて回転したときにそれ以上の出力リンク72Lの回動を規制する起立用ストッパ75Lと、を備えている。
上記各リンク71L,72L,73Lは、いずれもその両端部の回転軸がX軸方向に沿っており、これにより四節リンク機構を構成している。一方、起立用エアシリンダ74Lは、その出力軸先端部が入力リンク71Lの中間部に設けられた長手方向に沿った長穴に挿通される回転軸を介して入力リンク71Lに連結されているので、当該出力軸の直線的な往動が円滑に入力リンク71Lの回転力として入力される。入力リンク71Lの先端部と出力リンク72Lの先端部とは伝達リンク73Lにより均一距離が維持されるので、入力リンク71Lに回転力が入力されると、出力リンク72Lにも回転力が入力されることとなる。
また、起立用エアシリンダ74Lは、複動式であり、出力軸の突出及び縮退の双方を積極的に切り替えることが可能である。即ち、図4の状態において、起立用エアシリンダ74Lの出力軸が縮退すると、出力リンク72Lは時計方向に回転して起立用ストッパ75Lに当接して止まり、かかる状態から起立用エアシリンダ74Lの出力軸が突出すると、出力リンク72Lは反時計方向に回転し、起立用エアシリンダ74Lのストロークエンドにて停止する。
なお、ボタン起立機構70Rも同様に動作する。
(第二のリンク体)
第二のリンク体30は、図2、図3に示すように、変形U字状に形成されており、U字の上端部に相当する位置(第二のリンク体30の両端部)で、第一のリンク体20のX軸方向両側面であってY軸方向中間部にそれぞれ回転自在に連結されている。また、U字の下端部に相当する位置で図示しないベース体のY軸方向先端部にベース体支軸31を介して回動自在に連結されている。第一のリンク体30の第一のリンク体20に対する二つの回動軸線は、同一線上であっていずれもX軸方向に平行に向けられている。また、第二のリンク体30をベース体に連結するベース体支軸31は、図2、図3に示すように、やはりX軸方向に向けられていると共にベース体に対して回転自在且つ軸方向に沿って摺動自在となっている。従って、第一のリンク体20がX軸機構によりX軸方向に往動した場合に、第二のリンク体30は第一のリンク体20と共に往動することが可能となっている。
(開き量調整装置)
次に、開き量調整装置1について説明する。
開き量調整装置1は、図1、図2、図4および図7から図10に示すように、一方のアーム部であるボタン保持アーム25Lに支持部材4を介して備えられる当接部材としての第1の規制部材2と、他方のアーム部であるボタン保持アーム25Rに固定部材5を介して備えられる当接部材としての第2の規制部材3等により構成されている。
そして、開き量調整装置1は、ボタン保持アーム25L,25Rが開閉移動することに伴い、ボタン保持アーム25L,25Rが開くように離間して移動する際に、その移動を規制することにより、各ボタン保持アーム25L,25Rの先端部に設けられた各ボタン保持部材26L,26R間の距離を調整して待機位置を挟持位置方向に調整するようになっている。
図7に示すように、支持部材4は、切替手段の一部として機能する切替突起4aと、ばね係止突起4bとを有するとともに、ねじなどによりボタン保持アーム25Lにおけるボタン保持アーム25Rに対向する面に固定されており、第1の規制部材2は、その支持部材4に切替手段の一部として機能する支持ネジ4cにより回動可能に軸支されている。
第1の規制部材2が支持部材4に軸支されて取り付けられる取付部2cには、切替手段の一部として機能する切替用長穴2dが形成されており、その切替用長穴2dに支持部材4の切替突起4aが挿入するようになっている。
また、第1の規制部材2は、取付部2cからボタン保持アーム25Rに向かって延出する延出部2bと、延出部2bの先端部が折曲されるように、第2の規制部材3に向かって突出する第1の突出部2aとを有している。
そして、延出部2bに形成されたばね穴2eと、支持部材4のばね係止突起4bに掛け渡すように、コイルばね6が取り付けられている。
図7に示すように、固定部材5は、ねじなどによりボタン保持アーム25Rにおけるボタン保持アーム25Lに対向する面に固定されており、ボタン保持アーム25Lに向かって延在している。固定部材5には、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rとが離間する方向である、X軸方向に沿った調整用長穴5aが形成されており、この調整用長穴5aに挿通されるボルト7により、第2の規制部材3が、固定部材5に固定されている。
第2の規制部材3は、X軸方向に延在する延出部3bと、延出部3bの先端部が折曲されるように、第1の規制部材2に向かって突出する第2の突出部3aとを有している。
図7、図8に示される開き量調整装置1は、第1の規制部材2が、図8中、時計方向に回転した配置であり、図7中、Y軸方向ボタン保持部材26L,26R側に引き出された配置である第1ポジションを示すものである。
つまり、図8に示す向きにおいて、第1の規制部材2を、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rとが離間する方向と交差する方向に、支持ネジ4cを軸心として時計回りに回動させると、コイルばね6が一旦伸びるとともに再び縮み、コイルばね6が縮んだ状態で第1の規制部材2の切替用長穴2dの一端に切替突起4aが当接し、図7、8に示す第1ポジションに、第1の規制部材2が配置される。
この開き量調整装置1の第1ポジションは、第1の規制部材2と第2の規制部材3とが、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが離間する方向(略X軸方向)と交差する向きに対向しているとともに、ボタン保持アーム25Rに向かって延在する第1の規制部材2の第1の突出部2aが、ボタン保持アーム25Lに向かって延在する第2の規制部材3の先端側の第2の突出部3aよりボタン保持アーム25L側に位置し、ボタン保持アーム25Lに向かって延在する第2の規制部材3の第2の突出部3aが、ボタン保持アーム25Rに向かって延在する第1の規制部材2の先端側の第1の突出部2aよりボタン保持アーム25R側に位置する状態であり、第1の突出部2aと第2の突出部3aとが、X軸方向に対して対向している状態である。そして、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが互いに離間する方向(略X軸方向)に移動した場合に、第1の突出部2aと第2の突出部3aとが当接する配置である。
つまり、所定の動作により、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが互いに離間する方向に移動し、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間が開くように、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rが挟持位置から待機位置に移動する際に、開き量調整装置1の第1の突出部2aと第2の突出部3aとが当接することにより、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが移動することを規制し、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rと間の距離を調整することにより、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間の開き量(距離)を調整し、保持されるボタンが挟持される際に両ボタン保持部材26L,26Rの挟持位置に近接した位置(規制位置)を待機位置とするようにして両ボタン保持部材26L,26Rを待機させることができるようになっている。
特に、第2の規制部材3を固定部材5に固定する位置を、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rとが離間する方向に沿うように、固定部材5の調整用長穴5aに沿って移動させることによって、第1ポジションにおける第1の突出部2aと第2の突出部3aとの距離を調整し、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rや、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rが離間する開き量(距離)を調整することができる。
なお、第1の突出部2aと第2の突出部3aとを近接させるように、第2の規制部材3の配置を調整すると、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間の開き量を狭くするように調整することができ、また、第1の突出部2aと第2の突出部3aとを離間させるように、第2の規制部材3の配置を調整すると、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間の開き量を広くするように調整することができる。
そして、作業者が手作業でボタンBをボタン保持装置10に供給する際、そのボタンBのサイズ(ボタン径)に応じて、第2の規制部材3を固定部材5に固定する位置を調整することにより、両ボタン保持部材26L,26Rを、当該両ボタン保持部材がボタンを保持(挟持)する保持位置(挟持位置)に近接した位置(待機位置)に位置させることができ、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間にボタンBを位置合わせしやすくなり、より確実に手作業によりボタンBをボタン保持部材26L,26Rに挟持させることができるようになる。
また、図9、図10に示される開き量調整装置1は、第1の規制部材2が、図10中、反時計方向に回転した配置であり、図9中、Y軸方向ボタン保持部材26L,26Rの反対側(奥側)に押し込まれた配置である第2ポジションを示すものである。
つまり、図10に示す向きにおいて、第1の規制部材2を、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rとが離間する方向と交差する方向に、支持ネジ4cを軸心として反時計回りに回動させると、コイルばね6が一旦伸びるとともに再び縮み、コイルばね6が縮んだ状態で第1の規制部材2の切替用長穴2dの他端に切替突起4aが当接し、図9、10に示す第2ポジションに、第1の規制部材2が配置される。
この開き量調整装置1の第2ポジションは、第1の突出部2aと第2の突出部3aとが、X軸方向に対してずれている状態であり、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが互いに離間する方向(略X軸方向)に移動した場合に、第1の突出部2aと第2の突出部3aとは当接することができない配置である。
つまり、所定の動作により、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが互いに離間する方向に移動し、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間を開く際に、開き量調整装置1の第1の突出部2aと第2の突出部3aとは当接しないので、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが移動することが規制されず、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間の開き量は、開閉用エアシリンダ68のストローク長に応じた、最大の開き量(距離)となる。
そして、この開き量調整装置1の第2ポジションが、ボタン付けミシン100のボタン保持装置10の開き量調整装置1における通常の配置であり、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rや、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rが離間する開き量を最大とすることで、ボタン保持アーム25L,25Rやボタン保持部材26L,26Rと、ボタン供給機構17(ボタン載置部16)とが接触しないようにし、ボタン供給機構17により、ボタン保持装置10にボタンBを安定して供給するための配置である。
このように、本発明のボタン保持装置の開き量調整装置1によれば、開き量調整装置1の第1の規制部材2の配置を切替手段を介して第1ポジションと第2のポジションとに切り替えることにより、所定の動作により、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが互いに離間する方向に移動し、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間を開く際に、開き量調整装置1の第1の突出部2aと第2の突出部3aとが当接することにより、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが移動することを規制し、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間の開き量を調整することと、開き量調整装置1の第1の突出部2aと第2の突出部3aとを当接させないことにより、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが移動することが規制せず、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間の開き量を調整しない、所定の最大の開き量とすることを切り替えることができる。
つまり、作業者が手作業でボタンBをボタン保持装置10に供給する場合に、開き量調整装置1の第1の規制部材2の第1の突出部2aと、第2の規制部材の第2の突出部3aとが当接することにより、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rが移動することを規制し、第1の突出部2aと第2の突出部3aとの距離に応じて、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rや、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rが離間する開き量を調整することと、ボタン供給機構17により、ボタン保持装置10にボタンBを供給する場合に、第1の突出部2aと第2の突出部3aとが当接しないことにより、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間の開き量を調整しないことを切り替えることができる。
特に、開き量調整装置1の第1の規制部材2の配置を、支持ネジ4cを軸心とする回動の各両端側にワンタッチで切り替えることにより、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rや、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rが離間する開き量を調整することと、調整しないこととを切り替えることができる。
また、第2の規制部材3を固定部材5に固定する位置を、固定部材5の調整用長穴5aに沿って切り替えることによって、第1ポジションにおける第1の突出部2aと第2の突出部3aとの距離を調整し、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rや、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rが離間する開き量を調整することができる。
つまり、作業者が手作業でボタンBをボタン保持装置10に供給する際に、そのボタンBのサイズ(ボタン径)に応じて、第1の突出部2aと第2の突出部3aとの距離を調整することにより、所定の動作により開く、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの開き量を、ボタン径に応じた開き量に調整することができ、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rとの間にボタンBを位置合わせしやすくなり、より確実に手作業によりボタンBをボタン保持部材26L,26Rに挟持させることができるようになる。
なお、以上の実施の形態においては、開き量調整装置1をボタン付けミシン100のボタン保持アーム25L,25Rに備える構成について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、開き量調整装置が、ボタン付けミシン100のボタン保持部開閉機構60における開閉用エアシリンダ68の出力軸の移動を規制するようにし、出力軸の突出量や縮退量を調整するように、そのストローク量を調整することにより、ボタン保持アーム25Lとボタン保持アーム25Rや、ボタン保持部材26Lとボタン保持部材26Rの間の開き量を調整するようにしてもよい。
また、ボタン付けミシン100における任意の位置に、ボタン保持アーム25L,25Rが開く移動を規制する開き量調整装置を備えるようにしてもよい。
また、開閉用エアシリンダ68の代わりに、パルスモータを用いて、制御手段がボタン保持部材26L,26Rの待機位置を、ボタン保持部材26L,26Rがボタンを挟持する挟持位置方向に近接した位置に自動的に調整するようにパルスモータを制御する構成としてもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の実施形態であるボタン付けミシンの斜視図である。 本発明の実施形態であるボタン保持装置の上部斜視図である。 本発明の実施形態であるボタン保持装置の下部斜視図である。 本発明の実施形態であるボタン保持装置の下部平面図である ボタン保持装置の第一のリンク体を示す模式図であり、上面図(A)と、下面図(B)である。 ボタン保持装置の第一のリンク体を示す模式図であり、上面図(A)と、下面図(B)である。 本発明にかかるボタン保持装置の開き量調整装置を示す斜視図であり、第1ポジションを示すものである。 本発明にかかるボタン保持装置の開き量調整装置を示す側面図であり、第1ポジションを示すものである。 本発明にかかるボタン保持装置の開き量調整装置を示す斜視図であり、第2ポジションを示すものである。 本発明にかかるボタン保持装置の開き量調整装置を示す側面図であり、第2ポジションを示すものである。
符号の説明
1 開き量調整装置(調整手段)
2 第1の規制部材(当接部材)
2a 第1の突出部
2b 延出部
2d 切替用長穴(切替手段)
3 第2の規制部材(当接部材)
3a 第2の突出部
3b 延出部
4 支持部材
4a 切替突起(切替手段)
4c 支持ピン(切替手段)
5 固定部材
5a 調整用長穴
10 ボタン保持装置
11 縫い針
20 第一のリンク体
25L、25R ボタン保持アーム(アーム部)
26L、26R ボタン保持部材(挟持部)
60 ボタン保持部開閉機構
65 移動体
66L、66R リンク
68 開閉用エアシリンダ(駆動手段)
70L、70R ボタン起立機構
100 ボタン付けミシン

Claims (3)

  1. 駆動手段に連結されて開閉移動される一対のアーム部と、前記一対のアーム部の先端にそれぞれ設けられて前記アーム部の開閉移動に連動してボタンを挟持する挟持位置と前記挟持位置よりも開いた待機位置とに開閉移動される一対の挟持部と、を備え、前記挟持部が待機位置から挟持位置に移動する際に、前記一対の挟持部の間に配置されたボタンを挟持するボタン付けミシンのボタン保持装置において、
    前記待機位置を前記挟持位置方向に調整する調整手段を備えることを特徴とするボタン付けミシンのボタン保持装置。
  2. 前記調整手段は、前記一対のアーム部が離間する際に、互いに当接し且つ当接した際の前記一対のアーム部の距離を調整可能な当接部材を、前記一対のアーム部にそれぞれ備え、前記当接部材により前記アーム部間の距離を調整することにより、前記待機位置を前記挟持位置方向に調整することを特徴とする請求項1に記載のボタン付けミシンのボタン保持装置。
  3. 前記調整手段による調整を行うか否かを切り替える切替手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のボタン付けミシンのボタン保持装置。
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Citations (3)

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JPS6053180A (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 ブラザー工業株式会社 サイクルミシンの物品挾持装置
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