JP2006054467A - 基板のソルダーボールの形成方法及び基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 基板のソルダーボールの形成方法及び基板を提供する。
【解決手段】 基板の導電性パッドにエッチングを進めるが、導電性パッドの厚さの50%よりは大きく、100%よりは小さい深さで導電性パッドをエッチングし、エッチングが進められた導電性パッドにソルダーボールを形成することを特徴とする基板のソルダーボールの形成方法である。また、導電性パッドは、銅でありうる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、半導体素子に使われる基板に係り、さらに詳細には、基板の導電性パッドにソルダーボールを形成する方法及び前記方法が適用された基板に関する。
図1は、従来の技術によるパッケージ基板とモジュール基板との間でソルダーボールの連結を示す断面図である。前記半導体パッケージ用基板は、一つあるいは2つ以上の半導体チップを含みうる。前記半導体チップは、メモリ可能及び(または)、ロジック機能、及び(または)RFアナログ可能の半導体チップであるものが適当である。前記モジュール基板は、コンピュータあるいは携帯電話で前記半導体パッケージが搭載されるマザーボードであるものが適当である。
図1を参照すれば、半導体パッケージの導電層パッド8がパッケージ基板10上に形成されている。前記パッケージ基板10の導電層パッド8は、内部に銅層12と前記銅層12上に形成されたニッケル層14とを含む。また前記ニッケル層14上には、金(Au)層16が形成されている。そして、フォトソルダーレジスト(PSR:Photo Solder Resist)18が前記銅層12、ニッケル層14及び金層16と隣接して形成されている。
また、モジュール基板20の導電性パッド22も、前記パッケージ基板10の導電性パッド8と類似した構造の銅層12、ニッケル層14及び金層18を含んでいる。このとき、ソルダーボール24は、前記パッケージ基板10の導電性パッド8と前記モジュール基板20の導電性パッド22とを電気的に連結する。
図2は、従来の技術によって、パッケージ基板とモジュール基板との間でソルダーボールの連結を示す他の断面図である。
図2を参照すれば、パッケージ基板30の導電性パッド28は、パッケージ基板30上でラミネーティングされた銅層32を含み、PSR 34が前記導電性パッドの銅層32を除外した部分に形成されている。
前記露出された構造の銅層32は、通常的に知られたOSP(Organic Solder−ability Preservative)処理されている。このようなOSP処理によって、前記銅層32の表面は、大気中の酸素から酸化が防止される。前記OSP層(図示せず)の厚さは、露出された銅層32の酸化を防止するために、通常0.2〜0.4μmの厚さに形成される。そして、前記銅材質の導電性パッド28にソルダーボールが搭載される前に、前記OSP層は除去される。
前記モジュール基板40の導電性パッド38も、前述されたパッケージ基板30の導電性パッド28と同じ構造を有している。ソルダーボール42は、パッケージ基板30の銅層32とモジュール基板40の銅層32とを物理的あるいは電気的に連結する。
従来の技術においては、前記ソルダーボール24,42は、鉛を含むソルダーボールである。しかし、世界的に環境保護に関する要求が増大するにつれて、鉛を含んでいないソルダーボールが開発された。例えば、スズの合金を利用した無鉛ソルダーボール、あるいは銅と銀との合金を利用した無鉛ソルダーボールが既存の鉛を含むソルダーボールを代替した。
しかし、残念ながら前記無鉛ソルダーボールは、基板に搭載された時、既存に使われた鉛を含むソルダーボールと比較して、はるかにもろいと判明した。これにより、無鉛ソルダーボールを使用する場合、ソルダーボールが連結される部分にクラックが発生し、半導体素子で不良が発生する確率がさらに上昇した。
本発明が解決しようとする技術的課題は、前記問題点を解決できる基板のソルダーボールの形成方法を提供することである。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、前記問題点を解決できる導電性パッドを含む基板を提供することである。
前記課題を達成するために、本発明の一実施形態による基板のソルダーボールの形成方法は、基板の導電性パッドにエッチングを進めるが、前記導電性パッドの厚さの50%よりは大きく、100%よりは小さい深さでエッチングを進め、前記エッチングが進められた導電性パッドにソルダーボールを形成することを特徴とする。
本発明の望ましい実施形態によれば、前記導電性パッドは、銅材質でありうる。そして、前記ソルダーボールは、無鉛ソルダーボールであって、スズの合金あるいは銀と銅との合金であるものが適当である。望ましくは、前記導電性パッドがエッチングされる深さは、前記導電性パッドの厚さの60〜90%範囲であるものが適当である。
また、前記ソルダーボールを形成する前に、前記エッチングが進められた導電性パッドに、金、銀及び白金からなる導電物質群から選択された一つを利用してインターフェース層を形成する工程をさらに進めうる。望ましくは、前記インターフェース層は、厚さが0.2μm以下の金層でありうる。
また、本発明の望ましい実施形態によれば、前記ソルダーボールを形成する工程後に、前記基板の下部に前記ソルダーボールを覆うポリマー層を形成し、前記ソルダーボールの一部が露出されるように前記ポリマー層の一部を除去する工程をさらに進めうる。このとき、前記露出されたソルダーボールの一部は、前記ソルダーボールの直径より小さいものが適当である。
前記課題を達成するために、本発明の他の実施形態による基板のソルダーボールの形成方法は、第1層と前記第1層上に形成された第2層とを含む基板の導電性パッドを形成し、前記導電性パッドの第2層の厚さよりは深く、前記導電性パッドの全体厚さよりは薄く、前記導電性パッドをエッチングすることを特徴とする。
前記他の課題を達成するための本発明による基板は、基板上に形成され、全体厚さの50%以上100%以下にリセスされた部分を有する導電性パッドと、前記導電性パッドのリセス部分に配置されたソルダーボールと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、パッケージ基板及びモジュール基板に付着されるソルダーボールでクラックが発生するという問題点を改善できる。
以下、添付された図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。しかし、後述する実施形態は、本発明を限定しようとする意味ではなく、当業者に本発明の開示が実施可能な形態で完全になるように発明の範囲を知らせるために提供される。
図3は、本発明の一実施形態によって、パッケージ基板とモジュール基板との間でソルダーボールを連結する状況を示す断面図である。
図3を参照すれば、基板のパッケージ基板100は、絶縁層102上にラミネーティング方式で形成された導電性パッド106を含む。前記基板のパッケージ基板100を作る方法は、絶縁層102及び導電性パッド106上にPSR 108を塗布して、リセス形状の導電性パッド106が露出されるようにエッチングを進めて作る。前記導電性パッド106でリセスされた深さは、前記導電性パッド106の全体厚さの50%よりは大きく、100%よりは小さくリセスされる。望ましくは、本実施形態では、リセスの深さが導電性パッド106の厚さの60〜90%ほどが適当である。
さらに他の基板であるモジュール基板200は、絶縁層202上にラミネーティング方式で形成された導電性パッド206を含む。前記基板のモジュール基板200を作る方法は、絶縁層202及び導電性パッド206上にPSR 208を塗布して、リセス形状の導電性パッド206が露出されるようにエッチングを進めて作る。前記導電性パッド206でリセスされた深さは、前記導電性パッド206の全体厚さの50%よりは大きく、100%よりは小さくリセスされる。望ましくは、本実施形態では、リセスの深さが導電性パッド206の厚さの60〜90%ほどが適当である。
このとき、ソルダーボール110は、前記パッケージ基板100のエッチングされた導電性パッド106と、モジュール基板200のエッチングされた導電性パッド206とを物理的・電気的に相互連結する。前記ソルダーボール110は、パッケージ基板100及びモジュール基板200の導電性パッド106,206にあるリセス領域を充填しつつ、相互電気的に連結させる。このような構造は、ソルダーボールと導電性パッドとが互いに接合されてインターフェースされる時にクラックの発生を防止しうる。前記ソルダーボール110は、無鉛ソルダーボールであってスズの合金あるいは銅と銀との合金であるものが適当である。
図4は、本発明の一実施形態によって、導電性パッドを形成する方法を説明するためのフローチャートである。本実施形態についての説明は、図5の導電性パッドを形成する方法を説明するための断面図を共に参照して説明する。
まず、パッケージ基板100の絶縁層102上に第1銅層106−1が形成(S10)される。前記第1銅層106−1は、公知の無電解メッキあるいは電解メッキ方式で作りうる。そして、S12では、前記第1銅層106−1上に第2銅層106−2が形成される。前記第2銅層106−2は、前記第1銅層106−1をシード層として公知の無電解メッキ法あるいは電解メッキ法で形成できる。本発明の望ましい実施形態によれば、前記第1銅層106−1は、無電解メッキ法で形成し、第2銅層106−2は、電解メッキ法で形成することが適当である。
前記第1銅層106−1と第2銅層106−2とは、導電性パッド106を作るためにパターニング(S14)される。本発明の望ましい実施形態によれば、前記導電性パッド106は、約20μmの厚さを有するものが適当であり、このとき、前記第1銅層106−1は、10μm、前記第2銅層106−2は、10μmの厚さを有するものが適当である。図5Aは、このような状態を示す断面図である。
次いで、S16では、図5Bに示したように、PSR 108が前記結果物上にコーティングされる。前記PSR 108は、フタロシアニンを材質として使用できる。その後、前記PSR 108と前記導電性パッド106とは、前記導電性パッド106が外部に露出されてリセス部分を有するようにエッチング(S18)される。このような方式は、前記PSR 108が先にエッチングされ、次いで、前記導電性パッド106がエッチングされる方式を採用できる。また、前記PSR 108は、パターニングする工程を省略するためにプリンティング方式で形成することもある。
本発明の実施形態によれば、前記エッチングするステップ(S18)は、導電性パッド106のエッチング面が、図5Cに示したように、垂直である異方性エッチングを行える。前記異方性エッチングは、乾式エッチング、プラズマエッチング、反応性イオンエッチング(RIE:Reactive Ion Etching)の方式で行える。また、本発明の他の実施形態によれば、前記エッチング(S18)は、導電性パッド106にアンダーカットが発生する図5Dのように、等方性エッチングを行うこともある。本実施形態によれば、前記銅層の導電性パッド106のエッチングは、次のようなエッチング工程を通じて達成される。
発生:Na+2HO<―>2NaHSO+H
Cu酸化:Cu+H→CuO+H
Cu溶解:CuO+2NaHSO→CuSO+NaSO+H
総反応:Cu+Na→CuSO+NaSO
前記エッチングのステップで、エッチング方式が等方性エッチングでもあるいは異方性エッチングでも、導電性パッド106の断面で第2銅層106−2は、図5C及び図5Dのようにきれいに除去されねばならない。しかし、前記第1銅層106−1は、部分的にエッチングされ、全体的にはエッチングされない。すなわち、導電性パッド106は、全体厚さの50%以上100%以下の範囲でエッチングされる。本発明では、導電性パッド106の厚さが20μmである場合、12〜18μmがエッチングされて除去される。したがって、導電性パッド106は、全体厚さの60〜90%の範囲でエッチングされる。
その後、前記導電性パッド106に通常的な方法によるOSP処理(S20)を行う。前記OSP処理は、導電性パッド106にソルダーが付着されるまで、導電性パッド106の表面の酸化を防止する役割を行う。図5E及び図5Fは、このようなOSP層115が、0.2〜0.5μmの厚さでリセスされた導電性パッド106の表面に形成された形状を示す。前記導電性パッド106のエッチング面は、垂直(図5E)あるいは凹状(図5F)でありうる。
導電性パッド106の表面にソルダーボールが付着される時、前記OSP層115は通常的な方法によって除去される。したがって、図3の導電性パッド106,206は、図4に表示されたフローチャートの工程によって作られる。そして、ソルダーボールを使用して、図3の構造にソルダリングされる。
前述した実施形態で、導電性パッドは、銅層でのみ形成された場合である。しかし、本発明による導電性パッドは、銅層のみを材質とするものに限定されない。すなわち、図1に示した構造のように、金層が含まれるように導電性パッドが形成され、図3に示したようにリセスされうる。
前記図4のフローチャートの工程が完了した後、導電性パッド106は、ソルダーボールによってソルダリングされる。まず、公知の技術によって、OSP層115が除去され、ソルダーボール110が図5G及び図5Hのように公知の一般的な方法によって付着される。
前記ソルダーボール110を付着する過程で進められる洗浄、ドライ工程は、通常的な方法によって実施する。この部分については、明細書の説明を明確かつ簡潔にするために、通常的な技術についての説明は省略する。
図6は、本発明の他の実施形態によって、導電性パッドを作る方法を説明するためのフローチャートである。
図6による導電性パッド形成方法は、図4で説明された方法とS10からS18までは同一である。しかし、図6による導電性パッドの形成方法は、前記S18によって、導電性パッド106がエッチングされた後、エッチングによって露出された導電性パッド106の表面にインターメタリックインターフェース層118がさらに形成される(図7A及び図7B参照)。前記インターフェース層118は、金、銀、白金及びパラジウムのうちから選択された何れか一つを使用して形成される。望ましくは、該金層118は、2μm以下の厚さでメッキ方式で形成されるものが適当である。前記メッキによる金層の組成は、シアン化金カリウム(PGC:Potassium Gold Cyanide)及びシアン化第1金カリウムのようなシアン化金カリウムとなりうる。ここで、銅は、クエン酸を使用したゴールドストライク工程後に、K+、Au(CN)−イオンに分解される。このとき、公知とされたように、金ストライク工程は、銅と金との間の接着性を改善させ、伝導性を高める。また、金メッキは、ソルダーボール及び導電性パッド界面でさらに優秀な電気的特性を作り、ボンド能力を改善させる。
図7Aないし図7Bは、それぞれ異方性及び等方性エッチングによって、導電性パッドが形成された断面を示す。通常的に公知とされたように、前記導電性パッド106にソルダーボールによるソルダリングが行われる時に、前記金層118は除去されない。その代わりに、前記金層118は、前記無鉛ソルダーボールに対するインタフェーシング及び接着力を促進させる。前記図6の工程が完了した後、前記導電性パッド106は、ソルダーボールによってソルダリングされる。すなわち図7C及び図7Dに示したように、ソルダーボール110が通常の方法によって搭載される。前記インターフェース層118は、ソルダーボール110と導電性パッド106との接着界面でソルダーボール110の接着方向に最も高い金、銀、白金及びパラジウム原子の濃度が分布されるように、前記ソルダーボール110の内部に拡散される。
また、本発明の望ましい実施形態によれば、前記パッケージ基板にソルダーボールを形成した後、ポリマー層120が、前記ソルダーボール110を形成したパッケージ基板の一面を、図8に示すように覆うように形成される。前記ポリマー層120は、スクリーンプリンティング、スピンコーティング、液体原料に基板を浸漬する方式及び液体原料をディスペンシングする方法のうち一つを使用して形成できる。また、前記ポリマー層120は、感光性ポリマー層であってポリイミド及びポリベンズオキサゾールのうちから選択された一つを材質とすることができる。
次いで、前記ソルダーボール110上にあるポリマー層120の一部が図9に示したように除去されて、電気的連結のためのソルダーボール110の一部が露出される。前記ポリマー層120の一部が除去された部分122は、前記ソルダーボール110の直径より小さいサイズであることが適当である。前記一部が除去されたポリマー層120は、ソルダーボール110の位置を維持させ、クラック発生を抑制する役割を行うことができる。
本発明は、前記実施形態に限定されず、本発明が属する技術的思想内で当業者によって多くの変形が可能である。
本発明は、基板にある導電性パッドにソルダーボールを搭載する全ての半導体素子に利用可能であり、特に、無鉛ソルダーボールを使用する半導体素子に適用可能である。
従来の技術によるパッケージ基板とモジュール基板との間でソルダーボールの連結を示す断面図である。 従来の技術において、パッケージ基板とモジュール基板との間でソルダーボールの連結を示す他の断面図である。 本発明の一実施形態において、パッケージ基板とモジュール基板との間でソルダーボールの連結を示す断面図である。 本発明の一実施形態において、導電性パッドを形成する方法を説明するためのフローチャートである。 前記図4のフローチャートにおいて、導電性パッドを作る工程を示す断面図である。 前記図4のフローチャートにおいて、導電性パッドを作る工程を示す断面図である。 前記図4のフローチャートにおいて、導電性パッドを作る工程を示す断面図である。 前記図4のフローチャートにおいて、導電性パッドを作る工程を示す断面図である。 前記図4のフローチャートにおいて、導電性パッドを作る工程を示す断面図である。 前記図4のフローチャートにおいて、導電性パッドを作る工程を示す断面図である。 前記図5Eにソルダーボールが形成されたことを示す断面図である。 前記図5Fにソルダーボールが形成されたことを示す断面図である。 本発明の他の実施形態において、導電性パッドを作る方法を説明するためのフローチャートである。 図6のフローチャートにおいて、導電性パッドを作る方法を説明するための断面図である。 図6のフローチャートにおいて、導電性パッドを作る方法を説明するための断面図である。 前記図7Aにソルダーボールが形成されたことを示す断面図である。 前記図7Bにソルダーボールが形成されたことを示す断面図である。 本発明のさらに他の実施形態において、前記導電性パッド及びソルダーボールに追加工程を進めることを示す断面図である。 本発明のさらに他の実施形態において、前記導電性パッド及びソルダーボールに追加工程を進めることを示す断面図である。
符号の説明
100 基板
102、202 絶縁層
106、206 導電性パッド
108、208 PSR
110 ソルダーボール
200 モジュール基板

Claims (25)

  1. 基板の導電性パッドにエッチングを進めるが、前記導電性パッドの厚さの50%より大きく、100%より小さい深さでエッチングを進め、
    前記エッチングが進められた導電性パッドにソルダーボールを形成することを特徴とする基板のソルダーボールの形成方法。
  2. 前記エッチングを進める深さは、導電性パッドの厚さの60〜90%であることを特徴とする請求項1に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  3. 前記ソルダーボールは、鉛を含んでいない無鉛ソルダーボールであることを特徴とする請求項2に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  4. 前記ソルダーボールは、スズ、銅及び銀からなる導電物質群から選択された何れか一つを含むことを特徴とする請求項3に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  5. 前記ソルダーボールの形成前に前記エッチングが進められた導電性パッドに金、銀及び白金からなる導電物質のうちから選択された何れか一つを利用してインターフェース層を形成する工程をさらに進めることを特徴とする請求項2に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  6. 前記導電性パッドは、銅からなることを特徴とする請求項5に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  7. 前記インターフェース層を形成する工程は、
    前記銅材質の導電性パッド上に金(Au)層を0.2μm以下の厚さでメッキする工程であることを特徴とする請求項6に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  8. 前記ソルダーボールを形成する工程後に、
    前記基板の下部に前記ソルダーボールを覆うポリマー層を形成し、
    前記ソルダーボールの一部が露出されるように前記ポリマー層の一部を除去する工程をさらに進めることを特徴とする請求項2に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  9. 前記露出されたソルダーボールの一部は、前記ソルダーボールの直径より小さいことを特徴とする請求項8に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  10. 前記ポリマー層の形成方法は、
    スクリーンプリンティング方法、スピンコーティング方法、液体溶液に基板を浸漬する方法及び液状のポリマーをディスペンシングする方法のうちから選択された何れか一つであることを特徴とする請求項8に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  11. 前記ポリマー層は、感光性ポリマー層であることを特徴とする請求項8に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  12. 前記感光性ポリマー層は、ポリイミド及びポリベンズオキサゾールのうちから選択された一つであることを特徴とする請求項11に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  13. 前記導電性パッドのエッチング方法は、異方性エッチングであることを特徴とする請求項2に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  14. 前記導電性パッドのエッチング方法は、等方性エッチングであることを特徴とする請求項2に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  15. 前記導電性パッドのエッチング前に、
    前記基板にフォトソルダーレジストを基板の全面に塗布し、導電性パッドを露出させ、前記露出された導電性パッドの一部にエッチングを進めることを特徴とする請求項2に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  16. 前記基板は、モジュール基板及び半導体パッケージ用の基板のうち何れか一つであることを特徴とする請求項2に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  17. 前記導電性パッドは、銅層及びニッケル層を含むことを特徴とする請求項2に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  18. 前記導電性パッドは、銅層のみ含むことを特徴とする請求項17に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  19. 第1層と前記第1層上に形成された第2層とを含む基板の導電性パッドを形成し、
    前記導電性パッドの第2層の厚さよりは深く、前記導電性パッドの全体厚さよりは薄く、前記導電性パッドをエッチングすることを特徴とする基板のソルダーボールの形成方法。
  20. 前記導電性パッドは、銅を材質とすることを特徴とする請求項19に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  21. 前記導電性パッドの第2層は、電解メッキ及び無電解メッキ方式のうち一つの方式で形成されることを特徴とする請求項20に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  22. 前記第1層の形成方法は、無電解メッキ法で形成することを特徴とする請求項21に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  23. 前記第2層の形成方法は、電解メッキ方式で形成することを特徴とする請求項22に記載の基板のソルダーボールの形成方法。
  24. 基板上に形成され、全体厚さの50%以上100%以下でリセスされた部分を有する導電性パッドと、
    前記導電性パッドのリセス部分に配置されたソルダーボールと、を備えることを特徴とする基板。
  25. 前記ソルダーボールは、前記導電性パッドの表面から前記ソルダーボールに拡散された金、銀、白金及びパラジウム原子からなる金属原子群のうちから選択された何れか一つを含むことを特徴とする請求項24に記載の基板。
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