JP2006041035A - 半導体記憶装置および半導体装置群 - Google Patents

半導体記憶装置および半導体装置群 Download PDF

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Abstract

【課題】 SRAMを含み、さらにフラッシュメモリを混載される半導体集積回路装置において、SRAMを構成するトランジスタにフラッシュメモリの素子領域形成に伴って生じる実効的なゲート幅の減少を補償する。
【解決手段】 SRAMを構成する第1および第2のトランスファトランジスタが形成される、互いに平行に延在する第1および第2の素子領域の幅が、それぞれのビットコンタクト領域が形成される部分において、互いに相反する側に向かって、局所的に拡張される。
【選択図】 図10

Description

本発明は一般に半導体装置に係り、特にスタティックランダムアクセスメモリを含む半導体記憶装置に関する。
スタティックランダムアクセスメモリ(以下SRAMと記す)は、ワード線により選択されるトランスファトランジスタと、かかるトランスファトランジスタを介してビット線に接続される、フリップフロップ接続された二つのCMOSインバータとよりなる高速半導体記憶素子であり、高速論理回路素子においてCMOS回路など高速論理素子と共に広く使われている。
図1は、典型的なSRAM10の等価回路図を示す。
図1を参照するに、前記SRAM10は第1のロードトランジスタLT1と第1のドライバトランジスタDT1を直列接続した第1のCMOSインバータI1と、第2のロードトランジスタLT2と第2のドライバトランジスタLD2を直列接続した第2のCMOSインバータI2とよりなるフリップフロップ回路FFを含み、前記第1のロードトランジスタLT1と第1のドライバトランジスタDT1を接続する接続ノードは、ワードラインWLにより制御される第1のトランスファトランジスタTF1を介して第1のビットラインBLに接続される。同様に、前記第2のロードトランジスタLT2と第1のドライバトランジスタDT2を接続する接続ノードN2は、ワードラインWLにより制御される第2のトランスファトランジスタTF2を介して第1のビットライン/BLに接続される。
かかる構成のSRAMでは、特にドライバトランジスタDT1,DT2を駆動するロードトランジスタLT1,LT2の電流駆動能力が、SRAMの高速動作において非常に重要である。
図2(A)は、このようなSRAM10のメモリセルアレイのレイアウトを、図2(B)は、図2(A)のメモリセルアレイ中、図1のSRAM10に対応する1メモリセルのレイアウトを示す。
図2(A)を参照するに、シリコン基板表面には素子領域10Aと素子領域10Bとが、素子分離構造10Iにより囲まれて行列状に形成されており、図2(B)に示すように前記素子領域10Aの一部と前記素子領域10Aの一部とにより、前記図1に示す回路構成を有するメモリセルが形成されている。
図2(B)を参照するに、前記トランスファトランジスタTF1およびTF2はゲート電極G1を共有し、また前記ロードトランジスタLT1とドライバトランジスタDT1とは、ゲート電極G2を共有している。さらに前記ロードトランジスタLT2とドライバトランジスタDT2とはゲート電極G3を共有している。
さらに図1のノードN1は、前記トランスファトランジスタTF1とドライバトランジスタDT1に共有される拡散領域により与えられ、前記ロードトランジスタLT1の対応する拡散領域N1‘と、図示を省略した配線パターンにより接続される。同様に図1のノードN2は、前記トランスファトランジスタTF2とドライバトランジスタDT2に共有される拡散領域により与えられ、前記ロードトランジスタLT2の対応する拡散領域N1‘と、図示を省略した配線パターンにより接続される。
さらに前記ゲート電極G2は前記ノードN2に、図示を省略した配線パターンにより接続され、同様に前記ゲート電極G3は前記ノードN1に、図示を省略した配線パターンにより接続される。
特開平7−22590号公報 特許第3208591号公報
ところで最近の高速半導体集積回路装置では、このようなSRAMを有する高速論理素子に、さらなる機能増強および性能向上のため、DRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)やフラッシュメモリを搭載し、一チップ上にシステムを構築する要求が、SoC(シリコン・オン・チップ)技術に関連して生じている。
しかし特にフラッシュメモリを高速論理素子と共に共通半導体基板上に集積化しようとすると、フラッシュメモリは、それがチャネルホットエレクトロン(CHE)による書き込みとファウラー・ノルトハイム(FN)型トンネル電流による消去を行うNOR型素子の場合であっても、書き込みおよび消去をFN型トンネル電流で行うNAND型素子の場合であっても、高い動作電圧を必要とするため、単一の半導体基板上にこのような高速論理素子とフラッシュメモリを集積化すると、様々な問題が生じる。
本発明は第1の観点において、第1のノードで互いに直列接続された第1のnチャネルMOSトランジスタおよび第1のpチャネルMOSトランジスタよりなる第1のCMOSインバータと、第2のノードで互いに直列接続された第2のnチャネルMOSトランジスタおよび第2のpチャネルMOSトランジスタよりなり、前記第1のCMOSインバータとともにフリップフロップ回路を形成する第2のCMOSインバータと、第1のビット線と前記第1のノードとの間に設けられ、ワード線に接続された第1のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第1のトランスファトランジスタと、第2のビット線と前記第2のノードとの間に設けられ、前記ワード線に接続された第2のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第2のトランスファトランジスタとよりなる半導体記憶装置であって、前記第1のトランスファトランジスタと前記第2のトランスファトランジスタとは、それぞれ半導体基板上を素子分離領域により画成されて互いに平行に延在する第1および第2の素子領域中に形成されており、前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1のビット線と前記第1の素子領域上の第1のビットコンタクト領域においてコンタクトし、前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2のビット線と前記第2の素子領域上の第2のビットコンタクト領域においてコンタクトし、前記第1のビットコンタクト領域は、前記第1の素子領域中、その中心から前記第2の素子領域に寄った位置に形成されており、前記第2のビットコンタクト領域は、前記第2の素子領域中、その中心から前記第1の素子領域に寄った位置に形成されていることを特徴とする半導体記憶装置を提供する。
本発明は第2の観点において、第1のノードで互いに直列接続された第1のnチャネルMOSトランジスタおよび第1のpチャネルMOSトランジスタよりなる第1のCMOSインバータと、第2のノードで互いに直列接続された第2のnチャネルMOSトランジスタおよび第2のpチャネルMOSトランジスタよりなり、前記第1のCMOSインバータとともにフリップフロップ回路を形成する第2のCMOSインバータと、第1のビット線と前記第1のノードとの間に設けられ、ワード線に接続された第1のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第1のトランスファトランジスタと、第2のビット線と前記第2のノードとの間に設けられ、前記ワード線に接続された第2のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第2のトランスファトランジスタとよりなる半導体記憶装置であって、前記第1のトランスファトランジスタと前記第2のトランスファトランジスタとは、それぞれ半導体基板上を素子分離領域により画成されて互いに平行に延在する第1および第2の素子領域中に形成されており、前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1のビット線と前記第1の素子領域上の第1のビットコンタクト領域においてコンタクトし、前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2のビット線と前記第2の素子領域上の第2のビットコンタクト領域においてコンタクトし、前記第1のビットコンタクト領域は、前記第1の素子領域中、その中心から前記第2の素子領域に寄った位置に形成されており、前記第2のビットコンタクト領域は、前記第2の素子領域中、その中心から前記第1の素子領域に寄った位置に形成されており、前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1のビットコンタクト領域を前記第1の素子領域上、前記第1のゲート電極に対して一方の側に有し、前記第1のノードを形成する第1のコンタクト領域を前記第1の素子領域上、前記第1のゲート電極に対して他方の側に有し、前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2のビットコンタクト領域を前記第2の素子領域上、前記第2のゲート電極に対して一方の側に有し、前記第2のノードを形成する第2のコンタクト領域を前記第2の素子領域上、前記第2のゲート電極に対して他方の側に有し、前記第1の素子領域は、前記第1のビットコンタクト領域が形成されている部分において、前記第1のコンタクト領域が形成されている部分の幅よりも大きな第1の幅を有し、前記第2の素子領域は、前記第2のビットコンタクト領域が形成されている部分において、前記第2のコンタクト領域が形成されている部分の幅よりも大きな第2の幅を有することを特徴とする半導体記憶装置を提供する。
本発明は他の観点によれば、基板上に不揮発性メモリ素子と論理演算素子とスタティックランダムアクセスメモリ素子とを集積化した第1の半導体装置と、別の基板上に論理演算素子とスタティックランダムアクセスメモリ素子とを集積化した第2の半導体装置とよりなる半導体装置群において、前記第1の半導体装置において前記スタティックランダムアクセスメモリ素子を構成する第1のトランスファトランスファトランジスタは、前記第2の半導体装置において前記スタティックランダムアクセスメモリを構成する第2のトランスファトランジスタよりも大きなチャネル幅を有し、前記第1および第2のトランスファトランジスタは、それぞれのチャネル幅方向に同一のビット線ピッチを有することを特徴とする半導体装置群を提供する。
本発明によれば、二つのCMOSインバータをフリップフロップ接続した、いわゆるSRAMなどの半導体記憶装置において、それぞれのトランスファトランジスタの素子領域を、互いに相反する方向に拡張することにより、前記SRAMを構成するトランジスタのセルサイズを変更することなくオン電流を増大させることができ、同一の基板上にフラッシュメモリなどの不揮発性メモリを形成した場合にSRAMにおいて生じるトランスファトランジスタのオン電流の減少を補償することが可能になる。これにより、フラッシュメモリなどを混載したSRAMにおいても、充分な動作電圧マージンを保障することができる。
また本発明によれば、このようなオン電流の補償を、トランスファトランジスタを含むSRAMを構成するトランジスタのビット線ピッチの変更なしに実現できるため、基板上に論理演算素子とSRAMに加えて不揮発性メモリを含む半導体装置も、基板上に論理演算素子とSRAMのみを含み、不揮発性メモリを含まない半導体装置も、同一のライブラリを使って設計することが可能になり、異なった種類の半導体装置の製造を効率よく行うことが可能になる。
最近の高速半導体集積回路装置では、集積回路装置を構成する個々の活性素子を電気的に分離するために、図3に示すいわゆるSTI型の素子分離構造が使われる。
図3を参照するに、シリコン基板20上には素子分離溝20Aが素子領域20Bを囲むように形成されており、前記素子領域20B中にはチャネル領域に対応して形成されたゲート絶縁膜22およびゲート電極23を含み、さらに前記素子領域中、前記ゲート電極23の両側に形成されたLDD領域20ld,20ld、さらにその外側に形成されたソース・ドレイン拡散領域20S,20Dを含む、活性素子21が形成されている。
前記素子分離溝20Aの表面には薄い、典型的には10nm程度の厚さの熱酸化膜20aが形成されている。さらに前記熱酸化膜20a上には、前記素子分離溝を充填するように、CVD酸化膜20bが素子分離絶縁膜として形成されている。
一方、フラッシュメモリでは、2・5〜3.3V程度の電圧で動作する最近の高速半導体集積回路装置と異なり、書き込みあるいは消去動作時に10V程度の高電圧を使うため、このような低い電源電圧に対して最適化されたSTI構造を使うと、特に素子領域20Bと素子分離溝20Aとの間の角部における電界集中により、ゲート絶縁膜の耐圧劣化や信頼性の劣化が生じてしまう。
このため従来よりフラッシュメモリでは、STI構造を形成する際に、前記角部における電界集中を緩和するために素子領域を高速論理素子の素子領域よりも大きく形成し、図4(A)〜6(E)に示す工程により、前記角部を丸める処理がなされていた。
図4(A)を参照するに、シリコン基板21上に熱酸化膜21Aを10nm程度の厚さに形成した後、さらに低圧CVD法により、その上にSiN膜21Bを120nm程度の厚さに形成する。図3Aの状態では前記SiN膜21Bはフォトリソグラフィ工程によりパターニングされており、形成されたSiNパターン21Bをマスクに前記シリコン基板20を300nm程度の深さだけドライエッチングすることにより、前記素子分離溝21Aが形成されている。
次に図4(B)の工程において図3Aのシリコン酸化膜21AをHF水溶液により、前記SiNパターン21Bをマスクにウェットエッチングし、前記シリコン基板20の表面と前記SiN膜21Bとの間に奥行きが40nm程度の切り込みを形成する。
さらに図5(C)の工程において図3Bの構造を熱酸化し、前記素子分離溝20Aにおいて露出されたシリコン表面に前記熱酸化膜20aを、前記熱酸化膜20aが前記切り込み部をも充填するように、40nm程度の厚さに形成する。
次に図5(D)の工程において前記図5(C)の構造上に高密度プラズマ(HDP)を使ったCVD法によりシリコン酸化膜20bを、前記シリコン酸化膜が前記素子分離溝20Aを充填するように堆積し、さらに前記SiN膜21BをストッパにCMP法により、前記シリコン酸化膜表面を平坦化する。これにより、図5(D)に示すように前記素子分離溝20Aが前記シリコン酸化膜、すなわち前記素子分離絶縁膜20bにより、前記熱酸化膜20aを介して充填された構造が得られる。
さらに図6(E)の工程において前記SiNパターン21Bを熱燐酸処理により除去し、さらにその下の熱酸化膜21Aおよびその周囲の熱酸化膜20aをHF水溶液を使ったウェットエッチング処理により除去することにより、前記素子領域20Bの角部が丸められた構造が得られる。
図6(E)の構造では、このように素子領域20Bの角部が丸まった形状を有するため、フラッシュメモリのように高電圧で動作する素子を形成しても前記角部における電界集中によるリークは生じにくくなっているが、素子形成に使える平坦なシリコン基板表面20Cの割合は必然的に減少し、このためフラッシュメモリでは前記素子領域20Bとして大きな面積を確保している。
ところで、このようなフラッシュメモリを、CMOSなどの高速論理素子あるいはSRAMが形成された半導体基板上に同時に形成すると、前記図5(C)の工程において熱酸化により素子領域の角部を丸める際に、これら高速論理素子あるいはSRAMの素子領域においても、角部が丸められてしまい、実効的な素子領域の面積が減少してしまう。このような低電圧動作する高速論理素子やSRAMでは、もともと素子領域の面積が小さく、このため、フラッシュメモリの製造時に使われるような角部を丸める熱酸化処理を行うと、実効的な素子面積が大きく減少してしまい、素子特性に無視できない影響が生じることが考えられる。
そこで、本発明の発明者は本発明の基礎となる研究において、高速論理素子やSRAMに対して適合されたSTI構造を有するシリコン基板上に、先の図4(A)〜6(E)のプロセスを行ってフラッシュメモリの素子領域を形成し、前記素子領域の角部を丸める工程に起因して生起する問題点を研究した。
図7は、共通のシリコン基板上に、**Vで定格動作するSRAM素子とフラッシュメモリ素子とを集積化し、動作電圧Vccを変化させながら前記基板上のSRAM素子に対する書き込み/読出し動作を検証した結果を示す。ただし図7中、△は前記基板上にSRAM素子とフラッシュメモリ素子とを形成した場合を、◆は前記基板上にSRAM素子のみを形成した場合を示す。
図7を参照するに、基板上にCMOS素子とSRAM素子のみを形成し、フラッシュメモリ素子を形成しなかった場合には、動作電圧Vccが0.7Vまで低下してもSRAM素子に対する正常な読み書きが確認され、SRAM素子は充分は動作電圧マージンを有するのがわかるが、同じ基板上に前記CMOS素子とSRAM素子の他に、さらにフラッシュメモリ素子を形成した場合には、動作電圧Vccが1.2V以下に低下すると正常な読み書き動作ができないSRAM素子が出現し始め、特に動作電圧が0.7Vまで低下すると、ほとんどのSRAM素子において正常な読み書き動作ができなくなっているのがわかる。
図8は、図7の試料中、SRAMを構成するトランスファトランジスタのしきい値電圧とオン電流との関係を調べた結果を示す。
図8を参照するに、基板上にフラッシュメモリ素子を形成した場合、形成しなかった場合に比べてオン電流が10%以上低下しており、図3Eに示した実効的な素子領域20Cの幅の減少によるドレイン電流の減少が生じていることがわかる。このようなドレイン電流の減少がSRAMのトランスファトランジスタに生じると、電源電圧のわずかな変動でSRAMの読み書き動作ができなくなるなど、深刻な問題が生じる。
このような問題を解決するには、SRAMの素子面積を増大させてやればよいが、SRAMの素子面積を増大させるとチップ面積が増加して半導体装置の製造費用が増加するほか、SRAMの再設計(macroの再設計)が必要になり、開発費用が増大し、また開発工数が増大してしまう問題が生じる。

[第1の実施形態]
図9は、本発明の第1実施例によるSRAM40のレイアウトを、図10は、図9のメモリセルアレイ中の1メモリセルのレイアウトを示す平面図である。
図9,10を参照するに、SRAM40は図1のSRAM10と同じ等価回路を有し、
pチャネルMOSトランジスタよりなる第1のロードトランジスタLT1とnチャネルMOSトランジスタよりなる第1のドライバトランジスタDT1を直列接続した第1のCMOSインバータI1と、pチャネルMOSトランスデューサよりなる第2のロードトランジスタLT2とnチャネルMOSトランジスタよりなる第2のドライバトランジスタLD2を直列接続した第2のCMOSインバータI2とよりなるフリップフロップ回路FFを含み、前記第1のロードトランジスタLT1と第1のドライバトランジスタDT1を接続する接続ノードは、nチャネルMOSトランジスタよりなりワードラインWLにより制御される第1のトランスファトランジスタTF1および第1のビットコンタクトBC1を介して第1のビットラインBLに接続される。同様に、前記第2のロードトランジスタLT2と第1のドライバトランジスタDT2を接続する接続ノードN2は、nチャネルMOSトランジスタよりなりワードラインWLにより制御される第2のトランスファトランジスタTF2および第2のビットコンタクトBC2を介して第1のビットライン/BLに接続される。
かかる構成のSRAMでは先にも述べたように、特にドライバトランジスタDT1,DT2を駆動するロードトランジスタLT1,LT2の電流駆動能力が、SRAMの高速動作において非常に重要である。
図9を参照するに、シリコン基板表面には素子領域40Aと素子領域40Bとが、STI型の素子分離構造40Iにより囲まれて行列状に形成されており、図10に示すように前記素子領域40Aの一部と前記素子領域40Aの一部とにより、前記図1に示す回路構成を有するメモリセルが形成されている。
図10を参照するに、前記トランスファトランジスタTF1およびTF2はゲート電極G1を共有し、また前記ロードトランジスタLT1とドライバトランジスタDT1とは、ゲート電極G2を共有している。さらに前記ロードトランジスタLT2とドライバトランジスタDT2とはゲート電極G3を共有している。
さらに図1のノードN1は、前記トランスファトランジスタTF1とドライバトランジスタDT1に共有される拡散領域により与えられ、前記ロードトランジスタLT1の対応する拡散領域N1‘と、図示を省略した配線パターンにより接続される。同様に図1のノードN2は、前記トランスファトランジスタTF2とドライバトランジスタDT2に共有される拡散領域により与えられ、前記ロードトランジスタLT2の対応する拡散領域N1‘と、図示を省略した配線パターンにより接続される。
さらに前記ゲート電極G2は前記ノードN2に、図示を省略した配線パターンにより接続され、同様に前記ゲート電極G3は前記ノードN1に、図示を省略した配線パターンにより接続される。
本実施例では、前記トランスファトランジスタTF1,TF2は、隣接するそれぞれの素子領域40B1,40B2のうち、STI構造40Iを隔てて互いに平行に延在する部分40bに形成されており、前記素子領域40Bのうち、前記トランスファトランジスタTF1,TF2の形成部分40bでは、前記トランジスタTF1,TF2のゲート幅が増加するように前記素子領域40Bの幅Wを増大させている。
これにより、同一の基板上にフラッシュメモリなどの高電圧を使う不揮発性メモリなどが形成される場合、先に図5(C)で説明したような熱酸化処理により、素子領域の角部を丸くするプロセスが行われても、これに起因するトランスファトランジスタのゲート幅の減少、およびこれに伴うオン電流の減少が、効果的に補償される。
その際、前記前記素子領域40B1,40B2の素子領域部分40bにおける素子領域の拡張は、互いの素子領域40B1,40B2に対して相反する方向になされており、その結果、素子領域40B1,40B2の間に設計ルールで決まる所定の幅で形成されているSTI構造40Iの幅が狭められることはない。すなわち、前記平行する素子領域40B1,40B2は、互いに対向する直線状の縁部により画成されている。
また前記素子領域40B1,40B2における前記素子領域の拡張が互いに相反する方向になされる結果、前記素子領域40B1に形成されるビット線コンタクトBC1は、前記阻止領域40B1中において相対的に前記素子領域40B2の側にオフセットし、また前記素子領域40B2に形成されるビット線コンタクトBC2は、前記素子領域40B2中において相対的に前記素子領域40B1の側にオフセットする。前記ビット線コンタクトBC1,BC2は、所定の設計ルールに従って所定のピッチで形成されるため、図10に示すような素子領域の拡張を行っても、これに合わせて位置が変位することはない。
図10のレイアウトでは、前記素子領域40B1,40B2のうち、前記コンタクトN1,N2が形成される部分から先では、素子領域幅Wの拡張はなされない。これにより、前記素子領域40B1,40B2のうち、前記コンタクトN1,N2の先に延在するU字型屈曲部に形成されるドライバトランジスタDT1,DT2の特性ばらつきが回避される。
より具体的に説明すると、前記拡張部を前記コンタクトN1,N2の近傍まで延長した場合には、前記U字型部に露光時の近接効果により、丸みを有する箇所が前記U字型部にも生じてしまい、前記ドライバトランジスタDT1,DT2のゲート電極が、かかる丸みを有する箇所を横切ってしまう。このような構造ではゲート電極の位置がわずかにずれただけでも、ドライバトランジスタDT1,DT2のゲート幅が大きく変化してしまい、所望のSRAM動作を実現するのが困難になる。図10のレイアウトは、このような問題を回避している。

[第2実施例]
図11(A)は、図9,10のSRAMと同時に同一のシリコン基板上に集積される、図11(B)に示す等価回路を有するNOR型フラッシュメモリ60のレイアウトを示す図である。
図11(A)を参照するに、SRAM40が形成された同じシリコン基板上には前記フラッシュメモリ60の活性領域61が互いに平行に形成されており、前記シリコン基板上には前記活性領域61を横切るように、図11(A)には図示しないトンネル絶縁膜62を介してフローティングゲートパターン63が延在している。さらに前記フローティングゲートパターン63上には、図11(A)には図示されないONO容量結合膜64を介してワード線を構成する制御電極パターン65が、前記活性領域61を横切るように延在している。
さらに前記活性領域61中には前記制御電極パターン65の両側にビット線68およびソース線67が形成されている。
以下、図11(A)のNOR型フラッシュメモリ60と図10のSRAM40を同一半導体基板上に有する半導体集積回路装置の製造工程を、前記NOR型フラッシュメモリ60については図11中、A−A‘断面およびB−B’断面について、また図10のSRAM40については図10中、C−C‘断面およびD−D’断面について、図12(A)〜(D),図13(A)〜(D),図14(A)〜(D),図15(A)〜(D),図16(A)〜(D)および図17(A)〜(D)を参照しながら説明する。ただし図12(A)〜図17(A)は前記フラッシュメモリ60のA−A‘断面を、図12(B)〜図17(B)は前記フラッシュメモリ60のB−B’断面を、図12(C)〜図17(C)は前記SRAM40のC−C‘断面を、図12(D)〜図17(D)は前記SRAM40のD−D’断面を示す。
最初に図12(A)〜(D)を参照するに、シリコン基板40S上には図12(B)〜(D)に示すように、すでに前記STI素子分離領域40Iが形成されており、また前記シリコン基板40Sの表面には、それぞれの素子領域に対応してウェル、チャネルストップ拡散領域、チャネルドーズ拡散領域など(図示せず)が形成されている。このような素子領域の形成に伴い、前記SRAM40の素子領域40B1,40B2、およびフラッシュメモリの素子領域61には、先に図5(B)で説明した熱酸化処理が施されており、それぞれの素子領域の角部が丸められている。
さらに図12(A)〜(D)の工程では前記シリコン基板40S上、前記各々の素子領域に厚さが10nmの熱酸化膜が、フラッシュメモリ60のトンネル絶縁膜62として形成されており、前記トンネル絶縁膜62上にはP(リン)でn+型にドープした厚さが80〜120nmのアモルファスシリコン膜が、前記フローティングゲートパターン63に対応して、低圧CVD法により形成されている。図12(A)〜(D)の工程では、前記アモルファスシリコン膜63は、図12(B)のB−B‘断面に示すように、フラッシュメモリ60の素子領域61に対応して帯状にパターニングされており、さらに前記アモルファスシリコン膜63の表面はONO膜64により覆われている。
次に図13(A)〜(D)の工程において前記トンネル絶縁膜62、アモルファスシリコン膜63およびONO膜64は前記SRAM40の形成領域から除去され、図14(A)〜(D)の工程において図13(A)〜(D)の構造に対して熱酸化処理を行い、前記露出された素子領域40B1,40B2の表面に厚さが約2nmの熱酸化膜40giを、前記トランスファトランジスタTF1,TF2、および前記SRAM40を構成するその他のMOSトランジスタのゲート絶縁膜として形成する。図14(A)〜(D)の工程においては、さらに前記シリコン基板上に厚さが約200nmのポリシリコン膜65が、前記フラッシュメモリ40の制御電極パターンとして、また前記SRAM40を構成する各トランジスタのゲート電極として形成されている。
さらに図15(A)〜(D)の工程において、前記フラッシュメモリ60の形成領域においては前記ポリシリコン膜65、およびその下のONO膜64およびアモルファスシリコン膜63、さらにその下のトンネル絶縁膜62がパターニングされ、前記パターニングされたアモルファスシリコン膜63によりフローティングゲート電極パターンが、また前記パターニングされたポリシリコン膜65によりフラッシュメモリ60の制御電極パターンが形成される。前記フローティングゲート電極パターン63、ONO膜64および制御電極パターン65は、フラッシュメモリ60の積層ゲート構造60SGを形成する。
同時に、前記SRAM40の形成領域においては、前記ポリシリコン膜65およびその下の熱酸化膜40giがパターニングされ、前記SRAM40を構成するMOSトランジスタのゲート電極パターンおよびゲート絶縁膜パターンが形成される。図15(C)の断面では、前記ポリシリコンパターニングは前記ゲート電極G1を構成している。
さらに図15(A)〜(D)の工程では、このようにして形成された前記ポリシリコンパターン65をマスクにn型不純物元素のイオン注入を行い、前記フラッシュメモリ60の形成領域においては、前記積層ゲート構造60SGの両側に、n型拡散領域61LDを、前記フラッシュメモリ60のLDD領域として形成する。またかかるイオン注入の結果、前記SRAM40の素子領域40B1,40B2中において前記ゲート電極パターンG1の両側に、図15(D)に示すようにMOSトランジスタのソース・ドレインエクステンション領域となる拡散領域40exが形成される。
さらに図16(A)〜(D)の工程において、前記積層ゲート構造60SGの両側壁面上に側壁絶縁膜60SWを、また図示はしないが前記ゲート電極G1の両側壁面上に同様な側壁絶縁膜を形成し、前記側壁絶縁膜をマスクに前記シリコン基板40S中に不純物元素をイオン注入することにより、前記フラッシュメモリ60において前記LDD領域61LDの外側に、フラッシュメモリ60のソース・ドレイン領域となる拡散領域61S、61Dを、前記LDD領域61LDに部分的に重なるように形成し、また前記SRAM40の形成領域において、前記素子領域40B1,40B2中、前記ソース・ドレインエクステンション拡散領域40exの外側に、前記拡散領域40exに部分的に重なるように、前記SRAM40を構成するMOSトランジスタ、例えばトランスファトランジスタTF1,TF2のソース・ドレイン拡散領域40SDを形成する。
さらに図16(A)〜(D)の工程では、前記フラッシュメモリ60の積層ゲート構造60SG上、および前記ソース・ドレイン領域61S,61D上にコバルトシリサイド層60silがサリサイド工程により形成される。また同時に、前記SRAM40においても、前記ゲート電極G1およびソース・ドレイン領域40SD上にコバルトシリサイド層40silがサリサイド工程により形成される。
次に図17(A)〜(D)の工程では、図16(A)〜(D)の構造が、厚さが約50nmのSiN保護膜60SNにより覆われ、さらにその上にシリコン酸化膜よりなる層間絶縁膜60ILが、高密度プラズマCVD法により形成される。
さらに前記層間絶縁膜60IL中、前記素子領域61に対応して、前記拡散領域61S,61Dにコンタクトするように、W(タングステン)よりなるコンタクトプラグ60Wを形成し、前記層間絶縁膜60IL上に所定の設計ルールで形成されたAL配線パターン60ALとコンタクトさせる。
同様に、前記層間絶縁膜60IL中、前記素子領域40B1,40B2に対応して、前記ソース・ドレイン拡散領域40SDにコンタクトするように、Wよりなるコンタクトプラグ40Wを形成し、前記層間絶縁膜60IL上に所定の設計ルールで形成されたAL配線パターン40ALとコンタクトさせる。
本発明によれば、フラッシュメモリなど、高電圧で動作する素子を集積化されたSRAMにおいて、前記高電圧素子の高電圧動作のため半導体基板上の素子領域の角部を熱酸化により丸める処理を行った場合、SRAMの特にトランスファトランジスタの素子領域において生じるゲート幅の減少に起因するオン電流の減少の問題が、トランジスタのセルサイズを変更することなく解消する。このため、本発明によれば、基板上に論理素子とSRAMが集積化されている半導体装置でも、また基板上に論理素子とSRAMに加えて、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリ素子が集積化されている半導体装置でも、SRAMに対しては同じセルサイズを使うことが可能で、半導体装置の設計および製造が容易になる。
なお、本実施例において、前記フラッシュメモリは図11に示したNOR型のものに限定されるものではなく、例えばNAND型のものであってもよい。
(付記1)
第1のノードで互いに直列接続された第1のnチャネルMOSトランジスタおよび第1のpチャネルMOSトランジスタよりなる第1のCMOSインバータと、
第2のノードで互いに直列接続された第2のnチャネルMOSトランジスタおよび第2のpチャネルMOSトランジスタよりなり、前記第1のCMOSインバータとともにフリップフロップ回路を形成する第2のCMOSインバータと、
第1のビット線と前記第1のノードとの間に設けられ、ワード線に接続された第1のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第1のトランスファトランジスタと、
第2のビット線と前記第2のノードとの間に設けられ、前記ワード線に接続された第2のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第2のトランスファトランジスタとよりなる半導体記憶装置であって、
前記第1のトランスファトランジスタと前記第2のトランスファトランジスタとは、それぞれ半導体基板上を素子分離領域により画成されて互いに平行に延在する第1および第2の素子領域中に形成されており、
前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1のビット線と前記第1の素子領域上の第1のビットコンタクト領域においてコンタクトし、
前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2のビット線と前記第2の素子領域上の第2のビットコンタクト領域においてコンタクトし、
前記第1のビットコンタクト領域は、前記第1の素子領域中、その中心から前記第2の素子領域に寄った位置に形成されており、
前記第2のビットコンタクト領域は、前記第2の素子領域中、その中心から前記第1の素子領域に寄った位置に形成されていることを特徴とする半導体記憶装置。
(付記2)
前記半導体基板上に、さらに不揮発性メモリを有することを特徴とする付記1記載の半導体記憶装置。
(付記3)
第1のノードで互いに直列接続された第1のnチャネルMOSトランジスタおよび第1のpチャネルMOSトランジスタよりなる第1のCMOSインバータと、
第2のノードで互いに直列接続された第2のnチャネルMOSトランジスタおよび第2のpチャネルMOSトランジスタよりなり、前記第1のCMOSインバータとともにフリップフロップ回路を形成する第2のCMOSインバータと、
第1のビット線と前記第1のノードとの間に設けられ、ワード線に接続された第1のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第1のトランスファトランジスタと、
第2のビット線と前記第2のノードとの間に設けられ、前記ワード線に接続された第2のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第2のトランスファトランジスタとよりなる半導体記憶装置であって、
前記第1のトランスファトランジスタと前記第2のトランスファトランジスタとは、それぞれ半導体基板上を素子分離領域により画成されて互いに平行に延在する第1および第2の素子領域中に形成されており、
前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1のビット線と前記第1の素子領域上の第1のビットコンタクト領域においてコンタクトし、
前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2のビット線と前記第2の素子領域上の第2のビットコンタクト領域においてコンタクトし、
前記第1のビットコンタクト領域は、前記第1の素子領域中、その中心から前記第2の素子領域に寄った位置に形成されており、
前記第2のビットコンタクト領域は、前記第2の素子領域中、その中心から前記第1の素子領域に寄った位置に形成されており、
前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1のビットコンタクト領域を前記第1の素子領域上、前記第1のゲート電極に対して一方の側に有し、前記第1のノードを形成する第1のコンタクト領域を前記第1の素子領域上、前記第1のゲート電極に対して他方の側に有し、
前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2のビットコンタクト領域を前記第2の素子領域上、前記第2のゲート電極に対して一方の側に有し、前記第2のノードを形成する第2のコンタクト領域を前記第2の素子領域上、前記第2のゲート電極に対して他方の側に有し、
前記第1の素子領域は、前記第1のビットコンタクト領域が形成されている部分において、前記第1のコンタクト領域が形成されている部分の幅よりも大きな第1の幅を有し、
前記第2の素子領域は、前記第2のビットコンタクト領域が形成されている部分において、前記第2のコンタクト領域が形成されている部分の幅よりも大きな第2の幅を有することを特徴とする半導体記憶装置。
(付記4)
前記第1のゲート電極と前記第2のゲート電極とは、前記第1および第2の素子領域を横断する単一の導体パターンよりなり、
前記第1および第2のビットコンタクトは、前記導体パターンの第1の側に形成され、
前記第1および第2のコンタクトは、前記導体パターンの第2の側に形成されることを特徴とする付記3記載の半導体記憶装置。
(付記5)
前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1の幅に等しいチャネル幅を有し、前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2の幅に等しいチャネル幅を有することを特徴とする付記3または4記載の半導体記憶装置。
(付記6)
前記第1および第2の素子領域は、互いに対向する直線状の縁部を有することを特徴とする付記1〜5のうち、いずれか一項記載の半導体記憶装置。
(付記7)
前記第1の素子領域のうち、前記第1のコンタクト領域の先の部分が前記第2の素子領域から遠ざかる方向に屈曲されて第1の屈曲部を形成し、
前記第2の素子領域にうち、前記第2のコンタクト領域の先の部分が前記第1の素子領域から遠ざかる方向に屈曲されて第2の屈曲部を形成し、
前記第1のnチャネルMOSトランジスタおよび前記第1のpチャネルMOSトランジスタの一方が前記第1の屈曲部に形成され、
前記第2のnチャネルMOSトランジスタおよび前記第2のpチャネルMOSトランジスタの一方が前記第2の屈曲部に形成されることを特徴とする付記3記載の半導体記憶装置。
(付記8)
基板上に不揮発性メモリ素子と論理演算素子とスタティックランダムアクセスメモリ素子とを集積化した第1の半導体装置と、別の基板上に論理演算素子とスタティックランダムアクセスメモリ素子とを集積化した第2の半導体装置とよりなる半導体装置群において、
前記第1の半導体装置において前記スタティックランダムアクセスメモリ素子を構成する第1のトランスファトランスファトランジスタは、前記第2の半導体装置において前記スタティックランダムアクセスメモリを構成する第2のトランスファトランジスタよりも大きなチャネル幅を有し、
前記第1および第2のトランスファトランジスタは、それぞれのチャネル幅方向に同一のビット線ピッチを有することを特徴とする半導体装置群。
(付記9)
前記第1の半導体装置において前記スタティックランダムアクセスメモリ素子を構成するトランジスタと、前記第2の半導体装置において前記スタティックランダムアクセスメモリ素子を構成するトランジスタとは、前記第1および第2のトランスファトランジスタを除き、それぞれのチャネル方向に、同一のチャネル幅を有することを特徴とする付記8記載の半導体装置群。
(付記10)
前記第1の半導体装置中のスタティックランダムアクセスメモリと前記第2の半導体装置中のスタティックランダムアクセスメモリとは、同一のコンタクト配置を有することを特徴とする付記8または9記載の半導体装置群。
(付記11)
前記第1のトランスファトランジスタは、片側が直線で画成された素子領域を有し、前記素子領域は、前記大きなチャネル幅に対応した第1の幅を有する部分と、前記第1の幅よりも小さな第2の幅を有する部分とより構成されることを特徴とする付記8〜10のうち、いずれか一項記載の半導体装置群。
従来のSRAMの構成を示す回路図である。 (A),(B)は、図1のSRAMに対応するレイアウトを示す。 STI型の素子分離構造を説明する図である。 (A),(B)は、フラッシュメモリにおけるSTI型素子分離構造および素子構造の形成工程を説明する図(その1)である。 (C),(D)は、フラッシュメモリにおけるSTI型素子分離構造および素子構造の形成工程を説明する図(その2)である。 (E)は、フラッシュメモリにおけるSTI型素子分離構造および素子構造の形成工程を説明する図(その3)である。 フラッシュメモリとともに集積化されたSRAMの動作マージンを、フラッシュメモリと積層されていないSRAMのものと比較して示す図である。 フラッシュメモリと共に集積化されたSRAMを構成するトランジスタのオン電流を、フラッシュメモリと集積化されないSRAMのものと比較して示す図である。 本発明の第1の実施形態によるSRAMのレイアウトを示す図である。 図9のレイアウトの一部を示す図である。 (A),(B)は、本発明の第2実施例でSRAMとともに集積化されるフラッシュメモリのレイアウトおよび等価回路を示す図である。 本発明の第2の実施形態による、図10のSRAMおよび図11(A),(B)のフラッシュメモリを積層した半導体装置の製造工程を示す図(その1)である。 本発明の第2の実施形態による、図10のSRAMおよび図11(A),(B)のフラッシュメモリを積層した半導体装置の製造工程を示す図(その2)である。 本発明の第2の実施形態による、図10のSRAMおよび図11(A),(B)のフラッシュメモリを積層した半導体装置の製造工程を示す図(その3)である。 本発明の第2の実施形態による、図10のSRAMおよび図11(A),(B)のフラッシュメモリを積層した半導体装置の製造工程を示す図(その4)である。 本発明の第2の実施形態による、図10のSRAMおよび図11(A),(B)のフラッシュメモリを積層した半導体装置の製造工程を示す図(その5)である。 本発明の第2の実施形態による、図10のSRAMおよび図11(A),(B)のフラッシュメモリを積層した半導体装置の製造工程を示す図(その6)である。
符号の説明
10,40 SRAM
10A,10B,20B,40A,40B、40B1,40B2 素子領域
10I,20A,40I 素子分離領域
20,40S シリコン基板
20C 実効素子領域
20a 熱酸化膜
20b 埋め込み絶縁膜
20ld LDD領域
20S,20D ソース・ドレイン拡散領域
21 活性素子
22,40gsi ゲート絶縁膜
23 ゲート電極
40ex ソース・ドレインエクステンション領域
40SD ソース・ドレイン領域
40sil,60sil シリサイド膜
40W.60W コンタクトプラグ
40AL,60AL 配線パターン
60 フラッシュメモリ
60SG 積層ゲート構造
60SW 側壁絶縁膜
61 フラッシュメモリ素子領域
61LD LDD領域
61S,61D ソース・ドレイン拡散領域
60SN SiN膜
60IL 層間絶縁膜
62 トンネル絶縁膜
63 フローティングゲート電極
64 ONO容量結合膜
65 制御電極
TF,TF2 トランスファトランジスタ
LT1,LT2 ロードトランジスタ
DT1,DT2 ドライバトランジスタ
N1,N2、N1‘,N2’ ノード
G1,G2,G3 ゲート電極パターン

Claims (7)

  1. 第1のノードで互いに直列接続された第1のnチャネルMOSトランジスタおよび第1のpチャネルMOSトランジスタよりなる第1のCMOSインバータと、
    第2のノードで互いに直列接続された第2のnチャネルMOSトランジスタおよび第2のpチャネルMOSトランジスタよりなり、前記第1のCMOSインバータとともにフリップフロップ回路を形成する第2のCMOSインバータと、
    第1のビット線と前記第1のノードとの間に設けられ、ワード線に接続された第1のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第1のトランスファトランジスタと、
    第2のビット線と前記第2のノードとの間に設けられ、前記ワード線に接続された第2のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第2のトランスファトランジスタとよりなる半導体記憶装置であって、
    前記第1のトランスファトランジスタと前記第2のトランスファトランジスタとは、それぞれ半導体基板上を素子分離領域により画成されて互いに平行に延在する第1および第2の素子領域中に形成されており、
    前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1のビット線と前記第1の素子領域上の第1のビットコンタクト領域においてコンタクトし、
    前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2のビット線と前記第2の素子領域上の第2のビットコンタクト領域においてコンタクトし、
    前記第1のビットコンタクト領域は、前記第1の素子領域中、その中心から前記第2の素子領域に寄った位置に形成されており、
    前記第2のビットコンタクト領域は、前記第2の素子領域中、その中心から前記第1の素子領域に寄った位置に形成されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記半導体基板上に、さらに不揮発性メモリを有することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 第1のノードで互いに直列接続された第1のnチャネルMOSトランジスタおよび第1のpチャネルMOSトランジスタよりなる第1のCMOSインバータと、
    第2のノードで互いに直列接続された第2のnチャネルMOSトランジスタおよび第2のpチャネルMOSトランジスタよりなり、前記第1のCMOSインバータとともにフリップフロップ回路を形成する第2のCMOSインバータと、
    第1のビット線と前記第1のノードとの間に設けられ、ワード線に接続された第1のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第1のトランスファトランジスタと、
    第2のビット線と前記第2のノードとの間に設けられ、前記ワード線に接続された第2のゲート電極を有し、前記ワード線上の選択信号により駆動される第2のトランスファトランジスタとよりなる半導体記憶装置であって、
    前記第1のトランスファトランジスタと前記第2のトランスファトランジスタとは、それぞれ半導体基板上を素子分離領域により画成されて互いに平行に延在する第1および第2の素子領域中に形成されており、
    前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1のビット線と前記第1の素子領域上の第1のビットコンタクト領域においてコンタクトし、
    前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2のビット線と前記第2の素子領域上の第2のビットコンタクト領域においてコンタクトし、
    前記第1のビットコンタクト領域は、前記第1の素子領域中、その中心から前記第2の素子領域に寄った位置に形成されており、
    前記第2のビットコンタクト領域は、前記第2の素子領域中、その中心から前記第1の素子領域に寄った位置に形成されており、
    前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1のビットコンタクト領域を前記第1の素子領域上、前記第1のゲート電極に対して一方の側に有し、前記第1のノードを形成する第1のコンタクト領域を前記第1の素子領域上、前記第1のゲート電極に対して他方の側に有し、
    前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2のビットコンタクト領域を前記第2の素子領域上、前記第2のゲート電極に対して一方の側に有し、前記第2のノードを形成する第2のコンタクト領域を前記第2の素子領域上、前記第2のゲート電極に対して他方の側に有し、
    前記第1の素子領域は、前記第1のビットコンタクト領域が形成されている部分において、前記第1のコンタクト領域が形成されている部分の幅よりも大きな第1の幅を有し、
    前記第2の素子領域は、前記第2のビットコンタクト領域が形成されている部分において、前記第2のコンタクト領域が形成されている部分の幅よりも大きな第2の幅を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 前記第1のゲート電極と前記第2のゲート電極とは、前記第1および第2の素子領域を横断する単一の導体パターンよりなり、
    前記第1および第2のビットコンタクトは、前記導体パターンの第1の側に形成され、
    前記第1および第2のコンタクトは、前記導体パターンの第2の側に形成されることを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 前記第1のトランスファトランジスタは、前記第1の幅に等しいチャネル幅を有し、前記第2のトランスファトランジスタは、前記第2の幅に等しいチャネル幅を有することを特徴とする請求項3または4記載の半導体記憶装置。
  6. 前記第1および第2の素子領域は、互いに対向する直線状の縁部を有することを特徴とする請求項1〜5のうち、いずれか一項記載の半導体記憶装置。
  7. 基板上に不揮発性メモリ素子と論理演算素子とスタティックランダムアクセスメモリ素子とを集積化した第1の半導体装置と、別の基板上に論理演算素子とスタティックランダムアクセスメモリ素子とを集積化した第2の半導体装置とよりなる半導体装置群において、
    前記第1の半導体装置において前記スタティックランダムアクセスメモリ素子を構成する第1のトランスファトランスファトランジスタは、前記第2の半導体装置において前記スタティックランダムアクセスメモリを構成する第2のトランスファトランジスタよりも大きなチャネル幅を有し、
    前記第1および第2のトランスファトランジスタは、それぞれのチャネル幅方向に同一のビット線ピッチを有することを特徴とする半導体装置群。
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