JP2006030079A - Lsiテスト装置およびlsiテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 検査対象ブロックを直接テストすると検査対象ブロックに接続されるFF(フリップフロップ)と検査対象ブロックの間の実動作周波数テストができず、別の方法でテストする必要があるのを解消する。
【解決手段】 検査対象ブロック100のテスト回路101の出力を、テスト入力変換回路109によって通常入力と同じ論理に変換してテスト入力とし、検査対象ブロック100の出力を該検査対象ブロック100に接続されるFF103、106に伝達するために出力の回路を制御し、検査対象ブロック100に接続されるFF103、106を含めて検査対象ブロック100をテストすることで、別の方法でテストすることなしにFFと検査対象ブロックの間の実動作周波数テストを実現することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LSIのテスト装置およびLSIテスト方法に関し、特に実動作周波数テスト、及び遅延故障検出に関し、特に入力側、及び出力側のフリップフロップ(FF)も含めた非スキャン設計ブロックのテストに関するものである。
従来、検査対象に対するテストでは、テスト入力は検査対象の入力の直前にセレクタを挿入、出力は検査対象の出力を直接テスト出力とする図4の構成をとっていた。(特許文献1)
図4の構成では、ステートコントローラ403により決定されたアルゴリズムの検証を行なうために、そのアルゴリズムに従った検査パターンがパターン発生器402により生成され、この検査パターンを有する信号が、予め自動で挿入されたフリップフロップ(FF)405に入力される。
セレクタ401は、通常入力とテスト回路からの検査パターンであるテスト入力のどちらかを後段の非スキャン設計ブロック(以下、検査対象回路とも言う)に対して出力するかを選択するものであるが、テスト回路により検査対象回路の検査を行う場合には、テスト回路からの出力を選択するように制御されているためフリップフロップ405から出力された検査パターンが検査対象回路に入力されることになる。
検査対象回路からは、フリップフロップからの検査パターンに応じた信号が出力され、テスト回路内の比較器404の一方の入力端子に入力され、ここでフリップフロップ405から直接入力された検査パターンと信号比較が行なわれ、検査対象回路の動作が正常かどうかが判定され、その結果に応じてOK/NG信号が出力されるように構成されている。
以上のようにパターン発生器402の後段にフリップフロップ405を設けた構成とすることで、検査対象回路から比較器404に入力される信号と、パターン発生器402より直接比較器404に入力される信号のどちらも1クロックサイクル遅延され、比較器404に入力される2つの信号のタイミングのずれを解消することができる。
また、一般的にRAMなどの非スキャン設計ブロックが検査対象となる場合、非スキャン設計ブロック周辺のランダムロジックの故障をスキャンテストで検出するために観測用のFF(フリップフロップ)と制御用のFFが挿入される図5のような構成となる。
図5の構成では、FF502,ランダムロジック503,観測FF505までの通常パス経路をセレクタ504をテストモードに設定することで、非スキャン設計ブロック500の入力側の通常パスをテスト回路501によって実動作周波数でテストし、また、非スキャン設計ブロック500の出力側の通常パスにあるFF群508を実動作周波数でテストすることができる。
また、図6のように、検査対象回路600とFF(フリップフロップ)603,604とが直接接続されている場合には、FF603の入力に通常入力とテスト入力を選択するセレクタ602を挿入し、FF603の出力をテスト出力とする構成になっている。(特許文献2)
特開2003−98227号公報 特開2003−331600号公報
従来のLSIテスト装置およびLSIテスト方法は以上のように構成されており、非スキャン設計ブロック500はテスト回路501を実動作周波数で動作させることにより実動作周波数でテストすることができ、スキャンテストまたはLogicBISTを実動作周波数で動作させることにより非スキャン設計ブロック500の入力と接続される通常パスのFF(フリップフロップ)群502から観測FF505と、制御FF506から非スキャン設計ブロック500の出力と接続される通常パスのFF群508との実動作テストを行なうことができるが、前記入力側のFF群502から非スキャン設計ブロック500と、非スキャン設計ブロック500から前記出力側のFF群508までのパスを実動作周波数でテストすることは前記のテスト方法および構成では実現することができず、実動作テストなどの別の方法でテストする必要があり、別途工数が必要になることや、テスト時間が長くなるという問題点があった。
また、図6の場合、図5に示した装置における課題は解決されるが、検査対象回路600と、該検査対象回路600の入力と接続されるFF群603の間にランダムロジックがある場合、検査対象回路の出力と接続される出力側FF群604の間にランダムロジックがある場合は、単純に入力側FF群603の入力に、通常入力とテスト入力とを選択出力するセレクタ602を挿入し、出力側FF群604の出力をテスト出力として用いることは、ランダムロジックによって論理が変換されてしまうために不可能であるという問題点があった。
本発明は以上のような問題点を解消するためになされたもので、入力側FF群、出力側FF群を含めて非スキャン設計ブロックをテストすることができ、また、検査対象回路の入力と接続されるFF群の間にランダムロジックがある場合においてもテストすることのできるLSIテスト装置およびLSIテスト方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1にかかるLSIテスト装置は、検査対象となる検査対象回路に既知のテストデータを入力し、該検査対象回路から出力されたテストデータと上記既知のテストデータとの一致を比較することにより前記検査対象回路の検査を行なうLSIテスト装置において、第1の検査対象回路と、第1のフリップフロップ群と第1のランダムロジックとを含む第2の検査対象回路を備え、前記第1のフリップフロップ群の出力が第1のランダムロジックと接続され、前記第1のランダムロジックの出力が前記第1の検査対象回路に接続され、前記第1の検査対象回路の検証を行なうテスト手段と、非テスト時には通常入力信号である第1のデータを選択し、テスト時には前記テスト手段から出力されるテストデータを第2のデータとして選択して前記第1のフリップフロップ群に出力するデータ選択手段と、前記第1のフリップフロップ群と前記第1の検査対象回路間の前記第1のランダムロジックのすべてのパスを活性化させるように、前記テスト手段から出力されるテストデータである第2のデータを、前記通常入力信号である第1のデータと同一の論理になるように変換して出力する論理変換手段と、を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2にかかるLSIテスト装置は、検査対象となる検査対象回路に既知のテストデータを入力し、該検査対象回路から出力されたテストデータと上記既知のテストデータとの一致を比較することにより前記検査対象回路の検査を行なうLSIテスト装置において、第1の検査対象回路と、第2のフリップフロップ群と第2のランダムロジックとを含む第3の検査対象回路を備え、前記第1の検査対象回路の出力が前記第2のランダムロジックに接続され、前記第2のランダムロジックの出力が前記第2のフリップフロップ群に接続され、前記第1の検査対象回路と第2のフリップフロップ群間の前記第2のランダムロジックのすべてのパスを活性化させるように、前記第2のフリップフロップ群に第1の検査対象回路の出力を伝えるように前記第2のランダムロジックを制御する出力制御手段と、を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3にかかるLSIテスト装置は、請求項2記載のLSIテスト装置において、前記第1の検査対象回路の検証を行なうテスト手段と、前記第2のフリップフロップ群から出力される複数のデータを、前記テスト手段で、その期待値と比較を行うことができるように順次選択し、前記テスト手段に選択したデータを出力するテスト出力選択手段を、備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4にかかるLSIテスト装置は、請求項1記載のLSIテスト装置において、前記第3の検査対象回路をテストするテスト手段が該テスト手段の期待値と期待値比較ができるように、前記第2のフリップフロップ群から出力されるデータを変換するデータ変換手段を、備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5にかかるLSIテスト装置は、検査対象となる検査対象回路に既知のテストデータを入力し、該検査対象回路から出力されたテストデータと上記既知のテストデータとの一致を比較することにより前記検査対象回路の検査を行なうLSIテスト装置において、第1の検査対象回路と、第2のフリップフロップ群を含む第3の検査対象回路を備え、前記第1の検査対象回路の出力が前記第2のフリップフロップ群に接続され、前記第1の検査対象回路を検証するテスト手段と、前記第2のフリップフロップ群から出力される複数のデータを、前記テスト手段で、その期待値と比較を行うことができるように順次選択し、前記テスト手段に選択したデータを出力するテスト出力選択手段を、備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項6にかかるLSIテスト装置は、請求項1記載のLSIテスト装置において、前記第1の検査対象回路は、データ格納機能を有するRAM、ROM、CPU、DSPからなる非スキャン設計のハードマクロコアである、または、データ格納機能を有さないPLL、ADコンバータ、DAコンバータからなる非スキャン設計のハードマクロコア回路である、ことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項7にかかるLSIテスト装置は、請求項1記載のLSIテスト装置において、前記第3の検査対象回路をテストするテスト手段が出力するテストデータと、前記第1の検査対象回路をテストするテスト手段が出力するテストデータとが同じであり、前記第3の検査対象回路をテストするテスト手段が比較する期待値と、前記第1の検査対象回路をテストするテスト手段が比較する期待値とが同じであり、前記第3の検査対象回路をテストするテスト手段の期待値比較タイミングが、前記第1の検査対象回路をテストするテスト手段の期待値比較タイミングと比べて、前記第2のフリップフロップ群を経由する分の2サイクル遅い、半導体集積回路に内蔵された回路、または、半導体集積回路外の装置により、前記テスト手段を構成した、ことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項8にかかるLSIテスト方法は、第1の検査対象回路と、第1のフリップフロップ群と第1のランダムロジックと、第2のフリップフロップ群と第2のランダムロジックとを含む第2の検査対象回路と、第1のフリップフロップ群の出力が第1のランダムロジックと接続され、第1のランダムロジックが第1の検査対象回路に接続され、第1の検査対象回路の出力が第2のランダムロジックに接続され、第2のランダムロジックの出力が第2のフリップフロップ群に接続され、第1の検査対象回路と、第1のフリップフロップ群と第1のランダムロジックと、第2のフリップフロップ群と第2のランダムロジックとを含むLSI回路のテスト方法であって、非テスト時に前記第2の検査対象回路から出力される第1のデータを選択する工程と、テスト時にテストデータを第2のデータとして選択する工程と、第1のフリップフロップから第1のランダムロジックを通して第1の検査対象回路へデータを出力する工程と、第1の検査対象回路の出力データを第2のランダムロジックを通して第2のフリップフロップ群へ出力する工程と、前記第2のフリップフロップ群の出力データを第2の検査対象回路をテストするテスト手段へ入力する工程と、前記テスト手段に入力されたデータを期待値と比較して、データの良否を判断する工程と、を含むことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項9にかかるLSIテスト方法は、請求項8記載のLSIテスト方法において、テスト時に、前記テスト手段から出力されるテストデータを第1のデータと同一の論理となるように論理変換して出力し、前記第1のランダムロジックのすべてのパスを活性化させる工程を、含むことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項10にかかるLSIテスト方法は、請求項7記載のLSIテスト方法において、前記第1の検査対象回路の出力データを第2のフリップフロップ群へ出力する工程において、前記第2のランダムロジックのすべてのパスを活性化させる工程を含む、ことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項11にかかるLSIテスト方法は、請求項8記載のLSIテスト方法において、前記第2のフリップフロップ群の出力データを前記テスト手段へ入力する工程において、前記テスト手段が該記テスト手段の有する期待値と第2のフリップフロップ群から出力されるデータとを比較するために、前記第2のフリップフロップ群から出力されるデータを変換する工程を含む、ことを特徴とするものである。
本発明のLSIテスト装置及びLSIテスト方法によれば、検査対象回路の入力側に接続されるランダムロジック、該ランダムロジックに接続される入力側FF群、検査対象回路の出力側に接続されるランダムロジック群、該ランダムロジックに接続される出力側FF群を含めて検査対象回路をテストするようにし、入力側FF群と検査対象回路間のランダムロジックの全てのパスを活性化させるようにテスト回路の出力の論理を変換して出力するようにしたので、非スキャン設計ブロックと接続される入力側のFF群から非スキャン設計ブロックと、非スキャン設計ブロックから非スキャン設計ブロックに接続される出力側FF群との間のパスの実動作周波数でのテストを、非スキャン設計ブロックのテストを行うテストと同等の処理で実現することができ、前記パスの遅延故障を検出することができる効果がある。
また、前記パスの実動作周波数でのテストを別途行う必要がなく、検査工数の削減、テスト時間の削減を図ることができる効果がある。
また、本発明のLSIテスト装置及びLSIテスト方法によれば、前記検査対象回路の出力側のランダムクロックを経由して、前記出力側FFに検査対象回路の出力データを伝達するために、検査対象回路と出力側FFの間のパスを活性化させるように前記ランダムロジックを制御するようにしたので、入出力のFF群の間にランダムロジックが存在する場合においてもテストを実行することか可能になるという効果がある。
また、本発明のLSIテスト装置及びLSIテスト方法によれば、前記出力側FF群の出力をテスト回路の期待値と比較できるように変換する回路を設けたので、テストデータを変更せずに使用することができ、新たなテストパターンや期待値を作成する必要がないという効果がある。
以下、本発明のLSIテスト装置およびLSIテスト方法について図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1にかかるLSIテスト装置の概念を示す構成図である。
図において、100は検査対象である検査対象回路。101は検査対象回路100をテストするための信号を発生するパターン発生回路と、自己が発生したテスト信号と、検査対象回路100から出力された信号とを比較する比較回路を有するテスト回路である。
102はテストデータを通常パスに入力するために挿入されるセレクタであり、テスト時は必ずテスト入力を選択するもので、データ選択手段を実現するものである。103は検査対象回路100の入力に接続されるFF群、106は検査対象回路100の出力に接続されるFF群、109はテスト回路101から出力されるテスト信号の論理を変換するテスト入力変換回路、107は検査対象回路100の出力をFF群106に伝達するためにランダムロジック105を制御するための出力制御回路、108はテスト回路101から出力されるテストパターンを用いて、期待値比較ができるように、FF群106から出力されるデータを変換する、または適宜選択するテスト出力変換選択回路である。
以上のように構成された本発明のLSIテスト装置の動作を以下に説明する。
まず、テストデータ入力処理について説明する。
テスト回路101から出力されるデータは、検査対象回路100とFF群103の間の回路を通常と同じ動作をさせ、検査対象回路100にテストデータを伝達させるために、通常入力と同じ論理になるようにテスト入力変換回路109によって論理が変換され、セレクタ102を通してFF群103に入力され検査対象回路100に伝達される。
さらにテスト入力変換回路109が検査対象回路100とFF群103の間のパスをすべて活性化させるようにテスト回路101から出力される信号の論理変換を行うことで前記パスのテストを網羅することができる。
次にデータ出力処理について説明する。
検査対象回路100から出力されたデータは、出力制御回路107で制御されたランダムロジックを通してFF群106に伝達される。このとき出力制御回路107によって前記データと同じデータ、またはテスト出力変換回路108が変換できるデータが、前記FF群106に入力される。前記FF群106に入力された前記データは、前記FF群106から出力されテスト用に分岐したパスを通り、変換回路108で、後段のテスト回路101において期待値と比較ができるデータに変換されてテスト回路101の入力データとなるように処理される。
このようにすることによって、検査対象回路100の前段の通常パスから後段の出力側の通常パスと接続されるFF間のすべてのパスの実動作周波数テストを実現することができる。
さらに、出力制御回路107が検査対象回路100とFF群106の間のパスをすべて活性化させるように制御し、FF群106のすべての出力をテスト出力変換選択回路108で変換、または選択し、後段のテスト回路101に入力することで前記パスのテストを網羅することができる。
また、検査対象回路100とFF群106間にロジックが存在せず、検査対象回路100の出力が複数に分岐してFF群106と直接接続されている場合でも、FF群106のすべての出力をテスト出力変換選択回路108で選択し、後段のテスト回路101に入力することで前記パスのテストを網羅することができる。
次に期待値の比較処理について説明する。
テスト回路101に入力されたデータは、ここで期待値と比較され、比較結果の良否の判断がされる。このとき期待値比較のタイミングは、直接検査対象回路100をテストするときと比べて、FF群103、106の2サイクル分遅れることになる。
次に前記構成を具体的な回路に置き換えた説明を行う。
図2は図1を具体的に置き換えたもので、2つのパスからRAMにアクセスを行うことができる回路である。それぞれ検査対象回路100をRAM200、テスト回路をメモリBIST201、入力側のランダムロジックをアドレスデコーダ203と2つのパスからのアクセスを選択するセレクタ204、出力側のランダムロジックをRAM出力と接続されたセレクタ210とランダムロジック211とし、テスト出力変換回路を選択回路215として置き換えている。
ここで上記RAM200は入力として、アドレス(AD)、チップセレクト(CS)、ライトイネーブル(WE)を備え、出力として、リードデータ(DO)を備えており、CS、WEが「1」のとき(アサートされる)に、ライト動作を行い、CSが「1」で、WEが「0」のとき(ネゲートされている)に、リード動作を行う。
メモリBIST201は実動作の周波数で動作し、パターン発生器(図示せず)から前記RAM200へのテスト用のデータとそのテストデータに基づく前記RAM200からの出力信号とを比較器(図示せず)により比較して、前記RAM200の良否を判定するものであり、入力として、前記RAM200からのリードデータ(TDO)、メモリBIST制御端子を備え、出力として、RAM200へ入力するアドレス(TAD)、チップセレクト(TCS)、ライトデータ(TDI)、ライトイネーブル(TWE)、良否判定出力端子とを備えている。
さらに、この回路は直接前記RAM200をテストするときと比べ、テストデータ、期待値は一切変わらないが、期待値比較タイミングのみが2サイクル分遅れたものとなる。
テスト入力変換回路202は、前記メモリBIST201から出力されるTCSとTADから出力されるデータを通常入力のアドレスと同じになるように論理変換する回路である。つまり、TCSの出力が「1」のときにアドレスデコーダから「1」が出力されるように、また、「0」の時に「0」が出力されるように変換する。
また、2つのパスからアクセスを選択する選択信号(セレクタ204を選択する信号)をアドレスから生成する回路も備えている。このセレクタ204をテスト中に制御することによって入力側FF群205〜208と、RAM200のすべてのパスのテストを網羅することができる。
出力制御回路207は前記RAM200をリード動作させたときに前記RAM200の出力データをFF(208,209)に伝達するために、前記メモリBIST201から出力されるTCSを用いてセレクタ205を制御する回路である。
テスト出力選択回路215はTADを使用して2つの出力データを順次選択する回路である。この出力制御回路212、出力選択回路215によりFF群213、214とRAM200のすべてのパスのテストを網羅することができる。
次にライト動作について説明する。
TDIから出力されたライトデータWD0はセレクタ209、FF群207、セレクタ204を通してRAM200に入力される。このときセレクタ204の制御信号はテスト入力変換回路202から出力され、セレクタ209、FF208を通して入力される。
TWEからは「1」が出力されセレクタ209,FF群206,セレクタ204を通して前記RAM200に入力される。TADからはアドレスAD0が出力され、TCSからは「1」が出力されテスト入力変換回路202を通して通常入力と同じアドレスに変換され、アドレスはセレクタ209,FF群205,セレクタ204を通してRAM200に入力され、CSはアドレスデコーダ203を通して「1」が入力される。このとき前記RAM200のアドレスAD0にWD0が格納される。
次にリード動作について説明する。
TWEからは「0」が出力されセレクタ209,FF群206,セレクタ204を通してRAM200に入力される。このときセレクタ204の制御信号はテスト入力変換回路202から出力され、セレクタ209,FF208を通して入力される。TADからはアドレスAD0が出力され、TCSからは「1」が出力されテスト入力変換回路202を通して通常入力と同じアドレスに変換され、アドレスはセレクタ209,FF群205,セレクタ204を通して前記RAM200に入力され、CSはアドレスデコーダ203を通して「1」が入力される。このときDOから前記RAM200のアドレスAD0に格納されているデータRD0がリードされる。リードされたデータRD0は出力制御回路212で制御されたセレクタ210を通してFF群213とFF群214とに伝達される。FF群213、FF群214から出力されたデータRD0は選択回路215でAD0によって選択されTDOに入力される。
ここでは2つのデータを順次選択する回路を例に挙げているが、RAM200とFF群213またはFF群214の間に反転論理がある場合は、反転論理を有するFF群の出力を再度反転してメモリBIST201に出力することにより、メモリBIST201で期待値比較を行うことができる。
次にメモリBIST201における期待値の比較動作について説明する。
入力されたデータRD0は期待値WD0と比較されて一致の良否が判定され、良否判定端子に良否信号が出力される。
以上、検査対象としてRAM200を例に挙げたが、RAMのほかに、データ格納機能のあるROMやCPU、DSPなどの非スキャン設計のハードマクロコアやデータ格納機能のないPLL、ADコンバータ、DAコンバータなどの非スキャン設計のハードマクロコアにも適用することが可能である。
また、テスト回路として内蔵回路(メモリBIST)を例としてあげたが、半導体集積回路外のテスターなどのLSIテスト装置でも適用することが可能である。
次にテスト方法のフローについて図3および図1を参照しつつ説明する。
図3はテスト方法を表すフローチャートであり、以下のステップからなる。
<ステップ1>
テスト回路101から出力されるテストデータを通常パスの検査対象回路の入力に接続されるFF群103に入力する。
検査対象回路(100)と前記FF群103の間に論理がある場合は、テスト入力変換回路109によってデータ変換を行ない、通常動作時にFFに入力される同じ論理のものを入力する。
<ステップ2>
前記FF群103出力が検査対象回路(100)に伝搬する。
<ステップ3>
検査対象回路(100)から出力されたデータが検査対象回路の出力と接続されているFF群106に入力される。
検査対象回路(100)と前記FF群106の間に論理がある場合は、前記の間のパスを使用して、前記FF群106に前記データと同じデータ、またはテスト回路で期待値比較ができるように、FF群か106ら出力されるデータを変換することができる(ステップ4で変換できる)データが前記FF群106に伝搬するように制御する。
<ステップ4>
前記FF群106の出力データをテスト回路101に入力する。
前記データが直接期待値として使用できない場合は、テスト出力変換回路108によってテスト回路101が期待値と期待値比較ができるようにデータを変換してからテスト回路101に入力する。
<ステップ5>
テスト回路(101)に入力された、検査対象回路(200)から出力されたデータを期待値と比較照合し、結果の良否を判定する。
このように本実施の形態1にかかるLSIテスト装置およびLSIテスト方法によれば、非スキャン設計ブロック100の後段のFF群106の出力をテスト回路101に入力して期待値との比較を行なう構成としているので、非スキャン設計ブロック100と接続される入力側のFF群103から、非スキャン設計ブロック100と非スキャン設計ブロック100からこの非スキャン設計ブロック100に接続される出力側FF群106の間のパスの実動作周波数のテストを非スキャン設計ブロックのテストを行うテストで実現でき前記パスの遅延故障を検出することができる。
また、前記パスの実動作周波数テストを別途行う必要がなく、工数削減、テスト時間の削減を行うことができる。
さらに、テスト入力変換回路109を設けたことで、直接、非スキャン設計ブロック100をテストするときのテストデータを変更せずにそのまま使用でき、また、テスト出力変換回路108を設けたことで、直接、非スキャン設計ブロック100をテストする時の期待値を変更せずにテスト回路101にて比較照合値として使用することができ、新たなテストパターンや期待値を作成する必要がない効果がある。
また、非スキャン設計ブロック100と接続される入力側のFF群103の間と、非スキャン設計ブロック100と、この非スキャン設計ブロック100に接続される出力側FF106の間に存在するランダムロジック104,105のテストを、テストできるため前記ランダムロジック104,105の故障をスキャンテストで検出するための観測FFと制御FFなどの構成を削減することができ、回路の占有面積の削減を行うことができる。
本発明に係るLSIテスト装置は、入力側FF群、出力側FF群を含めて非スキャン設計ブロックを実動作周波数でテストすることができ、LSI全般に有用であり、特に実動作周波数テストの網羅度向上に有用である。
本発明の実施の形態1にかかるLSIテスト装置の概念を示す構成図。 図1の検査対象回路をRAMに置き換えたときの一例を示した図。 本発明のテスト方法を表したフローチャートを記載した図。 従来の検査対象回路をテストするときの回路構成図。 従来の検査対象および周辺回路をテストするときの回路構成図。 従来のFFを含み検査対象をテストするときの構成図。
符号の説明
100 検査対象回路
101 テスト回路
102,209 テスト入力用セレクタ
103,205〜208 入力側FF群
104 入力側検査対象回路周辺回路
105 出力側検査対象回路周辺回路
106,213,214 出力側FF群
107,212 出力制御回路
108 テスト出力変換回路
109,202 テスト入力変換回路
200 RAM
201 メモリBIST
203 アドレスデコーダ
215 テスト出力選択回路

Claims (11)

  1. 検査対象となる検査対象回路に既知のテストデータを入力し、該検査対象回路から出力されたテストデータと上記既知のテストデータとの一致を比較することにより前記検査対象回路の検査を行なうLSIテスト装置において、
    第1の検査対象回路と、第1のフリップフロップ群と第1のランダムロジックとを含む第2の検査対象回路を備え、
    前記第1のフリップフロップ群の出力が第1のランダムロジックと接続され、前記第1のランダムロジックの出力が前記第1の検査対象回路に接続され、
    前記第1の検査対象回路の検証を行なうテスト手段と、
    非テスト時には通常入力信号である第1のデータを選択し、テスト時には前記テスト手段から出力されるテストデータを第2のデータとして選択して前記第1のフリップフロップ群に出力するデータ選択手段と、
    前記第1のフリップフロップ群と前記第1の検査対象回路間の前記第1のランダムロジックのすべてのパスを活性化させるように、前記テスト手段から出力されるテストデータである第2のデータを、前記通常入力信号である第1のデータと同一の論理になるように変換して出力する論理変換手段と、
    を備えたことを特徴とするLSIテスト装置。
  2. 検査対象となる検査対象回路に既知のテストデータを入力し、該検査対象回路から出力されたテストデータと上記既知のテストデータとの一致を比較することにより前記検査対象回路の検査を行なうLSIテスト装置において、
    第1の検査対象回路と、第2のフリップフロップ群と第2のランダムロジックとを含む第3の検査対象回路を備え、
    前記第1の検査対象回路の出力が前記第2のランダムロジックに接続され、前記第2のランダムロジックの出力が前記第2のフリップフロップ群に接続され、前記第1の検査対象回路と第2のフリップフロップ群間の前記第2のランダムロジックのすべてのパスを活性化させるように、前記第2のフリップフロップ群に第1の検査対象回路の出力を伝えるように前記第2のランダムロジックを制御する出力制御手段と、
    を備えたことを特徴とするLSIテスト装置。
  3. 請求項2記載のLSIテスト装置において、
    前記第1の検査対象回路の検証を行なうテスト手段と、
    前記第2のフリップフロップ群から出力される複数のデータを、前記テスト手段で、その期待値と比較を行うことができるように順次選択し、前記テスト手段に選択したデータを出力するテスト出力選択手段を、
    備えたことを特徴とするLSIテスト装置。
  4. 請求項1記載のLSIテスト装置において、
    前記第3の検査対象回路をテストするテスト手段が該テスト手段の期待値と期待値比較ができるように、前記第2のフリップフロップ群から出力されるデータを変換するデータ変換手段を、
    備えたことを特徴とするLSIテスト装置。
  5. 検査対象となる検査対象回路に既知のテストデータを入力し、該検査対象回路から出力されたテストデータと上記既知のテストデータとの一致を比較することにより前記検査対象回路の検査を行なうLSIテスト装置において、
    第1の検査対象回路と、第2のフリップフロップ群を含む第3の検査対象回路を備え、
    前記第1の検査対象回路の出力が前記第2のフリップフロップ群に接続され、
    前記第1の検査対象回路を検証するテスト手段と、
    前記第2のフリップフロップ群から出力される複数のデータを、前記テスト手段で、その期待値と比較を行うことができるように順次選択し、前記テスト手段に選択したデータを出力するテスト出力選択手段を、
    備えたことを特徴とするLSIテスト装置。
  6. 請求項1記載のLSIテスト装置において、
    前記第1の検査対象回路は、
    データ格納機能を有するRAM、ROM、CPU、DSPからなる非スキャン設計のハードマクロコアである、
    または、データ格納機能を有さないPLL、ADコンバータ、DAコンバータからなる非スキャン設計のハードマクロコア回路である、
    ことを特徴とするLSIテスト装置。
  7. 請求項1記載のLSIテスト装置において、
    前記第3の検査対象回路をテストするテスト手段が出力するテストデータと、前記第1の検査対象回路をテストするテスト手段が出力するテストデータとが同じであり、前記第3の検査対象回路をテストするテスト手段が比較する期待値と、前記第1の検査対象回路をテストするテスト手段が比較する期待値とが同じであり、前記第3の検査対象回路をテストするテスト手段の期待値比較タイミングが、前記第1の検査対象回路をテストするテスト手段の期待値比較タイミングと比べて、前記第2のフリップフロップ群を経由する分の2サイクル遅い、半導体集積回路に内蔵された回路、または、半導体集積回路外の装置により、前記テスト手段を構成した、
    ことを特徴とするLSIテスト装置。
  8. 第1の検査対象回路と、第1のフリップフロップ群と第1のランダムロジックと、第2のフリップフロップ群と第2のランダムロジックとを含む第2の検査対象回路と、第1のフリップフロップ群の出力が第1のランダムロジックと接続され、第1のランダムロジックが第1の検査対象回路に接続され、第1の検査対象回路の出力が第2のランダムロジックに接続され、第2のランダムロジックの出力が第2のフリップフロップ群に接続され、
    第1の検査対象回路と、第1のフリップフロップ群と第1のランダムロジックと、第2のフリップフロップ群と第2のランダムロジックとを含むLSI回路のテスト方法であって、
    非テスト時に前記第2の検査対象回路から出力される第1のデータを選択する工程と、
    テスト時にテストデータを第2のデータとして選択する工程と、
    第1のフリップフロップから第1のランダムロジックを通して第1の検査対象回路へデータを出力する工程と、
    第1の検査対象回路の出力データを第2のランダムロジックを通して第2のフリップフロップ群へ出力する工程と、
    前記第2のフリップフロップ群の出力データを第2の検査対象回路をテストするテスト手段へ入力する工程と、
    前記テスト手段に入力されたデータを期待値と比較して、データの良否を判断する工程と、
    を含むことを特徴とするLSIテスト方法。
  9. 請求項8記載のLSIテスト方法において、
    テスト時に、前記テスト手段から出力されるテストデータを第1のデータと同一の論理となるように論理変換して出力し、前記第1のランダムロジックのすべてのパスを活性化させる工程を、
    含むことを特徴とするLSIテスト方法。
  10. 請求項7記載のLSIテスト方法において、
    前記第1の検査対象回路の出力データを第2のフリップフロップ群へ出力する工程において、
    前記第2のランダムロジックのすべてのパスを活性化させる工程を含む、
    ことを特徴とするLSIテスト方法。
  11. 請求項8記載のLSIテスト方法において、
    前記第2のフリップフロップ群の出力データを前記テスト手段へ入力する工程において、
    前記テスト手段が該記テスト手段の有する期待値と第2のフリップフロップ群から出力されるデータとを比較するために、前記第2のフリップフロップ群から出力されるデータを変換する工程を含む、
    ことを特徴とするLSIテスト方法。
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