JP4941868B2 - 半導体装置、並びに半導体装置の設計方法、設計装置、および故障検出方法 - Google Patents
半導体装置、並びに半導体装置の設計方法、設計装置、および故障検出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4941868B2 JP4941868B2 JP2009044095A JP2009044095A JP4941868B2 JP 4941868 B2 JP4941868 B2 JP 4941868B2 JP 2009044095 A JP2009044095 A JP 2009044095A JP 2009044095 A JP2009044095 A JP 2009044095A JP 4941868 B2 JP4941868 B2 JP 4941868B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock signal
- semiconductor device
- circuit
- test clock
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3185—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
- G01R31/318533—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
- G01R31/318552—Clock circuits details
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/30—Circuit design
- G06F30/39—Circuit design at the physical level
- G06F30/396—Clock trees
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2119/00—Details relating to the type or aim of the analysis or the optimisation
- G06F2119/12—Timing analysis or timing optimisation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/30—Circuit design
- G06F30/32—Circuit design at the digital level
- G06F30/327—Logic synthesis; Behaviour synthesis, e.g. mapping logic, HDL to netlist, high-level language to RTL or netlist
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/30—Circuit design
- G06F30/32—Circuit design at the digital level
- G06F30/33—Design verification, e.g. functional simulation or model checking
- G06F30/3308—Design verification, e.g. functional simulation or model checking using simulation
- G06F30/3312—Timing analysis
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/30—Circuit design
- G06F30/32—Circuit design at the digital level
- G06F30/333—Design for testability [DFT], e.g. scan chain or built-in self-test [BIST]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Geometry (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
本発明の例の半導体装置は、
複数の保持回路を有し、スキャンテストが可能に構成された半導体装置であって、
通常動作時に、周波数および位相の少なくとも一方が互いに異なる通常動作クロック信号が供給される第1、および第2のクロック信号配線と、
テスト時に、上記第2のクロック信号配線に、上記第1のクロック信号配線に供給されるのと同一の第1のテストクロック信号を供給する状態と、上記第1のテストクロック信号を反転または位相をずらした第2のテストクロック信号を供給する状態とに切り換わるテストクロック信号制御回路と、
を備えたことを特徴とする。
図1は実施形態1の半導体装置におけるスキャンテストに関連するスキャン回路100を含む部分の回路図である。同図では、半導体装置に設けられた複数のフリップフロップ回路101によって、スキャンテスト等の際に2本のスキャンパス100a・100bが構成されている状態を示す。
なお、上記の例では、各スキャンパス100a・100bのクロック信号配線にXOR回路200・201が設けられる例を示したが、例えば図4に示すように一方だけに設けて、反転クロック信号を供給し得るスキャンパスが一方に定まるようにしてもよい。また、説明の簡単化のためにスキャンパス100a・100bが2本の例を示したが、3本以上でもよく、その場合にも、各クロック信号配線にXOR回路を設けて何れのスキャンクロック信号106を反転できるようにしてもよいし、一部のクロック信号配線にだけXOR回路を設けてもよい。すなわち、全てのクロック信号配線、または1本以外の他の全てのクロック信号配線にXOR回路を設ければ、何れのクロック信号配線のブリッジ故障も独立して検査できる。また、後述するように故障発生確率の予測等に基づいて一部のクロック信号配線だけにXOR回路を設けるようにして、実用上十分な検査を可能にすることもできる。
上記のようにスキャンクロック信号を反転させるXOR回路は、通常、数多く設けられる。そこで、これらのXOR回路を制御する制御信号を、図5に示すような制御信号生成回路210によって生成されるようにして、半導体装置の端子数を低減できるようにしてもよい。
上記シフトレジスタ213に代えて、図7に示すようにカウンタ216を用いてもよい。この場合には、データ信号を入力しなくても、図6に併せて示すようにカウンタ216に入力されるカウントクロック信号222のパルス数が所望の数(同図の例では1つ)になったタイミングでラッチクロック信号219を“H”にすることによって、制御信号202・203のパターンを設定することができる。
また、図8に示すように、圧縮データデコーダ218を設けて圧縮データ信号を入力し、データ信号のビット数よりも多い数の制御信号202・203を設定できるようにしてもよい。このような構成は、制御信号202・203のパターンが限られる場合、具体的には、例えば、制御信号202・203の“H”“L”の組み合わせは4通りあるが、そのうち、共に“L”かまたは一方だけが“H”になる2通りのパターンに設定すればよい場合に、データ信号のビット数を1ビットに抑えることができる。また、圧縮データを用いることによって、データ信号の入力(転送)時間を短縮することもできる。
また、図9に示すように、実施形態2(図5)のシフトレジスタ213と、上記変形例2(図8)の圧縮データデコーダ218とを組み合わせて用い、シフトクロック信号220に同期してシフトレジスタ213に保持された圧縮データをデコードして、制御信号202・203が設定されるようにしてもよい。この場合には、シフトレジスタ213に転送されるデータ信号のビット数よりも多い数の制御信号202・203を設定できるので、シフトレジスタ213の段数を少なく抑えるとともに、データ信号の転送時間を短縮することができる。
また、図10に示すように、上記変形例1(図7)のカウンタ216と、上記変形例2(図8)の圧縮データデコーダ218とを組み合わせて用い、カウンタ216に保持されたカウント値をデコードして、制御信号202・203が設定されるようにしてもよい。この場合には、カウンタ216のカウント値に応じた数だけ制御信号202・203のパターンを設定できるので、カウンタ216に入力されるカウントクロック信号222のパルス数を少なくして設定時間を短縮することができる。
また、図11に示すように、ランダムパターンジェネレータ217を用いてもよい。上記ランダムパターンジェネレータ217は、例えば、CRC回路のような生成多項式で表現できる回路などを用いて構成され、パターンクロック信号223のパルスが入力されるごとに、ランダムなデータを出力するようになっている。そこで、図6に併せて示すようにパターンクロック信号223が“H”になった後にラッチクロック信号219を“H”にすることによって、制御信号202・203をランダムに設定することができる。このようなランダムパターンに基づいた制御信号202・203によって繰り返し行われるスキャンテスト等にパスすれば、クロック信号配線のブリッジ故障が生じている確率は非常に低いことを確認できる。
上記実施形態2の構成に加えて、図12に示すように、シーケンス制御部214を設け、シーケンスクロック信号215に基づいて、シフトクロック信号220等が生成されるようにしてもよい。より具体的には、例えば、シーケンス制御部214はカウンタとデコーダを備えて構成され、シーケンスクロック信号215のパルスをカウントして、カウント値に応じて、図13に示すように、前記図6と同様のタイミングでシフトクロック信号220、ラッチクロック信号219、およびスキャンクロック信号106を出力するようになっている。
また、同様に、実施形態2の変形例1〜5の各構成に加えて、図14〜図18に示すようにシーケンス制御部214を設けて、図13に併せて示すように、やはり前記図6と同様のタイミングで、カウントクロック信号222、ラッチクロック信号219、シフトクロック信号220、パターンクロック信号223、およびスキャンクロック信号106を発生させるようにして、半導体装置の端子数の低減や検査の容易化を図ったりしてもよい。
上記実施形態2、3における制御信号202等を“H”“L”に設定する設定パターンについて説明する。
(XOR回路200等の配置箇所について)
スキャンクロック信号106を反転させるためのXOR回路200等や、これらの制御信号202等を保持する制御信号保持回路211(または制御信号端子204等)は、必ずしも通常動作時に周波数や位相が互いに異なるクロック信号104・105・111・112が供給される全てのクロック信号配線に設けなくてもよい。すなわち、ブリッジ故障が発生する可能性があるのは、クロック信号配線が交差または近接していたり、並行する距離が比較的長い箇所などなので、そのような箇所を求め、または予測し、主にそのような箇所が存在するクロック信号配線について、XOR回路200等を設ければ、回路規模を小さく抑えるとともに検査時間も短縮することができる。
(XOR回路200等の配置箇所の決定方法について)
上記のようなXOR回路200等の配置箇所の決定は、実際上は、コンピュータ等を用いた設計装置によって行わせることができる。ここで、半導体装置の設計装置においては、一般に、例えば、回路動作仕様等の回路情報に基づいて論理回路等の回路素子やこれらの接続関係等の回路構成を決定する回路設計工程と、決定された回路構成に従って回路素子や配線の配置を決定するレイアウト設計工程とが行われる。以下、それぞれの工程でXOR回路200等の配置箇所が決定される例を説明する。
回路設計工程においては、図21のフローチャートに示すように、例えば前記のようにクロック系統ごとのフリップフロップ回路の数に応じて、XOR回路200等の配置箇所を決定することができる。
レイアウト設計工程においては、図22のフローチャートに示すように、具体的なクロック信号配線の配置が決定されるので、クロック信号配線が近接しているかどうかなどに基いて、ブリッジ故障が発生する可能性をより高い確率で予測することができる。
上記実施形態6においては、説明の簡単化のためにブリッジ故障が生じる箇所を1箇所として説明したが、ブリッジ故障の発生する可能性が高いと推定される箇所が複数ある場合、XOR回路200を設ける箇所を最適化して回路規模を低減することもできる。
上記実施形態6、7で説明したような一部のクロック系統にだけXOR回路200等を設ける手法は、前記実施形態2、3で説明したように複数の制御信号202等を“H”“L”にするパターンを決定する際にも適用できる。すなわち、例えば全てのクロック系統に対してXOR回路200等が設けられている場合でも、スキャンクロック信号106の反転状態を異ならせる様々なパターンを網羅しなくても上記DRCの結果等に基づいて、ブリッジ故障の発生する可能性が高いと推定されるクロック系統について、スキャンクロック信号106の反転状態を異ならせるようなパターンでスキャンテスト等を行うようにすれば、少ないパターンデータで、すなわち短い検査時間で高い検出確率を得ることができる。
100a・100b スキャンパス
101 フリップフロップ回路
102 セレクタ
103・121・131・132・133 ブリッジ故障
104・105・111・112 クロック信号
106 スキャンクロック信号
113 クロック系統
200・201 XOR回路
202・203 制御信号
204・205 制御信号端子
210 制御信号生成回路
211 制御信号保持回路
213 シフトレジスタ
214 シーケンス制御部
215 シーケンスクロック信号
216 カウンタ
217 ランダムパターンジェネレータ
218 圧縮データデコーダ
219 ラッチクロック信号
220 シフトクロック信号
222 カウントクロック信号
223 パターンクロック信号
231 ダミーXOR回路
232 ダミー制御信号保持回路
Claims (22)
- 複数の保持回路を有し、スキャンテストが可能に構成された半導体装置であって、
通常動作時に、周波数および位相の少なくとも一方が互いに異なる通常動作クロック信号が供給される第1、および第2のクロック信号配線と、
テスト時に、上記第2のクロック信号配線に、上記第1のクロック信号配線に供給されるのと同一の第1のテストクロック信号を供給する状態と、上記第1のテストクロック信号を反転または位相をずらした第2のテストクロック信号を供給する状態とに切り換わるテストクロック信号制御回路と、
を備えたことを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
上記通常動作クロック信号と、上記第1、または第2のテストクロック信号とのうちの一方を選択して、上記第1、および第2のクロック信号配線に供給するセレクタを備え、
上記テストクロック信号制御回路は、上記セレクタの入力側、または出力側の一方に設けられていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
上記テストクロック信号制御回路は、排他的論理和回路を有し、上記排他的論理和回路の一方の入力端子に上記第1のテストクロック信号が入力される一方、他方の入力端子に、切換え制御信号が入力されるように構成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
上記テストクロック信号制御回路が、上記通常クロック信号、第1のテストクロック信号、または第2のテストクロック信号における遅延調整素子として用いられていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
通常動作時に、周波数および位相の少なくとも一方が互いに異なる通常動作クロック信号が供給される複数のクロック信号配線を有し、
上記テストクロック信号制御回路は、上記複数のクロック信号配線のうちの一部に設けられていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
通常動作時に、周波数および位相の少なくとも一方が互いに異なる通常動作クロック信号が供給される複数のクロック信号配線を有し、
上記複数のクロック信号配線のうちの一部に設けられた上記テストクロック信号制御回路は、上記第1のテストクロック信号を供給する状態に固定されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
上記テストクロック信号制御回路の切換え状態を制御する切換え制御信号を生成する制御信号生成回路を備え、
上記制御信号生成回路は、上記テストクロック信号制御回路と1対1に対応する制御信号保持回路を有していることを特徴とする半導体装置。 - 請求項7の半導体装置であって、
上記制御信号生成回路は、シフトレジスタを有し、上記シフトレジスタに取り込まれたデータが上記制御信号保持回路に転送されるように構成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項7の半導体装置であって、
上記制御信号生成回路は、カウンタを有し、上記カウンタによってカウントされたカウントクロックパルス数に応じたデータが上記制御信号保持回路に転送されるように構成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項7の半導体装置であって、
上記制御信号生成回路は、デコード回路を有し、入力信号が上記デコード回路によってデコードされたデコードデータが上記制御信号保持回路に転送されるように構成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項7の半導体装置であって、
上記制御信号生成回路は、ランダムデータ生成回路を有し、上記ランダムデータ生成回路によって生成されたランダムデータが上記制御信号保持回路に転送されるように構成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項7から請求項11のうち何れか1項の半導体装置であって、
さらに、シーケンス制御部を有し、
上記シーケンス制御部は、シーケンス制御クロック信号のパルス数に基づいて、上記制御信号保持回路、シフトレジスタ、カウンタ、デコード回路、またはランダムデータ生成回路の動作タイミングを制御するように構成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項5の半導体装置であって、
上記テストクロック信号制御回路が設けられているクロック信号配線に接続されている上記保持回路または論理回路の数が、
上記テストクロック信号制御回路が設けられていないクロック信号配線に接続されている上記保持回路または論理回路の数よりも多いことを特徴とする半導体装置。 - 請求項13の半導体装置を設計する設計方法であって、
上記テストクロック信号制御回路が設けられているクロック信号配線に接続されている上記保持回路または論理回路の数を抽出する接続回路数抽出工程と、
抽出された接続回路数に基づいて、上記クロック信号配線に上記テストクロック信号制御回路を設けるテストクロック信号制御回路設置工程と、
を設計装置に実行させることを特徴とする半導体装置の設計方法。 - 請求項5の半導体装置を設計する設計方法であって、
回路素子および配線のレイアウトを決定するレイアウト工程と、
上記レイアウト工程によってレイアウトされたクロック信号配線どうしの相対的配置関係に基づいて、ブリッジ故障が生じる可能性を予測する予測工程と、
上記予測に基づいて、上記クロック信号配線に上記テストクロック信号制御回路を設けるテストクロック信号制御回路設置工程と、
を設計装置に実行させることを特徴とする半導体装置の設計方法。 - 請求項15の半導体装置の設計方法であって、
上記レイアウト工程は、上記クロック信号制御回路が仮に設置された回路に対して行われ、
上記テストクロック信号制御回路設置工程は、上記仮に設置されたクロック信号制御回路に切換え制御信号を接続することにより、上記テストクロック信号制御回路を設けることを特徴とする半導体装置の設計方法。 - 請求項13の半導体装置を設計する設計装置であって、
上記テストクロック信号制御回路が設けられているクロック信号配線に接続されている上記保持回路または論理回路の数を抽出する接続回路数抽出部と、
抽出された接続回路数に基づいて、上記クロック信号配線に上記テストクロック信号制御回路を設けるテストクロック信号制御回路設置部と、
を備えたことを特徴とする半導体装置の設計装置。 - 請求項5の半導体装置を設計する設計装置であって、
回路素子および配線のレイアウトを決定するレイアウト部と、
上記レイアウト部によってレイアウトされたクロック信号配線どうしの相対的配置関係に基づいて、ブリッジ故障が生じる可能性を予測する予測部と、
上記予測に基づいて、上記クロック信号配線に上記テストクロック信号制御回路を設けるテストクロック信号制御回路設置部と、
を備えたことを特徴とする半導体装置の設計装置。 - 請求項18の半導体装置の設計装置であって、
上記レイアウト部は、上記クロック信号制御回路が仮に設置された回路に対して行われ、
上記テストクロック信号制御回路設置部は、上記仮に設置されたクロック信号制御回路に切換え制御信号を接続することにより、上記テストクロック信号制御回路を設けることを特徴とする半導体装置の設計装置。 - 請求項5の半導体装置の故障を検出する故障検出方法であって、
上記テストクロック信号制御回路が複数設けられている半導体装置に対して、
各テストクロック信号制御回路を1つずつ、順次、上記第1、および第2のテストクロック信号のうち他の全てのテストクロック信号制御回路と異なる切換え状態にして、ブリッジ故障を検出することを特徴とする半導体装置の故障検出方法。 - 請求項5の半導体装置の故障を検出する故障検出方法であって、
上記テストクロック信号制御回路が複数設けられている半導体装置に対して、
上記テストクロック信号制御回路のうちの一部である複数のテストクロック信号制御回路を、他の全てのテストクロック信号制御回路と異なる切換え状態にして、ブリッジ故障を検出することを特徴とする半導体装置の故障検出方法。 - 請求項21の半導体装置の故障検出方法であって、
上記テストクロック信号制御回路が複数設けられている半導体装置に対するブリッジ故障検出テストが、
上記の全てのテストクロック信号制御回路と異なる切換え状態にするテストクロック信号制御回路の組み合わせの数が、最も少ない数で、あらかじめ設定されたブリッジ故障発生候補箇所における全てのブリッジ故障が検出されるように最適化された組み合わせに対して行われることを特徴とする半導体装置の故障検出方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009044095A JP4941868B2 (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 半導体装置、並びに半導体装置の設計方法、設計装置、および故障検出方法 |
PCT/JP2009/004860 WO2010097851A1 (ja) | 2009-02-26 | 2009-09-25 | 半導体装置、並びに半導体装置の設計方法、設計装置、および故障検出方法 |
US13/218,207 US20110307752A1 (en) | 2009-02-26 | 2011-08-25 | Semiconductor device, and design method, design tool, and fault detection method of semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009044095A JP4941868B2 (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 半導体装置、並びに半導体装置の設計方法、設計装置、および故障検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010197291A JP2010197291A (ja) | 2010-09-09 |
JP4941868B2 true JP4941868B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=42665079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009044095A Expired - Fee Related JP4941868B2 (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 半導体装置、並びに半導体装置の設計方法、設計装置、および故障検出方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20110307752A1 (ja) |
JP (1) | JP4941868B2 (ja) |
WO (1) | WO2010097851A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010113453A1 (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-07 | パナソニック株式会社 | 無線送受信回路、無線通信装置、及び無線送受信方法 |
TW201225529A (en) * | 2010-12-03 | 2012-06-16 | Fortune Semiconductor Corp | Test mode controller and electronic apparatus with self-testing thereof |
JP6054597B2 (ja) | 2011-06-23 | 2016-12-27 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体集積回路 |
US8707221B2 (en) * | 2011-12-29 | 2014-04-22 | Flextronics Ap, Llc | Circuit assembly yield prediction with respect to manufacturing process |
US9232630B1 (en) | 2012-05-18 | 2016-01-05 | Flextronics Ap, Llc | Method of making an inlay PCB with embedded coin |
US9092712B2 (en) | 2012-11-02 | 2015-07-28 | Flextronics Ap, Llc | Embedded high frequency RFID |
DE102014102917B4 (de) | 2013-03-05 | 2024-01-18 | Flextronics Ap, Llc | Bauteil mit Abzugsstrecken, Halbleiterbaugruppe mit Druckentlastungsstruktur und Verfahren zur Verhinderung von Druckaufbau in einer Halbleiterverpackung |
US9521754B1 (en) | 2013-08-19 | 2016-12-13 | Multek Technologies Limited | Embedded components in a substrate |
US9801277B1 (en) | 2013-08-27 | 2017-10-24 | Flextronics Ap, Llc | Bellows interconnect |
US9053405B1 (en) | 2013-08-27 | 2015-06-09 | Flextronics Ap, Llc | Printed RFID circuit |
US9565748B2 (en) | 2013-10-28 | 2017-02-07 | Flextronics Ap, Llc | Nano-copper solder for filling thermal vias |
US9661738B1 (en) | 2014-09-03 | 2017-05-23 | Flextronics Ap, Llc | Embedded coins for HDI or SEQ laminations |
US10321560B2 (en) | 2015-11-12 | 2019-06-11 | Multek Technologies Limited | Dummy core plus plating resist restrict resin process and structure |
US10064292B2 (en) | 2016-03-21 | 2018-08-28 | Multek Technologies Limited | Recessed cavity in printed circuit board protected by LPI |
US10712398B1 (en) | 2016-06-21 | 2020-07-14 | Multek Technologies Limited | Measuring complex PCB-based interconnects in a production environment |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2547281B2 (ja) * | 1991-02-14 | 1996-10-23 | 松下電器産業株式会社 | 半導体集積回路 |
TW565856B (en) * | 2001-10-09 | 2003-12-11 | Via Tech Inc | Switch circuit able to improve the memory write timing and the operating method thereof |
US6529033B1 (en) * | 2001-11-16 | 2003-03-04 | Infineon Technologies North America Corp. | Area efficient clock inverting circuit for design for testability |
US6856558B1 (en) * | 2002-09-20 | 2005-02-15 | Integrated Device Technology, Inc. | Integrated circuit devices having high precision digital delay lines therein |
US20050010832A1 (en) * | 2003-07-10 | 2005-01-13 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus of reducing scan power in the process of unloading and restoring processor content by scan chain partition and disable |
US7055077B2 (en) * | 2003-12-23 | 2006-05-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Systems and methods for circuit testing |
US7299446B2 (en) * | 2005-08-16 | 2007-11-20 | Lsi Corporation | Enabling efficient design reuse in platform ASICs |
KR100660553B1 (ko) * | 2005-10-18 | 2006-12-22 | 삼성전자주식회사 | 데이터 버스트 주파수를 증가시킬 수 있는 원낸드 플래시메모리 장치 |
JP4713381B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2011-06-29 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置の故障検出装置及び故障検出方法 |
JP4815326B2 (ja) * | 2006-10-31 | 2011-11-16 | 富士通株式会社 | 集積回路のタイミング不良改善装置、並びに、集積回路のタイミング不良診断装置および方法、並びに、集積回路 |
US8037385B2 (en) * | 2008-12-12 | 2011-10-11 | Qualcomm Incorporat | Scan chain circuit and method |
-
2009
- 2009-02-26 JP JP2009044095A patent/JP4941868B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-09-25 WO PCT/JP2009/004860 patent/WO2010097851A1/ja active Application Filing
-
2011
- 2011-08-25 US US13/218,207 patent/US20110307752A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110307752A1 (en) | 2011-12-15 |
WO2010097851A1 (ja) | 2010-09-02 |
JP2010197291A (ja) | 2010-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4941868B2 (ja) | 半導体装置、並びに半導体装置の設計方法、設計装置、および故障検出方法 | |
Ye et al. | Diagnosis and layout aware (DLA) scan chain stitching | |
US7778790B2 (en) | Semiconductor integrated circuit device and delay fault testing method | |
US7392448B2 (en) | Method and apparatus for determining stuck-at fault locations in cell chains using scan chains | |
US6799292B2 (en) | Method for generating test pattern for semiconductor integrated circuit and method for testing semiconductor integrated circuit | |
US11408938B2 (en) | Bidirectional scan cells for single-path reversible scan chains | |
Karimi et al. | Testing of clock-domain crossing faults in multi-core system-on-chip | |
JP2007500356A (ja) | シグナルインテグリティ自己テストアーキテクチャ | |
JP2006292646A (ja) | Lsiのテスト方法 | |
JP5167975B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP4242741B2 (ja) | デバッグ用信号処理回路 | |
US20070040620A1 (en) | Method of functionality testing for a ring oscillator | |
JP2008102045A (ja) | 半導体集積回路および半導体集積回路の検査方法 | |
JP4713381B2 (ja) | 半導体装置の故障検出装置及び故障検出方法 | |
JP2005308471A (ja) | パスディレイテスト方法 | |
JPWO2009084424A1 (ja) | 半導体テスト装置、半導体装置および試験方法 | |
JP2007322150A (ja) | 半導体装置 | |
JP2017059185A (ja) | スキャンテスト回路及びスキャンテスト装置 | |
JP2005339675A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP4703398B2 (ja) | 半導体集積回路およびその試験方法 | |
JP2005140710A (ja) | テストパターン生成方法 | |
US7925948B2 (en) | System and method for power reduction through power aware latch weighting | |
JP2006004509A (ja) | 半導体集積回路およびハードマクロ回路 | |
Kakoee et al. | On-chip verification of nocs using assertion processors | |
JP5279034B2 (ja) | 故障検出回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120131 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |