JP2005529039A - 印刷紙を整列させるための装置及び印刷紙を印刷紙流れ方向に対して横方向に整列させるための方法 - Google Patents
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Abstract
1枚の印刷紙を搬送する保持装置が該印刷紙を横当てに向かって運動させるように配置され、少なくとも2枚の印刷紙が印刷紙流れ方向にずらし重ねされて配置された、印刷紙を印刷紙流れ方向に対して横方向に整列させるための装置において、有効保持面は印刷紙流れ方向に延び、該保持面は横方向よりも縦方向が長く、該有効保持面の縦方向の長さと該有効保持面の横方向の幅との比は3以上である。
Description
本発明は請求項1、3、4又は23に記載の上位概念に基づく、印刷紙を整列させるための装置及び印刷紙を印刷紙流れ方向に対して横方向に整列させるための方法に関する。
寄せ当ては種々のタイプのものが公知であり、それらは主として付着摩擦によって各印刷紙を固定ストッパ−本来の横当て−に向かって引き寄せる。同所に達すると、ソフトな引寄せ機構がなお印刷紙に作用しても、付着摩擦が直ちにすべり摩擦に変化するため、印刷紙はただちにその場に留置されることとなる。
印刷紙フィーダボードには駆動式の引寄せレール、引寄せローラ又は引寄せセグメントが配されている。印刷紙が前当てに到達すると、該印刷紙は上方から先ず微調整可能な規則的に上下動するローラによって印刷紙下側の引寄せ装置駆動部に押付けられる。寄せ当ての引寄せ動程は−流入してくるずらし重ねされた印刷紙のばらつき幅+固定横当てストッパまでの若干ミリメートルの最小寄せ動程−よりも常にわずかに大きい。後者つまりストッパはフィーダボード又は差し板に、印刷機に流入する印刷紙の大きさと所望の側方位置とに応じて調節可能に取り付けられている。
これらの公知の寄せ当ては引寄せ時に印刷紙を上下から挟掴するという短所を有している。したがって、引寄せの完了後、寄せ当ては各印刷紙端が寄せ当て線を通過するまで、つまり寄せ当て線が解放されるまで開いていなければならない。その後に初めて、すでに前当てに達している後続印刷紙を寄せ当てによって引寄せることができる。しかも、その都度、流入してくるずらし重ねストリームの第三の印刷紙は、第二の印刷紙に作用している、つまり閉じている挟掴寄せ当てに達することがないように前当てと寄せ当て線とから十分離れていなければならない。
高速印刷機については、版胴/ゴム胴をできるだけ小さくしておくのが通例である。これにより、紙の流れ速度は低くなり、製造コストも低下する。印刷紙長さは版胴周長の3/4〜5/6であることが多く、つまりシリンダギャップは短く、印刷紙は非常に密に連続して流れることとなる。印刷紙が長く、後続する印刷紙の引寄せのために寄せ当て線が解放されるのが遅すぎるため、挟掴寄せ当てはもはや機能しない。こうした場合には、上方からの押付けローラのない吸引寄せ当てが使用される。
フィーダボードに駆動式吸引寄せ当てが配され、これは十分な数の小さな吸気孔で各印刷紙を吸い付け、固定横当てに向かって印刷紙流れ方向に対して横方向に印刷紙を引寄せる。その際、エア吸引は厚紙までにおよぶ各紙の厚さに合わせて精密に調整され、各印刷紙は吸引口により付着摩擦で横当てに引寄せられて同所に留置され、他方今や自動的に生ずるすべり摩擦が死点までの吸引寄せ当ての運動持続を可能にする。
したがって公知の吸引寄せ当ては挟掴作用なしに上方からのみ印刷紙に作用する。これは先行印刷紙端が覆われた状態での動作を可能にすると同時に挟掴寄せ当てよりも高い時間当たり給紙を実現する。ただし短所は、ずらし重ねストリームによりその都度整列されるべき印刷紙の下になって送られてくる後続の第三の印刷紙は、吸引寄せ当ての場合にも−挟掴寄せ当ての場合と同様に−作動中の寄せ当てにまだ達してはならないという点である。これが可能となるのは吸引寄せ当てが作動しておらず、したがって、下から追ってくる印刷紙用にそれが“解放”されている場合のみである。
印刷紙の横方向整列用の公知の挟掴−/吸引寄せ当ての短所は上方から作用する横引寄せ装置が設けられる場合に回避することができよう。
ドイツ特許第3305219号公報は、非常に小さなずらし重ね間隔用の、上方から作用する吸引寄せ当ての使用を記載している。
ドイツ特許出願公開第10055584号公報により、印刷紙を側方に整列させるための装置であって、吸引寄せノズルの印刷紙搬送方向における有効吸引面が横方向よりも大きい装置が公知である。
ドイツ特許第3302873号公報は、まさに整列中の印刷紙の下側の後続印刷紙を搬送し続けるために持ち上げられる、上方から作用する吸引グリッパを開示している。
ドイツ特許公告第1110656号公報は印刷紙を側方に整列させるための往復回旋式吸引セグメントを開示している。
米国特許第2167823号は印刷紙を印刷紙流れ方向に対して側方に整列させるための装置であって、1枚の印刷紙を搬送する保持装置が該印刷紙を横当てに向かって運動させるように配置され、少なくとも2枚の印刷紙が印刷紙流れ方向にずらし重ねされて配置され、有効保持面が印刷紙流れ方向に延び、該保持面は横方向よりも縦方向が長く、前記保持装置は上方から印刷紙に作用するように配置されている整列装置を開示している。この場合、3枚の印刷紙が同時に前記保持装置の領域に配置されている。
ドイツ特許出願公開第2735711号公報は下方から作用する吸引帯によって印刷紙を側方に整列させるための装置を開示している。
ドイツ特許出願公開第2711554号公報及びドイツ特許第653308号公報はそれぞれ、印刷紙を整列させるための装置であって、すでに整列された印刷紙の印刷紙流れ方向において後方の端が再び印刷紙流れ方向に対して横方向に横当てから引き離れるように構成した装置を記載している。
ドイツ特許出願公開第19822307号公報は印刷紙を印刷紙流れ方向に対して横方向に整列させるための装置であって、印刷紙を下方から搬送する搬送ローラが印刷紙を横当てに向かって運動させ、該搬送ローラは整列されるべき印刷紙ごとに1/N回転を実施するように構成した装置を開示している。
米国特許出願公開第1728329号公報により上方から作用する回転式吸引ロールによって印刷紙を側方に整列させるための装置が公知である。
本発明の目的は、印刷紙を整列させるための装置と印刷紙を印刷紙流れ方向に対して横方向に整列させるための方法とを創作することである。
前記課題は本発明により請求項1、3、4又は23に記載の特徴によって解決される。
本発明によって達成される利点は特に、上方から作用する横吸寄せ装置が挟掴作用なしに作動する点にある。これにより後続印刷紙が寄せ当て線の下を通ることが初めて可能となり、他方、寄せ装置は前当てに当たった印刷紙をさらに側方に向かって固定横縁ストッパまで引寄せることができる。
好適なことに、新たな方式の“上方からの吸寄せ当て”により印刷紙はかなり狭いずらし重ね間隔で、したがって遥かにゆっくりと、フィーダボード上を前当てに向かって流れ、もはや印刷紙の流入妨害がないことから、前当てに早い時点に到達することができる。下方のフィーダボードに向かってのいっさいの挟掴作用がないことから、寄せ当て線は常に解放されている。前当てに早く到達することにより、前縁−/横縁整列にかなり長い時間角が得られることとなる。これにより、ミリ秒レベルの実際の整列時間を通例よりも短縮することなしに、相応した高い機械速度を実現することができる。
“上方からの吸寄せ当て”のさらなる好適な実施形態において、それを印刷機に送られる印刷紙のそれ自体公知のわずかな横方向変位と組み合わせることができる。こうした場合、上方からの吸寄せ当ては−先行印刷紙の印刷紙端が寄せ当て線をまだ覆っていると同時に後続の印刷紙が同じく寄せ当て線に達していなくても−すでに作動することができる。したがって、新たな方式では従来のように2枚だけでなく、3枚の印刷紙が同時に寄せ当て領域にあることとなる。印刷機回転数が遥かに高いにもかかわらず上方からの吸寄せ当てによって同一もしくはより長い印刷紙整列時間が得られる理由はこれによって説明される。
本発明の1実施例を図面によって示し、以下に詳しく説明する。
図1において、フィーダボード01には、下方に開いた複数の前当て02が配されている。さらに、覆い当て04を有する横当て03が認められる。覆い当て04は、吸引ロール05の下側において、該ロールに形成された溝内にある。吸引ロール05は互いに対向する2列の吸引孔06を有し、図中ではそのうち上側の列が認められる。吸引ロール軸端は2本の支持アーム07に支持されて回転し、該アームは紙の寸法の外側に調節式にフィーダボード01に取り付けられている。エア吸引はホース09を通して吸引ロール05に及び、図2においてのみ認められるスリット孔口22によって内側から吸気管壁面に作用する。吸引ロール軸は印刷紙流れ方向Lに対して平行で、整列されるべき印刷紙横縁の近傍にある。吸引ロール05の駆動は、歯付きベルト車14、歯付きベルト15及び給紙装置又は印刷機の1回転軸のピニオン16を経て行なわれるか、又は、例えば、電子制御軸を有した専用の回転数制御式及び/又は位置制御式電動駆動装置を経て行なわれる。
吸引ロール05は、図1〜3に示したように2列の吸気孔とともに半回転する。つまり、吸引ロール05は、整列されるべき印刷紙10;11;12ごとに半回転を実施するように配置されている。吸引ロール05は50〜60mmの直径を有しているのが好適である。ただし、該ロールは別様に、例えば、三分の一回転を実施するように構成されていてもよい。
従って、吸引ロール05は、整列されるべき印刷紙10;11;12ごとに1/N回転を実施するように配置されており、ここでN=2,3,4,…、つまり2以上の整数である。
吸引ロール05は、整列されるべき印刷紙10;11;12ごとに1/N回転を実施するように配置されている。この場合、N=2,3,4…、つまり2以上の整数である。
図1は前当て02を越えて印刷機に送り出される第一の印刷紙10を示しており、該印刷紙は横当て03での横方向整列が行なわれた後、前当て02に当たった状態で通例の印刷紙供給装置、例えば、振り子式装置によって下側から掴まれるか又は吸引送り装置によって下側から掴まれ、加速されてフィーダボード01から送り出される。その際、印刷紙供給装置は、軸方向に従って、印刷紙流れ方向Lに対して横方向に、常に例えば26mmという定距離Aだけ変位する。これにより、おおよそ吸引ロール05の中心軸の下方にある、例えば幅6mmの細長い吸引スリットは、吸引ロールの全長にわたって送り出される第一の印刷紙10の横縁から解放される。
図1は印刷紙10の端が吸引ロール領域をまだ離れ去っていないことを示している。ただし、横方向変位Aによって可能とされて、吸引ロールはすでに活性化し、すでに前当て02に当たっている次の第二の印刷紙11を左方の横当て03に引き寄せている。この第二の印刷紙11の印刷紙供給は続いて、第一の印刷紙10の端が前当て02をまだ覆っていても開始することができる。
すでに吸引ロール05の領域に達している第三の印刷紙12は、ゆっくりと前当て02の方向に運動する。該印刷紙は上方から作用する吸引ロール05がちょうど横当て03に引き寄せている第二の印刷紙11の下にあることから、吸引ロール05は第三の印刷紙12をまだ吸い付けることはできない。これは、次の周期において、第二の印刷紙11が横方向に距離Aだけ変位され−今や第一の印刷紙10と同様に−印刷機に送り出され、吸引ロール05の吸引スリットが第三の印刷紙12等々用に解放されて初めて行なわれることとなる。例えば±6mmのゆとり帯13は斜線を引いて示してある。鱗状にずらし重ねされて給紙装置から送られてくる個々の印刷紙は、フィーダボード01上でこの最大許容ずれを以って前当て02に当たる。印刷紙ストリームの上方にある吸引ロール05の細くて長い能動吸引路は、吸引ロール05の中心線下方において、印刷紙流入ゆとり帯13と横当て03から距離Aだけ変位されて送り出されるすべての印刷紙の横縁との間にある。この範囲帯は符号Bで表されている。こうした配置によって、吸引ロール05はゆとり帯13の範囲内のずれを以って流入してくるずらし重ね印刷紙ストリームのすべての印刷紙10;11;12をすばやく捕らえるが、送り出されるすべての印刷紙10;11;12の変位された横縁を捕らえることはない。
縦方向の有効保持面l05と横方向の有効保持面b05との比は3以上、好ましくは5以上である必要があろう。
3枚の印刷紙10;11;12は、保持装置05の有効保持面の長さl05を制限する、印刷紙流れ方向に対して横方向に延びる2本の直線23,24の間に配置されている。
図2はフィーダボード/差し板01の上方の吸引ロール05を示したものである。第一の印刷紙10は距離A、例えば26mmだけ横当て03から変位されて印刷機に送り出される。該印刷紙は吸引ロール中心から右に変位してエア吸引路22の外部にある。
第二の印刷紙11は、吸引孔06を具備する隆起した2列のエア吸引セグメントの一方によって横当て03に引き寄せられる。複数本の覆い当てないし案内舌04は横当て03から吸引ロール05の下側溝内に向かって延び、おおよそ該ロールの中心部まで達している。覆い当て04は、薄い印刷紙10;11;12が、フィーダボード01、横当て03及び吸引ロール05の間に形成される小間内で、横当て03に当たる際に上へまくれ上がるのを防止する。
吸引ロール05の2列の能動吸引孔セグメントは互いに対向しており、半回転式吸引ロール05の場合には約30°〜45°の範囲におよんでいることから、約90°という長い引き寄せ時間角と約20mmという吸引ロール05の引き寄せ動程が生ずる。
回転する吸引ロール05は横方向引き寄せのためのエア吸引の規則的なオン・オフを自ら引き受けることができる。そのためには、対向する2列の45°セグメントにエア吸引孔06が配されていれさえすればよい。回転する吸引ロール05の内部には吸引ロール05の全長にわたってエア吸引系としての固定された管21が配されている。管21は吸引ロール05の全長にわたって、下方に向いた、例えば幅6mmの1条のエアスリット22を有している。
吸引ロール05が全周にわたって吸引孔06を有し、規則的又は自由に回転し、吸引ロール05内のスリット状孔口22を経て下方に規則的にエア吸引が作用するようにすることも考えられる。
吸引ロール05は、円周方向に吸引孔06を具備した複数列のセグメントを有し、それぞれのセグメントは整列されるべき他の1枚の印刷紙10;11;12を吸い付ける。吸引ロール05は円周方向に2列のセグメントを有しているのが好適である。
図2に示したように、覆い当て/案内舌04が吸引ロールの下側に入り込んでいる箇所、つまり吸引ロールに形成された溝の部分において、管21には吸引スリット22は設けられておらず、これによって吸引管21の安定性が高められる。管21内には真空が常に維持されており、孔口近辺のエア孔06からの吸引が行なわれるだけであることから、エア吸引の開閉切換えは極めて迅速に行なわれる。吸引ロール05において2列の能動吸引セグメント06の間の外周部は該セグメントよりも若干引っ込んでいる。これにより、印刷機に送り込まれる横方向変位された第一の印刷紙10が、支障なく吸引ロールの脇を該ロールの中心軸と平行にフィーダボード01を離れることが容易となる。
図2において、流入してくる第三の印刷紙12はずらし重ねゆとり帯13の内部で、横当て03から右方かつ吸引ロール05の中心から左方にあり、従って、もともと吸引域22内にある。ただし、第二の印刷紙11が第三の印刷紙12の上にあり、第二の印刷紙11が吸引ロール05によって上方から横当て03に向かって引き寄せられることから、第三の印刷紙12は−第一の印刷紙11によって覆われているため−吸引ロール05によって吸い付けられることはない。従って、第三の印刷紙12は横吸寄せ当て03が作動していても支障なく前当て02の方向へ運動し続けることができる。
図3はフィーダボード01の上方にある吸引ロール05の駆動例を具体的に示したものであり、該ロールは歯車14、歯付きベルト15及び駆動輪16を介して半回転駆動される。フィーダボード01上方の傘歯車17;18は1本の垂直軸19によってフィーダボード01下方の2:1傘歯車30;31と連結されている。傘歯車31には沈みキー32が嵌め込まれており、該キーはフィーダボード01下方の、フィーダボードに対して横向きに配置された1回転軸34の1本の連続溝33に嵌合している。この1回転軸34の上方には垂直な傘歯車駆動軸19を下から上に通すためのスリットがフィーダボード01に設けられている。こうして、吸寄せ当てユニット全体は駆動装置とともに印刷紙流れ方向に対して横方向に印刷紙幅に応じ印刷機のSI(制御側)に、又は吸寄せ当てユニットとともに印刷機のSII(駆動側)に移動させることができる。
図3において、新たな方式では給紙時間利得を目的として3枚の印刷紙10;11;12が同時に吸寄せ当て領域にあることが認められるが、他方、公知の方式ではこれは従来2枚のみである。
図4はゼロ位線から−150mmのポジションにおける従来の寄せ当てによる印刷紙供給の動程−/時間線図を表したものである。横軸は例えば、版胴の1回転軸の0°から360°までの作動時間角を表し、縦軸は印刷紙動程mmを表している。
左外の第一の印刷紙は90°時間角において、例えば、スインググリッパにより平行して胴周速まで加速され、横軸に等しい前当て線を45°直線として離れる。
第二の印刷紙は印刷紙ずらし長さSL=300mmの印刷紙ストリームでよりゆっくりと流れ、210°で前当てに当たる。該印刷紙は前当てに80°にわたり、つまり290°まで接触している。次いで、従来の横寄せ当てが作動するが、これは流れ去る最大720mmの長さを有する第一の印刷紙からすでに解放されている。350°で寄せ当てが解放されるまでの寄せ時間は60°である。その後に初めて第三の印刷紙12が前当てから−150mmの寄せ当て線を通過することができるが、これは到着点が210°で、SL=300mmという比較的大きなずらし間隔を強制する。例えば、850mmの長さを有する非常に長い印刷紙は寄せ当てを覆ってしまう。この場合には寄せ当ては下からの吸寄せ当てでなければならない。
図5は、吸引作用によって上からのみ印刷紙を吸寄せる本発明に基づく横寄せ当てによる改良された動程−/時間線図を示したものである。印刷紙の始端と終端とは図4と同様に運動する。第二の印刷紙は遥かに早く、つまり140°で前当てに当たり、寄せ当てが開始する260°までのその接触時間は120°である。
ずらし間隔SLは−第三の印刷紙が図4のように寄せ当ての空きを待つ必要がないために−180mmにすぎない。第三の印刷紙12は作動中の寄せ当ての下をくぐることができ、従って、すでに250mm−130mmという寄せ当て−吸引ロール間の長さ120mmの領域内にあってよく−これは最も好適なわずか180mmという小さなずらし間隔を許容することとなる。
通常の最大印刷紙長さ720mmの場合、印刷紙端は、寄せ当て−吸引ロールが260°から360°まで、従って90°寄せ時間で作動する前に、その脇を通過する。
例えば、長さ850mm又は1回転1000mmの胴周長の306°に相当する長さの非常に長い印刷紙の場合、送り出される印刷紙端は作動中の吸寄せ当てを覆ってしまう。こうした場合、送り出される印刷紙は−寄せ当てが適時に260°で解放されるように−側方に、例えば26mmだけ変位されなければならない。
図4と図5の比較から、給紙時間が50%だけ長くなる、つまり前当てにあっては80°ではなく120°、横当てにあっては60°ではなく90°であることが明らかとなる。これが可能となる理由は、その都度第二の印刷紙だけでなく、すでに第三の印刷紙も吸寄せ当て機構と前当て02との間の領域にあることができるからである。これにより、同時に小さい好適なずらし重ね間隔が実現され、速度は低下し、前当てに当たる際の反撥危険も減少する。
本発明は前記実施例に制限されるものではない。
01 フィーダボード
02 前当て
03 横当て
04 覆い当て、案内舌
05 保持装置、吸引ロール
06 吸引孔、吸気孔、吸引セグメント、保持面
07 支持アーム
08 −
09 ホース
10 印刷紙、第一
11 印刷紙、第二
12 印刷紙、第三
13 ゆとり帯
14 歯付きベルト車
15 歯付きベルト
16 駆動輪
17 傘歯車
18 傘歯車
19 軸、垂直、傘歯車駆動軸
20 −
21 管
22 エアスリット、スリット孔口
23 直線
24 直線
25 −
26 −
27 −
28 −
29 −
30 傘歯車
31 傘歯車
32 沈みキー
33 溝
34 1回転軸
A 定値、距離
B 定値、距離
L 流れ方向、印刷紙流れ方向
l05 保持面の長さ、縦方向
b05 保持面の幅、横方向
ZM 寄せ当て
VM 前当て
SL ずらし重ね長さ、ずらし重ね間隔
02 前当て
03 横当て
04 覆い当て、案内舌
05 保持装置、吸引ロール
06 吸引孔、吸気孔、吸引セグメント、保持面
07 支持アーム
08 −
09 ホース
10 印刷紙、第一
11 印刷紙、第二
12 印刷紙、第三
13 ゆとり帯
14 歯付きベルト車
15 歯付きベルト
16 駆動輪
17 傘歯車
18 傘歯車
19 軸、垂直、傘歯車駆動軸
20 −
21 管
22 エアスリット、スリット孔口
23 直線
24 直線
25 −
26 −
27 −
28 −
29 −
30 傘歯車
31 傘歯車
32 沈みキー
33 溝
34 1回転軸
A 定値、距離
B 定値、距離
L 流れ方向、印刷紙流れ方向
l05 保持面の長さ、縦方向
b05 保持面の幅、横方向
ZM 寄せ当て
VM 前当て
SL ずらし重ね長さ、ずらし重ね間隔
Claims (29)
- 印刷紙(10;11;12)を印刷紙流れ方向(L)に対して横方向に整列させるための装置であって、1枚の印刷紙(10;11;12)を搬送する保持装置(05)が該印刷紙(10;11;12)を横当て(03)に向かって運動させるように配置され、少なくとも2枚の印刷紙(10;11;12)が印刷紙流れ方向(L)にずらし重ねされて配置され、有効保持面が印刷紙流れ方向(L)に延び、該保持面は横方向(b05)よりも縦方向(l05)が長いように構成した装置において、前記有効保持面の縦方向の長さ(l05)と該有効保持面の横方向の幅(b05)との比は3以上であることを特徴とする装置。
- 印刷紙(10;11;12)を印刷紙流れ方向(L)に対して横方向に整列させるための装置であって、1枚の印刷紙(10;11;12)を搬送する保持装置(05)が該印刷紙(10;11;12)を横当て(03)に向かって運動させるように配置され、少なくとも2枚の印刷紙(10;11;12)が印刷紙流れ方向(L)にずらし重ねされて配置され、有効保持面が印刷紙流れ方向(L)に延び、該保持面は横方向(b05)よりも縦方向(l05)が長いように構成した装置において、3枚の印刷紙(10;11;12)が同時に保持装置(05)の領域に配置されていることを特徴とする装置。
- 保持装置(05)の有効保持面の長さl05を制限する、印刷紙流れ方向に対して横方向に延びる2本の直線(23,24)の間に前記の3枚の印刷紙(10;11;12)が配置されていることを特徴とする請求項2の装置。
- 印刷紙(10;11;12)を印刷紙流れ方向(L)に対して横方向に整列させるための装置であって、1枚の印刷紙(10;11;12)を搬送する吸引ロール(05)が該印刷紙(10;11;12)を横当て(03)に向かって運動させるように配置された装置において、吸引ロール(05)は回転式に配置されていることを特徴とする装置。
- 印刷紙(10;11;12)を印刷紙流れ方向(L)に対して横方向に整列させるための装置であって、1枚の印刷紙(10;11;12)を搬送する吸引ロール(05)が該印刷紙(10;11;12)を横当て(03)に向かって運動させるように配置された装置において、吸引ロール(05)は整列されるべき印刷紙(10;11;12)ごとに1/N回転(ここでN=2,3,4…、つまり2以上の整数である)を実施するように配置されていることを特徴とする装置。
- 吸引ロール(05)は整列されるべき印刷紙(10;11;12)ごとに二分の一回転つまり半回転を実施するように配置されていることを特徴とする請求項5の装置。
- 印刷紙(10;11;12)を印刷紙流れ方向(L)に対して横方向に整列させるための装置であって、1枚の印刷紙(10;11;12)を搬送する吸引ロール(05)が該印刷紙(10;11;12)を横当て(03)に向かって運動させるように配置された装置において、吸引ロール(05)は円周方向に、吸引孔(06)を具備した複数のセグメントを有し、それぞれのセグメントは整列されるべき他の1枚の印刷紙(10;11;12)を吸い付けることを特徴とする装置。
- 吸引ロール(05)は円周方向に、吸引孔(06)を具備した2つのセグメントを有していることを特徴とする請求項7の装置。
- 少なくとも2枚の印刷紙(10;11;12)が印刷紙流れ方向(L)にずらし重ねされて配置されていることを特徴とする請求項4、5又は7の装置。
- 保持装置(05)は少なくとも1本の吸引ロール(05)として形成されていることを特徴とする請求項1又は2の装置。
- 吸引ロール(05)の縦軸は印刷紙(10;11;12)の流れ方向(L)に近接して配置されていることを特徴とする請求項4、5、7又は10の装置。
- 請求項4、5、7又は10において、
吸引ロール(05)は回転式に配置されていることを特徴とする装置。 - 保持装置(05)又は吸引ロール(05)は上方から印刷紙(10;11;12)に作用するように配置されていることを特徴とする請求項1、2、4、5又は7の装置。
- 保持装置(05)又は吸引ロール(05)の領域に、印刷紙流れ方向(L)に対して横方向の搬送動程を制限する少なくとも1個の横当て(03)が配置されていることを特徴とする請求項1、2、4、5又は7の装置。
- 前記有効保持面の縦方向の長さ(l05)と該有効保持面の横方向の幅(b05)との比は3以上、好ましくは5以上であることを特徴とする請求項2、4、5又は7の装置。
- 保持装置(05)又は吸引ロール(05)はフィーダボード(01)に配置されていることを特徴とする請求項1、2、4、5又は7の装置。
- 規則的に回転する吸引ロール(05)は円周方向に少なくとも1つの吸引孔(06)付きセグメントと1つの孔なしセグメントとを有し、回転可能に支持された吸引ロール(05)の内部に固定式エア吸引管(21)が配置され、吸引ロール(05)の下側の1枚の印刷紙(10;11;12)の吸い付けと横方向搬送とのために吸引ロール(05)の全長にわたって前記吸引管の1条の細長いスリットにより一方の狭帯の全吸引孔がエア吸引作用を受けるように構成した請求項4、5又は7の装置。
- 吸引ロール(05)は全周にわたって吸引孔(06)を有し、規則的又は自由に回転し、吸引ロール(05)内のスリット状孔口(22)を経て下方に規則的にエア吸引が作用するように構成した請求項4又は5の装置。
- 請求項1又は2において、
印刷紙供給装置は前当てと横当てとによって整列された印刷紙(10;11;12)を軸方向に一定距離だけ横方向変位させるように配置されていることを特徴とする装置。 - 吸引ロール(05)下側の前記の細長い能動エア吸引帯は流入してくる印刷紙(10;11;12)のゆとり帯(13)と横方向変位されて送り出される印刷紙(10;11;12)の横縁との間に配置されていることを特徴とする請求項17の装置。
- 3枚までの印刷紙(10;11;12)が同時に吸引ロール(05)の領域内に − 該ロールの下側及び該ロールと平行にかつ印刷紙横寄せが行なわれている間にも − 留まっていることを特徴とする請求項4、5又は7の装置。
- 側方印刷紙ストリーム上方の往復回旋吸引帯又はセグメントも、規則的なエア吸引が行なわれる際に、固定横当て(03)に向かっての印刷紙のすべり横寄せ運動を実現することを特徴とする請求項1又は2の装置。
- フィーダボード(01)上での印刷紙(10;11;12)のずらし重ね間隔は非常に小さいことから、上方から作用する吸引装置が作動している際に、すでに後続印刷紙(10;11;12)は吸い付けられた印刷紙(10;11;12)の下側で前当て(02)の方向に運動していることを特徴とする請求項1、2、4、5又は7の装置。
- 吸引ロール(05)は半回転を実施し、互いに対向する2つのエア吸引セグメントを有し、双方のセグメントの間では若干小さな半径を有することを特徴とする請求項4又は7の装置。
- 吸引ロール(05)の駆動は後置された印刷機と同期した1個の専用のモータによって行なわれることを特徴とする請求項4、5又は7の装置。
- 吸引ロール(05)の駆動は後置された印刷機と同期した1個の専用のモータにより、フィーダボード(01)の下を横方向に延びる1本の溝付き回転軸を介し、変位式の一連の傘歯車を経て機械式に行なわれることを特徴とする請求項4、5又は7の装置。
- 前記の駆動は印刷紙流れ方向(L)に対して横方向にフォーマット調節を可能とすることを特徴とする請求項12、18又は19の装置。
- 印刷紙フォーマットに応じて調節可能な吸引ロール(05)の駆動はフィーダボード(01)の上方に配置された1本のたわみ軸により固定駆動点から行なわれることを特徴とする請求項4、5又は7の装置。
- 印刷紙(10;11;12)を印刷紙流れ方向(L)に対して横方向に整列させるための方法であって、1枚の印刷紙(10;11;12)を搬送する保持装置(05)が該印刷紙(10;11;12)を横当て(03)に向かって運動させるように配置され、複数の印刷紙(10;11;12)が印刷紙流れ方向(L)にずらし重ねされて配置された方法において、以下の各ステップつまり
− 保持装置(05)によって上方から捕らえられた1枚の印刷紙(11)が印刷紙流れ方向(L)に対して横方向に運動させられるステップと、
− 同時に、保持装置(05)の領域内で、後続印刷紙(12)の始端が前記の捕らえられた印刷紙(11)の下側で前方へ搬送されるステップと、
− 先に印刷紙流れ方向(L)に対して横方向に運動させられて、すでに整列されていた印刷紙(10)の少なくとも印刷紙流れ方向(L)における後端が再び印刷紙流れ方向(L)に対して横方向に変位されて横当て(03)から引き離されるステップと
から成る方法。
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