JP2005350627A - クロロプレン系接着性組成物 - Google Patents

クロロプレン系接着性組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2005350627A
JP2005350627A JP2004175842A JP2004175842A JP2005350627A JP 2005350627 A JP2005350627 A JP 2005350627A JP 2004175842 A JP2004175842 A JP 2004175842A JP 2004175842 A JP2004175842 A JP 2004175842A JP 2005350627 A JP2005350627 A JP 2005350627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chloroprene
adhesive composition
carboxyl group
weight
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004175842A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Saeki
友見 佐伯
Masaaki Kishimoto
正昭 岸本
Yuichi Oshima
雄一 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cemedine Co Ltd
Original Assignee
Cemedine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cemedine Co Ltd filed Critical Cemedine Co Ltd
Priority to JP2004175842A priority Critical patent/JP2005350627A/ja
Publication of JP2005350627A publication Critical patent/JP2005350627A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

【課題】
ホルムアルデヒドの放散量が極めて少なく、かつ相分離安定性に優れたクロロプレン系接着性組成物を提供する。
【解決手段】
(A)カルボキシル基を含有するクロロプレン重合体、(B)アルキルフェノール樹脂、及び(C)アルデヒドキャッチャーを含有するようにした。前記カルボキシル基を含有するクロロプレン重合体(A)のカルボキシル基含有量が0.01〜5.0重量%であることが好ましい。前記アルデヒドキャッチャー(C)が、分子中にNH結合を有する化合物であることが好ましく、ヒドラジド化合物であることがさらに好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、クロロプレン系接着性組成物に関し、より詳しくは、ホルムアルデヒドの放散量が極めて少なく、かつ相分離安定性に優れたクロロプレン系接着性組成物に関する。
クロロプレン系接着剤はその優れた性能により、建材、家具、家電などの工業分野から一般家庭用まで、広範囲に使用されている。
クロロプレン系接着剤は各種被着体に対する接着性及び、接着剤の凝集力、特に高温度中での凝集力を発現するため、アルキルフェノール樹脂が含有されており、未反応、あるいは分解により、ホルムアルデヒドが発生する。近年、新造建造物においては、建材、塗料、接着剤等に含まれるホルムアルデヒドがシックハウス症候群の要因とされ、大きな社会問題となっている。
そこでホルムアルデヒドを低減するためにアルキルフェノール樹脂を使用せず、他の樹脂で代替することが検討されているが、アルキルフェノール樹脂よりも接着性能が高く、コスト面でも優れた接着付与樹脂は見出されていない。
一方、アルデヒド類の効果的な除去方法としては、ヒドラジド類、アゾール類、及びアジン類等が提案されている(例えば、特許文献1〜4号等参照。)。
特開2002−35098号公報 特開2003−96430号公報 特開平10−36681号公報 特開平11−4879号公報
しかしながら前記化合物を添加するだけでは、ホルムアルデヒドを除去できたとしても、透明な層と不透明な層に分離するいわゆる相分離を引き起こすという問題があった。
本発明はホルムアルデヒドの放散量が極めて少なく、かつ相分離安定性に優れたクロロプレン系接着性組成物、特に一液型クロロプレン系接着性組成物を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明のクロロプレン系接着性組成物の第1の態様は、(A)カルボキシル基を含有するクロロプレン重合体、(B)アルキルフェノール樹脂、及び(C)アルデヒドキャッチャーを含有することを特徴とする。
本発明のクロロプレン系接着性組成物の第1の態様において、前記カルボキシル基を含有するクロロプレン重合体(A)のカルボキシル基含有量が0.01〜5.0重量%であることが好ましく、0.02〜0.50重量%であることがより好ましい。
本発明のクロロプレン系接着性組成物の第2の態様は、(A1)カルボキシル基を含有するクロロプレン重合体(A)とカルボキシル基を有さないクロロプレン重合体(a)との混合物、(B)アルキルフェノール樹脂、及び(C)アルデヒドキャッチャーを含有することを特徴とする。
本発明のクロロプレン系接着性組成物の第2の態様において、前記混合物(A1)中のカルボキシル基含有量が0.01〜5.0重量%であることが好ましく、0.02〜0.50重量%であることがさらに好適である。
本発明のクロロプレン系接着性組成物の第1及び第2の態様において、前記アルデヒドキャッチャー(C)が、分子中にNH結合を有する化合物であることが好ましく、ヒドラジド化合物であることがさらに好ましい。
本発明のクロロプレン系接着性組成物の第1及び第2の態様において、前記アルキルフェノール樹脂(B)のメチロール量が2〜20重量%であることが好適である。
本発明によればホルムアルデヒドの放散量が極めて少なく、かつ相分離安定性に優れたクロロプレン系接着剤を得ることが出来る。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、これらの実施の形態は例示的に示されるもので、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能なことはいうまでもない。
本発明のクロロプレン系接着性組成物の第1の態様は、(A)カルボキシル基を含有するクロロプレン重合体、(B)アルキルフェノール樹脂、及び(C)アルデヒドキャッチャーを必須成分とした接着性組成物である。
本発明で用いるカルボキシル基を含有するクロロプレン重合体(A)は、分子中に一般式−COOHで表されるカルボキシル基を含有するクロロプレン重合体であれば、特に限定されず、公知のカルボキシル基を有するクロロプレン重合体を広く使用することができる。クロロプレン重合体(A)の結晶化度、ムーニー粘度、分子量等も特に限定されず必要に応じて適宜選択すればよい。
前記クロロプレン重合体(A)は、分子中に0.01〜5.0重量%、好ましくは0.02〜0.50重量%のカルボキシ基を含有するクロロプレン重合体である。この範囲内よりも少ないと相分離安定性の向上が認められず、多すぎると粘度安定性が悪化する恐れがある。
本発明で用いるアルキルフェノール樹脂(B)は、フェノール類とホルムアルデヒドをアルカリ性触媒下で反応させるもので熱反応性フェノール・ホルムアルデヒド樹脂又は、レゾール型アルキルフェノール樹脂とも呼ばれる。アルキルフェノール樹脂のメチロール量は、好ましくは2〜20重量%、さらに好ましくは5〜15重量%である。なお、本発明でいう樹脂中のメチロール量は、アルキルフェノール樹脂を強酸性下で加熱し、メチロール基及び、ジメチレンエーテル結合が縮合して発生した水分量を測定し、算出した。
前記アルキルフェノール樹脂(B)の配合割合は特に限定されないが、クロロプレン重合体(A)100重量部に対して、10〜100重量部配合することが好ましく、20〜80重量部がより好ましい。
本発明で用いられるアルデヒドキャッチャー(C)は、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒド等のアルデヒド類と反応する物質であり、具体的には、分子中に−NH結合を有する化合物が挙げられる。該分子中にNH結合を有する化合物としては、アミノ結合、アミド結合、ヒドラジド結合、またはイミド結合を有する化合物等が挙げられ、ヒドラジド化合物、アゾール化合物、アジン化合物が好ましく、ヒドラジド化合物がより好ましい。これら化合物は、単独、もしくは2種以上併用することができる。
上記ヒドラジド化合物としては、分子中に1個のヒドラジド基を有するモノヒドラジド化合物、分子中に2個のヒドラジド基を有するジヒドラジド化合物、分子中に3個以上のヒドラジド基を有するポリヒドラジド化合物が挙げられる。
具体的にはモノヒドラジドとしてラウリル酸ヒドラジド、サリチル酸ヒドラジド、ホルムヒドラジド、アセトヒドラジド、プロピオン酸ヒドラジド、p−ヒドロキシ安息香酸ヒドラジド、ナフトエ酸ヒドラジド、3−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸ヒドラジド等を例示できる。ジヒドラジド化合物の具体例としてはシュウ酸ジヒドラジド、マロン酸ジヒドラジド、コハク酸ジヒドラジド、アジピン酸ジヒドラジド、アゼライン酸ジヒドラジド、セバシン酸ジヒドラジド、ドデカン−2酸ジヒドラジド、マレイン酸ジヒドラジド、フマル酸ジヒドラジド、ジグリコール酸ジヒドラジド、酒石酸ジヒドラジド、リンゴ酸ジヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラジド、テレフタル酸ジヒドラジド、ダイマー酸ジヒドラジド、2,6−ナフトエ酸ジヒドラジド等が例示できる。ポリヒドラジド化合物としては具体的にはポリアクリル酸ヒドラジド等を例示できる。これらの中でもジヒドラジド化合物が好ましく、2塩基酸ジヒドラジドが更に好ましく、その中でもアジピン酸ジヒドラジドが特に好ましい。
上記アゾール化合物としては、例えば、ピラゾロン及びピラゾール類等のジアゾール類、トリアゾール類、及びチアジアゾール類を挙げることができる。上記アジン化合物としては、例えば、ジアジン類、トリアジン類、ピリダジン類等を挙げることができる。
前記アルデヒドキャッチャー(C)の配合割合は特に限定されないが、アルキルフェノール樹脂(B)100重量部に対して、0.1〜10.0重量部配合することが好ましく、1.0〜5.0重量部がより好ましい。
本発明のクロロプレン系接着性組成物は、通常、適当な溶剤に溶解させて使用される。本発明で用いる溶剤としては、既知の溶剤であるトルエン、キシレンなどの芳香族系、アセトン、MEK,MIBKなどのケトン系、酢酸エステルや酢酸ブチルなどのエステル系、n−ヘキサンやシクロヘキサン、メチルシクロヘキサンなどの炭化水素系、トリクロロエタンなどの塩素系が挙げられ、これらを単独、もしくは2種類以上を混合して使用できる。しかし、環境や人体への影響を考慮し、塩素系は勿論のこと、トルエンやキシレンを使用しない接着剤が望ましい。
本発明のクロロプレン系接着性組成物には前述成分である、カルボキシル基を含有するクロロプレン重合体、アルキルフェノール樹脂、アルデヒドキャッチャー、及び溶剤の他に一般に用いられる金属酸化物、加硫剤、加硫促進剤、充填剤、老化防止剤、粘着付与樹脂等を適量配合することができる。
前記粘着付与樹脂としては、フェノール系樹脂、テルペン系樹脂、ロジン誘導体樹脂、石油系炭化水素樹脂、クマロン・インデン樹脂、スチレン樹脂等が挙げられ、必要に応じて併用することも出来る。
本発明のクロロプレン系接着性組成物は、必要に応じて1液型とすることもできるし、2液型とすることもできるが、特に1液型として好適に用いることができる。本接着剤の調整法としては、具体的には、溶剤とカルボキシル基含有クロロプレン重合体、樹脂、及び金属酸化物を一度に混合溶解させる一段法、或いは、溶剤と樹脂、及び金属酸化物とで予備反応しキレート生成物を作り、この溶液にカルボキシル基含有クロロプレン重合体を溶解させる二段法があり、いずれの方法でも製造できる。
本発明のクロロプレン系接着性組成物の第2の態様は、(A1)カルボキシル基を有するクロロプレン重合体(A)とカルボキシル基を有さないクロロプレン重合体(a)との混合物、(B)アルキルフェノール樹脂、及び(C)アルデヒドキャッチャーを含有することを特徴とする。上記本発明の第2の態様は、カルボキシル基を有するクロロプレン重合体に対し、性能を損なわない範囲内でカルボキシル基を含有しない通常のクロロプレン重合体を併用したものである。
上記混合物(A1)において、カルボキシル基を有するクロロプレン重合体(A)とカルボキシル基を含有しない通常のクロロプレン重合体(a)とを、前記混合物(A1)中のカルボキシル基含有量が0.01〜5.0重量%、より好ましくは0.02〜0.50重量%となるように配合することが好適である。
上記成分(B)及び(C)は、本発明のクロロプレン系接着性組成物の第1の態様において上述した通りである。成分(B)の配合割合は、混合物(A1)100重量部に対して、10〜100重量部が好ましく、20〜80重量部がより好ましい。成分(C)の配合割合は上記した本発明のクロロプレン系接着性組成物の第1の態様と同様に行えばよい。上記成分以外の配合物についても第1の態様と同様である。
以下に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明するが、これらの実施例は例示的に示されるもので限定的に解釈されるべきでないことはいうまでもない。
(実施例1〜8)
カルボキシル基含有クロロプレン重合体としては市販のカルボキシル基含有量が0.12重量%のスカイプレン580〔東ソー(株)製〕を用いた。またカルボキシル基を含有しないクロロプレンゴムとしてショウプレンWHV〔昭和電工(株)製〕を用いた。アルキルフェノール樹脂として市販のメチロール量9重量%のタマノル521〔荒川化学(株)製〕、メチロール量12重量%のフェノライトTD−2650〔大日本インキ化学工業(株)製〕を用いた。アルデヒドキャッチャーとして市販のアジピン酸ジヒドラジド〔日本ヒドラジン工業(株)製〕を用いた。溶剤としては混合溶剤(酢酸エチル、MEK、シクロヘキサンの1:1:1)を用いた。
これらを表1に示す組成及び部数(重量部)に基づき、クロロプレンゴムとマグネシア(酸化マグネシウム)及び亜鉛華(酸化亜鉛)をゴム用混練ロールで混練して薄く引伸ばし細断した。ニーダーに上記ゴム混練物と混合溶剤を入れて溶解後、アルキルフェノール樹脂、アルデヒドキャッチャーを加え、粘度が2500〜3000mPa・sになるように調整して実施例1〜8の接着剤とした。
(比較例1〜2)
表1に示した如く、クロロプレンゴムとしてカルボキシル基を含有しないショウプレンWHV〔昭和電工(株)製〕のみを用い、アルデヒドキャッチャーを用いない以外は実施例1〜8と同様に作製して比較例1〜2の接着剤とした。
(比較例3〜4)
表1に示した如く、アルデヒドキャッチャーを加えた以外は、比較例1〜2と同様に作製し、比較例3〜4の接着剤とした。
Figure 2005350627
上記得られた接着剤の初期粘度、粘度安定性、相分離安定性、はく離接着強さ、ホルムアルデヒド放散量について以下の方法で測定を行い、結果を表1に示した。
〈初期粘度〉
回転粘度計BM型、ローターNo.3、12rpmで測定した。
〈粘度安定性、相分離安定性〉
密閉容器に入れ、50℃1週間放置後、外観上の変化を確認するとともに、粘度を測定した。相分離安定性の評価基準は、相分離なしを○、相分離ありを×とした。
〈はく離接着強さ〉
各接着剤にて綿帆布を貼り合わせて幅25mmの短冊状にカットし、接着試験片とした。この試験片を標準状態(23℃50%RH)で1週間養生後、はく離接着強さを測定した(養生後)。また、この試験片を用い、80℃雰囲気中で15分放置後、はく離接着強さを測定した(耐熱性)。試験条件は下記の通り。
(1)塗布方法と量 刷毛による両面塗布、片面約200g/mを3回塗り
(2)オープンタイム 60分×60分×20分
(3)圧締 ハンドローラー5往復
(4)引張り速度 200mm/分
〈ホルムアルデヒド放散試験〉
JIS A 1901:2003「建築材料の揮発性有機化合物(VOC)、ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散測定方法‐小形チャンバー法」による。評価基準は5μg/mh以下を○、5μg/mhを超える場合を×とした。試験条件は下記の通り。
(1)試験体の作製
ステンレス板又はガラス板の表面に試料負荷率0.4m/mになるよう塗布面積を決定し、塗布量300±15g/mを均一に速やかに塗布する。
(2)試験体の養生
試験体は前記(1)によって接着剤を塗布した後、標準状態(23±2℃)で60分±10分間放置する。
(3)試験条件
チャンバー内は温度:28±1℃、相対湿度:50±5%とし、換気回数は0.5±0.05回/hとする。前記(2)によって養生が終了した試験体を小形チャンバー内に静置し、試験を開始する。試験開始後3日以内の近接する時間内にチャンバーからの排出空気10リットルを2回採取して放散速度を求める。
(4)空気捕集と分析
捕集にはDNPHカートリッジを使用し、カルボニル化合物DNPH誘導体をアセトニトリルを用いて溶解して脱離させる。分析には紫外線吸光光度検出器付高速液体クロマトグラフ(HPLC)を用いる。
表1の結果より、カルボキシル基含有クロロプレン重合体、及びアルデヒドキャッチャーを使用した接着剤が、ホルムアルデヒド放散量が極めて少なく、かつ相分離安定性に優れるクロロプレンゴム系接着剤であることがわかる。

Claims (7)

  1. (A)カルボキシル基を有するクロロプレン重合体、
    (B)アルキルフェノール樹脂、及び
    (C)アルデヒドキャッチャーを含有することを特徴とするクロロプレン系接着性組成物。
  2. 前記カルボキシル基を含有するクロロプレン重合体(A)のカルボキシル基含有量が0.01〜5.0重量%であることを特徴とする請求項1記載のクロロプレン系接着性組成物。
  3. (A1)カルボキシル基を有するクロロプレン重合体(A)とカルボキシル基を有さないクロロプレン重合体(a)との混合物、
    (B)アルキルフェノール樹脂、及び
    (C)アルデヒドキャッチャーを含有することを特徴とするクロロプレン系接着性組成物。
  4. 前記混合物(A1)中のカルボキシル基含有量が0.01〜5.0重量%であることを特徴とする請求項3記載のクロロプレン系接着性組成物。
  5. 前記アルデヒドキャッチャー(C)が、分子中にNH結合を有する化合物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のクロロプレン系接着性組成物。
  6. 前記アルデヒドキャッチャー(C)が、ヒドラジド化合物であることを特徴とする請求項5記載のクロロプレン系接着性組成物。
  7. 前記アルキルフェノール樹脂(B)のメチロール量が2〜20重量%であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のクロロプレン系接着性組成物。
JP2004175842A 2004-06-14 2004-06-14 クロロプレン系接着性組成物 Pending JP2005350627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004175842A JP2005350627A (ja) 2004-06-14 2004-06-14 クロロプレン系接着性組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004175842A JP2005350627A (ja) 2004-06-14 2004-06-14 クロロプレン系接着性組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005350627A true JP2005350627A (ja) 2005-12-22

Family

ID=35585368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004175842A Pending JP2005350627A (ja) 2004-06-14 2004-06-14 クロロプレン系接着性組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005350627A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007111109A1 (ja) 2006-03-29 2007-10-04 Sumitomo Bakelite Company, Ltd. ゴム配合用樹脂、及びゴム組成物
JP2012214580A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Dainippon Toryo Co Ltd 接着剤組成物及びその製造方法
JP2017101121A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 東ソー株式会社 クロロプレンゴム系接着剤組成物

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4925032A (ja) * 1972-06-30 1974-03-06
JPH09255928A (ja) * 1996-03-26 1997-09-30 Aica Kogyo Co Ltd ゴム系接着剤
JPH1088091A (ja) * 1996-06-17 1998-04-07 Premark Rwp Holdings Inc ポリクロロプレン触圧接着剤の製造方法
JP2000186212A (ja) * 1998-12-22 2000-07-04 Otsuka Chem Co Ltd 消臭性組成物、該組成物からなる接着剤、被膜体、及び成形体、並びに消臭剤
JP2000281998A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Toagosei Co Ltd 消臭性接着剤組成物
JP2003096430A (ja) * 2001-09-19 2003-04-03 Toagosei Co Ltd 消臭性自動車内装用接着剤組成物
JP2005008713A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Konishi Co Ltd 超低ホルムアルデヒド放散性1液型クロロプレンゴム系接着剤
JP2005187507A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Denki Kagaku Kogyo Kk クロロプレンゴム系接着剤組成物

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4925032A (ja) * 1972-06-30 1974-03-06
JPH09255928A (ja) * 1996-03-26 1997-09-30 Aica Kogyo Co Ltd ゴム系接着剤
JPH1088091A (ja) * 1996-06-17 1998-04-07 Premark Rwp Holdings Inc ポリクロロプレン触圧接着剤の製造方法
JP2000186212A (ja) * 1998-12-22 2000-07-04 Otsuka Chem Co Ltd 消臭性組成物、該組成物からなる接着剤、被膜体、及び成形体、並びに消臭剤
JP2000281998A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Toagosei Co Ltd 消臭性接着剤組成物
JP2003096430A (ja) * 2001-09-19 2003-04-03 Toagosei Co Ltd 消臭性自動車内装用接着剤組成物
JP2005008713A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Konishi Co Ltd 超低ホルムアルデヒド放散性1液型クロロプレンゴム系接着剤
JP2005187507A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Denki Kagaku Kogyo Kk クロロプレンゴム系接着剤組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007111109A1 (ja) 2006-03-29 2007-10-04 Sumitomo Bakelite Company, Ltd. ゴム配合用樹脂、及びゴム組成物
JP2012214580A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Dainippon Toryo Co Ltd 接着剤組成物及びその製造方法
JP2017101121A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 東ソー株式会社 クロロプレンゴム系接着剤組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3374157B2 (ja) 接着増進剤組成物
JP5615519B2 (ja) 水性接着剤組成物
JP5285282B2 (ja) プライマー組成物
JP2005350627A (ja) クロロプレン系接着性組成物
JPH09263742A (ja) 粘着剤組成物及びそれを用いた粘着加工品
JP2006282952A (ja) 水性ハネムーン型接着剤
JP2588247B2 (ja) 一液型湿気架橋性クロロプレン系接着剤
JP5426976B2 (ja) クロロプレンゴムラテックス接着剤組成物
JPH08337765A (ja) 水性コンタクト接着剤
JP2003226852A (ja) クロロプレンゴム系接着剤組成物
JP3907183B2 (ja) 木質用耐水接着剤組成物
JP2007091966A (ja) 接着剤組成物
JPH05140522A (ja) 湿気架橋性ポリクロロプレン系接着剤
JP5036382B2 (ja) 接着剤組成物
JP2008050465A (ja) 水性接着剤組成物
JP5553982B2 (ja) クロロプレンゴムラテックス接着剤組成物
JP2003261850A (ja) 加硫接着剤組成物
JP3096085B2 (ja) 一液型クロロプレン系接着剤
JP4617649B2 (ja) タイヤとタイヤ用部材との接着用プライマー組成物およびタイヤとタイヤ用部材との接着方法
JP2007112895A (ja) 水性接着剤組成物
JPH09176500A (ja) 凍結防止性エマルジョン組成物
JP3004088B2 (ja) 溶剤型ゴム系接着剤組成物
JP4155689B2 (ja) 一液型架橋性組成物
JP2007291188A (ja) 高固形分ゴム系溶剤型接着剤
JP2003096430A (ja) 消臭性自動車内装用接着剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070418

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100623

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100624

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100805

A602 Written permission of extension of time

Effective date: 20100810

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

A521 Written amendment

Effective date: 20100922

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A521 Written amendment

Effective date: 20100922

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110902