JP2003096430A - 消臭性自動車内装用接着剤組成物 - Google Patents
消臭性自動車内装用接着剤組成物Info
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Abstract
いはホルムアリデヒド吸着性能を持った消臭性の自動車
内装用接着剤組成物を提供することを課題とする。 【解決手段】 比表面積が50〜900m2/gの範囲
内である二酸化ケイ素に、分子中にNH結合を有する化
合物を0.02〜2.0mmol/g担持させた消臭剤
を、自動車内装用接着剤に配合する。
Description
動車内装用接着剤に関するものであり、特にそれ自身か
らホルムアルデヒドガスを発生することが少ないと共
に、接着剤以外の自動車用内装部品から発生するホルム
アルデヒドを吸着することも可能な自動車内装用接着剤
組成物に関するものである。
ックビル症候群が大きな社会問題となっている。自動車
の室内においても同様な問題があり、自動車メーカー各
社は、室内の有害物質の低減を検討している。揮発性有
機物質(VOC)の低減も急務であるが、特に室内で発
生するホルムアルデヒド濃度の低減が緊急課題とされて
いる。例えば、自動車内装部材として従来、フェノール
含浸ボード、合板等ホルムアルデヒドを多量に揮発させ
る材料が使用されている。これらをホルムアルデヒドを
発生しないプラスチック成形品に代替することによりホ
ルムアルデヒドの低減が図られているが、一部には依然
として機能及び価格の面で優れたホルムアルデヒド発生
材料が使用されている。
についてもホルムアルデヒドの低減が急務である。自動
車内装用接着剤としてゴム系、プラスチゾル系、エポキ
シ系、ポリウレタン系、フェノール樹脂系、アクリル系
などの接着剤が広範囲にわたり多量に使用されている
が、これらの自動車内装用接着剤の中には、主成分や添
加物としてホルムアルデヒドガスを発生する成分を使用
する接着剤も多く、接着時あるいは接着後に接着剤から
発生するホルムアルデヒドが自動車室内に拡散し、問題
となっている。
ロロプレン系やNBR系などのゴム系溶剤型接着剤に
は、各種被着材料に対する接着性及び接着剤の凝集力、
特に高温度中での凝集力を発現するために、アルキルフ
ェノール又は変性フェノールのホルムアルデヒド縮合体
など各種の変性フェノール樹脂が、接着又は粘着力の付
与のための必須成分として含有されており、使用中又は
接着後に未反応の残存ホルムアルデヒドが発生する。ホ
ルムアルデヒドを低減するためにはこれらの変性フェノ
ール樹脂を使用しないか、あるいは他の物質で代替する
必要がある。しかしながら、現状では、変性フェノール
ホルムアルデヒド縮合体よりも、接着力付与性能が高
く、価格的にも有利な、接着・粘着付与樹脂は見出され
ていないのが実態である。
43号公報には、接着性を有するホルムアルデヒド吸収
シートを有する自動車用内装材が提案されているが、接
着剤の形態がシート状であるため、この接着剤を高い生
産性で適用できる自動車内装部品は狭い範囲に限定され
てしまう。更にこの発明で使用されるホルムアルデヒド
キャッチャーは接着剤や内装材から発生するホルムアル
デヒドを十分に吸収できるものではない。
ルデヒドガス発生の少ない、あるいはホルムアルデヒド
吸着性能を持った消臭性の自動車内装用接着剤組成物を
提供するものである。
した結果、特定の消臭剤を自動車内装用接着剤組成物に
含有させることにより、接着剤から発生するホルムアル
デヒドガスが効率よく低減できることを見出し、本発明
を完成させるに到った。即ち、本発明は特定のアルデヒ
ド吸収性消臭剤を含有する消臭性の自動車用接着剤組成
物に関する。
0〜900m2/gである二酸化ケイ素に、分子中にN
H結合を有する化合物を0.02〜2.0mmol/g
担持させたアルデヒドガス吸収性の消臭剤である。
二酸化ケイ素は、その比表面積が50〜900m2/g
のものである。比表面積が50m2/g未満の場合に
は、アミン化合物とアルデヒドガスとの接触面積が減少
し、ガス吸収能力が低下する。比表面積が900m2/
gを超える場合にはアミン化合物が多く吸着されるた
め、接着剤中に混錬した際や接着剤を硬化、又は乾燥す
る際、加熱によって、変色しやすい。
に使用される二酸化ケイ素の中でも、比表面積が200
〜900m2/gであり、平均細孔径が0.1〜10n
mである多孔性二酸化ケイ素、又は比表面積が50〜5
00m2/gでありかつ1次粒子径が100nm以下の
粒子からなる二酸化ケイ素が好ましく使用できる。
酸化ケイ素は、通常シリカゲルとよばれる二酸化ケイ素
であり、平均細孔径が大きすぎると比表面積が減って、
アミン化合物の担持量が少なくなり、アルデヒドガス吸
着性能が低下する。また、平均細孔径が小さすぎると、
二酸化ケイ素の比表面積は増加するが、アミン化合物が
細孔内に入り難くなり、結果としてアミン化合物の担持
量を増加できなくなり、ガス吸収能は減少する。多孔性
二酸化ケイ素の比表面積が200m2/g未満となると
アミン化合物の担持量が少なく消臭性能が低下する。
に使用される二酸化ケイ素の中でも、比表面積が50〜
200m2/gであり、かつ1次粒子径が100nm以
下の粒子からなる微粒子二酸化ケイ素も好ましく使用で
きる。一次粒子径とは、凝集していない状態の粒子のサ
イズであり、走査型電子顕微鏡等によって容易に測定で
きる数値である。一次粒子径が100nmを超えると、
接着剤中における二酸化ケイ素の分散性が低下し、均一
かつ安定した組成の接着剤組成物が得ることが難しい。
またこの微粒子二酸化ケイ素の比表面積が200m2/
gを超える場合には、凝集力が強すぎ粉体としての取り
扱いが難しく、さらに接着剤中での分散がし難い。ま
た、本発明で使用する微粒子二酸化ケイ素の中でも、特
に無孔性シリカが特に好ましく使用できる。
合、尿素結合、アミド結合、ヒドラジド結合、またはイ
ミド結合を有する化合物が望ましい。
ロキシルアミン、クロルアミン、アンモニア、メタノー
ルアミン、エタノールアミン、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、イソプロピルアミン、ブチルアミン、プロリ
ン、ヒドロキシプロリン、ジシアノジアミド、エチレン
イミン、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、ジエ
チレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエ
チレンペンタミン、2−ジエチルアミノエタノール、2
−ジメチルアミノエタノール、1,2−ジアミノプロパ
ン、1,3−ジアミノプロパン、イミノビスプロピルア
ミン、テトラメチレンジアミン、炭酸グアニジン、グリ
シン、アラニン、ザルコシン、グルタミン酸、ヘキサメ
チレンジアミン、メラミン、モルホリン、2−アミノ−
4,5−ジシアノイミダゾール、3−アザヘキサン−
1,6−ジアミン、2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸、α−アミノ−ε−カプロラクタム、
グアニン、ピペリジン、アリルアミン、アミノ安息香酸
塩などがある。
チオ尿素、エチレン尿素、アセチル尿素、グアニル尿
素、アゾジカルボンアミドなどが挙げられる。アミド結
合を有する化合物としては、フタルイミド、スクシンイ
ミド、ヒダントイン、バルビツール酸、イソシアヌル酸
などがある。ヒドラジド結合を有する化合物として、蓚
酸ヒドラジド、アジピン酸ジヒドラジド、などがある。
する分子中に−NH−結合を有する化合物として、下記一
般式で表される化合物が挙げられる。 H2N-(CH2CH2-NH)n−CH2CH2NH2 (但し、nは0以上の整数)
量 本発明の消臭性接着剤組成物に配合する消臭剤の、二酸
化ケイ素に対する、分子中にNH結合を有する化合物の
担持量は、二酸化ケイ素1g当たり0.02〜2.0m
molである。担持量が0.02mmolよりも少な過
ぎると、ホルムアルデヒドガスの吸着能が低下し、担持
量が多過ぎると、−NH結合を有する化合物が担持体から
飛び出して、この化合物自身が悪臭源となる可能性があ
る。
化ケイ素へ担持する方法 本発明の接着剤組成物に使用できる消臭剤において、分
子中にNH結合を有する化合物を二酸化ケイ素に担持す
る方法は特に限定されない。一般的には、分子中にNH
結合を有する化合物が水溶性であれば水溶液を調製し、
またNH結合を有する化合物が液体であればそのまま、
二酸化ケイ素と混合すれば容易に均一に担持できる。固
体に担持されなかった、過剰の分子中にNH結合を有し
た化合物は、水や溶剤等で洗浄し過剰分を除去すると、
過剰分がしてやれば消臭剤自身の臭気を低減できる。上
記のようにして得られたNH結合を有した化合物を担持
した二酸化ケイ素を、さらに例えば50℃〜120℃で
乾燥し、粉砕することにより、本発明に用いる消臭剤が
得られる。
臭剤が配合される自動車内装用接着剤は、自動車の内装
部品の製造や取り付けのために使用できる接着剤をい
う。自動車内装のために使用できる具体的接着剤として
は、クロロプレン、NBR、SBR、SBS、SISな
どのゴム系、プラスチゾル系、エポキシ系、ウレタン
系、EVA系、ポリオレフィン系等がある。これらの接
着剤のうちで、接着剤の主成分あるいは副成分が、ホル
ムアルデヒドを原料として合成され、残存ホルムアルデ
ヒドを放出したり、乾燥や硬化などのために加えられる
熱によってこれら成分の一部が分解し、ホルムアルデヒ
ドを発生する接着剤は、本発明の接着剤組成物に配合さ
れる接着剤として特に有効であり好ましく使用でき、特
にクロロプレン系接着剤、NBR系接着剤は消臭効果が
大きく好ましい。
動車内装用に多量に使用されており、クロロプレンゴム
を主成分とし、接着(粘着)力付与剤である、アルキル
フェノールホルムアルデヒド縮合体(樹脂)、及びテル
ペンフェノール樹脂、C5〜C9石油樹脂、クマロン・
インデン樹脂、ロジンエステル樹脂等を有機溶剤に溶解
したものであり、ホルムアルデヒドを含有しており、本
発明で使用される消臭剤を配合することによりこのホル
ムアルデヒドの発生を大幅に抑制できる。また、NBR
系溶剤型接着剤も自動車内装用に汎用されている接着剤
であり、NBRを主成分とし、接着(粘着)力付与剤で
ある変性フェノール(フェ二ルフェノール等)ホルムア
ルデヒド縮合体(樹脂)及びカシュー変性フェノール・
ホルムアルデヒド縮合体(樹脂)等を有機溶剤に溶解し
たものであり、ホルムアルデヒドを含有しており、本発
明で使用される消臭剤を配合することによりこのホルム
アルデヒドの発生を大幅に抑制できる。
自動車内装用接着剤でも、接着剤中の消臭剤の持つ吸着
能により、自動車室内の内装部品等から発生するホルム
アルデヒドを吸収する効果が期待できるため、本発明の
消臭性接着剤組成物として使用できる。
自動車室内用部品であれば特に限定はなく、成形ドア、
成形天井、インスツルメントパネル、イス、床、パッケ
ージトレイ、トランク内装、マット類等であり、それら
の部品の製造用又は取り付け用に使用できる。被着材料
としては、プラスチック成形品(ポリプロピレン、ABS、
ナイロン、ポリスチレン、塩ビ、フェノール樹脂等)、木
質ボード(合板、各種集成材等)、合成樹脂含浸成形品
(PP+木質ホ゛ート゛、フェノール+繊維、ケナフボード、FRP
ボード等)、金属成形品(塗装鋼板、アルミ、ステンレ
ス、各種合金等)、ウレタンフォーム、スチレンフォー
ム、PPフォーム、PEフォーム、塩ビフォーム、不織布、
クロス、カーペット類、天然皮革、合成皮革等が挙げら
れる。
2/g、1次粒子径が10〜100nmである微粒子二
酸化ケイ素に、該二酸化ケイ素1g当たり1.0mmo
lとなるように混合して、消臭剤Aを得た。
(商品名TA−95)、マグネシア、活性亜鉛華、およ
び消臭剤Aを、表1に記載の割合となるように配合し、
これをニーダーにて混練した後、2本ロールに通して薄
く引き出し、細断してゴム片とした。別途表1に記載の
割合となるように、大日本インキ化学工業(株)製のア
ルキル変性フェノール樹脂(商品名TD−2635)
を、トルエン、ノルマルへキサン、アセトンの等量混合
溶剤に加え、1時間攪拌して溶解した後、これに上記の
ゴム片を加えて、5時間混合攪拌して接着剤組成物を得
た。
フロン(登録商標)板上に0.5mm厚(溶剤込み)の接
着剤塗膜となるように塗布した。塗布したテフロン板を
40℃に設定した熱風循環式恒温機中で24時間乾燥
後、デシケーター中に24時間放置して、接着剤乾燥皮膜
を試料とした。接着剤皮膜の試料約1.0gを精秤し、
密閉管(U字管)に試料を詰め、90℃で60分加温した。密
閉管中のガスをDNPH誘導体カートリッジに捕集、アセト
ニトリルで溶出した後、液体クロマトグラフで接着剤か
ら発生するホルムアルデヒド量を測定し、試料1gあた
りのホルムアルデヒド#発生量を算出して、表1に記載
した。
表面積が540m2/g、平均細孔径3.5nmである
多孔質二酸化ケイ素に、該二酸化ケイ素1g当たり0.
3mmolとなるように混合して、消臭剤Bを得た。実
施例1において、消臭剤Aの代わりに消臭剤Bを用いた
他は、実施例1と同一の操作を行って、接着剤組成物を
得た。実施例1と同様の方法で、この接着剤の乾燥皮膜
試料1gから発生するアセトアルデヒドガス量を測定
し、表1に記載した。
成物中の消臭剤Bの配合部数を1.5質量部から3.0
質量部に変えた他は実施例2と全く同様の方法で実施
し、接着剤の乾燥皮膜試料1gから発生するアセトアル
デヒドガス量を測定し、表1に記載した。
使用しなかった他は、実施例1と全く同様の方法で実施
し、接着剤の乾燥皮膜試料1gから発生するアセトアル
デヒドガス量を測定し、表1に記載した。表1の結果か
ら、本発明の消臭性接着剤組成物の場合は、消臭剤を配
合しなかった接着剤組成物に比べ、ホルムアルデヒドガ
スの発生量が大幅に減少していることが認められた。
(株)製のNBRゴム(商品名ニッポール1001)、
亜鉛華一号、ビンゾールエステルガム、及び消臭剤Aを
表2に記載の割合となるように配合し、これをニーダー
にて混練した後、2本ロールに通して薄く引き出し、細
断してゴム片とした。別途表2に記載の割合となるよう
に、群栄化学工業(株)製の変性フェノール樹脂(商品
名レジトップPS2980)を、トルエン、ノルマルへ
キサン、メチルエチルケトンの混合溶剤に加え、1時間
攪拌して溶解した後、これに上記のゴム片を加えて、5
時間混合攪拌して接着剤組成物を得た。
く同様の方法で、接着剤の乾燥皮膜試料1gから発生す
るアセトアルデヒドガス量を測定し、実施例4として表
2に記載した。またこの接着剤組成物中に消臭剤Aを使
用しなかった他は実施例4と同様の方法で測定した結果
を、比較例2として、同じく表2に記載した。本発明の
消臭性接着剤組成物の場合は、消臭剤を配合しなかった
場合に比べ、ホルムアルデヒドガスの発生量が非常に少
ないことが認められた。
物を用いれば、接着剤から発生するホルムアルデヒドや
接着剤以外の内装材料から発生するホルムアルデヒドを
低減でき、快適な自動車室内空間を得ることができる。
更に本発明の消臭性自動車内装用接着剤組成物は、自動
車室内で不快感を与えるタバコ臭の主成分であるアセト
アルデヒドや、人体から放散される加齢臭の原因として
注目されているノネナールなども吸収し、消臭する性能
を持つため、更に快適な自動車室内空間を得ることがで
きる効果を持つ。
Claims (5)
- 【請求項1】 比表面積が50〜900m2/gであ
る二酸化ケイ素に、分子中にNH結合を有する化合物を
0.02〜2.0mmol/g担持させてなる消臭剤
を、自動車内装用接着剤に配合したことを特徴とした消
臭性自動車内装用接着剤組成物。 - 【請求項2】 自動車内装用接着剤が、クロロプレン
系接着剤及びNBR系接着剤とから選ばれる1種以上の
接着剤であることを特徴とする請求項1記載の消臭性自
動車内装用接着剤組成物。 - 【請求項3】 二酸化ケイ素が比表面積が200〜9
00m2/gでありかつ平均細孔径が0.1〜10nm
である多孔性二酸化ケイ素であることを特徴とする請求
項1又は請求項2記載の消臭性自動車内装用接着剤組成
物。 - 【請求項4】 二酸化ケイ素が比表面積が50〜50
0m2/gでありかつ1次粒子径が100nm以下の粒
子からなる微粒子状二酸化ケイ素であることを特徴とす
る請求項1又は請求項2記載の消臭性自動車内装用接着
剤組成物。 - 【請求項5】 分子中にNH結合を有する化合物が、
下記式[1]で表されるポリアミン化合物である請求項1
〜請求項4のいずれかに記載の消臭性自動車内装用接着
剤組成物。 H2N-(CH2CH2-NH)n−CH2CH2NH2 [1] (但し、nは0以上の整数)
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JP2001285691A JP2003096430A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 消臭性自動車内装用接着剤組成物 |
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- 2001-09-19 JP JP2001285691A patent/JP2003096430A/ja active Pending
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