JP2005341981A - ランドリーシステム、衣類乾燥機および洗濯機 - Google Patents

ランドリーシステム、衣類乾燥機および洗濯機 Download PDF

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Abstract

【課題】確実に衣類の盗難を防止することができ、かつ、利便性の向上したランドリーシステム、衣類乾燥機および洗濯機を提供すること。
【解決手段】衣類放置時においては、まず、サーバー4の計時部42において、ランドリー機器1の運転終了からの時間が計測される(C1)。そして、一定時間が経過すると、経過時間に基づいて延長料金が課金される(C2)。そして、ICカード5がランドリー機器1に挿入されて延長料金が支払われると、その情報(機器の情報を含む)およびICカード5の識別データがサーバー4に送信され(C10)、サーバー4において、その情報の正否が判別される。その結果、正しいと判別された場合に、データコントローラ2に対象機器の開閉扉11のロック解除指令が送信されて(C13)、ロックが解除される。これにより、確実に衣類の盗難を防止できる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ランドリーシステム、衣類乾燥機および洗濯機に関する。
従来から、手軽に衣類の洗濯や乾燥を行える施設として、コインランドリー施設が利用されている(近年では、施設内の機器を、顧客の有する携帯情報端末を用いることで、硬貨や紙幣を用いることなく利用できるものもあり、コイン(硬貨や紙幣)を用いない場合があるから厳密には「コインランドリー」とは呼べないので、以下、単に「ランドリー」と称する。)。このようなランドリー施設では、一般に無人営業の形態がとられていて、24時間営業やセルフサービスで衣類の洗濯または乾燥を行うことができる。
ランドリー施設では、24時間の無人営業であるため、誰でも気兼ねなく利用できる利便性がある反面、夜間や早朝等の利用者の少ない時間帯に、機器内の衣類が盗難されるという被害が発生することがある。
このため、特許文献1に記載されているように、開閉扉を一定条件の下にロック(施錠)する機器(乾燥機)が提案されている。
特許第2755735号公報
上記従来技術における機器は、識別情報を設定した後、機器の運転が開始されると、開閉扉(ドア)がロックされるものであり、運転動作中においては、再度識別情報が入力されると、ロックを解除し、また、運転動作終了後は、識別情報の入力の有無にかかわらず、ロックが解除される構成とされている。このため、運転動作中に衣類の盗難の被害におうことがない。
しかしながら、上記従来技術では、運転動作が終了すると、開閉扉のロックが解除されるため、顧客が運転終了時にランドリー施設に居ない場合には、機器内の衣類が盗難されるといった問題が生じる。そのため、衣類の盗難を懸念する顧客は、衣類の盗難防止のためにランドリー施設内に留まることとなり、利便性がかならずしもよくない。
この発明は、かかる技術背景のもとになされたものであり、確実に衣類の盗難を防止することができ、かつ、利便性の向上したランドリーシステム、衣類乾燥機および洗濯機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、ランドリーに設置されたランドリー機器(1)と、上記ランドリー機器と通信可能なサーバー(4)とを備え、上記ランドリー機器は、衣類を出し入れするための開閉扉(11)と、上記開閉扉を閉じた状態に保つためのロック手段(12)とを含むランドリーシステムにおいて、利用者の識別情報のデータを受け付ける受け付け手段と、上記受付け手段が受け付けた識別情報のデータの正否を判別する判別手段と、上記判別手段により、識別情報のデータが正しいと判別されたことに基づいて、上記ランドリー機器を運転開始させるために閉じられた上記開閉扉を上記ロック手段によってロックさせるロック制御手段と、上記受け付け手段が識別情報のデータを再度受け付け、上記判別手段により、受け付けた識別情報のデータが上記正しいと判別された識別情報のデータであると判別されるまでは(B6,C12,E4,F13)、上記ロック手段によるロックが解除されないように制御するロック解除制御手段と、を含むことを特徴とするランドリーシステムである。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、開閉扉は、判別手段によって、受け付けた識別情報のデータが正しいと判別されたことに基づいてロックされ、再度受け付けた識別情報のデータが、判別手段によって、(正しいと判別した)その識別情報のデータであると判別されるまでロックが解除されない。つまり、機器の状態にかかわらず、利用者が識別情報のデータを再入力するまでは、ロックは解除されない。これにより、機器の運転動作が終了しても、確実に衣類の盗難を防止することができる。このため、利用者は、衣類の盗難防止のためにランドリー店舗内に留まる必要がないので、利便性が向上する。
請求項2に記載の発明は、上記受け付け手段は、上記ランドリー機器(1)またはその近傍に備えられ、利用者の所持する記憶媒体(5)に記憶された識別情報のデータを読み取る読取手段を含むことを特徴とする請求項1に記載のランドリーシステムである。
この構成によれば、受け付け手段は、読取手段を含むので、利用者はランドリー機器を使用するために、記憶媒体(たとえば、ICカード)を読取手段に読み取らせる。すなわち、記憶媒体に記憶された識別情報のデータによって利用者を識別(判定)することができる。
また、請求項3に記載の発明のように、上記読取手段が読み取った識別情報のデータを、上記サーバー(4)へ送信するための送信手段(A7)を含むことを特徴とする請求項2に記載のランドリーシステムであれば、サーバーにおいて、読み取った識別情報のデータを処理することができる。
請求項4に記載の発明は、上記判別手段、ロック制御手段およびロック解除制御手段は、上記サーバー(4)内に備えられており、上記サーバーから通信回線(3)を介して上記ランドリー機器(1)に指令信号が与えられ、その指令信号に基づいて上記ランドリー機器の上記ロック手段(12)が動作することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のランドリーシステムである。
この構成によれば、判別手段、ロック制御手段およびロック解除制御手段は、サーバー内に備えられ、ランドリー機器のロック手段は、サーバーからの指令信号に基づいて動作する。よって、ランドリー機器の構成が複雑になるのを防ぐことができる。また、サーバーによって、多数のランドリー機器や多数のランドリー施設を管理することが可能となる。
請求項5に記載の発明は、上記受け付け手段は、上記サーバー(4)に備えられ、利用者の携帯情報端末(6)から発信される識別情報のデータを受信する受信手段(D3)を含むことを特徴とする請求項1に記載のランドリーシステムである。
この構成によれば、受け付け手段は、利用者の携帯情報端末(たとえば、携帯電話)から発信される識別情報のデータを受信する受信手段を含むので、コインを投入することによりランドリー機器の使用が可能とされる場合であっても、携帯情報端末から発信された識別情報のデータを判別して、開閉扉をロックすることができる。
請求項6に記載の発明は、上記サーバー(4)は、上記ランドリー機器(1)の運転終了後、上記識別情報のデータが再度受け付けられ、その識別情報のデータが上記正しいと判別された識別情報のデータであると判別されるまでの時間を計時する計時手段(42,C1,F1)と、上記計時手段が計時した時間に基づいて利用者に上記ランドリー機器を占有していた時間に対する費用を課金する課金手段(C2,F2)と、を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のランドリーシステムである。
この構成によれば、サーバーは、計時手段が計時した時間に基づいて費用を課金する課金手段を含むので、運転終了後、識別情報のデータが再度受け付けられるまでの間に、利用者がランドリー機器を占有したことに対して、適切に課金することができる。換言すれば、運転終了後のランドリー機器内に衣類が残された状態が長時間になり、ランドリー機器の稼働率が低下しても、ランドリー機器を長時間占有する利用者に対しては、その占有時間に基づく費用を請求できる。
また、請求項7に記載の発明のように、上記ロック解除制御手段は、上記課金手段(C2,F2)により課金された料金が支払われたことに応答してロックを解除する(C14,F15)ことを特徴とする請求項6に記載のランドリーシステムであれば、利用者に対して確実に料金の支払いを要求できる。
請求項8に記載の発明は、衣類を収容する乾燥室と、上記乾燥室に衣類を出し入れするための出入り口と、上記出入り口を開閉するドア(11)と、上記ドアをロックするためのロック装置(12)とを含む衣類乾燥機(1)において、利用者の識別情報のデータを受け付ける受け付け手段と、上記受け付け手段が受け付けた識別情報のデータを記憶する記憶手段と、識別情報のデータが受け付けられたことに基づいて、乾燥運転開始のために閉じられた上記ドアを上記ロック装置によってロックさせるロック制御手段と、上記受け付け手段が識別情報のデータを再度受け付け、受け付けられた識別情報のデータが上記記憶手段により記憶された識別情報のデータと一致したと判別されるまでは、上記ロック装置によるロックが解除されないように制御するロック解除制御手段と、を含むことを特徴とする衣類乾燥機である。
この構成によれば、衣類乾燥機は、受け付け手段が識別情報のデータを受け付けたことに基づいて、ドアがロックされ、再度受け付けた識別情報のデータが、記憶手段に記憶された識別情報のデータと一致したと判別されるまでロックは解除されない。すなわち、ドアが確実にロックされるので、衣類の盗難を防止することができる。
請求項9に記載の発明は、洗濯物を収容する洗濯室と、上記洗濯室に洗濯物を出し入れするための出入り口と、上記出入り口を開閉するドア(11)と、上記ドアをロックするためのロック装置(12)とを含む洗濯機(1)において、利用者の識別情報のデータを受け付ける受け付け手段と、上記受け付け手段が受け付けた識別情報のデータを記憶する記憶手段と、識別情報のデータが受け付けられたことに基づいて、洗濯運転開始のために閉じられた上記ドアを上記ロック装置によってロックさせるロック制御手段と、上記受け付け手段が識別情報のデータを再度受け付け、受け付けられた識別情報のデータが上記記憶手段により記憶された識別情報のデータと一致したと判別されるまでは、上記ロック装置によるロックが解除されないように制御するロック解除制御手段と、を含むことを特徴とする洗濯機である。
この構成によれば、洗濯機は、受け付け手段が識別情報のデータを受け付けたことに基づいて、ドアがロックされ、再度受け付けた識別情報のデータが、記憶手段に記憶された識別情報のデータと一致したと判別されるまでロックは解除されない。すなわち、ドアが確実にロックされるので、衣類の盗難を防止することができる。
請求項10に記載の発明は、上記受け付け手段は、記憶媒体(5)に記憶された識別情報のデータを読み取る読取手段を含むことを特徴とする請求項8に記載の衣類乾燥機(1)または請求項9に記載の洗濯機(1)である。
この構成によれば、受け付け手段は、読取手段を含むので、利用者は衣類乾燥機または洗濯機を使用するために、記憶媒体(たとえば、ICカード)を識別情報のデータ読取手段に読み取らせる。すなわち、記憶媒体に記憶された識別情報のデータによって利用者を識別(判定)することができる。
請求項11に記載の発明は、上記受け付け手段は、携帯情報端末(6)から発信される識別情報のデータを受信する識別情報のデータ受信手段を含むことを特徴とする請求項8に記載の衣類乾燥機(1)または請求項9に記載の洗濯機(1)である。
この構成によれば、受け付け手段は、利用者の携帯情報端末(たとえば、携帯電話)から発信される識別情報のデータを受信する識別情報のデータ受信手段を含むので、コインを投入することにより衣類乾燥機または洗濯機の使用が可能とされる場合であっても、携帯情報端末から発信された識別情報のデータを判別して、開閉扉をロックすることができる。
請求項12に記載の発明は、上記ロック解除制御手段は、衣類の乾燥または衣類の洗濯がたとえ終了して運転が停止しても、識別情報のデータが再度受け付けられ、受け付けられた識別情報のデータが上記記憶手段により記憶された識別情報のデータと一致したと判別されるまでは、上記ロック装置(12)のロックを解除しないことを特徴とする請求項8に記載の衣類乾燥機(1)または請求項9に記載の洗濯機(1)である。
この構成によれば、ロック制御手段は、再度受け付けられた識別情報のデータが記憶手段により記憶された識別情報のデータと一致したと判別されるまでは、運転が停止してもロック装置のロックを解除しないので、より確実に衣類の盗難を防止することができる。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態にかかるランドリーシステムの全体構成を示すブロック図である。
このランドリーシステムには、街中等で営業するランドリー店舗に設置された複数のランドリー機器1(洗濯機または衣類乾燥機)と、ランドリー店舗内に設置され、複数のランドリー機器1と通信可能に接続されたデータコントローラ2と、データコントローラ2とインターネット網3を介して通信可能に設けられた管理用のサーバー4とが備えられている。
各ランドリー機器1は、それぞれ開閉扉11を備えており、さらに、開閉扉11は、ロック装置12により、閉じた状態でロックされ得る。
また、サーバー4には、種々の情報が記憶される情報管理部41と、所定の時間を計測する計時部42とが備えられている。
このランドリーシステムにおける動作手順として、運転スタート時においては、利用者は、まず、店舗内に設置された図示しないICカード発行機により所定の有価価値が記憶されたICカードを取得する。そして、そのICカードをICカード発行機に再投入し、所定の操作をすることにより会員登録を行う。このとき、利用者は、個人情報(識別情報のデータ)(以下、単に「識別データ」と称する)として、たとえば、氏名、性別、生年月日、EメールアドレスおよびIDコードなどをICカード発行機に入力する。ICカードは、たとえば、ICメモリを備えていて、その内容(識別データ)が有価価値とともにICカードに記憶される。また、ICカードに記憶された内容(識別データおよび有価価値)は、データコントローラ2によってサーバー4に送信され、情報管理部41に記憶される。
ICカード発行機の操作により、ICカード5を取得した利用者は、使用するランドリー機器1にICカード5を挿入する(A1)。ICカード5がランドリー機器1に挿入されると、ICカード5に記憶されている識別データが読み取られる。そして、読み取られた識別データが、データコントローラ2によってサーバー4に送信される。また、サーバー4において、その識別データと一致する識別データが情報管理部41に記憶されているか否かが判別され(その識別データが正しいか否かが判別され)、一致する識別データが記憶されていると判別された場合に(その識別データが正しいと判別された場合に)、ICカード5の使用が受け付けられる。
そして、ICカード5に記憶されている有価価値から、ランドリー機器1の使用に対する額の有価価値が減額される(A2)。減額後の有価価値は、ICカード5に記憶されるとともに、データコントローラ2によりサーバー4に送信され、情報管理部41に記憶される。
ICカード5の使用が受け付けられると、それに応じて、ランドリー機器1の運転が開始される(A3)。そして、ランドリー機器1からICカード5が排出される(A4)。ランドリー機器1の運転が開始されると、データコントローラ2は、ランドリー機器1を適切に運転させるため、その稼動状況を定期的に確認する(A5)。
また、ランドリー機器1の運転が開始されると、データコントローラ2において、利用者が利用する機器の情報およびICカード5の識別データが記憶される(A6)。そして、その内容(利用機器の情報および識別データ)がサーバー4に送信され(A7)、情報管理部41に記憶される(A8)。
サーバー4は、情報管理部41に利用機器の情報および識別データが記憶されたことに応じて、データコントローラ2に対象機器の開閉扉11のロック指令を送信する(A9)。ロック指令を受信したデータコントローラ2は、そのロック指令に基づいて、対象機器の開閉扉11のロック装置12を動作させて、開閉扉11を閉じた状態でロックする(A10)。
運転終了時においては、利用者は、自己が利用したランドリー機器1にICカード5を挿入する(B1)。また、データコントローラ2は、ランドリー機器1の稼動状況を定期的に確認しており、運転が終了したことを確認する(B2)。
そして、データコントローラ2において、ICカード5が挿入された機器の情報およびICカード5の識別データが記憶される(B3)。そして、その内容(ICカード5が挿入された機器の情報および識別データ)が、サーバー4に送信され(B4)、情報管理部41に記憶される(B5)。
サーバー4は、(A8)において情報管理部41に記憶した機器の情報および識別データと、(B5)において情報管理部41に記憶した機器の情報および識別データとが一致するか否かを判別する(B6)。そして、一致すると判別した場合に、データコントローラ2に、対象機器の開閉扉11のロック解除指令を送信する(B7)。
ロック解除指令を受信したデータコントローラ2は、対象機器の開閉扉11のロック装置12のロック状態を解除する(B8)。そして、ランドリー機器1に挿入されたICカード5が排出される(B9)。これにより、利用者は、ランドリー機器1内の衣類を取り出すことができる。
また、利用者が、ランドリー機器1の運転終了時間が過ぎても、ランドリー機器1にICカード5を挿入せず、ランドリー機器1内の衣類を取り出さない場合は(衣類放置時においては)、まず、サーバー4の計時部42において、ランドリー機器1の運転終了からの時間が計測される(C1)。そして、一定時間が経過すると、経過時間に基づいて延長料金が課金され(C2)、その延長料金がデータコントローラ2に送信される(C3)。
延長料金を受信したデータコントローラ2は、その延長料金を記憶するとともに(C4)、ランドリー機器1の所定の表示部(図示せず)に延長料金を表示する(C5)。
そして、ランドリー機器1から衣類を取り出そうとする利用者は、表示部により延長料金が課金されていることを確認して、ICカード5をランドリー機器1に挿入する(C6)。ICカード5がランドリー機器1に挿入されると、ICカード5に記憶されている有価価値から、延長料金分の有価価値が減額される(C7)。減額後の有価価値はICカード5に記憶されて、ランドリー機器1からICカード5が排出される(C8)。
また、支払われた延長料金の情報(機器の情報を含む)およびICカード5の識別データは、データコントローラ2に記憶され(C9)、さらに、サーバー4に送信される(C10)。そして、その内容は、情報管理部41に記憶される(C11)。
サーバー4は、(A8)において情報管理部41に記憶した機器の情報および識別データと、(C11)において情報管理部41に記憶した機器の情報および識別データとが一致するか否かを判別する(C12)。そして、機器の情報および識別データが一致し、かつ、支払われた延長料金が課金した延長料金の額であれば、ICカード5の減額後の有価価値を、情報管理部41に記憶するとともに、データコントローラ2に、対象機器の開閉扉11のロック解除指令を送信する(C13)。
そして、ロック解除指令を受信したデータコントローラ2は、対象機器の開閉扉11のロック装置12のロック状態を解除する(C14)。これにより、利用者は、ランドリー機器1内の衣類を取り出すことができる。
図2は、この発明の他の実施形態にかかるランドリーシステムの全体構成を示すブロック図である。上述のランドリーシステムでは、ランドリー機器1の使用においてICカード5を用いたが、以下のようにICカード5を用いない構成とすることもできる。なお、上述と同様の構成については、同一符号を付することにより、説明を省略する。
このランドリーシステムでは、利用者は、予め会員登録を行い、その会員情報(識別データ)がサーバー4の情報管理部41に記憶されている。
運転スタート時においては、利用者は、まず、ランドリー機器1に形成されたコイン投入口(図示せず)に、コイン(紙幣または貨幣)を投入する。そして、携帯電話6を操作して、サーバー4にアクセスする。サーバー4にアクセスすると、携帯電話6の表示部61に、所定の会員専用ホームページ(マイページ)が表示される。利用者は、マイページにおいて所定の操作を行うことにより、自己の識別データ(たとえば、IDコード)とともに自己が利用するランドリー機器1(コインを投入したランドリー機器1)を申告する(D1)。
そして、携帯電話6からインターネット網3を介して、利用者の識別データおよび利用機器の情報が、サーバー4に送信され(D2)、情報管理部41に記憶される(D3)。
また、データコントローラ2は、ランドリー機器1の稼動状況を定期的に確認しており(D4)、ランドリー機器1にコインが投入されて運転が開始されると、その運転開始を記憶するとともに(D5)、その機器の稼動情報(運転開始)をサーバー4に送信する(D6)。
サーバー4は、(D6)において送信された稼動情報の対象機器が、(D3)において情報管理部41に記憶された利用機器と一致するか否かを判別し(D7)、一致する場合には、利用機器の情報および識別データとともに、その機器の開閉扉11のロック指令をデータコントローラ2に送信する(D8)。
そして、データコントローラ2において、利用機器の情報と識別データが記憶される(D9)。また、ロック指令に基づいて、対象機器の開閉扉11のロック装置12を動作させて、開閉扉11を閉じた状態でロックする(D10)。
運転終了時においては、利用者は、まず、携帯電話6を操作して、表示部61にマイページを表示させ、マイページにおいて、識別データとともに自己が利用するランドリー機器1の開閉扉11のロック解除操作をする(E1)。
そして、携帯電話6からインターネット網3を介して、利用者の識別データおよび利用機器(ロック解除操作がされた機器)の情報が、サーバー4に送信され(E2)、情報管理部41に記憶される(E3)
サーバー4は、(E3)において記憶された識別データおよび利用機器の情報が、(D3)において記憶された識別データおよび利用機器の情報と一致するか否かを判別し(E4)、一致する場合には、対象機器の開閉扉11のロック解除指令をデータコントローラ2に送信する(E5)。
ロック解除指令を受信したデータコントローラ2は、対象機器の開閉扉11のロック装置12のロック状態を解除する(E6)。これにより、利用者は、ランドリー機器1内の衣類を取り出すことができる。
また、利用者が、ランドリー機器1の運転終了時間が過ぎても、サーバー4へのアクセスを行わず、ランドリー機器1内の衣類を取り出さない場合は(衣類放置時においては)、まず、サーバー4の計時部42において、ランドリー機器1の運転終了からの時間が計測される(F1)。そして、一定時間が経過すると、経過時間に基づいて延長料金が課金され(F2)、その延長料金がデータコントローラ2に送信される(F3)。
延長料金を受信したデータコントローラ2は、その延長料金を記憶するとともに(F4)、ランドリー機器1の所定の表示部(図示せず)に延長料金を表示する(F5)。
そして、ランドリー機器1から衣類を取り出そうとする利用者は、表示部により延長料金が課金されていることを確認して、表示されている料金分のコインをランドリー機器1に投入する(F6)。また、携帯電話6を操作して、表示部61にマイページを表示させ、マイページにおいて、識別データとともに自己が利用するランドリー機器1の開閉扉11のロック解除操作をする(F7)。
そして、携帯電話6からインターネット網3を介して、利用者の識別データおよび利用機器(ロック解除操作がされた機器)の情報が、サーバー4に送信され(F8)、情報管理部41に記憶される(F9)。
また、データコントローラ2は、支払われた延長料金およびその対象機器の情報を記憶し(F10)、その内容をサーバー4に送信する(F11)。そして、その内容は、情報管理部41に記憶される(F12)。
サーバー4は、(F9)において情報管理部41に記憶した機器の情報と、(F12)において情報管理部41に記憶した機器の情報とが一致するか否かを判別する(F13)。そして、機器の情報が一致し、かつ、支払われた延長料金が課金した延長料金の額であれば、データコントローラ2に、対象機器の開閉扉11のロック解除指令を送信する(F14)。
そして、ロック解除指令を受信したデータコントローラ2は、対象機器の開閉扉11のロック装置12のロック状態を解除する(F15)。これにより、利用者は、ランドリー機器1内の衣類を取り出すことができる。
以上のように、開閉扉11は、ランドリー機器1の運転開始と同時にロック装置12にロックされ、サーバー4によって、受け付けたデータが正しいものであると判別されるまでロックが解除されない。これにより、ランドリー機器1の運転が終了しても確実に衣類の盗難を防止することができる
また、図1におけるランドリーシステムでは、ICカード5が用いられる。すなわち、ICカード5に記憶された識別データによって利用者を識別(判定)することができる。
また、データの判別、ロック装置12のロック制御およびロック解除制御は、サーバー4において行われるので、ランドリー機器1の構成が複雑になるのを防ぐことができる。さらに、サーバー4によって、多数のランドリー機器1や多数のランドリー店舗を管理することが可能となる。
また、図2におけるランドリーシステムでは、携帯電話6が用いられる。よって、コインを投入することによりランドリー機器の使用が可能とされる場合であっても、携帯電話6から発信された識別データを判別して、開閉扉11をロックすることができる。
また、サーバー4は、計時部42が計時した時間に基づいて費用を課金するので、運転終了後、利用者がランドリー機器1を占有したことに対して、適切に課金することができ、さらに、課金された料金が支払われたことに応答してロック装置12のロックが解除されるので、利用者に対して確実に料金の支払いを要求できる。
なお、上述の説明では、データの判別はサーバー4において行われるが、以下のように、データの判別がランドリー機器1において行われてもよい。
すなわち、ランドリー機器1(衣類乾燥機または乾燥機)に、制御手段および記憶手段が備えられるものであって、上述したサーバー4およびデータコントローラ2とのデータのやりとりが、ランドリー機器1の制御手段および記憶手段において行われてもよい。
具体的には、ランドリー機器1にICカード5が挿入されると、そのICカード5の識別データがランドリー機器1の記憶手段に記憶されるとともに、開閉扉11がロック装置12により、閉じた状態でロックされる。そして、再度ICカード5がランドリー機器1に挿入されると、その識別データと記憶手段に記憶されている識別データとが一致するか否かが判別され、一致すると判別された場合にロック装置12のロックが解除される。
このようにすれば、確実に衣類の盗難を防止することができ、さらに、ICカード5に記憶された識別データによって利用者を識別(判定)することができる。
また、ICカード5を用いずに、インターネット網3を介して、識別データが携帯電話6からランドリー機器1に送信されるものであってもよい。
また、この場合には、ランドリー機器1は、受け付けた識別データが記憶手段により記憶された識別データと一致したと判別されるまでは、たとえ運転が停止してもロック装置12のロックを解除しないことが望ましい。これにより、より確実に衣類の盗難を防止することができる。
また、ロック装置12のロックは、ランドリー機器1のオーナーの操作により解除できるものであってもよい。このようにすれば、利用者が、ICカード5や携帯電話6を紛失した場合等でもロックを解除できる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態にかかるランドリーシステムの全体構成を示すブロック図である。 この発明の他の実施形態にかかるランドリーシステムの全体構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 ランドリー機器
3 インターネット網
4 サーバー
5 ICカード
6 携帯電話
11 開閉扉
12 ロック装置
42 計時部

Claims (12)

  1. ランドリーに設置されたランドリー機器と、上記ランドリー機器と通信可能なサーバーとを備え、上記ランドリー機器は、衣類を出し入れするための開閉扉と、上記開閉扉を閉じた状態に保つためのロック手段とを含むランドリーシステムにおいて、
    利用者の識別情報のデータを受け付ける受け付け手段と、
    上記受付け手段が受け付けた識別情報のデータの正否を判別する判別手段と、
    上記判別手段により、識別情報のデータが正しいと判別されたことに基づいて、上記ランドリー機器を運転開始させるために閉じられた上記開閉扉を上記ロック手段によってロックさせるロック制御手段と、
    上記受け付け手段が識別情報のデータを再度受け付け、上記判別手段により、受け付けた識別情報のデータが上記正しいと判別された識別情報のデータであると判別されるまでは、上記ロック手段によるロックが解除されないように制御するロック解除制御手段と、を含むことを特徴とするランドリーシステム。
  2. 上記受け付け手段は、上記ランドリー機器またはその近傍に備えられ、利用者の所持する記憶媒体に記憶された識別情報のデータを読み取る読取手段を含むことを特徴とする請求項1に記載のランドリーシステム。
  3. 上記読取手段が読み取った識別情報のデータを、上記サーバーへ送信するための送信手段を含むことを特徴とする請求項2に記載のランドリーシステム。
  4. 上記判別手段、ロック制御手段およびロック解除制御手段は、上記サーバー内に備えられており、上記サーバーから通信回線を介して上記ランドリー機器に指令信号が与えられ、その指令信号に基づいて上記ランドリー機器の上記ロック手段が動作することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のランドリーシステム。
  5. 上記受け付け手段は、上記サーバーに備えられ、利用者の携帯情報端末から発信される識別情報のデータを受信する受信手段を含むことを特徴とする請求項1に記載のランドリーシステム。
  6. 上記サーバーは、
    上記ランドリー機器の運転終了後、上記識別情報のデータが再度受け付けられ、その識別情報のデータが上記正しいと判別された識別情報のデータであると判別されるまでの時間を計時する計時手段と、
    上記計時手段が計時した時間に基づいて利用者に上記ランドリー機器を占有していた時間に対する費用を課金する課金手段と、を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のランドリーシステム。
  7. 上記ロック解除制御手段は、上記課金手段により課金された料金が支払われたことに応答してロックを解除することを特徴とする請求項6に記載のランドリーシステム。
  8. 衣類を収容する乾燥室と、上記乾燥室に衣類を出し入れするための出入り口と、上記出入り口を開閉するドアと、上記ドアをロックするためのロック装置とを含む衣類乾燥機において、
    利用者の識別情報のデータを受け付ける受け付け手段と、
    上記受け付け手段が受け付けた識別情報のデータを記憶する記憶手段と、
    識別情報のデータが受け付けられたことに基づいて、乾燥運転開始のために閉じられた上記ドアを上記ロック装置によってロックさせるロック制御手段と、
    上記受け付け手段が識別情報のデータを再度受け付け、受け付けられた識別情報のデータが上記記憶手段により記憶された識別情報のデータと一致したと判別されるまでは、上記ロック装置によるロックが解除されないように制御するロック解除制御手段と、を含むことを特徴とする衣類乾燥機。
  9. 洗濯物を収容する洗濯室と、上記洗濯室に洗濯物を出し入れするための出入り口と、上記出入り口を開閉するドアと、上記ドアをロックするためのロック装置とを含む洗濯機において、
    利用者の識別情報のデータを受け付ける受け付け手段と、
    上記受け付け手段が受け付けた識別情報のデータを記憶する記憶手段と、
    識別情報のデータが受け付けられたことに基づいて、洗濯運転開始のために閉じられた上記ドアを上記ロック装置によってロックさせるロック制御手段と、
    上記受け付け手段が識別情報のデータを再度受け付け、受け付けられた識別情報のデータが上記記憶手段により記憶された識別情報のデータと一致したと判別されるまでは、上記ロック装置によるロックが解除されないように制御するロック解除制御手段と、を含むことを特徴とする洗濯機。
  10. 上記受け付け手段は、記憶媒体に記憶された識別情報のデータを読み取る読取手段を含むことを特徴とする請求項8に記載の衣類乾燥機または請求項9に記載の洗濯機。
  11. 上記受け付け手段は、携帯情報端末から発信される識別情報のデータを受信する受信手段を含むことを特徴とする請求項8に記載の衣類乾燥機または請求項9に記載の洗濯機。
  12. 上記ロック解除制御手段は、衣類の乾燥または衣類の洗濯がたとえ終了して運転が停止しても、識別情報のデータが再度受け付けられ、受け付けられた識別情報のデータが上記記憶手段により記憶された識別情報のデータと一致したと判別されるまでは、上記ロック装置のロックを解除しないことを特徴とする請求項8に記載の衣類乾燥機または請求項9に記載の洗濯機。
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