JP2005335464A - 車両の燃料供給構造 - Google Patents

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Abstract

【目的】燃料噴射装置の燃料ポンプを燃料タンクと分離して配置するとともに、余剰燃料用の戻り配管を不要とし、さらに燃料ポンプに発生したバーパーを燃料中へ混入させずに燃料タンク内へ戻すようにする。
【構成】空冷エンジン5のシリンダヘッド10の後部へスロットルボデイ12を接続し、エンジン5の前方へ燃料ポンプ23を配置する。燃料ポンプ23はエンジン上方に配置された燃料タンク6の下方へ分離配置され、サブタンクを一体化したものである。燃料ポンプ23からスロットルボデイ12へ燃料フィードチューブ13を介して燃料を圧送し、余剰燃料は一体のサブタンクへ戻されるため戻り燃料用の配管を不要にする。燃料ポンプ23で発生するベーパーは専用のリターンチューブ25により燃料タンク6の満タン時油面よりも上方の空間へ戻り、燃料中へ混入しない。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ベーパーリターンを備えた車両の燃料供給構造に関する。
燃料噴射装置を有する車両においては、燃料ポンプにより発生する燃料のベ−パーが噴射する燃料中へ混入しないようにするため、ベーパーリターン回路を設けて、ベ−パーを燃料と分離して燃料タンクへ戻すようになっている。
このようなベーパーリターン回路の一例として、燃料ポンプとインジェクションノズルを一体化したインジェクタを設け、インジェクタのサブタンクへ燃料タンクから燃料を供給し、燃料を燃料ポンプで噴射すると同時に、余剰燃料の戻しと一緒にベ−パーを燃料タンクへ戻すようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開2003−129912号公報
前記従来例のように、ベ−パーを余剰の燃料と共に燃料タンクへ戻す形式では、燃料戻り管が必要であるため、配管の手間がかかる。そのうえ、燃料戻り管の端部を燃料タンクの底部から内部へ貫通させるようにすると、組立及びが組付が複雑になる。また、ベ−パーが余剰燃料と一緒に戻るため、ベ−パーが混入した燃料が燃料タンクへ戻ることになる。
したがって、できればベ−パーのみを燃料タンクの油面上方へ戻すことが望まれる。本願発明はこのような要請の実現を目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に係る車両の燃料供給構造は、燃料タンクの燃料を燃料ポンプにより燃料噴射装置へ供給してエンジンへ燃料噴射するとともに、燃料ポンプに発生した気化燃料のベ−パーを燃料タンクへ戻すベーパーリターン手段を備えた車両の燃料供給構造において、
前記燃料ポンプは、前記燃料タンクと別に分離して配置され、かつ前記燃料ポンプと燃料サブタンクを一体化するとともに、内部に発生したベ−パーのみを前記燃料タンクへ戻す専用のベーパーリターン手段を備えたことを特徴とする。
請求項2は上記請求項1において、車体の一側側へ配管された排気管を備えるとともに、前記燃料ポンプを前記車体の他側側へ配置したことを特徴とする。
請求項3は上記請求項1において前記燃料ポンプは、前記エンジン前方に配置されたエンジン冷却用ファンの後方に配置されることを特徴とする。
請求項4は上記請求項1において、前記燃料ポンプを前記燃料タンクの下方へ配置したことを特徴とする。
請求項5によれば、上記請求項1において、ベーパーリターン手段の一部を前記燃料タンクの外表面に沿って配管し、前記燃料タンクの満タン時油面より上方位置にて内部と連通接続したことを特徴とする。
請求項1によれば、燃料タンクと分離配置した燃料ポンプを燃料サブタンクと一体化したので余剰燃料を燃料戻り管により燃料タンクへ戻す必要がないから、燃料戻り管を省略できる。また、ベ−パーのみを専用のベーパーリターン手段で燃料タンクへ戻すので、ベ−パーを燃料タンクの満タン時油面上方へ戻すことができ、燃料タンク内の燃料中へベ−パーを混入させないようにすることができる。
請求項2によれば、車体に対して燃料ポンプを排気管と反対側に配置したので、燃料ポンプを排気管から遠ざけて配置することができ、排気管の熱影響を少なくしてベ−パーの発生を抑制することができる。
請求項3によれば、燃料ポンプをエンジン冷却用ファンの後方へ配置したので、エンジン冷却用ファンにより燃料ポンプを冷却してエンジンの熱影響を受けにくくすることができる。このため、さらにベ−パーの発生を抑制できる。
請求項4によれば、燃料ポンプを燃料タンクの下方へ配置したので、燃料供給及びベ−パーリターン手段の配管を短くでき、かつ配管が容易になる。そのうえ、下方の燃料ポンプからその上方に位置する燃料タンクへ向かってベ−パーがスムーズに上昇するからその戻りを確実にすることができる。
請求項5によれば、ベ−パーリターン手段の一部を燃料タンクの外表面に沿って配管し、燃料タンクの満タン時油面より上方位置にて内部と連通接続したので、燃料タンクの底面を貫通して配管する必要がなく、接続部のシールが容易になり、かつ組立及び組付が容易になる。
以下、図面に基づいて鞍乗り型車両である4輪バギー車に適用された一実施形態を説明する。図1は、この4輪バギー車の側面図を示す。1は前輪、2は後輪であり、それぞれ左右一対で車体フレーム3の左右に配置されている。車体フレーム3は上下にアッパーフレーム3aとロアーフレーム3bを備え、それぞれ左右一対で前後方向へ延び、ロアーフレーム3bは前後でアッパーフレーム3aと接続している。4はステアリング軸、5はエンジン、6は燃料タンク、7は鞍乗り型のシート、8はエアクリーナである。
エンジン5は4サイクル空冷エンジンであり、クランク軸9を前後方向へ向けて配置した縦置式である。シリンダヘッド10には、上部に動弁機構が内蔵されたシリンダヘッドカバー11が設けられ、後側面には吸気通路が開口し、この吸気通路の開口部に燃料噴射装置をなすスロットルボデイ12が接続されている。スロットルボデイ12にはその後方に配置されたエアクリーナ8の浄化空気吐出部が接続されている。エアクリーナ8はアッパーフレーム3aへ支持されている。燃料タンク6及びシート7も同様である。
スロットルボデイ12はECUが一体化され、点火制御と燃料噴射制御を行うようになっている。スロットルボデイ12にはエアクリーナ8のクリーンサイドから清浄空気が供給されるとともに、燃料フイードチューブ13から燃料が供給され、混合気をシリンダヘッド10の吸気通路とへ供給するようになっている。
シリンダヘッド10の上方には、二次空気吸入ホース14でエアクリーナ8の前面と接続された二次空気供給装置15が配置される。二次空気供給装置15は、二次空気の流量制御バルブと開閉弁であるリードバルブを一体化することによりコンパクトに構成された二次空気用のバルブ装置である。
シリンダヘッド10の前面側には排気ポートが設けられ、ここに排気管20の前端が接続している。排気管20はシリンダヘッド10の前方へ突出してから略U字形に曲がってシリンダヘッド10の側方を横切ってから後方へ延び、マフラー21へ接続している。
マフラー21は側面視で後輪2の上部側方へ重なり、アッパーフレーム3aの後部へ支持されている。マフラー21内には触媒が設けられ、排気を浄化するとともに、二次空気供給装置により排気ポートへ二次空気が供給されると、排気中の酸素が増大することにより、触媒による浄化効率が向上するようになっている。
排気管20の後端部はエアクリーナ8側面の上下方向略中央を横切り、排気管20の後端部とマフラー21の前端部と接続部はエアクリーナ8の後端近傍に位置する。5aはクランクケースであり、その上面と略平行して排気管20の中間部が配置されている。
図2に示すように、二次空気供給装置15は負圧管16を介してエンジンの吸気負圧により動作し、エアクリーナ8のクリーンサイドから供給される浄化空気を二次空気として、二次空気送出管17からシリンダヘッド10の排気ポートへ送り、排気を浄化する。
二次空気供給装置15は、シリンダヘッド10の吸気通路と負圧管16で接続されており、流量制御バルブが吸気口11の吸気負圧に応じて二次空気吸入ホース14からの二次空気量を制御し、リードバルブが所定の負圧レベルで開閉する。リードバルブが開いたとき、流量制御された二次空気を二次空気送出管17を介して排気ポートへ供給する。
二次空気供給装置15の位置は、燃料タンク6の底部後ろ側部分6aとシート7の底部前側部分7a及びシリンダヘッド10の上部に囲まれたシリンダ上方空間18内に配置され、燃料タンク6の底部から後方へ延出する別体の底部プレート22の後端部に形成されたボス22a上に重ねられてボルト止めすることにより支持されている。
燃料タンク6の底部後ろ側部分6aは後方斜め上がりに傾斜し、シート7の底部前側部分7aは前方が前上がりに傾斜し、シリンダ上方空間18は図示の側面視にて略山形をなす。燃料タンク6の後端部は底部プレート22より上方位置で略水平に突出して二次空気供給装置15の近傍へ達する延出部6bとなっている。
二次空気吸入ホース14の前部はシート7の底部前側部分7aの傾斜に沿って後方へ斜め下がりに配置され、中間部はスロットルボデイ12の上で略水平に曲がり、後部はエアクリーナ8の前面に沿って上下方向へ延び、エアクリーナ8のクリーンサイドへ連通している。19はシュノーケルであり、前端の吸入口は燃料タンク6の後端上方かつシート7の前端に位置し、底部前側部分7aに沿って斜め後方へ配置され、エアクリーナ8のダーテイサイドへ接続されている。
エンジン5の前方かつ燃料タンク6の下方には燃料ポンプ23が燃料タンク6と分離されて配置されている。燃料ポンプ23は燃料タンク6の底部中央に下方へ突出する側面視で略ロート状をなす最下部6dと燃料チューブ24で接続し、燃料チューブ24の途中に設けられた燃料フィルター35を介して、燃料タンク6から自由落下により燃料が燃料ポンプ23へ供給される。燃料ポンプ23で加圧された燃料は燃料フイードチューブ13を介してスロットルボデイ12へ供給される。最下部6dはシリンダヘッドカバー11と前後方向で重なるようなシリンダヘッド10の上部と略同程度の高さに位置し、燃料ポンプ23の上部は排気管20と略同程度の高さに位置し、その結果、燃料チューブ24は上下方向に配置される短いものとなっている。
燃料フイードチューブ13は、燃料ポンプ23から上方へ延びてから後方へ略水平に曲がり、側面視で最下部6dの一部と重なりながら後方へ延び、シリンダヘッド10の上方へ側面視略コ字状をなして通過し、負圧管16と交差するとともに、後端がスロットルボデイ12へ接続するように配管されている。
燃料ポンプ23はサブ燃料タンクを一体化した略筒状をなし、長手方向を上下に向けて配置される。燃料タンク6は燃料ポンプ23を内蔵一体化しにくい合成樹脂製であるが、このようにすると燃料ポンプ23を燃料タンク6と分離配置することができる。燃料ポンプ23の上部からはベーパーリターン専用のリターンチューブ25が略垂直に上方へ延び、その上端部は燃料タンク6の上部に設けられた凹部6e内に取付けられ、満タン時液面6cより上方の空間へ連通している。
26はエンジン冷却用の冷却ファンであり、燃料ポンプ23は側面視で冷却ファン26の後方側に配置される。冷却ファン26はその前方に配置されたオイルクーラー27及び後方のエンジン5を強制空冷するようになっている。オイルクーラー27はクランクケース5a内のエンジンオイルが循環するようになっている。
また、この冷却ファン26は、二次空気供給装置15の前方かつより低い位置にあり、冷却ファン26と二次空気供給装置15の間に燃料タンク6が存在するが、冷却ファン26からエンジン5へ向かって車体後方へ送られた冷却風の一部は、シリンダ上方空間18内にて後方斜め上がりをなす燃料タンク6の底部後ろ側部分6aに案内されて二次空気供給装置15近傍へ流れるようになっている。
図3は、4輪バギー車の平面図、図4は要部の拡大平面図である。これらの図において、二次空気供給装置15は車体中心Cの略近傍に位置している。負圧管16及びエアクリーナ8も略車体中心上に位置している。燃料ポンプ23は車体右側に偏って配置され、排気管20がシリンダヘッド10の左側に配管されるているのに対して、その配管側と反対となる側に配置され、排気管20から離れた熱影響を受けにくい配置になっている。リターンチューブ25は燃料タンク6の側面に形成された凹溝6f内へ入った状態で上下方向へ配管されている(図4)。図3中の符号36はヘッドライト、37はハンドルバー、38はハンドルグリップである。
図5は車体前方を示す図である。シリンダヘッド10はシリンダ軸線10cが車体左側へ傾くことにより、シリンダヘッド10全体が上方側を車体左側へ傾斜している。シリンダヘッドカバー11はシリンダヘッド10の上部で車体右側へ偏って配置され、シリンダヘッドカバー11及び二次空気供給装置15は、図示の前面視で燃料タンク6の底部背面側へ重なっている。
排気ポート30は車体中心Cよりも車体右側へ若干ずれて位置し、ここから排気管20が車体左側へ向かって斜め下がりに延び、シリンダヘッド10の側方にて略水平に後方へ延びている。燃料ポンプ23はシリンダヘッド10の傾斜側並びに排気管20中間部の配設側と反対となる車体右側に配設され、車体フレーム3の前部3cに対してその外側に図示の前面視で略平行に配置され、アッパーフレーム3aから下方へ延びるブラケット34へ取付けられている。
リターンチューブ25は燃料ポンプ23から略垂直に上方へ延び、燃料タンク6の底部近傍で一度車体右側へ曲がってから、燃料タンク6の側面に形成された凹部を通って、比較的曲がりの少ない状態で上方へ配管され、上端部は車体内側へ曲がって燃料タンク6の上部へ重なっている。
31は燃料タンク6を含む車体前部の上方部分を覆うフロントカバー、32はフロントカバー31と一体のフロントフェンダである。
図6はエンジン5と二次空気供給装置15及び燃料ポンプ23の配置を車体前方から示す図である。シリンダヘッドカバー11の左側は段差をなしてシリンダヘッド10の上面が露出する段差部上方空間10aになっている。この段差部上方空間10aはシリンダ上方空間18の一部であり、この空間に二次空気供給装置15が配置されている。
二次空気吸入管14は、二次空気供給装置15の内側面から段差上方空間10a内を下方へ延びている。
負圧管16は二次空気供給装置15の底部から略水平に車体中心方向へ向かい、略車体中心にて下方へ曲がってシリンダヘッドカバー11の背面側と重なり、排気ポート30の反対側に位置する吸気通路へ接続している。
二次空気送出管17は、二次空気供給装置15の外側面から略水平に側方へ出てから略U字状に曲がって二次空気供給装置15と前面視で重なる位置へ戻り、ここからさらに下方へ曲がって下方へ延びている。下端部はシリンダヘッド10の上面露出部10bからシリンダヘッド10内へ入り、排気ポート30の近傍へ接続している。
燃料ポンプ23は、シリンダヘッド10の前面右側前方に位置し、その吐出側ジョイント33に接続した燃料フイードチューブ13は、シリンダヘッド10の前面前方を上方へ延び、シリンダヘッドカバー11の上方で曲がって後方へ延び、シリンダヘッドカバー11の背面側で下方へ曲がり、スロットルボデイ12へ接続している。34は燃料ポンプ23の支持用ブラケットである。
図7は燃料ポンプ23の構造を示す。40はケースであり、その下部に吸入側ジョイント41が突出し、ここに燃料チューブ24の下端が接続している。吸入側ジョイント41が連通するケース40の下部内側はサブタンク42をなし、ここに燃料タンク6から燃料チューブ24を介して自由落下で供給された燃料が蓄えられる。
サブタンク42内の燃料は、矢示aのようにポンプユニット43内へ吸引され、ここで加圧されて矢示bのようにケース40の上部へ送られる。ケース40の上部では矢示cのように略水平に向きを変えてケース40の上部側方に設けられたレギュレータ44へ送られる。ポンプユニット43は回転により内部の軸線方向に設けられている通路へ燃料を圧送する公知のものである。
レギュレータ44は所定の設定圧になっている燃料のみを通し、矢示dのように吐出路45内を下向きに流して吐出側ジョイント33へ送る。一方、設定圧を越える余剰燃料は燃料戻し通路46へ矢示eのように下向きに流されてサブタンク42へ戻される。
レギュレータ44の上面47には上方へ突出するリターンジョイント48が一体に設けられ、リターンチューブ25の下端へ接続している。リターンジョイント48はケース40内側に設けられたベーパー通路50と連通している。ベーパー通路50はポンプユニット43の外側に形成されて上下方向へ延び、下端はリターン用孔51を介してサブタンク42と連通する。サブタンク42内の燃料が気化したベーパーは、リターン用孔51及びベーパー通路50を通ってリターンジョイント48からリターンチューブ25へ入り、さらに燃料タンク6の上部空間内へ戻るようになっている。図中の符号52はサブタンク42と燃料戻し通路46を連通する燃料戻し用孔、53は吸入フィルター、54は支持ブラケット34への取付部である。
図8はリターンチューブ25の燃料タンク6に対する接続構造を示す。リターンチューブ25の上端は、燃料タンク上部に設けられた段差部6g上にてL字形ジョイント60により燃料タンク内と連通接続されている。L字形ジョイント60はL字形の通路孔61を有し、上部62は略水平をなして外方へ突出し、その先端63へリターンチューブ25の先端が接続される。
また、下部64は周囲にフランジ65が一体に形成されており、このフランジ65を段差部6g上に重ねて接着や熱溶着等により結合一体化される。下部64の下端はフランジ65よりも下方へ突出する突部66をなし、この筒部66が段差部6gに設けられた連通孔6hから燃料タンク6の内部へ突出するようになっている。突部66の開口位置は、満タン時油面6cの上方となる燃料タンク6の上部空間6i内にあり、ここからベ−パーが燃料タンク6内へ戻され、上部空間6i内に存在している燃料ベーパーと一体になる。
このようにすると、リターンチューブ25の接続が簡単になり、組付性が向上する。しかもL字形ジョイント60の採用により、ジョイント部分をコンパクト化できる。そのうえ、本実施形態では燃料タンク6が、例えばブロー成形等によって成形した合成樹脂製のものであっても、満タン時油面6cより上方の段差部6gにてL字形ジョイント60を接続するので、従来のように、燃料戻し管を燃料タンクの底面から内部へ貫通させて、貫通部を溶接によりシールするものと比べてシール構造を簡単にできる。
しかも、L字形ジョイント60の先端挿入部である突部66は短い寸法で燃料タンク6内へ突出するだけですむため、従来のように、燃料タンク6の底部から満タン時油面6c上方まで延びる比較的長い燃料戻し管を内蔵させないで済むことになり、車体振動に対する配慮をより簡単にすることができる。
また、ベ−パーだけが満タン時油面6c上方の空間6iへ戻されるので、ベーパーが戻り燃料中に混入して燃料タンク内へ戻ることはない。したがって、燃料タンク内に戻されたベ−パーを燃料中へ混入させないようにすることができる。
図9はジョイント構造の別実施例であり、ジョイントパイプ70の一端部71をフランジ状に拡径し、この拡径した端部71を燃料タンク6の成形時にその側面肉部中へインサート成形で一体化させたものである。この例では、燃料タンク6における壁面肉厚部72の一部が拡径した端部71の周囲を覆う被覆部72をなしてジョイントパイプ70と一体化するため、ジョイント構造をより簡単にでき、かつシール構造も特別な工程を要さずに確実にシールできる。
なお、燃料タンク6を合成樹脂により成形する場合には、ジョイントパイプを燃料タンクの本体部と連続一体に成形することもでき、このようにすれば、別体のジョイント部材を結合したり、インサート成形により結合一体化する必要がないので、ジョイントの形成がさらに簡単になる。
図10は、ジョイント構造に関するさらに別実施例であり、L字形ジョイント80の内部にラビリンス構造の通路81を形成したものである。通路81の一端は前方へ突出してリターンチューブ25を連結するパイプ部82と連通し、他端は段差部6g50に設けられた連通孔6hに連通する。このようにすると、燃料タンク6内のゴミ等がリターンチューブ25側へ逆流することを阻止できる。
なお、L字形ジョイント80は樹脂等により形成される。このとき、L字形ジョイント80を熱可塑性樹脂とすれば、一体に設けられたフランジ85を段差6gへ重ねて熱融着で一体化できる。また、燃料タンクと同系統の材料にすれば、接着剤による結合も容易になる。
次に、本実施形態の作用を説明する。図1等に示すように、燃料タンク6と分離配置した燃料ポンプ23をサブタンク42と一体化したので、余剰燃料を燃料戻り管により燃料タンク6へ戻す必要がないから、燃料戻り管を省略できる。また、ベ−パーのみを専用のベーパーリターン手段であるベーパーリターンチューブ25で燃料タンク6の満タン時油面6c上方の空間6iへ戻すことができ、燃料タンク6内の燃料中へベ−パーを混入させないようにすることができる。
そのうえ、燃料ポンプ23を燃料タンク6の下方へ配置したので、燃料供給及びベ−パーリターン手段であるベーパーリターンチューブ25の配管を短くでき、かつ配管が容易になる。しかも大部分が略垂直に上下方向へ配置されたベーパーリターンチューブ25を通ってベ−パーがスムーズに上昇するからその戻りを確実にすることができる。
また、図2に示すように、燃料ポンプ23を排気管20の配設側と反対側に配置したので、燃料ポンプ23を排気管20から遠ざけて配置することができ、排気管20の熱影響を少なくしてベ−パーの発生を抑制することができる。
さらに、燃料ポンプ23を冷却ファン26の後方へ配置したので、冷却ファン26により燃料ポンプ23を冷却してエンジン5の熱影響を受けにくくすることができる。このため、ベ−パーの発生をより一層抑制できる。
また、ベ−パーリターン手段の一部であるベーパーリターンチューブ25の上部を燃料タンク6の外表面にに沿って、かつ表面に設けた凹部6fを通って配管し、燃料タンク6の満タン時油面6cより上方位置にて内部と連通接続したので、従来のように燃料タンク6の底面を貫通して燃料タンク内へ配管する必要がなく、接続部のシールが容易になり、かつ組立及び組付が容易になる。
なお、本願発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、自動2輪車等の他の形式の鞍乗り型車両にも本願発明を適用できる。また、エンジンは水冷式であってもよく、この場合は、冷却ファン26はラジエタの冷却に用いるようにする。
4輪バギー車の側面図 上記の要部を拡大した側面図 4輪バギー車の平面図 上記の要部を拡大した平面図 車体前方から要部を示す図 エンジンと二次空気供給装置等との配置を示す図 燃料ポンプの断面図 リターンチューブのジョイント構造を示す図 リターンチューブのジョイント構造の別実施例を示す図 同上
符号の説明
1:前輪、2:後輪、3:車体フレーム、5:エンジン、6:燃料タンク、7:シート、8:エアクリーナ、10:シリンダヘッド、12:スロットルボデイ、13:燃料フイードチューブ、15:二次空気供給装置、18:シリンダ上方空間、20:排気管、23:燃料ポンプ、24:燃料チューブ、25:リターンチューブ、26:冷却ファン、42:サブタンク、50:段差部、60:L字形ジョイント、70:ジョイントパイプ、80:L字形ジョイント

Claims (5)

  1. 燃料タンクの燃料を燃料ポンプにより燃料噴射装置へ供給してエンジンへ燃料噴射するとともに、燃料ポンプに発生した気化燃料のベ−パーを燃料タンクへ戻すベーパーリターン手段を備えた車両の燃料供給構造において、
    前記燃料ポンプは、前記燃料タンクと別に分離して配置され、かつ前記燃料ポンプと燃料サブタンクを一体化するとともに、内部に発生したベ−パーのみを前記燃料タンクへ戻す専用のベーパーリターン手段を備えたことを特徴とする車両の燃料供給構造。
  2. 車体の一側側へ配管された排気管を備えるとともに、前記燃料ポンプを前記車体の他側側へ配置したことを特徴とする請求項1に記載した車両の燃料供給構造。
  3. 前記燃料ポンプは、前記エンジン前方に配置されたエンジン冷却用ファンの後方に配置されることを特徴とする請求項1に記載した車両の燃料供給構造。
  4. 前記燃料ポンプを前記燃料タンクの下方へ配置したことを特徴とする請求項1に記載した車両の燃料供給構造。
  5. 前記ベーパーリターン手段の一部配管を前記燃料タンクの外表面に沿って配管し、前記燃料タンクの満タン時油面より上方位置にて内部と連通接続したことを特徴とする請求項1に記載した車両の燃料供給構造。
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