JP2008280031A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】サブタンクの配置スペースを確保することにより、燃料配管の長さを必要長さに抑えることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】複数種の燃料による運転を可能とする自動二輪車であって、燃料タンク5とエンジン3のクランクケース3aの上壁との間に、該燃料タンク5から画成されたサブタンク(燃料貯留部)25を配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数種の燃料によってエンジンの運転を可能とした自動二輪車に関する。
複数種の燃料による走行を可能にした、いわゆるフレックスフューエルビークル(以下、FFVと記す)が実用化されている。この種の車両に搭載されるフレックスフューエルエンジンは、ガソリン又はエタノールの何れでも運転可能であり、さらにガソリンとエタノールの如何なる混合割合の燃料でも運転を可能とする機能を有する。
また、この種のFFVでは、各燃料の混合比をECUで計算することにより、燃料噴射量のフィードバック制御を行うようにしている。このようなECUで学習を行うために、混合燃料を一時的に貯留するサブタンク(混合室)を燃料タンクの下流側に設ける場合がある(例えば、特許文献1参照)。
実開平3−59467号公報
ところで、自動二輪車の場合、サブタンク等の配置スペースに制約があるため該サブタンクの配置如何によっては、該サブタンクが燃料供給系から離れた位置となる場合があり、燃料配管が必要以上に長くなるという問題が生じる。
本発明は、前記従来の実情に鑑みてなされたもので、燃料配管の長さを必要長さに抑えながらサブタンクの配置スペースを確保することができる自動二輪車を提供することを課題としている。
第1の発明は、車体フレームと、該車体フレームに搭載され、クランクケースの前部にシリンダ及びシリンダヘッドを積層結合してなるエンジンと、該エンジンのシリンダヘッドに接続されたスロットルボディと、該エンジンに燃料を供給する燃料噴射弁と、該エンジンの上方に搭載された燃料タンクとを備え、複数種の燃料による運転を可能とする自動二輪車であって、側面視で前記燃料タンクと前記クランクケースの後部との間に、該燃料タンクから画成された燃料貯留部を配置したことを特徴としている。
第2の発明は、クランクケースの上壁前部にシリンダボディ,シリンダヘッドを積層結合してなり、車体フレームに搭載されるエンジンと、前記シリンダヘッドに接続されたスロットルボディと、前記エンジンに燃料を供給する燃料噴射弁と、該エンジンの上方に搭載された燃料タンクとを備え、複数種の燃料による運転を可能とする自動二輪車であって、前記スロットルボディと前記クランクケースの上壁後部との間に、前記燃料タンクから画成された燃料貯留部を配置したことを特徴としている。
第1の発明によれば、燃料貯留部を、燃料タンクとクランクケースの後部との間に配置したので、また第2の発明によれば、燃料貯留部を、スロットルボディとクランクケースの上壁後部との間に配置したので、燃料配管の長さを必要長さに抑えながらサブタンクの配置スペースを確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図7は、本発明の第1実施形態による自動二輪車を説明するための図である。本実施形態でいう前後,左右とは、シートに着座した状態で見た場合の前後,左右を意味する。
図において、1は自動二輪車を示しており、該自動二輪車1は、車体フレーム2と、該車体フレーム2に搭載されたエンジン3と、該エンジン3の前壁に接続された排気装置4と、前記車体フレーム2のエンジン上方に搭載された燃料タンク5と、該燃料タンク5の後側に搭載されたシート6とを備えている。なお、5bは燃料タンク5の給油口5cを開閉するキャップである。
また前記車体フレーム2の前端のヘッドパイプ2aによりフロントフォーク7が左右操向自在に支持されており、該フロントフォーク7の下端部には前輪8が軸支され、上端部には操向ハンドル9が固定されている。なお、10は前輪ブレーキ装置のディスクプレート、11はヘッドライト、12はスピードメータである。
前記車体フレーム2は、いわゆるダブルクレードルタイプのメインフレーム2bを有する。このメインフレーム2bは、前記ヘッドパイプ2aの上端部から後方斜め下方に延びるタンクレール部2cと、該タンクレール部2cの後端部から下方に延びるリヤアームブラケット部2dと、前記ヘッドパイプ2aの下部から下方に延びさらに後方に略水平に延びて前記リヤアームブラケット部2dの下端部に結合されたダウンチューブ部2eとを有する。前記タンクレール部2cとリヤアームブラケット部2dの接続点からシートレール2fが後方に延びており、該シートレール2fの後端部とリヤアームブラケット部2dの途中部分とはバックステー2gで接続されている。
前記エンジン3は前記車体フレーム2のメインフレーム2b内に搭載されている。このエンジン3は、空冷式4サイクル単気筒エンジンであり、クランクケース3aの上壁前部にシリンダボディ3b,シリンダヘッド3cを積層結合した概略構造を有する。前記クランクケース3a内にクランク軸(不図示)が車幅方向に向けて収容され、該クランクケース3aのボス部3d及びシリンダヘッド3cのボス部3eが前記メインフレーム2bにボルト13で固定されている。
前記排気装置4は、前記シリンダヘッド3cの前壁に開口する排気ポート3fに接続された排気管14と、該排気管14の後端部に接続されたマフラ(消音器)15とを備えている。前記排気管14は、前記排気ポート3fから左右のダウンチューブ部2e,2e間を前側下方に屈曲しつつ下方に延びる上流側高所管部14aと、該上流側高所管部14aの下端部から後方に概ね水平に延びる最低所管部14bと、該最低所管部14bの後端部から後斜め上方に延びる下流側高所管部14cとを有する。なお、前記最低所管部14bは、前記ダウンチューブ部2eのエンジン3の下側を概ね水平に延びる部分の右外側面に沿うように配置されている。
前記シリンダヘッド3cの後壁には吸気装置16が接続されている。この吸気装置16は、前記後壁に開口する吸気ポート3gにジョイント部材17を介して接続されたスロットルボディ18と、該スロットルボディ18にエアダクト19を介して接続されたエアクリーナ20とを有する。
前記スロットルボディ18はスロットルバルブ18aを内蔵しており、該スロットルバルブ18aは、スロットルボディ18内に形成され、前記ジョイント部材17を介して前記吸気ポート3gに連通する吸気通路18dの通路面積を制御する。前記スロットルバルブ18aは、弁軸18bに、前記吸気通路18d内に位置する円板状の弁板18cを固定したものである。前記弁軸18bの外端部に固定されたプーリ18eはスロットルケーブル18fで前記操向ハンドル9のスロットルグリップ9aに連結されている。
また前記スロットルボディ18の上壁には、燃料噴射弁21が挿入固定されている。この燃料噴射弁21は、前記吸気ポート3gの燃焼室側開口を開閉する吸気弁の弁頭の裏面に向けて燃料を噴射するように配置されている。
そして本実施形態自動二輪車には、前記燃料噴射弁21に燃料を供給する燃料供給装置22が設けられている。この燃料供給装置22は、前記燃料タンク5と、該燃料タンク5内に配置された燃料ポンプ23と、該燃料ポンプ23の吐出口23cと前記燃料噴射弁21とを連通する高圧燃料配管24と、該高圧燃料配管24の途中に介設され、燃料貯留部として機能するサブタンク25とを有する。
前記燃料ポンプ23は、圧力レギュレータを内蔵するタイプのもので、底部付近に形成された吸込口23aからフィルタ23bを介して燃料を吸い込み、該燃料を燃料噴射弁21の噴射圧力に対応した吐出圧に加圧して吐出口23cから吐出するようになっている。この燃料ポンプ23は燃料タンク5の底壁5aに形成された開口からタンク内に挿入され、該燃料ポンプ23のフランジ部23fが、底壁5aに植設されたボルト23e及びナット23e′により固定されている。なお、23dは燃料タンク内の油面を検出するためのフロートである。前記燃料ポンプ23は、燃料タンク5の底壁5aにボルト締め固定されており、前記吐出口23cは前記底壁5aの下方に突出している。
前記サブタンク25は、エンジン排気量の10%〜40%若しくは燃料タンク5容量の0.2〜3%程度の容量を有し、高圧燃料配管24と同等の耐圧性を有する樹脂製又は金属製の密閉箱状のものである。なお、サブタンク25の内表面には、燃料中のアルコールによる腐食を防止するための表面処理が施されている。
前記サブタンク25は、燃料タンク5とクランクケース3aの上壁との間に前記燃料タンク5から画成されて配置されている。より詳細には、サブタンク25は、スロットルボディ18とクランクケース3aの上壁後部との間の空間Aに配置されている。
また前記サブタンク25には、取付ブラケット25aが形成され、該ブラケット25aがボルト25bにより前記スロットルボディ18の下壁部に取り付けられている。
さらにまた前記サブタンク25の燃料流入管25cは左側壁25dに接続され、燃料流出管25eは右側壁25fに接続されている。そして燃料流出管25eには内部延長部25gが形成されている。この内部延長部25gの開口25g′は前記燃料流入管25cの開口25c′から大きく離れた位置に配置されている。換言すれば、前記内部延長部25gは、燃料流路長Lを燃料入口から出口までの直線距離L′より長くする流路延長構造を構成している。
前記高圧燃料配管24は、前記燃料ポンプ23の吐出口23cと前記サブタンク25の燃料流入管25cとを接続する上流側燃料配管24aと、サブタンク25の燃料流出管25eと前記燃料噴射弁21とを接続する下流側燃料配管24bとを有する。
前記上流側燃料配管24aは、スロットルボディ18の車幅方向左側に配置され、前記下流側燃料配管24bは、スロットルボディ18の車幅方向右側に配置されている。
前記下流側配管24bの下流端にはコネクタ24cが接続されている。該コネクタ24cは前記燃料噴射弁21の燃料流入開口に嵌合装着され、該コネクタ24cのフランジ部24eがボルト24dにより前記スロットルボディ18の上壁に固定されている。なお、21bは燃料噴射弁21に電源を接続するためのコネクタである。
また前記排気装置4には、排気ガス性状を検出する排気ガスセンサ26が配設されている。この排気ガスセンサ26は、具体的には排気ガス中の酸素濃度を検出するO2 センサであり、前記排気管14の最低所管部14bより高所でかつ上流側に位置する上流側高所管部14aに配置されている。
より詳細には、前記上流側高所管部14aは、前記左,右のダウンチューブ部2e,2eの間に、かつ右側のダウンチューブ2e側に少し偏位するように配置され、該ダウンチューブ部2eに沿うように上下方向に延びる縦管部14a′を有する。前記排気ガスセンサ26は、断面平面視で、該排気ガスセンサ26の軸線C2が、前記縦管部14a′の軸線C1と直交するように、かつ該軸線C1を含み車幅方向に延びる平面Dより左後方に傾斜するように配設されている。
前記排気ガスセンサ26は、検知部26aを有するセンサ本体26bと、該センサ本体26bを囲むカバー26cとを有する。前記センサ本体26bは前記上流側高所管部14aに形成されたボス部14dに螺挿され、さらに前記カバー26cはそのフランジ部26dがボルト26eにより前記ボス部14dに固定されている。
本実施形態の自動二輪車1では、ガソリンのみ及びエタノールのみの燃料が使用可能であり、また如何なる混合割合でのガソリンとエタノールの混合燃料の使用も可能である。そして排気ガスセンサ26の出力をもとに理論空燃費運転となるよう燃料噴射量を制御するO2 フィードバック制御が行われる。この場合の制御量に基づいて燃料組成を学習し、O2 フィードバック制御を行わない場合でもこの学習結果に基づいた燃料噴射が行われ、その結果燃料組成が変化した場合でもエンジンの始動,運転が可能となる。
ここで、従来装置では、燃料残量が少ない時に、これまでと燃料組成が異なる燃料が給油されると、急激な燃料組成の変化に前記O2 フィードバック制御が追従できなくなるおそれがあった。
本実施形態では、燃料タンク5から画成された燃料貯留部として機能するサブタンク25を設けたので、これまでと異なる燃料組成の燃料が給油された場合でも、両燃料の混合が緩やかに行われるので、燃料噴射弁21に供給される燃料が、これまでの燃料から前記異なる種類の燃料に急激に変化するのを回避することができ、O2 フィードバック制御において、制御ゲインを大きくすることなく制御に追従できる。
例えば図6に示すように、これまでの燃料がE22(エタノール22%,ガソリン78%)から新規燃料E100(エタノール100%)に変化した場合、あるいは図7に示すように、これまでの燃料がE100で新規燃料がE22に変化した場合でも、両図に実線で示すように、前記サブタンク25内において前記両燃料が徐々に混合していくので、上述のO2 フィードバック制御が燃料変化に追従でき、エンジンの不調を回避できる。なお、サブタンクを備えていない場合は、図6,図7に破線で示すように、前記両燃料が急激に混合していくので、前記O2 フィードバック制御が燃料の変化に追従できず、エンジンが不調となるおそれがある。
また前記サブタンク25を設けるに当たり、前記燃料ポンプ23と燃料噴射弁21とを接続する燃料供給経路である高圧燃料配管24の途中にサブタンク25を設けたので、上述のこれまでの燃料と新規の燃料との混合をより一層緩やかに行うことができ、前記O2 フィードバック制御の燃料変化への追従がより一層容易となる。即ち、新規燃料を給油した場合でも、燃料ポンプを作動させない限り長時間経過しても両燃料はほとんど混合せず、燃料ポンプを作動させた後、徐々に混合することとなる。
また前記高圧燃料配管24の途中にサブタンク25を配置したので、該サブタンク25により燃料ポンプ23からの高圧燃料の脈動を吸収する効果が得られる。
本実施形態によれば、前記サブタンク25を、スロットルボディ18とクランクケース3aの上壁との間の空間Aに配置したので、比較的容量の大きいサブタンク25の配置スペースを確保し易い。即ち、従前の気化器タイプのエンジンの場合は、スロットルボディ18とクランクケース3aの上面との間にはフロート室が配置されていた。本実施形態では、燃料噴射タイプとしたことにより前記フロート室が不要になったためデッドスペースが生じており、このデッドスペースを利用して前記サブタンク25を容易に配置できる。その結果、前記高圧燃料配管24の配索長さを必要最小限に抑えることができる。
また、前記サブタンク25内に、燃料流路長Lを燃料入口から燃料出口までの直線距離L′より長くする流路延長構造を採用したので、この点からも前記両燃料の混合をより一層緩やかにできる。即ち、燃料流出管25eに内部延長部25gを形成し、この内部延長部25gの開口25g′を前記燃料流入管25cの開口25c′から大きく離れた位置に配置したので、燃料流路長Lが長くなっており、該サブタンク25の容量を有効に利用して上述の両燃料を混合させることができる。ちなみに内部延長部25gを設けない場合には、燃料流入管25cから流入した燃料は燃料流出管25eに向かって直線的に流れ易く、サブタンク25の容量を有効に利用できないおそれがある。
またスロットルボディ18の上部に燃料噴射弁21を、下部にサブタンク25を配置し、両者を燃料供給管24bで接続したので、これらの部品をスロットルボディ周りにコンパクトに配置しながら、燃料配管の長さを確保して該燃料配管の容積を利用できる。
また、本実施形態では、燃料噴射弁21を設けたことによりスロットルボディ18にフロート室が不要となり、該スロットボディ18の下方に比較的大きな空間が確保されている。本実施形態ではこの空間を利用してサブタンク25を配置したので、サブタンクの配置スペースの確保が容易である。
また、排気ガスセンサ26を、前記排気管14の最も低所の部分である最低所管部14bより高所に位置する上流側高所管部14a配置したので、最低所管部14bに溜まった水が排気ガスセンサ26に直接かかるのを回避でき、その結果、特に排気ガスセンサ26が予熱されている状態でエンジンを始動した場合でも、前記水が排気ガスセンサ26にかかるのを回避でき、ひいては該排気ガスセンサ26がヒートショックで破損するのを回避できる。
また排気ガスセンサ26を前記溜まった水より高所でかつ上流側に位置する上流側高所管部14aに配設したので、水がかかるのをより一層確実に防止でき、ひいてはヒートショックを防止できる。
さらに詳細には、前記排気ガスセンサ26を前記左,右のダウンチューブ部2e,2e間に配置された縦管部14a′に配設したので、該排気ガスセンサ26を例えば転倒時の衝撃から保護できる。またこの場合に、縦管部14a′が右側のダウンチューブ2e側に少し偏位している点を利用して、排気ガスセンサ26を左後方に傾斜させて配置したので、配置スペースを容易に確保できる。
前記排気ガスセンサ26を、該排気ガスセンサの検知部26aの軸線C2が排気管の軸線C1に直交するよう配置したので、排気ガス性状の検出精度を高めることができる。即ち、上述のように配置したことにより、前記センサ本体26bの検知部26a部分に形成された孔26fから排気ガスが内部に進入し易くなり、ひいては排気ガスが検知部26aに確実に接触し、その結果検出精度が高くなる。
ここで前記第1実施形態では、排気ガスセンサ26をエンジンに近い側、つまり前記最低所管部14bより上流側に位置する上流側高所管部14aに配置したが、図1に二点鎖線で変形例を示すように、エンジンから遠い側、つまり前記最低所管部14bより下流側に位置する下流側高所管部14cに排気ガスセンサ26′を配設しても良い。
このように構成した場合には、排気ガスセンサ26′がエンジンから離れているので、エンジンからの熱による損傷を受けることがなく、寿命を延長できる。
さらにまた前記第1実施形態,変形例では、排気ガスセンサ26,26′を、前記排気管14の最も低所の部分より高所に配置する場合の具体例として、最低所管部14bより高所に位置する上流側高所管部14a,下流側高所管部14cに配置した場合を説明したが、前記最低所管部14b内において、水分が溜まる底面より高い位置、つまり該最低所管部14bの上壁面に配置してもよい。
具体的には、図8に示すように、排気管14の軸線C1を通る水平線C4より上側に排気ガスセンサ26を配置すれば良い。このようにした場合も、該排気管14の底部に溜まっている水Wが検知部26aにかかり難く、ヒートショック抑制効果が得られる。
図9,図10は本発明の第2実施形態を説明するための図であり、図中、図1,図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本第2実施形態は、前記燃料貯留部として機能するサブタンク35を、スロットルボディ18と燃料タンク5との間の空間Bに配置した例である。
前記上流側燃料配管24bと、下流側燃料配管24bとの間には、高圧燃料の脈動を吸収するためのダンパ34が介設されている。該ダンパ34の燃料流入管34aは上流側燃料配管24aにより前記燃料ポンプ23に接続されており、また燃料流出配管34bは下流側燃料配管24bで前記燃料噴射弁21に接続されている。またダンパ34のブラケット34cはボルト34dで前記スロットルボディ18に固定されている。
そして前記下流側燃料配管24bの下流側端部に前記サブタンク35が接続されている。このサブタンク35は、前記第1実施形態における燃料噴射弁21に嵌合装着されたコネクタ24cを大型化することによって形成されたものであり、前記第1実施形態におけるサブタンク25と同様に機能する。該サブタンク35の燃料出口35aが前記燃料噴射弁21の燃料流入開口に嵌合しており、さらに該サブタンク35はブラケット35bを介してボルト35cにより前記スロットルボディ18の上壁に固定されている。
本第2実施形態においても前記第1実施形態と同様な作用効果が得られる。また本実施形態では、サブタンク35を、スロットルボディ18と燃料タンク5との間の燃料噴射弁21の直近に設けたので、該燃料噴射弁21の周囲の空きスペースを有効利用して配置することができ、上流側燃料配管24a及び下流側燃料配管24bの配索長さを短くできる。
またサブタンク35を燃料噴射弁21の直近に配置したので、燃料タンク5から燃料噴射弁21までの配管等の容積についても以前の燃料と新規燃料との混合を緩やかにするために機能する。よって両燃料をより一層緩やかに混合させることができ、O2 フィードバック制御の燃料変化への追従性をより一層良好にできる。
図11,図12は本発明の第3実施形態を説明するための図であり、図中、図1,図2,図9,図10と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本第3実施形態は、燃料貯留部として機能するサブタンク45を燃料タンク5とクランクケース3aの上壁との間に配置した例である。より詳細には、燃料タンク5の直近で、かつ燃料ポンプ23の吐出口部分に形成している。
前記サブタンク45は、燃料ポンプ23のフランジ部23fの下面に接続形成されており、車体フレームとの干渉を回避しつつ必要な容積を確保するために、側面視で略平行四辺形状に形成されている。
また前記サブタンク45は、燃料流路長を燃料入口から燃料出口までの直線距離より長くする流路延長構造を構成する隔壁45aを有する。具体的には、サブタンク45の内部を隔壁45aで仕切ることによりラビリンス構造の長い流路を形成している。このサブタンク45の燃料出口管45bは、高圧燃料配管24及びダンパ34を介して燃料噴射弁21に接続されている。
本第3実施形態においても前記第1実施形態と同様の作用効果が得られる。また、燃料タンク5とクランクケース3aの上壁との間の燃料ポンプ23の吐出口部分にサブタンク45を一体形成したので、従来の燃料供給経路をほとんど変えることなくサブタンク45を設けることができ、また燃料タンク5の下方の空間を利用してサブタンクを配置できる。
また本実施形態では、サブタンク45内に燃料流路延長構造を採用したので、これまでと異なる燃料を給油した場合の、両燃料の混合をより一層緩やかにできる。
なお、前記第3実施形態では、サブタンク45を燃料ポンプ23に一体形成したが、図13に示すように、燃料タンク5の底壁5aを下方に膨出させることにより、サブタンク45′を燃料タンク5に一体形成しても良い。この場合、燃料ポンプ23は、これのフランジ部23fに植設されたボルト23gとナット23g′によって前記底壁5aに固定さている。
さらにまた、前記各実施形態及び変形例では、燃料貯留部として機能するサブタンクを別個独立に設けた場合を説明したが、本発明の燃料貯留部はこれに限らない。例えば、前記高圧燃料配管24を大径のパイプで構成することにより、該高圧燃料配管に燃料貯留部として機能する容量を持たせるようにしても良い。またこの場合に、車体フレームを構成するパイプを高圧燃料配管として代用しても良い。
また前記第3実施形態,変形例では、サブタンクを燃料ポンプの吐出側に形成した場合を説明したが、本発明の燃料貯留部は、燃料ポンプの吸込側に形成しても良い。
また、排気ガスセンサ26の配置位置については、前記第1実施形態に限定されるものではなく、図5に示すように、縦管部14a′の軸線C1を含む車幅方向に延びる平面Dに対して前方又は後方に傾斜する領域E1及びE2に配置することができる。
また前記第1実施形態では、排気管のダウンチューブ部に沿った縦管部に排気ガスセンサを配置した例を説明したが、本発明の縦管部は必ずしもダウンチューブ部に沿うように配置されているものに限定されない。例えば、車両後部において上方に立ち上がるように配置された縦管部に排気ガスセンサを配設しても良い。
また前記実施形態では、燃料ポンプと圧力レギュレータが一体化されている場合を説明したが、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではなく、例えば図14に示すように、燃料ポンプ本体23′と圧力レギュレータ23gとが別体に構成され、ジョイント部材23hで連結されている場合にも勿論適用可能である。この場合、ジョイト部材23hと燃料噴射弁21との間にサブタンク25を設けることが好ましい。
図15及び図16は、本発明の第4実施形態を説明するための図であり、図中、図1,図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本第4実施形態は、燃料貯留部として機能するサブタンクを、スロットルボディ18とクランクケース3aの上壁後部との間の空間Aに配置し、かつ燃料フィルタに兼用した例である。該燃料フィルタ50は、エタノールに含まれる特有の不純物を除去するものであり、ガソリンを燃料とする場合にはこのフィルタは不要である。
前記燃料フィルタ50は、スロットルボディ18の下方に配置され、該スロットルボディ18の下壁部に取り付けられている。詳細には、前記スロットルボディ18の下壁部には、後斜め下方に突出する左,右一対のボス部18i,18iが形成され、前記燃料フィルタ50にはこれの外周を囲むようにステー53が装着されている。そしてボルト53aによりステー53を前記各ボス部18iに着脱可能に締結することにより、燃料フィルタ50はスロットルボディ18に懸架支持されている。該燃料フィルタ50は左,右のボス部18iより下方に配置されており、これにより後方からステー53を取り外せるようになっている。
前記燃料フィルタ50は、円筒状のケース51に収容されている。該ケース51は、ケース本体51aと該ケース本体51aに着脱可能に螺着された蓋体51bとを有し、軸線をクランク軸に平行な車幅方向に向けて配置されている。
前記燃料ポンプ23と燃料フィルタ50とを連通する上流側燃料配管24aは、前記スロットルボディ18の車幅方向左側に上下方向に向けて配置され、該燃料フィルタ50と前記燃料噴射弁21とを連通する下流側燃料配管24bは、前記スロットルボディ18の車幅方向右側に上下方向に向けて配置されている。
前記蓋体51bには、燃料流入口50aが形成され、ケース本体51bには燃料流出口50bが形成されている。該燃料流入口50a及び燃料流出口50bは、クランク軸方向外方に向けて配置されている。
前記燃料流入口50aには、上流側燃料配管24aの下流端部24a′が接続され、前記燃料流出口50bには下流が燃料配管24bの上流端部24b′が接続されている。
そして、前記上流側燃料配管24aの下流端部24a′は、前記蓋体51bと共にクランク軸方向外方に着脱可能となっており、前記下流側燃料配管24bの上流端部24b′は、クランク軸方向外方に着脱可能にとなっている。
本第4実施形態では、燃料フィルタ50をスロットルボディ18とクランクケース3aの上壁後部との間に配置し、かつサブタンクを兼用しているので、前記第1実施形態と同様の作用効果が得られる。
前記燃料フィルタ50によりエタノールに含まれる不純物を除去するので、不純物がエンジン3に流入するのを防止できる。
ここで、燃料フィルタ50は、不純物が溜まり易いことから、メンテナンス頻度が他の部品に比べて高く、また所定の走行距離ごとにフィルタを交換する必要がある。
本実施形態では、燃料フィルタ50をスロットルボディ18の下方に配置し、該燃料フィルタ50のケース51をクランク軸方向に向けて配置したので、燃料フィルタ50をコンパクトに配置でき、かつ車両外側方から燃料フィルタ50に直接アクセスすることができ、メンテナンスを容易に行うことができる。
即ち、上流側燃料配管24aを蓋体51bと共にクランク軸方向外方に着脱可能としたので、蓋体51bを取り外すだけでメンテナンスを行うことができる。また燃料フィルタ50ごと交換する場合は、上流側燃料半開24a及び下流側燃料配管24bをクランク軸方向外側に取り外し、後方からステー53を取り外すだけで交換作業を行うことができる。
本実施形態では、上流側燃料配管24aをスロットルボディ18の左側に上下方向に向けて配置し、下流側燃料配管24bをスロットルボディ18の右側に上下方向に向けて配置したので、高圧燃料配管24をコンパクトに配索でき、かつ該高圧燃料配管24の長さを必要最小限に抑えることができる。
本発明の第1実施形態による自動二輪車の右側面図である。 前記第1実施形態におけるサブタンクの配置図である。 前記サブタンクの平面図である。 前記実施形態における排気ガスセンサの配置状態を示す断面側面図である。 前記排気ガスセンサの配置状態を示す断面平面図である。 前記実施形態の作用効果を説明するための時間経過に伴う燃料の混合状態を示す図である。 前記実施形態の作用効果を説明するための時間経過に伴う燃料の混合状態を示す図である。 前記排気ガスセンサの配置状態の変形例を示す断面正面図である。 本発明の第2実施形態による自動二輪車の右側面図である。 前記第2実施形態におけるサブタンクの配置図である。 本発明の第3実施形態による自動二輪車の右側面図である。 前記第3実施形態におけるサブタンクの配置図である。 前記第3実施形態におけるサブタンクの変形例を示す配置図である。 本発明を適用可能の燃料ポンプの変形例を示す模式図である。 本発明の第4実施形態における自動二輪車の左側面図である。 前記第4実施形態におけるサブタンクの配置斜視図である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
3 エンジン
3a クランクケース
3b シリンダボディ
3c シリンダヘッド
5 燃料タンク
5a 底壁
18 スロットルボディ
21 燃料噴射弁
23 燃料ポンプ
23c 吐出口
24 高圧燃料配管
24a 上流側燃料配管
24a′ 下流端部
24b 下流側燃料配管
24b′ 上流側端部
25,35,45,45′サブタンク(燃料貯留部)
25c 燃料流入管(燃料流入口)
25e 燃料流出管(燃料流出口)
50 燃料フィルタ(燃料貯留部)
50a 燃料流入口
50b 燃料流出口
51 ケース

Claims (12)

  1. 車体フレームと、該車体フレームに搭載され、クランクケースの前部にシリンダ及びシリンダヘッドを積層結合してなるエンジンと、該エンジンのシリンダヘッドに接続されたスロットルボディと、該エンジンに燃料を供給する燃料噴射弁と、該エンジンの上方に搭載された燃料タンクとを備え、複数種の燃料による運転を可能とする自動二輪車であって、
    側面視で前記燃料タンクと前記クランクケースの後部との間に、該燃料タンクから画成された燃料貯留部を配置したことを特徴とする自動二輪車。
  2. 請求項1に記載の自動二輪車おいて、前記燃料貯留部は、燃料フィルタを備えていることを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項1に記載の自動二輪車において、前記燃料貯留部は、前記スロットルボディとクランクケースの後部との間に配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項3に記載の自動二輪車において、前記燃料貯留部は、前記スロットルボディの下方に配置され、該スロットルボディに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項4に記載の自動二輪車において、前記スロットルボディは燃料タンクの下方に配置され、前記燃料噴射弁は、前記スロットルボディの上部に配置されており、前記燃料貯留部は、スロットルボディの下部に配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  6. 請求項5に記載の自動二輪車において、前記燃料フィルタのケースは筒状をなしており、該ケースは軸線をクランク軸方向に向けて配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  7. 請求項6に記載の自動二輪車において、前記燃料タンクと燃料フィルタとを連通する上流側燃料配管は、前記スロットルボディの車幅方向一側に配置され、前記燃料貯留部と燃料噴射弁とを連通する下流側燃料配管は、前記スロットルボディの車幅方向他側に配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  8. 請求項7に記載の自動二輪車において、前記燃料フィルタは、これの燃料流入口及び燃料流出口をクランク軸方向外方に向けて配置されており、前記上流側燃料配管の下流端部及び下流側燃料配管の上流端部は、クランク軸方向に着脱可能に接続されていることを特徴とする自動二輪車。
  9. 請求項1に記載の自動二輪車において、前記燃料タンク内に燃料ポンプが配置されており、前記燃料貯留部は、該燃料ポンプの吐出口部分に形成されていることを特徴とする自動二輪車。
  10. 請求項9に記載の自動二輪車において、前記燃料貯留部は、前記燃料タンクの底壁に一体に形成されていることを特徴とする自動二輪車。
  11. 請求項3ないし10の何れかに記載の自動二輪車において、前記燃料貯留部は、燃料流路長を燃料入口から燃料出口までの直線距離より長くする流路延長構造を有することを特徴とする自動二輪車。
  12. クランクケースの上壁前部にシリンダボディ,シリンダヘッドを積層結合してなり、車体フレームに搭載されるエンジンと、前記シリンダヘッドに接続されたスロットルボディと、前記エンジンに燃料を供給する燃料噴射弁と、該エンジンの上方に搭載された燃料タンクとを備え、複数種の燃料による運転を可能とする自動二輪車であって、
    前記スロットルボディと前記クランクケースの上壁後部との間に、前記燃料タンクから画成された燃料貯留部を配置したことを特徴とする自動二輪車
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