JP2005322375A - 直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子 - Google Patents

直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子 Download PDF

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Abstract

【課題】制限された外部ピンを通じて内部のコマンド/アドレス生成経路と衝突せずに動作テストができるマルチポートメモリ素子を提供する。
【解決手段】直列入/出力インターフェースを支援する多数のポートを備えるマルチポートメモリ素子において、メモリコアと、前記多数のポートにパケット形態で入力されたコマンド及びアドレスを用いて内部コマンド信号、内部アドレス信号及び制御信号を生成するための制御手段と、多数のモード選択パッドに印加された信号を組み合わせてテストモードフラグ信号を生成するためのモード選択手段とを備え、前記テストモードフラグ信号に応答して前記送信パッド及び受信パッドに割り当てられた入/出力データは前記ポートを通じて前記メモリコアと交換し、前記送信パッド及び受信パッドに割り当てられたコマンド、アドレス及び制御信号は前記ポート及び前記制御手段でバイパスされて前記メモリコアに提供する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、半導体メモリ設計技術に関し、特に、直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子のテスト関連技術に関する。
RAM(Random Access Memory)を始めとする大部分のメモリ素子は、一つのポート(1つのポートに多数の入/出力ピンセットが存在する)を備える。すなわち、チップセットとのデータ交換のための一つのポートのみを備えている。しかし、近年、チップセットとメモリの機能区分が曖昧になってきており、チップセットとメモリの統合が考慮されている。このような趨勢に照らして、周辺のグラフィックデバイス、CPUなどと直接データが交換できるマルチポートメモリ素子が要求されている。ところが、このようなマルチポートメモリ素子を具現するためには、多数のポートの中どんなポートでもあらゆるメモリセルに対するアクセスが可能でなければならない。
RAMを始めとする大部分のメモリ素子は、並列入/出力インターフェースを用いている。すなわち、RAMは多数の入/出力ピンDQを通じて外部とデータを並列的に交換する。
入/出力インターフェースは、互いに異なる機能単位を信号線で接続して通信を処理する際、その送/受信情報が正確に相手に伝達されるようにするための電気的、機械的取扱方法であり、この信号線を統合してバス(bus)と呼ぶ。バスには、データバス、制御バス、接地バスなどがあり、バスのライン数はインターフェースに応じて異なるので、一定しない。
並列入/出力インターフェースの場合、複数のラインを通じて同時に複数のビットのデータを送ることができ、確実に効率(速度)が良い反面、ライン数が多くなるので、距離が長くなると伝送コストが高くなる。このような理由で、並列入/出力インターフェースは、速い速度を必要とする短距離伝送に主に利用されている。
直列入/出力インターフェース(Serial I/O Interface)の場合、一つのラインを通じてデータをやり取りする。したがって、並列入/出力インターフェースに比べては、速度には不利な側面がある反面、ハードウェア側面及び制御側面でより単純であるとの長所がある。しかし、いつも直列伝送方式が並列伝送方式より遅いのではない。
一方、前述のような並列入/出力インターフェースの短所を考慮して、既存の並列入/出力インターフェースデバイスを直列入/出力インターフェースに転換しようとする努力が続けられており、また他の直列入/出力インターフェースデバイスとの互換性拡張などを考慮して、RAMのインターフェースも直列入/出力インターフェースへの転換が要求されている。また、前述のマルチポートメモリ素子の場合、ポートが多数であるため、並列入/出力インターフェースを用いるようになると、パッド及びピンの数がポートの数に比例して増加するので、パッケージングが困難になる。したがって、マルチポートメモリ素子では、直列入/出力インターフェースを採用することが有利である。
このため、本発明の出願人は、直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子の構造を提案した(特許文献1参照)。
図1は、特許文献1に係る256MマルチポートDRAMの構造を示す。
図1を参照すると、提案された256MマルチポートDRAMは、それぞれ多数のメモリセル及びローデコーダーRDECを含み、コア領域を4分割している各四分面に一定個数だけロー方向(図面において左右方向)に配置された多数のバンクbank0〜bank15と、1、3四分面と2、4四分面との間にコア領域を両分するように配置されて印加されたコマンド、アドレスなどを用いて内部コマンド信号、内部アドレス信号、制御信号を生成し、メモリ素子をなす各構成要素の動作を制御するための制御部100と、各四分面の縁に配置されてそれぞれ異なるターゲットデバイスと独立的な通信を行うための多数のポートPort0〜Port7と、各四分面に対応するバンクとポートとの間にロー方向に配置されて並列データ伝送を行うための第1〜第4グローバルデータバスGIO_LU、GIO_RU、GIO_LD、GIO_RDと、ロー方向に隣接した2つのグローバルデータバスの間に配置されて2つのグローバルデータバスを選択的に接続するための第1及び第2グローバルデータバス接続部PR_U、PR_Dと、各バンクのカラム方向(図面において上下方向)に配置されてバンク内部のデータ伝送を行うための多数のトランスファーバスTBと、カラム方向に隣接した2つのバンクの間に配置されて2つのバンクそれぞれのトランスファーバスTBを選択的に接続するための多数のトランスファーバス接続部TGと、各バンクと該当バンクが属した四分面のグローバルデータバスとの間に配置されて、各トランスファーバスTBと該当グローバルデータバスとの間のデータ交換を行うための多数のバス接続部TLと、各ポートとそのポートが属した四分面のグローバルデータバスの間に配置されて、該当ポートとグローバルデータバスとの間のデータ送受信を行うための多数のデータ伝達部QTRXとを備える。
以下、前記のような256MマルチポートDRAMの細部構成を説明する。
16個のバンクbank0〜bank15は、それぞれ16M(8kロー×2kカラム)のDRAMセル及びローデコーダーRDECを含み、各バンク内部には通常のDRAMコア領域で必須なビット線感知増幅器、イコライザなどのコア回路を備える。バンクbank0〜bank15は、コア領域を4分割している各四分面に4個ずつロー方向に配置される。具体的に、コア領域の1四分面(左側上)にはバンク0、バンク2、バンク4及びバンク6が、2四分面(右側上)にはバンク8、バンク10、バンク12及びバンク14が、3四分面(左側下)にはバンク1、バンク3、バンク5及びバンク7が、4四分面(右側下)にはバンク9、バンク11、バンク13及びバンク15がそれぞれ配置される。一方、ローデコーダーRDECは、各バンクの一側に隣接バンクのローデコーダーRDECと対をなすように配置することが好ましい。そして、一つのページ(カラム)は4個のセグメント(各セグメントは512個のセルからなる)に区分される。
また、制御部100は、パケット形態で転送されたコマンド、アドレスなどを用いて内部活性化コマンド信号ACT、内部非活性化コマンド信号PCG、内部リードコマンド信号RD、内部ライトコマンド信号WDなどの内部コマンド信号と、活性化アレイアドレスAAA、非活性化アレイアドレスPAA、リードアレイアドレスRAA、ライトアレイアドレスWAA、ローアドレスRA、リードセグメントアドレスRSA、ライトセグメントアドレスWSAなどの内部アドレス信号と、トランスファーゲート制御信号TGC、ポート/パイプレジスターフラグ信号PRFG、ポート/パイプレジスターデータ駆動信号DP、DRAMコアテストモードフラグ信号DTMなどの制御信号とを生成し、メモリ素子をなす各構成要素等の動作を制御するコントロールブロックである。
また、ポートport0〜port7は、各四分面のダイ(die)の縁部(該当四分面の全てのバンクが共有する長軸辺部分)にそれぞれ二つずつ配置される。具体的に、1四分面にはport0及びport2が、2四分面にはport4及びport6が、3四分面にはport1及びport3が、4四分面にはport5及びport7がそれぞれ配置される。各ポートは、直列I/Oインターフェースを支援し、それぞれ異なるターゲットデバイス(例えば、チップセット、グラフィックチップ等)と独立的な通信を行う。一方、ポートport0〜port7が直列入/出力インターフェースを支援するようにする場合、各ポートport0〜port7は、データ、アドレス、コマンドなどに対応する多数のパッドと、パッドに伝達された送/受信信号をバッファリングするためのパッドバッファ(リードバッファ、ライトバッファ)と、受信されたデータをデコードするためのデコーダーと、送信するデータをエンコードするためのエンコーダーと、受信された直列データを並列データに変換し、送信する並列データを直列データに変換するためのデータ変換器等とを備える。
また、1四分面のバンクとポートとの間には、第1グローバルデータバスGIO_LUが、2四分面には第2グローバルデータバスGIO_RUが、3四分面には第3グローバルデータバスGIO_LDが、4四分面には第4グローバルデータバスGIO_RDが配置される。第1〜第4グローバルデータバスGIO_LU、GIO_RU、GIO_LD、GIO_RDは、各々該当四分面のバンク、ポート及びグローバルデータバス接続部PR_U、PR_Dと接続される両方向データバス(512ビット)である。
一方、第1グローバルデータバスGIO_LU及び第2グローバルデータバスGIO_RUは第1グローバルデータバス接続部PR_Uを通じて接続することができ、第3グローバルデータバスGIO_LD及び第4グローバルデータバスGIO_RDは第2グローバルデータバス接続部PR_Dを通じて接続することができる。第1及び第2グローバルデータバス接続部PR_U、PR_Dは、グローバルデータバスのライン数(512個)に対応する両方向パイプレジスターを備える。
また、トランスファーバスTBは、各バンクのビット線感知増幅器と該当バンクに対応するバス接続部TLとを接続するローカルデータバスである。トランスファーバスTBのライン数は、一つのセグメントに該当するセルの数(例えば、512個)と同じであり、差動バスで具現される。
また、トランスファーバス接続部TGは、トランスファーバスTBのライン数だけのモストランジスタで具現することができる。トランスファーバスTBが差動バスであるので、一つのトランスファーバス接続部TGは総512対のモストランジスタで具現することができる。このような理由で、トランスファーバス接続部TGをトランスファーゲートと称することにする。
また、バス接続部TLは512個のトランスファーラッチが1セットであり、総16セットが備えられる。各トランスファーラッチは、リード用バス接続回路(DRAMのIO感知増幅器に該当する)及びライト用バス接続回路(DRAMのライトドライバに該当する)から構成される。ここで、リード用バス接続回路は、トランスファーバスTBに載せられたリードデータを感知してラッチするためのリード感知増幅器、及びラッチされたデータを該当バンクが属した四分面のグローバルデータバスでドライブするためのリードドライバーを備える。また、ライト用バス接続回路は、グローバルデータバスに載せられたライトデータを感知してラッチするためのライトラッチと、トランスファーバスTBでライトデータをドライブするためのライトドライバーとを備える。
また、データ伝達部QTRXは、それに対応するポートに印加されたライトデータをグローバルデータバスに伝達するための512個の送信機QTxと、グローバルデータバスから印加されたリードデータを受信して該当ポートに伝達するための512個の受信機QRxとを備える。
この他にも図示されてはいないが、提案された256MマルチポートDRAMは、ダイの各隅部に配置され、外部電圧を印加して内部電圧を生成するための電圧ジェネレータと、1四分面及び2四分面に対応するポートの間、そして3四分面及び4四分面に対応するポートの間に配置されたテストロジックと、ダイの縁に配置されたクロックパッドを始めとする各種パッドなどをさらに備える。
また、各四分面には、制御部100からバンクに至るコマンドラインACT、PCG、RD、WD、及び制御部100からバンクに至るアドレスラインAAA<0:1>、PAA<0:1>、RAA<0:1>、WAA<0:1>、RA<0:12>、RSA<0:1>、WSA<0:1>が備えられる。そして、制御部100の左右側には、それぞれ制御部100からトランスファーバス接続部TGに至るトランスファーゲート制御ラインTGC<0:3>が備えられる。
図2は、前記図1に示す256MマルチポートDRAMのカラム構成単位であるセグメントとトランスファーバスTBとの関係を説明するための図面である。
図2を参照すると、提案された256MマルチポートDRAMは、既存の一般的なDRAMと同様に多数のメモリセルアレイ200及びビット線感知増幅器アレイ210を備える。一つのメモリセルアレイ200を基準としてみると、一対のトランスファーバスTB<0>、TBb<0>はメモリセルアレイ200上下部に配置された4個のビット線感知増幅器BLSAと接続される(ボックスA参照)。この4個のビット線感知増幅器BLSAは、それぞれ異なるセグメント選択信号SGS<0:3>(既存の一般的なDRAMのカラム選択信号Yiに対応する信号である)で制御される。したがって、2kカラムの場合、一つのロー及び一つのセグメントが選択されると、同時に512個のセルが選択されて、それに対応する512ビットのトランスファーバスTB<0:511>とデータ交換がなされるようになる。
一方、1四分面の各バンクに対応するトランスファーバスTBは、同じカラム軸上に配置された3四分面の各バンクに対応するトランスファーバスTBとトランスファーゲートTGを通じて接続されることができる(512個のTGが1セットとして構成され、総8セットである)。すなわち、トランスファーゲートTGは、同じカラム軸上に配置された2つのバンク(これをアレイと定義する)に対応するトランスファーバスTBの間に配置されて、2つのトランスファーバスTBを選択的に接続する。トランスファーゲートTGを制御するための制御信号TGCは、制御部100で生成される。
以下、前記のように構成された256MマルチポートDRAMの動作を説明する。
図3Aは、前記図2に示す256MマルチポートDRAMのノーマルリード経路を示し、図3Bはノーマルライト経路を示す。
まず、ポートport0を通じてバンクbank0にある特定セグメントのデータ(512ビット)をリードする場合を仮定する。
図3Aを参照すると、ポートport0を通じてリード動作と関連されたコマンド及びアドレスなどがパケット形態で印加されると、制御部100はまずバンクbank0に対する内部活性化コマンド信号ACT、活性化アレイアドレスAAA及びローアドレスRAを生成して特定ロー(ワードライン、WL)を活性化させ、続いてバンクbank0に対する内部リードコマンド信号RD、リードアレイアドレスRAA及びリードセグメントアドレスRSAを生成する。これにより、ビット線感知増幅器BLSAは、リードセグメントアドレスRSAに対応するセグメントの512ビットデータを感知増幅してトランスファーバスTB、TBbで駆動する。一方、バンクbank0のバス接続部TLは、バンクbank0のトランスファーバスTB、TBbに載せられたリードデータを感知して第1グローバルデータバスGIO_LUでデータを駆動する。続いて、第1グローバルデータバスGIO_LUに伝達されたリードデータは、ポートport0に対応するデータ伝達部QTRXの受信機Rxを介してポートport0内のリードバッファに保存され、リードバッファに保存されたデータは一定単位のパケットに変換されて、直列データ形態でポートport0と接続されたターゲットデバイスに転送される。以後、制御部100は、内部非活性化コマンド信号PCG及び非活性化アレイアドレスPAAを生成して該当アレイのローを非活性化させる。この時、該当アレイのトランスファーバス接続部TGはスイッチオフ状態になり、バンクbank0のトランスファーバスTB、TBbと同じアレイ内のバンクbank1のトランスファーバスTB、TBbとの間の接続が切られるようにする。説明しない図面符号「BL」及び「BLb」はビット線対、「T」はセルトランジスタ、「C」はセルキャパシタをそれぞれ示す。
次に、ポートport0を通じてバンクbank0にある特定セグメントにデータ(512ビット)をライトする場合を仮定する。
図3Bを参照すると、ポートport0を通じてライト動作と関連したコマンド、アドレス、データなどがパケット形態で印加されると、制御部100はまずバンクbank0に対する内部活性化コマンド信号ACT、活性化アレイアドレスAAA及びローアドレスRAを生成して特定ロー(ワードライン、WL)を活性化させ、続いてバンクbank0に対する内部ライトコマンド信号WT、ライトアレイアドレスWAA及びライトセグメントアドレスWSAを生成する。この時、制御部100のスケジューリングにより、ポートport0のライトバッファに保存された512ビットデータがライトセグメントアドレスWSAに対応するセグメント(512個のメモリセル)に記録される。ポートport0で並列データに変換されたデータは、データ伝達部QTRXの送信機Txを介して第1グローバルデータバスGIO_LUにロードされ、バンクbank0のバス接続部TLを通じて再びバンクbank0のトランスファーバスTB、TBbで駆動され、バンクbank0のトランスファーバスTB、TBbにロードされたデータは、ライトセグメントアドレスWSAに対応するビット線感知増幅器BLSAを通じて512個のメモリセルに保存される。以後、制御部100は、内部非活性化コマンド信号PCG及び非活性化アレイアドレスPAAを生成して該当アレイのローを非活性化させる。
図4Aは、前記図2に示す256MマルチポートDRAMのクロスリード経路を示し、図4Bはクロスライト経路を示す。
まず、ポートport1を通じてバンクbank0にある特定セグメントのデータ(512ビット)をリードする場合を仮定する。
図4Aを参照すると、全般的な動作は前述のノーマルリード時とほとんど類似しているが、該当アレイのトランスファーバス接続部TGがスイッチ-オン状態になり、バンクbank0のトランスファーバスTB、TBbと同じアレイ内のバンクbank1のトランスファーバスTB、TBbが互いに接続されるようにすることが異なる。一方、バンクbank1のトランスファーバスTB、TBbにロードされたデータは、バンクbank1に対応するバス接続部TL、第3グローバルデータバスGIO_LD、ポートport1に対応するデータ伝達部QTRX、ポートport1を介してターゲットデバイスに伝達される。
次に、ポートport1を通じてバンクbank0にある特定セグメントにデータ(512ビット)をライトする場合を仮定する。
図4Bを参照すると、全般的な動作は前述のノーマルライト時とほとんど類似しているが、やはり該当アレイのトランスファーバス接続部TGがスイッチオン状態になり、バンクbank0のトランスファーバスTB、TBbと同じアレイ内のバンクbank1のトランスファーバスTB、TBbが互いに接続されるようにすることが異なる。この場合、ポートport1に印加されたデータは、ポートport1に対応するデータ伝達部QTRX、第3グローバルデータバスGIO_LD、バンクbank1に対応するバス接続部TLを介してバンクbank0のトランスファーバスTB、TBbにロードされ、以後の過程は前述のノーマルライト時と同じである。
一方、第1グローバルデータバスGIO_LUと第2グローバルデータバスGIO_RUとの間にデータ交換が必要な場合は、第1グローバルデータバス接続部PR_Uを通じて2つのグローバルデータバスを接続し、第3グローバルデータバスGIO_LDと第4グローバルデータバスGIO_RDとの間にデータ交換が必要である場合には、第2グローバルデータバス接続部PR_Dを通じて2つのグローバルデータバスを接続すればよい。
前述のように提案されたマルチポートDRAMは、全てのポートport0〜port7でチップ内の全てのセグメントがアクセスでき、多数のポートを通じて独立的なアクセスが可能であるため-グローバルデータバスが重複使用されない範囲で-同時にマルチアクセスが可能である。また、新しい構造の適用を通じてコア領域の各四分面で512ビットのデータを並列に処理することができ、ポートでは直列にデータを入/出力することができる。したがって、レイアウト面積増加を最小化し、パッケージングが容易であり、データバスでのデータ線路間スキュー問題を起こさずにバンド幅を大きく増加させることができる。
図5は、前記図1に示す256MマルチポートDRAMのコマンド及びデータ伝達構造を示す図面である。
図5を参照すると、前述のように制御器はDRAMで用いられる全てのコマンド信号を発生させてDRAMの動作を制御するブロックであり、一種のDRAMコントローラと同様であると考えても良い。すなわち、提案されたマルチポートDRAMは、DRAMコントローラがチップ内部に存在するといえる。
一方、前述のようにポートは直列入/出力インターフェースを支援するが、通信インターフェースのように直列パケット単位で入/出力を処理する。単位パケットにはデータ、アドレス、コマンドが含まれている。ポート内に位置したパケット翻訳機から抽出されたコマンドは制御器に伝達され、制御器は該当コマンドの遂行に必要なコマンド信号、アドレス信号及び制御信号を生成する。
ポートと接続された送信パッドTX-、TX+はデータ出力のためのパッドであり、受信パッドRX-、RX+はデータ、アドレス、コマンドの入力のためのパッドである。すなわち、データ入/出力パッドが分離されており、入/出力が差動対で構成されて高速動作に有利なように構成されている。一方、送信パッドTX-、TX+及び受信パッドRX-、RX+の他にクロックパッドCLK-、CLK+が備えられ、チップ内部に用いられるクロックを供給し、Test_enパッド、CS_Lパッド、MDIOパッド、MDCKパッドなどが備えられて、チップの動作モードが転換できるようにする。
前述のように、ポート内部のパケット翻訳機は制御器にコマンドを送り、ポートで処理されたデータはデータ伝達部QTRX)を介してグローバルデータバスGIOに乗せられ、再びバス接続部TLを介してバンク内部のトランスファーバスTBを通じてセルマトリックスに伝達される。
一方、制御器は、ポートコマンドport_CMDを受けてDRAM動作に必要なDRAMコマンドdram_cmd、アドレス及び制御信号を生成する。DRAMコマンドdram_cmdは入力バッファを通じてバンク内部に印加されるが、入力バッファは一種のレベルシフタとしてバッファリング役割を遂行する。
図6は、前記図1に示す256MマルチポートDRAMを簡略化させて示す図面である。
図6を参照すると、256MマルチポートDRAMは、制御器を中心に配置された4個の四分面Quarter_lu、Quarter_ru、Quarter_ld、Quarter_rdを備えている。一つの四分面は、一つのDRAMのように独立的に動作する。一方、以上で説明したように、トランスファーバス接続部TG及びグローバルデータバス接続部PR_U、PR_Dを通じてポートが位置する四分面の位置とは関係がなく、全てのセルに対するアクセスが可能である。
既存の一般的なDRAMの場合、並列インターフェースを用いるので、各々のパッドの固有機能をそのまま利用してテストできる。しかし、マルチポートDRAMの場合、直列方式で入力されるデータを判断してDRAMをテストしなければならないので、既存のテスト方式を適用することは不可能である。
大韓民国特願第2003−92375号(2003年12月17日付で出願)
本発明は、前記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、制限された外部ピンを通じて内部のコマンド/アドレス生成経路と衝突せずに動作テストができる直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子の提供にその目的がある。
前記技術的課題を達成するための本発明の一側面によると、直列入/出力インターフェースを支援する多数のポート(送信パッド及び受信パッドを備える)を備えるマルチポートメモリ素子において、メモリコアと、前記多数のポートにパケット形態で入力されたコマンド及びアドレスを用いて前記コマンドに対応する前記メモリコアの動作に必要な内部コマンド信号、内部アドレス信号及び制御信号を生成するための制御手段と、多数のモード選択パッドに印加された信号を組み合わせてテストモードフラグ信号を生成するためのモード選択手段とを備え、前記テストモードフラグ信号に応答してテストモードで前記送信パッド及び受信パッドに割り当てられた入/出力データは前記ポートを通じて前記メモリコアと交換し、テストモードで前記送信パッド及び受信パッドに割り当てられたコマンド、アドレス及び制御信号は前記ポート及び前記制御手段でバイパスされて前記メモリコアに提供されるようにする直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子が提供される。
好ましくは、本発明のマルチポートメモリ素子は、テストモードで信頼性テストを提供するためのMRSコマンドに割り当てられたエントリー入力パッドと、前記エントリー入力パッドに印加された前記MRSコマンド及び前記制御手段でバイパスされたアドレスに応答して、前記メモリコアに対する多数のテストモードを提供するためのテストロジックとをさらに備える。
好ましくは、本発明のマルチポートメモリ素子は、前記テストモードフラグ信号に応答してテストモードで前記制御手段からバイパスされた前記コマンド及びアドレスを合算することにより、バイパスの安定性をチェックするための加算ロジックをさらに備える。
好ましくは、本発明のマルチポートメモリ素子は、前記加算ロジックの出力を外部に引き出すためのウエハーテスト用パッドをさらに備える。
好ましくは、前記制御手段は、テストモードで前記送信パッド及び受信パッドに割り当てられたコマンド、アドレス及び制御信号をバイパスする過程でバッファリングを行い、該当コマンドに対して同時に使用されない内部コマンド信号、内部アドレス信号及び内部制御信号として前記メモリコアに提供する。
本発明により、直列入/出力インターフェースを支援するマルチポートメモリ素子の制限されたピンの限界を克服してメモリコアに対する多様なテストを行うことができるようにし、これにより直列入/出力インターフェースを支援するマルチポートメモリ素子の信頼度が確保できる。
以下、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明をより容易に実施できるようにするための、本発明の好適な実施例を説明する。
図7は、前記図1に示す256MマルチポートDRAMのメモリコアに提供される全ての信号を示す。
図7を参照すると、ポート側では64ビットのデータマスク信号DMm<0:63>及びライトデータWDATAm<0:511>がメモリコア側に提供される。
そして、制御器では、内部活性化コマンド信号ACT、内部非活性化コマンド信号PCG、内部リードコマンド信号RD、内部ライトコマンド信号WDなどの内部コマンド信号と、活性化アレイアドレスAAA、非活性化アレイアドレスPAA、リードアレイアドレスRAA、ライトアレイアドレスWAA、ローアドレスRA、リードセグメントアドレスRSA、ライトセグメントアドレスWSAなどの内部アドレス信号と、トランスファーゲート制御信号TGC、ポート/パイプレジスターフラグ信号PRFG、ポート/パイプレジスターデータ駆動信号DP、DRAMコアテストモードフラグ信号DTMなどの制御信号と、内部クロックiCLKとを生成する。
直列入/出力インターフェースを有するマルチポートDRAMをテストするためには、このように既に制御器というブロックがDRAMに必要なアドレス及びコマンドを全て供給している状況で、外部の制限されたピンを通じて4個の四分面に対してそれぞれ40個程度の多いラインのコマンド及びアドレスをどのように供給するかを解決しなければならない。
図8は、本発明による直列入/出力インターフェースを有するマルチポートDRAMのテストモード時のコマンド伝達構造を概念的に示す。
図8を参照すると、モード選択器は、Test_enパッド、CS_Lパッド、MDIOパッドに印加された信号を組み合わせてDRAMの動作モードを決定する。テストモードにおいて、モード選択器はDRAMコアテストモードフラグ信号DTMを生成する。DRAMコアテストモードフラグ信号DTMは、テストモードで論理レベルハイに活性化される信号である。
DRAMコアテストモードフラグ信号DTMは、ポートに印加されて外部ピンTX+、TX-、RX+、RX-と接続されたポート内部の経路をバイパスAさせ、外部ピンを通じて印加された信号等がポートコマンドport_cmdラインにロードされるようにする。また、DRAMコアテストモードフラグ信号DTMは、制御器に印加されてポートコマンドport_cmdラインにロードされた信号等は制御器で選択的にバイパスBされてDRAMコマンドdram_cmdとして出力される。
このようなバイパス過程で送受信パッドTX+、TX-、RX+、TX-に印加された信号がDRAMコマンドdram_cmdとしてメモリコア内部に提供できる。このようなバイパス過程でポート及び制御器は、ノーマルモードでの基本的な動作を行わず、印加された信号に対してバッファリングする程度の役割のみを行う。
このような概念の導入により、ピン入力を調節してDRAMがテストできる根拠を設けた。ところが、直列入/出力インターフェースの特性上、極めて制限された数のパッドのみを有するしかないので、少ない数のピンで多い動作を具現するためには、効率的なパッド配置がなされるべきである。
図9は、本発明の一実施例による256MマルチポートDRAMのテストモードのためのパッド配置を示す。
図9を参照すると、各四分面ごとに2個のポートが配置され、各ポートには4個の送受信パッドTX+、TX-、RX+、TX-が備えられる。本実施例によると、テストモードでは、各四分面ごとに一つのデータ入/出力パッドDQ0、DQ1、DQ2、DQ4及び一つのデータマスク信号入力パッドDM0、DM1、DM2、DM3が備えられる。残りのパッドは、四分面の区別なしにDRAMセルを選択するためのアドレスパッドA0〜A16と、コマンドパッドWT、RD、ACT、PCGと、制御信号パッドTGC、ALLQ、ALLBに割り当てられる。
一方、本実施例による256MマルチポートDRAMは、信頼性テスト及びバーンイン(burn-in)テストのために、各四分面の制御器とバンク領域との間に配置されて制御器からバイパスされたアドレスが入力されてDRAMの信頼性テスト及びバーンインテストのためのフラグ信号Dを生成するためのDFTロジックをさらに備える。
ここで、Aは、ポートからバイパスされたコマンド/アドレス、Bは制御器からバイパスされたコマンド/アドレス、Cは制御器からバイパスされたアドレスを示す。
前述のように、ポートと別途にクロックパッドCLK-、CLK+、及びTest_enパッド、CS_Lパッド、MDIOパッド、MDCKパッドなどのモード決定パッドが存在する。これらのパッドにはテストモードでもノーマルモード時と同じ信号がそのまま印加されるが、但しテストモードとは関係のないMDCKパッドはテストモードで信頼性テストを提供するためのエントリー入力パッドのMRSパッドとして用いる。
一方、説明されなかったAOCパッドは、パッケージパッドではなく、ウエハー用パッドであり、ポート及び制御器からバイパスされた外部ピン入力C(コマンド及びアドレス)が無事に制御器の出力として出力されるかをチェックするために追加されたパッドである。
以下、テストモードでの制御器のバイパス方式について、より詳細に説明する。
例えば、テストモードで活性化コマンドACTをパッドに印加すると、制御器ではこの信号をバッファリングして、各四分面に対応する4個のDRAMコマンドACT_lu、ld、ru、rdを生成する。アドレスA<1:0>の場合、コマンドに応じてリードセグメントアドレス RSA<1:0>、ライトセグメントアドレスWSA<1:0>及びローアドレスRA<1:0>として出力される。これらは各コマンド別に同時に使用されることはないので、パッドを共有して使用しても良く、このような方式でピンが制限された環境を克服できる。
この他にもパッドに印加されたライトコマンドWTは、テストモード時に制御器でバッファリングされ、ライトセグメントアドレスイネーブル信号WSAE、ポート/パイプレジスター駆動制御信号DP<0>として出力される。そして、パッドに印加されたALLB信号及びALLQ信号は、テストモード時に制御器でバッファリングされて、ポート/パイプレジスター駆動制御信号DP<2>及びDP<1>として出力される。また、パッドに印加されたリードコマンドRDは、テストモード時に制御器でバッファリングされて、リードセグメントアドレスイネーブル信号RSAE、及びポート/パイプレジスターフラグ信号PRFG<0>として出力される。また、パッドに印加されたアドレスA<16:15>の場合、テストモードでポート/パイプレジスターフラグ信号PRFG<2:1>として出力される。
図10は、前記図9のMRS及びAOCパッドの接続状態を示す。
図10を参照すると、MRSコマンドは各四分面のDFTロジックに入力されて制御器からバイパスされたアドレスと共にDRAMテストのための各種フラグ信号の生成に用いられる。
前記図9には図示されていないが、本実施例によるマルチポートDRAMは、DRAMコアテストモードフラグ信号DTMに応答して、制御器からバイパスされたコマンド及びアドレス信号を合算することにより、バイパスの安定性をチェックするためのAOC加算ロジックをさらに備える。AOC加算ロジックの出力はAOCパッドに出力されて、外部から内部のバイパス状態を確認することができる。
図11は、MRSコマンドを用いたDFTフラグ信号生成時のタイミング図である。
図11を参照すると、MRSコマンドと制御器からバイパスされたアドレスA0〜A6及びアドレスA7〜A10とを用いてテストアイテムを決定する状態を示す。
図12は、前記図10のAOC加算ロジックを示す。
図12を参照すると、AOC加算ロジックは、活性化コマンドACT及びDRAMコアテストモードフラグ信号DTMが入力されるNANDゲートND1と、非活性化コマンドPCG及びDRAMコアテストモードフラグ信号DTMが入力されるNANDゲートND2と、リードコマンドRD及びDRAMコアテストモードフラグ信号DTMが入力されるNANDゲートND3と、ライトコマンドWT及びDRAMコアテストモードフラグ信号DTMが入力されるNANDゲートND4と、NANDゲートND1及びND2の出力信号が入力されるNANDゲートND5と、ナンドゲートND3及びND4の出力信号が入力されるナンドゲートND6と、ナンドゲートND5及びND6の出力信号が入力されるNORノアゲートNORと、NORゲートNORの出力信号が入力されるインバータINV1と、インバータINV1の出力信号が入力されるインバータINV2と、インバータINV2の出力信号が入力されてAOC信号を出力するためのインバータINV3とを備える。
ここで、活性化コマンドACT、非活性化コマンドPCG、リードコマンドRD、ライトコマンドWTの中一つでも活性化されれば、AOC信号が活性化される。
上記したように、好適な実施例を用いて本発明を説明してきたが、本発明の請求の範囲を逸脱することなく種々の改変が可能であることは当業者には明らかであろう。
例えば、前述の実施例で用いられたポートの数、バンクの数等もメモリ素子の容量に応じて変更できる。
大韓民国特願第2003-92375号による256MマルチポートDRAMの構造を示す図面。 前記図1に示す256MマルチポートDRAMのカラム構成単位であるセグメントとトランスファーバスTBとの関係を説明するための図面。 前記図2に示す256MマルチポートDRAMのノーマルリード経路を示す図面。 前記図2に示す256MマルチポートDRAMのノーマルライト経路を示す図面。 前記図2に示す256MマルチポートDRAMのクロスリード経路を示す図面。 前記図2に示す256MマルチポートDRAMのクロスライト経路を示す図面。 前記図1に示す256MマルチポートDRAMのコマンド及びデータ伝達構造を示す図面。 前記図1に示す256MマルチポートDRAMを簡略化させて示す図面。 前記図1に示す256MマルチポートDRAMのメモリコアに提供される全ての信号を示す図面。 本発明による直列入/出力インターフェースを有するマルチポートDRAMのテストモード時のコマンド伝達構造を概念的に示す図面。 本発明の一実施例による256MマルチポートDRAMのテストモードのためのパッド配置を示す図面。 前記図9のMRS及びAOCパッドの接続状態を示す図面。 MRSコマンドを用いたDFTフラグ信号生成時のタイミング図。 前記図10のAOC合算ロジックを示す図面。
符号の説明
QTRX データ伝達部
TL バス接続部
100 制御部
200 メモリセルアレイ
210 ビット線感知増幅器アレイ

Claims (5)

  1. 直列入/出力インターフェースを支援する多数のポート(送信パッド及び受信パッドを備える)を備えるマルチポートメモリ素子であって、
    メモリコアと、
    前記多数のポートにパケット形態で入力されたコマンド及びアドレスを用いて前記コマンドに対応する前記メモリコアの動作に必要な内部コマンド信号、内部アドレス信号及び制御信号を生成するための制御手段と、
    多数のモード選択パッドに印加された信号を組み合わせてテストモードフラグ信号を生成するためのモード選択手段とを備え、
    前記テストモードフラグ信号に応答して、テストモードで前記送信パッド及び受信パッドに割り当てられた入/出力データは、前記ポートを通じて前記メモリコアと交換し、テストモードで前記送信パッド及び受信パッドに割り当てられたコマンド、アドレス及び制御信号は前記ポート及び前記制御手段からバイパスされて前記メモリコアに提供されるようにする直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子。
  2. テストモードで信頼性テストを提供するためのMRSコマンドに割り当てられたエントリー入力パッドと、
    前記エントリー入力パッドに印加された前記MRSコマンド及び前記制御手段からバイパスされたアドレスに応答して、前記メモリコアに対する多数のテストモードを提供するためのテストロジックをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子。
  3. 前記テストモードフラグ信号に応答して、テストモードで前記制御手段からバイパスされた前記コマンド及びアドレスを合算することにより、バイパス安定性をチェックするための合算ロジックをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子。
  4. 前記合算ロジックの出力を外部に引き出すためのウエハーテスト用パッドをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子。
  5. 前記制御手段は、
    テストモードで前記送信パッド及び受信パッドに割り当てられたコマンド、アドレス及び制御信号をバイパスする過程でバッファリングを行い、該当コマンドに対して同時に使用されない内部コマンド信号、内部アドレス信号及び内部制御信号として前記メモリコアに提供することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の直列入/出力インターフェースを有するマルチポートメモリ素子。

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