JP2005299194A - 木造建築物の外壁構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の木造建築物の外壁構造に比べて耐火性能を向上させることができ、木造建築物を「耐火構造」とすることができる木造建築物の外壁構造を提供する。
【解決手段】 構造部材たる枠組体10と、この枠組体10の屋外側に設置される耐火被覆層たる外壁部20と、この枠組体10の屋内側に設置される内壁部30と、から木造建築物の外壁1を構成する。そして、軽量気泡コンクリートパネル21Aからなる屋外側の第1被覆層21と、ケイ酸カルシウム板22Aからなる屋内側の第2被覆層22とを積層して外壁部20を構成する。このとき、第1被覆層21の目地21Bと第2被覆層22の目地22Bとが、互いに重ならないように配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、木造建築物の外壁構造に関し、詳しくは、所定の耐火性能を満足する木造建築物の外壁構造に関する。
従来の木造建築物の外壁100は、図3に示すように、複数の柱102および横架材(図示省略)からなる躯体の間に無機質断熱材106が配設され、躯体の外側に下地面板116が配設され、下地面板116の外側に胴縁110を介して可燃性の外壁材112が配設される構造となっている。そして、この下地面板116には、準不燃材、不燃材または難燃材が用いられていた(特許文献1参照)。なお、図3において、符号108は内壁材である。
かかる構造によれば、外壁材112が可燃材料であっても下地面板116は火炎を貫通しにくく、かつ、熱の伝達も妨げ、柱102、横架材(図示省略)を火、熱から保護することができることから、木造建築物の外壁100をいわゆる「準耐火構造」と同等の耐火性能にすることができる。
なお、図3に示す下地面材116として可燃性の材料を使用し、外壁材112として準不燃性の材料を使用することにより、木造建築物の外壁100を「準耐火構造」とすることも、広く一般的に行われている。
特開2002−356943号公報(段落[0008]−[0014]、図1)
しかしながら、防火地域あるいは準防火地域で建築物を構築する場合において、当該構築物を「準耐火構造」とするときは、建物の規模や用途に一定の制限がかけられている。したがって、前記した従来の外壁構造では、防火地域あるいは準防火地域に、一定の規模以上の木造建築物を建築することができなかった。このため、かかる制限を受けることがない「耐火構造」と同等の耐火性能を有する木造建築物の外壁構造が求められている。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、従来の木造建築物の外壁構造に比べて耐火性能を向上させることができ、木造建築物を「耐火構造」とすることができる木造建築物の外壁構造を提供することを目的とする。
請求項1に係る木造建築物の外壁構造は、木材で構成された構造部材と、前記構造部材の屋外側に設置された耐火被覆層と、からなり、前記耐火被覆層は、複数の軽量気泡コンクリートパネルを突き付け接合してなる第1被覆層と、複数の不燃材料製パネルを突き付け接合してなる第2被覆層とが積層されて構成されるとともに、前記第1被覆層が屋外側となるように設置され、前記軽量気泡コンクリートパネルの突き付け接合部に形成される第1目地と、前記不燃材料製パネルの突き付け接合部に形成される前記第1目地と平行な第2目地とが、互いに重ならないように構成されることを特徴とする。
かかる構成によれば、最も屋外側に、軽量かつ難燃性であり、熱を伝え難い軽量気泡コンクリートパネルが配置されていることから、例えば屋外で火災が発生した場合などにおいて、木材で構成された構造部材に伝達される火災の熱を減少させることができる。
また、軽量気泡コンクリートパネルの突き付け接合部に形成される目地と、不燃材料製パネルの突き付け接合部に形成される目地とは、互いに重ならないように構成されていることから、第1被覆層の目地(第1目地)の背面には、必ず第2被覆層が存在することとなる。そのため、第1被覆層の目地を伝わってくる火災の熱は、必ず第2被覆層によって減衰されることとなり、木材で構成された構造部材を火災の熱から保護することができる。
特に、火災の熱によって軽量気泡コンクリートパネルが収縮し、目地が開いた場合でも、その背面に必ず第2被覆層が存在することによって、火災の炎が構造部材等に直接当たることがない。一般的に、口火としての炎がある場合の木材の着火温度は260℃程度であるのに対し、口火がない場合の木材の発火温度は450℃程度である。そのため、かかる構造によれば、従来の外壁構造よりも高い温度まで構造部材の燃焼を防止することができる。
なお、「木材」とは、木製の材料のことをいい、木材繊維を加工して形成される木質材料も含む。また、「構造部材」とは、木造在来構法の軸組材(梁、柱、筋交い等)や、木造枠組壁構法の枠組体などの、建築物の荷重および外力を支える主要な部分をいう。また、「木造建築物」とは、柱、梁、桁などの主要構造部材を木材でつくった建築物の総称であり、建築物の構法は、木造在来構法、木造枠組壁構法、ヘビーティンバー構法など、どのような構法でもかまわない。
また、本明細書で使用する「準耐火構造」、「耐火構造」、「耐火性能」の用語の意義は、建築基準法第2条および建築基準法施行令第107条に定めるものと同義である。
ここで、前記第1被覆層は、その厚さが35mm以上であるのが好適である(請求項2)。第1被覆層の厚さを35mm以上にすると、木造建築物の外壁を建築基準法にいう「耐火構造」と同等以上の耐火性能とすることができる。
また、前記不燃材料製パネルは、ケイ酸カルシウム板、スラグせっこう板、パーライト板、せっこうボード、鉄板およびアルミニウム板の中から選択される一の材料で構成されるのが好適である(請求項3)。なお、鉄板およびアルミニウム板以外の不燃材料製パネルは、材料によって多少異なるが、8mm以上の厚さを備えるのが好ましい。
本発明によれば、いわゆる「耐火構造」と同等以上の耐火性能を有する木造建築物の外壁構造を提供することができる。そして、かかる外壁構造を種々の建築物に適用することにより、木造で構築可能な建築物の規模や用途が大幅に拡大され、木造建築の普及を図ることが可能となる。
発明を実施するための最良の形態(以下、「本実施形態」という。)について図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施形態として、木造枠組壁構法の構造部材たる枠組体に本発明に係る外壁構造を適用した例を用いて説明する。説明において、同一の要素には同一の番号を付し、重複する説明は省略する。図1は、本実施形態に係る木造建築物の外壁を示した一部切り欠き斜視図である。図2は、本実施形態に係る木造建築物の外壁を示した水平断面図である。
<木造建築物の外壁の構造>
本実施形態に係る木造建築物の外壁1は、図1に示すように、主に、構造部材たる枠組体10と、この枠組体10の屋外側に設置される耐火被覆層たる外壁部20と、この枠組体10の屋内側に設置される内壁部30と、から構成されている。
外壁1は、木造建築物の基礎部Bの上に構築されている。基礎部Bは、図1に示すように、下から順に、コンクリート基礎Baと、土台Bbと、根太Bcとが積層されて構成されている。根太Bcと外壁1の枠組体10との間には、床版Bdが介設されている。
[枠組体10]
枠組体10は、建築物の荷重および外力を支える構造部材であり、床版Bd上に設置された下枠材11と、この下枠材11の上に等間隔で立設された複数のたて枠材12、12・・・と、この複数のたて枠材12、12・・・の上端を結ぶ上枠材13と、この下枠材11とたて枠材12と上枠材13で構成された骨組の屋内側面と屋外側面にそれぞれ取り付けられた面材14、14とから構成されている。
下枠材11、たて枠材12および上枠材13は、いずれも、断面長方形状の長尺な木製部材であり、釘またはねじ等で互いに止め付けられている。たて枠材12は、455mm以下の水平間隔で等間隔に立設されている。たて枠材12、12の間には、グラスファイバーあるいはロックウールなどからなる断熱材Gが充填されている。
面材14は、例えば構造用合板からなり、下枠材11とたて枠材12と上枠材13で構成された骨組に釘打ち固定されている。このように、下枠材11と、たて枠材12と、上枠材13と、面材14とが一体化されることにより、構造部材としての性能を発揮することとなる。
[外壁部20]
耐火被覆層たる外壁部20は、枠組体10の屋外側に設置され、屋外で発生した火災などの炎から構造部材たる枠組体10を保護する役割を果たすものであり、屋外側の第1被覆層21と屋内側の第2被覆層22とから構成されている。
なお、枠組体10と外壁部20との間には、防水シートSと胴縁D、D・・・とが介在している。防水シートSは、外壁部20の隙間から染み込んだ雨水などから枠組体10を保護するものであり、枠組体10の屋外側の面材14の表面に接着剤などにより貼り付けられている。また、胴縁Dは、枠組体10と外壁部20との間に適当な隙間を設け、外壁1内の換気を確保し、湿気による腐食を防ぐものである。また、外壁部20の下端には、水切り金物Mが設置されており、外壁部20を伝って基礎部B内に雨水が浸入することを防止している。
第1被覆層21は、複数の軽量気泡コンクリートパネル21A、21A・・・を突き付け接合して構成されている。軽量気泡コンクリートパネル21Aは、平面視長方形状の板状部材であり、その厚さは35mmに構成されている。軽量気泡コンクリートパネル21Aは、構成材料である不燃材料のコンクリート中に無数の気泡を含有しており、火災の熱が伝達され難くなっている。軽量気泡コンクリートパネル21A同士の端面を突き付け接合した部分(突き付け接合部)には、第1目地たる目地21Bが形成される。なお、目地21Bは、図1に示すように、垂直目地21Bvと水平目地21Bhの2方向に形成される。
第2被覆層22は、複数のケイ酸カルシウム板22A、22A・・・を突き付け接合して構成されている。ケイ酸カルシウム板22Aは、平面視長方形状の板状部材であり、その厚さは8mmに構成されている。ケイ酸カルシウム板22Aは、不燃材料であるケイ酸カルシウムで構成されており、第1被覆層21を伝ってきた火災の熱が枠組体10に伝わるのを防止する。ケイ酸カルシウム板22A同士の端面を突き付け接合した部分(突き付け接合部)には、第2目地たる目地22Bが形成される。なお、目地22Bは、図1に示すように、垂直目地22Bvと水平目地22Bhの2方向に形成される。
ここで、第1被覆層21の垂直目地21Bvと、第2被覆層22の垂直目地22Bvとは、互いに重ならないように配置されている。また、第1被覆層21の水平目地21Bhと第2被覆層22の水平目地22Bhについても、同様に、互いに重ならないように配置されている。このように、第1被覆層の目地21Bと、これに平行な第2被覆層の目地22Bとが互いに重ならないように配置されることにより、火災の熱および炎が効果的に遮断され、外壁1の耐火性能の向上が図られる。かかる作用については図2を用いて後に詳しく説明する。
なお、本発明者らは、軽量気泡コンクリートパネル21Aの厚さを35mmとし、ケイ酸カルシウム板22Aの厚さを8mmとし、互いの目地21B、22Bが重ならないように配置することにより、本実施形態に係る外壁1が、建築基準法にいう「耐火構造」としての性能を満足することを実験により確認している。また、本実施形態において、軽量気泡コンクリートパネル21Aおよびケイ酸カルシウム板22Aは、ドリリングタッピンねじ、釘、ステープル等によって枠組体10に固定されている。
[内壁部30]
内壁部30は、枠組体10の屋内側に設置され、屋内で発生した火災などの炎から構造部材たる枠組体10を保護する役割を果たすものであり、枠組体10側から順に、第1せっこうボード層31と、アルミニウムシート層32と、第2せっこうボード層33とが積層されて構成されている。
本実施形態では、第1せっこうボード層31は、厚さ15mmの強化せっこうボードを同一面内で突き付け接合して構成されている。また、アルミニウムシート層32は、厚さ0.05mmのアルミニウムシートを第1せっこうボード層31の屋内側表面に隙間なく張り付けて構成されている。また、第2せっこうボード層33は、厚さ21mmの強化せっこうボードを同一面内で突き付け接合して構成されている。
屋内での火災発生時には、まず、第2せっこうボード層33の強化せっこうボード内の水分が火災の熱によって水蒸気化されることにより、火災の熱を消費して熱の伝達を遅らせる。また、アルミニウムシート層32によって、火災の輻射熱を反射することにより、内部の温度上昇を遅らせる。そして、これらを越えて伝わってきた熱を、第1せっこうボード層31が消費することにより、枠組体10に熱が伝わることを、さらに遅らせることができる。したがって、かかる内壁部30の構造によれば、屋内側からの熱に対しても耐火構造とすることができる。
なお、第1せっこうボード層31は、ドリリングタッピンねじ、釘、ステープル等によって枠組体10に固定されている。また、アルミニウムシート層32は、第1せっこうボード層31の屋内側表面に接着剤などを用いて貼り付けられている。また、第2せっこうボード層33は、ドリリングタッピンねじ、釘、ステープル等によって、第1せっこうボード層31およびアルミニウムシート層32を貫通して、枠組体10に固定されている。
<作用>
図2に示すように、軽量気泡コンクリートパネル21Aの垂直方向の端面の突き付け接合部に形成される垂直目地21Bvと、ケイ酸カルシウム板22Aの垂直方向の端面の突き付け接合部に形成される垂直目地22Bvとは、互いに重ならないように割り付けられている。換言すれば、軽量気泡コンクリートパネル21Aにおける垂直目地21Bvの屋内側には、図2(b)に示すように、ケイ酸カルシウム板22Aの表面P(垂直目地22Bvではない部分)が必ず存在するようになっている。そのため、軽量気泡コンクリートパネル21Aの垂直目地21Bvを伝ってきた火災の熱は、必ずケイ酸カルシウム板22Aによって遮られることとなる。
また、火災の熱によって軽量気泡コンクリートパネル21Aが収縮し、垂直目地21Bvが開いてしまった場合でも、垂直目地21Bvの屋内側には、ケイ酸カルシウム板22Aの表面Pが必ず存在することから、火災の炎が枠組体10に直接当たることがない。そのため、枠組体10は、口火がない場合の木材の発火温度である450℃程度まで発火することがなくなり、外壁1の耐火性能を向上させることができる。水平目地21Bh、22Bhについても同様である。
以上、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。
例えば、本実施形態においては、第2被覆層として、ケイ酸カルシウム板22Aを使用したが、これと同等の性能を有する他の不燃材料製のパネル、例えば、スラグ石膏板、パーライト板、石膏ボード、鉄板あるいはアルミニウム板等を用いてもよい。
また、本実施形態では、木造枠組壁構法の構造部材である枠組体10の屋外側に耐火被覆層たる外壁部20を取り付けたが、他の構造部材、例えば木造在来構法の外壁を構成する梁柱の屋外側に外壁部20を取り付けてもよい。
また、本実施形態では、内壁部30を、第1せっこうボード層31と、アルミニウムシート層32と、第2せっこうボード層33とから構成したが、かかる構成に限られるものではなく、例えば、第1せっこうボード層31を省略して、アルミニウムシート層32と、第2せっこうボード層33の2層構造に構成してもよい。
本実施形態に係る木造建築物の外壁を示した一部切り欠き斜視図である。 図2(a)は本実施形態に係る木造建築物の外壁を示した水平断面図である。図2(b)は、図2(a)のA部を拡大して示した図である。 従来の木造建築物の外壁を示した水平断面図である。
符号の説明
1 外壁
10 枠組体(構造部材)
11 下枠材
12 たて枠材
13 上枠材
14 面材
20 外壁部(耐火被覆層)
21A 軽量気泡コンクリートパネル
21B 目地
21Bv 垂直目地
21Bh 水平目地
22A ケイ酸カルシウム板
22B 目地
22Bv 垂直目地
22Bh 水平目地
30 内壁部
31 第1せっこうボード層
32 アルミニウムシート層
33 第2せっこうボード層

Claims (3)

  1. 木材で構成された構造部材と、
    前記構造部材の屋外側に設置された耐火被覆層と、からなり、
    前記耐火被覆層は、
    複数の軽量気泡コンクリートパネルを突き付け接合してなる第1被覆層と、
    複数の不燃材料製パネルを突き付け接合してなる第2被覆層とが積層されて構成されるとともに、前記第1被覆層が屋外側となるように設置され、
    前記軽量気泡コンクリートパネルの突き付け接合部に形成される第1目地と、前記不燃材料製パネルの突き付け接合部に形成される前記第1目地と平行な第2目地とが、互いに重ならないように構成されることを特徴とする木造建築物の外壁構造。
  2. 前記第1被覆層は、その厚さが35mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の木造建築物の外壁構造。
  3. 前記不燃材料製パネルは、ケイ酸カルシウム板、スラグ石膏板、パーライト板、石膏ボード、鉄板およびアルミニウム板の中から選択される一の材料で構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の木造建築物の外壁構造。
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