JP2005278953A - 環縫いミシンのスリット付きルーパ及びスリット付きルーパを備えたミシン - Google Patents

環縫いミシンのスリット付きルーパ及びスリット付きルーパを備えたミシン Download PDF

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Abstract

【課題】環縫いミシンのスリット付きルーパ及びスリット付きルーパを備えたミシンに関し、特にルーパ先端の糸穴へルーパ糸を容易に糸掛けし得るように構成した、スリット付きルーパ及びスリット付きルーパを備えたミシンを提供する。
【解決手段】ルーパの糸穴にルーパ上面から糸掛けのために開口するスリットを備え、該スリットは先端側から後端側に向かって傾斜するスリット開口部をルーパ上面に設けたこと。また前記スリット付きルーパを備えた環縫いミシンとすること。糸穴にスリットを設けることにより、スリットを通すことで糸穴に簡単にルーパ糸を通すことができる。特に先端部への糸掛けが極めて簡単に行われると共に、実際の縫い作業で糸抜けすることもなく、従来の糸穴に通した二重環ルーパをしようしたのと変わらない、縫いを実現することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、環縫いミシンのスリット付きルーパ及びスリット付きルーパを備えたミシンに関し、特にルーパ先端の糸穴へルーパ糸を容易に糸掛けし得るように構成したものに関する。
二重環縫いルーパを備えたミシンは、特にロックミシンにも採用されている。これらのミシンでは、上糸を有して上下動する針と、後端部と先端部の糸穴に挿通した二重環ルーパ糸を有し、被縫製物の移動方向と交錯状に及び前後に作動する二重環ーパとが協働して、二重環縫いを行う。
この種の二重環ルーパにあっては、図7に示すように、二重環ルーパ軸(9)を支点として図7の(a)〜(b)に往復揺動すると共に針糸補足時には針に近接し、針による補足時には針の手前に位置するように、前後動するように二重環ルーパ部材(8)が設けられ、二重環ルーパ部材(8)に取り付けられた二重環ルーパ(7)の後端部から先端部に渡って、即ちほぼ揺動方向に延在する直線状の糸溝を有し、該糸溝の両端に糸通し穴が形成されている。後端部の糸通し穴は切欠きによって形成するものも、特開平11−333174や特開平8−866のように知られている。20は針板である。
しかして、従来の二重環ルーパにおける二重環ルーパ糸の糸通し作業は、一般に、後端部の糸通し穴を切欠きによって形成するものでも、切欠き部に裏側から通し、糸溝に沿つて延在させて、先端の糸通し穴に表側から通して行われるが、その先端の糸案内作業は極めて困難である。その理由は、二重環ルーパ部材の配置場所付近に充分な作業用空間を確保することができず、狭隘な作業用空間にて、糸掛け部に二重環ルーパ糸を掛止する作業を伴うところにある。またこの往復揺動を図8の様に反対側から駆動するものもある。
このような二重環ルーパ糸や下ルーパの糸通し作業性を向上させるものとして、例えば特開平5−31281号公報に記載されるものがある。これは、ルーパ部材の糸掛機構を備えるもので、ミシンのベッド側に往復運動自在に連結された操作部材と、この操作部材の運動を所定の位置に伝達するために連結された弾性線材と、弾性線材で移動されるように、その先端に固定され、しかも、先端に糸を引つかけることができる引掛部を有する糸受渡部材と、ベッド側に固定され、糸受渡部材の引掛部に糸が掛かるセツト位置から二重環ルーパ部材の後端の糸道に糸を掛ける引掛装置に案内するガイド部材とを備えている。
この二重環ルーパ部材の糸掛機構によれば、操作部材によつて糸受渡部材を押し出して、セツト位置から引掛位置に移動させることにより、ルーパ台糸道と二重環ルーパ部材の糸挿通孔に通された糸を二重環ルーパ部材の後端の糸道に引つかけることができるとしている。しかしながら、このような糸掛機構を備える従来のオーバロックミシンの二重環ルーパにあつては、オーバロックミシンの本来の構成部品に加え、操作部材、弾性線材、糸受渡部材、ガイド部材等が必要となる。このため、構造が複雑で高価かつ故障生じやすいと共に、糸通し作動の信頼性に若干劣るという技術的課題がある。
特開平11−333174号公報、特開平8−866号公報、特開平5−31281号公報
従来の二重環ルーパにおける二重環ルーパ糸の糸通し作業は、一般に、後端部の糸通し穴を切欠きによって形成するものでも、切欠き部に裏側から通し、糸溝に沿つて延在させて、先端の糸通し穴に表側から通して行われるが、その糸案内作業は極めて困難である。その理由は、二重環ルーパ部材の配置場所付近に充分な作業用空間を確保することができず、狭隘な作業用空間にて、糸掛け部に二重環ルーパ糸を掛止する作業を伴うところにある。本発明は、前記したような従来技術の欠点を改良し、特に先端部の糸通し作業を軽減した、二重環縫いルーパを備えたミシンを提供することにある。
本発明は、上下動する針の針糸を補足すると共に少なくとも先端にルーパ糸を保持するための糸穴を設けた環縫いミシンのルーパにおいて、該ルーパの糸穴にルーパ上面から糸掛けのために開口するスリットを備え、該スリットはスリット開口部をルーパ上面に設けたことを特徴とする環縫いミシンのスリット付きルーパとすることで課題を解決した。また、上下動する針の針糸を補足すると共に少なくとも先端にルーパ糸を保持するための糸穴を設けた環縫いミシンのルーパにおいて、該ルーパの糸穴にルーパ上面から糸掛けのために開口するスリットを備え、該スリットは先端側から後端側に向かって傾斜するスリット開口部をルーパ上面に設けたことを特徴とする環縫いミシンのスリット付きルーパとすることで課題を解決した。また、上下動する針と該針が保持する針糸を補足するルーパとを備えた環縫いミシンにおいて、前記ルーパは少なくとも先端にルーパ糸を保持するための糸穴を設けると共に、該ルーパの糸穴にルーパ上面から糸掛けのために開口するスリットを備え、該スリットは先端側から後端側に向かって傾斜するスリット開口部をルーパ上面に設けたことを特徴とするスリット付きルーパを備えた環縫いミシンとすることで課題を解決した。
糸穴にスリットを設けることにより、スリットを通すことで糸穴に簡単にルーパ糸を通すことができる。
ルーパは針に代表される縫い目構成を担当する他の糸捕捉器の糸を捕捉するため、スリットをもっていると該糸が引っかかり縫い目を構成できなくなるだけでなく、重大な事故に繋がるため具体化されていなかった。
本発明では、当該ル−パ−が捕捉した針の糸が引っかからない形にスリットが形成されているので、特に先端部への糸掛けが極めて簡単に行われると共に、実際の縫い作業で糸抜けすることもなく、従来の糸穴に通した二重環ルーパを使用したのと変わらない、縫いを実現することで、糸通し操作性のよい、環縫いミシンのスリット付きルーパを提供できる。また、スリット付きルーパを備えた環縫いミシンを提供できる。
本願発明では、環縫いミシンの糸捕捉器であるルーパにおいて、該ルーパの先端部の糸穴に開口するスリットを設けた。そのスリットはルーパの上方すなわち針板に近接した位置にあり、ルーパの糸捕捉時の針側かつルーパ先端側から、針の反対側かつルーパの先端から遠い側へ渡って斜めに形成した。
これによれば、特に先端部への糸掛けが極めて簡単に行われると共に、実際の縫い作業では捕捉した針糸が作用しないようにすることができ、糸掛けの容易化とスリットの影響がないようにした二重環縫いルーパを備えたミシンを実現した。
本発明における基本構成の説明を図を参照して説明する。図1は、本発明の二重環縫いルーパを備えたミシンを、オーバーロックミシンに具現化した内部機構を示すものであり、上下動する下ルーパ対応針1及び二重環ルーパ対応針2が備えられており、該下ルーパ対応針1及び二重環ルーパ対応針2の上下動に同期して作動する下ルーパA及び二重環ルーパBが装着されている。各針及び前記各ルーパが駆動軸(図示せず)の作動のための構成については従来の技術であるのでここでは省略する。
下ルーパAは、図1に示すように、下ルーパ部3と下ルーパ揺動腕4とにより構成され、図1に示すように、下ルーパ部3が下ルーパ揺動腕に固着されている。
下ルーパ揺動腕4は下ルーパ駆動軸5に固着されている。該下ルーパ駆動軸5はミシン機枠(図示せず)に回転可能に指示されており、駆動軸(図示せず)の回転を揺動運動に変換する機構を介して、下ルーパ駆動軸5に固着されている揺動リンク6に伝達され、下ルーパ駆動軸5を所定角度揺動させるようになっている。
下ルーパ駆動軸5の揺動回転により下ルーパAが所定角度揺動する。
二重環ルーパBは、図1に示すように、二重環ルーパ部7と二重環ルーパ揺動腕8とから構成され、図に示すように、その二重環ルーパ部7が二重環ルーパ揺動腕8に固着され、二重環ルーパ揺動腕は二重環ルーパ揺動軸9の一端に固着されている。
その二重環ルーパ揺動軸9は、軸周方向に回動自在であると共に軸方向への往復移動が可能にミシン機枠に支持されている。
その二重環ルーパ揺動軸9は、駆動軸(図示せず)の回転を揺動運動に変換する機構を介して進退作動ロッド14が軸方向に往復移動する構成となっている。二重環ルーパ揺動軸9には一対の位置決め部材10、10が固着され、進退作動ロッド14を挟持して配置されている。進退作動ロッド14の軸方向往復移動により、二重環ルーパ揺動軸9が軸方向に往復移動する構成となっている。
その下ルーパAと二重環ルーパBは、連動体Cにより揺動することができるように構成されている。駆動軸(図示せず)の回転を揺動リンク6を介して伝達されて、下ルーパ駆動軸5が軸周方向に揺動し、連動体Cを介して二重環ルーパ揺動軸9が軸周方向に揺動作動をするものである。
その連動体Cは、ミシン機枠の内部で下ルーパ駆動軸5の他端に固着された駆動伝達リンク12と、該駆動伝達リンクに設けられた伝達軸12aと、該伝達軸12aをスライド可能に嵌合する二股部11aを設けて二重環ルーパ揺動軸9に固着された従動伝達リンク11とで構成されている。
これにより、駆動伝達リンク12の揺動運動を従動伝達リンクの揺動運動として伝達される。
この揺動運動と、進退作動ロッド14の軸方向の往復移動により、二重環ルーパ揺動軸9が揺動と軸方向往復移動とを行なう。
なお、二重環ルーパ揺動軸9の揺動運動は、下ルーパの揺動から独立して、駆動軸(図示せず)の回転を揺動運動に変換する別の機構を介して、発生するようにしてもよい。
この二重環ルーパ揺動軸9の揺動と軸方向往復移動との合成により、二重環ルーパ揺動軸9に固着された二重環ルーパ揺動腕に固着の二重環ルーパ部7の剣先は、図2に示すように、左右に揺動すると共に、前後に往復動することで合成された運動を行なう。その剣先の運動軌跡は、往路は図2に示す二重環用の針2の後方を通過して、復路二重環用の針の手前を通過するようになっている。その往路の針後方の通過は、針が布に進入して下死点に達して、それからの上昇時に発生する針糸ループを捕捉する位置に剣先が近接して配置されていることが好ましい。
その復路である針の手前の通過時には、捕捉された針糸と先端に設けられた糸穴に通された二重環ルーパ糸と布送りにより形成される、領域に針が進入可能に位置するような軌跡となるように位置決め及び揺動量が設定されている。
図3は針糸を補足するときの、二重環ルーパ部7の先端部を上方から示すものであって、針2のえぐり部2aに近接して剣先7aが針2の針糸16、16を補足した状態を示している。二重環ルーパ部7の先端部にはルーパ糸穴7bが設けられており、二重環ルーパ部7の上方からルーパ糸穴7bに通じる糸掛け用のスリット7cが設けられている。糸掛け用のスリット7cの一端の針2に近接する側は先端に位置して、他端のルーパ糸張り部7d側は二重環ルーパ部7の後方に位置するように傾けて形成されている。
次に糸掛け用のスリット7cと補足した針糸との関係について、図3と図4を参照して詳細に説明する。図3は二重環ルーパの針糸捕捉時の上方から観察した図であり、図4は同じ時の側方で、剣先側から観察したものである。
図により明らかな用に、針糸16は針2の前後に配置されるが、捕捉は針のえぐり部2aのある側に生成される、針糸ループに二重環ルーパが進入することで行われる。従って、針糸に接触するのは剣先とは反対側のルーパ糸張り部7d側となり、針糸ループはルーパ糸張り部7d側をルーパ先端から後方に向かって移動することとなる。糸掛け用のスリット7cの一端の、針2に近接する側は先端に位置して、他端のルーパ糸張り部7d側は二重環ルーパ部7の後方に位置するように傾けて形成されているから、針糸ループは糸掛け用のスリット7cに影響されたり、進入することはない。
また、二重環ルーパの復路の場合を図5と図6とを参照して詳細に説明する。図5は二重環ルーパの保持する針糸と二重環ルーパ糸との領域に針2が進入するときの、補足された針糸が剣先に向かって移動する時の上方から観察した図であり、図6は同じ時の側方で、剣先側から観察したものである。
図により明らかな用に、補足された針糸ループが二重環ルーパ7から解放されるように移動する。従って、針糸ループに接触するのは剣先7a側となり、針糸ループは剣先7a側をルーパ後方から先端に向かって移動することとなる。糸掛け用のスリット7cの一端の針2に近接する側は先端に位置して、他端のルーパ糸張り部7d側は二重環ルーパ部7の後方に位置するように傾けて形成されているから、スリット7cの先端側に位置しても、針糸ループは糸掛け用のスリット7cに影響されたり、ここから進入することはない。
また、二重環ルーパに捕捉された針糸はルーパの上方にある布方向又は針糸方向に常に張力をもって張られているので、ル−パ−上方にのみ糸が接触していることはない。
また二重環ルーパは常に左方又は右方に運動することから、一度糸掛けされた二重環ルーパ糸は糸穴の左右方向に接触しており、上方に設けられている糸掛け用のスリット7cから上方に移動して糸抜けすることがない。なお本発明は図7に示すような右から左を往路として針糸を補足し、復路は左から右に運動するもので示したが、図8に示すように反対に配置されて運動するものであってもよい。
本発明の一実施例を示すルーパ機構概要図 本発明の一実施例の剣先軌跡の説明図 本発明の一実施例の針糸補足時の上方からの説明図 本発明の一実施例の針糸補足時の側方からの説明図 本発明の一実施例の復路の針の進入時の上方からの説明図 本発明の一実施例の復路の針の進入時の側方からの説明図 従来のルーパ取付位置と運動状態の説明図 従来の別のルーパ取付位置と運動状態の説明図
符号の説明
下ルーパA
二重環ルーパB
連動体C
下ルーパ対応針1
二重環ルーパ対応針2
下ルーパ部3
下ルーパ揺動腕4
下ルーパ駆動軸5
揺動リンク6
二重環ルーパ部7
剣先7a
ルーパ糸穴7b
糸掛け用のスリット7c
ルーパ糸張り部7d
二重環ルーパ揺動腕8
二重環ルーパ揺動軸9
一対の位置決め部材10、10
従動伝達リンク11
二股部11a
駆動伝達リンク12
伝達軸12a
進退作動ロッド14
針糸16、16

Claims (3)

  1. 上下動する針の針糸を補足すると共に少なくとも先端にルーパ糸を保持するための糸穴を設けた環縫いミシンのルーパにおいて、該ルーパの糸穴にルーパ上面から糸掛けのために開口するスリットを備え、該スリットはスリット開口部をルーパ上面に設けたことを特徴とする環縫いミシンのスリット付きルーパ。
  2. 上下動する針の針糸を補足すると共に少なくとも先端にルーパ糸を保持するための糸穴を設けた環縫いミシンのルーパにおいて、該ルーパの糸穴にルーパ上面から糸掛けのために開口するスリットを備え、該スリットは先端側から後端側に向かって傾斜するスリット開口部をルーパ上面に設けたことを特徴とする環縫いミシンのスリット付きルーパ。
  3. 上下動する針と該針が保持する針糸を補足するルーパとを備えた環縫いミシンにおいて、前記ルーパは少なくとも先端にルーパ糸を保持するための糸穴を設けると共に、該ルーパの糸穴にルーパ上面から糸掛けのために開口するスリットを備え、該スリットは先端側から後端側に向かって傾斜するスリット開口部をルーパ上面に設けたことを特徴とするスリット付きルーパを備えた環縫いミシン。
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