JP2005275399A - 平面外のスキャン開始 - Google Patents
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Abstract
【課題】 スキャン開始検出の精度を向上すること。
【解決手段】 スキャン開始検出器(124)に向けられる光ビームの光路が、スキャニング・システムのスキャニング・リフレクタ(24)上での少なくとも2回の衝突を含むことに関わっている。レーザビームがスキャン開始検出器(124)上を通る速度は、レーザビームがリフレクタに当たる回数を、リフレクタ(24)の角運動レートに乗算することで求められるから、スキャン開始ビームの光路が、複数回、リフレクタ(24)上を通るようにすることで、スキャン開始検出の精度が向上する。
【選択図】 図2
【解決手段】 スキャン開始検出器(124)に向けられる光ビームの光路が、スキャニング・システムのスキャニング・リフレクタ(24)上での少なくとも2回の衝突を含むことに関わっている。レーザビームがスキャン開始検出器(124)上を通る速度は、レーザビームがリフレクタに当たる回数を、リフレクタ(24)の角運動レートに乗算することで求められるから、スキャン開始ビームの光路が、複数回、リフレクタ(24)上を通るようにすることで、スキャン開始検出の精度が向上する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、概して光学式スキャニング・システムに関する。
図1は、回転式ポリゴン・ミラーで反射したレーザビームを利用する従来のスキャニング・システムを示している。レーザ光源20は、回転式ポリゴン・ミラー24に光ビーム22を向ける。回転式ミラー24に当たったレーザ光は、向きを変えて、f−θ結像レンズ26および28を通って、円筒形ドラム30に達する。ポリゴン・ミラー24が回転すると、ドラム30に到達したビームは、ページの幅に沿ってスキャンする方向に対応する矢印32の方向に横切る。変調器36は、光源20の出力を変調する。この出力は、ラインまたはバス37を介して受け取ったデータに基づいて、印刷用のイメージとしてドラム30上に転写される。このデータ変調の開始を、それぞれのラインのスキャニングと同期化するために、スキャン開始検出器(SOSD)34が、ドラム30付近に位置づけられる。コントローラは、スキャン開始検出器34からの光検出信号により、変調器36の動作のタイミングを取る。図1は、単に略図であり、光学要素は、詳細には図示されてないものと理解すべきである。本願における他の図面も略図である。当技術分野において知られているように、光源20は、いくつかのビームを作り出して、ドラム30上に複数のラインを同時に書き込む。
スキャン開始検出器34をドラム30の平面上に位置づけることは、様々な欠点を持ち、そのために、スキャン開始検出器34の他の位置に対して様々な提案がもたらされている。
参照によって本明細書中に開示内容が組み入れられている特許文献1は、結像レンズ26と結像レンズ28の側のスペースにスキャン開始検出器が設けられている光学式スキャニング装置を記載している。ミラー12は、光ビームの向きを変えて、レンズ26および28に光ビームを通すように位置づけられていて、光ビームが、ドラム30に沿ってスキャンし始める直前にスキャン開始検出器に到達するようにしている。このOri氏の特許は、このようにスキャン開始検出器を位置づけることにより、光学式スキャニング装置の受光面上にほこりがあるときでも、光検出信号を正確に検出できると述べている。Ori氏の特許では、データを送るのに使用されるものと同じ光源が、スキャン開始検出器で検出される。参照によって本明細書中に開示内容が組み入れられている特許文献2に、同様なシステムが記載されている。
参照によって本明細書中に開示内容が組み入れられている特許文献3は、第1の結像レンズ26だけを通過する光ビームの光路に沿ってスキャン開始検出器が設けられているスキャナを記載している。よって、結像レンズ28をさらに小さく、よって、さらに安価にすることができる。
参照によって本明細書中に開示内容が組み入れられている特許文献4は、スキャン開始検出と、データの受渡しに別々のビームを使用するスキャナを記載している。レーザビームは、変調器に入るときに分割され、また変調器は、ビーム上の信号を変調し、また、このビームのうち、変調器を通らない部分は、スキャン開始検出のために、別にポリゴン・ミラーに向けて送られる。スキャン開始検出器は、このポリゴン・ミラーの、レーザ光源の側と反対の側に位置づけられる。
本発明の課題は、従来よりもスキャン開始検出の精度を向上することにある。
本発明のいくつかの実施の態様は、スキャン開始検出器に向けられる光ビームの光路が、スキャニング・システムのスキャニング・リフレクタ上での少なくとも2回の衝突を含むことに関わっている。レーザビームがスキャン開始検出器上を通る速度は、このレーザビームがリフレクタに当たる回数を、リフレクタの角運動レート(rate of angular motion)に乗算することで求められるから、スキャン開始ビームの光路が、複数回、このリフレクタ上を通るようにすることで、スキャン開始検出の精度が向上する。
本発明の一実施形態では、このリフレクタは、ポリゴン・ミラーなどの回転式ポリゴン・リフレクタである。代替として、このリフレクタは、振動式ミラーまたは他のリフレクタである。
任意選択として、ミラーまたは他のリフレクタを、スキャニング・リフレクタの、レーザ光源とは反対の側に位置づけて、この光を反射して、スキャニング・リフレクタ上に戻し、そこで、この光を反射させて、スキャン開始検出器に向ける。本発明のいくつかの実施形態では、スキャン開始検出器は、レーザ光源付近に置かれている。
本発明のいくつかの実施形態では、スキャナのデータビームと、スキャン開始検出器に向けられるスキャン開始ビームに対して、同一のレーザ光源を使用しており、したがって、必要とされるレーザ光源の数が減らされる。任意選択として、最初にスキャニング・リフレクタに当たった後で、スキャン開始ビームをデータビームから離す。代替として、データビームの変調器の前で、スキャン開始ビームをデータビームから離す。本発明の他の実施形態では、別々のレーザ光源を使用して、スキャン開始ビームとデータビームを生成し、それにより、これらの別々のビームのレイアウトが、より自由にできる。
本発明のいくつかの実施形態の一面は、レーザ光源付近に、スキャン開始検出器を位置づけることに関わる。スキャン開始検出作業に専用の1つまたは複数のミラー、あるいは他のリフレクタを随意に使用して、レーザビームをスキャン開始検出器に向けて戻す。
本発明のいくつかの実施形態では、スキャン開始検出器は、ただ1つのハウジング内に、レーザ光源とともに含まれる。光源から発して、スキャン開始検出器に入り込むビームは、約5°以下というわずかな差で、ほぼ平行である。
本発明のいくつかの実施形態の一面は、分解能が匹敵する場合に、光路が、従来のスキャン開始システムの半分の長さ(スキャニング・リフレクタを始点とした長さ)であるスキャン開始検出器に関わる。
したがって、本発明の一実施形態により、スキャニング・リフレクタを利用するレーザ・スキャニング・システムにおいて、スキャン開始時間を決定する方法であって、
スキャニング・リフレクタで反射させるように、レーザビームをスキャニング・リフレクタに向けて送るステップと、
スキャニング・リフレクタからの少なくとも1回の追加反射のために、スキャニング・リフレクタで反射したレーザビームを該スキャニング・リフレクタに向けて戻すステップと、
スキャニング・リフレクタで反射したレーザビームを少なくとも2回検出するステップと、
レーザビームの検出に応じて、レーザ・スキャニング・システムのスキャン開始を制御するステップと、
を含む方法が提供されている。
スキャニング・リフレクタで反射させるように、レーザビームをスキャニング・リフレクタに向けて送るステップと、
スキャニング・リフレクタからの少なくとも1回の追加反射のために、スキャニング・リフレクタで反射したレーザビームを該スキャニング・リフレクタに向けて戻すステップと、
スキャニング・リフレクタで反射したレーザビームを少なくとも2回検出するステップと、
レーザビームの検出に応じて、レーザ・スキャニング・システムのスキャン開始を制御するステップと、
を含む方法が提供されている。
任意選択として、レーザビームをスキャニング・リフレクタに向けて送るステッは、スキャニング・システム中にデータを搬送するのに用いられるビームとは別のビームを送るステップを含む。
任意選択として、レーザビームを検出するステップは、レーザビームの光源付近の検出器で検出するステップを含む。
任意選択として、レーザビームを検出するステップは、スキャニング・リフレクタを包含していないただ1つのハウジング内に、レーザビームの光源とともに含まれる検出器で検出するステップを含む。
任意選択として、前記別のビームは、ただ1つの光源で発生されるとともに、スキャニング・リフレクタに進む途中で分割される。
任意選択として、レーザビームをスキャニング・リフレクタに向けて送るステップは、スキャニング・システム中にデータを搬送するのに用いられるビームと同一のビームを送るステップを含む。
任意選択として、スキャニング・リフレクタは、振動式リフレクタから構成される。代替として、スキャニング・リフレクタは、回転式ポリゴン・リフレクタから構成される。
さらに、本発明の一実施形態により、
データによって変調されるレーザビーム光源と、
スキャニング・リフレクタと、
このスキャニング・リフレクタで反射した、光源からの光を受け取って、この光を、このスキャニング・リフレクタに向けて戻すように位置づけられた少なくとも1つのリフレクタと、
スキャニング・リフレクタで反射した光を少なくとも2回検出するようにした検出器と、
この検出器による光検出に応じて、データのタイミングを制御するようにしたコントローラと、
を備えるレーザ・スキャニング・システムも提供される。
データによって変調されるレーザビーム光源と、
スキャニング・リフレクタと、
このスキャニング・リフレクタで反射した、光源からの光を受け取って、この光を、このスキャニング・リフレクタに向けて戻すように位置づけられた少なくとも1つのリフレクタと、
スキャニング・リフレクタで反射した光を少なくとも2回検出するようにした検出器と、
この検出器による光検出に応じて、データのタイミングを制御するようにしたコントローラと、
を備えるレーザ・スキャニング・システムも提供される。
任意選択として、この少なくとも1つのリフレクタは、ビームが、リフレクタで3回以上反射した後で検出されるように、位置づけられた複数のリフレクタから構成される。
任意選択として、このスキャニング・リフレクタは、回転式ポリゴン・リフレクタから成っている。代替として、このスキャニング・リフレクタは、振動式リフレクタから構成される。
本発明の一実施形態では、このレーザビーム光源と検出器は、スキャニング・リフレクタを包含していないただ1つのハウジング内にともに含まれる。
さらに、本発明の一実施形態により、レーザ・スキャニング・システムであって、
レーザビーム光源と、
スキャニング・リフレクタと、
このスキャニング・リフレクタで反射した光を検出するようにした検出器と、
内部もしくは上部に前記レーザビーム光源および前記検出器を取付け、前記スキャニング・リフレクタは取付けられていない取付け要素と、
上記検出器による光検出に応じて、上記スキャニング・システムのタイミングを制御するようにしたコントローラと、
を備えるレーザ・スキャニング・システムも提供される。
レーザビーム光源と、
スキャニング・リフレクタと、
このスキャニング・リフレクタで反射した光を検出するようにした検出器と、
内部もしくは上部に前記レーザビーム光源および前記検出器を取付け、前記スキャニング・リフレクタは取付けられていない取付け要素と、
上記検出器による光検出に応じて、上記スキャニング・システムのタイミングを制御するようにしたコントローラと、
を備えるレーザ・スキャニング・システムも提供される。
任意選択として、このスキャニング・リフレクタは、回転式ポリゴン・リフレクタから構成される。代替として、このスキャニング・リフレクタは、振動式リフレクタからから構成される。
任意選択として、このレーザ・スキャニング・システムは、スキャニング・リフレクタで反射した、光源からの光を反射させて、このスキャニング・リフレクタ上に戻すようにした追加リフレクタを含む。
本発明の限定しない個々の実施形態は、図面といっしょに、以下の実施形態の説明を参照して述べる。2つ以上の図に記載されている同一の構造、要素または部分には、好ましくは、これらの構造、要素または部分が記載されているあらゆる図面中の同一番号または類似番号が標記されている。
図2は、本発明の典型的な実施形態によるレーザ・スキャニング・システムの光学素子100の略図である。このレーザ・スキャニング・システムは、回転式ポリゴン・ミラー24で反射して、f−θレンズ26および28を通ってドラム30に向かう被変調データビーム122を供給するデータレーザ光源20を含む。レーザ光源20とは別個のスキャン開始レーザ光源110は、スキャン開始レーザビーム112を、レーザ122とは異なる角度でポリゴン・ミラー24に向けて送る。スキャン開始ビーム112は、ポリゴン・ミラー24で、ポリゴン・ミラー24の角向きに応じた方向に、向きが変えられる。ミラー118などのリフレクタは、ポリゴン・ミラー24の近くで、適切に選択された場所に位置づけられて、ポリゴン・ミラー24が、ドラム30沿いのスキャン・ラインの開始(または、開始直前)位置に対応する角位置にあるときに、スキャン開始ビーム112を反射させて、ポリゴン・ミラー24上に戻し、そこで、スキャン開始ビーム112を反射させて、スキャン開始検出器124に向けて送るようにしている。ポリゴン・ミラー24が回転すると、スキャン開始ビーム112が移動するから、ビーム112は、瞬時にのみスキャン開始検出器124で検出されることに留意されたい。
したがって、スキャン開始検出器124は、幅が、ビーム112の移動速度だけでなく、ビームのサイズとスキャン開始検出器にも左右される小幅の検出パルスを生成する。当技術分野において知られているように、スキャン開始検出器124によるスキャン開始ビーム112の検出を随意に使用して、データビーム122上へのデータ変調のタイミングを取る。スキャン開始ビーム112の光路は、当技術分野において知られているように、図示されているものに加えて、コリメート・レンズおよび/またはスリットなどの要素も随意に含むことがある。
スキャン開始ビーム112を、2回、ポリゴン・ミラー24で反射させると、反射したスキャン開始ビームがスキャン開始検出器124上を通る速度が、図1の幾何形状と比べて、2倍となり、それゆえ、検出の分解能が向上する。ポリゴン・ミラー24への2回の反射による分解能向上を利用して、光路上において、スキャン開始検出器124を、一般に当技術分野において利用される場合よりもポリゴン・ミラー24に近づけて、定置できるようにすることがある。
ポリゴン・ミラー24の角位置に関係なく、スキャン開始ビーム112がドラム30にとどかず、かつ/または、スキャニングの動作を妨げないように、データビーム122に対するスキャン開始ビーム112の角度を、随意に選択する。本発明のいくつかの実施形態では、ビーム112が連続的に送られる。代替として、スキャン開始検出が予想される時間のあたりでのみスキャン開始ビーム112を発生させる。このようなオプションは、データビームと、スキャン開始ビーム112との間の干渉を防止するのに利用される制約条件を緩和する。
任意選択として、ミラー118は、フラット・ミラーから構成される。代替として、ミラー118は、スキャン開始ビーム112をスキャン開始検出器124上に集光するのに役立つ集光凹面鏡から構成される。ミラー118の代りに、反射プリズムなどの他のリフレクタを使用してもよい。
本発明のこの実施形態および他の実施形態において、反射ビーム間の重なり合いを増すという点で、このポリゴン・ミラーの表面の近くに反射面を置くことが有益である。スキャン開始検出器にビームをシャープに集光できるようにする(したがって、分解能を向上させる)ために、このポリゴン・ミラーで反射させるビームは比較的に広くなければならない。したがって、充分な重なり合いを可能にすることにより、さらに広いビームをポリゴン・ミラーで反射させることができる。
ポリゴン・ミラー24がスキャン開始角度にあるときに、スキャン開始ビーム112が、ミラー118の垂線からわずかに逸れた角度でミラー118に当たるように、随意にミラー118が方向づけられる。したがって、スキャン開始ビーム112を、反射ビーム132として反射させて、スキャン開始検出器124を位置づけている、スキャン開始光源110に非常に近い場所に戻す。スキャン開始検出器124を光源110付近に位置づけることで、スキャニング・システムがさらにコンパクトになる。本発明のいくつかの実施形態では、光源110とスキャン開始検出器124は、ただ1つのハウジング内に含まれ、かつ/または、複合ユニットとして提供されて、修理、整合(アライメント)、および/または取替えをさらに容易にし、また、振動の影響を受けにくくすることを可能にする。
代替として、ミラー118は、ポリゴン・ミラー24のスキャン開始角度において、スキャン開始ビーム112に垂直であり、反射ビーム132が、送られたスキャン開始ビーム112と一致するようにしている。任意選択として、ビーム・スプリッタ(図示されてない)で、送られたビーム112からを反射ビーム132を切り離し、この反射ビームをスキャン開始検出器124に供給する。このような切り離しは、ポリゴン・ミラー24とミラー118との間に置かれたλ/4波長板(quarter wave plate)と偏光ビーム・スプリッタの使用を含め、当技術分野において知られているどんな方法でも使用して、行うことができる。
さらに、代替として、ミラー118は、ポリゴン・ミラー24に対して、事実上、他のどんな角度で方向づけられてもよい。スキャン開始検出器124は、適宜に位置づけられる。本発明の典型的な実施形態では、スキャン開始検出器124は、データレーザ光源20の付近に置かれる。代替として、スキャン開始検出器124は、都合の良い他のどんな場所でも置かれる。
スキャン開始ビーム112用の別個のレーザ光源を含む代りに、データ光源20で発生した光は分割されて、スキャン開始ビーム112を形成する。適切な光学素子が、随意に、この分割されたビームを所望の角度でポリゴン・ミラー24に向ける。
図3は、本発明の他の典型的な実施形態によるレーザ・スキャナの光学素子200の略図である。光学素子200は、図2の光学素子10と同様であるが、ただし、スキャン開始検出用に別のビームを使用せずに、データとスキャン開始検出の両方に同一のビーム210を使用している。ミラー218は、少なくともポリゴン・ミラー24がスキャン開始方位にあるときに、ポリゴン・ミラー24から受け取った光ビームを反射できるようにする位置に置かれる。ミラー218で戻されたビームは、ポリゴン・ミラー24に当たって反射して、ポリゴン・ミラー24からスキャン開始検出器224に向かう。
ミラー218は、データをドラム30に転写し始めるときにビーム210を阻止しないように、随意に非常に小さくしている。代替として、スキャン開始検出と、スキャンの実際の開始との間の期間を充分長くして、データ・スキャニングが始まる必要があるときに、ミラー218ビームの照準線にはないようにされる。さらに、その代りに、またはそれに加えて、ミラー218は、このスキャン開始方位において、ビームをミラー218の端部で反射させ、またミラー218の残りの部分をドラム30の照準線から外すように、位置づけられている。
図4は、本発明の典型的な実施形態によるレーザ・スキャニング・システムの光学素子300の略図である。図4の光学素子300において、スキャン開始ビームは、3回、ポリゴン・ミラー24に当たって反射し、したがって、スキャン開始ビームが、スキャン開始検出器324上を通る速度が増す。スキャン開始光源310は、スキャン開始ビーム320をポリゴン・ミラー24に向けて送る。スキャン開始ビーム320は、ポリゴン・ミラー24で反射して、第1のミラー330に向かい、第1のミラー330で反射して、ポリゴン・ミラー24上に戻る。次に、このビームは反射して、第2のミラー340に向かい、第2のミラー340がこのビームを反射させて、ポリゴン・ミラー24上に戻し、そこで、このビームを反射させて、スキャン開始検出器324に向かわせる。
図4では、光源310とスキャン開始検出器324は、約130°〜150°という広角で隔てられており、かつ、光源310とスキャン開始検出器324との間には、ミラー330とミラー340が置かれている。しかしながら、光源310とスキャン開始検出器324とが成す角度がさらに大きい、またはさらに小さい他の構成も使用できることに留意されたい。さらに、光源310とスキャン開始検出器324とが成す角度の外に、ミラー330とミラー340の一方または両方が置かれてもよい。
当業者であれば、スキャン開始ビームがポリゴン・ミラー24に当たって反射する回数が事実上何回でもよい同様な光路を案出できることが理解されよう。特定のレーザスキャナにおいて、スキャン開始ビームが反射する回数は、必要とされる追加ミラーの費用と、必要とされる同期化および/またはスキャニング・システムの所望のコンパクト性との間の妥協点として、任意に選択される。
本発明の原理および実施形態は、レーザプリンタやコピー機を含め、事実上、どんなレーザ・スキャニング・システムにおいても使用できる。
上述の方法および装置は、この装置に使用されたとおりの実施例を変更することを含め、多くのやり方で変更できるものと理解されよう。例えば、回転式ポリゴン・ミラーを使用するのではなく、振動式(ガルバノ、galvano)ミラーなどの他のスキャニング・リフレクタも使用できる。さらに、上述の方法および装置は、これらの方法を実行する装置と、この装置を使用する方法を含むものと解されることも理解すべきである。
この詳細な説明は、ポリゴン・ミラーを使用してビームを反射させるシステムを、本発明を実施する最良の方式として述べている。他のスキャニング・リフレクタも使用できる。さらに、本発明には、他のリフレクタも使用され、これらのリフレクタが、ミラーとして表わされている。しかしながら、ミラー以外の他のリフレクタまたは光デフレクタも使用できる。本明細書中に使用されるミラーという語は、反射プリズムや屈折プリズムなどの他のリフレクタも含む。
本発明は、例示として与えられて、本発明の範囲を限定するつもりはない本発明の実施形態の限定しない詳細な説明を用いて、述べられてきた。例えば、1つまたは複数のミラーではなくて、光ファイバなどの他の光学要素も使用できる。一実施形態に関して述べられた特徴および/またはステップは、他の実施形態に使用できることと、本発明のすべての実施形態は、特定の図に示されたか、あるいは、これらの実施形態の1つに関して述べられた特徴および/またはステップのすべてを持つとは限らないことを理解すべきである。当業者には、述べられた実施形態の変更が心に浮ぶことであろう。
上述の実施形態の一部は、発明者で考えられた最良の方式を述べ、それゆえ、例として述べられてはいるが、本発明には不可欠でないかもしれない構造、動作、あるいはそのような構造および動作の詳細を含む場合もあることに留意されたい。当技術分野において知られているように、本明細書中に述べられる構造または動作が異なっても、この構造および動作は、同一機能を果たす同等なものに代えることができる。それゆえ、本発明の範囲は、併記の特許請求の範囲中に用いられる要素および限定によってのみ制限される。「comprise」、「include」、「have」の語、および、それらの動詞活用形は、併記の特許請求の範囲中に用いられるときに、「including but not limited to(含むが、ただし、それ(それら)には限定されない)」を意味している。
20 レーザ光源
24 回転式ポリゴン・ミラー
26,28 f-θレンズ
30 ドラム
36 変調器
118,218,330,340 ミラー
124,224,324 スキャン開始検出器
24 回転式ポリゴン・ミラー
26,28 f-θレンズ
30 ドラム
36 変調器
118,218,330,340 ミラー
124,224,324 スキャン開始検出器
Claims (21)
- スキャニング・リフレクタを利用するレーザ・スキャニング・システムにおいて、スキャン開始時間を決定する方法であって、
前記スキャニング・リフレクタで反射させるように、レーザビームを前記スキャニング・リフレクタに向けて送るステップと、
前記スキャニング・リフレクタからの少なくとも1回の追加反射を得るために、前記スキャニング・リフレクタで反射した前記レーザビームを前記スキャニング・リフレクタに向けて戻すステップと、
前記スキャニング・リフレクタで反射した前記レーザビームを少なくとも2回検出するステップと、
前記レーザビームの検出に応じて、前記レーザ・スキャニング・システムのスキャン開始を制御するステップと、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記レーザビームを前記スキャニング・リフレクタに向けて送るステップは、前記スキャニング・システム中にデータを搬送するのに用いられるビームとは別のビームを送るステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記レーザビームを検出するステップは、前記レーザビームの光源付近の検出器で検出するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記レーザビームを検出するステップは、前記レーザビームの光源付近の検出器で検出するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記レーザビームを検出するステップは、前記スキャニング・リフレクタを包含していないただ1つのハウジング内に、前記レーザビームの光源とともに含まれる検出器で検出するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記別のビームは、ただ1つの光源で発生されるとともに、前記スキャニング・リフレクタに進む途中で分割されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記レーザビームを前記スキャニング・リフレクタに向けて送るステップは、前記スキャニング・システム中にデータを搬送するのに用いられるビームと同一のビームを送るステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記スキャニング・リフレクタは、振動式リフレクタから構成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記スキャニング・リフレクタは、回転式ポリゴン・リフレクタから構成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記スキャニング・リフレクタは、回転式ポリゴン・リフレクタから構成されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- データによって変調されるレーザビーム光源と、
スキャニング・リフレクタと、
前記スキャニング・リフレクタで反射した、前記光源からの光を受け取って、前記光を前記スキャニング・リフレクタに向けて戻すように位置づけられた少なくとも1つのリフレクタと、
前記スキャニング・リフレクタで反射した光を少なくとも2回検出するようにした検出器と、
前記検出器による光検出に応じて、前記データのタイミングを制御するようにしたコントローラと、
を備えるレーザ・スキャニング・システム。 - 前記少なくとも1つのリフレクタは、前記ビームが、前記リフレクタで3回以上反射した後で検出されるように、位置づけられた複数のリフレクタから構成されることを特徴とする請求項11に記載のレーザ・スキャニング・システム。
- 前記スキャニング・リフレクタは、回転式ポリゴン・リフレクタから構成されることを特徴とする請求項11に記載のレーザ・スキャニング・システム。
- 前記スキャニング・リフレクタは、回転式ポリゴン・リフレクタから構成されることを特徴とする請求項12に記載のレーザ・スキャニング・システム。
- 前記スキャニング・リフレクタは、振動式リフレクタから構成されることを特徴とする請求項11に記載のレーザ・スキャニング・システム。
- 前記スキャニング・リフレクタは、振動式リフレクタから構成されることを特徴とする請求項12に記載のレーザ・スキャニング・システム。
- 前記レーザビーム光源と前記検出器は、前記スキャニング・リフレクタを包含していないただ1つのハウジング内にともに含まれることを特徴とする請求項11に記載のレーザ・スキャニング・システム。
- レーザ・スキャニング・システムであって、
レーザビーム光源と、
スキャニング・リフレクタと、
前記スキャニング・リフレクタで反射した光を検出するようにした検出器と、
内部もしくは上部に前記レーザビーム光源および前記検出器を取付け、前記スキャニング・リフレクタは取付けられていない取付け要素と、
前記検出器による光検出に応じて、前記スキャニング・システムのタイミングを制御するようにしたコントローラと、
を備えるレーザ・スキャニング・システム。 - 前記スキャニング・リフレクタは、振動式リフレクタから構成されることを特徴とする請求項18に記載のレーザ・スキャニング・システム。
- 前記スキャニング・リフレクタは、回転式ポリゴン・リフレクタから構成されることを特徴とする請求項18に記載のレーザ・スキャニング・システム。
- 前記スキャニング・リフレクタで反射した前記光源からの光を反射させて、前記スキャニング・リフレクタ上に戻すようにした追加リフレクタを備えることを特徴とする請求項18に記載のレーザ・スキャニング・システム。
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