JP2005250841A - 専門家と見込み客とのマッチング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 見込み客の要望に適した専門家をマッチングさせ、専門家への仕事の依頼率を向上させる。
【解決手段】 専門家に対して、専門家の所在位置、業種カテゴリ、営業範囲、得意分野、などの入力を求めこれを記憶し、見込み客に対して、見込み客の所在および専門家の業種カテゴリの入力を求め、見込み客の所在と専門家の営業範囲の一致および専門家の業種カテゴリの一致により絞り込んだ専門家の一覧を提供する。ここで専門家の得意分野に関し、両者に重み付けを行わせ、そのマッチング率から最適な専門家の選択を促す。その後、Q&A形式によるやり取りを通じて両者間に信頼関係を形成させ、仕事の依頼率を向上させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、顧客獲得を目的とする専門家と、専門家のアドバイスを必要とする見込み客とを、コンピュータネットワークを使用して好適にマッチングさせる専門家と見込み客とのマッチング方法に関し、例えば住宅の建築やリフォーム、インテリア変更などを予定している見込み客に、その分野を得意とする近隣の専門家を紹介し、専門家と見込み客との間でのやり取りを通じて相互の信頼関係を構築させることで、その専門家への仕事の依頼を実現させることを目的とした専門家と見込み客とのマッチング方法に関する。
従来、個人(見込み客)が専門家(特定の業務・業種に精通している者や業者を指す)のアドバイスを必要とする場合、個人による専門家の選択は、知人などからのいわゆる口コミ情報などがない限り、電話帳や新聞の折り込み広告などを参照して任意に行われるのが一般的であった。
一方専門家は、パンフレットや広告などの印刷物による営業活動や、電話や訪問による営業活動によって顧客獲得を図っていた。また近年では、インターネット上のホームページが広告媒体として活発に利用されている。
例えば個人(見込み客)が住宅の建築やリフォーム、インテリア変更等をしようとする場合、(1)書籍や住宅のカタログ、住宅展示場、過去の施工例を参考にしながら独自に研究を行ってプランを練るとともに、(2)専門家が出した広告やホームページなどを資料に、専門家(建築士事務所、インテリアコーディネータ事務所、DIYアドバイザ事務所、税理士事務所等)を選択し、(3)その専門家と設計プランやインテリア、税法上の注意点等について話し合いを行った上で、建築やリフォームなどの見積もりを依頼し、(4)設計プラン等と見積額とが納得できるものである場合にはその専門家に仕事の依頼を行っていた。また見込み客は、よりよい条件で住宅の建築等を行うために、複数の専門家に同様の依頼内容について相談を行うこともあり、このような場合には複数の専門家の回答を比較検討することで、自己の要望に最も近い条件の業者に建築やリフォーム等の依頼を行っていた。
しかしながら広告等を利用した選定では、専門家に関する情報の不足から、要望に沿った好適な専門家の選定が困難であった。また比較的情報量の多いホームページを参考にしようとする場合にも、条件にあった専門家の検索が面倒であり、また自分にあった専門家のホームページが必ず存在するわけでもなかった。
さらに専門家もその業務中に得意分野・不得意分野があるが、専門知識に乏しい個人にとっては専門家の得手不得手を判断することは非常に困難であった。それゆえ見込み客が、多くの手間と時間をかけていくつかの業者と相談を行ったとしても、最適な業者を選定することは必ずしも容易ではなかった。
一方専門家も、印刷物による広告活動やホームページの開設には多くの費用を要するためその負担が大きく、多くの費用等を費やして依頼を受注したとしても、獲得した仕事が自己の得意分野の仕事ではないこともあった。また、自己の業務実績や得意分野などを広告やホームページに掲載することで見込み客にアピールしたとしても、結局は顧客からの仕事の依頼を消極的に待つ受動的なものであり、個々の見込み客のニーズに応じた積極的な営業活動を行うことはできていなかった。
一方個々の見込み客に対応することができる電話や訪問による勧誘も、近年横行している悪徳業者の存在から敬遠されることも多く、見込み客を探し当てるためには多大な時間と労力を要していた。
更に医師や歯科医師などの専門家は、医院経営上の観点から患者数の増加を望んだとしても、営業目的での積極的な宣伝広告が規制されており、そのため専ら口コミによる以外に患者の増加を図る手段は存在しなかった。
このように口コミ情報の入手が困難な個人は、自己の要望に適した専門家をどのように探し当てるかについて頭を痛める一方で、専門家は低コスト、かつ、顧客獲得のために有効な営業手段を模索していた。
かかる状況の中、施主(見込み客)の要望に適したコメント提供者(専門家)を紹介して両者を結びつける方法等として、特許文献1に記載の「住宅設計案の支援方法、装置、マッチングシステム」なども発案されている。
この発明は、住宅の建築経験の無い施主であっても、施主が容易に有益な情報が収集でき、かつ最適な建築プランを構築することができる住宅設計案の支援方法、装置、マッチングシステムを提供することを目的とするものである。具体的には、住宅の設計を行う依頼者(施主)の住宅に関する要望に対してコメントを提供するコメント提供者を募り、依頼者の設計案の作成過程をコメント提供者に公開するとともに、コメント提供者から提供される意見や要望等のコメントを依頼者に公開し、また、この依頼者とコメント提供者との情報交換を可能にすることによって、複数のコメント提供者の情報を参考に依頼者の要望に添う住宅設計案の支援を行うものである。
特開平2002−92197号公報
しかしながら上記特許文献1に記載の発明は、依頼者とコメント提供者の情報交換を可能としたことで依頼者の支援を行うことのみが開示されており、いかに依頼者の要望に最適なコメント提供者を選出するかについてはまったく考慮されていなかった。またコメント提供者も、コメントを求める施主が広範に渡るため、折角時間をかけてコメントや意見を書き込んだとしても、それが有効に顧客獲得につながらないことも多かった。
本発明は上記課題を解決するために提案されたもので、見込み客に対しては、専門家の営業範囲や得意分野等を考慮した上で、最適な専門家の選択を容易化し、専門家に対しては、特定の条件で自分を選別してくれた見込み客の紹介を受けることで、有効かつ低コストで顧客を獲得することを可能とする専門家と見込み客とのマッチング方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、顧客獲得を目的とする専門家(2)に、専門家のアドバイスを必要とする見込み客(4)を、コンピュータネットワーク(6)を使用して紹介する専門家と見込み客とのマッチング方法であって、専門家に対して、専門家の所在位置、業種カテゴリ、営業範囲、得意分野、業務実績、アピールポイントなどの専門家データ(s)の入力を求め、これを逐一記憶する専門家データ登録段階(S1)と、見込み客に対して、見込み客の所在および専門家の業種カテゴリの入力を求め、見込み客の所在と専門家の営業範囲の一致および専門家の業種カテゴリの一致により絞り込んだ専門家を一覧表示し、専門家の選択を促す専門家一覧表示段階(S2)と、選択された専門家の前記専門家データを読み出して、その全部又は一部を前記見込み客に対して出力する専門家データ出力段階(S3)と、見込み客に対して、選択した専門家に相談したい質問事項(Q)の入力を促す質問段階(S4)と、選択された専門家が該質問事項に対する回答(A)を入力する回答段階(S5)と、を備えた、ことを特徴とする。
請求項2に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、前記専門家データ登録段階(S1)では、専門家(2)に対して、予め記憶された地図情報(m)に基づいて所定の地域の地図を表示し、該地図上において専門家の所在位置の指定および営業範囲の指定を求め、地図上において指定された所在位置および営業範囲を、入力された専門家データ(s)と関連付けて逐一記憶し、前記専門家一覧表示段階(S2)では、見込み客(4)に対して、絞り込んだ専門家の所在位置を地図上に表示し、地図上に表示された専門家の所在位置の選択を促す、ことを特徴とする。
請求項3に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、前記専門家データ登録段階(S1)では、専門家(2)に対して、前記専門家データ(s)の得意分野の細分類ごとの重み付け(Ws)の入力をさらに求め、これを逐一記憶し、前記専門家一覧表示段階(S2)では、前記見込み客(4)に対して、専門家に希望する得意分野の細分類ごとの重み付け(Wc)の入力をさらに求め、見込み客の所在と専門家の営業範囲の一致および専門家の業種カテゴリの一致を前提として、専門家の得意分野の細分類ごとの重み付けと見込み客が専門家に希望する得意分野の細分類ごとの重み付けとのマッチング率を判定することにより専門家の絞り込みを行う、ことを特徴とする。
請求項4に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、前記専門家データ(s)の得意分野の細分類ごとの重み付け(Ws)及び見込み客(4)が専門家(2)に求める得意分野の細分類ごとの重み付け(Wc)はそれぞれ数値化されており、前記専門家一覧表示段階での専門家の絞り込みは、専門家の得意分野の細分類ごとの重み付けの数値と見込み客が専門家に希望する得意分野の細分類ごとの重み付けの値との積を、各得意分野について合算した値が大きくなるほど、専門家データと見込み客とのマッチング率が高いと判断することで行われる、ことを特徴とする。
請求項5に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、専門家(2)に所定の持ち点を与え、各専門家は該持ち点の範囲内で得意分野の細分類に点数を割り振りしての重み付け(Ws)を行う、ことを特徴とする。
請求項6に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、専門家(2)が不得意分野の特定の細分類にマイナスの重み付け(Ws)を行うことで、得意分野の他の細分類に割り振りを行うための所定の持ち点を増加させることができる、ことを特徴とする。
請求項7に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、前記専門家一覧表示段階(S2)での地図上への専門家の所在位置の表示には、専門家ごとにマッチング率の高低を表す数値、記号又は文字が附記される、ことを特徴とする。
請求項8に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、前記見込み客(4)の質問事項(Q)と該質問事項に対する専門家(2)の回答(A)は、回答した専門家の専門家データ(s)と関連付けられた状態で一般に公開される、ことを特徴とする。
請求項9に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、見込み客(4)および/または第三者(4’)に、専門家(2)に関する意見や評価などの口コミ情報(i)の入力を促し、該口コミ情報をその専門家の専門家データ(s)と関連付けて一般に公開する、ことを特徴とする。
請求項10に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法は、前記見込み客(4)は住宅の建築、リフォーム、インテリア変更等を検討している者であり、前記専門家(2)は建築士、インテリアコーディネータ、DIYアドバイザ、ファイナンシャルプランナ、税理士等である、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、インターネットに代表されるコンピュータネットワークを用い、専門家の業種カテゴリの指定および専門家の営業範囲に基づいて、候補となる専門家を1次的に選別し、選別した専門家に関する情報(専門家データ)を見込み客に提示して専門家の2次的な絞り込みを行わせることで、見込み客は仕事の依頼が可能な主として近隣の専門家を、その専門家の得意分野や業務実績を考慮した上で容易に選択することができるようになる。また見込み客は絞り込みを行った専門家に問い合わせ(質問)を行うことで、個別具体的に専門家の信頼度やサービスを確認することができる。
一方専門家も、自己の業種カテゴリおよび営業範囲を示し、また、自己の得意分野等をアピールすることで、顧客となる確立の高い見込み客からの問い合わせを受けることができるようになる。問い合わせを受けた専門家は、その見込み客からの具体的な質問事項に適切に回答することで、見込み客からの信頼を得て仕事依頼を高い確率で獲得するといった積極的な営業活動を行うことができるようになる。
このように本発明によれば、見込み客に好適な専門家をマッチングさせることができ、またマッチング後に両者の信頼関係を深めることで、専門家は低コストで仕事の依頼を受ける確率を高めることができる。
なお質問段階の見込み客の入力や回答段階の専門家の入力には、文字による入力の他、音声や映像による入力も含まれる。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明と同様に、見込み客には好適な専門家の選択を容易に行わせ、専門家には顧客となる確率の高い見込み客を紹介するとともに、両者の信頼関係を深めることで仕事の依頼率を高めるものであるが、専門家の所在位置と営業範囲を地図上に表示することを特徴とするものである。本発明では、見込み客はコンピュータの画面に表示された地図上のアイコンによりで、専門家の所在を容易に確認することができ、地理的な観点からの専門家の選択の判断を視覚的により容易に行わせることができる。
請求項3に記載の発明は、業種カテゴリの一致および地域的な一致による専門家の1次的な選別のみならず、専門家の得意分野の細分類を重み付けと見込み客も専門家に希望する得意分野の細分類の重み付けのマッチング率(一致率)を判定した上で、絞り込んだ専門家の一覧を提示してやることにより、見込み客のニーズに最適な専門家を優先的に紹介することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、専門家データの得意分野の細分類の重み付けおよび見込み客が専門家に希望する得意分野の細分類の重み付けが数値化されているため、専門家と見込み客とのマッチング度を明確に判定することができる。なお、本発明では得意分野の細分類ごとの両者の重み付けの値の積の合計値によりマッチング率の判断を行っている。そうすることで両者の重み付けの値が共に大きいときには、見込み客のニーズに専門家の得意分野が一致した場合に合計値も大きな値となるため、見込み客に最適な専門家を紹介することができる。
請求項5に記載の発明によれば、一定の条件の下に専門家に与える持ち点を決め、専門家に自己の持ち点の範囲内で得意分野の細分類に点数を割り振らせることで、適切かつ公平に得意分野の重み付けを行わせることができる。
請求項6に記載の発明によれば、専門家が不得意分野(細分類)にマイナスの重み付けを行う一方、得意分野(細分類)により多くの持ち点を割り振らせることで、得意分野に特化した専門家を見込み客に紹介することができるようになる。
請求項7に記載の発明によれば、地図上に表示する専門家の所在位置に、専門家ごとにマッチング率の高低を表す記号等を表示するため、見込み客は地図上において優先的にマッチング率の高い専門家を容易に選択することができる。
請求項8に記載の発明によれば、見込み客の質問事項と専門家の回答が一般に公開されるので、専門家は的を得た適切な回答に努めることが期待され、また、後続の見込み客もそのやり取りを専門家選定の際の参考資料とすることができる。
請求項9に記載の発明によれば、広く一般から専門家に関する意見や評価などの口コミ情報を募集してこれを一般に公開することで、見込み客や第三者は、以前にその専門家に仕事を依頼したことのある人などからのいわゆる口コミ情報の入手が可能となる。なお専門家も高評価を獲得するために、顧客の満足度の高いサービスを提供しようと努めることが期待できる。
請求項10に記載の発明は、具体的に見込み客および専門家を特定したものであり、住宅の建築やリフォーム等を検討している者(見込み客)と建築士やインテリアコーディネータ(専門家)とのマッチングによって、見込み客の要望に沿った住宅の建築等を支援するものである。なお専門家を公的資格の保有者に限定すれば、見込み客に一定の安心感を与えることができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
本実施形態の専門家と見込み客とのマッチング方法は、見込み客たる住宅の建築、リフォーム、インテリア変更等を検討している者と、住宅に関する専門家たる建築士、インテリアコーディネータ、DIYアドバイザ、税理士等をインターネットを使用してマッチングさせる方法であり、要望に沿った好適な専門家を見込み客に紹介し、かつ、顧客となる可能性の高い見込み客を専門家に紹介することで、仕事依頼の成約率の向上を図ることを目的としたものである。
図1はインターネットを用いた本発明の専門家と見込み客とのマッチング方法に利用されるマッチングシステムの全体構成図である。このマッチングシステム10は、専門家データや地図情報などの検索や処理等を行う管理センタ1の情報処理装置3と、コンピュータネットワーク(インターネット6)を介して情報処理装置3に接続された専門家2の保有する情報端末5(パソコンや双方向通信TVなど)と、インターネット6を介して管理センタ1の情報処理装置3と接続された見込み客4や第三者4’の情報端末7(パソコンや双方向通信TVなど)とから構成されている。専門家2の情報端末5と管理センタ1の情報処理装置3との間、および、見込み客4および第三者4’の情報端末7と管理センタ1の情報処理装置3との間では、インターネットプロトコル(TCP/IP)でのデータ授受が行われる。
専門家2、見込み客4、第三者4'の情報端末5,7は、各種情報の入力を行うための入力部、入力されたデータの処理を行う入力処理部、出力装置に出力するための制御処理を行う出力制御部、入力データを管理センタの情報処理装置に送信するための送受信部等を備え、少なくともホームページ閲覧機能や電子メールの送受信機能を有している。また電話会議機能なども備えたものであれば、音声や画像を使用して本発明のマッチング方法を実施することもできる。
図2は本発明の第1の実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。
管理センタ1は、専門家2と見込み客4とをマッチングさせるための各種アプリケーション・プログラムを実行するアプリケーション・サービス・プロバイダである。管理センタ1の情報処理装置3は、インターネット常時接続回線を経由してインターネット6に接続されたwebサーバ9とデータベースサーバ11とを有し、各サーバではデータの制御、データの転送、種々の演算処理、データの格納のための処理などが行われる。
webサーバ9は要求されたURL(Uniform Resource Locator)の表示送信、専門家データsの入力・更新の情報等を受け付ける送受信部と、送受信部やデータベースサーバ11との間で信号のやり取りを行いその処理を行う第1演算部を有している。
データベースサーバ11は、webサーバ9の第1演算部からの要求信号に対して必要な情報の検索や抽出、加工を行う第2演算部と、各種情報を格納するデータベース部を有している。第2演算部は、第1演算部からの要求信号に対して、データベース部の専門家データsの登録・検索・抽出を行う専門家データ処理プログラム、地図情報mの登録・検索・抽出を行う地図情報処理プログラムなどを実行する。データベース部には、地図情報mを記録した地図DB21と、各専門家の専門家データsを構成する業種カテゴリDB22、位置DB23および参照情報DB24、コミュニケーションDB25が備えられている。
地図DB21には各地の地図情報が、特定地方の地図が上層に、特定区分の地図がその下層に数層の階層構造で格納されている。なお、各層の地図はいずれも画像ファイル形式であり、地図画像上の各点には座標が与えられている。
業種カテゴリDB22には各種専門家の業種のカテゴリを画定するための情報が格納されている。より具体的には、一級建築士、インテリアコーディネータ、DIYアドバイザ、マンションリフォームマネージャ、ライフスタイルプランナ、照明コンサルタント、宅地建物取引主任者、不動産鑑定士、税理士、司法書士といった専門家のカテゴリ分類のほかに、キーワード検索により専門家の業種カテゴリを画定するための検索用語集が業種ごとに用意されている。業種カテゴリDBは、文字検索によりあるいは見込み客に提示した業種カテゴリ一覧からの指定に基づき、検索用プログラムによって専門家の業種カテゴリの絞込みを行うために用いられる。
位置DB23には、専門家2の所在位置および営業範囲を特定するため位置データpが、地図DB21の地図情報mに関連付けられて格納されている。位置データpによって特定された専門家の所在位置は、地図DBの地図情報mの画像ファイル上に座標を指定して重ねられ、専門家の業種カテゴリごとに異なるアイコンによって表示される。位置DB23は、地図上の座標の指定、住所の入力、郵便番号の入力又は電話番号の入力などによる見込み客の所在(自宅など)位置の指定入力に基づき、検索用プログラムを用いて見込み客に表示する地域の地図を地図DBから抽出し、これに所定条件で絞り込んだ専門家のアイコンを重ねた状態で見込み客4の情報端末7の画面に表示するために用いられる。
参照情報DB24には、専門家2ごとにその得意分野、業務実績、アピールポイント等の各種参照情報rが格納されている。参照情報rは地図上に表示される専門家のアイコンに関連付けられており、アイコンをクリックすることで参照することができるようになっている。
コミュニケーションDB25には、後述する見込み客の質問事項Qとこれに対する専門家の回答Aや口コミ情報iが専門家ごとに記憶・格納される。
次に、上記マッチングシステムを用いた専門家と見込み客とのマッチング方法の第1の実施の形態を、図面を用いて説明する。図3は管理センタ、専門家、見込み客(第三者)の情報の授受を示したフローである。
[専門家データ登録段階(S1)]
この段階は、顧客獲得を目的とする建築士、インテリアコーディネータ等の専門家に対して、専門家データの登録を求めこれをデータベースに記憶・格納する段階である。
見込み客との仲介を希望する専門家は、管理センタの情報処理装置にその所在位置および営業範囲の登録と、専門家データの登録を行う。
専門家は予め与えられたIDおよびパスワードを用いて管理センタの情報処理装置にインターンネットを介してログインし、「所在位置の登録」、「営業範囲の登録」、「その他の専門家データの登録」の表示のいずれかのを選択することで、その後の表示される画面に従って各種入力を行う。
「所在位置の登録」は、情報処理装置3が地図DB21に予め登録された地図情報mを呼び出して、所定地域の地図のページデータを専門家の情報端末5に送信し、専門家が表示された地図上において専門家(事業所)の位置を指定し、その指定の座標を位置DB23に記憶することで行われる。
「営業範囲の登録」は、専門家2の所在位置を起点として、半径何キロメートルの範囲を営業範囲とするかを入力することによって行われ、営業範囲に指定した地域は専門家ごとに位置DB23に記憶される。
「その他の専門家データの登録」は、専門家が自己の業種カテゴリを選択してこれを業種カテゴリDB22に登録し、またその専門家の得意分野や業務実績、アピールポイントなどの参照情報rを参照情報DB24に登録することによって行われる。
なおこれらの登録作業は専門家に代わって管理センタ側で行うこともできる。
[専門家一覧表示段階(S2)]
この段階は、見込み客4の入力に基づき、管理センタ1の情報処理装置3が候補となる専門家2を1次的に選別する段階である。
専門家2のアドバイスを必要とする見込み客4は、情報端末7のインターネットブラウザにURLを入力することで、管理センタ1の情報処理装置3にアクセスし、管理センタの運営するホームページを画面上に表示させる。その後、見込み客4は専門家2の業種カテゴリの選択および自己の所在位置の入力を行う。業種カテゴリの選択は、表示された業種カテゴリ一覧からの選択か、専門家の業種カテゴリが不明である場合には、アドバイスを必要とする事項に関するキーワードを入力して業種カテゴリを検索することによって行う。所在位置の入力は、情報処理装置3が地図DB21に予め登録された地図情報mを呼び出して、所定地域の地図を見込み客の情報端末7に表示し、見込み客が表示された地図上において自己の所在位置を指定することで行われる。また見込み客4はその住所、電話番号または郵便番号を入力することでも、所在位置の指定を行うことができる。
見込み客4による業種カテゴリの選択の入力を受け付けた管理センタ1の情報処理装置3は、そのカテゴリに属する専門家2を専門家データから抽出する。またキーワードによる業種カテゴリの検索を求められた場合には、検索用語集中でそのキーワードを含む業種カテゴリに属する専門家2を専門家データから抽出する。
また見込み客4の所在位置の入力を受け付けた管理センタの情報処理装置3は、その所在位置の座標を営業範囲に含む専門家2を、業種カテゴリの指定によって抽出した専門家の中からさらに絞り込んで選別する。
そして情報処理装置3は、見込み客の情報端末7に、業種カテゴリおよび見込み客の所在位置の入力により絞り込んだ各専門家2の所在位置を、地図DB21から抽出した見込み客の近隣の地図上にアイコンの形態で表示させる。
[専門家データ出力段階(S3)]
この段階は、上記専門家一覧表示段階S2で1次的に選別した専門家2の中から、見込み客4がさらに相談を持ちかける専門家を2次的に選択する段階である。
見込み客4は、専門家一覧表示段階S2で画面上に表示された専門家2の所在位置を表す地図上のアイコンをクリックして専門家データを呼び出す。このとき管理センタの情報処理装置3は、指定されたアイコンに関連付けられた専門家に関する情報を、データベースサーバの参照情報DB24およびコミュニケーションDB25から抽出して見込み客の情報端末7に対してそのページデータを送信する。見込み客4は表示された専門家の参照情報r、一般に公開されている先行する見込み客とその専門家とのQ&Aのやり取りであるコミュニケーション情報や、後述する口コミ情報iなどを参考にして、質問をする専門家の2次的な選択を行う。
[質問段階(S4)]
この段階は、上記専門家データ出力段階S3で見込み客4が2次的に選択した専門家に対して質問を行う段階である。
見込み客4は選択した専門家2の参照情報rが掲載されたページに設けられている質問事項記入欄に質問事項Qを入力し、これを情報処理装置3に送信する。質問事項Qを受信した情報処理装置3は、コミュニケーションDB25に質問事項Qを登録するとともに、見込み客4から質問があった旨の電子メールをその専門家2に送信する。
[回答段階(S5)]
この段階は、見込み客4の質問事項に対して専門家2が回答する段階である。
見込み客4から質問があった旨の電子メールを受け取った専門家2は、IDおよびパスワードを用いて情報処理装置3のコミュニケーションDB25にアクセスし、質問事項Qに対する回答Aを入力する。この回答Aは質問事項Qに関連付けられてコミュニケーションDB25に登録される。
なお、上記質問段階S4での見込み客の質問事項Qとこの回答段階S5での専門家の回答Aは、登録されて専門家データの一部を構成していくとともに第三者4’に公開され、後続の見込み客はこれを参考として専門家の2次的な選択を行うことができる。
[その他の段階]
また、コミュニケーションDB25には随時、公開を目的として、各専門家に関する意見や評価などの口コミ情報iを登録することができるようになっている。
以前にその専門家に仕事を依頼したことのある人や相談をしたことがある人などの第三者4’は、情報提供者として口コミ情報iの登録を行うことができる。口コミ情報iの登録は、上記専門家一覧表示段階S2および専門家データ出力段階S3と同様の手順により書き込みを行おうとする専門家を選択し、その専門家の参照情報rのページに設けられている口コミ情報投稿欄に口コミ情報iを入力してこれを情報処理装置3に送信し、口コミ情報を受信した情報処理装置3がコミュニケーションDB25にこれを登録することによって行われる。
上述した実施例1の専門家と見込み客とのマッチング方法によれば、見込み客4はインターネット6を用いて専門家2の業種カテゴリや専門家の営業範囲を考慮した上で、容易に候補となる専門家の検索を行うことができる。また、1次的に選別された専門家2の所在位置が地図上に表示されるため、地理的な状況(見込み客の所在からの遠さなど)も視覚的に判断することができ、また地図上のアイコンをクリックして各専門家に関する情報(参照情報やコミュニケーション情報、口コミ情報)を資料として、質問を投げかける専門家の選択を行うことができる。一方専門家2は、営業範囲内で、かつ、自分に興味を持った見込み客2からの質問を受けることができるので、見込み客のニーズに沿って個別具体的に質問事項に対応することで、高い確率で仕事の依頼を受注することができるようになる。
図4に示した実施例2は、実施例1に記載した専門家と見込み客とのマッチング方法において、専門家と見込み客とのマッチング率を判断して、その情報を見込み客に提供して専門家の2次的選択の際の参考とさせるために、実施例1の専門家データ登録段階(S1)と専門家一覧表示段階(S2)において、分野の細分類ごとの重み付けを行うステップを追加したものである。
各専門家2は、実施例1の専門家データ登録段階(S1)の「専門家データ登録」において、その業種の分野に関して予め細かく分類された分野(細分類)に持ち点を割り振りして、各細分類について重み付けWsを行う。ここで持ち点とは、専門家2ごとに予め与えられた点数であり、例えば専門家としての経験年数に10を掛けたものとすることにより決定される。
一級建築士についての一例を挙げると、細分類は木造建築、コンクリート建築、新築、リフォームなどの細分類に加え、リビング・ダイニング、キッチン、バス・トイレ・洗面所といった住宅の各所についての細分類があり、各一級建築士は自己の得手不得手を考慮して、その細分類について持ち点の範囲内で点数による重み付けWsを行う。例えば、木造建築は20点、コンクリート建築は5点、新築は10点、リフォームは5点、リビング・ダイニングは3点、キッチン、バス・トイレ・洗面所は7点といった具合である。持ち点が割り振られなかった細分類は0点の重み付けとする。また専門家2は、特定の不得意分野についてマイナスの点数による重み付けWsを行うこともできる。この場合には、専門家はそのマイナス分の点数の絶対値を他の得意分野の細分類に割り振ることができるようになっている。各細分類に割り振られた点数は、参照情報DB24にその細分類と関連付けて記録される。
また見込み客4は、実施例1の専門家一覧表示段階(S2)と同様に、専門家2の業種カテゴリおよび自己の所在地の入力を行い、その後に、その業種カテゴリの指定をもとに情報処理装置3が抽出して見込み客の情報端末の画面に表示したその業種に関しての細分類に、適当に重き付けWc(点数)を入力してこれを情報処理装置3に送信する。この細分類は、同じ業種カテゴリの専門家に重み付けを求める細分類と同じものである。なお、見込み客4に点数による重み付けの入力を求める代わりに、細分類ごとに用意して表示したチェックボックスにチェックの入力を求めることで、細分類の重み付けをさせることもできる。
専門家2による細分類の重み付けの点数と、見込み客4の入力による細分類の重み付けの点数(またはチェックボックスへのチェックの有無−チェックありは1点、チェックなしは0点とする)をもとに、情報処理装置は細分類ごとにその積を合算する計算を行う。そして合算した数値が大きなものである場合には、専門家2と見込み客4とのマッチング率が高いものと判断し、合算数値が小さなものである場合には、マッチング率が低いものと判断する。また情報処理装置3は合算した数値を、専門家一覧表示段階(S2)で見込み客の情報端末7の画面に表示する地図上に示す。その合算数値(マッチング率)は、専門家の所在位置を表す地図上のアイコンに付記して表示される。
見込み客4は、画面上に表示された専門家のアイコンとそれに付記された合算数値を参考にして専門家を選択し、専門家の参照情報r、コミュニケーション情報、口コミ情報iを参照して、相談を持ちかける専門家の2次的な選択を行う。
なおその後のフローは実施例1の場合と同様であるため詳細な説明は省略する。
上述した実施例2の専門家と見込み客とのマッチング方法によれば、実施例1の効果に加え、見込み客は専門家の2次的な選択に際し、自分の要望と専門家の得意分野とのマッチング率を数値によって判断することができるので、より的確に自分にあった専門家の選択を容易にできるようになる。特に専門家が不得意分野にマイナスの重み付けをし、得意分野により多くの重み付けをした場合には、得意分野に特化した専門家の選択が行われることになる。
なお本発明の専門家と見込み客とのマッチング方法は、インターネットに代表されるコンピュータネットワークを用い、顧客獲得を目的とする専門家と専門家のアドバイスを必要とする見込み客を適切にマッチングさせるもので、専門家の業種カテゴリおよび営業範囲と見込み客の所在とを考慮して1次的に専門家を選別し、見込み客に選別した専門家に関する情報を提示して2次的な専門家の選択を促した後に、専門家と見込み客との間で質問と回答のやり取りによる信頼関係を構築させることを特徴とするものであれば、上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。例えば、双方向TVなどを利用すれば、音声や画像を使用して本発明のマッチング方法を実施することも可能である。
上述したように本発明の専門家と見込み客とのマッチング方法によれば、見込み客に対しては、専門家の営業範囲や得意分野等を考慮した上で、要望にあった専門家の選択を容易にし、専門家に対しては、特定の条件下で自分を選択した見込み客の紹介を受け、その質問に個別具体的に対応することで、有効かつ低コストで顧客を獲得することが可能となる。
また、専門家の分野を細分類して、各細分類について専門家及び見込み客に重み付けを求めることにより、専門家の1次的な選別において見込み客に紹介する専門家に軽重を付けることができる。
なお本発明は、専門家全般と見込み客とを仲介するものであり、住宅関連の他、法律関連、医療関連、福祉関連など多くの分野に適用することができる。特に医師や歯科医師など、営業目的での積極的な宣伝広告が規制されている専門家にも本発明のマッチング方法は有効に機能する。
本発明に利用されるマッチングシステムの全体構成製図である。 第1実施例における情報処理装置の構成を示すブロック図である。 第1実施例の管理センタ、専門家、見込み客(第三者)の情報の授受を示したフロー図である。 第2実施例の管理センタ、専門家、見込み客(第三者)の情報の授受を示したフロー図である。
符号の説明
1 管理センタ
2 専門家
3 情報処理装置
4 見込み客
4’ 第三者
5 専門家の情報端末
6 コンピュータネットワーク(インターネット)
7 見込み客、第三者4’の情報端末
9 webサーバ
10 マッチングシステム
11 データベースサーバ
s 専門家データ
m 地図情報
p 位置データ
r 参照情報
i 口コミ情報
Ws 重み付け(点数)
Wc 重み付け(点数)
Q 質問事項
A 回答
S1 専門家データ登録段階
S2 専門家一覧表示段階
S3 専門家データ出力段階
S4 質問段階
S5 回答段階
21 地図DB
22 業種カテゴリDB
23 位置DB
24 参照情報DB
25 コミュニケーションDB

Claims (10)

  1. 顧客獲得を目的とする専門家(2)に、専門家のアドバイスを必要とする見込み客(4)を、コンピュータネットワーク(6)を使用して紹介する専門家と見込み客とのマッチング方法であって、
    専門家に対して、専門家の所在位置、業種カテゴリ、営業範囲、得意分野、業務実績、アピールポイントなどの専門家データ(s)の入力を求め、これを逐一記憶する専門家データ登録段階(S1)と、
    見込み客に対して、見込み客の所在および専門家の業種カテゴリの入力を求め、見込み客の所在と専門家の営業範囲の一致および専門家の業種カテゴリの一致により絞り込んだ専門家を一覧表示し、専門家の選択を促す専門家一覧表示段階(S2)と、
    選択された専門家の前記専門家データを読み出して、その全部又は一部を前記見込み客に対して出力する専門家データ出力段階(S3)と、
    見込み客に対して、選択した専門家に相談したい質問事項(Q)の入力を促す質問段階(S4)と、
    選択された専門家が該質問事項に対する回答(A)を入力する回答段階(S5)と、を備えた、ことを特徴とする専門家と見込み客とのマッチング方法。
  2. 前記専門家データ登録段階(S1)では、専門家(2)に対して、予め記憶された地図情報(m)に基づいて所定の地域の地図を表示し、該地図上において専門家の所在位置の指定および営業範囲の指定を求め、地図上において指定された所在位置および営業範囲を、入力された専門家データ(s)と関連付けて逐一記憶し、
    前記専門家一覧表示段階(S2)では、見込み客(4)に対して、絞り込んだ専門家の所在位置を地図上に表示し、地図上に表示された専門家の所在位置の選択を促す、ことを特徴とする請求項1に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法。
  3. 前記専門家データ登録段階(S1)では、専門家(2)に対して、前記専門家データ(s)の得意分野の細分類ごとの重み付け(Ws)の入力をさらに求め、これを逐一記憶し、
    前記専門家一覧表示段階(S2)では、前記見込み客(4)に対して、専門家に希望する得意分野の細分類ごとの重み付け(Wc)の入力をさらに求め、
    見込み客の所在と専門家の営業範囲の一致および専門家の業種カテゴリの一致を前提として、専門家の得意分野の細分類ごとの重み付けと見込み客が専門家に希望する得意分野の細分類ごとの重み付けとのマッチング率を判定することにより専門家の絞り込みを行う、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法。
  4. 前記専門家データ(s)の得意分野の細分類ごとの重み付け(Ws)及び見込み客(4)が専門家(2)に求める得意分野の細分類ごとの重み付け(Wc)はそれぞれ数値化されており、
    前記専門家一覧表示段階での専門家の絞り込みは、専門家の得意分野の細分類ごとの重み付けの数値と見込み客が専門家に希望する得意分野の細分類ごとの重み付けの値との積を、各得意分野について合算した値が大きくなるほど、専門家データと見込み客とのマッチング率が高いと判断することで行われる、ことを特徴とする請求項3に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法。
  5. 専門家(2)に所定の持ち点を与え、各専門家は該持ち点の範囲内で得意分野の細分類に点数を割り振りしての重み付け(Ws)を行う、ことを特徴とする請求項4に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法。
  6. 専門家(2)が不得意分野の特定の細分類にマイナスの重み付け(Ws)を行うことで、得意分野の他の細分類に割り振りを行うための所定の持ち点を増加させることができる、ことを特徴とする請求項5に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法。
  7. 前記専門家一覧表示段階(S2)での地図上への専門家の所在位置の表示には、専門家ごとにマッチング率の高低を表す数値、記号又は文字が附記される、ことを特徴とする請求項2乃至6に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法。
  8. 前記見込み客(4)の質問事項(Q)と該質問事項に対する専門家(2)の回答(A)は、回答した専門家の専門家データ(s)と関連付けられた状態で一般に公開される、ことを特徴とする請求項1乃至7に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法。
  9. 見込み客(4)および/または第三者(4’)に、専門家(2)に関する意見や評価などの口コミ情報(i)の入力を促し、該口コミ情報をその専門家の専門家データ(s)と関連付けて一般に公開する、ことを特徴とする請求項1乃至8に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法。
  10. 前記見込み客(4)は住宅の建築、リフォーム、インテリア変更等を検討している者であり、前記専門家(2)は建築士、インテリアコーディネータ、DIYアドバイザ、ファイナンシャルプランナ、税理士等である、ことを特徴とする請求項1乃至6に記載の専門家と見込み客とのマッチング方法。

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