JP2015504558A - 双方のニーズに互換性のある組み合わせに基づいたゾーンベースのサービスに使用されるシステム、その操作とノード - Google Patents

Abstract

記載されているメソッドやシステムは、ゾーンベースのサービスをユーザーに提供するのを促進する。ゾーンとユーザーの双方には、それぞれのプロフィールがある。ユーザーの、ゾーンへの出入りの時間を、感知システムが捉えます。ゾーンのプロフィールの互換性のある要素間、又は、ユーザーのプロフィールの互換性のある要素間で、それらの組み合わせが計算される。ゾーンベースのサービスの提供は、組み合わせのレベルに依り、条件付きで行われる。組み合わせは、又、ユーザー間同志でも、ゾーン間同志でも、作成される。サーバーは、ゾーンやユーザーのプロフィールを管理する。

Description

現時点でご提供できるモーバイルのサービスに関する。

自分のニーズに合ったプロフィールを持つユーザーを検索する機能を持ったゾーン別サービスの提供をしており、そのシステム、その操作とノードのサービスとなっている。

サービスソリューションよる現時点の居場所特定は、全地球測位システム（ＧＰＳ）や、ＷｉＦｉの使用場所などによる、現在位置測位がある。この機能は、建物内部、ショッピングセンターや地下鉄、その他の地下の場所や、ビルの何階かに挟まれた階上に於いては、機能が働き難くなる。それに加えて、現在の機能では、ネットでの双方向性に関連した位置特定が適切に出来ない。

その他の問題としては、画面上での仮想が実際では違うという所も有るという事である。ユーザー間の会話は、ネットを通して行われる。然しながら、ネットでは、実際に会って話をしている訳ではないので、それぞれの人達の実際に居る場所等は、関係の無いものになってしまう。

したがって、そこにゾーン別の双方向のサービスの必要性があり、それがこの製品が開発された理由となっている。

現在、弊社のサービスの１つとして、ユーザーにゾーン別サービスを行っており、そのゾーンのユーザーを探知し、ゾーンやユーザーの特徴によって、その互換できる事柄によりグループを組む事ができる。このサービスは、後希望のあるユーザーに行われている。

ユーザーへのゾーン別サービスとしてのサービスの２つ目として、ユーザーの検索事項（ＳＵＰ）がある。表示されたユーザーのプロフィール（ＤＵＰ）は、次に使用するユーザーから受け取る事になる。互換性のあるユーザーのグループの組み合わせは、ＳＵＰとＤＵＰによって計算をされる。

ユーザーへのゾーン別サービスとしてのサービスの３つ目としては、ユーザーへのゾーンベースのサービスの提供である。最初のユーザーと２番目のユーザーの検索事項の互換値が計算される。指定されたゾーンでの２番目のユーザーの存在が探知され、特に馬が合わない訳でなければ最初のユーザーと２番目のユーザーのコンタクトは、条件付で行われるようになる。

ユーザーへのゾーン別サービスの４つ目としては、システムの提供である。システムは、ユーザーへのゾーンベースのサービスを提供する。又、そのゾーンでのユーザーの存在を感知するゾーンと関連した複数の感知システムがある。又、システム内にはサーバーがあり、それぞれのゾーンエリアや、ユーザーの存在場所などの情報を保管するデータベースがある感知システムと、連絡を取り合うようになっている。

サービスの５つ目としては、ターミナルでサービスを得る事ができる点である。ターミナルは、表示されたゾーンの特徴（ＤＺＰ）や、ユーザーの検索事項（ＳＵＰ）を受信する。ターミナルでは、希望のＤＵＰやＳＵＰに合わせてそれらのプロフィールの選択がなされる。その後、ターミナルからＤＵＰとＳＺＰが送信される。

サービスの６つ目としては、ターミナルの提供があり、ターミナルには受信機や、コントローラー、発信機が備えられている。受信機は表示されたゾーンの特徴（ＤＺＰ）や, ユーザーの検索事項（ＳＵＰ）を受け取る。又、表示されたユーザーの特徴（ＤＵＰ）やゾーンの検索事項を、ＤＺＰの希望に基づいてコントローラーが選択し、発信機が、ＤＵＰやＳＺＰを発信する。

サービスの７つ目としては、その地帯の携帯の存在をお知らせする事で、携帯のそのゾーンの出入りを示すシグナルは、携帯で受信される。端末のそのゾーンへの出入りは、サーバーへのメッセージとして送られる。

サービスの８つ目としては、その地帯での携帯を探知する受信機とコントローラーの付いた装置の設置である。携帯のその地帯への出入りは、受信機がターミナルから受けたシグナルで表示される。コントローラーは、サーバーにメッセージを送り、携帯のその地帯の出入りを表示する。

サービスの９つ目としては、ユーザー用のサービスゾーンを提供している点である。そのゾーンによって提供されるサービスや、ユーザーの検索事項、又、それ以外のゾーンでのサービスの詳細が表示される。

先に記載された機能、又、その他の機能に関しては、その具体例を加えた下記の説明、並びに添付図が参照される。

例を通して説明をしたが、添付された図同時に参照される。それぞれの添付図の概要は、下記参照。
図1は、ユーザーへのゾーンサービスを提供する順序を、一例としてフローチャートで表した。 図2は、ユーザーへのゾーンサービスを提供する順序を、もう一つの例としてフローチャートで表した。 図3は、ゾーンからユーザーまでの送信サービスの順序の例を表しているフローチャートである。 図4は、ゾーンの探知システムの単純化された例である。 図5は、携帯を簡略化して表した物である。 図6は、ユーザー、ゾーンとサーバーの間の基本的な相互作用の例を表している図である。 図7は、ゾーンの中でユーザーの存在を示し、そのゾーンにいるユーザーについての情報要素を示している簡略化された図となっている。 図8は、様々なユーザーの特徴とゾーンの特徴に依って作られる可能性のあるグループの例を表している。 図9は、様々なユーザーの特徴とゾーンの特徴に依って、作られる可能性のあるグループの例を表している。 図10は、二人のユーザー間のプロフィールの特徴の表示例である。

現在販売されている製品は、一般的には、ユーザーが（仮想的に、又、実際に）ゾーンにアクセスしているのを感知する様に作られている。

この製品では、下記の物が使用される。
(1) そのゾーンにアクセルしているユーザーの探知システムの利用。
(2) ユーザーの探知、又は、ユーザーに双方に安全なリンクの提供。
(3) デスクトップ、又は、モバイルのコンピューターへの通信リンクのご使用。
(4) 通信スペースの限られた時間の節約。
(5) 商品の注文、道路誘導、ビデオカメラ、プログラム、警告メッセージなどのサービスや、アプリケーションへの適応と一括。
これらの5点のいくつかまたは全てが組み合わさり、情報処理活動を行う。

以下に、この説明文に使用された用語の解説をする。

無線通信 / ワイヤレス・コミュニケーション：
無線通信、赤外線通信、超音波コミュニケーションまたはその他の手段による2台の通信機器間のコミュニケーションである。

ターミナル：
ネットワークによる無線通信ができるユーザー装置である。

携帯：
ネットワークによる無線通信ができる携帯型ターミナルである。

ユーザー：
ターミナルまたは携帯端末によって、ここで記載されているシステムにアクセスしている人をユーザーと記載している。

ゾーン / ゾーン：
その大きさに拘わらず、実際の、又は、地理的なエリアを指し、ユーザー、又は、他のゾーン/ゾーンにサービスを提供する。又、ゾーンは、ユーザーの存在を探知するサイト装置を備えている。

サービス：
ユーザーまたはゾーンのアクセスに拘わらず、ユーザーやゾーンに提供される ゾーンに関連した機能である。

プロフィール / 特徴：
ユーザー、又は、ユーザーのターミナル（ユーザープロフィールは、また、ターミナルのプロフィールと言われている）の少なくとも1つの以上の特徴を言う。

この説明文で、プロフィールと記載されているのは、全てのプロフィール、プロフィールの一部、特定のユーザー又はゾーンの複数の特徴を含んだプロフィールとなっている。

基本的なプロフィール：
基本的なプロフィールは、その個人の基本となる特徴が記されている。

表示されたプロフィール：
ユーザー、又は、ゾーンの少なく共、１つ以上の特徴の表示で、そこに、限定された時間内に、他のユーザーやゾーンがアクセスする事が出来る。

プロフィールの検索：

限定時間内に、ユーザーまたはゾーンに、一人のユーザー、又は、ひとつのゾーンが、少なくとも１つ以上のプロフィールを要求する事ができる。

探知 / 感知：

ゾーン内でのユーザーやユーザーの携帯の存在や出発を、手動で、又は、自動的に発見する事である。

探知 / 感知システム：
そのゾーン内でのユーザーの存在、出入りを感知する機器であり、１つのゾーンでのサイト専用装置を含む事もあり、携帯電話のインターネット、ＷｉＦｉ，Ｗｉｍａｘ，ブルートゥース、その他同様の働きをする機器のシステムは、感知システムとして使用される。

地理的な位置の識別 / ジオロケーション：
全地球位置測定システム（ＧＰＳ）などを使用し、個人や機器の位置識別を指す。

WiFi / ワイファイ：
IEEE 802.11の家庭用規格に基づいた無線連結性技術。
ワイマックス（超高速モバイルインターネット）：
IEEE 802.16の家庭用規格に基づいた無線連結性技術。

ブルートゥース：
短距離間の比較的低速度のデジタル情報の無線通信を行う規格で、登録商標をされているが、オープンな技術となっている。

組合せ：
２人、又は、２つ以上のユーザー、又は、ゾーンのプロフィールを主体として選考されるグループ作成の組み合わせである。

サーバー：
ユーザー又はゾーンの、プロフィール、探知、ゾーンの境界の決定、統計等の管理を司り、２人、又は、２つの個の組み合わせを作成するネットワークノード、又は、ネットワークのノードグループである。

ここに記載されている様に、ゾーン（ゾーン）を基盤としたサービスの提供を受ける方法、ノードやシステムを紹介する。

ユーザーとゾーンから構成されたその２種類のそれぞれの情報が認識され、システムサーバーがそれを管理する。システムサーバーは、それぞれのゾーン毎に、ユーザーのターミナルのシステムと互換性のあるソフトなどを使い、手動、又は、自動の探知により、名目データ、商業目的の情報、ゾーン内で提供されるサービス、ゾーンのプロフィール、ゾーン内でのユーザーの存在状況などを保存する。

又、システムサーバーは、名目データ、極秘情報を含む１つ以上のユーザープロフィール、ユーザーの行動の傾向、ユーザーの特定されたゾーンでの現在と過去の存在等の情報の保管をする。

既存のサービスは、以前からのサービスを含め、現在のサービスからのみ受けられるサービスも含まれ、幅広いサービスとなっている。製品のシステムは、いろいろなリンクを、補足的な意味で使用している。二人以上のユーザーで、又は、ユーザーとサービスの提供者（市販されているアプリケーション等）、又、２つ以上のゾーン間でのリンクが作られる事もある。

この様に、１つのゾーン内で特別に提供される追加サービスや、その内容を、モーバイル通信サービスにお届けする事も出来る。

現在の製品は、ネット上などの仮想世界と現実の世界間の、繋がりの欠如の問題を無くした物となっている。

仮想世界では、複数のゾーンと同時にコンタクトが取れる様にしている。

自分達の実際に居る場所に拘わらず、ユーザー間で、実際に会う事無くコミュニケーションが取れるインターネットと違い、この製品は、特定の時間と実際の場所に於けるユーザー間の 実際のコンタクトの実現への扉となっている。これらのコンタクトには、ユーザーとゾーンの相互間、ユーザーのゾーンベースの交流、ゾーンの相互間、ゾーンへの仮想訪問、固定されたコンピューターとの連絡等を含む、多様な形がある。

一般にシステム・サーバーは、ゾーンの境界、隣接しているゾーンに関連のあるデータ、ゾーンへアクセスや出入りをしているユーザーの探知データ、ユーザーやゾーンのプロフィールのデータ、統計、内容等のデータの管理をし、データ間に関連性を作る。システムサーバーは、又、データやサービスへのアクセスの許可を決定する。

ゾーンゾーンへは、ユーザーが入る事が出来、再び去る迄、居る事が出来るエリアである。ゾーンというのは、ユーザーが入り、サービスを受ける事が出来る仮想の、又は、実際のエリアを表している。これらのゾーンを作る事で屋内外で、相互間で安全に連絡が取れる様になる。ゾーンで作られたシステムは、その特定のゾーン内で実際に、又は、仮想で、ユーザーが居る事のできる場所の情報を提供する。場所の情報としては、ゾーンのサービス情報、広告、ゾーンの情報、ニュースや注意事項、メディアの情報、ソフトウェアのアプリケーション、ソフトウェアのダウンロード、他社のソフトウェア、又は、データヴベースとの情報交換などがある。例を出して言えば、あるユーザーは、喫茶店の情報があるゾーンを訪問する予定がある。そのユーザーの消費傾向を含むプロフィールや、その喫茶店のあるゾーンのプロフィールの特徴に基づき、その喫茶店に入ると、自分の好みの種類のコーヒーが直接に運ばれるという設定が出来、又、そのお勘定が自分の講座から直接落とされるという設定も出来る。

システムには、そのゾーン内に存在があるユーザーや、ゾーン外からの仮想訪問の存在があるユーザーと、互いに交信できるゾーンゾーンがある。サーバーが、ユーザーのゾーンへのアクセスの報告を受けると、ユーザーや携帯と、システムサーバー間でのコミュニケーションが始まる。

双方向接触は、地帯の内外で、特定のプロフィール、サービス、コンテンツ、などによる提供や、情報を要求したり、マーケティングのために全体システムと互換性を持つ特別なソフトウェアを備えているターミナルを使用して、ユーザー（個人や企業）の間で行われる。

この様なやり方で、ゾーン間でのコンタクトも出来る様になり、隣接する２つのゾーン間で、１つのゾーンの提供するサービスをもう１つのゾーンが利用したり、１つのゾーンのユーザーをもう１つのゾーンに移るようにする事も出来る。

現在の弊社の製品で、高層建物の所定の階でのユーザーを含む屋内外のゾーンのエリア内でのユーザーの存在を探知できる。先に作られたＧＰＳなどの位置測定システムでは、ゾーンをより良く知る為の場所や詳細が、思うように表示されない。それに加えて、ショッピングセンターや、地下鉄、地下のエリア、高層ビル内などの多くの屋内でのＧＰＳの使用範囲は限られている。弊社の製品は、ＧＰＳの地理測定の技術で詳細まで表せなかった問題を、解決した。ＧＰＳや、ワイファイのアクセスポイント等の地理測定のみに基づいた従来のやり方とは違い、このシステムは、従来の地理測定の技術でその場所が詳細まで探知できるかどうかに限らず、如何なるゾーンに於いても、詳細まで感知出来る様になった。１つのゾーンに於けるユーザーの存在を感知する装置は、そのユーザーに他のインターネットへのアクセスの提供も可能である。ユーザーの存在する可能性のあるゾーンは、ショッピングセンターや、地下鉄、高層ビル内、なども含まれる。ゾーンゾーンは、例えば、屋外の音楽祭の会場などから、会議場内にある売店前の小さなスペースまで、多様な大きさがある。弊社の製品で使用されている場所探知法は、既存の地理測定で限定された壁を壊した。これに依り、より充実したサービスの提供が出来る様になった。

システムは、少なくとも2種類の探知方法がある。：
自動探知、手動探知または両方を組み合わせた探知法で、ユーザーの場所の探知ができる。

これらの探知方法は、目的に合わせて必要に応じて使われている。

手動探知方法は、それを使用するユーザーの操作を必要とされている。例えば、バーコードやＱコードを、携帯に認知させる事や、ユーザーが特定の場所に到着した時に手動でそのコード番号などを入力する事がある。

自動探知に於いては、ユーザーが超音波、電子波、ワイファイ、ワイマックス、チップ、

ブルートゥース、スマートカード、などを含むゾーンに入った時、携帯の探知方法を使用する。

携帯は、ワイファイや、ブルートゥースに依って発信されたサービスセット識別子(SSID)の感知により、ゾーンへの侵入を感知する。探知方法は、アプリケーションの必要に応じて、それのみで、又は、補足的に使用される。場合に依っては、携帯に実装されているハードウェアの種類によって手動や自動の探知方法をご使用頂ける。

たとえば、会議場では、すべてのアクセスに自動コントロールを使用出来、さらに、特定の売店でのユーザーの位置を正確に感知するため、バーコードを使用する事もできる。

屋外のゾーンに於いては、手動でのバーコードの読み取りが不都合な場合でも、ユーザーが何時その場所を去るか知る必要があるならば、いくつかの代替方法が単独で、または、いろいろな組合せで出来る。：

1) 他のゾーンへのアクセス
ユーザーが新しいゾーンに入ると、システム・サーバーが新しいゾーンにアクセスしているユーザー情報を得て、それに依って自動的に、そのユーザーが前のゾーンを出た事を感知する。
2) システム・サーバーとユーザーの相互関係：
一定の休止期間後、システム・サーバーは、ユーザーが地帯を去ったかどうか確認するため、ユーザーに連絡をする事もある。
3) 地理的な場所：
たとえばGPS、携帯、ワイファイ・アクセス・ポイントなどの地理的測定システムは、ユーザーがゾーンを去った事を感知し、その情報をシステムサーバーに送信する。
4) 通常、ユーザーがそのゾーンに入る時、システムサーバーに自動的に場所の変更をする機能があり、以前のゾーンにユーザーが居たという情報のキャンセルをする。

現在の製品でも、ゾーンへの「仮想訪問」が出来る。

したがって、ユーザーはどんな地帯の外側に居ても、仮想的に何処のゾーンにでも入る事が出来る。ユーザーは、（実際に、又、仮想的に）複数のゾーンに同時に居る事が出来る。例えば、実際に１つのゾーンに居る間、仮想的に同時に他の複数のゾーンにも居る事が出来る。それにより、この製品をご使用になる事で、ある特定のゾーンに実際に居て、そのゾーンでのアクティビティーが出来ると同時に、仮想的にアクセスした他のゾーンでのアクティビティーもする事が出来る。

異なる種類の情報（探知、地帯境界決定、プロフィール、コンテンツ、など）を結合することによって、システム・サーバーは、それらのデータの関連性を確立させる。

図1を参照。
ユーザーに対するゾーンベースのサービスを受ける順序の例をチャートで示している。

シーケンス100には、ゾーンでユーザーの存在を探知するステップ1 10がある。
その時、ユーザーは、そのゾーンに入った事を知らされる。ゾーンベースのサービスを受ける為、ユーザーにはターミナルが必要である。

ステップ120では、ゾーンプロフィールとユーザープロフィールの要素で、システムサーバーの計算に依ってグループになる組み合わせが計算される。

ステップ130では、ユーザーはカスタマイズされたサービスを受けられ、コンタクトの機会を与えられる。

ステップ140では、これらのサービスを受ける選択をする。具体的には、その基準値はサーバーに依って決められる。基準値は、プロフィール間の、互換性のある範囲の少なくとも最小の値となる。その基準値は、互換性の計算されて出された値が０ではなく、０より多いプラスの値となっている。

図2は、ゾーンの外に居るユーザーに対するゾーンベースのサービスを受ける為の順序を、もうひとつの例としてチャートにした物である。

シーケンス200は、ユーザーによって検索されたゾーンのプロフィール（SZP）を送るステップ210を含んでいる。

ステップ220では、システム・サーバーは、SZPと複数のゾーンのプロフィールを比較する。

ステップ230では、システムサーバーは、SZPと一致するユーザー又は携帯のゾーンプロフィールを送信する。

ステップ240では、ユーザーは、システムサーバーによって送信された１つ以上のゾーンへ実際に、又は、仮想的に訪問するかどうかの選択をする。ユーザーがゾーンに（実際に、又は、仮想的に）入るとすぐ、サービスの利用が出来る。

図3は、ゾーンからユーザのターミナルまでのサービスをお届けする順序の例をチャートに表している。

シーケンス300には、システムサーバーへユーザーの検索事項（SUP）を送信するゾーンの310 ステップ１がある。

ステップ320では、システムサーバーは、ユーザーの消費者習慣に関する情報を含むSUPとユーザープロフィールを使用して、組合せの計算をする。

ステップ330では、組合せ後、選択されたユーザーは、ユーザーのターミナルでゾーンからのサービスの特典を受ける。

シーケンス300のいくつかのステップには、全体システムの特徴と互換性のあるターミナル・ソフトを使用する。

図4は、ゾーン内での探知システムの例が簡略化されて表されている。

探知システム400は、ユーザーのゾーンへの出入を感知するのに使用される。

探知システム400は、送信機（トランスミッター）410、受信機（レシーバー）420、コントローラ−430、通信ポート440から構成されている。

ゾーンのエリア内に、送信機410は、450を送るかもしれない。そして、ゾーンの境界の中に存在する時には、信号が携帯に送られる。

信号は、一般的なシステム・コード並びに、ここに記載されているサービスに関連した、ゾーンの特有のコードから出来ている。

又、伝えられたコードは、ゾーンへの出入りや存在の別を感知するのに使用される。

探知システム400は、前記のコードを提供する為、ユーザーの携帯で読み込まれたバーコードやQ-コード（図表示無し）を示す。

送信機410は、バーコードまたはQ-コードの表示に使用されないかもしれない。レシーバー420は、携帯から、ゾーンからの出入りを信号で表示する460を受信する。

探知システム400と携帯間のコミュニケーションは、超音波、電子波、ワイファイ、ワイマックス、高周波識別（RFID）、チップ、ブルートゥース、などの方法を使用する。システムサーバーは、探知システム400からの情報を管理する。

又、探知システム400は、ユーザーのゾーンからの出入りを表示する通信ポート440を通して、そのメッセージを470からシステムサーバーに送信する。

探知システム400が、ゾーンでのユーザーの存在の探知に使用されず、無線通信のネットワークの一部である事を嬉しく思われる人もいるかもしれない。

従って、無線通信サービスや、他のノードとの通信をする為、探知システム400には、その他、図4の上で示されないコンポーネントがある。

図5は、携帯端末の１例の単純化されたブロック図である。

携帯端末500は、レシーバー520、トランスミッター540とコントローラ510から形成されている。レシーバー520は、表示されたゾーンのプロフィール（DZP）とユーザーの検索事項（SUP）530を、受信する。

コントローラ510は、DZPと一致しているご希望のサービスにマッチした基本的なユーザープロフィール（DUP）や検索された地帯のプロフィール（SZP）を選択する。

ユーザーのアクセスをしたいサービスにマッチした基本的なユーザーのプロフィールの１つ以上の情報を持つコントローラ510に接続しているキーパッド（図中無し）、又は、タッチスクリーン（図中無し）を通して、DUPの選択は、ユーザーに編集される。

基本的なユーザーのプロフィールは、ユーザーの名前、年齢、職業やアドレス、ユーザーの消費者習慣に関するものである。又、ユーザーの消費者習慣が、購入をよくする決まったタイプの商品であるならば、その表示がプロフィールの中に含まれる。

トランスミッター540は、550をDUPとSZPに送る。

嬉しい事に、ソフトウェアーは、上記の機能をサポートする携帯500に依って使用出来、携帯に（図中無し）ゾーンや、他のネットワークと無線通信をしたり、そのユーザーに情報の表示をするコンポーネントがある。

図6は、基本的なユーザー、ゾーンとサーバーの間の相互関係の例を表わしている。

システム600は、無線や有線の通信リンクで繋がっており、ネットワークを形成するユーザー620ｉ、ゾーン605、システムサーバー610より構成されている。

システム600は、図中ではかなり簡略化されているが、典型的なネットワークは、複数のゾーンや大勢のユーザーから構成されている。

システム600は、ユーザー620ｉの携帯に、ゾーン内でゾーンベースのサービスの提供しているゾーン605などの、複数の区切られたゾーンで形成されている。

システムサーバー6'10は、多様な情報の管理を行います。システムサーバー6'10は、探知システム400と連絡を取るため組み合わさり、それぞれのゾーン605エリアを覆うデータベースと、携帯の探知情報の保存をするデータベースから構成されている。探知システム400は、ゾーン605での特定された携帯の存在を感知し、その特定の携帯（図中、矢印２）の存在をシステムサーバー6',l0に伝える。ターミナルは、セルラーネットワークや、３Ｇネットワーク、４Ｇネットワーク、ワイファイ、又、ゾーン400（図中、矢印１）を支えるネットワークなどの無線通信ネットワーク（図無し）を使用するシステムサーバーと連絡を取る。

ゾーンのユーザーは、システムサーバーにある現存のプロフィールを使用するか、又は、その時々の必要性に依って新しいプロフィールの作成が出来る。

システムサーバー610は、その必要性に依って、使用するプロフィールと互換性のある組み合わせを作る。その組み合わせを作る際、サーバー610は、そのサーバー内保存にされたユーザーのプロフィールと、プロフィールの一部に含まれない表示されてない情報を使って、計算する。

システムサーバー610内に保存されたプロフィールの一部は、極秘となっている情報になっている可能性もあり、その情報を表示するのを避ける為、システムサーバー610に常に使用する基本的なプロフィールと特別に使用されるプロフィールが別々に保存される。システムサーバー610は、組み合わせの編成がある程度うまくいけば、携帯へのサービスの提供を認可する。

図６で示されているステップは、下に記載した。
1- ゾーン605 、並びにユーザー620t と 6202の携帯は、プロフィール情報や、名目をつけた情報、地図等の情報が保存されているシステムサーバー610とデータを交換する。
2- ゾーンの必要性に応じて、探知システム400は、
a) ユーザー6202のゾーン 605へのアクセス
b) ゾーンに於けるユーザー6202の存在
c) ユーザー6202のゾーン605からの出発
を感知する。
3- システムサーバー610は、データーを使用して下記の働きをする。
a.システムサーバー610には、そのゾーン605内に実際に居るユーザー(620ｕ)や仮想的に居るユーザー(6201)間の交流を図る機能がある。
b.システムサーバー610には、実際に、又は、仮想的に存在しているユーザーとゾーン605間の交流を図る機能がある。
c.それに平行して、システムサーバー610は、統計、通信インターフェースの管理、一般のメッセージの提供、探知システム400の管理、ゾーンの限定、グループの編成、専用のアプリケーション等のデータの処理を行う。

システムサーバー610は、データ中継の役目を果たす事もある。

ゾーン内に存在するユーザーに関しての情報は、保存される。システムサーバーは、ユーザー間や、ユーザーとゾーン間、又、その他の組み合わせで、互換性のある表示されたプロフィールがある場合、その相互作用を計算する。図７では、ゾーン内でのユーザーの存在と、その情報の要素を簡略化して表されている。

全ての、又、一部のユーザーやゾーンには、一般的な個人、又は、個のプロフィールがあり、限定された時間内にその情報への追記が出来る。

極秘などの特別のプロフィール情報、検索事項、ユーザーのプロフィール、ゾーンのプロフィールの少なくともいくつかの情報は、フェースブックｒＭや、FoursquarerM、リンクトインｒＭ、ソーシャルメディアのシステム、外部のソフトウェアやメディア、その他の通信プラットフォームなどの外部システムから得ている物もある。

ユーザープロフィールは、その個人を一人の消費者として、又、会社員として、公務員として等、職業のカテゴリーで表される事もある。諸費者としてのプロフィールには、ユーザーの個人的な興味や趣味が含まれる事もあり、仕事関連のプロフィールには、その仕事に関連のあるアクティビティーのあるゾーンに関連した情報など、ユーザーの仕事に関連する情報が含まれている。一個人が、消費者としてのプロフィールや仕事のプロフィールなどの１つ以上のプロフィールを持ち、必要に応じてそのプロフィールを使い分ける事が出来る。一人のユーザーのその複数のプロフィールは、同じターミナルにリンクされ、ユーザーはそれぞれ違う時に、片方のみを使用するか、両方を同時に使用するか等の選択をする。

システムサーバー610は、ゾーンのプロフィールに第三者の特徴を加える事もある。例として挙げれば、システムサーバー610は、ゾーンのプロフィールに、ナイトクラブや測定の銘柄のビールの宣伝などを加える事も可能である。又、ゾーンのプロフィールに、レストランやその近所の映画館を加える事も可能である。この場合は、ナイトクラブやレストランなどの第三者を、もう一人のユーザーとして扱い、そこに訪問するユーザーと接触をとるという操作をする。

特定のゾーンのプロフィールに第三者の情報を追加する事や、ユーザーと見なした第三者と、実際にそのゾーンに入るユーザーとの関係に対する条件や規制は、サーバー610のオペレーターとゾーンのオーナー、又は、サーバー610のオペレーターと第三者の間での契約に基づき、システムサーバー610によって処理をされる。

システムサーバーは、それぞれ異なったユーザーに関連したデータと、ゾーンのプロフィールの相互作用の管理をする。一般的な基本のプロフィールとしては、消費傾向を含むゾーンとユーザーの情報を提供する。表示用のプロフィールには、特定された時にゾーンやユーザーが利用したい関連性のあるデータを含んでいる。特定された時のゾーンやユーザーの検索事項は、ゾーンやユーザーが検索した物と見なす。これらの（基本的は、又は、検索された）プロフィールは、それぞれのターミナルで、ユーザーやゾーンが編集する事ができる。システムサーバーの組み合わせの編集で自分の希望するプロフィールを受信する場合には、そのプロフィールの受信を、そのユーザー620ｉの携帯に知らせる。

それに対し、ユーザー620ｉは、他のユーザーやゾーンに関連した相互の接触が出来なくなるかもしれない。

ゾーンエリア内に実際に存在するユーザーや携帯に関する２つの情報の要素が、図７の左側に示されている。

図７で、２(2)と設定された最初の数字である710は、ゾーン605で組み合わせの編集に互換性を持つ実際にそこに存在するユーザーの数を示している。

図７で、３(3)と設定された２番目の数字である720は、実際にそのゾーンに存在するユーザーの数を示している。

図７の右側のイラストでは、ゾーン605とそのゾーンを訪問する様々なユーザー620ｉの相互作用が描かれている。図７の左と右のイラストを見ると、ゾーン(620s)の外側に存在する一人のユーザーがおり、そのユーザーは、システムサーバーに検索事項を送っている。ゾーン605での互換性のある７１０人のユーザーの中で、ユーザー620ｉのたった二組のグループの組み合わせが、検索された事項に充分な互換性があるという事で見付かった。よく似た、又は、互いに補える互換性のあるプロフィールに基づき、そのゾーンのエリア内に存在するユーザー6204,s,oの中から組み合わせの出来る可能性がある為、そのゾーン内のユーザー620t,s,oの存在が、そのゾーン内の他のユーザーを引き付けるかもしれない。

ユーザー620sが、ゾーン605の外側に居る間に、ゾーン605と連絡を取り、又、ゾーン内に入るかもしれない。又、ユーザー620gは、仮想的にゾーン605を訪れるかもしれない。二人以上のユーザーでの組み合わせが出来ると、システムサーバーは、それぞれの組み合わせがされたユーザーに、それぞれのユーザーが相手に送りたい内容のプロフィールの提供をする。特定のユーザーのその表示されたプロフィールは、他のユーザーにはアクセスできないままになる。然しながら、ビジネス用のユーザーやゾーンのプロフィールは、公開される。

互換性のあるプロフィールの組み合わせに関して

システムサーバーは、ユーザーやゾーン、探知システム400が提供するデータからのプロフィールに基づいて、編集機能を使用し、継続的に、相互に利用できる連絡リストを作る。下記に説明がされている様に、組み合わせをする過程で、それぞれのコンタクトには、優先性がある。

図１は、多様なユーザープロフィールとゾーンのプロフィール間で作られる組み合わせの例となっている。図８中で、４〜８の矢印は、ユーザーのプロフィールと、プロフィールを基とした個人間の関係性を表している。ユーザーとゾーンの間で、二人のユーザー間で、又、二つのゾーン間での２者の関係は、その２者の間にある共通点の数に依って、その組み合わせ値（ＰＬ/ペアリングレベル）が決まる。２者間のＰＬが基準値より高ければ、その２者間でのやりとりが始まる。

図８は、プロフィールが集まった中で組み合わせをする５つの例(5)を示している。最初の例（矢印4）では、ユーザー（U2）は、ゾーンの表示したプロフィール（21）にマッチした検索事項がある。２番目の例（矢印5）では、ユーザー（U1）は、他のユーザー（U2）の表示されたプロフィールにマッチするプロフィールがある。３番目の例（矢印6）では、ゾーン(21)には、マーケティングにターゲットを置くユーザー(U1)の表示用プロフィールにマッチするプロフィールがある。４番目の例（矢印7）では、ゾーン(22)には特定の商品の供給元の捜査などの、ほかのゾーン(21)の表示されたプロフィールにマッチするプロフィールがある。５番目の例（矢印8rと8z）では、ユーザー(U1)には、ゾーン(22)に存在する他のユーザーの表示されたプロフィールにマッチするプロフィールがある。

上記の例では、基本的なプロフィールである、表示されたプロフィールを使って組み合わせが作られている。組み合わせを作る事は、「表示したプロフィールにマッチするプロフィール」の項目で順番に紹介してきたが、組み合わせが、両方のやり方で見つける事ができるので、その反対の「プロフィールにマッチする、表示されたプロフィール」で、組み合わせを探す事もできるのは、嬉しい事である。

システムサーバーは、Ｌ型で組み合わせを構成した情報を保存している。

ＰＬ値は、ユーザーからゾーン、反対に、ゾーンからユーザーの捜査などの基準に従ってやり取りが始められるかどうかを決定する為、様々な基本的なプロフィールや検索されている事項、表示されたプロフィールを使用して計算された値となっている。又、ＰＬ値を送信する事は不可能となっているが、システムサーバー610内に機密として保管されているユーザーのプロフィールへの追加事項となる。

ユーザーや、ユーザーの携帯とゾーン間での組み合わせの例は、上記をご覧ください。ユーザー間で、又は、ゾーン間での組み合わせが作られる事を考慮し、携帯を使用するユーザーに対して、他のやり方で、ゾーンベースのサービスの提供をしている。ゾーンにアクセス出来る携帯に、ゾーンベースのサービスの提供をする方法には、ゾーン内の最初の携帯の存在や、２番目にアクセスする携帯の存在を感知する事が含まれて居る。

最初のユーザーは、表示されたユーザープロフィール、並びにユーザーが検索する事項は、システムサーバーに保存されている物を使用するか、又は、そのユーザーの必要に応じて作成する事になる。

２番目のユーザーは、表示されたユーザーのプロフィール、並びにユーザーが検索する事項は、システムサーバーに保存されている物を使用するか、又は、そのユーザーの必要に応じて作成する事になる。

そこで、システムサーバーは、表示された最初のユーザーのプロフィールと、検索された２番目のユーザーのプロフィールがマッチできるかどうか、その互換性を計算する。その組み合わせ値が、基準以上の物であれば、最初のユーザーと２番目のユーザーの組み合わせが成立する。オプションとして、その最初ユーザーの携帯と、２番目ユーザーの携帯は、その組み合わせに関する情報を受信し、電話番号や、メールアドレス、二人のユーザーが実際に会える場所などの情報が表示される。もう１つのオプションとしては、その最初ユーザーの携帯と、２番目ユーザーの携帯に、組み合わせを組む際に使用された相手の基本的なプロフィールを含む表示されたプロフィールや、検索事項に関しての情報の受信である。ゾーンベースのサービスの中には、最初のユーザーと２番目のユーザーの互換性のあるプロフィールに従って組み合わせの検討をする事も含まれて居る。ユーザーと２番目のゾーンでのサービス間との連絡は、その組み合わせが基準値を超えていれば、条件付きで、行われる様になる。

規定の無い一般探知で、ＰＬ値が、全ての可能な組み合わせに対して計算される。図９は、様々なユーザーのプロフィールとゾーンのプロフィール間での、組み合わせの可能性を示した物である。組み合わせの決定は、理論的には他のゾーンの全ての表示されたプロフィールや、基本的なプロフィール、他のゾーンの表示されたプロフィールや、基本的なプロフィール、などを使用して、組み合わせに求められているユーザーとゾーンのプロフィールに従って計算される。複数のゾーンやユーザーから構成された大きなネットワークでは、組み合わせの可能性も大きくなるが、複数のゾーンやユーザーで構成される大きなネットワークでは、組み合わせができる数を超えている場合がある。

ゾーンやユーザーの数に従って、組み合わせをする数の制限をする為、ユーザーやゾーンの組み合わせの捜査は、ゾーンのグループなどの限定された場所内で、自分の魅力を感じるゾーンから始め、捜査結果が先に決定した限定数に達した時や、眼底された時間が過ぎた時に、終了する様にする。

図１０は、例として、２者間のプロフィールの要素を表している。ユーザーとゾーン間、又は、ユーザー間、ゾーン間で、組み合わさる可能性もあるので、図１０に見られるプロフィール１と２として示された２種のプロフィールは、それぞれ、ゾーンやユーザーのプロフィールとなっている。具体的な例では、プロフィール１た、特定のレストランなどの表示されたゾーンのプロフィールであれば、プロフィール２は、特定のゾーンに存在するユーザーの検索事項という事もできる。当然、この組み合わせは無限にあり、プロフィールの要素を表す１つの例として、ここに表示した。

図１０で、「uEx」と書かれているのは、プロフィールの要素を表している。プロフィールの要素の価値は、「'Vx.l'」と示され、「x」は、プロフィール１、又は、プロフィール２の内の片方を意味しており、「y」は特別のプロフィール要素を表している。プロフィールの要素毎の優先性は、「Wx.y」と表されている。優先性を表す「Wx.y」は、システムサーバーのデータベースに永久的、又は、臨時に保管されている、プロフィールに含まれる情報があるシステムサーバーに依り決められる。又、「Wx.y」は、ユーザーやゾーンのそれぞれのプロフィールの要素に従って、変更して提供される事がある。２つのプロフィール間では、若干の他の要素に互換性が無くても、共通の互換性のある要素を共有する事が出来る。

例を挙げれば、一人のユーザーのプロフィールとして、(a)イタリア食品への興味(b)ＳＦ映画への興味、の２つの要素があるとする。

あるゾーンでは、それに関連した要素として、(a)イタリアの食物がメニューにあるレストランがあるが、(b)のＳＦ映画を上映している映画館が無いという事を示しているとする。プロフィールの要素の１つである優先値で、(a)イタリア食品が、０より多く、(b)のＳＦ映画の優先値が０であれば、このゾーンも行くべき選択肢の中に入るという事になる。プロフィールを組み合わせの計算は、テンプレートでされる。そのテンプレートは、プロフィールの要素値や、それに対応した優先性、レストランなどのゾーンに関連したプロフィール要素から構成されている。ユーザーは自分のプロフィールの編集をし、プロフィールの優先性をテンプレートに含める事が出来る。そしてユーザーとレストランの組み合わせが、システムサーバーによって行われる。

応用として、互換性のある無しを見極めるのにも、その優先性を他の事にも当てはめて使う事が出来る。

特定した要素を示す「Vl.y」と「V2.y」は、その２つのプロフィールに互換性が有り、組み合わせの可能性（ＰＬ）は、それぞれの優先値により決定される。

例えば、１つの入れ物の要素が「V1.1=V2.1」であり、「V1.3=V2.3」である場合、プロフィール１とプロフィール２(PL1-z)間に於ける互換性は下記の方程式(1)に依って計算される。

PLt-z=W1.1xW2.1+W1.3xW2.3(1)

方程式(1)に示される様に、プロフィール１と２の優先値は、組み合わせを決定する為に使用される。計算されるPLt-zが０より大きければ、図１０中のプロフィール１とプロフィール２を持つ２者間で、やり取りが行われる様になる。プロフィール１を持つ個人に依って、又は、プロフィール２を持つ個人に依って、又は、そのゾーンやシステムサーバーに依って決定されるPLt-2が、基準値と同様かそれ以上であるという条件で、２者間のやり取りが行われる。As

その他、組み合わせの決定をする為に、優先値無しで計算をされる事もある。又、両者のプロフィールで、プロフィールの要素「l」、「V1.y」、「V2.y」の値が０以上であれば、組み合わせが作られる。

上記に加え、組み合わせは、基準値やその他の規則に依っても決定される。この例は、図８中の例５（矢印８）で示されており、特定されたゾーンの選択基準を追加したユーザーが、他のユーザーを探している様子を表している。

プロフィールの要素の優先値、「Wx.y」が負（マイナス）の値になる事もある。例を挙げれば、ベジタリアン以外のレストランを探しているユーザーの場合、プロフィールの最終要素となる優先値を負の値（マイナス）にする事で、このユーザー用の組み合わせの計算では、全てのベジタリアンレストランが、自動的に除外される事になる。

仮想ゾーン

仮想ゾーンは、仕事をしている人々、コンサルタントの人々、非営利団体等に提供するサービスとして存在している。特にユーザーが実際にアクセスする場所に仕事の場所の無い個人が使える。当然、商売をするユーザーも、実際のゾーンと仮想のゾーンの両方を操作する事が可能である。これらの仮想ゾーンでは、いかなる実際の地理的なエリアが無く、実際に体の使ってそこに行っている訳ではない。しかし、これらの仮想ゾーンは、システムサーバーでは、存在しており、それぞれに、個々のプロフィールが有る。この紙面で説明されている様に、ユーザーは実際にそのゾーンを訪れなくても、ゾーンと連絡を取る事が出来る。仮想ゾーンに於いては、そのゾーンに仮想的に訪問をする事になる。仮想ゾーンのサイトにアクセスしているウェブブラウザーなどに依ってユーザーは、仮想ゾーンへのアクセスが出来る。ユーザーは、ウェブのリンクや、自分のターミナルを通して、仮想ゾーンへ入る選択をする。その後、仮想ゾーンに自分の存在を（それも仮想の存在となるが）感知させる。

使用例

このシステムでご利用頂けるサービスの中で、アプリケーションで、１つの、又は、複数のゾーン内で迷子を探したり、公共に安全対策のメッセージを掲示したりする事を含む効果的な方法でのサービスのご利用が出来る。その他のアプリケーションでは、広告や個人の掲示サービス、他のメディアとの補足的な使方、ソフトウェアのダウンロード、統計管理、地方の催し物案内、自動送金、映画館や美術館の入場料金の支払い、有料道路料金、又、スマートカードの様なユーザーのターミナルとして等にご使用する事など、マーケティング関連のご使用が出来る。現在の弊社の製品の使用で出来る事の例を下に記載した。これらの例は、完全にそうなるという事ではないし、ご使用は、これらの例に限られた物ではない。

例１:ユーザーが特定のゾーンを探す場合
あるユーザーが近くのベジタリアンのレストランを探したいと思っている。そのユーザーの携帯は、探しているプロフィールを、システムサーバーに送信するか、又は、ユーザーが、システムサーバーにこのタイプのレストランの希望を示したプロフィールの要素の情報を入力する。そのプロフィールの要素は、システムサーバーが使う捜査事項になり、システムサーバーが、ユーザーと同じエリアにあるゾーンのプロフィール間での優先値を決定する為に、使用される。ベジタリアンレストランの特有の要素を含む、少なくとも１つ以上のゾーンのプロフィールが指定されれば、システムサーバーは、ユーザーと少なく共１つ以上の組み合わせの可能性のあるゾーンとの組み合わせのリストを作成する。そのリストは、携帯のインターフェースに表示される。又、リストは、その検索の答えとして、それぞれのゾーンの場所の分かる地図として表示されるかもしれない。そのリストが大きければ、ユーザーはリストの範囲を限定する事が出来る。リスト内で選択したり、地図上で場所を指したりして、ユーザーは、選択したゾーンに関連した情報を得る事が出来る。そのデータには、例を挙げれば、期間限定で出される、ベジタリアンのレストランの割引広告なども含まれるかもしれない。又、ゾーンの方がベジタリアンのメニューに興味のあるユーザーを探している事もあるので、この割引広告は、その特定のゾーンの表示されたプロフィールの１部かもしれない。ユーザーは、自分の携帯で、ゾーンの選択が出来る。；携帯が、地図上での場所として、そのリストに掲載すれば、この選択ができる。ユーザーがゾーン内に入ると、ユーザーの携帯は自動的に、探知システム４００に依って感知される。ゾーンがこの特定のユーザーの存在、並びに、このユーザーがベジタリアンのメニューに興味が有ると分かる様に、システムサーバーはゾーンに、ユーザーに関しての情報を送信する。更に、このユーザーが、このレストランの常連のお客様ならば、レストランは、ユーザーの好みにあった特別サービスの提供をする事も可能である。

例２:ユーザーが他のユーザーを探索する場合
２０００人が集まる大きな会議場に、一人の会社員が居る。その会議場の建物に入ると、このユーザーは２つの検索プロフィールを作成、または、起動させる。そのユーザーは、働いている会社の製品に使用されている素材の供給元とのミーティングを望んでいる。その会議場には多くの出店が有るが、そのユーザーは、自分の探している素材の供給元としての幾つかの小規模の個人経営の専門店が、その会議場に出席しているのを知っており、新しい取引先を見つける事を希望している。然しながら、それらの個人経営のお店が、自分達のブースを持ったり、宣伝に掛かる費用を賄う事は来出来ないので、そういう供給元を探すのは、大変に骨の折れる事である。最初に検索するプロフィールとしては、その特定の素材の供給者の捜査を示す。一方で、そのユーザーは、自分の余暇の時間がある夜、自分と同様な事に興味を持つ人々と出会い、夕食を共に楽しみたいと思っている。その結果、２番に検索するプロフィールとしては、会議場の建物内で、特定の時間に他の人と会いたいという希望を示す。

これらの２つのプロフィールの、それぞれの要素の優先性のレベルのランク付けされた、組み合わせの可能性のある２つのリストを含む２つの検索事項を、システムサーバーは、個々に取り扱う。そのユーザーは、自分の興味のありそうな検索事項の内の１つと合致する供給元のプロフィールを、受け取る。そのユーザーは、その後、その供給元とコンタクトを取り、会う事になる。会議主催者は、会議場の出席者に、ミーティングルームを用意するかもしれない。仕事が終わり、その供給元を探している二人以上のユーザーが、夕食を共にするかもしれない。システムはユーザー間での組み合わせを作る。オプションとして、そのユーザー達は、会議の出席者やバーゲンを探している人々に割引を示すプロフィールを表示しているレストランで、夕食を楽しむかもしれない。この例に出てきたユーザーは、２つの全く関係の無い検索事項を持ち、供給元と夕食を共に出来る他のユーザーを探す事が出来た。

例３:商業目的で、ゾーンがユーザーを探す場合
デパートなどの大型店の有る大きなエリアを持つゾーン内に、特定のプロフィールを持っている購買可能な人が存在する時、店舗はその人を引き付けたい希望を持っている。その建物に、仮想的に、又は、実際にアクセスするユーザーのプロフィールを知る為、ゾーンは、システムサーバーを通じてアクセスする。それらのデータに従い、ゾーンはシステムサーバーにユーザーの検索するプロフィールを示す。すると、システムサーバーは、その検索されたプロフィールと、ユーザーのプロフィールの組み合わせを計算する。ゾーンは、これらの顧客となりそうなユーザーのプロフィールを受け取り、それに依って割り引きセールなどの内容を調節する。例えば、今から３０分間の限定で、店内の特定の場所で、特定の商品が半額になるなどというセールの情報が、ユーザーに送られる。そのゾーンには居ないけれど、それらのユーザーが好むゾーンのリストにこのお店が含まれているという理由で、そのデパートの割引セールの情報を送るように依頼した、システムの他のユーザーにも、この情報が送られる。これらのユーザーが、そのデパートにあるゾーンにアクセスすると、そのユーザーの存在が感知され、ユーザーは、自分達のニーズに合った追加情報を受け取る事が出来る。

例４:ある特定のゾーン内で、ユーザーが他のユーザーを探す場合
外国の都市を訪れている一人の女性は、市の案内から、その地区に有名なナイトクラブの情報を受ける。その女性は、システムに、ナイトクラブの選択をする為、その地区内の登録されたゾーンのリストを依頼した。システムには、ゾーン内にある登録された５箇所のナイトクラブのリストが有り、それぞれのナイトクラブに現在いる登録されたユーザーの数も把握されている。この女性の携帯は、少なく共、その５箇所のナイトクラブの内の１つのナイトクラブで感知されたユーザーの検索した情報を、システムサーバーに送る。そのお返しに、携帯は、その女性の検索事項と互換性のある他のユーザーのプロフィール情報を受信する。それに依って、これらの他のユーザーのプロフィールを考慮して、それに応じたナイトクラブを選ぶ事が出来る様になった。この女性がナイトクラブの建物に入ると、その存在が自動的にクラブの方で感知され、ウェイターが無料のドリンクを運んで来るかもしれない。この女性のプロフィールには、使える言語や出身国の情報も含まれて居るので、そのウェイターは、この女性の母国語で話しかけて来るかもしれない。さらに、このウェイターは、そのナイトクラブのエリアで、そのシステムのユーザーの為、この女性と同様の趣味を持つ人々と出会える場所を教えてくれるかもしれない。もちろん、自分の基本的なプロフィールの詳細を、他人には解からない様に、いつでも選択が出来る。

例５:夏のイベントで起こり易い事柄
例えば、夏祭りなどのイベントは、時として、いくつかのゾーンに股がる様な大きな限定されたエリアで行われるかもしれない。現在のシステムのユーザーは、リアルタイムでそれらの複数のサービスを得るかもしれない。例えば、あるレコード会社は、その祭りに出席するアーティストの曲を、ユーザーの携帯へのダウンロードを割り引きするかもしれない。この割引には、更に、そのアーティストのＣＤを買うと、期間限定で、電子払い戻しのクーポンをダウンロード出来るという特典も付いて来るかもしれない。その一方で、その祭りの主催者は、システム使用のユーザーが、そのイベントの期間中、いろいろな時に、そのイベントに来たり、そこの様々なゾーンを通り過ぎたりした等の、貴重な統計を取っているかもしれない。それらのイベントで提供される他のサービスには、その場所での迷子探しなども考えられる。迷子になった子供の親からの依頼で、そのイベントに関係のある１つ以上のゾーン内の全ユーザーに、その子供の写真入りのお尋ね報が、放送される。他のユーザーが子供を見付け、その注意報に返信をすれば、親の所に早く返す事が出来る。当然の事ながら、建物内で行われる迷子探しは、異なったサービスの提供がある。

ゾーンベースのサービスの提供をするシステムや、ノード、又、その使用方法についての詳細は、その例を出して書かれており、この例だけに限定されるものではない。現在の製品の機能を充分にお楽しみ頂く為に、この様に様々な例を出し、使い方の説明をした。製品のシステム、ノード、その使用方法は、ゾーンベースのサービスの送信に関する問題に対応する為、カスタマイズされる。

多数のユーザー機器、又は、無線通信ノード、又は、その他の装置には、携帯や、端末、又は、ここに記載されている感知システムの機能がある。

システムや、ノード、又、使用方法の全てを、ここに記載している訳ではない。実際のシステムの運用、メソッド、ノード、数多くの充足などは、アプリケーションや、システム、ネットワーク、ビジネス関連の制約などに反映され、それらが、この製品を企画した目的でした。そして、その製品の目的は、１つを成し遂げる事で、改良をし、次の物に移るという様に、常に変わって行く。この製品の開発には多くの時間と努力が必要でしたが、携帯の分野で通常の知識のある方には、この製品を喜んで頂ける物と思っている。

ここに記載されている説明、コンポーネント、製品の操作方法のプロセスのステップや、ここに記載されているデータの構造をする為に、様々なタイプのプロセッサーや、コントローラー、オペレーティングシステム、コンピューターのプラットフォーム、ネットワークの機器、コンピューターのプログラム等を使用した。

追加として、一般的ではないハードウェアで作られている装置、FPGAs、ASICs、それと同様の働きをする物も使用した。

一連のプロセス・ステップを使用する方法が、コンピュータまたは機械で実施され、又、それらのプロセス・ステップは、機械によって読み込みをされる一連の説明書として、メディアに保存される。

ここに記載されているシステムとモジュールは、ソフトウェアー、ハードウェア、ファームウェアーや、ここに記載されている目的に合った如何なる組み合わせのソフトウェアー、ファームウェアー、ハードウェアーに依って構成されている。ソフトウェアーや、その他のモジュールは、サーバーやワークステーション、パソコン、コンピュータ化したタブレット、ＰＤＡや、ここに記載されている目的に合った、その他の機器に有る。ソフトウェアーや、その他のモジュールには、又、ローカルメモリーや、ネットワーク、ブラウザーや、そのほかのアプリケーション、又、ここに記載されている目的に合った、その他の方法に依りアクセスをする事が出来る。ここに記載されているデータ構造は、コンピューターファイルや、バリアブル、プログラムの配列、プログラムの構造、電子情報記憶装置、又は、その方法、又、ここに記載されている目的に合った、それらを組み合わせた物から構成されている。

ここに記載されている上記の事柄は、現在の製品の説明に適った物であるが、追加事項としての変更は有る。

Claims (27)

1. 下記の事柄のゾーンベースのサービスを、ユーザーに提供する方法であって、
   そのゾーンのユーザーの存在を感知する事と、
   ゾーンのプロフィールと、ユーザーのプロフィールの要素の互換性で組み合わせの計算をする事と、
   組み合わせに基づいて、ユーザーへサービスの提供をする事とを
   備えた方法。
2. 組み合わせ値が一定値以上であれば、条件付きでユーザーにサービスを提供をする操作である請求項１に記載の方法。
3. 組み合わせ計算の為のそれぞれのプロフィールの要素に、優先性を付ける操作である請求項２に記載の方法。
4. ０を超える優先値を、互換性のあるプロフィールの要素に付け、互換性の無いプロフィールの要素には、優先値を０、又は、マイナスを付ける請求項３に記載の方法。
5. ユーザーからユーザーの表示用プロフィールを受け、ユーザーのプロフィールは少なく共、その表示用プロフィールを含ませる請求項１に記載の方法。
6. ユーザーの検索事項（ＳＵＰ）を、そのユーザーから受信し、
   表示するプロフィール（ＤＵＰ）を、２番目のユーザーから受信し、ＳＵＰとDUP間の組み合わせの互換性計算する、ゾーンベースのサービスをユーザーに提供する方法。
7. 組み合わせ値が一定値以上であれば、先のユーザーと２番目のユーザー間でのコミュニケーションを条件付きで行える様にする請求項６に記載の方法。
8. ユーザーの選択するサービスに従って、表示用のユーザーのプロフィール（DUP）の要素を、２番目に来たユーザーに依って編集が出来る請求項６に記載の方法。
9. 先のユーザーの操作事項の互換性のある要素と、２番目に来たユーザーの表示用プロフィールを使い、組み合わせが計算され、特定のゾーンでの２番目のユーザーの存在を感知し、組み合わせ値が一定の値以上であれば、先のユーザーと２番目のユーザー間に、条件付きでコミュニケーションが行われる方法。
10. 特定のゾーンでの、先のユーザーの存在を感知する請求項９に記載の方法。
11. 特定のゾーンでの、２番目のユーザーが仮想的に存在する請求項９に記載の方法。
12. ゾーンでのユーザーの存在の感知をする為、ゾーンと複数の感知システムが関連し、ゾーンベースのサービスを、ユーザーに提供するシステムであって；
    サーバーが、感知システムとそれぞれのゾーンのエリアや、ユーザーの居場所の情報を保管するデータベースと一緒になり、コミュニケーションを行うシステム。
13. 感知システムでは、特定のゾーンに関連した感知システムは、特定のユーザーの存在をサーバーに伝える様にプログラムされており、サーバーは、その特定のゾーンのプロフィールと、その特定のユーザーの互換性の要素を組み合わせる計算をする様、プログラムされ、その組み合わせ値が、一定以上であれば、条件付きで、その特定のユーザーに、サービスの提供をする請求項１２に記載のシステム。
14. データベースが、その特定のゾーンのプロフィールのそれぞれの要素と、その特定のユーザーのプロフィールのそれぞれの要素の優先値を保管する様に、そのデータベースはプログラムされており、サーバーは、組み合わせを計算する際、その優先値を使用する様、プログラムされる請求項１３のシステム。
15. ターミナルでサービスの提供を得る方法であって、表示されたゾーンのプロフィール（DZP）と、ユーザーの検索事項（SUP）を、ターミナルで受信し、DZPとSUPに一致した選択されたサービスに基づいて、表示されたユーザーのプロフィール（DUP）とゾーンの検索事項を、ターミナルで選択する方法。
16. ターミナルで、表示されたユーザーのプロフィール（DUP）には、基本のユーザーのプロフィールの１つ以上の情報が含まれる請求項１５に記載の方法。
17. 表示されたゾーンのプロフィール（DZP）とユーザーの検索事項（SUP)を受信するレシーバーと、DZPに一致する 選択されたサービスに基づいた 表示されたユーザーのプロフィール（DUP）とゾーンの検索事項を選択する為のコントローラー,又、DUPとSZPを送信するトランスミッターから構成されるターミナル。
18. コントローラーが、基本的なユーザーのプロフィールの、１つ以上のその要素の情報を選択する事に依り、表示されたユーザーのプロフィールを選択する請求項１７に記載のターミナル。
19. ゾーンに於ける携帯の存在を感知する方法であって、携帯のゾーンエリアからの出入りを示すシグナルが、携帯に受信され；携帯のゾーンエリアからの出入りを示すメッセージを、サーバーに送る方法。
20. ゾーンのエリア内で、そのゾーンの境界を携帯が感知する様シグナルを送る操作である請求項１９記載の方法。
21. ゾーンの境界を携帯が、感知出来る様に送るシグナルは、システムコードとゾーンの固有コードから構成される請求項２０に記載の方法。
22. ゾーンでの携帯の存在を感知する装置であって、携帯から受信する携帯のそのゾーンの出入りを知らせるシグナルを受信するレシーバーと、携帯がそのゾーンの出入りを知らせるメッセージをサーバーに送信する、コントローラーから構成される装置。
23. ゾーンの境界を携帯が感知する様に、ゾーンのエリア内に、シグナルを送信するトランスミッターがある請求項２２の装置。
24. ゾーンの境界を携帯が感知する様に送るシグナルがあり、システムコードとゾーン固有のコードにより構成される請求項２３の装置。
25. ユーザーへサービスの提供をするゾーンであって、そのゾーンによって提供されるサービスの表示をし、ユーザーや、他のゾーンからの検索事項を持つゾーン。
26. 地理上のゾーンの範囲があり；
    そのエリア内の,特定のユーザーの存在を感知する感知システムがある請求項２５に記載のゾーン。
27. コミュニケーションを取る時、サーバーと対になっており、地理上の範囲内の特定のユーザーの存在を サーバーに知らせる様、プログラムされる請求項２６に記載のゾーン。

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