JP2002133003A

JP2002133003A - 業者紹介システム及び方法

Info

Publication number: JP2002133003A
Application number: JP2000329522A
Authority: JP
Inventors: Masami Abe; 正巳安部; Katsunori Kawasaki; 勝徳河崎; Hiroyuki Kurosawa; 浩之黒澤; Susumu Yoda; 晋四田; Keiji Hayaki; 敬二早木; Katsuya Ikegami; 勝也池上
Original assignee: Toto Ltd
Current assignee: Toto Ltd
Priority date: 2000-10-27
Filing date: 2000-10-27
Publication date: 2002-05-10

Abstract

(57)【要約】【課題】顧客にその希望に沿った適切なサービス提供
業者を紹介することができるコンピュータ利用システム
を提供する。【解決手段】住宅関連工事の施工業者の紹介を例に取
る。顧客は自分の端末３０から業者紹介サーバ１０に、
自分の氏名、住所、工事の希望条件などを送信する。サ
ーバ１０は、顧客の住所や希望条件に適した幾つかの施
工業者を施工業者データベース１２から選んで、選んだ
複数の施工業者の名称、住所、格付けレベル、得意工
事、施工事例などを顧客端末３０に送信する。顧客は、
サーバ１０から受信した複数の施工業者の情報から、適
切な業者を選んで、サーバ１０経由で見積り依頼や契約
締結などを業者に対して行う。工事が終わると、サーバ
１０は、その工事に対する顧客の評価を顧客から受け
て、施工業者にフィードバックするとともに、その施工
業者の格付けレベルを更新する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明が属する技術分野】本発明は、希望のサービスを
提供する業者を顧客に紹介するための通信ネットワーク
とコンピュータを利用したシステムに関する。

【０００２】本発明は、様々な種類のサービス業に関し
て適用可能であるが、以下では、住宅の増改築としての
いわゆるリモデリングや住宅設備機器の取付け・補修な
どといった住宅関連工事の施工業を例に挙げて説明す
る。

【０００３】

【従来の技術】住宅関連工事の施工業者を住宅オーナが
選ぶための方法として、本人の知っている近所の業者を
選ぶ、新聞チラシや電話帳に出ている業者を選ぶ、住宅
メーカや住設メーカに電話などで問い合わせて紹介して
もらうなどの方法がある。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした方法
で選んだ施工業者が果たして適切であったか否かはオー
ナには分らない。最適な施工業者を的確に見つけ出して
選ぶことはオーナにとって困難である。施工業者として
も、サービス品質を高めて多くの顧客を獲得したいと思
っているが、そのための的確な情報提供手段は存在しな
い。

【０００５】従って、本発明の目的は、顧客にその希望
に沿った適切な業者を紹介することができるコンピュー
タ利用システムを提供することにある。

【０００６】本発明の別の目的は、業者に顧客による評
価をフィードバックしたり多数の顧客へ宣伝する機会を
与えたりするコンピュータ利用システムを提供すること
にある。

【０００７】

【課題を解決するための手段】本発明に従う、顧客端末
と通信可能な業者紹介システムは、複数の業者の名称、
連絡先及び提供可能なサービス内容の情報を含む業者情
報を記憶した手段と、顧客端末からサービス希望条件の
入力を受け付ける手段と、顧客端末から受けたサービス
希望条件に沿ったサービス内容を提供可能な業者を、前
記業者情報に基づいて抽出し、抽出した業者の名称及び
連絡先を顧客端末へ送信する手段とを備える。

【０００８】顧客は、自分の顧客端末からこの業者紹介
システムに対して自分のサービス希望条件を入力するこ
とで、そのサービス希望条件に沿ったサービスを提供す
ることができる業者の名称や連絡先（例えば、住所や電
話番号）を自分の顧客端末に受けとって見ることができ
る。住所や連絡先だけでなく評価も出ているので、顧客
にとって適切な業者を選択することが容易になる。

【０００９】好適な実施形態では、上記業者情報に、業
者の評価情報も含まれており、その評価情報も顧客端末
に送信される。評価情報を参考にすることで、顧客にと
って適切な業者を選択することが一層容易になる。

【００１０】また、好適な実施形態では、顧客の希望条
件に沿えるような業者を２以上抽出して、その２以上の
業者の情報を顧客端末に送信する。顧客は、その２以上
の業者の情報を比較することで、一層容易に適切な業者
が選択できる。

【００１１】さらに、好適な実施形態では、上記業者情
報には、各業者が過去に行ったサービス実施事例の情報
も含まれており、顧客が顧客端末から特定の業者を指定
すると、その指定した特定の業者のサービス実施事例の
情報が、業者紹介システムから記顧客端末に送られて表
示されるようになっている。この事例情報を参照するこ
とで、顧客は、その業者の資質をより良く知ることがで
き、それにより適切な業者の選択が一層容易になる。業
者としても、自分が行った事例を顧客に知ってもらうこ
とで、広告効果が期待できる。

【００１２】好適な実施形態では、業者紹介システム
は、更に、顧客端末から特定の業者に対する評価情報の
受けて、それに基づいて、その特定の業者の評価情報を
更新するようになっている。これにより、各業者が実際
に実施したサービスに対する顧客による評価が、各業者
の評価情報に反映される。特に多数の顧客からの評価情
報が蓄積されていくと、客観的な評価が得られるように
なり、顧客にとって的確な業者選びが可能となる。

【００１３】好適な実施形態では、業者紹介システム
は、また、各業者に対して顧客端末から受けた評価情報
を各業者にフォードバックする。これにより、各業者は
自分のサービス品質を向上させることが容易になる。

【００１４】好適な実施形態では、業者紹介システム
は、また、顧客端末から１つ以上の業者の選定を受け、
その選定された業者に対して顧客のサービス希望条件を
通知し、見積りの作成を依頼し、それらの業者の作成し
た見積り情報を顧客端末へ送信することができる。これ
により、顧客は、自分の希望する幾つかの業者が作成し
た見積りを自分の顧客端末に受け取ることができ、業者
間の見積りを比較することで、最適な業者を選択するこ
とが容易になる。

【００１５】

【発明の実施の形態】以下、住宅等のリモデリング工事
を行う施工業者を住宅オーナに紹介するための、本発明
に従うシステムの一実施形態を図面を参照して説明す
る。図１は、この実施形態に係る業者紹介システムの全
体構成を示す。

【００１６】施工業者を顧客に紹介するための業者紹介
サーバ１０と、多数の施工業者の端末コンピュータ２
０、２０、…と、多数の住宅オーナ（顧客）の端末コン
ピュータ３０、３０、…とが、インターネット４０のよ
うなコンピュータ間通信ネットワークを介して通信でき
るようになっている。

【００１７】業者紹介サーバ１０は、例えばＷＷＷサー
バであり、顧客端末３０や施工業者端末２０のウェブブ
ラウザからアクセスされ、顧客の希望に沿った適当な施
工業者を顧客に紹介したり、顧客と施工業者との間の仮
契約締結を仲介したり、施工結果に対する顧客の評価を
施工業者にフィート゛バックしたりする（これらの情報サ
ービスを行うために、勿論、ＷＷＷの方法だけでなく、
電子メールや郵便やファクシミリ通信などの方法を利用
することもできる）。

【００１８】図１に示すように、業者紹介サーバ１０
は、顧客データベース１１、施工業者データベース１
２、評価データベース１３、見積データベース１４及び
仮契約デーベース１５などを有している。顧客データベ
ース１１には、顧客がこのサーバ１０に入力した顧客に
関する情報（例えば、氏名、住所、電話番号等）と、リ
モデリングの希望条件（例えば、リモデルしたい住宅内
の場所、その場所をどのようなイメージにリモデリング
したいか、設備したい機器、その場所の広さや形状、そ
の場所のデジタル写真画像、見積訪問希望日など）が記
録される。施工業者データベース１２には、施工業者に
関する情報（例えば、格付けレベル、名称、代表者名、
所在地、電話番号、施工可能地域、施工可能工事種類、
得意工事、保有資格、今まで手掛けた施工事例の情報
（施工した住宅内の場所、施工前後の写真、費用、工事
期間など）、施工業者が顧客にアピールしたいその他の
事項など）が記録される。評価データベース１３には、
今まで各施工業者が個々の顧客から受けた各種評価項目
についての評価結果が記録される。なお、施工業者デー
タベース１２内の各施工業者の格付けレベルは、紹介サ
ーバ１の運営機関が、各施工業者がもつ様々な資質に基
いて総合的に判断して決定したものであるが、その判断
には、評価データベース１３に格納されている顧客によ
る各施工業者の評価結果も考慮されている。見積データ
ベース１４には、選定された施工業者が上記顧客からの
リモデル希望条件に基づいて作成した見積情報が記録さ
れる。仮契約データベース１５には、顧客と選定された
施工業者との間で結ばれたリモデリング工事についての
仮契約の情報が記録される。

【００１９】図２〜図３は、本システムの具体的な動作
の流れを示す。図４、５、６は、この動作で紹介サーバ
１０から顧客端末３０に送られて表示される幾つかの画
面の例を示す。

【００２０】図２のステップＳ１に示すように、顧客が
顧客端末３０から紹介サーバ１０に接続すると、最初
に、リモデル紹介画面が紹介サーバ１０から顧客端末３
０に送られる。このリモデル紹介画面は、例えば図４に
示すようなものであり、顧客情報例えば、顧客の氏名、住所、電話番号などリモデル希望条件例えば、リモデルしたい住宅内の場所、その場所をどの
ようなイメージにリモデリングしたいか、設備したい機
器、その場所の広さや形状、その場所のデジタル写真画
像、見積訪問希望日などを入力（タイプ入力又はメニュ
ー選択）するためのエントリ欄がある。顧客は、ステッ
プＳ１で、このリモデル紹介画面に、自分の顧客情報及
びリモデル希望条件を入力し、その入力情報を紹介サー
バ１０へ送信する。

【００２１】紹介サーバ１０は、ステップＳ２で、顧客
端末３０から受信した顧客情報とリモデル希望情報を顧
客データベース１１に登録する。さらに、紹介サーバ１
０は、ステップＳ２で、施工業者データベース１２か
ら、顧客の住所で顧客のリモデル希望条件に沿った施工
を行なうことができる複数の施工業者の情報を抽出す
る。抽出の方法を例示するならば、例えば、施工業者デ
ータベース１２に登録されている施工業者の所在地、施
工可能地域、施工可能工事種類、得意工事、取得資格な
どに基づいて、その所在地が顧客住所と同じ地域範囲内
にあるか或いは所定距離範囲内にあるか、又はその施工
可能地域が顧客住所を含んでいる業者であって、その施
工可能工事種類、得意工事及び取得資格から決まる施工
可能なリモデル条件の内容が顧客のリモデル希望条件を
含んでいる１又は複数の施工業者を検索する。そして、
紹介サーバ１０は、その抽出した１又は複数の施工業者
の情報を「お勧め施工業者候補」の情報として顧客端末
３０に送信する。

【００２２】顧客端末３０は、ステップＳ３で、紹介サ
ーバ１０から受信した「お勧め施工業者候補」の情報を
表示する。この「お勧め施工業者候補」の表示画面は例
えば図５に示すようなものであり、そこには、先ず、複
数の「お勧め施工業者候補」の主要情報（例えば、名称
と格付けレベル）が、格付けレベルでソートされたリス
トの形で表示され、その後、顧客がその画面上で任意の
一つの施工業者をマウスクリックなどで指定すると、そ
の指定された施工業者の詳細情報（例えば、名称、代表
者名、所在地、電話番号、得意工事、保有資格、今まで
手掛けた施工事例の情報（施工した住宅内の場所、施工
前後の写真、費用、工事期間など）、施工業者が顧客に
アピールしたいその他の事項など）が表示されるように
なっている。なお、上述した主要情報以外の詳細情報
（特に、データ量が多くなる施工事例の写真など）は、
ステップＳ２の段階ではまだ紹介サーバ１０から顧客端
末３０には送信せずに、「お勧め施工業者候補」画面上
で顧客がその業者を選択したときに改めて送信するよう
にしてもよい。顧客は、ステップＳ３で、「お勧め施工
業者候補」画面に表示された施工業者の中から、紹介を
希望する１又は複数の施工業者を選定して、その選定結
果を紹介サーバ１０に送信する。

【００２３】紹介サーバ１０は、ステップＳ４で、顧客
端末３０から受信した選定結果に基づき、選定された各
施工業者の端末２０に宛てて、その顧客の顧客情報とリ
モデル希望条件を送信する（選定結果受信後に直ちに送
信するようにしても良いし、施工業者端末２０からアク
セスがあったときに送信するようにしてもよい）。選定
された各施工業者は、ステップ５で、紹介サーバ１０か
ら受信した顧客情報とリモデル希望条件に基づいて、仕
事の概要を把握し、そして、その顧客情報（特に、見積
訪問希望日）に基いて顧客宅への見積訪問スケジュール
を作成し、顧客に送付する（紹介サーバ１０経由で送っ
てもよいし、電子メールや郵便やファクシミリなどで直
接送ってもよい）。顧客は、ステップＳ６で、受信した
見積訪問スケジュールをベースに各施工業者と打ち合わ
せて見積訪問を決定する。

【００２４】次に、図３のステップＳ７へ進み、各施工
業者は、顧客宅へ訪問して現場を視察し、必要に応じて
写真を撮ったり、顧客の詳細な意向を聴き、また、ＰＤ
Ａやノートブック形パーソナルコンピュータや携帯電話
機等の携帯情報処理端末を用いて、現場の状況と顧客の
意向を取り入れた粗い見積を現場で作成して顧客に呈示
するなどして、商談を進める。その後、各施工業者は、
ステップＳ８で、現場の状況と顧客の意向を取り入れた
詳細な見積り情報を作成し、その詳細見積り情報を施工
業者端末２０から紹介サーバ１０へ送信する。紹介サー
バ１０は、ステップ９で、各施工業者端末２０から受信
した詳細見積情報を、見積データベース１４に登録し、
次に、その各施工業者による詳細見積情報を顧客端末３
０へ送信する（受信後に直ちに送信するようにしても良
いし、顧客端末３０からアクセスがあったときに送信す
るようにしてもよい）。

【００２５】顧客端末２０は、ステップＳ１０で、紹介
サーバ１０から受信した各施工業者による詳細見積情報
（工事内容の詳細な内訳と費用と工期など）を表示す
る。顧客は、複数の施工業者による詳細見積情報を比較
して、採用する施工業者を１つ選び、選んだ施工業者と
の仮契約情報を顧客端末２０上で作成して紹介サーバ１
０に送信する。

【００２６】紹介サーバ１０は、ステップ１１で、顧客
端末３０から受信した仮契約情報（顧客名、採用された
施工業者名などを含む）を仮契約データベース１５に登
録すると共に、採用された施工業者の端末２０へ仮契約
情報を送信し、不採用の施工業者の端末２０へ不採用情
報を送る。各施工業者の端末２０は、ステップＳ１２
で、紹介サーバ１０から受信した仮契約情報又は不採用
情報を保存し表示する。採用された施工業者は、リモデ
ルの工事が終了すると、その旨を紹介サーバ１０に通知
する。

【００２７】紹介サーバ１０は、リモデル工事終了の通
知を受けると、ステップＳ１３で、顧客端末３０へ施工
業者評価のためのアンケート情報を送信する。顧客端末
３０は、ステップＳ１４で、受信したアンケート情報に
基づいて施工業者評価画面を表示する。この施工業者評
価画面は、例えば図６に示すようなものであり、そこに
は、所定の評価項目（例えば、工事の出来映え、施工費
用、施工業者の接客態度、工事期間、その他の意見な
ど）について、顧客が評価結果を入力するエントリ欄が
設けられている。顧客は、この施工業者評価画面に、各
評価項目の評価結果を入力して、紹介サーバ１０へ送信
する。

【００２８】紹介サーバ１０は、ステップＳ１５で、顧
客端末３０から受信した評価結果を評価データベース１
３に登録し、また、以前に登録してあった評価結果と新
たに登録した評価結果とを考慮して格付けレベルを決定
し直し（この格付けレベルの決定は人が行ってもよい）
て施工業者データベース１２内の格付けレベルを更新
し、そして、新たに登録した評価結果と格付けレベルを
その施工業者の端末２０に送信する。その施工業者の端
末２０は、ステップＳ１６で、紹介サーバ１０から受信
した評価結果と格付けレベルを保存し表示し、また、当
該施工事例についてアピールしたいならば、その施工事
例の情報（施工前後のデジタル写真画像など）を紹介サ
ーバ１０に送信して施工業者データベース１２に登録し
てもらう。

【００２９】尚、上記の格付けレベルの決定は、施工結
果に対する顧客による評価結果だけでなく、その施工業
者がもつ様々な資質や活動（例えば、経営、店舗、リモ
デリングに対する状況、顧客管理、提案力、施工体制な
ど）について紹介サーバ１０の運営機関が評価した結果
も考慮して、総合的に判断することで行われる。

【００３０】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
上記の実施形態はあくまで本発明の説明のための例示で
あり、本発明を上記実施形態にのみ限定する趣旨ではな
い。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な形態
でも実施することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施形態に係るリモデリング支援シ
ステムの全体構成を示すブロック図。

【図２】本システムの動作を示すフローチャート。

【図３】本システムの動作を示すフローチャート。

【図４】リモデル紹介画面の例を示す図。

【図５】お勧め施工業者候補画面の例を示す図。

【図６】施工業者評価画面の例を示す図。

【符号の説明】

１０業者紹介サーバ１２施工業者データベース１３評価データベース２０施工業者端末３０顧客端末

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者黒澤浩之福岡県北九州市小倉北区中島２丁目１番１号東陶機器株式会社内 (72)発明者四田晋福岡県北九州市小倉北区中島２丁目１番１号東陶機器株式会社内 (72)発明者早木敬二福岡県北九州市小倉北区中島２丁目１番１号東陶機器株式会社内 (72)発明者池上勝也福岡県北九州市小倉北区中島２丁目１番１号東陶機器株式会社内Ｆターム(参考） 5B049 BB05 BB49 CC11 EE05

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】顧客端末と通信可能な業者紹介システム
において、複数の業者の名称、連絡先及び提供可能なサービス内容
の情報を含む業者情報を記憶した手段と、前記顧客端末からサービス希望条件の入力を受け付ける
手段と、前記顧客端末から受けた前記サービス希望条件に沿った
サービス内容を提供可能な業者を、前記業者情報に基づ
いて抽出し、抽出した前記業者の名称及び連絡先を前記
顧客端末へ送信する手段とを備えた業者紹介システム。
【請求項２】前記業者情報は、前記業者の評価情報を
更に含み、前記送信手段は、前記顧客端末から受けた前記サービス
希望条件に沿ったサービス内容を提供可能な業者を選
び、選んだ業者の名称、連絡先及び評価情報を前記顧客
端末へ送信する請求項１記載の業者紹介システム。
【請求項３】前記業者情報は、各業者の過去のサービ
ス実施事例の情報を更に含んでおり、前記顧客端末から特定の業者の指定を受け付ける手段
と、前記顧客端末から指定された特定の業者の前記サービス
実施事例の情報を前記顧客端末に送信する手段を更に備
えた請求項１記載の業者紹介システム。
【請求項４】前記顧客端末から特定の業者に対する評
価情報の入力を受け付ける手段と、前記顧客端末から受けた前記評価情報に基づいて、前記
特定の業者の前記評価情報を更新する手段とを備えた請
求項１記載の業者紹介システム。
【請求項５】前記顧客端末から特定の業者に対する評
価情報の入力を受け付ける手段と、前記顧客端末から受けた前記評価情報を、前記特定の業
者に通知する手段とを備えた請求項１記載の業者紹介シ
ステム。
【請求項６】前記顧客端末から１つ以上の業者の選定
を受ける手段と、前記顧客端末から選定された１つ以上の業者に対して、
前記顧客端末から受けたサービス希望条件を通知し、見
積りの作成を依頼する手段と、前記選定された１つ以上の業者がそれぞれ作成した見積
り情報を前記顧客端末へ送信する手段とを更に備えた請
求項１記載のシステム。
【請求項７】顧客端末と通信可能なコンピュータシス
テムによる業者紹介方法において、複数の業者の名称、連絡先及び提供可能なサービス内容
の情報を含む業者情報を保有するステップと、前記顧客端末からサービス希望条件の入力を受け付ける
ステップと、前記顧客端末から受けた前記サービス希望条件に沿った
サービス内容を提供可能な業者を、前記業者情報に基づ
いて抽出するステップと、抽出した前記業者の名称及び連絡先を前記顧客端末へ送
信するステップと、を備えた業者紹介方法。
【請求項８】前記送信するステップでは、抽出した前
記業者の評価情報も前記顧客端末へ送信すると請求項７
記載の業者紹介方法。
【請求項９】前記業者情報は、各業者の過去のサービ
ス実施事例の情報を更に含んでおり、前記顧客端末から特定の業者の指定を受け付けるステッ
プと、前記顧客端末から指定された特定の業者の前記サービス
実施事例の情報を前記顧客端末に送信するステップとを
更に備えた請求項７記載の業者紹介方法。
【請求項１０】前記顧客端末から特定の業者に対する
評価情報の入力を受け付けるステップと、前記顧客端末から受けた前記評価情報に基づいて、前記
特定の業者の前記評価情報を更新するステップとを備え
た請求項７記載の業者紹介方法。
【請求項１１】前記顧客端末から特定の業者に対する
評価情報の入力を受け付けるステップと、前記顧客端末から受けた前記評価情報を、前記特定の業
者に通知するステップとを備えた請求項７記載の業者紹
介方法。
【請求項１２】前記顧客端末から１つ以上の業者の選
定を受けるステップと、前記顧客端末から選定された１つ以上の業者に対して、
前記顧客端末から受けたサービス希望条件を通知し、見
積りの作成を依頼するステップと、前記選定された１つ以上の業者がそれぞれ作成した見積
り情報を前記顧客端末へ送信するステップとを更に備え
た請求項７記載の業者紹介方法。