JP2013097493A - 専門家検索システム、方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 相談者が容易に専門家を検索し、また検索された複数の専門家の中から適切な専門家を選択することができる仕組みを得る。
【解決手段】 専門家の名称及び住所(地域)と、専門家が保有している資格と、対応可能な相談内容カテゴリーとを少なくとも記憶した記憶手段と、相談者が相談を希望する専門家の地域と相談内容カテゴリーとを一つの画面内に表示した検索画面を相談者端末に表示させ、相談者から選択された地域に属し、かつ、相談内容カテゴリーが登録されている専門家を、情報記憶手段を検索して一覧表示する手段と、一覧表示された専門家の中から、相談者により選択された専門家に対して、相談内容を入力する相談内容入力画面を表示させ、入力された相談内容を専門家端末に送信する手段を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、容易に専門家の検索ができる仕組みに関する。
現在、弁護士、税理士、会計士、弁理士、司法書士などの専門家を検索する専門家検索サイトがある。このような専門家検索サイトでは、まず、ユーザが自分がいま持っている課題、問題をどの専門家に相談するかカテゴリーを選択したうえで、さらに詳細なカテゴリー(例えば、弁護士であれば、会社法、離婚、交通事故などのカテゴリー)を選択したうえで、その中から自分が良いと思った専門家に対してメールで問い合わせなどを行って、最終的にどの専門家に依頼するかを判断していた。
このような例としては、例えば、下記特許文献1には、各専門家の専門領域における複数のスキル項目を、各専門家単位で登録しておくスキル項目データベースと、自己の保有するスキル項目を選択する保有スキル項目選択手段と、複数の専門家の属性情報と当該専門家の保有スキル項目とを関連付けて登録しておく専門家情報データベースと、自己の必要とするスキル項目を選択する必要スキル項目選択手段と、選択された必要スキル項目をキーとして上記専門家情報データベースを検索し、該当する専門家を抽出する専門家抽出手段と、抽出された専門家の属性をリスト表示する専門家表示手段とを備えた専門家検索システムが記載されている。
下記特許文献には、専門家に対して、専門家の所在位置、業種カテゴリー、営業範囲、得意分野、などの入力を求めこれを記憶し、見込み客に対して、見込み客の所在および専門家の業種カテゴリーの入力を求め、見込み客の所在と専門家の営業範囲の一致および専門家の業種カテゴリーの一致により絞り込んだ専門家の一覧を提供する。ここで専門家の得意分野に関し、両者に重み付けを行わせ、そのマッチング率から最適な専門家の選択を促す。その後、Q&A形式によるやり取りを通じて両者間に信頼関係を形成させ、仕事の依頼率を向上させることが記載されている。
特開2001−338097号公報 特開2005−250841号公報
しかし、従来のシステムでは、ユーザがまず専門家の種別(弁護士、弁理士、司法書士など)を選択しなければならなかったので、自分が今抱えている問題や課題についてどの専門家に相談すればよいか分からない場合があり、そのような場合は必ずしも適切な専門家に行きつけないことがあった。
例えば、相続について質問をしたい場合、まずは弁護士を選択することが多いが、例えば、相続の対象が土地をめぐるもののばあい、ケースによっては司法書士など他の専門家のほうが、多くその案件を処理しており、適切であるケースも多い。
つまり相談者としては、どの専門家に相談したいかではなく、自分が抱えている問題を適切に解決し、また相談可能な地域に存在する専門家に相談したいというニーズがあった。
また、専門家に依頼する前に複数の専門家を比較したい場合がある。そのような場合、従来では、比較しようにもどのように比較して良いのか分からなかった。つまり専門家からすれば、いろいろなカテゴリーについて広く自分の専門分野を登録したがるが、相談者としては、自分が相談したいカテゴリー(例えば、遺産分与に強い専門家)に実績のある専門家を簡単に見極め、相談をしたいという要望があった。
また専門家としても自分のプロフィールや実績を相談者に公開した時に、自分が思っている相談のカテゴリーに対して、どの程度相談者がアクセスしてくれるかを客観的に知りたいという要望があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、相談者が容易に専門家を検索し、また検索された複数の専門家の中から適切な専門家を選択することができる仕組みに関する。
本発明の一の観点にかかる専門家検索装置は、相談者が使用する相談者端末及び専門家が使用する専門家端末と通信可能に構成され、登録されている専門家の中から相談者が相談を行いたい専門家を検索するための装置であって、専門家の名称及び住所(地域)と、専門家が保有している資格と、対応可能な相談内容カテゴリーとを少なくとも記憶した専門家情報記憶手段と、相談者に対して、相談者が相談を希望する専門家の地域と相談内容カテゴリーとを一つの画面内に表示した検索画面を上記相談者端末に表示させ、相談者から選択された地域に属し、かつ、当該相談内容カテゴリーが登録されている専門家を、上記専門家情報記憶手段を検索して一覧表示する検索処理手段と、上記一覧表示された専門家の中から、相談者により選択された専門家に対して、相談内容を入力する相談内容入力画面を表示させ、入力された相談内容を専門家端末に送信する送受信処理手段と、を有することを特徴とする。
上記専門家が登録している相談内容カテゴリーごとに、詳細情報を参照した参照回数と、相談者がチェックリストに登録しているチェックリスト登録人数とを記憶する履歴情報記憶手段をさらに有し、上記検索処理手段は、上記専門家の一覧表示を行う際に、上記履歴情報記憶手段を検索して、上記専門家が登録している相談内容カテゴリーごとに上記参照回数とチェックリスト登録人数とをあわせて表示してもよい。
上記検索処理手段は、上記専門家が登録している相談内容カテゴリーのうち、上記相談者が今回選択した相談内容カテゴリーについてのみ上記参照回数とチェックリスト登録人数とを表示してもよい。
本発明の一の観点に係る専門家検索方法は、相談者が使用する相談者端末及び専門家が使用する専門家端末と通信可能に構成され、登録されている専門家の中から相談者が相談を行いたい専門家を検索するための装置が行う方法であって、上記装置は、専門家の名称及び住所(地域)と、専門家が保有している資格と、対応可能な相談内容カテゴリーとを少なくとも記憶した専門家情報記憶手段を有しており、上記相談者に対して、相談者が相談を希望する専門家の地域と相談内容カテゴリーとを一つの画面内に表示した検索画面を上記相談者端末に表示させる処理と、上記相談者から選択された地域に属し、かつ、当該相談内容カテゴリーが登録されている専門家を、上記専門家情報記憶手段を検索して一覧表示する処理と、上記一覧表示された専門家の中から、相談者により選択された専門家に対して、相談内容を入力する相談内容入力画面を表示させ、入力された相談内容を専門家端末に送信する処理とを有することを特徴とする。
上記装置は、上記専門家が登録している相談内容カテゴリーごとに、詳細情報を参照した参照回数と、相談者がチェックリストに登録しているチェックリスト登録人数とを記憶する履歴情報記憶手段をさらに有しており、上記専門家の一覧表示を行う際に、上記履歴情報記憶手段を検索して、上記専門家が登録している相談内容カテゴリーごとに上記参照回数とチェックリスト登録人数とをあわせて表示する処理をさらに有してもよい。
上記専門家が登録している相談内容カテゴリーのうち、上記相談者が今回選択した相談内容カテゴリーについてのみ上記参照回数とチェックリスト登録人数とを表示してもよい。
本発明にかかるコンピュータプログラムは、相談者が使用する相談者端末及び専門家が使用する専門家端末と通信可能に構成され、登録されている専門家の中から相談者が相談を行いたい専門家を検索するため、専門家の名称及び住所(地域)と、専門家が保有している資格と、対応可能な相談内容カテゴリーとを少なくとも記憶した専門家情報記憶手段を有するコンピュータを専門家情報検索装置として機能させるためのコンピュータプログラムであって、上記コンピュータに対して、上記相談者に対して、相談者が相談を希望する専門家の地域と相談内容カテゴリーとを一つの画面内に表示した検索画面を上記相談者端末に表示させる処理と、上記相談者から選択された地域に属し、かつ、当該相談内容カテゴリーが登録されている専門家を、上記専門家情報記憶手段を検索して一覧表示する処理と、上記一覧表示された専門家の中から、相談者により選択された専門家に対して、相談内容を入力する相談内容入力画面を表示させ、入力された相談内容を専門家端末に送信する処理と、を行わせることを特徴とする。
本発明によれば、専門家の種別(弁護士、弁理士、司法書士など)を意識しなくとも、自分が今抱えている問題や課題について適切な専門家を検索することができる。
また、複数の専門家が検索されてリストアップされた場合にであっても、自分が相談したいカテゴリーに実績のある専門家を簡単に見極め、適切な専門家を選択することができる。
また専門家としても自分のプロフィールや実績を相談者に公開した時に、自分が思っている相談のカテゴリーに対して、どの程度相談者がアクセスしてくれるかを客観的に知ることができる。
本発明にかかる一の実施形態の全体構成図。 本実施形態にかかる専門家登録処理フロー。 本実施形態にかかる検索処理フロー。 本実施形態にかかる専門家登録状況確認ページの例を示した図。 本実施形態にかかる専門家へのメッセージ管理画面の例を示した図 本実施形態にかかる専門家へのアクセス状況表示した画面の例を示した図。 本実施形態にかかる専門家の相談項目別チェックリスト登録数を表示した画面の例を示した図。 本実施形態にかかる相談者の検索トップ画面の例を示した図。 本実施形態にかかる検索項目の選択画面の一例を示した図。 本実施形態にかかる専門家の検索結果を示した図。 本実施形態にかかる専門家の詳細情報を表示した画面の一例を示した図。 本実施形態にかかる専門家のチェックリスト登録画面の一例を示した図。 本実施形態にかかる相談内容入力画面の一例を示した図。
本実施形態の全体の業務の流れについて、図1を参照して説明する。
図1において、本実施形態では、サーバ1と、このサーバ1とインターネットを介して相互に接続可能に構成された複数の相談者端末2及び複数の専門家端末3により構成されている。
相談者端末2は、専門家に相談をする相談者が利用するコンピュータである。この相談者端末2は、いわゆるパソコンや、携帯電話、PDA端末などにより構成することができる。この相談者端末2はインターネット接続可能な通信機能を備えており、また相談者からの相談内容等を入力するためのキーボードなどの入力装置、及び受信した情報を出力するためのディスプレイなどを備えている。
専門家者端末3は、相談者に対して回答する専門家が利用するコンピュータである。この専門家端末3は、いわゆるパソコンや、携帯電話、PDA端末などにより構成することができる。専門家端末3はインターネット接続可能な通信機能を備えており、また専門家が相談に対する回答を等を入力するためのキーボードなどの入力装置、及び受信した情報を出力するためのディスプレイなどを備えている。
サーバ1は、相談者端末2と専門家端末3との間での情報を処理するためのコンピュータである。このサーバ1はCPUと、ハードディスク、RAMなどの記憶装置、及びこれら記憶装置に記憶されたコンピュータプログラムにより構成され、これらハードウエアと、CPUがこのコンピュータプログラムを実行することにより以下の各構成を実現する。
相談者データベース11は、相談者に関する情報をデータベース化したものである。この相談者データベース11には、相談者に発行されたID及びパスワード、氏名、住所、メールアドレスなどの個人情報が記憶されている。
専門家データベース12は、専門家に関する情報をデータベース化したものである。この専門家データベース12には、専門家に発行されたID及びパスワード、氏名、事務所名称、事務所住所、メールアドレスのほかに、有している資格、ホームページのURL、先生からのPR情報、相談者へのメッセージ、回答可能な質問のカテゴリーが登録できる。
この回答可能な質問のカテゴリーは、予めサーバ1に運営者によって所定のカテゴリー訳がされており、この中から専門家が選択することで登録される
また専門家データベース12には、専門家の詳細プロフィールを観たユーザ数を表すアクセス数、相談者が質問のカテゴリーごとにその専門家をチェックリストに追加した回数又は人数が記憶されている。例えば、ある専門家について、離婚相談についてはチェックリストへの追加回数30回、相続については15回などのように各質問カテゴリーごとに記憶されている。
相談履歴データベース13は、相談者が専門家に相談した内容をデータベース化したものである。この相談履歴データベース13には、相談の日時、相談者、専門家、相談カテゴリー(不動産、相続など)、相談内容・回答内容などが記憶されている。
登録処理部14は、相談者及び専門家の新規登録処理、及び既登録者の認証処理を行なう。この処理は、新規に登録された専門家へIDやパスワードを発行したり、専門家の情報登録を受け付け、またその更新を受け付ける処理を行う。
また専門家が自分への問い合わせ等を管理するためのマイページの登録などの処理を行う。
検索処理部15は、相談者からの質問に応じて、該当する専門家の検索処理を行なう。
この検索は、専門家の地域(住所)、及び専門家が登録している相談のカテゴリーに基づいて検索を行う。
なお、いずれか一方の条件のみでも検索することができる。
また、検索結果が複数ある場合には、それをリストとして表示する。この場合、専門家をどういう順番で表示するかは、例えば、乱数に基づいてランダムに順番を決めてもよいし、またアクセス回数、またその相談カテゴリーに対するチェックリストへの登録数又は人数が多い順に表示してもよい。
送受信処理16は、相談者と専門家の間で行なわれる質問、回答の送受信処理、およびこれを相談履歴情報として登録する処理を行なう。
履歴管理部17は、専門家からの要求に応じて、これまでの専門家に対する履歴情報を登録、検索して専門家端末3に出力する処理を行なう。
次に、本実施形態の動作について説明する。
<専門家登録>
図3において、専門家が初期登録を行なう場合、Web上の専門家登録画面から名前、性別、生年月日、メイン登録士業及び登録番号、その他の士業種、電話番号、メールアドレス、また紹介者がいる場合には紹介者の名前も登録し、また必要に応じて地図データや顔写真のデータ、PR情報、相談者へのメッセージなども合わせて登録し、確認ボタンを押すと、登録処理部14が専門家データベース12に記憶する(S101)。
そして、登録処理部14は、専門家に対して所定の規則に基づいてログイン用のIDとパスワードを発行して専門家端末3に送信する(S102)。
これにより専門家は相談者から相談を受け付けることができる。
また同時に、登録処理部14は、登録されたデータに基づいて専門家用の管理ページに専門家を登録する(S103)。
この管理ページの例を図4〜7に示す。図4〜7示すように、この管理ページには、自分が登録した個人情報や、相談者との間のメール送受信履歴、自分のサイトへのアクセス情報が表示される。
これにより、専門家は管理ページを通じて、自分がどれだけ検索されているか、相談者により自分の掲載ページがクリックされたのか、相談者のリストに登録されているか、などを確認することができる。
また、この管理ページを通じて、専門家にきた問い合わせを見たり、また相談者に回答したり、またその回答の履歴情報を見ることができる。
<専門家検索>
次に、図3を参照して、相談者が専門家を検索する処理について説明する。
まず相談者は、相談者用のトップページにアクセスして、相談者が個人又は法人のいずれかを選択する(S201)。この画面の例を図8に示す。図8に示すように検索のトップ画面に、法人又は個人を選択するボタンが表示されている。
個人又は法人のいずれかが選択されると、検索処理部15は、図9に示すように1つのWebページ内に専門家の地域を選択する画面と、相談内容を選択する画面が同時に表示される(S202)。
ここで、地域選択は、図9に示すように都道府県単位で選択することができる。またさらに細かく市区町村で指定できるようにしてもよい。
また相談内容を選択する画面では、「係争、トラブルに関する相談」「労働問題に関する相談」のように、いきなり士業の種別を選択するのではなく、相談内容のカテゴリーが表示されその中か相談者が相談内容を選択する。
なお、本例では専門家の地域と相談内容を一つのWebページ内でどちらも選択させる例について説明したが、専門家の地域又は相談内容のいずれかだけを選択したうえで検索を行うこともできる。
S202の処理で専門家の地域と相談内容が選択されると、検索処理部15は、専門家データベース12を参照して、相談者により選択された地域に属し、かつ、選択された相談内容に対応可能としている専門家を検索し、その検索結果を相談者端末2へ送信する(S203)。
これにより相談者端末2には、図10に示すように、地域と相談内容に該当する専門家がすべて表示される。また専門ごとに「チェックリストに追加」が表示され、これがクリックされると、この専門家が当該相談者のチェックリストに追加される。
また検索結果の中に、検索処理部15は、相談履歴データベース13を参照して、該当する専門家が自身で登録している各「相談内容のカテゴリー」に対して、どれだけ詳細情報を見られているのか(アクセス数)があるのか、またどれだけチェックリスに登録されているのか(チェックリスト登録数)を表示する(S204)。
これにより、どの専門家がどのような「相談内容のカテゴリー」について相談された実績が多いのか客観的に明確になる。
またこの際、検索処理部15は、今回相談者が選択した「相談内容のカテゴリー」についてのみ、各専門家がどれだけ詳細情報を見られているのか(アクセス数)があるのか、またどれだけチェックリスに登録されているのか(チェックリスト登録数)を表示するようにしてもよい。
相談者は表示された専門家のなかからその顔写真又は詳細表示のボタンをクリックすると、検索処理部15は、図11に示すように選択した専門家の詳細ページを表示する(S205)。
この詳細ページは、図11に示すように事務所名、ホームページ、保有資格、先生からPR、相談者に一言、及び地図が表示される。またこの詳細ページに「チェックリストに追加」が表示され、これがクリックされると、この専門家が当該相談者のチェックリストに追加される。なお、S205の処理で専門家の詳細ページの中でS204の処理を行い、アクセス数や、チェックリスト登録数を表示するようにしてもよい。
また、履歴管理部17は、履歴情報として、相談履歴データベース13にチェックされた専門家の履歴情報を登録する(S206)。この登録は、どの「相談内容カテゴリー」に対して、いつ詳細情報の表示が行われたかが相談履歴データベース13に登録される。
相談者がS203又はS205の処理で「チェックリストに追加」をクリックすると、検索処理部15は、図12に示すように、当該相談者が選択した相談内容に関連付けてチェックされた専門家の情報を一覧として表示する(S207)。
図12に示すように、チェックリストでは、相談者が選択した「相談内容のカテゴリー」に関連付けて、チェックした専門家の名前、事務所名、自己PR、詳細情報が表示される。
なお、このチェックリストは、一旦相談者データベース11に、当該相談者が登録した専門家のリストとして記憶しておき、後で読みだせるようにしてもよい。
また相談者端末2のメモリにキャッシュとして記憶しておき、後で読みだせるようにしてもよい。
そして、相談者は表示された専門家に対して、問い合わせを行う相談内容を入力し、送信ボタンを押すと、送受信処理16が、入力された相談内容が、選択された専門家の専門家端末3に送信される(S208)。
この相談内容の入力は、図13に示すように、相談者の名前、メールアドレスなどを入力したうえで、相談する内容を記入するようになっている。
そして、相談内容が送信されると、履歴管理部17が「相談内容のカテゴリー」に関連付けて相談を受けた専門家、相談内容、送信日時(相談日時)が履歴として登録される(S209)。
これにより、専門家は専門家端末3で相談内容を確認し、それに対して回答を送信すると、送受信処理部16が回答を相談者端末2に送信するとともに、履歴管理部17が、その相談履歴を相談履歴データベース13に登録する(S210)。
そして、以降の処理は、お互いに自分が思っているメールアドレスの情報をもとに、ここに相談、回答を繰り返すことができる。
<専門家側のアクセス管理>
次に、相談された専門家が、自分のところにどれだけ相談が寄せられているか、また自分がどれだけ相談者のチェックリストに載っているのかチェックする際の処理の流れについて図5〜7を参照して説明する。
図14において、専門家は発行されたID及びパスワードを入力して、自己の管理画面にアクセスすると、履歴管理部17が、管理画面のトップページを表示する(S301)。
その中からレポート表示が選択されると、履歴管理部17は、相談履歴データベース13を参照して、当該専門家に対して、自分が登録した「相談内容のカテゴリー」に対してどれだけのクリックがされたのか、またチェックリストに登録されているかが表示される(S302)。
この例を図6に示す。図6に示すように、「相談内容のカテゴリー」ごとにアクセス数(詳細閲覧数)、チェックリストへの登録数がグラフ化されて表示される。このグラフは、日次、月次など、専門家の好みに合わせて表示することができる。
また専門家は、このアクセス数の分析のグラフを見ることで、自分がどの相談内容カテゴリーを選択した相談者に対して興味を示されているのかが分かるし、またチェックリストに登録された数を見ることで、潜在的な相談者の数や、実際に相談が来ているのか、又はチェックリストに登録されただけで相談が来ていない数がどれだけあるか把握することができる。
また専門家に対してクリック数で課金する場合、アクセス分析と同じように個人か法人か、どの「相談内容のカテゴリー」からのクリックで課金がされたか分かるため自分がどの分野で客観的に評価さているか分析できる。
なお、表示の仕方は、折れ線グラフと一覧表でもよいし、円グラフや棒グラフ等でもよく任意である。
また個人か法人か、どの相談カテゴリーからのPV数か訪問者数かが分かる。
1 サーバ
2 相談者端末
3 専門家端末
11 相談者データベース
12 専門家データベース
13 相談履歴データベース
14 登録処理部
15 検索処理部
16 送受信処理
17 履歴管理部

Claims (7)

  1. 相談者が使用する相談者端末及び専門家が使用する専門家端末と通信可能に構成され、登録されている専門家の中から相談者が相談を行いたい専門家を検索するための装置であって、
    専門家の名称及び住所(地域)と、専門家が保有している資格と、対応可能な相談内容カテゴリーとを少なくとも記憶した専門家情報記憶手段と、
    相談者に対して、相談者が相談を希望する専門家の地域と相談内容カテゴリーとを一つの画面内に表示した検索画面を上記相談者端末に表示させ、相談者から選択された地域に属し、かつ、当該相談内容カテゴリーが登録されている専門家を、上記専門家情報記憶手段を検索して一覧表示する検索処理手段と、
    上記一覧表示された専門家の中から、相談者により選択された専門家に対して、相談内容を入力する相談内容入力画面を表示させ、入力された相談内容を専門家端末に送信する送受信処理手段と、
    を有することを特徴とする専門家検索装置。
  2. 上記専門家が登録している相談内容カテゴリーごとに、詳細情報を参照した参照回数と、相談者がチェックリストに登録しているチェックリスト登録人数とを記憶する履歴情報記憶手段をさらに有し、
    上記検索処理手段は、上記専門家の一覧表示を行う際に、上記履歴情報記憶手段を検索して、上記専門家が登録している相談内容カテゴリーごとに上記参照回数とチェックリスト登録人数とをあわせて表示する、
    請求項1記載の専門家検索装置。
  3. 上記検索処理手段は、上記専門家が登録している相談内容カテゴリーのうち、上記相談者が今回選択した相談内容カテゴリーについてのみ上記参照回数とチェックリスト登録人数とを表示する、
    請求項2記載の専門家検索装置。
  4. 相談者が使用する相談者端末及び専門家が使用する専門家端末と通信可能に構成され、登録されている専門家の中から相談者が相談を行いたい専門家を検索するための装置が行う方法であって、
    上記装置は、専門家の名称及び住所(地域)と、専門家が保有している資格と、対応可能な相談内容カテゴリーとを少なくとも記憶した専門家情報記憶手段を有しており、
    上記相談者に対して、相談者が相談を希望する専門家の地域と相談内容カテゴリーとを一つの画面内に表示した検索画面を上記相談者端末に表示させる処理と、
    上記相談者から選択された地域に属し、かつ、当該相談内容カテゴリーが登録されている専門家を、上記専門家情報記憶手段を検索して一覧表示する処理と、
    上記一覧表示された専門家の中から、相談者により選択された専門家に対して、相談内容を入力する相談内容入力画面を表示させ、入力された相談内容を専門家端末に送信する処理と、
    を有することを特徴とする専門家検索方法。
  5. 上記装置は、上記専門家が登録している相談内容カテゴリーごとに、詳細情報を参照した参照回数と、相談者がチェックリストに登録しているチェックリスト登録人数とを記憶する履歴情報記憶手段をさらに有しており、
    上記専門家の一覧表示を行う際に、上記履歴情報記憶手段を検索して、上記専門家が登録している相談内容カテゴリーごとに上記参照回数とチェックリスト登録人数とをあわせて表示する処理をさらに有する、
    請求項4記載の専門家検索方法。
  6. 上記専門家が登録している相談内容カテゴリーのうち、上記相談者が今回選択した相談内容カテゴリーについてのみ上記参照回数とチェックリスト登録人数とを表示する、
    請求項5記載の専門家検索方法。
  7. 相談者が使用する相談者端末及び専門家が使用する専門家端末と通信可能に構成され、登録されている専門家の中から相談者が相談を行いたい専門家を検索するため、専門家の名称及び住所(地域)と、専門家が保有している資格と、対応可能な相談内容カテゴリーとを少なくとも記憶した専門家情報記憶手段を有するコンピュータを専門家情報検索装置として機能させるためのコンピュータプログラムであって、
    上記コンピュータに対して、
    上記相談者に対して、相談者が相談を希望する専門家の地域と相談内容カテゴリーとを一つの画面内に表示した検索画面を上記相談者端末に表示させる処理と、
    上記相談者から選択された地域に属し、かつ、当該相談内容カテゴリーが登録されている専門家を、上記専門家情報記憶手段を検索して一覧表示する処理と、
    上記一覧表示された専門家の中から、相談者により選択された専門家に対して、相談内容を入力する相談内容入力画面を表示させ、入力された相談内容を専門家端末に送信する処理と、
    を行わせるコンピュータプログラム。
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