JP2005240145A - 溶銑の脱硫方法 - Google Patents
溶銑の脱硫方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005240145A JP2005240145A JP2004054017A JP2004054017A JP2005240145A JP 2005240145 A JP2005240145 A JP 2005240145A JP 2004054017 A JP2004054017 A JP 2004054017A JP 2004054017 A JP2004054017 A JP 2004054017A JP 2005240145 A JP2005240145 A JP 2005240145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desulfurization
- slag
- hot metal
- temperature
- agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003009 desulfurizing effect Effects 0.000 title claims abstract description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 229910000805 Pig iron Inorganic materials 0.000 title abstract description 5
- 238000006477 desulfuration reaction Methods 0.000 claims abstract description 189
- 230000023556 desulfurization Effects 0.000 claims abstract description 189
- 239000002893 slag Substances 0.000 claims abstract description 153
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 108
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 108
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims abstract description 79
- 235000008733 Citrus aurantifolia Nutrition 0.000 claims abstract description 44
- 235000011941 Tilia x europaea Nutrition 0.000 claims abstract description 44
- 239000004571 lime Substances 0.000 claims abstract description 44
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 1
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000013467 fragmentation Methods 0.000 description 1
- 238000006062 fragmentation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Abstract
【解決手段】脱硫により発生した脱硫スラグSをスラグ回収鍋3に回収し、そのスラグ回収鍋3を、脱硫対象の溶銑を収容した溶銑鍋4に向けて傾動して高温の脱硫スラグS1を投入した後に、攪拌し、その後新たな石灰系脱硫剤9を投入して脱硫を行う。その脱硫で生じた脱硫スラグSをスラグ回収鍋3に回収し、新たな溶銑に対し上記脱硫処理を行う。
【選択図】 図1
Description
しかし、この方法では、溶銑鍋への溶銑の受銑の前に、脱硫スラグの投入処理が要求される。また、脱硫スラグだけによって目的とする脱硫(反応)が確保されるとは限らない。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、石灰系脱硫剤と共に脱硫スラグを脱硫剤として使用しても効率よく脱硫を施すことを可能とすることを課題としている。
別の溶銑の脱硫処理で発生した脱硫スラグのうちの高温の脱硫スラグを溶銑脱硫剤の一部として、上記新たな石灰系脱硫剤の投入に前に、上記脱硫対象の溶銑に投入することを特徴とするものである。
次に、請求項4に記載した発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載した構成に対して、上記高温の脱硫スラグの溶銑への投入処理は、脱硫処理によって発生した脱硫スラグを一旦スラグ回収容器に排出し、そのスラグ回収容器を傾けることで当該スラグ回収容器から排出されるスラグを高温の脱硫スラグとして新たな脱硫対象の溶銑に投入することを特徴とするものである。
ここで、「高温の脱硫スラグ」とは、一般に、500℃以上の脱硫スラグである。多くは赤みを帯びている。
また、冷間状態で脱硫スラグを溶銑に投入すると塊となったままで反応効率が悪いことも確認した。さらに、冷間状態の脱硫スラグを一度破砕して細粒化してから攪拌中の溶銑に投入すると、冷却された脱硫スラグが溶銑と同じ温度になるまでに所定の時間が掛かることとその過程で再度塊状となりやすくこれが反応効率を悪化させることも確認した。また、冷間状態の脱硫スラグを投入することはその分だけ溶銑の温度を下げることに繋がる。
そして、請求項2のように、新たな石灰系脱硫剤を補充しながら脱硫スラグを循環使用することで、目的とする脱硫を確保しつつ閉鎖系に近い状態で脱硫剤の循環使用が可能となる。
さらに、請求項3のように、脱硫スラグが溶銑内に分散してからつまり脱硫スラグが脱硫剤として働く状態としてから新たな石灰系脱硫剤の投入することで、新たな石灰系脱硫剤を脱硫スラグと一緒に使用しても、当該新たな石灰系脱硫剤が脱硫スラグに取り込まれることなく脱硫剤として働く。
一般に溶銑の脱硫で使用される石灰系脱硫剤(例えばCaO95%CaF25%)は高融点(>1700℃)であり、固体の状態で溶銑中の硫黄分と反応して脱硫作用をなす。常温の石灰系脱硫剤を添加すると、溶銑との接触部分が局所的に冷却され、石灰系脱硫剤と凝固した溶銑が混在した直径2〜20mm程度の球形に凝集する。その際、未反応の石灰系脱硫剤が球形凝集物内部に入り、封じ込まれて脱硫反応に寄与しにくい。したがって、石灰系脱硫剤を使用して発生する脱硫スラグ中には未反応石灰系脱硫剤が存在し、これを脱硫剤として再使用することができる。しかしながら、脱硫剤として再使用を図る脱硫スラグの再使用も冷間状態で使用する限り同じ現象が生じ反応効率悪化がある。
図1(a)において、石灰系脱硫剤を溶銑に投入した(図1(a)(イ))際、溶銑をインペラ(以下単に撹拌翼という)で撹拌して溶銑に流動を生じさせ(図1(a)(ロ))ても、その表面に一旦浮遊(図1〈a)(ハ))し、溶銑との濡れ状態となった段階で溶銑中に巻き込まれ(図1(a)(ハ)〜(ホ))ていく。この濡れ状態になるには、温度に大きく依存し、冷たい状態では溶銑中に巻き込まれるまで、すなわち浸入することができるまで浮遊し待機する(図1(a)(ハ)〜(ニ))状態を生じる。
熱間で再利用することから、溶銑に投入した(図1(b)(イ)(ロ))際、高温であるため溶銑との濡れ性がよく(図1(b)(ハ))、溶銑中に速やかに浸入する(図1(b)(ニ))こと、速やかに浸入した再利用スラグは、凝集物を形成している凝固した溶銑の再溶融を生じやすく細分化が進行(図1(b)(ホ))していることをつきとめた。
そして、細分化が進行することから、冷間使用に比べて反応効率が良い(図1(b)(へ))ことを知見し、本発明の完成に至ったものである。なお、説明上、図1(a)(b)において溶銑へ投入(イ)、撹拌処理(ロ)の順序としてフローを示しているが、逆であってもかまわないことはもちろんである。
図2は本実施形態に係る脱硫処理の工程を示す概要図であり、図3は処理設備の配置例を示す平面図である。
この図2及び図3を使用して本実施形態の脱硫処理を説明すると、予め、図2(a)に示すように、除滓場1に滓鍋2とは別にスラグ回収容器としてのスラグ回収鍋3を配置しておく(準備工程)。本実施形態では、空の溶銑鍋をスラグ回収鍋3として使用する。
そして、図2(b)に示すように、脱硫処理が終了し、まだ溶銑及び脱硫スラグSを収容した状態の溶銑鍋4を、トラックやクレーンなどの運搬手段5で上記除滓場1まで搬送して、その溶銑鍋4内のまだ高温状態の脱硫スラグSを上記スラグ回収鍋3に掻き出す(スラグ回収工程)。
なお、上記処理の後では、スラグ回収鍋3には凝固して固まった脱硫スラグSがスラグ回収鍋3の内壁に付着した状態となっている。このスラグ回収鍋3に付着残留したいわゆる低温の脱硫スラグSは、滓鍋2等に掻き出して除去し、空になったスラグ回収鍋3を、除滓場1に待機させて次回の脱硫スラグの回収に使用する。
ここで、脱硫スラグSは、高温の場合には溶銑との濡れ性が高いことから、高温の状態で溶銑内の投入すると攪拌によってすぐにばらばらに分解されて溶銑内に分散し、もって脱硫剤として作用する。
ここで、脱硫対象となる溶銑の量などから必要となる脱硫剤の投入量が分かると共に、高温の脱硫スラグS1の脱硫剤として単位量当たりの効率は予め実験などによって求めておくことができるため、新たに追加する石灰系脱硫剤9の量は求めることができる。例えば、高温の脱硫スラグS1中のCaOの寄与率を50%として、目的とする脱硫基準量を満足するように新たに追加する石灰系脱硫剤9の使用量を決定する。
また、脱硫スラグSが分解・分散してから、新たな石灰系脱硫剤9を投入することで当該新たな石灰系脱硫剤9が脱硫スラグSに取り込まれることが防止でき、脱硫スラグSと共に新たな石灰系脱硫剤9を使用しても、効率の良い脱硫処理を実現可能である。
これによって、高温の脱硫スラグS1が循環して再利用されることとなり、新たに使用される石灰系脱硫剤9の使用量を抑えることができる。
また、溶銑に脱硫剤として投入する脱硫スラグS1は高温であるので、当該脱硫スラグSの投入による溶銑の温度降下を小さく抑えることができる。
実施例を表1に示す。
ここで、上記実施形態では、脱硫によって生じた脱硫スラグSを除滓場1に置いたスラグ回収鍋3に排出し、そのスラグ回収鍋3の傾動により直接、高温の脱硫スラグS1を溶銑に投入する場合を例示したが、これに限定されない。たとえば、脱硫によって生じた脱硫スラグSを除滓場1の土間や滓鍋2に排出し、その排出された脱硫スラグSのうちの高温のスラグと思われる部分をショベルカーのショベルなどで掬い取って脱硫対象の溶銑に投入するようにしても良い。高温の脱硫スラグS1部分は赤熱化しており、高温でない脱硫スラグSは凝固して固り暗黒色であるので、赤熱化している部分だけを掬いとるようにすればよい。
また、上記高温の脱硫スラグS1の投入を、溶銑の攪拌中に行うようにしても良い。
また、先に石灰系脱硫剤9を投入し攪拌させて当該石灰系脱硫剤による脱硫反応が終了した時点で高温の脱硫スラグS1を投入・攪拌しても良いが、上述の実施例に比べて処理時間が長くなる。
S1 高温の脱硫スラグ
1 除滓場
2 滓鍋
3 スラグ回収鍋
4、5 溶銑鍋
8 攪拌翼
9 新たな石灰系脱硫剤
Claims (5)
- 脱硫対象の溶銑に対し石灰系脱硫剤を投入すると共に攪拌を行うことで当該溶銑の脱硫処理を行う溶銑の脱硫方法において、
別の溶銑の脱硫処理で発生した脱硫スラグのうちの高温の脱硫スラグを溶銑脱硫剤の一部として、上記新たな石灰系脱硫剤の投入に前に、上記脱硫対象の溶銑に投入することを特徴とする溶銑の脱硫方法。 - 別の溶銑の脱硫処理で発生した脱硫スラグのうちの高温の脱硫スラグを、溶銑脱硫剤として再使用すると共に、その再使用する高温の脱硫スラグだけでは溶銑の脱硫処理として不足する分を新たな石灰系脱硫剤で補い、更にその脱硫処理で発生した脱硫スラグのうちの高温の脱硫スラグを新たな溶銑脱硫剤として再使用すること特徴とする請求項1に記載した溶銑の脱硫方法。
- 溶銑への高温の脱硫スラグ及び新たな石灰系脱硫剤の投入は、まず高温の脱硫スラグを投入し攪拌により当該高温スラグを溶銑中に分散させてから、新たな石灰系脱硫剤を投入することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載した溶銑の脱硫方法。
- 上記高温の脱硫スラグの溶銑への投入処理は、脱硫処理によって発生した脱硫スラグを一旦スラグ回収容器に排出し、そのスラグ回収容器を傾けることで当該スラグ回収容器から排出されるスラグを高温の脱硫スラグとして新たな脱硫対象の溶銑に投入することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載した溶銑の脱硫方法。
- 上記高温の脱硫スラグの溶銑への投入処理は、脱硫処理によって発生した脱硫スラグをスラグ除滓場に排出し、そのスラグ除滓場に排出された脱硫スラグのうちの高温の脱硫スラグのみを掬って新たな脱硫対象の溶銑に投入することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載した溶銑の脱硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004054017A JP4933032B2 (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 溶銑の脱硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004054017A JP4933032B2 (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 溶銑の脱硫方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005240145A true JP2005240145A (ja) | 2005-09-08 |
JP4933032B2 JP4933032B2 (ja) | 2012-05-16 |
Family
ID=35022181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004054017A Expired - Lifetime JP4933032B2 (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 溶銑の脱硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4933032B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007031800A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Jfe Steel Kk | 溶銑の脱硫方法 |
JP2007262465A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Jfe Steel Kk | 溶銑の脱硫方法 |
JP2007262511A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Jfe Steel Kk | 脱硫スラグの再利用方法 |
JP2007332403A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Jfe Steel Kk | 溶銑の脱硫処理方法 |
CN101956043A (zh) * | 2010-10-13 | 2011-01-26 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种炼钢残渣的回收利用方法 |
KR101180249B1 (ko) * | 2010-09-07 | 2012-09-05 | 주식회사 포스코 | 황 제거 효율이 우수한 용선 정련방법 |
KR20170130564A (ko) * | 2015-04-27 | 2017-11-28 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 탈황 슬래그의 재사용 방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10280023A (ja) * | 1997-04-04 | 1998-10-20 | Nippon Steel Corp | 溶鉄の脱硫方法及び装置 |
WO2001096616A1 (fr) * | 2000-06-14 | 2001-12-20 | Nkk Corporation | Procede et dispositif permettant de produire un agent de desulfuration pour metal chaud |
JP2004244706A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-02 | Nippon Steel Corp | スラグの再利用法 |
-
2004
- 2004-02-27 JP JP2004054017A patent/JP4933032B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10280023A (ja) * | 1997-04-04 | 1998-10-20 | Nippon Steel Corp | 溶鉄の脱硫方法及び装置 |
WO2001096616A1 (fr) * | 2000-06-14 | 2001-12-20 | Nkk Corporation | Procede et dispositif permettant de produire un agent de desulfuration pour metal chaud |
JP2004244706A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-02 | Nippon Steel Corp | スラグの再利用法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007031800A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Jfe Steel Kk | 溶銑の脱硫方法 |
JP4687307B2 (ja) * | 2005-07-28 | 2011-05-25 | Jfeスチール株式会社 | 溶銑の脱硫方法 |
JP2007262465A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Jfe Steel Kk | 溶銑の脱硫方法 |
JP2007262511A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Jfe Steel Kk | 脱硫スラグの再利用方法 |
JP2007332403A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Jfe Steel Kk | 溶銑の脱硫処理方法 |
KR101180249B1 (ko) * | 2010-09-07 | 2012-09-05 | 주식회사 포스코 | 황 제거 효율이 우수한 용선 정련방법 |
CN101956043A (zh) * | 2010-10-13 | 2011-01-26 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种炼钢残渣的回收利用方法 |
KR20170130564A (ko) * | 2015-04-27 | 2017-11-28 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 탈황 슬래그의 재사용 방법 |
KR102073231B1 (ko) | 2015-04-27 | 2020-02-04 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 탈황 슬래그의 재사용 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4933032B2 (ja) | 2012-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101276921B1 (ko) | 강 스크랩 중의 구리 제거방법 | |
JP4933032B2 (ja) | 溶銑の脱硫方法 | |
JP3960164B2 (ja) | 脱硫スラグの再利用方法 | |
KR20170130564A (ko) | 탈황 슬래그의 재사용 방법 | |
JP5017935B2 (ja) | 溶銑の脱硫処理方法 | |
JP4972974B2 (ja) | 溶銑の脱硫方法 | |
JP4065097B2 (ja) | 転炉製鋼法 | |
JP4687307B2 (ja) | 溶銑の脱硫方法 | |
JP4998677B2 (ja) | 脱硫スラグの再利用方法 | |
JP5272378B2 (ja) | 溶銑の脱燐処理方法 | |
JP4442369B2 (ja) | 溶銑搬送容器での固体鉄源の溶解方法 | |
JPH09263817A (ja) | 溶融金属溶製時のスラグフォーミング鎮静方法 | |
JP2636641B2 (ja) | 転炉スラグの改質 | |
JP4946314B2 (ja) | CaO系脱硫スラグからの地金の回収方法 | |
JP4438562B2 (ja) | 溶銑搬送容器での冷鉄源の溶解方法 | |
JP4511909B2 (ja) | 製鋼スラグの処理方法 | |
JP7363731B2 (ja) | 溶銑の脱燐方法および溶鋼の製造方法 | |
JP2001262217A (ja) | 電気炉還元スラグの処理方法及び装置 | |
JP2005146333A (ja) | 脱硫スラグの利用方法 | |
JP4224197B2 (ja) | 反応効率の高い溶銑脱燐方法 | |
JP2009079256A (ja) | 製鉄工程における転炉排ガス回収ダストの利用方法 | |
JP4466145B2 (ja) | 溶銑の脱珪処理方法 | |
JP2006070307A (ja) | 溶銑搬送容器での大型冷鉄源の溶解方法 | |
JP3756904B2 (ja) | クロム含有廃棄物の処理方法 | |
JP2535379B2 (ja) | 精錬スラグの再利用方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061026 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090811 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100420 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100714 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100805 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20100910 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111227 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4933032 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |