JP2005227762A - 表示装置、電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高付加価値化と高機能化を実現した表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の表示装置は、第1の副画素と第2の副画素を含む画素、第1の副画素に第1のビデオ信号を供給する第1のソースドライバ及び第2の副画素に第2のビデオ信号を供給する第2のソースドライバを有する。第1の副画素は第1の発光素子を有し、第2の副画素は第2の発光素子を有する。画素は透光性を有する基板の一表面に設けられており、基板の一表面に第1の副画素を用いた第1の表示領域が設けられており、基板の一表面と反対の表面に第2の副画素を用いた第2の表示領域が設けられている。上記特徴を有する本発明は、表裏の各々に表示領域を有し、高機能化、高付加価値化を実現し、また、2枚のパネルを用いて表裏の各々に表示領域を設ける場合と比較すると、小型、薄型、軽量を実現する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自発光型の素子を有する表示装置に関する。
近年、エレクトロルミネッセンス(EL、Electro Luminescence)素子等を代表とする自発光型の素子を有する表示装置の開発が行われている。この表示装置は、自発光型ゆえの高画質、広視野角、バックライトを必要としないことによる薄型、軽量等の利点を活かして、幅広い利用が期待される。ところで、携帯端末は、その使用目的の多角化によって高付加価値が求められ、最近では、通常の表示面の裏側にサブ表示面を設けたものが提供されている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−285445号公報
本来の表示面に加え、サブ表示面を設けた携帯端末は、バックライト等を含むモジュールが占める容積に加え、それらを駆動するコントロールICを実装したプリント基板等が占める容積も無視できないものになる。特に最近提供されている携帯端末は、軽薄短小化が著しく、高付加価値化とのトレードオフとなっている。そこで本発明は、上記の実情を鑑み、容積の小型化の可能なパネルを用いることで、高付加価値化を実現した表示装置を提供することを課題とする。また、高機能化を実現した表示装置を提供することを課題とする。
上述した従来技術の課題を解決するために、本発明においては以下の手段を講じる。
本発明の表示装置は、第1の発光素子を含む第1の副画素及び第2の発光素子を含む第2の副画素を有する画素と、前記第1の副画素が含む第1のソース線に接続する第1のソースドライバと、前記第2の副画素が含む第2のソース線に接続する第2のソースドライバとを有することを特徴とする。第1のソースドライバは第1の副画素に第1のビデオ信号を供給し、第2のソースドライバは第2の副画素に第2のビデオ信号を供給する。
第1の発光素子の画素電極及び対向電極は透光性であり、第2の発光素子の画素電極は反射性であり、前記第2の発光素子の対向電極は透光性であり、前記第1の発光素子及び前記第2の発光素子の電界発光層は同じ層に設けられ、前記第1の発光素子及び前記第2の発光素子の対向電極は同じ層に設けられ、前記第1の発光素子の対向電極と重なる反射層を有することを特徴とする。
または、第1の発光素子及び第2の発光素子の画素電極及び対向電極は透光性であり、前記第1の発光素子及び前記第2の発光素子の電界発光層と対向電極は同じ層に設けられ、前記第1の発光素子の対向電極と重なる第1の反射層と、前記第2の発光素子の画素電極と重なる第2の反射層を有することを特徴とする。
上記構成に加えて、本発明の表示装置は、第1の副画素が含む第1のゲート線と第2の副画素が含む第2のゲート線とに接続するゲートドライバを有することを特徴とする。このゲートドライバは、第1の副画素と第2の副画素に対するビデオ信号の供給を制御するトランジスタの動作を制御する。
または、第1の副画素が含む第1のゲート線に接続する第1のゲートドライバと、第2の副画素が含む第2のゲート線に接続する第2のゲートドライバを有することを特徴とする。第1のゲートドライバは第1の副画素に対する第1のビデオ信号の供給を制御するトランジスタの動作を制御する。第2のゲートドライバは第2の副画素に対する前記第2のビデオ信号の供給を制御するトランジスタの動作を制御する。
本発明の表示装置は、第1の副画素及び第2の副画素は透光性を有する基板の一表面に設けられ、前記基板の一表面に前記第1の副画素を用いた第1の表示領域と、前記基板の一表面と反対の表面に前記第2の副画素を用いた第2の表示領域を有することを特徴とする。
また、第1の副画素及び第2の副画素の各々が含むTFTの個数は同じであることを特徴とする、又は、第1の副画素及び第2の副画素の各々が含むTFTの個数は異なることを特徴とする。
また、第1のソースドライバはデジタルデータ線又はアナログデータ線に接続し、第2のソースドライバはデジタルデータ線又はアナログデータ線に接続することを特徴とする。
また、第1の発光素子と第2の発光素子は、赤色、緑色又は青色の光を発光することを特徴とする。また、第1の発光素子と第2の発光素子は、白色の光を発光することを特徴とする。また、第1の発光素子と第2の発光素子は、青色の光を発光することを特徴とする。
また、第1の表示領域はカラー表示を行い、第2の表示領域はカラー表示を行うことを特徴とする。また、第1の表示領域はカラー表示を行い、第2の表示領域はモノクロ表示を行うことを特徴とする。また、第1の表示領域はモノクロ表示を行い、第2の表示領域はモノクロ表示を行うことを特徴とする。
また、基板と対向する対向基板が設けられ、基板の一表面と対向基板の一表面の一方又は両方にカラーフィルタが設けられていることを特徴とする。また、基板と対向する対向基板が設けられ、基板の一表面と対向基板の一表面の一方又は両方に色変換層が設けられていることを特徴とする。
上記特徴を有する本発明は、表裏の各々に表示領域を有し、高機能化、高付加価値化を実現した表示装置を提供することができる。また、2枚のパネルを用いて表裏の各々に表示領域を設ける場合と比較すると、モジュールの容積を小型化することができるため、小型、薄型、軽量を実現した表示装置を提供することができる。
本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。但し、本発明は以下の説明に限定されず、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなく、その形態及び詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。従って、本発明は以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されない。なお、以下の説明において、同じものを指す符号は異なる図面間で共通して用いる。
本発明の表示装置は、複数の第1のソース線Sa1〜Sam(以下ソース線Sa1〜Samと表記、mは自然数)と、複数の第2のソース線Sb1〜Sbm(以下ソース線Sb1〜Sbmと表記)と、複数の第1のゲート線Ga1〜Gan(以下ゲート線Ga1〜Ganと表記、nは自然数)と、複数の第2のゲート線Gb1〜Gbn(以下ゲート線Gb1〜Gbnと表記)がマトリクス状に配置された画素部30を有する(図1(A)参照)。画素部30は、ソース線Sax(xは自然数、1≦x≦m)とゲート線Gay(yは自然数、1≦y≦n)が絶縁体を介して交差する領域に複数の素子を含む第1の副画素12(以下副画素12と表記)と、ソース線Sbxとゲート線Gbyが絶縁体を介して交差する領域に複数の素子を含む第2の副画素14(以下副画素14と表記)を具備する画素29を複数有する。
本発明の表示装置は、複数のソース線Sa1〜Samに接続する第1のソースドライバ15(以下ソースドライバ15と表記)と、複数のソース線Sb1〜Sbmに接続する第2のソースドライバ16(以下ソースドライバ16と表記)と、複数のゲート線Ga1〜Ganに接続する第1のゲートドライバ27(以下ゲートドライバ27と表記)と、複数のゲート線Gb1〜Gbmに接続する第2のゲートドライバ28(以下ゲートドライバ28と表記)を有する。ソースドライバ15は副画素12にビデオ信号を供給し、ソースドライバ16は副画素14にビデオ信号を供給する。またゲートドライバ27は副画素12にゲート選択信号を供給し、ゲートドライバ28は副画素14にゲート選択信号を供給する。ソースドライバ15、16、ゲートドライバ27、28は、シフトレジスタ、ラッチ、バッファ、サンプリング回路等から構成される。
なお、上記構成によると、副画素12を制御するゲートドライバ27と、副画素14を制御するゲートドライバ28を設けているが、本発明はこの構成に制約されない。つまり、副画素12、14の両者を一つのゲートドライバで制御してもよい。従って、複数のゲート線Ga1〜Ganと複数のゲート線Gb1〜Gbmに接続するゲートドライバを設けてもよい。
副画素12は、ソース線Sax、ゲート線Gayが絶縁体を介して交差する領域に、第1の発光素子11(以下発光素子11と表記)、スイッチ用トランジスタ17(以下TFT17と表記)、駆動用トランジスタ18(以下TFT18と表記)を有する(図1(B)参照)。副画素14は、ソース線Sbx、ゲート線Gbyが絶縁体を介して交差する領域に、第2の発光素子13(発光素子13と表記)、スイッチ用トランジスタ19(以下TFT19と表記)、駆動用トランジスタ20(以下TFT20と表記)を有する。上記構成を有する副画素12、14は、TFTの個数が2個と少ないために、製造工程上の歩留まりの向上を実現する。また、レイアウトの点から有利であり、開口率の向上を実現する。
発光素子11、13は、一対の電極間に電界発光層が挟まれた構造を有する。発光素子11、13の各々が含む一対の電極のうち、一方の電極はTFT18又はTFT20と電源線Vxを介して電源31に接続し、他方の電極は対向電源32に接続する。発光素子11、13の各々が含む一対の電極のうち、TFT18、20に接続する電極は画素電極とよび、他方の電極は対向電極とよぶ。なお上記構成では、副画素12、14は、電源線Vxを共有している。この構成は、さらなる開口率の向上を実現する。但し、本発明は上記構成に制約されず、副画素12、14の各々で、電源線を独立して設けてもよい。
TFT17、19は、副画素12、14の各々に対するビデオ信号の入力を制御する役目を有する。TFT17、19のゲート電極には、ゲート線Gay、Gbyを介して、ゲートドライバ27、28から信号が伝達される。ゲートドライバ27、28から伝達される信号に基づき、TFT17、19がオンになると、ソースドライバ15、16から、副画素12、14の各々にビデオ信号が供給される。
TFT18、20は、副画素12、14の各々の点灯又は非点灯を制御する役目を有する。TFT18、20のゲート電極には、TFT17、19を介して、ビデオ信号が供給される。ビデオ信号に基づき、TFT18、20がオンになると、電源線Vxの電位が発光素子11、13の画素電極に伝達される。そうすると、発光素子11、13の両電極間には順方向バイアスの電圧が印加される。その結果、発光素子11、13に電流が流れ、発光する。
なお、図示していないが、副画素12、14には、TFT18、20のゲート・ソース間電圧(以下VGSと表記)を保持する容量素子を設けてもよい。但し、TFT18、20のVGSを保持する容量は、ゲート容量や配線容量で賄ってもよい。また、TFT17〜20の導電型は特に制約されず、N型とP型のどちらでもよい。また、副画素12、14の回路構成は上記の記載に制約されず、様々な回路構成が適用される。上記以外の構成については、実施例において後述する。
本発明の表示装置は、透光性を有する基板33の一表面に副画素12、14を含む画素を複数有する画素部30を具備する(図2(A)参照)。副画素12が含む発光素子11は、基板33の方向に向かって発光し、副画素14が含む発光素子13は基板33と反対の方向に向かって発光する。そうすると、基板33の一表面に副画素12を用いた第1の表示領域が設けられ、前記基板33の一表面と反対の表面に副画素14を用いた第2の表示領域が設けられる。つまり、本発明の表示装置は、透光性を有する基板33の表裏の各々に表示領域を有する。
副画素12はソースドライバ15とゲートドライバ27により制御され、副画素14はソースドライバ16とゲートドライバ28により制御される。つまり、副画素12、14は、1枚の基板33上に設けられているにも関わらず、互いに異なるドライバにより制御される。従って、第1の表示領域と第2の表示領域で、互いに異なる画像を表示することができる。勿論、第1の表示領域と第2の表示領域で、互いに同じ画像を表示することもできる。
なお、上記の図2(A)に示す構成の場合、副画素12を用いた第1の表示領域と、副画素14を用いた第2の表示領域は、同じ大きさとなる。しかしながら、本発明はこの構成に制約されない。
画素部30を複数の領域(図10(A)では2つの領域)に分けて、領域23では副画素12、14の一方のみ(図10(A)では副画素14のみ)を設けて、領域21では副画素12、14の両方を設けてもよい(図10(A)(B)参照)。この構成によると、第1の表示領域は領域21で示す大きさとなり、第2の表示領域は領域22で示す大きさとなる。つまり、第1の表示領域と第2の表示領域とで、互いに異なる大きさにすることができる。
また、図10(A)(B)に示す構成の場合、領域23では、副画素12を設けず、副画素14のみを設けているが、本発明はこの構成に制約されない。領域23において、副画素12を形成する予定の箇所に副画素14を形成してもよい(図10(C)(D)参照)。この構成でも、第1の表示領域は領域21で示す大きさとなり、第2の表示領域は領域22で示す大きさとなる。つまり、第1の表示領域と第2の表示領域とで、互いに異なる大きさにすることができる。但し、この構成によると、第2の表示領域では、領域21と領域23とで画素密度が異なってしまう。そのため、第2の表示領域における領域21では、電池残量や電波強度等のアイコンを表示し、領域23ではメール文等を表示したりして、領域21と領域23とで表示する画像を適宜変えるとよい。
以下には、基板33の方向に向かって発光する発光素子11と、基板33と反対の方向に向かって発光する発光素子13の構成について、2つの場合を例に挙げて、断面図を用いて説明する。なお、両方の場合において、発光素子11、13の電界発光層43と対向電極41は同じ層に設けられる。
まず、最初の構成として、発光素子11の画素電極40及び対向電極41は共に透光性であり、発光素子13の画素電極42は反射性であり、発光素子13の対向電極41は透光性である場合を示す(図2(B)参照)。この構成は、発光素子11の対向電極41と重なる反射層45を有することを特徴とする。上記特徴により、発光素子11は基板33の方向に向かって発光し、発光素子13は基板33と反対の方向に向かって発光する。
次の構成として、発光素子11の画素電極40と対向電極41は共に透光性であり、発光素子13の画素電極51及び対向電極41も共に透光性である構成を示す(図2(C)参照)。この構成は、発光素子11の対向電極41と重なる第1の反射層50と、第2の発光素子13の画素電極51と重なる第2の反射層52を有することを特徴とする。上記特徴により、発光素子11は基板33の方向に向かって発光し、発光素子13は基板33と反対の方向に向かって発光する。
なお、反射性を有する画素電極42、反射層45、第1の反射層50及び第2の反射層52は、光を反射する性質を有する材料であればよい。但し、好適には、反射性に優れ、安価なアルミニウム又はアルミニウムを含む材料を用いるとよい。
また、図2(B)に示す構成では、対向電極41と反射層45の間に、保護層として機能する絶縁層44を有するが、本発明はこの構成に制約されない。図2(C)に示すように、対向電極41に接するように、反射層45を設けてもよい。
また、図2(C)に示す構成では、第2の反射層52として、TFT18、20のゲート電極と同じレイヤの導電層を用いているが、本発明はこの構成に制約されない。つまり、第2の反射層52は、画素電極51の下部に形成されるならば、どのレイヤに設けても構わない。但し、第2の反射層52を画素電極51から離れた位置に設けると、パネルの内部で反射する不要光が増えてしまう。従って、光の利用効率の観点から、画素電極51と接するように第2の反射層52を形成するか、又は画素電極51を反射性の材料で形成するとよい。
上記特徴を有する本発明は、表裏の各々に表示領域を有し、高機能化、高付加価値化を実現した表示装置を提供することができる。また、2枚のパネルを用いて表裏の各々に表示領域を設ける場合と比較すると、モジュールの容積を小型化することができるため、小型、薄型、軽量を実現した表示装置を提供することができる。
本実施例では、副画素の回路構成について、図面を用いて説明する。まず、副画素が3つのTFTを含む構成(3TFT/Cell)について説明する(図3(A)参照)。本構成は、図1(B)に示す構成に、TFT(消去用TFT)61、TFT(消去用TFT)62と、ゲート線Gcy(1≦y≦n、n、yは自然数)、Gdy(1≦y≦m、yは自然数)、ゲートドライバ63、ゲートドライバ64を新たに配置した構成である。TFT61、TFT62の配置により、発光素子11、13に強制的に電流が流れない状態を作ることができる。従って、全ての副画素に対する信号の書き込みを待つことなく、書き込み期間の開始と同時又は直後に点灯期間を開始することができる。その結果、デューティ比が向上して、動画の表示を良好に行うことができる。
次に、副画素が4つのTFTを含む構成(4TFT/Cell)について説明する(図3(B)参照)。本構成は、図3(A)に示す構成に、TFT65、TFT66と電源線Vax(1≦x≦m、m、yは自然数)と電源67を新たに配置した構成である。TFT65、TFT66のゲート電極は、一定の電位に保持した電源線Vaxに接続する。つまり、TFT65、TFT66のゲート電極の電位は固定される。TFT65、66は、飽和領域で動作させて、常に電流を流せる状態にする。TFT18、20は、線形領域で動作させる。上記構成によると、線形領域で動作するTFT18、20のソース・ドレイン間電圧VDSの値は小さい。そのため、駆動用TFT18、20のゲート・ソース間電圧VGSの僅かな変動は、発光素子11、13に流れる電流値には影響を及ぼさない。従って、発光素子11、13に流れる電流値は、飽和領域で動作するTFT65、TFT66のソース・ドレイン間電流により決定する。従って、TFT18、20の特性バラツキに起因したTFT65、TFT66の輝度ムラを改善して画質を高めることができる。なお、各TFTを線形領域又は飽和領域で動作させるために、TFT18、20のチャネル長L1、チャネル幅W1、TFT65、TFT66のチャネル長L2、チャネル幅W2は、L1/W1:L2/W2=5〜6000:1を満たすように設定するとよい。
なお、画素29が有する副画素12、14の回路構成は、互いに同じ構成(TFTの個数が同じ)でもよいし、互いに異なる構成(TFTの個数が異なる)でもよい。互いに異なる構成にするときは、例えば、動画の表示や高精細な表示を行うメインの表示領域を構成する副画素を4TFT/Cellにして、静止画の表示を行うサブの表示領域を構成する副画素を2TFT/Cellにするとよい。このように、表示領域の用途に応じて、回路構成を作り分けてもよい。本実施例は、上記の実施の形態と自由に組み合わせることができる。
本発明の表示装置の一形態であるパネルについて図面を用いて説明する。ここでは、画素部とドライバを一体形成したパネルについて説明する。パネルは、基板33上に設けられた画素部30、ソースドライバ15、16、ゲートドライバ27、28、接続端子72及び接続フィルム71を有する(図4(A)(B)参照)。接続端子72は、導電性粒子を介して、接続フィルム71と接続する。接続フィルム71はICチップ(図示せず)と接続する。
図4(B)はパネルのA−A’における断面図を示し、画素部30が含むTFT18、20、発光素子11、13を示す。また、ソースドライバ15が含む素子群73、ソースドライバ16が含む素子群74を示す。画素部30とドライバ15、16、27、28の周囲にはシール材75が設けられ、発光素子11、13は、シール材75と対向基板34により封止される。この封止処理は、水分などの劣化要因となる物質から、発光素子11、13を保護するための処理であり、ここではカバー材(ガラス、セラミックス、プラスチック、金属等)により封止する方法を用いるが、熱硬化性樹脂や紫外光硬化性樹脂を用いて封止する方法、金属酸化物や窒化物等のバリア能力が高い薄膜により封止する方法を用いてもよい。
基板33上に形成される素子は、非晶質半導体、微結晶半導体、結晶質半導体及び有機半導体のいずれをチャネル部としたTFTでもよい。但し、素子は、非晶質半導体に比べて移動度等の特性が良好な結晶質半導体により形成されること好適であり、そうすると、同一表面上におけるモノリシック化が実現される。上記構成を有するパネルは、ドライバを一体形成しているために、接続する外部ICの個数が減少し、小型・軽量・薄型を実現する。
なお、図4(B)において、発光素子11から発せられる光は、矢印で示すとおり、基板33側に出射する。このような構成は下面出射方式と呼ばれる。これに対し、発光素子13から発せられる光は、矢印で示す通り、対向基板34側に出射する。このような構成は上面出射方式と呼ばれる。
また、図4(B)において、TFT18、20のソース電極又はドレイン電極と、発光素子11、13の画素電極とは、それぞれ、絶縁層を介することなく、同一の層に積層形成される。この構成によると、発光素子11、13の画素電極の形成領域は、TFT18、20が配置された領域を除いた領域となる。そうすると、画素の高精細化等に伴い、開口率の低下が避けられない。そのため、層間膜を追加し、独立した層に画素電極を設けるとよい。そうすると、TFTが配置された領域を有効に活用して、開口率の向上を実現する。
また、基板33の一表面と対向基板34の一表面には、1/2波長板、1/4波長板及び偏光板等の光学フィルムを設けてもよい。波長板又は偏光板を配置すると、パネルの内部の反射により生じる不要光を削減し、きれいな黒表示と高コンストラスト化を実現する。2枚の偏光板の交差する角度は、40度乃至90度、好ましくは70度乃至90度、より好ましくは90度とすればよい。
なお、本発明の表示装置の構成は、上記の記載に制約されない。例えば、画素部30は非晶質半導体をチャネル部としたTFTにより構成し、ドライバ15、16、27、28はICチップにより構成してもよい。ICチップは、COG方式により基板33上に貼り合わせたり、基板33に接続する接続フィルム71に貼り合わせたりしてもよい。非晶質半導体は、CVD法を用いることで、大きな面積の基板に簡単に形成することができ、かつ結晶化の工程が不要であることから、安価なパネルの提供を可能とする。また、導電層の形成に際し、インクジェット法等の液滴吐出法を併用すると、より安価なパネルの提供を可能とする。本実施例は、上記の実施の形態、実施例と自由に組み合わせることができる。
本発明は、基板33側に第1の表示領域を有し、対向基板34側に第2の表示領域を有するが、各表示領域の表示について表1、表2を用いて説明する。
Figure 2005227762
表1において、RGB発光とは、画素が含む発光素子から発せられる光が赤色、緑色又は青色の場合である。白色発光とは、画素が含む発光素子から発せられる光が白色の場合である。青色発光とは、画素が含む発光素子から発せられる光が青色の場合である。単色発光とは、画素が含む発光素子から発せられる光が赤、緑等のある1つの色の場合である。CFはカラーフィルタである。
発光素子にRGB発光を採用する場合、光の利用効率の向上を実現する。また、発光素子に白色発光又は青色発光を採用する場合、電界発光層を塗り分ける必要がないため、歩留まりの向上を実現する。さらに、CF又は色変換層を採用する場合、色純度やコントラストの向上を実現する。
カラーフィルタと色変換層を採用する場合、カラーフィルタと色変換層は、基板33の一表面と対向基板34の一表面の一方又は両方に設けられる。
画素が含む発光素子がRGB発光又は単色発光を行う場合、第1の表示領域及び第2の表示領域は共にカラー表示又はモノクロ表示を行う。画素が含む発光素子が白色発光又は青色発光を行う場合、CF又は色変換層の有無に従って、第1の表示領域及び第2の表示領域はカラー表示又はモノクロ表示を行う。基板33側及び対向基板34側の一方のみにCF又は色変換層を設ける場合は、一方はカラー表示、他方はモノクロ表示にすることができる。
Figure 2005227762
表2において、ソースドライバ15、16が共にアナログビデオ信号又はデジタルビデオ信号を各副画素に供給する場合、ソースドライバ15、16は、アナログビデオ信号を伝達するアナログデータ線又はデジタルビデオ信号を伝達するデジタルデータ線に接続する。そして、第1の表示領域と第2の表示領域は、共にアナログ表示又はデジタル表示を行う。
また、ソースドライバ15、16の一方がアナログビデオ信号を供給し、他方がデジタルビデオ信号を供給する場合、ソースドライバ15、16の一方はアナログデータ線に接続し、他方はデジタルデータ線に接続する。そして、第1の表示領域と第2の表示領域は、一方はアナログ表示を行って、他方はデジタル表示を行う。
このように、ソースドライバ15、16から各副画素に供給する信号を使い分けることで、一方の表示領域ではアナログ表示、他方の表示領域ではデジタル表示を行うことができる。このような使い分けは、例えば、動画や高精細な表示を行うメインの表示領域はデジタル表示にし、静止画の表示を行うサブの表示領域はアナログ表示にするとよい。アナログ表示を行う表示領域は、信号の書き込み回数が少ないため、ソースドライバの消費電力を抑制することができる。また、書き込みの回数が少ないことから、ソースドライバの周波数に余裕をもたせて、信号の書き込みを正確に行うことができる。
なお本発明の表示装置には、上記の通り、アナログのビデオ信号、デジタルのビデオ信号のどちらを用いてもよい。但し、デジタルのビデオ信号を用いる場合、そのビデオ信号が電圧を用いているのか、電流を用いているのかで異なる。つまり、発光素子の発光時において、画素に入力されるビデオ信号は、定電圧のものと、定電流のものがある。ビデオ信号が定電圧のものには、発光素子に印加される電圧が一定のものと、発光素子に流れる電流が一定のものとがある。またビデオ信号が定電流のものには、発光素子に印加される電圧が一定のものと、発光素子に流れる電流が一定のものとがある。この発光素子に印加される電圧が一定のものは定電圧駆動と呼ばれ、発光素子に流れる電流が一定のものは定電流駆動と呼ばれる。定電流駆動は、発光素子の抵抗変化によらず、一定の電流が流れる。本発明の表示装置には、電圧のビデオ信号、電流のビデオ信号のどちらを用いてもよく、また定電圧駆動、定電流駆動のどちらを用いてもよい。本実施例は、上記の実施の形態、実施例と自由に組み合わせることができる。
本発明の表示装置が適用される電子装置(電子機器)の一例として、テレビ装置(テレビ受像装置、テレビ受像機、テレビジョン、テレビジョン装置ともよぶ)、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話装置(携帯電話機、携帯電話ともよぶ)、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報端末、携帯型ゲーム機、モニター、ノート型パソコン、タブレットPC、カーオーディオ等の音響再生装置、家庭用ゲーム機等の記録媒体を備えた画像再生装置等が挙げられる。以下にはその具体例について説明する。
図5(A)(B)はタブレットPCを示し、表示領域9101、表示領域9102、ボタン9103及び回転軸9104等を含む。タブレットPCは、開いた状態では表示領域9101を用いて、折り畳んだ状態では表示領域9102を用いる。また、開いた状態と折り畳んだ状態の両方において、回転軸9104を用いて、筐体を回転させることで、表示領域9101、表示領域9102を兼用してもよい。本発明は、表示領域9101、表示領域9102を含む表示装置に適用することができる。
図5(C)(D)は腕時計型携帯端末を示し、表示領域9201、表示領域9202、カメラ9203、ボタン9204、マイク9205及びスピーカ9206等を含む。本発明は、表示領域9201、表示領域9202を含む表示装置に適用することができる。
図6(A)〜(F)は折り畳み型携帯端末を示し、スピーカ9301とパネル9307を有する第1の筐体9311と、マイク9304とボタン9303とカメラ9316を有する第2の筐体9312等を含む。この携帯端末は、開いた状態では表示領域9305、表示領域9306の一方又は両方を用いて、閉じた状態では表示領域9306を用いる。
また、この携帯端末は、第1の表示領域9305と第2の表示領域9306のどちらの表示領域を用いるかを決定する開閉検知手段を有する。開閉検知手段は、第1の筐体9311に設けられた突起9313と、第2の筐体9312に設けられた穴9314及び制御手段9315等を含む。閉じた状態にすると、突起9313が穴9314の下部に配置された制御手段9315に接する状態となり、この状態になると、制御手段9315は第1の表示領域9305で通常表示を行うように設定する。一方、開いた状態にすると、制御手段9315に接する突起9313がない状態となり、この状態になると、制御手段9315は第2の表示領域9306で通常表示を行うように設定する。なお、上記の開閉検知手段の構成はあくまで一例であり、上記記載に制約されない。
図7(A)〜(C)にはデジタルカメラを示し、第1の表示領域9501(以下表示領域9501と表記)、第2の表示領域9502(以下表示領域9502と表示)及びレンズ9503等を含む。本発明は、表示領域9501、9502を含む表示装置に適用することができる。図7(B)は、表示領域9501、9502を含むパネルを閉じた状態であり、図7(C)(D)は開いた状態である。このデジタルカメラは、閉じた状態では表示領域9501を用いて、開いた状態では表示領域9501、9502の一方又は両方を用いる。開いた状態で、表示領域9501、9502において同じ画像を通常表示すれば、撮影する人と撮影されている人の双方が、撮影画像の確認を同時に行うことができる(図7(C)参照)。
また、表示領域9501では水平反転表示を行って、表示領域9502では通常表示を行ってもよい(図7(D)参照)。このように、表示領域9501で水平反転表示を行うということは、撮影される人が鏡像画像を確認するということを意味する。つまり、撮影される人は普段鏡を用いて確認する自分の鏡像を確認することができるため、安心感を覚えることができ、さらに、鏡像画像を用いることで、その身だしなみを簡単に整えることができる。本実施例は、上記の実施の形態、実施例と自由に組み合わせることができる。
本発明の表示装置の構成要素とそれらの関係について図8を用いて説明する。本発明の表示装置の構成要素として、画素部30、ソースドライバ15、16及びゲートドライバ27、28を含むパネル301、切り換え回路304、コントローラ305が挙げられる。切り換え回路304は、表裏に配置された第1の表示領域と第2の表示領域のうち、どちらの表示領域で通常表示を行うかを制御する。また、必要に応じて、水平反転表示、180°回転表示及び垂直反転表示から選択された表示を行うように制御する。コントローラ305は、パネル301の動作を制御する。
上記以外の構成要素として操作ボタン310、揮発性メモリ312、不揮発性メモリ313、外部インターフェイス314が挙げられる。これらは、CPU(Central Processing Unit、中央処理回路)303により集中して管理される。揮発性メモリ312、不揮発性メモリ313にはビデオ信号等のデータが記憶される。
折り畳み型の電子機器に本発明を適用した場合、上記以外の構成要素として、開閉検知手段302が設けられる。開閉検知手段302は、折り畳んだ状態と開いた状態を読み取って、その情報を切り換え回路304に供給する。切り換え回路304は、開閉検知手段302から供給された情報に基づき、表裏に配置された第1の表示領域と第2の表示領域のうち、どちらの表示領域で通常表示を行うかを制御する。
また、携帯電話機に本発明を適用した場合、上記以外の構成要素として、送受信回路311、送話部であるマイクロホン307、受話部であるスピーカ308、音声コントローラ309等が設けられる。
なお本発明は、上記構成に制約されず、その他の構成要素を具備してもよい。また本実施例は、上記の実施の形態、実施例と自由に組み合わせることができる。
本発明の表示装置は、表裏に表示領域を有することを特徴とし、表裏の表示領域を両方とも用いる場合には、一方の表示領域は通常表示を行い、他方の表示領域は水平反転表示を行うとよい(図7(D)参照)。そうすると、第1の表示領域を見る人と第2の表示領域を見る人とで同じ画像を確認することができる。そこで、本実施例では、通常表示や水平反転表示などの表示の切り換えについて、図9を用いて説明する。
上述したように、パネルは、(m×n)個の画素を有する画素部30、ソースドライバ15、16、ゲートドライバ27、28を有する。ここでは、説明を簡単にするため、ソースドライバ15とゲートドライバ27を図示し、第1の副画素を用いた第1の表示領域における表示について説明する(図9(A)参照)。
コントローラ305は、切り換え回路304又は開閉検知手段302から供給される信号に従って、スタートパルスを供給する箇所を決定する。具体的には、1列目から副画素を選択する場合はS−SP1を供給し、m列目から副画素を選択する場合はS−SP2を供給し、1行目から副画素を選択する場合はG−SP1を供給し、n行目から副画素を選択する場合はG−SP2を供給する。
そして、通常表示を行う場合、1列1行目に配置された副画素が最初に選択されるように、スタートパルス(S−SP1、G−SP1)を供給する(図9(B)参照)。水平反転表示を行う場合、m列1行目に配置された副画素が最初に選択されるように、スタートパルス(S−SP2、G−SP1)を供給する(図9(C)参照)。180°回転表示を行う場合には、m列n行目に配置された副画素が最初に選択されるように、スタートパルス(S−SP2、G−SP2)を供給する(図9(D)参照)。垂直反転表示を行う場合、1列n行目に配置された副画素が最初に選択されるように、スタートパルス(S−SP1、G−SP2)を供給する(図9(E)参照)。このように、各表示に応じて、スタートパルスを供給する箇所を変更する。また、ソースドライバ15から副画素に供給するビデオ信号も適宜変更する。
なお、階調の表現方法として、時間階調方式を適用する場合、ビデオ信号を記憶媒体に読み込んだ後に、時間階調用のビデオ信号に変換する。従って、時間階調方式を適用する場合、水平反転表示と、180°回転表示及び垂直反転表示の各々の表示用にビデオ信号の読み込む順番を変えて、それら(水平反転表示、180°回転表示、垂直反転表示の各々の表示用のビデオ信号)を記憶媒体に記憶させておくことで、各々の表示に対応させるとよい。
また、表示の切り換えは、使用者によるボタン操作に従って行ってもよい。つまり、通常表示の向きを初期設定で定めておき、必要に応じて、使用者により表示の向きを変えてもよい。また、折り畳み型の電子機器の場合、開けた状態では内側の表示領域で通常表示を行うようにし、折り畳んだ状態では外側の表示領域で通常表示を行うように、初期設定で定めておくとよい。
また、傾きを感知する加速度センサを設けて、当該加速度センサから供給される信号に基づき、表示領域の4方(四辺)のうち、どこを下にして使用しているかを判断し、その判断に基づいて、表示の切り換えを行ってもよい。本実施例は、上記の実施の形態、実施例と自由に組み合わせることができる。
本発明の構成要素である発光素子は、ガラス、石英、金属や有機物等の絶縁表面を有し、且つ透光性を有する基板の一表面に設けられた第1の導電層、電界発光層及び第2の導電層の積層体に相当する。発光素子は、電界発光層が複数の層からなる積層型、電界発光層が一つの層からなる単層型、電界発光層が複数の層からなるがその境界が明確ではない混合型のいずれでもよい。また、発光素子の積層構造には、下から陽極に相当する導電層\電界発光層\陰極に相当する導電層を積層する順積み構造、下から陰極に相当する導電層\電界発光層\陽極に相当する導電層を積層する逆積み構造があるが、発光素子を駆動するTFTの導電型や、発光素子に流れる電流の向きに従って、適切な構造を選択するとよい。電界発光層は有機材料(低分子、高分子、中分子)、無機材料、シングレット材料、トリプレット材料、又は上記の4つの材料から選択された一つ又は複数を組み合わせた材料のいずれを用いてもよい。発光素子から発せられる光は、一重項励起状態から基底状態に戻る際の発光(蛍光)と三重項励起状態から基底状態に戻る際の発光(リン光)とが含まれ、一方又は両方を用いる。発光素子は、広視野角、バックライトを必要としないことによる薄型、軽量を実現し、また応答速度が速いために動画の表示に適する。上記のような利点を有する発光素子を用いることにより、高機能化と高付加価値化を実現した表示装置を提供することができる。本実施例は、上記の実施の形態、実施例と自由に組み合わせることができる。
本発明の実施の形態を説明する図。 本発明の実施の形態を説明する図。 本発明の実施例1を説明する図。 本発明の実施例2を説明する図。 本発明の実施例4を説明する図。 本発明の実施例4を説明する図。 本発明の実施例4を説明する図。 本発明の実施例5を説明する図。 本発明の実施例6を説明する図。 本発明の実施の形態を説明する図。
符号の説明
11、13 発光素子
12、14 副画素
15、16 ソースドライバ
17〜20 TFT
21〜23 領域
27、28 ゲートドライバ
29 画素
30 画素部
31 電源
32 対向電源
33 基板
34 対向基板
40、42画素電極
41 対向電極
43 電界発光層
44 絶縁層
45 反射層
50 第1の反射層
51 画素電極
52 第2の反射層
61、62 TFT
63、64 ゲートドライバ
65、66 TFT
67 電源
71 接続フィルム
72 接続端子
73、74 素子群
75 シール材

Claims (20)

  1. 第1の副画素と第2の副画素を含む画素、前記第1の副画素に第1のビデオ信号を供給する第1のソースドライバ及び前記第2の副画素に第2のビデオ信号を供給する第2のソースドライバを有し、
    前記第1の副画素は第1の発光素子を有し、
    前記第2の副画素は第2の発光素子を有し、
    前記第1の発光素子の画素電極と対向電極は透光性を有し、
    前記第2の発光素子の画素電極は反射性を有し、前記第2の発光素子の対向電極は透光性を有し、
    前記第1の発光素子の電界発光層と前記第2の発光素子の電界発光層は同じ層に設けられており、
    前記第1の発光素子の対向電極と前記第2の発光素子の対向電極は同じ層に設けられており、
    前記第1の発光素子の対向電極と重なるように設けられた反射層を有することを特徴とする表示装置。
  2. 第1の副画素と第2の副画素を含む画素、前記第1の副画素に第1のビデオ信号を供給する第1のソースドライバ及び前記第2の副画素に第2のビデオ信号を供給する第2のソースドライバを有し、
    前記第1の副画素は第1の発光素子を有し、
    前記第2の副画素は第2の発光素子を有し、
    前記第1の発光素子の画素電極と対向電極は透光性を有し、
    前記第2の発光素子の画素電極と対向電極は透光性を有し、
    前記第1の発光素子の電界発光層と前記第2の発光素子の電界発光層は同じ層に設けられており、
    前記第1の発光素子の対向電極と前記第2の発光素子の対向電極は同じ層に設けられており、
    前記第1の発光素子の対向電極と重なるように設けられた第1の反射層と、前記第2の発光素子の画素電極と重なるように設けられた第2の反射層を有することを特徴とする表示装置。
  3. 第1の副画素と第2の副画素を含む画素、前記第1の副画素に第1のビデオ信号を供給する第1のソースドライバ及び前記第2の副画素に第2のビデオ信号を供給する第2のソースドライバを有し、
    前記第1の副画素は第1の発光素子を有し、
    前記第2の副画素は第2の発光素子を有し、
    前記第1の発光素子の画素電極と対向電極は透光性を有し、
    前記第2の発光素子の画素電極は反射性を有し、前記第2の発光素子の対向電極は透光性を有し、
    前記第1の発光素子の電界発光層と前記第2の発光素子の電界発光層は同じ層に設けられており、
    前記第1の発光素子の対向電極と前記第2の発光素子の対向電極は同じ層に設けられており、
    前記第1の発光素子の対向電極と重なるように設けられた反射層を有し、
    前記画素は透光性を有する基板の一表面に設けられており、
    前記基板の一表面に前記第1の副画素を用いた第1の表示領域が設けられており、
    前記基板の一表面と反対の表面に前記第2の副画素を用いた第2の表示領域が設けられていることを特徴とする表示装置。
  4. 第1の副画素と第2の副画素を含む画素、前記第1の副画素に第1のビデオ信号を供給する第1のソースドライバ及び前記第2の副画素に第2のビデオ信号を供給する第2のソースドライバを有し、
    前記第1の副画素は第1の発光素子を有し、
    前記第2の副画素は第2の発光素子を有し、
    前記第1の発光素子の画素電極と対向電極は透光性を有し、
    前記第2の発光素子の画素電極と対向電極は透光性を有し、
    前記第1の発光素子の電界発光層と前記第2の発光素子の電界発光層は同じ層に設けられており、
    前記第1の発光素子の対向電極と前記第2の発光素子の対向電極は同じ層に設けられており、
    前記第1の発光素子の対向電極と重なるように設けられた第1の反射層と、前記第2の発光素子の画素電極と重なるように設けられた第2の反射層を有し、
    前記画素は透光性を有する基板の一表面に設けられており、
    前記基板の一表面に前記第1の副画素を用いた第1の表示領域が設けられており、
    前記基板の一表面と反対の表面に前記第2の副画素を用いた第2の表示領域が設けられていることを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1の副画素と第2の副画素を制御するゲートドライバを有することを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1の副画素を制御する第1のゲートドライバと、前記第2の副画素を制御する第2のゲートドライバを有することを特徴とする表示装置。
  7. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1の副画素が含むトランジスタの個数と、前記第2の副画素が含むトランジスタの個数は同じであることを特徴とする表示装置。
  8. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1の副画素が含むトランジスタの個数と、前記第2の副画素が含むトランジスタの個数は異なることを特徴とする表示装置。
  9. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1の発光素子と前記第2の発光素子は、赤色、緑色又は青色の光を発光することを特徴とする表示装置。
  10. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1の発光素子と前記第2の発光素子は、白色の光を発光することを特徴とする表示装置。
  11. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1の発光素子と前記第2の発光素子は、青色の光を発光することを特徴とする表示装置。
  12. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1のソースドライバはデジタルデータ線に接続し、前記第2のソースドライバはデジタルデータ線に接続することを特徴とする表示装置。
  13. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1のソースドライバはデジタルデータ線に接続し、前記第2のソースドライバはアナログデータ線に接続することを特徴とする表示装置。
  14. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記第1のソースドライバはアナログデータ線に接続し、前記第2のソースドライバはアナログデータ線に接続することを特徴とする表示装置。
  15. 請求項3又は請求項4において、
    前記第1の表示領域はカラー表示を行い、前記第2の表示領域はカラー表示を行うことを特徴とする表示装置。
  16. 請求項3又は請求項4において、
    前記第1の表示領域はカラー表示を行い、前記第2の表示領域はモノクロ表示を行うことを特徴とする表示装置。
  17. 請求項3又は請求項4において、
    前記第1の表示領域はモノクロ表示を行い、前記第2の表示領域はモノクロ表示を行うことを特徴とする表示装置。
  18. 請求項3又は請求項4において、
    前記基板と対向する対向基板が設けられ、
    前記基板の一表面と前記対向基板の一表面の一方又は両方にカラーフィルタが設けられていることを特徴とする表示装置。
  19. 請求項3又は請求項4において、
    前記基板と対向する対向基板が設けられ、
    前記基板の一表面と前記対向基板の一表面の一方又は両方に色変換層が設けられていることを特徴とする表示装置。
  20. 請求項1乃至請求項19のいずれか一項に記載の表示装置を用いることを特徴とする電子機器。
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