JP2005181356A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、撮像に関するパラメータを自動的に調整する機能を有する固体撮像素子を備え、特に表示状態についてのカメラに関する。
従来、レンズ交換が可能な一眼レフレックス方式のカメラシステムでは、一般的にTTL位相差方式の焦点検出方法が使用されている。しかしながら、この位相差方式で検出される合焦位置を実際の合焦面に完全に一致させることは困難である。
これは、位相差方式のセンサモジュールをカメラ本体に取り付ける際に発生する誤差や、センサモジュールを構成する光学系の寸法誤差などカメラ本体側の誤差と、カメラ本体とは別に製造された撮影レンズの製造誤差などの要因によるものである。
また、製造誤差を補正する方法として、位相差方式の第1の焦点検出手段と、撮像素子の画像信号からコントラストを評価してオートフォーカスを行う第2の焦点検出手段を有し、第1・第2の検出手段によるオートフォーカスデータから相対ズレ量を算出し、第1の焦点検出手段のオートフォーカスデータに補正を加えることで、カメラ本体側の誤差を補正する方法が以下の特許文献1にて開示されている。
また、一眼レフレックスカメラシステムの場合、数種類の撮影レンズが装着可能である。当然のことながら撮影レンズ毎に製造誤差量が異なってしまうため、撮影レンズに合焦位置がズレてしまうという問題が発生してしまう。
この問題を解決する方法として、撮影レンズ毎にピント補正を行う方法が本出願により提案されている。すなわち、製造時に調整されたAFの合焦位置から前後に合焦位置を微少量ずらして撮影を行い、ユーザーが狙った合焦位置に最も合致している撮影画像を選択して、その相対ズレ量をAF補正値として、合焦位置を補正する方法である。
特開2000−292684号公報(第1図)
しかしながら、上記従来例のカメラシステムには、下記のような問題があった。特許文献1に開示されたカメラシステムの場合、ある1種類の撮影レンズとカメラ本体との組み合わせにおいては、製造誤差による合焦位置のズレに対する補正は可能である。しかしながら、一眼レフレックスカメラの場合複数の撮影レンズが装着可能であり、撮影レンズが交換された場合においては補正されないので、合焦位置のズレ(ピントズレ)という問題が発生してしまう。この対策について特許文献1には記載されていない。
また、本出願人より提案されている手法においては、上記問題を解決することが可能である。しかしながら、カメラ本体や撮影レンズを複数所有しているユーザーの場合、撮影時に使用しているカメラ本体と撮影レンズの組み合わせにおいて、合焦面のズレ量が補正されているか否かが分からず撮影を行ってしまい、結果的にピントが合っていないという問題が発生してしまう。
また、撮影後において、仮にピントが合っていない事が確認された場合には、カメラシステムの合焦位置の調整が必要なのか、故障しているのかがユーザーには判断できないという問題が発生してしまう。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、ユーザーが撮影時や撮影後画像を確認するときにおいて、合焦位置の調整がなされた撮影レンズユニットであるかが容易に判断できるカメラを提供することを目的とする。
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本願発明は、アクセサリを装着可能なカメラであって、アクセサリに応じた制御を行う制御手段と、該制御手段が、該制御を行うときに用いる情報を、アクセサリと関連付けて記憶する記憶手段とを有し、制御手段は、カメラに装着されたアクセサリを識別して、該識別したアクセサリに応じた情報が記憶手段に記憶されているか否かの判別を行い、該アクセサリを用いての撮影画像データと判別結果とを関連付けて記録媒体に記録することを特徴とする。
ここで、情報を、制御のための演算結果を、アクセサリに応じて補正するための補正情報とすることができる。
制御手段に、カメラにアクセサリが装着された状態で補正情報を求めるための動作を行わせ、該求めた補正情報を該カメラアクセサリに関連付けて記憶手段に記憶させるようにするのが好ましい。
本願発明は、焦点調節の制御を行う制御手段と、該制御手段が、撮影レンズを用いて焦点調節の制御を行うときに、該焦点調節の制御における演算結果を補正するための補正情報を、撮影レンズと関連付けて記憶する記憶手段とを有し、制御手段は、カメラに装着された撮影レンズを識別して、該識別した撮影レンズに応じた補正情報が記憶手段に記憶されているか否かの判別を行い、該判別結果に応じた信号を出力することを特徴とする。
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ここで、該信号に応じた表示を行う表示手段をカメラに備え付けることができる。
制御手段に、信号により表示手段での表示形態を変更させるようにするとよい。
制御手段に、補正情報が記憶手段に記憶されていると判別したときは、該補正情報を表示手段に表示させる信号を出力させるようにするのが好ましい。
カメラに対する撮影レンズの装着を検出する検出手段を設け、制御手段に、検出手段により撮影レンズの装着が検出されたときに判別を行うようにさせるとよい。
使用者による操作に応じて、制御手段に判別を行わせる操作手段を備え付けることができる。
制御手段に、補正情報が記憶手段に記憶されていないと判別したときは、表示手段に警告表示を行わせる信号を出力するようにさせるとよい。
カメラにおいて焦点検出領域の選択を可能とし、表示手段に、選択された焦点検出領域をファインダー表示部に表示させるとともに、信号に応じて該選択された焦点検出領域の表示形態を変更させるようにするとよい。
マニュアルフォーカスとオートフォーカスとを選択する選択手段を設け、制御手段に、オートフォーカスが選択されたときにのみ判別を行うようにさせるとよい。
制御手段に、補正情報が記憶手段に記憶されていないと判別したときは、カメラの撮影動作を制限させてもよい。
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本願発明によれば、カメラに装着されたアクセサリを識別して、該識別したアクセサリに応じた情報(アクセサリに応じた制御を行うときに用いる情報)が記憶手段に記憶されているか否かの判別を行い、該アクセサリを用いての撮影画像データと判別結果とを関連付けて記憶媒体に記憶するようにしているため、アクセサリに応じた情報の有無と撮影画像データを結びつけて記憶することができる。これにより、撮影画像の再生時に、アクセサリに応じた情報の有無を判別することができる。また、アクセサリに応じた情報の有無を撮影画像データを記憶する記憶媒体に記憶させているため、多数の該情報の有無をカメラシステムの中に記憶させることができる。
また、上記情報を、制御のための演算結果を、アクセサリに応じて補正するための補正情報とすることにより、アクセサリとの関連で必要な補正情報の有無を撮影画像データと結びつけて記憶させることができる。
また、制御手段に、カメラにアクセサリが装着された状態で補正情報を求めるための動作を行わせ、該求めた補正情報を該カメラアクセサリに関連付けて記憶手段に記憶させることにより、アクセサリに応じた補正情報を撮影画像の再生時に確認することができる。
本願発明によれば、カメラに装着された撮影レンズを識別して、該識別した撮影レンズに応じた補正情報(焦点調節制御における演算結果を補正するための補正情報)が記憶手段に記憶されているか否かの判別を行い、該判別結果に応じた信号(例えば、映像信号、音声信号、振動)を出力するよう構成しているため、この信号に基づき、撮影レンズに関連した焦点調節のための補正情報がカメラシステム内に記憶されているかどうかを判断することができ、良好なピント状態での撮影を行なうことができる。
制御手段に、カメラに撮影レンズが装着された状態で補正情報を求めるための動作を行わせ、該求めた補正情報を該撮影レンズに関連付けて記憶手段に記憶させることにより、焦点調節に必要な補正情報を撮影レンズと結びつけて記録することができる。
また、信号に基づく表示を行う表示手段を設けることにより、撮影レンズに応じた焦点検出制御における演算結果を補正するための補正情報の有無を視覚によって判別することができる。
表示手段での表示形態を変更すれば、補正情報の有無を見落とすおそれを軽減することができる。
カメラに対する撮影レンズの装着を検出する検出手段を設け、制御手段に、検出手段により撮影レンズの装着が検出されたときに判別を行うようにさせることにより、補正情報の有無を撮影前に確実に表示手段により表示させることができる。
使用者による操作に応じて、制御手段に判別を行わせる操作手段を備え付けることにより、使用者の意思に基づき補正情報の有無を表示手段に表示させることができる。すなわち、撮影者は知りたいときだけ確認でき、その他のときは表示しないので、撮影時常に表示される煩わしさがなく、撮影者は撮影に集中することができる。
制御手段に、補正情報が記憶手段に記憶されていないと判別したときは、表示手段に警告表示を行わせる信号を出力するようにさせることにより、使用者に補正情報が記憶されていないことを確実に認識させることができる。
マニュアルフォーカスとオートフォーカスとを選択する選択手段を設け、制御手段に、オートフォーカスが選択されたときにのみ判別を行うようにさせることにより、マニュアルフォーカス時は、常に警告表示がされないので、ピント合わせに集中することができる。
制御手段に、補正情報が記憶手段に記憶されていないと判別したときは、カメラの撮影動作を制限したので、焦点がずれている状態での撮影を制限することができる。
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以下、本発明の実施の形態を一眼レフタイプデジタルカメラシステムの実施例により詳しく説明する。
図1および図2は、本発明の実施例である“一眼レフタイプデジタルカメラシステム”を示している。
図1は、本発明の実施例による一眼レフタイプのデジタルカメラシステムの構成を示す上面図、図2は同デジタルカメラシステムの構成を示す背面図である。
図1及び図2において200はカメラ本体、100は撮影レンズユニットである。206はファインダー観察用の接眼窓である。227はAF補正確認ボタン(補正確認手段)、3はAE(自動露出)ロックボタン、228はAF(オートフォーカス)の焦点検出領域選択ボタンである。5はカメラ本体200を縦位置に構えた時に使用する縦位置用AE(自動露出)ロックボタンで、AEロックボタン3と同一の機能を有する。同様に6もカメラ本体200を縦位置に構えた時に使用する縦位置用の焦点検出領域選択ボタンで、焦点検出領域選択ボタン228と同一の機能を有する。
7は撮影操作を行うためのレリーズボタンであり、第1ストローク操作でレリーズSW1_231がONし、第2ストロークでレリーズSW2_230がONする構成となっている(図5参照)。
226はメイン電子ダイヤルで、例えば90°位相のずれた2ビットの信号を、図5に示すように、システムコントローラ223に送ることにより、回転方向と回転クリック数が検出される。この回転方向と回転クリック数を検出することで、他の操作釦と併用して、カメラに数値を入力したり、撮影モードを切り換えたりすることが可能となる。
尚、この情報設定方法は、例えば、特開昭60−103331号公報に開示された手段により行なうことができる。
図1及び図2において、229は撮影モード選択ボタン、233はAFモード選択ボタン、235は測光モード選択ボタンで、調光補正ボタンも兼ねている。
例えば、撮影モード選択ボタン229を押しながらメイン電子ダイヤル226を回転させると、TV優先→AV優先→マニアル→プログラム→TV優先→AV優先→マニュアル→プログラム…の順序でモードが変更され、撮影者の意図するモードに設定することができる。
また、メイン電子ダイヤル226を逆回転させた時は、プログラム→マニュアル→AV優先→TV優先→プログラム→…の順序でモードが変更される。
また、撮影モード選択ボタン229と電子ダイヤル226によりTV優先モードが設定されている場合には、メイン電子ダイヤル226を回転させることにより撮影者の希望するTV値を設定することができる。
また、撮影モード選択ボタン229とメイン電子ダイヤル226によりAV優先モードが設定されている場合には、メイン電子ダイヤル226を回転させることにより撮影者の希望するAV値に設定することができる。
また、AFモード選択ボタン233を押しながらメイン電子ダイヤル226を回転させることで、AF(オートフォーカス)モード⇔MF(マニュアルフォーカス)モードの選択が可能となる。
なお、AFモード選択ボタン233とメイン電子ダイヤル226とから、フォーカスモード選択手段を構成している。
250は撮影条件等を表示する外部表示機能を備えた液晶表示装置よりなる外部液晶表示装置である。尚、表示内容の詳細について図3を用いて後述する。
13は外部液晶表示装置250の裏面に設置されている不図示のバックライト照明装置をオン/オフするための表示パネル照明ボタンである。
14は露出の補正を行うための露出補正ボタンである。撮影モード選択ボタン229とメイン電子ダイヤル226によりマニュアルモードが設定された時は、露出補正ボタン14を押した後、メイン電子ダイヤル226を回転させることで絞り値の入力設定、また、プログラムモード(P)・シャッター優先モード(Tv)・絞り優先モード(Av)においては、露出補正ボタン14を押した後メイン電子ダイヤル226を回転させることにより、測光した適正露出に対し、カメラの制御露光量を変更する露出補正量の入力設定を行うものである。
図2において、15は不図示のアイピースシャッターを駆動させるための、アイピースシャッターレバーである。このアイピースシャッターレバー15を時計周り方向に回動させることにより、不図示のアイピースシャッターが接眼窓206を覆い、接眼窓からの入光を防ぐことができる。
16は視度の調整を行うための、視度補正ダイヤルである。この視度補正ダイヤル16を回転させることにより、不図示の視度補正レンズが駆動され、視度調整を行うことができる。
17はメイン電子ダイヤル226と同様の機能を備えたサブ電子ダイヤルである。撮影モード選択ボタン229とメイン電子ダイヤル226によりマニュアルモードが設定された時には、絞り値の入力設定、プログラムモード(P)・シャッター優先モード(Tv)・絞り優先モード(Av)においては測光した適正露出に対し、カメラの制御露光量を変更する露出補正量の入力設定を行うものである。
18はサブ電子ダイヤル17による入力機能をロックするダイヤルロックスイッチ、19は本デジタルカメラの全ての動作を禁止するメインスイッチである。
213は撮影された画像を表示したり、本デジタルカメラの設定状態などを表示したりするLCDモニタ装置(液晶表示器)である。
なお、本実施例によるLCDモニタ装置213は透過型であるため、LCDモニタ装置の駆動だけでは、画像を視認することはできず、必ずその裏面には不図示のバックライト照明装置が必要である。
22はカメラの初期設定を行う際に各種モードを選択するためのメニュー選択ボタンである。各モードを選択する時は、メニューボタン22を押しながらサブ電子ダイヤル17を回転して希望のメニューを選択し、希望のメニューが選択された後、メニュー選択ボタン22を離すことにより選択が完了する。
その後、選択したメニューの機能をオン/オフするためには、選択ボタン23を押しながらサブ電子ダイヤル17を回転してオン/オフのどちらかを選択後、選択ボタン23を離すことで選択が完了する。
24は記録媒体218(図5参照)内に記録されている画像ファイル(撮影画像)を、LCDモニタ装置213に表示させるためのディスプレイボタンである。ディスプレイボタン24を押しながらサブ電子ダイヤル17を回転させることで、画像ファイルが順次LCDモニタ装置213に表示され、希望の画像を選択後ディスプレイボタン24を離すことで選択が完了し、LCDモニタ装置213に表示される。
25は記録媒体218に記録されている画像ファイル(撮影画像)を消去するための消去ボタンで、ディスプレイボタン23とサブ電子ダイヤル17にて画像を選択後、消去ボタン25を押すことで、画像の消去が可能である。
26は撮影した画像ファイルの圧縮率や画像サイズなどを選択する記録画質選択ボタンで、メニューボタン22とサブ電子ダイヤル17とで画質変更メニューを選択後、記録画質選択ボタン26とサブ電子ダイヤル17にて希望の圧縮率や画像サイズを選択し、記録画質選択ボタン26を離すことで選択が完了する。
27は予めカメラ内に記憶されているホワイトバランス調整値を選択するための、ホワイトバランス選択ボタンである。メニューボタン22とサブ電子ダイヤル17とでホワイトバランス変更メニューを選択後、ホワイトバランス選択ボタン27とサブ電子ダイヤル17にて希望のホワイトバランス調整値を選択し、ホワイトバランス選択ボタン27を離すことで選択が完了する。
28はカードスロットカバー開閉つまみで、反時計周り方向に回すことで、カードスロットカバー29が開放され、中に収納されている記録媒体の装着や取り外しを行うことが可能となる。
30はアクセスランプで装着されている記録媒体に撮影した画像ファイルを書き込む時や、記録媒体に書き込まれた画像ファイルを読み出す場合など記録媒体にアクセス中であるときは点滅を行う。
218は、本デジタルカメラのグリップ部内36に配置されている記録媒体である。33は記録媒体218を取り外すための、カード取り外しボタンである。35は本デジタルカメラシステムを駆動させるための電源電池である。
次に図3を用いて、外部液晶表示装置250の表示内容について詳細に説明する。図3において、250aは撮影モードの状態を表示している。250bは通常撮影時には絞り値を7セグメントにて表示し、また、AFピント補正量を表示することもある。なお、AFピント補正量を表示するタイミングについては後述する。
250cはシャッタースピードを7セグメントにて表示している。250dは撮影可能枚数を表示し、250hはAFピント補正量が算出されているカメラ本体と撮影レンズの組み合わせであることを撮影者に報知する補正量識別マークである。なお、AFピント補正量及び補正量識別マークを表示するタイミングについては後述する。
250eにはAFモードの状態が表示され、250fにはドライブモードの状態が表示される。250gは露出補正量をドットにて表示し、1ドット1/3段を表している。250jは電源電池35の残り容量の目安を表示し、250kは測光モードの状態を表示している。
図4は、本デジタルカメラのファインダ画面内に表示される表示内容を全て表示させた状態を示すファインダ視野図である。図4 (a)はファインダ視野全体の図を示し、図4 (b)はファインダ視野外に配置されている内部液晶表示装置251の詳細図である。
図4において、48は視野マスク、49は不図示のピント板に形成された焦点検出領域を示す焦点検出視野枠である。該焦点検出視野枠内には焦点検出領域セグメント(今後測距点とも記すときがある)50〜94がスーパーインポーズ表示される。なお、スーパーインポーズ表示させる構成については、例えば、特開2000−250120号公報に記載されている。
251はファインダ視野外に配置されている内部液晶表示装置である。図4 (b)において、251aは測光モードの状態を表示し、251bは合焦時に点灯する合焦マークである。251cはシャッタースピードを7セグメントにて表示している。
251dは撮影可能枚数を表示し、251eはAFピント補正量が算出されているカメラ本体と撮影レンズの組み合わせであることを撮影者に報知する補正量識別マークである。なお、AFピント補正量及び補正量識別マークを表示するタイミングについては後述する。
251fは通常撮影時には絞り値を7セグメントにて表示し、また、AFピント補正量を表示することもある。なお、AFピント補正量を表示するタイミングについては後述する。
図5は前記構成のデジタルカメラに内蔵された電気的構成を示すブロック図であり、図1〜図4と同一の要素は同一番号を付けている。
図5に示すように本実施例のデジタルカメラ200には、不図示のマウント部を介して撮影レンズユニット100が着脱可能に取り付けられる。マウント部には、電気的接点群107が設けられている。
接点群107はカメラ本体200と撮影レンズユニット100との間で制御信号、状態信号、データ信号などを送受信するとともに、各種電圧の電流供給する機能と、さらに撮影レンズユニットが接続されるとシステムコントローラ223へ信号を送信する機能も備えている。
これによりデジタルカメラ200と撮影レンズユニット100の間で通信を行い撮影レンズユニット内の撮影レンズ101・絞り102の駆動を行うことが可能となる。また、接点群107は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
なお、本実施例では便宜上1枚の撮影レンズで示しているが、実際はさらに多数のレンズから構成されていることは周知の通りである。また、接点群107とシステムコントローラ223とから、レンズ検出手段を構成している。
図示されない被写体像からの撮影光束が、撮影レンズ101及び絞り102を介して、クイックリターンミラー202に導かれる。クイックリターンミラー202の中央部はハーフミラーになっており、該クイックリターンミラー202がダウンした際に一部の光束が透過する。そして、この透過した光束は、クイックリターンミラー202に設置されたサブミラー203にて下方へ反射される。
204は不図示である結像面近傍に配置されたフィールドレンズ、反射ミラー及び、2次結像レンズ、絞り、複数のCCDから成るラインセンサ等から構成されている周知の位相差方式のAFセンサユニットであり、図4ですでに説明したファインダ視野内の焦点検出領域50〜94の位置において、被写界の45箇所の領域を焦点検出可能なように構成されている。
そして、システムコントローラ223から出力された制御信号に基づき、焦点検出回路205がAFセンサユニット204をコントロールし、周知の位相差検出方式により焦点検出を行う。
なお、AFセンサユニット204と焦点検出回路205とから焦点検出手段を構成している。
一方、クイックリターンミラー202で反射された撮影光束は、ペンタプリズム201、接眼レンズ206を介して撮影者の目に至る。
また、クイックリターンミラー202がアップした際には、上記撮影レンズ101からの光束は、機械シャッタであるフォーカルプレーンシャッタ208、フィルタ209を介して撮像手段である撮像素子210(例えば、CCD,CMOSイメージセンサ)に至る。
なお、ここではCCD,CMOSなどの固体撮像素子を用いているが、銀塩フィルム或いはビディコン等の撮像管でも良い。
上記フィルタ209は2つの機能を有しているもので、1つは赤外線をカットし可視光線のみを撮像素子210へ導く機能であり、もう1つは光学ローパスフィルタとしての機能である。また、フォーカルプレーンシャッタ208は、先幕及び後幕を有して成るもので、撮影レンズ101からの光束を透過、遮断を制御する。
なお、クイックリターンミラー202のアップ時に、サブミラー203はクイックリターンミラー202に対する折り畳み動作を行う。
また、本実施例のデジタルカメラ200は、当該デジタルカメラ全体の制御手段となり、制御を司るCPUにより構成されるシステムコントローラ223(以下CPU223と称することもある)を備え、後述する各部の動作を適宜制御する。なお、システムコントローラ223は補正量算出手段と、判別手段とに相当する。
上記システムコントローラ223は、上記撮影レンズ101を光軸方向に移動してピント合わせを行うためのレンズ駆動機構103を制御するレンズ制御回路104と、上記絞り102を駆動するための絞り駆動機構105を制御する絞り制御回路106と、クイックリターンミラー202のアップ・ダウンの駆動及びフォーカルプレーンシャッタ208のシャッタチャージを制御するシャッタチャージ・ミラー駆動機構211と、フォーカルプレーンシャッタ208の先幕、後幕の走行を制御するためのシャッタ制御回路212と、上記接眼レンズ206の近傍に配設された不図示の測光センサに接続された自動露出装置である測光回路207と、当該デジタルカメラ200を制御する上で調整が必要なパラメータやデジタルカメラの個体識別が可能なカメラID情報や基準レンズで調整されたAF補正データや自動露出補正値などが記憶されている記憶手段であるEEPROM222と等が接続されている。
レンズ制御回路104にはレンズ固有の情報、例えば焦点距離、開放絞り、レンズ個々に割り振られるレンズIDという情報とシーケンスコントローラ223から受け取った情報を記憶するレンズ記憶装置も有している。
上記測光回路207に接続される測光センサは、被写体の輝度を測定するためのセンサであり、その出力は測光回路207を経てシステムコントローラ223へ供給される。
また、上記システムコントローラ223は、上記レンズ駆動機構103を制御することにより、被写体像を撮像素子210上に結像する。また、システムコントローラ223は、設定されたAv値に基いて、絞り102を駆動する絞り駆動機構105を制御し、更に、設定されたTv値に基いて、上記シャッタ制御回路212へ制御信号を出力する。
上記フォーカルプレーンシャッタ208の先幕、後幕は、駆動源がバネにより構成されており、シャッタ走行後次の動作のためにバネチャージを要する。シャッタチャージ・ミラー駆動機構211は、このバネチャージを制御するようになっている。また、シャッタチャージ・ミラー駆動機構211によりクリックリターンミラー202のアップ・ダウンが行われる。
また、上記システムコントローラ223には、画像データコントローラ220が接続されている。この画像データコントローラ220は、DSP(デジタル信号プロセッサ)により構成され、撮像素子210の制御、該撮像素子210から入力された画像データの補正や加工などをシステムコントローラ223の指令に基いて実行するものである。画像データの補正・加工の項目の中にはオートホワイトバランスも含まれている。オートホワイトバランスとは、撮影画像中の最大輝度の部分を所定の色(白色)に補正する機能である。オートホワイトバランスは、シーケンスコントローラ223からの命令により補正量を変更する事が可能である。
上記画像データコントローラ220には、撮像素子210を駆動する際に必要なパルス信号を出力するタイミングパルス発生回路217と、撮像素子210と共にタイミングパルス発生回路217で発生されたタイミングパルスを受けて、該撮像素子210から出力される被写体像に対応したアナログ信号をデジタル信号に変換するためのA/Dコンバータ216と、得られた画像データ(デジタルデータ)を一時的に記憶しておくDRAM221と、D/Aコンバータ215及び画像圧縮回路219とが接続されている。
なお、画像データコントローラ220と画像圧縮回路219と記録媒体218とから記録手段を構成している。
上記DRAM221は、加工や所定のフォーマットへのデータ変換が行われる前の画像データを一時的に記憶するために使用される。
また、上記D/Aコンバータ215には、エンコーダ回路214を介してLCDモニタ装置213が接続される。更に、画像圧縮回路219には、記録手段である記録媒体218が接続される。
上記LCDモニタ装置213は、撮像素子210で撮像された画像データを表示するための回路であり、一般にはカラーの液晶表示素子により構成される。
画像データコントローラ220は、DRAM221上の画像データを、D/Aコンバータ215によりアナログ信号に変換してエンコーダ回路214へ出力する。エンコーダ回路214はこのD/Aコンバータ215の出力を、上記LCDモニタ装置213を駆動する際に必要な映像信号(例えばNTSC信号)に変換する。
なお、D/Aコンバータ215とLCDモニタ装置213とエンコーダ回路214とから画像表示手段を構成している。
なお、D/Aコンバータ215とLCDモニタ装置213とエンコーダ回路214とから画像表示手段を構成している。
上記画像圧縮回路219は、DRAM221に記憶された画像データの圧縮や変換(例えばJPEG)を行うための回路である。変換された画像データは、記録媒体218へ格納される。この記録媒体としては、ハードディスク、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク等が使用される。
さらにシステムコントローラ223には、当該デジタルカメラの動作モードの情報や露出情報(シャッタ秒時、絞り値等)などを外部液晶表示装置250や内部液晶表示装置251に表示させる動作表示回路225と、メイン電子ダイヤル226と、AF補正確認ボタン227と、AFセンサ204が持つ複数の焦点検出位置から使用する焦点検出位置を選択するための焦点検出領域選択ボタン228(焦点検出領域選択手段に相当する)と、ユーザが所望の動作を当該電子カメラに実行させるべくモードを設定するモード選択ボタン229と、測光・測距などの撮影準備動作を開始させるためのレリーズSW1(231)、撮像動作を開始させるためのレリーズSW2(230)と、AFモード選択ボタン233と、測光モード選択ボタン235とが接続されている。
なお、外部液晶表示装置250と内部液晶表示装置251とが表示手段に相当し、さらに、外部液晶表示装置250は外部表示手段・内部液晶表示装置251は内部表示手段にそれぞれ相当する。さらに、動作表示回路225とシステムコントローラ223とから表示制御手段を構成している。
次に、図6〜図9を用いて以上のように構成されたデジタルカメラの、動作フローについて説明する。図6は本発明の識別マークの表示を示すフローチャートである。図6においてステップ101(図面では「S」と略す)では、カメラ本体200に撮影レンズユニット100が装着されたか否かを検出し、装着されたと判別されたときにはステップ102に移行する。
ステップ102では、システムコントローラ223はレンズ制御回路104と通信を行い、レンズID情報を受け取り、ステップ103に進む。
ステップ103においてシステムコントローラ223は、EEPROM222と通信を行い、取得したレンズID情報が記憶されているか否かを判別する。EEPROM222と通信を行った結果、取得したレンズID情報が記憶されているならば、今回装着された撮影レンズユニット100はピント補正の補正量が算出されていると判別して、ステップ104へ移行する。
また、EEPROM222と通信を行った結果、取得したレンズID情報が記憶されていない場合は、ピント補正量の算出が行われていない撮影レンズが装着された判別して、ステップ108へ移行する。
ステップ103にてピント補正量が算出された撮影レンズユニット100が装着されたと判別されステップ104へ移行した場合は、所定時間のタイマーをスタートさせステップ105に進む。
ステップ105では、外部液晶表示装置250と内部液晶表示装置251に補正量識別マーク及びAF補正量を表示する。
ここで、図7を用いて、補正量識別マーク及びAF補正量を表示について説明する。
図7において、図7 (a)及び図7 (b)はピント補正量算出済みの撮影レンズユニット100が装着された場合の外部液晶表示250及び内部液晶表示251の表示状態を示している。
図7において、図7 (a)及び図7 (b)はピント補正量算出済みの撮影レンズユニット100が装着された場合の外部液晶表示250及び内部液晶表示251の表示状態を示している。
図7 (a)において、250hはピント補正量が算出済みである事を示す補正量識別マークで、250bは算出されたピント補正量を示していて(単位はミクロン)、図7 (a)においては、+20ミクロン補正されていることを示している。
図7 (b)において、251eはピント補正量が算出済みである事を示す補正量識別マークで、251fは算出されたピント補正量を示していて(単位はミクロン)、図7 (b)においては、+20ミクロン補正されていることを示している。
この様に、補正量識別マークを表示することにより、撮影者はピント補正が行われているデジタルカメラと撮影レンズユニットの組み合わせと認識することができるので、安心して撮影を行うことができる。
図6に戻って、ステップ105にて、補正量識別マークを表示後、ステップ106に進み、ステップ104にてスタートさせたタイマーがタイムアップしているか否かを判別する。タイムアップしていないと判別されたときには、ステップ105に戻り、補正量識別マークの表示を続行する。
また、タイムアップしていると判別された場合は、ステップ107に進み、ステップ105にて表示した補正量識別マークを消燈させ、撮影の準備状態へ戻る。
この様に撮影レンズ装着後所定時間だけ補正量識別マークを表示するようにしたので、撮影中常に表示した場合の煩わしさを解消することができる。
この様に撮影レンズ装着後所定時間だけ補正量識別マークを表示するようにしたので、撮影中常に表示した場合の煩わしさを解消することができる。
ステップ103において、ピント補正量が算出されていない撮影レンズユニット100が装着されたと判別された場合、ステップ108に進み補正量識別マークを点滅させる。
ここで、図7の図 7(c)及び図7 (d)を用いて表示形態について説明する。図7 (c)及び図7 (d)はピント補正量が算出されていない撮影レンズユニット100が装着された場合の外部液晶表示250及び内部液晶表示251の表示状態を示している。
ここで、図7の図 7(c)及び図7 (d)を用いて表示形態について説明する。図7 (c)及び図7 (d)はピント補正量が算出されていない撮影レンズユニット100が装着された場合の外部液晶表示250及び内部液晶表示251の表示状態を示している。
図7 (c)、図7 (d)に示すように、補正量識別マーク250hと251eが点滅することで、撮影者はピント補正量が算出されていない、つまり、ピント補正が行われない撮影レンズが装着されたことを容易に認識できるので、ピントが合っていないまま撮影を続けるなどの問題を回避することができる。
なお、本実施例では補正量識別マーク250hと251eが点滅することで、撮影者に警告表示を行っているが、警告表示ではなく、撮影動作を禁止しても良い。また、音声を発したり、カメラを振動させたりすることにより警告を行なうようにしてもよい。
図6に戻って、ステップ108にて補正量識別マークを点滅後ステップ109にて、AFモードとしてAFモード選択ボタン233を操作することにより、マニュアルフォーカスモードが選択されているかを判別する。そして、マニュアルフォーカスモードが選択されていないと判別されたときには、ステップ108に戻って補正量識別マークの点滅を続行する。
また、マニュアルフォーカスモードが選択されていると判別されたときには、ステップ107に移行して、補正量識別マークを消燈させる。
このように、マニュアルフォーカスモードが選択された場合は、撮影者自身がピント合わせを行うため、ピント補正が行われないことを撮影者に報知する必要が無くなる。つまり、識別マークを点滅させる必要も無いので、識別マークを消燈させることで、撮影者の煩わしさをなくすことができる。
このように、マニュアルフォーカスモードが選択された場合は、撮影者自身がピント合わせを行うため、ピント補正が行われないことを撮影者に報知する必要が無くなる。つまり、識別マークを点滅させる必要も無いので、識別マークを消燈させることで、撮影者の煩わしさをなくすことができる。
なお、本実施例においては、レンズ装着後所定時間だけ識別マークを表示するようにしたが、撮影中常に表示するようにしても良い。また、外部液晶表示250及び内部液晶表示251両方に識別マークを表示するようにしたが、どちらか一方だけ表示するようにしても構わない。
図8のフローチャートを用いて本実施例のAF補正確認ボタン2が押された場合の補正量識別マーク表示方法について説明する。なお、本実施例のカメラシステムの構成は実施例1と同一であるので、ここでの説明は省略する。
図8において、ステップ201でAF補正確認ボタン227が押されたか否かを判別する。AF補正確認ボタン227が押されていないと判別されたときは、AF補正確認ボタン227が押されるまで判別を繰り返す。
また、AF補正確認ボタン227が押されていないと判別されたときには、ステップ202へ移行し、システムコントローラ223はレンズ制御回路104と通信を行い、レンズID情報を受け取り、ステップ203に進む。
ステップ203においてシステムコントローラ223は、EEPROM222と通信を行い、取得したレンズID情報が記憶されているか否かを判別する。EEPROM222と通信を行った結果、取得したレンズID情報が記憶されているならば、今回装着された撮影レンズユニット100はピント補正の補正量が算出されていると判別して、ステップ204に進む。
また、EEPROM222と通信を行った結果、取得したレンズID情報が記憶されていない場合は、ピント補正量の算出が行われていない撮影レンズユニット100が装着されたと判別して、ステップ208に進む。
ステップ203にてピント補正量が算出された撮影レンズユニット100が装着されたと判別されステップ204に進んだ場合は、ステップ204にて所定時間のタイマーをスタートさせステップ205に進む。
ステップ205では、外部液晶表示装置250と内部液晶表示装置251に識別マーク及び補正量を表示する。
なお、識別マークの表示方法については、実施例1と同様に図7 (a)、図7 (b)に示すように行なう。
なお、識別マークの表示方法については、実施例1と同様に図7 (a)、図7 (b)に示すように行なう。
ステップ205にて補正量識別マークを表示後、ステップ206へ移行して、ステップ204にてスタートさせたタイマーがタイムアップしているか否かを判別する。タイムアップしていないと判別されたときには、ステップ205に戻り、補正量識別マークの表示を続行する。
また、タイムアップしていると判別された場合は、ステップ207へ移行して、ステップ205にて表示した補正量識別マークを消燈させ、撮影の準備状態へ戻る。
次にステップ203に戻って、ピント補正量が算出されていない撮影レンズユニット100が装着されたと判別された場合、ステップ208へ移行してタイマーをスタートさせ、ステップ209へ移行する。
次にステップ203に戻って、ピント補正量が算出されていない撮影レンズユニット100が装着されたと判別された場合、ステップ208へ移行してタイマーをスタートさせ、ステップ209へ移行する。
ステップ209において、図7 (c)と図7 (d)のような表示を行いステップ210へ移行する。なお、音声を発したり、カメラを振動させることにより警告を行なうようにしてもよい。
ステップ210では、ステップ208にてスタートさせたタイマーがタイムアップしたか否かを判別し、タイムアップしていないと判別したときにはステップ209へ戻って、補正量識別マークの点滅表示を続行する。
また、ステップ210にてタイムアップしたと判別されたときには、ステップ207へ移行して補正量識別マークを消燈する。
この様に、AF補正確認ボタン227を押したときだけ補正量識別マークを表示するので、常に表示することによる煩わしさを解消することができる。
図9のフローチャートを用いて、本実施例の焦点検出エリアに対応した補正量識別マークの表示方法について説明する。なお、カメラシステムの構成は、実施例1と同一であるので、同一符号を付して説明を省略する。
図9のステップ301において、焦点検出領域選択ボタン(スイッチ)228がONしたか否かを検出し、ONしていない(OFF状態)と判別されたならば、ONするまで検出を繰り返す。また、ONしたと判別されたならば、ステップ302へ移行する。
ステップ302では、メイン電子ダイヤル226が操作されたか否かを検出し、操作されていれば操作方向及び操作量の検出を行う。
ステップ303では、ステップ302でのメイン電子ダイヤル226の操作方向・操作量に応じて、図4にてすでに説明したファインダ視野内の焦点検出領域50〜94のスーパーインポーズ表示を変更する。選択順序は、全部⇔焦点検出領域50⇔焦点検出領域51⇔・・・⇔焦点検出領域94⇔全部 という順序で切り替わる。
ステップ304では、ステップ303にて選択された焦点検出領域においてAF補正量の算出が行われているか否かの判別を行う。そして、AF補正量の算出が行われていると判別された場合はステップ305に進み、ステップ305にて、スーパーインポーズ表示を点灯表示させる。
また、ステップ304にてAF補正量が算出されていないと判別されたときにはステップ306に進み、スーパーインポーズ表示を点灯表示させる。
ここで図10を用いて、上記ステップ305及び306の具体的な表示方法について説明する。
図10において図10 (a)はAF補正量が算出されている焦点検出領域が選択された状態を示している。図に示すように焦点検出領域72は点灯表示され、さらに、補正量識別マーク251eも点灯表示される。
また、図10 (b)はAF補正量が算出されていない焦点検出領域が選択された状態を示している。図に示すように焦点検出領域74は点滅状態で表示され、さらに、補正量識別マーク251eも点滅状態で表示される。
図9に戻って、ステップ305・S306が終了するとステップ307に移行し、ステップ307にて焦点検出領域選択ボタン(スイッチ)228がONされているか否か判別される。そして、ONされていると判別されたときには、まだ、焦点検出領域選択シーケンスが実行されているので、ステップ302へ移行してすでに説明した動作を繰り返す。
また、ステップ307にて焦点検出領域選択ボタン(スイッチ)228がONしていないと(OFF状態)判別されたときには、焦点検出領域選択シーケンスを終了する。
以上説明したように、AF補正量が算出されていない焦点検出領域が選択されたときには、焦点検出領域及び補正量識別マークを点滅させるので、撮影者は容易にAF補正が算出されていない焦点検出領域を選択したことを認識することができる。
なお、本実施例においては焦点検出領域及び補正量識別マークを点灯または点滅させることで、AF補正が行われているか否かを識別させているが、色を変えるようにしても良い。
なお、本実施例においては焦点検出領域及び補正量識別マークを点灯または点滅させることで、AF補正が行われているか否かを識別させているが、色を変えるようにしても良い。
図11を用いて、第4の実施例である、補正量識別マークと画像ファイルの同時記録について説明する。
ステップ401でレリーズSW1(231)がONされたか否かを判別する。ONされていると判別されたときには撮像露出を決定するステップ402とステップ404に分岐・移行する。
ステップ402では、撮影レンズ101を通り主ミラー202で反射され、ペンタプリズム201を通過した光束を測光回路207で測光する。ステップ403ではシーケンスコントローラ223が測光回路207の出力に応じて撮像時の露出量を決定する。
ステップ404では、シーケンスコントローラ223がAFセンサーユニット204、焦点検出回路205を使い、焦点検出を行う。
ステップ405で焦点検出できたか否かを判別する。焦点検出した対象物が低コントラストの場合や暗い場合には焦点検出が出来ない事がある。焦点検出が出来なかった場合、ステップ406へ移行し、警告を行う。
ステップ407では、レンズID情報をシステムコントローラ223が受け取り、デジタルカメラ200に取り付けられている撮影レンズユニット100(レンズIDで判別)で、かつ焦点検出に使用している焦点検出エリアのAF補正量(CALデータ)がEEPROM222に記憶されているか否かを判別する。記憶されていないと判別されたならば、AF補正量を焦点検出結果に加算しない。記憶されていると判別されたならばステップ409で焦点検出結果にAF補正量(CALデータ)を加算し、ステップ410に移行する。
AF補正データ(CALデータ)を既に持っている場合には、レンズ駆動量は、レンズ駆動量=焦点検出結果+製造時のAF補正値(調整データ)+AF補正値(CALデータ)となる。
ステップ410では、焦点検出結果(AF補正値で補正された又は補正されていないレンズ駆動量)に基づき、システムコントローラ223よりレンズ制御回路104にレンズ駆動量を送信し、レンズ制御回路104は送信されたレンズ駆動量に基づきレンズ駆動機構103を制御し、レンズ駆動機構103は撮影レンズ101を合焦位置へと駆動する。
ステップ411では、レリーズSW2(230)がONされたか否かを判別する。ONされていると判別されたならば、ステップ412に進む。
ステップ412では、システムコントローラ223によりシャッターチャージミラー駆動機構211を制御しクイックリターンミラー202及びサブミラー203をアップさせ撮影光路から退避させる。
ステップ413では、ステップ403で設定された絞り値情報をシステムコントローラ223が絞り制御回路106へ送信し、絞り駆動機構105を駆動して、設定された絞り値まで絞り込みを行いステップ414に進む。
ステップ414においてシステムコントローラ223はフォーカルプレーンシャッタ208を開くよう各部を制御する。さらにステップ415では、画像データコントローラ220(DSP)に対して撮像素子210の積分動作を指示する。ステップ416では所定時間の間、待機する。そして積分時間が終わると、ステップ417に進み、フォーカルプレーンシャッタ208を閉じる。
システムコントローラ223は、ステップ418において次回の動作に備えてフォーカルプレーンシャッタ208のチャージ動作及びミラーダウン駆動を行う。ステップ419において、絞りを開放へと駆動する。
ステップ420では画像データコントローラ220に対して撮像素子210から画像データを読み出すように指示する。
ステップ421では、撮像素子201から読み出された画像データを画像圧縮回路219で圧縮し、画像データと補正量識別マークを関連付けて記録媒体218に記録する。
ここで、図11で説明した画像データを再生した場合の表示状態について、図12を用いて詳細に説明する。
図12は、撮影画像をLCDモニタ装置213に撮影画像を再生した時の図である。図12において、501はLCDモニタ装置120に再生された画像である。
図12は、撮影画像をLCDモニタ装置213に撮影画像を再生した時の図である。図12において、501はLCDモニタ装置120に再生された画像である。
更に、撮影情報として、シャッタースピード502、絞り値503、撮影モード506、測光モード507、ISO感度508、ホワイトバランスモード509、撮影年月日・撮影時刻510、ファイル番号511、記録画質505、ヒストグラム512、補正量識別マーク513が撮影画像と共にLCDモニタ装置213に表示されている。さらに、514は図9にて説明したように選択された焦点検出領域に対応したものを赤色でスーパーインポーズ表示している。
図12 (a)はAF補正量が算出されている焦点検出領域にて撮影された場合の撮影画像を再生した状態を示している。この場合、焦点検出領域514及び補正量識別マーク513を点灯表示している。
また、図12 (b)はAF補正量が算出されていない焦点検出領域にて撮影された場合の撮影画像を再生した状態を示している。この場合、焦点検出領域514及び補正量識別マーク513を点滅表示をしている。
この様に、補正量識別マークと撮影画像を関連つけて保存することで、再生時にAF補正量が算出されていない焦点検出領域にて撮影されたときには、焦点検出領域514及び補正量識別マーク513を点滅表示させることができるので、撮影者は容易に認識することが可能となる。
なお、本実施例においては焦点検出領域514及び補正量識別マーク513を点灯・点滅させることで、AF補正量が算出されている焦点検出領域にて撮影されたか否かを表しているが、色を変えることで撮影者に認識させても良い。
200:デジタルカメラ本体
206:接眼窓
3:AEロックボタン
4:焦点検出領域選択ボタン
5:縦位置用AEロックボタン
6:縦位置用焦点検出領域選択ボタン
7:レリーズボタン
226:メイン電子ダイヤル
229:撮影モード選択ボタン
233:AFモード選択ボタン
235:測光モード選択ボタン
250:外部液晶表示装置
13:表示パネル照明ボタン
14:露出補正ボタン
15:アイピースシャッターレバー
16:視度補正ダイヤル
17:サブ電子ダイヤル
18:ダイヤルロックスイッチ
19:メインスイッチ
213:LCDモニタ装置
21:カードスロット選択ボタン
22:メニューボタン
23:選択ボタン
24:ディスプレイボタン
25:消去ボタン
26:記録画質選択ボタン
27:ホワイトバランス選択ボタン
28:カードスロットカバー開閉つまみ
29:カードスロットカバー
30:アクセスランプ
218:記録媒体
33:カード取り外しボタン
35:電源電池
100:撮影レンズユニット
101:撮影レンズ
102:絞り
103:レンズ駆動機構
104:レンズ制御回路
105:絞り駆動機構
106:絞り制御回路
107:電気的接点群
201:ペンタプリズム
202:クイックリターンミラー
203:サブミラー
204:AFセンサ
206:接眼レンズ
207:測光回路
208:フォーカルプレーンシャッタ
209:フィルタ
210:撮像素子
211:シャッタチャージ・ミラー駆動機構
212:シャッタ制御回路
213:画像表示回路
214:エンコーダ回路
215:D/Aコンバータ
216:A/Dコンバータ
217:タイミングパルス発生回路
219:画像圧縮回路
220:画像データコントローラ
221:DRAM
222:EEPROM
223:システムコントローラ
206:接眼窓
3:AEロックボタン
4:焦点検出領域選択ボタン
5:縦位置用AEロックボタン
6:縦位置用焦点検出領域選択ボタン
7:レリーズボタン
226:メイン電子ダイヤル
229:撮影モード選択ボタン
233:AFモード選択ボタン
235:測光モード選択ボタン
250:外部液晶表示装置
13:表示パネル照明ボタン
14:露出補正ボタン
15:アイピースシャッターレバー
16:視度補正ダイヤル
17:サブ電子ダイヤル
18:ダイヤルロックスイッチ
19:メインスイッチ
213:LCDモニタ装置
21:カードスロット選択ボタン
22:メニューボタン
23:選択ボタン
24:ディスプレイボタン
25:消去ボタン
26:記録画質選択ボタン
27:ホワイトバランス選択ボタン
28:カードスロットカバー開閉つまみ
29:カードスロットカバー
30:アクセスランプ
218:記録媒体
33:カード取り外しボタン
35:電源電池
100:撮影レンズユニット
101:撮影レンズ
102:絞り
103:レンズ駆動機構
104:レンズ制御回路
105:絞り駆動機構
106:絞り制御回路
107:電気的接点群
201:ペンタプリズム
202:クイックリターンミラー
203:サブミラー
204:AFセンサ
206:接眼レンズ
207:測光回路
208:フォーカルプレーンシャッタ
209:フィルタ
210:撮像素子
211:シャッタチャージ・ミラー駆動機構
212:シャッタ制御回路
213:画像表示回路
214:エンコーダ回路
215:D/Aコンバータ
216:A/Dコンバータ
217:タイミングパルス発生回路
219:画像圧縮回路
220:画像データコントローラ
221:DRAM
222:EEPROM
223:システムコントローラ
Claims (13)
- アクセサリを装着可能なカメラであって、
前記アクセサリに応じた制御を行う制御手段と、
該制御手段が、前記制御を行うときに用いる情報を、前記アクセサリと関連付けて記憶する記憶手段とを有し、
前記制御手段は、装着された前記アクセサリを識別して、該識別したアクセサリに応じた前記情報が前記記憶手段に記憶されているか否かの判別を行い、該アクセサリを用いての撮影画像データと前記判別結果とを関連付けて記録媒体に記録することを特徴とするカメラ。 - 前記情報は、前記制御のための演算結果を、前記アクセサリに応じて補正するための補正情報であることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
- 前記制御手段は、前記アクセサリが装着された状態で前記補正情報を求めるための動作を行い、該求めた補正情報を該カメラアクセサリに関連付けて前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
- 焦点調節の制御を行う制御手段と、
該制御手段が、撮影レンズユニットを用いて前記焦点調節の制御を行うときに、該焦点調節の制御における演算結果を補正するための補正情報を、前記撮影レンズユニットと関連付けて記憶する記憶手段とを有し、
前記制御手段は、該カメラに装着された前記撮影レンズユニットを識別して、該識別した撮影レンズユニットに応じた前記補正情報が前記記憶手段に記憶されているか否かの判別を行い、該判別結果に応じた信号を出力することを特徴とするカメラ。 - 前記信号に応じた表示を行う表示手段を有することを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
- 前記制御手段は、前記信号により前記表示手段での表示形態を変更することを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
- 前記制御手段は、前記補正情報が前記記憶手段に記憶されていると判別したときは、該補正情報を前記表示手段に表示させる信号を出力することを特徴とする請求項5又は6に記載のカメラ。
- 前記カメラに対する前記撮影レンズユニットの装着を検出する検出手段を有し、
前記制御手段は、前記検出手段により前記撮影レンズユニットの装着が検出されたときに前記判別を行うことを特徴とする請求項4から7のいずれか1つに記載のカメラ。 - 使用者による操作に応じて、前記制御手段に前記判別を行わせる操作手段を有することを特徴とする請求項4から8のいずれか1つに記載のカメラ。
- 前記制御手段は、前記補正情報が前記記憶手段に記憶されていないと判別したときは、前記表示手段に警告表示を行わせる信号を出力することを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
- 該カメラにおいて焦点検出領域の選択が可能であり、
前記表示手段は、選択された焦点検出領域をファインダー表示部に表示するとともに、前記信号に応じて該選択された焦点検出領域の表示形態を変更することを特徴とする請求項6に記載のカメラ。 - マニュアルフォーカスとオートフォーカスとを選択する選択手段を有し、
前記制御手段は、前記オートフォーカスが選択されたときにのみ前記判別を行うことを特徴とする請求項4から11のいずれか1つに記載のカメラ。 - 前記制御手段は、前記補正情報が前記記憶手段に記憶されていないと判別したときは、前記カメラの撮影動作を制限することを特徴とする請求項4から12のいずれか1つに記載のカメラ。
Priority Applications (9)
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---|---|---|---|
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EP04029552.9A EP1545122B1 (en) | 2003-12-15 | 2004-12-14 | Camera, camera system and lens apparatus |
EP15151216.7A EP2894845B1 (en) | 2003-12-15 | 2004-12-14 | Camera, camera system and lens apparatus |
CNA200710006260XA CN101038362A (zh) | 2003-12-15 | 2004-12-15 | 照相机、照相机系统和透镜装置 |
CNB2004100821137A CN1306303C (zh) | 2003-12-15 | 2004-12-15 | 照相机、照相机系统和透镜装置 |
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