JP2005178380A - 印刷機のインキ練りローラーのための横振り機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ローラ直径を小さくすることを促進する横振り機構を提供する。
【解決手段】 インキ練りローラーの内部には、ローラー胴の回転を軸方向の往復運動に変換する、立体的な機構の運動性をもつクランク機構7が配置されている。クランク機構7は、クランク8と、これに連接棒としてピボット結合されたロッカーアーム9とを含んでいる。クランク8は、第1のジョイント10によってクランクシャフト11に回転ジョイントで結合されるとともに、第2のジョイント12によってロッカーアーム9の第1のレバーアーム13と結合されている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、請求項1の前提項に記載された、クランク機構を含む、印刷機のインキ練りローラーのための横振り機構に関する。
特許文献1にはこのような横振り機構が記載されている。この横振り機構のクランク機構は平面的なクランク機構であり、そのため、インキ練りローラーの内部で比較的広い設計スペースを占め、このことは、いくつかの用途にとって望ましい、ローラー直径を小さくすることに反している。
ドイツ特許出願明細書DE185198
したがって、本発明の目的は、ローラー直径を小さくすることを促進する横振り機構を提供することである。
この目的は、請求項1の特徴を備える横振り機構によって達成される。クランク機構を含む、印刷機のインキ練りローラーのための本発明の横振り機構は、クランク機構が立体的なクランク機構であることを特徴としている。
つまり本発明による横振り機構のクランク機構は、平面的な運動性をもつクランク機構ではなく、立体的な運動性をもつクランク機構である。このような立体的なクランク機構では、その定義どおり、このクランク機構のクランクにピボット結合された機構部材が、クランクとは異なる少なくとも1つの他の運動平面で運動する。機構部材がロッカーアームである場合、このロッカーアームは、クランクの回転平面とは異なる少なくとも1つの揺動平面を有している。このような立体的なクランク機構は、インキ練りローラーの直径を短く抑えることができるだけでなく、さらに、たとえばインキ練りローラーの高い回転周波数を低いストローク周波数へと変換する役目を果たすことができる別の伝動装置をインキ練りローラーに組み込めるほど少ない設計スペースしか、インキ練りローラーの内部で必要とせず、このことは、高速運転される印刷機にとって特別に有利である。これに加わる別の利点は、立体的なクランク機構は平面的なクランク機構と違い、ローラー直径が短いためにローラー内部に組み込む機構部材の運動スペースが制約されていても、徹底的な練りならしのために同じく好都合である大きな行程距離(すなわち、インキ練りローラーの軸方向の直線振動の大きな振幅)を可能にするという点にある。
次に、従属請求項に記載した発展例について1つ1つ短く説明する。
1つの発展例では、クランク機構が、クランクと、異なる揺動平面で揺動する、クランクにピボット結合されたロッカーアームとを有している。これらの揺動平面は互いに垂直方向に延びていてよい。
別の発展例では、ロッカーアームが、複数の自由度を有するジョイントに支持されている。このジョイントは、それぞれただ1つのジョイント自由度を有する複数の部分ジョイントが組み合されていてよい。このことは、たとえばジョイントがカルダン継手もしくは十字継手である場合に当てはまる。
別の発展例では、クランク機構が、インキ練りローラーのローラー軸に対して角度をなさない方向を向いたクランクシャフトを有している。クランクシャフトは、たとえばローラー軸に対して相対的に平行に向いていてよい。クランクシャフトはローラー軸と同軸に向いているのが好ましい。
クランクがクランクシャフトと継手で結合されている発展例は、運動の補償に関して有利である。この場合、クランクとそのクランクシャフトの間には固定的な結合がなく、クランクはクランクシャフトに対して相対的に可動なように、もしくは揺動可能なようにクランクシャフトに取り付けられる。
別の発展例は、ロッカーアームが第1の回転軸を中心として、および第1の回転軸と交差する方向を向いた第2の回転軸を中心として、揺動するように支持されていることを内容としている。つまりロッカーアームは、特に互いに交差するだけでなくて互いに交わる、すなわち同一の空間平面に延びる、2つの異なる仮想的な回転軸を有している。これらの回転軸は、すでに述べたカルダン継手の回転軸であり、カルダン継手の複数の自由度を規定する。
インキ練りローラーの行程距離の最大化という点で好ましい発展例では、第2の回転軸が、クランクの中心軸に対して相対的に半径方向の間隔だけずれて配置されている。つまり、クランクおよびそのクランクシャフトに関して偏心した第2の回転軸の配置が意図される。
さらに別の発展例は、ロッカーアームが、クランクと継手で結合された第1のレバーアームと、インキ練りローラーのローラー胴と継手で結合された第2のレバーアームとを有することを特徴としている。つまりこのクランク機構では、ダブルアーム式のロッカーアームが連接棒として利用される。
インキ練りローラーがローラー摩擦によって回転駆動される発展例は、インキ練りローラーに対する嵌合による回転駆動が不要になるという点で有利である。インキ練りローラーを摩擦により駆動する隣接ローラーは、インキ練りローラーが転動接触しているただ1つのローラーであってよい。
クランク機構がインキ練りローラーの内部に配置される発展例は、印刷機の外部で行われるインキ練りローラーの保守整備、たとえば洗浄に関して有利である。クランク機構が立体的なクランク機構として構成されており、それによりクランク機構がコンパクトなので、クランク機構をインキ練りローラーのローラー胴に組み込むことは問題なく可能である。インキ練りローラーとクランク機構を一緒に印刷機から取り出すことができ、そのために互いに取り外す必要がない。
本発明またはいずれかの発展例に基づいて構成された横振り機構を備える印刷機も、本発明に属している。この印刷機は、水着けをするための湿し装置と、インキ着けをするためのインキ装置とが付属している版胴を有することができる。横振り機構を有するインキ練りローラーは、湿し装置の水インキ練りローラー、またはインキ装置のインキインキ練りローラーであってよい。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1から図8には、平版オフセット印刷用の印刷機1が部分的に示されている。印刷機1は、インキ練りローラー2と、インキ練りローラー2をローラー摩擦により回転駆動する別のローラー3とを含んでおり、したがって、インキ練りローラー2を別のローラー3と連結する1組の歯車は必要ない。別のローラー3は図1では仮想線で図示されている。インキ練りローラー2は、多部分からなるローラー軸4と、ローラー軸4の回りを回転可能、かつローラー軸に沿ってスライド可能なようにローラー軸に支持された中空のローラー胴5とを含んでいる。ローラー軸4は、クイックロックとして構成されたローラーロック6に回転不能に固定されている。ローラーロック6の迅速な解除と装着は、保守整備の目的のために行われる、インキ練りローラー2の一時的な印刷機1からの取外しに関して有利である。
インキ練りローラー2の内部には、ローラー胴5の回転を軸方向の往復運動に変換する、立体的な機構の運動性をもつクランク機構7が配置されている。クランク機構7は、クランク8と、これに連接棒としてピボット結合されたロッカーアーム9とを含んでいる。クランク8は、第1のジョイント10によってクランクシャフト11に回転ジョイントで結合されるとともに、第2のジョイント12によってロッカーアーム9の第1のレバーアーム13と結合されている。第1のレバーアーム13は力桿であり、L字型のロッカーアーム9の作用桿である第2のレバーアーム15よりも長い。第1のジョイント10は、クランクシャフト11に対して直角方向を向いたただ1つの回転軸を有している。クランクシャフト11はローラー軸4と角度をなさない方向を向いており、ローラー軸と同軸に一直線上に並んでいる。第2のジョイント12は複数のジョイント自由度を有しており、玉継手である。したがって、第2のジョイント12は、クランクシャフトに対して相対的に直角方向を向いた幾何学的な回転軸を有しているだけでなく、複数のジョイント自由度を規定する向きの複数の回転軸を有している。第2のジョイント12のボールヘッドは、第2のジョイント12の磨耗を減らす負荷軽減の役目をする転がり軸受14を介して、ロッカーアーム9に支持されている。ロッカーアーム9の第2のレバーアーム15は、第4のジョイント18を介してローラー胴5と連結された連結ロッド17と、第3のジョイント16を介して連結されている。第3のジョイント16は複数のジョイント自由度を有しており、玉継手である。第4のジョイント18は回転ジョイントであり、ローラー軸4およびクランクシャフト11に対して相対的に直角方向に向いた回転軸を有している。
ローラー軸4は、第1のジャーナル19と、これと一直線上に並ぶ第2のジャーナル20とで構成されている。両方のジャーナル19,20の間に、ローラー軸4もしくはそのジャーナル19,20に回転可能に支持された、円板状・フレーム状のギヤケース(ギヤ支持体)21が配置されている。ギヤケース21は、ピン状の連行体22を介してローラー胴5と回転不能に連結されており、クランク機構7だけでなく、図1と図5では概略的にのみ図示し図2に詳細に示す減速ギヤ23をも支持している。
減速ギヤ23は、ローラー胴5およびこれに伴うギヤケース21の高い回転数を、クランク8の低い回転数に減速する。クランク8の減速された回転数は、ロッカーアーム9の相応に低い振動周波数を引き起こし、その結果として、ローラー5の軸方向の直線振動の低い周波数を引き起こし、このことは、ひいてはインキ練りローラー2の上にある液体の均等な練りならしにとって好ましい。この液体は印刷インキ、湿し水、またはこの両者からなるエマルジョンであってよい。減速ギヤ23はプラネットホイールギヤとして構成されており、リングギヤ24と、サンギヤ25と、プラネットギヤ26と、回転するギヤウェブとを含んでいる。リングギヤ24はギヤケース21に回転不能に取り付けられ、サンギヤ25は第2のジャーナル20に回転不能に取り付けられ、ギヤウェブ27はクランクシャフト11に回転不能に取り付けられている。クランクシャフト11とギヤウェブ27は、転がり軸受を介して、ギヤケース21に回転可能に支持されている。プラネットギヤ26はギヤウェブ27に回転可能に支持されており、リングギヤ24およびサンギヤ25の両方と歯が噛み合っている。
ロッカーアーム9は、複数のジョイント自由度を有する第5のジョイント28を介してギヤケース21に支持されている。第5のジョイント28はカルダン継手もしくは十字継手であり、第1の回転軸29と第2の回転軸30を有している。両方の回転軸29,30は直角に交差しており、それぞれローラー軸4およびクランクシャフト11に対して相対的に直角方向を向いている。第1の回転軸29は、転がり軸受によってギヤケース21に回転可能に支持されたブッシュ状の連結リング31によって規定される。第2の回転軸30は、連結リング31に取り付けられ、転がり軸受を介してロッカーアーム9に回転可能に支持された、継手ピンとして機能する横方向ピン32によって規定される。
第1のジョイント10の回転軸は、第1の回転軸29と平行なクランク8の互いに直径上にある2つの回転角位置(図7と図8参照)の方向と、第2の回転軸30と平行なクランク8の互いに直径上にある2つの別の回転角位置(図1および図2)の方向を向いている。ロッカーアーム9は、上に説明したように多軸により支持されているので、第1の回転軸29を中心とする第1の揺動平面(図2の紙面)での周期的な揺動運動と同時に、第2の回転軸30を中心とする第2の揺動平面(図1の紙面)での周期的な別の揺動運動を行う。両方の揺動平面の各々は、クランク8の回転平面(図4の紙面)に対して相対的に直角に延びている。つまりクランク機構7は3つの異なる運動平面を、すなわち、クランク8の回転平面と、ロッカーアーム9の両方の異なる揺動平面とを有している。したがって、クランク機構7は立体的なクランク機構である。これら両方の平面的な揺動運動を重ね合わせることで、ロッカーアーム9の合成された立体的もしくは三次元の揺動が得られる。
第2の回転軸30のできるだけ大きな偏心度、すなわち、第2の回転軸30と、インキ練りローラー2およびそのクランク8が回転する中心となる幾何学的な中心軸3との間のできだけ大きな半径方向距離Aが、軸方向のローラー行程の最大化に関して有利である。
ギヤケース21は、ローラー軸4の軸段差部34により、ローラー軸4に対して相対的に行われる変位に対して軸方向に固定されている。連行体22は、その一方の端部でローラー胴5もしくはその側壁に固着されており、他方の端部では、ギヤケース21もしくはギヤケースに挿入された摺動ブッシュにスライド可能に差し込まれている。この摺動ブッシュは連行体22とともに、中心軸33に関して偏心してずれて配置された直進ジョイント35を形成しており、この直進ジョイントを介して、ローラー胴5がギヤケース21と連結されている。
図示した横振り機構は次のように動作する。
印刷動作のとき、別のローラー3がローラー胴5の上を転動し、それによってローラー胴5を摩擦によって回転状態に保つ。このローラー胴5の回転は連行体22を介してギヤケース21に伝えられ、それにより、ギヤケース21はリングギヤ24とともにローラー胴5とまったく同じ速度で中心軸33およびローラー軸4を中心として回転する。リングギヤ24はプラネットギヤ26を駆動し、プラネットギヤ26はサンギヤ25の上を転動して、ギヤウェブ27およびクランクシャフト11を介してクランク8を回転駆動する。減速ギヤ23の減速比i=2から3なので、ギヤウェブ27、クランクシャフト11、およびクランク8は、ローラー胴5およびギヤケース21の回転数の2分の1から3分の1の回転数で回転する。クランク8は中心軸33を中心とする回転の途中で、第2の回転軸30と中心軸33との距離Aを補償するために、第1のジョイント10で周期的な補償運動を行う。回転するクランク8は、これにピボット結合されたロッカーアーム9を揺れ運動させ、この揺れ運動では第1のレバーアームが、第5のジョイント(カルダン継手)28を中心として、先端部に第5のジョイント28が位置する円錐の形態を実質的に有する仮想的な運動軌道に沿った運動を行う。このとき、第2のレバーアーム15も、第2のレバーアーム15が2つの平面で揺動する一種の揺れ運動を行う。第2のレバーアーム15のこのような立体的な揺動の、ローラー軸4と平行な運動成分が、連結ロッド17を介してローラー胴5に伝えられ、それによってローラー胴5はローラー軸4に沿って周期的に往復運動する。第2のレバーアーム15の立体的な振動のその他の運動成分を補償するために、第3のジョイント16と第4のジョイント18が利用される。
最後に、距離Aがゼロになるので第1のジョイント10を省略することができる、図面には詳しくは示していない変形例について触れておく。すなわちこの場合には、第2の回転軸30が中心軸33の高さにあり、クランク8がクランクシャフト11と不動に連結されることになる。
距離Aを有しており、クランク8がクランクシャフト11と可動に連結されている、図面に示した実施形態が前述の変形例に比べて備えている利点は、図1から図8の実施形態で実現することができる行程距離(直線振動の振幅)が大きいという点にある。
インキ練りローラーを示す垂直方向の断面をもつ縦断面図である。 インキ練りローラーを示す水平方向の断面をもつ縦断面図である。 図1のIII−III線に沿って示した横断面図である。 図1のIV−IV線に沿って示した横断面図である。 インキ練りローラーに組み込まれたクランク機構を示す拡大した詳細図である。 インキ練りローラーを示す図1に準ずる縦断面図であり、クランク機構は図1に対して180°だけさらに回転した回転角位置を占めている。 インキ練りローラーを示す図2に準ずる縦断面図であり、クランク機構は図2に対して90°だけさらに回転した回転角位置を占めている。 インキ練りローラーを示す図2に準ずる縦断面図であり、クランク機構は図2に対して270°だけさらに回転した回転角位置を占めている。
符号の説明
1 印刷機
2 インキ練りローラー
3 別のローラー
4 ローラー軸
5 ローラー胴
6 ローラーロック
7 クランク機構
8 クランク
9 ロッカーアーム
10 第1のジョイント
11 クランクシャフト
12 第2のジョイント
13 第1のレバーアーム
14 転がり軸受
15 第2のレバーアーム
16 第3のジョイント
17 連結ロッド
18 第4のジョイント
19 第1のジャーナル
20 第2のジャーナル
21 ギヤケース
22 連行体
23 減速ギヤ
24 リングギヤ
25 サンギヤ
26 プラネットギヤ
27 ギヤウェブ
28 第5のジョイント
29 第1の回転軸
30 第2の回転軸
31 連結リング
32 横方向ピン
33 中心軸
34 軸段差部
35 直進ジョイント
A 距離

Claims (13)

  1. クランク機構(7)を含む、印刷機(1)のインキ練りローラー(2)のための横振り機構において、
    前記クランク機構(7)が立体的なクランク機構(7)であることを特徴とする横振り機構。
  2. 前記クランク機構(7)が、クランク(8)と、異なる揺動平面で揺動する、前記クランク(8)にピボット結合されたロッカーアーム(9)とを有している、請求項1に記載の横振り機構。
  3. 前記ロッカーアーム(9)が、複数の自由度を有するジョイント(28)に支持されている、請求項2に記載の横振り機構。
  4. 前記ジョイント(28)がカルダン継手である、請求項3に記載の横振り機構。
  5. 前記クランク機構(7)が、前記インキ練りローラー(2)のローラー軸(4)に対して角度をなさない方向を向いたクランクシャフト(11)を有している、請求項2から4までのいずれか1項に記載の横振り機構。
  6. 前記クランクシャフト(11)が前記ローラー軸(4)と同軸の方向を向いている、請求項5に記載の横振り機構。
  7. 前記クランク(8)が前記クランクシャフト(11)と継手で結合されている、請求項5または6に記載の横振り機構。
  8. 前記ロッカーアームが、第1の回転軸(29)を中心として、および前記第1の回転軸(29)と交差する方向を向いた第2の回転軸(30)を中心として、揺動するように支持されている、請求項2に記載の横振り機構。
  9. 前記第2の回転軸(30)が、前記クランク(8)の中心軸(33)に対して相対的に半径方向の間隔(A)だけずれて配置されている、請求項8に記載の横振り機構。
  10. 前記ロッカーアーム(9)が、前記クランク(8)と継手で結合された第1のレバーアーム(13)と、前記インキ練りローラー(2)のローラー胴(5)と継手で結合された第2のレバーアーム(15)とを有している、請求項2から9までのいずれか1項に記載の横振り機構。
  11. 前記インキ練りローラー(2)がローラー摩擦によって回転駆動される、請求項1から10までのいずれか1項に記載の横振り機構。
  12. 前記クランク機構(7)が前記インキ練りローラー(2)の内部に配置されている、請求項1から11までのいずれか1項に記載の横振り機構。
  13. 請求項1から12までのいずれか1項に基づいて構成された横振り機構を備える印刷機。

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