JP2005168619A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通常遊技状態であっても、予測し得ない時期に通常遊技状態で高確率状態への移行が実行され、変化に富んだ遊技の進行によって期待感を増大させ、かつ違和感のない演出を実行する。
【解決手段】 大役当選の他に小役当選(確変決定)を設定し、見掛け上突然確変を実現した。大役に当選し、かつ確変にも当選した場合における、大当たり処理後の通常遊技では、小役に当選するまでもなく、確変状態である。このような場合に、小役を報知する図柄変動パターンを演出しても、かえって違和感を与えることになる。そこで、このような遊技状態では、小役を報知する図柄変動パターンから、遊技者が注目し易い外れを報知するスーパーリーチパターンに切り替える。これにより、遊技者は、このスーパーリーチを見ることで、一瞬開放する大入賞口44を見逃し易くなり、何ら違和感なく小役当選をやりすごすことができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、通常遊技状態で始動口への遊技球の入賞を契機に抽選が実行され、当該抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知すると共に、前記抽選で大役に当選した場合には大役遊技を実行し、小役に当選した場合には小役遊技を実行することが可能な遊技機に関するものである。
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、始動口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出することで抽選がなされ、この抽選の結果に基づいて図柄変動パターン演出が実行される。図柄変動パターンは、それぞれ当たりの期待値や演出そのものが異なる複数のパターンによって構成され、抽選の結果に基づいて選択される。
この図柄変動パターン演出により当たりが報知されると、大入賞口が所定時間(例えば、30秒)、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする特別遊技状態(以下、大役処理或いは大当り処理という)を持つパチンコ機がある。
ところで、前記抽選の結果が当たりとなった場合、この当たり抽選に続いて、確率抽選が実行される。この確率抽選は、前記大当たり処理後の通常遊技状態での抽選の確率を高確率とするか、通常確率のままとするかを決める抽選であり、何れに当選するかはほぼ1/2の確率で決まるようになっている。なお、通常確率は約1/300前後であり、高確率は約1/50前後に設定されるのが一般的である。なお、以下において、通常確率を非確率変動(非確変)、高確率を確率変動(確変)と置き換えて言う場合もある。
例えば、前記抽選が当たりとなり、かつ確率抽選に当選すると、前記大当たり処理が終了し、通常遊技状態で戻ったときに、前記抽選確率を高確率とする(確変状態)。これにより、短時間で再度の抽選の当たりが期待でき、遊技者は期待感を持って遊技を進行することができる。
ここで、従来の遊技機では、前記大当たり処理(大役処理)の種類が単一であり、かつ抽選の結果が当たりにならないと確率変動のチャンスを得ることができないため、単調な遊技となる場合が多い。
このため、特許文献1では、確変図柄による当たりを2種類備えておき、特定の図柄(例えば「777」)で確変当たりした場合には、最大のラウンド数(例えば、16ラウンド)とし、前記特定の図柄以外で確変当たりした場合には、ラウンド数を抽選することが提案されている。なお、ラウンド数の抽選によって、最大ラウンドよりも少なくなる可能性がある。
このように特許文献1では、遊技のバリエーションを増やすことで、遊技の単調化を防止し、稼働率のアップを図っている。
特開平9−253296号公報
しかしながら、上記特許文献1では、抽選に当たることが条件となっているため、通常遊技状態における遊技の変化は期待できない。また、大当たり処理中の演出画像は、ラウンド数が変わっても一様であるため、大当たり処理中の演出画像によって、遊技者に確率変動への期待感を持たせることがほとんどない。さらに、抽選の結果を報知する図柄変動パターンと大当たり処理中の演出画像との間に関連性はなく、通常遊技状態から大当たり処理への移行、並びに通常確率状態から高確率状態等への移行時期がある程度予測され、変化に富んだ遊技状態を作り得ない。
本発明は上記事実を考慮し、通常遊技状態であっても、予測し得ない時期に通常遊技状態で高確率状態への移行が実行され、変化に富んだ遊技の進行によって期待感を増大させ、かつ違和感のない演出を実行することができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、通常遊技状態で始動口への遊技球の入賞を契機に抽選が実行され、当該抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知すると共に、前記抽選で大役に当選した場合には大役遊技を実行し、前記大役よりも遊技者への有利度合いが低い小役に当選した場合には小役遊技を実行する遊技機であって、前記大役に当選した場合に、前記抽選の確率値を高確率とするか否かの抽選を実行する確率値抽選実行手段と、前記確率値抽選実行手段で高確率に当選した場合、この確率値抽選のきっかけとなった大役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率とする第1の確率変動手段と、前記小役に当選した場合に、当該小役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率に移行する第2の確率変動手段と、前記高確率での通常遊技状態で、前記小役に当選した場合に、前記図柄変動パターン演出を、小役を報知する図柄変動パターンから、大役外れを報知する特定の図柄変動パターンに切り替える図柄変動パターン切替制御手段と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、通常遊技状態で遊技球が始動口に入賞すると、この入賞を契機に抽選が実行される。抽選結果は、図柄変動パターン演出によって遊技者へ報知される。
抽選の当選の種類には、大役と小役とがあり、それぞれ前記図柄変動パターン演出による報知後に、大役遊技、小役遊技が実行される。なお、小役遊技は、大役遊技よりも遊技者への有利度合いが低い遊技である。
ここで、大役に当選した場合には、確率値抽選が実行され、大役遊技終了後の通常遊技状態で抽選の当選確率を高確率とするか否かが決まる(第1の確率変動手段)。
また、小役に当選した場合には、小役遊技終了後の通常遊技状態で抽選の当選確率を高確率とする(第2の確率変動手段)。
ここで、大役かつ高確率に当選した場合、当該大役遊技終了後の通常遊技状態では、高確率となっている。或いは既に小役に当選している場合も高確率となっている。このような通常遊技の時期に、小役に当選した場合、高確率という特典が重複することになり、小役が遊技者に対してほとんど有利とならないという観点から、小役当選の意味がない。
そこで、図柄変動パターン切替制御手段では、前記高確率状態の通常遊技で、前記小役に当選した場合に、前記図柄変動パターン演出を、小役を報知する図柄変動パターンから、大役外れを報知する特定の図柄変動パターンに切り替える。これにより、遊技者に違和感を与えることがなく、遊技を進行することができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記大役遊技が、前記通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、遊技球の単位時間当たりの最大発射数と、遊技盤上の釘調整状態とに基づいて定まる入賞率の下で、複数の入賞が予測できる第1の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第1の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を複数回繰り返し実行可能とする遊技であり、前記小役遊技が、通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、少なくとも1個の遊技球が入賞可能、かつ前記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第2の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を実行可能とする遊技である、ことを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、小役遊技は、大役遊技に比べて、極めて遊技者への有利度合いが低く、目的としては、見掛け上、通常遊技状態から所謂突然に高確率状態になるという感覚を持たせるためのきっかけとして適用されるものであり、この小役遊技を設定することで、従前の遊技仕様とほぼ変わらない状態で突然に高確率状態になるという感覚を持たせることができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記特定の図柄変動パターンが、当たりの期待値が高い外れを報知する図柄変動パターンであることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、高確率中に小役が当選した場合は、遊技者にとって、ほとんど利益がないため、小役当選を報知する特定の図柄変動パターンを演出したのでは、遊技者にかえって違和感や不信感を与えることになる。そこで、このような場合には、当たりの期待値が高い外れを報知する図柄変動パターンに切り替えることで、遊技者の持つ違和感や不信感を払拭することができる。
請求項4に記載の発明は、通常遊技状態で始動口への遊技球の入賞を契機に、遊技者に有利な遊技状態とするか否かの抽選を実行する役抽選実行手段と、前記抽選が当たりの場合に、当該当たりの種類として、大役又は小役を選択する役選択手段と、前記役選択手段で選択した役が大役の場合に、前記抽選の確率値を高確率とするか否かの抽選を実行する確率値抽選実行手段と、前記役選択手段で選択した役が大役の場合に、前記通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、遊技球の単位時間当たりの最大発射数と、遊技盤上の釘調整状態とに基づいて定まる入賞率の下で、複数の入賞が予測できる第1の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第1の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を複数回繰り返し実行可能とする大役遊技実行制御手段と、前記確率値抽選実行手段で高確率に当選した場合、この確率値抽選のきっかけとなった大役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率とする第1の確率変動手段と、前記役選択手段で選択した役が小役の場合に、前記通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、少なくとも1個の遊技球が入賞可能、かつ前記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第2の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を実行可能とする小役遊技実行制御手段と、前記小役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率とする第2の確率変動手段と、前記役抽選実行手段の抽選結果としての大役及び小役、並びに大役の場合の確率値抽選結果を、図柄変動パターンの演出によって報知する図柄変動表示装置と、前記高確率状態の通常遊技状態で、前記役抽選で当たりとなり、前記役選択手段で小役が選択された場合に、前記図柄変動表示装置による報知形態を、小役図柄変動パターンから、大役外れを報知する特定の図柄変動パターンに切り替える図柄変動パターン切替制御手段と、を有している。
請求項4に記載の発明によれば、役抽選実行手段では、通常遊技状態で遊技球が始動口に入賞すると、この入賞を契機に抽選が実行される。抽選結果は、図柄変動表示装置により、図柄変動パターン演出によって遊技者へ報知される。
抽選の当選の種類には、大役と小役とがあり、役選択手段で選択される。
役選択手段で選択した役が大役の場合は、確率値抽選手段により、大役状態終了後の通常遊技状態での役抽選の確率値を高確率とするか否かの抽選を実行する。
ここで、役選択手段で選択した役が大役の場合には、大役遊技実行制御手段において、大役遊技状態とする。大役遊技状態は、通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、遊技球の単位時間当たりの最大発射数と、遊技盤上の釘調整状態とに基づいて定まる入賞率の下で、所定数の入賞が予測できる第1の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第1の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を複数回繰り返し実行可能とする遊技である。
また、前記確率値抽選手段の抽選によって高確率とされた場合には、当該大役遊技の終了後の通常遊技を高確率状態とする(第1の確率変動手段)。
一方、役選択手段で選択した役が小役の場合は、小役遊技実行制御手段において、前記通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、少なくとも1個の遊技球が入賞可能な第2の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第2の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を実行可能とする。第2の確率変動手段では、この小役遊技の終了後に、前記大役遊技状態抽選の確率値を高確率に移行する。
ここで、大役かつ高確率に当選した場合、当該大役遊技終了後の通常遊技状態では、高確率となっている。或いは既に小役に当選している場合も高確率となっている。このような通常遊技の時期に、小役に当選した場合、高確率という特典が重複することになり、小役が遊技者に対してほとんど有利とならないという観点から、小役当選の意味がない。
そこで、図柄変動パターン切替制御手段では、前記高確率状態の通常遊技で、前記小役に当選した場合に、前記図柄変動パターン演出を、小役を報知する小役図柄変動パターンから、大役外れを報知する特定の図柄変動パターンに切り替える。これにより、遊技者に違和感を与えることがなく、遊技を進行することができる。
以上説明した如く本発明では、通常遊技状態であっても、予測し得ない時期に通常遊技状態で高確率状態への移行が実行され、変化に富んだ遊技の進行によって期待感を増大させ、かつ違和感のない演出を実行することができるという優れた効果を有する。
図1には、本実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は外枠12を備え、外枠12の前面には、窓部を有する額縁状の内枠14の一側部(図1の左辺部)が開閉可能に取付けられている。
内枠14には、複数の表示灯62やスピーカ64が設けられている。また、内枠14の中央には、窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス16(二重構造)が装着されたガラス枠20が設けられている。また、内枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)22が設けられている。
ガラス枠20の下方位置には、球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。この一体皿の球皿部24には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内のパチンコ球を球皿部24へ流出させる連通口23が設けられている。
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が内枠14に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置164(図3参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド36及び内バンド38によって囲まれた略円形状の遊技領域40が形成されている。
遊技領域40には、図示しない釘や風車の他、センター役物42、当該センター役物42に設けられた表示部43、並びに大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、始動口46や通過装置48、入賞装置49等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。なお、センター役物42にの上端部には、普通図柄表示装置42Aが設けられている。
通過装置48は、前記普通図柄表示装置42Aの始動トリガとなっており、通過装置48をパチンコ球が通過すると普通図柄抽選が実行され、当たりの場合、普通図柄表示装置42Aの表示が当りを表示し、電動チューリップ47が開放し、始動口46への入賞の確率が物理的に高まるようになっている。
図3には、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
この主制御部150には、始動口46に設けられた始動入賞センサ168、通過装置48や入賞装置49に設けられた通過/入賞センサ172並びに大入賞口44に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ177が設けられており、主制御部150に接続されている。
さらに、主制御部150には、始動入賞口46に設けられた電動チューリップ47(図2参照)を開閉させるためのソレノイド174、大入賞口44を開閉させるためのソレノイド175が接続されている。
また、主制御部150からは盤用外部端子200を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報が出力されるようになっている。
一方、この主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とが接続されている。
演出制御部152には、図柄・音声制御部156を介してスピーカ64、センター役物42の表示部(LCD)43、並びに普通図柄表示装置42Aが接続されている。また、演出制御部152は、パチンコ機10のガラス枠20に取り付けられた複数の表示灯62の点灯・消灯を制御する。なお、表示部43は、図柄変動パターン演出画像を表示する。また、この表示部43の上部には、保留ランプ45が設けられ、最大4個の保留分の有無を点灯(保留あり)又は消灯(保留なし)によって表示する。
保留とは、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに始動口46に入賞した場合に、この入賞により実行された抽選の結果の報知を待機することを言う。なお、大当たり処理中に始動口46に入賞した場合も、表示部43が大当たり処理演出の動画パターンを再生しているため、保留の対象となる。但し、保留する数には限度があり(本実施の形態では4個)、これ以上の始動口46への入賞は抽選の対象とはならない。
また、払出制御部154には、払出装置206が接続され、パチンコ球の払い出しを制御する。さらに、払出制御部154には、発射制御部158を介して発射装置164が接続され、パチンコ球の発射を制御する。また、この払出制御部154には、枠用外部端子208が接続され、ホールコンピュータと情報を交換する接続インターフェースとされている。
上記構成のパチンコ機10において、パチンコ球が始動口46に入賞すると、この入賞が有効の場合(保留が満杯ではない場合)、内部的に抽選が実行され、当たり/外れが決まる。ここで、当たりの場合は、確率変動(高確率/通常確率)の抽選も続けて実行されるようになっている。
抽選結果(当たり/外れ、並びに確率変動結果)は、表示部43において図柄変動パターン演出を実行することで遊技者に報知され、当該図柄変動パターン演出の終了後から特別遊技(大役遊技)状態が開始される。
特別遊技状態とは、大入賞口44が所定時間(約30秒)開放されることであり、遊技盤32上のパチンコ球が極めて高い確率でこの大入賞口44に入賞するため、遊技者は短期間で多くの賞球払出を受けることが可能となる。また、この大入賞口44は、1回の開放時間内で、所定数(10個)のパチンコ球の入賞を限度として閉止する。すなわち、大入賞口44は、1ラウンドとして、開放開始時から30秒間、或いは10個の入賞の何れか一方の先に満足した時点で閉止する。また、大入賞口44が開放しているとき、その内部に設けたVゾーンに入賞することで、次の大入賞口44の権利を得ることができ、最大複数ラウンド(15ラウンド)の遊技が可能となっており、遊技者にとって遊技な遊技状態となる(表1参照)。
ここで、本実施の形態では、前記当たりとして、大役と小役の2種類を設けており、上記特別遊技状態は、大役に当選したときとされている。言い換えれば、特別遊技と大役遊技とは、等価である。
小役に当選した場合は、高確率が約束される一方、上記特別遊技状態とほぼ同様に遊技状態ではあるが、前記所定時間、所定数、所定ラウンドを変更して、遊技者にとって有利の度合いが低い(本実施の形態では、ほとんど有利とならない)設定としている(小役遊技)。
すなわち、小役遊技の場合には、大入賞口44が0.4秒(これは、少なくと1個のパチンコ球が入賞可能な最低時間である)開放され、最大2ラウンドで終了する設定となっている(表1参照)。
Figure 2005168619
図4には、主制御部150における遊技状態を決めるための抽選制御を主体とした機能ブロック図が示されている。
始動入賞センサ168の信号は、抽選処理制御部100の抽選部102に入力されるようになっており、この抽選部102において、当たり/外れ抽選並びに確率変動抽選が実行される。なお、抽選の権利は、遊技進行制御部104から入力される遊技状態に基づいて有効か否かが判断される。
抽選部102では、乱数取得部106へ乱数取得指示を行うことで、乱数取得部106において、当たり/外れ乱数カウンタ108から乱数を取得し、抽選部102へ返信する。また、続いて、抽選部102において、再度乱数取得部106へ乱数取得を指示し、確変乱数カウンタ110から乱数を取得する。乱数取得部106で取得した乱数は、抽選部102へ返信する。
抽選部102では、当たり(大役・小役)/外れ、並びに大役当選の場合の確変/非確変の抽選結果を、抽選結果判定部112へ送出する。
抽選結果判定部112では、抽選結果に基づいて、遊技進行制御部104との間で必要なデータの送受信を行うと共に、抽選結果を図柄変動パターン決定部114へ送出する。
図柄変動パターン決定部114では、乱数取得部106へ乱数の取得を指示し、図柄変動パターン乱数カウンタ116から、乱数を取得する。この取得した乱数は、図柄変動パターン決定部114へ返信する。図柄変動パターンには、当たり/外れのそれぞれにおいて、期待値が異なる通常パターン、ノーマルリーチパターン、スーパーリーチパターン、プレミアムリーチパターン等が準備されており、抽選結果に応じて期待値が定まる。なお、上記羅列では、通常パターンが最も期待値が低く、プレミアムリーチパターンが最も期待値が高い設定となっている。
また、小役当選の場合には、単一種類の小役報知のためのパターンが設けられているため、乱数取得は不要である。
図柄変動パターン決定部114はコマンド処理制御部118のコマンド生成部120に接続されており、このコマンド生成部120へ、決定した図柄変動パターンデータが送出される。また、コマンド生成部120には、前記抽選結果判定部112から抽選結果データも入力されるようになっており、様々なデータに基づいて、コマンドが生成され、コマンド出力部122へ送出される。
また、コマンド生成部120は、コマンド出力タイミング制御部124へコマンドが生成された時点で信号が送出されるようになっており、コマンド出力タイミング制御部124では、遊技進行制御部104から送られる遊技状態に基づいて、コマンド出力部122によるコマンド出力時期を制御する。
コマンド出力部122では、所定のタイミングで演出制御部152等へコマンドを送信する。これにより、演出制御部152では、表示部43において、図柄変動パターン演出を実行する(詳細は図5参照)。
ここで、本実施の形態では、遊技状態の変化として、以下のような態様が考えられる。
(1) 通常遊技状態(非確変)→大役当選(非確変)
(2) 通常遊技状態(非確変)→大役当選(確 変)
(3) 通常遊技状態(確 変)→大役当選(非確変)
(4) 通常遊技状態(確 変)→大役当選(確 変)
(5) 通常遊技状態(非確変)→小役当選(確 変)
(6) 通常遊技状態(確 変)→小役当選(確 変)
上記(1)乃至(6)の遊技状態の変化は、表示部43による図柄変動パターン演出によって遊技者に報知することになるが、前記(6)の場合、小役が遊技者にとってほとんど有利ではなく、かつ既に確変状態となっているのにも関わらず、小役当選であることを報知すると、かえって違和感を与えることになる。
そこで、本実施の形態では、(6)の遊技状態の変化があった場合、小役当選の報知から、比較的当選の期待値が高い(例えば、スーパーリーチ等)外れの大役報知に切り替えるようにしている。
図5には、演出制御部152における、図柄変動パターン演出制御のための機能ブロック図が示されている。
主制御部150からのコマンドは、コマンド解析部126へ入力され、抽選結果コマンド、図柄変動パターンコマンド、確変コマンドの項目別に分類され、それぞれ抽選結果コマンドは大役/小役判別部128へ送出され、図柄変動パターンコマンドは図柄変動パターン認識部130へ送出され、確変コマンドは遊技状態判別部132へ送出される。
図柄変動パターン認識部130では、図柄変動パターンコマンドに基づいて、指定された図柄変動パターンを認識し、図柄変動パターン読出部134へ該当する図柄変動パターンデータを画像データメモリ136から読み出すように指示する。これにより、図柄変動パターン読出部134では、画像データメモリ136の当たり図柄変動パターンデータ又は外れ図柄変動パターンデータ、或いは小役変動パターンデータから指定されたデータを読出し、表示実行制御部138へ送出する。
また、大役/小役判別部128では、当選の種類を判別し、大役当選の場合には、大役中演出制御処理部140において、画像データメモリ136から大役中演出データを読出し、表示実行制御部138へ送出する。
一方、遊技状態判別部132では、現在の遊技状態(確変/非確変)を判別し、図柄変動パターン切替指示部142へ送出する。この図柄変動パターン切替指示部142には、前記大役/小役判別部128において小役当選と判別された場合に、小役当選であることを示す信号が入力されるようになっており、前記確変かつ小役である場合に、切替指示信号を図柄変動パターン読出部134へ送出する。
図柄変動パターン読出部134では、前記図柄変動パターン認識部130において、小役変動パターンの指示があり、かつ切替信号が入力された場合に、画像データメモリ136から外れ図柄変動パターンデータから比較的期待値の高いデータを読み出す。すなわち、前記(6)の遊技状態の場合には、小役変動パターン演出を回避し、その代わりに遊技者に当たりの期待を持たせるリーチパターン演出を実行する(切替処理)。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
まず、通常遊技の流れを説明する。
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、パチンコ球が打ち出される。
パチンコ球が打ち出されると、外バンド36及び内バンド38に案内されて盤面32の釘や風車等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、始動口46にパチンコ球が入賞すると、乱数カウンタを用いて所定の確率下で抽選が開始される。この抽選の結果、当り/外れが決定すると、それぞれにおいて、予め準備された図柄変動パターンを選択し、特別図柄表示装置43に図柄変動パターンを表示する。この図柄変動パターンにおいては、リーチ(ノーマルリーチ、スーパーリーチ、プレミアムリーチ等)を経由した当り、外れリーチ、リーチを経由しない外れ等、様々な演出があり、遊技者は期待感をもって抽選結果を待つことができる。
抽選の結果が大役当選の場合は、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中は、1ラウンドで30秒を限度として大入賞口44が開放状態となり、10個の入賞があった時点で一旦閉止する。また、大入賞口44の開放中に内部に設けたVゾーンに入賞していれば次のラウンドへ進むことができる。このように、大入賞口44を開放することで、遊技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
また、上記当たり/外れの抽選に続いて、この当たり/外れとは無関係に確変抽選が実行され、この確変抽選は、当たり(大役)の場合に有効となり、確変抽選に当選した場合には、前記大当たり処理後の通常の遊技で、高確率状態で遊技を進行させることができる。
さらに、上記抽選で小役に当選した場合には、高確率状態が約束されるが、このきっかけとして、前記大当たり処理と同等の動作を、遊技者にとって有利の度合いが低い(ほとんどない)状態で実行する。すなわち、表1に示される如く、大入賞口44の開放時間、ラウンド数、入賞限度数を極めて少なくし、一瞬のうちに所謂パンク状態とする。遊技者は、この動作にほとんど気づかず、遊技者に対して、通常の遊技中に突然確率変動が実行され、高確率状態となったと感じさせることができる。
上記のような遊技の流れにおいて、実際には、主制御部150と演出制御部152とで制御を分担して行っている。主制御部150では、抽選処理を中心とした遊技進行を制御し、演出制御部152では、図柄変動パターン演出処理を中心として制御している。
図6及び図7のフローチャートに基づいて、それぞれの制御の流れについて説明する。
図6には、主制御部150における抽選処理制御ルーチンが示されている。
ステップ250では、始動入賞があったか否かが判断され、肯定判定されるとステップ252へ移行して抽選の権利があるか否かが判断される。すなわち、保留が満杯の場合には、抽選の権利がないため、このルーチンは終了する。また、ステップ250で否定判定の場合にもこのルーチンは終了する。
ステップ252で肯定判定されると、抽選の権利があると判断され、ステップ254へ移行して抽選処理(役抽選処理)が実行され、次いでステップ255へ移行して、確変抽選が実行される。前記役抽選処理では、当たり(大役・小役)/外れが、当たり/外れ乱数カウンタ108から乱数を取得することで実行され、また、確変抽選処理では、確変/非確変が確変乱数カウンタ110から乱数を取得することで実行される。
次のステップ256では、抽選の結果が当たりか否かが判断され、肯定判定の場合には、ステップ258へ移行して当選が大役か否かが判断される。このステップ258で肯定判定、すなわち、大役当選であると判定された場合には、ステップ262へ移行して、確変となったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ264へ移行して大役・確変確定処理が実行され、図柄変動パターンが設定され、ステップ266へ移行する。
また、ステップ262で否定判定されると、ステップ268へ移行して大役・非確変確定処理が実行され、図柄変動パターンが設定され、ステップ266へ移行する。
さらに、前記ステップ256において否定判定、すなわち、抽選の結果が外れの場合には、ステップ270へ移行して外れ確定処理が実行され、図柄変動パターンが設定され、ステップ266へ移行する。
また、前記ステップ258において否定判定、すなわち、小役当選の場合には、ステップ272へ移行して小役確定処理が実行され、図柄変動パターンが設定され、ステップ266へ移行する。
ステップ266では、コマンドが生成され、ステップ274においてコマンド送信時期となった時点で、ステップ276へ移行し、コマンドを送信してこのルーチンは終了する。
図7には、演出制御部152における演出制御ルーチンが示されている。
ステップ300では、主制御部150からコマンドが入力されたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ302へ移行してフラグFをリセット(0)し、次いでステップ304で主制御部150から送られてきたコマンドの解析を行い、当選信号、図柄変動パターン指示信号、遊技状態状態信号等の項目に分類される。
次のステップ306では、当選信号が存在するか否か(すなわち、当たりか否か)が判断され、肯定判定されると、ステップ308で当該当たりが小役当選か否かが判断される。
このステップ308で肯定判定されると、ステップ310へ移行してフラグFをセット(1)し、ステップ312へ移行する。
また、前記ステップ306及びステップ308で否定判定された場合は、ステップ312へ移行する。
ステップ312では、図柄変動パターン指示信号に基づいて図柄変動パターンが選択され(読み出され)、ステップ314へ移行する。
ステップ314では、フラグFがセット(1)されているか否かが判断され、肯定判定されると、小役当選であると判断され、ステップ316へ移行して現在の遊技状態が確変か否かが判断される。このステップ316で肯定判定されると、ステップ318へ移行して、前記ステップ312で選択した図柄変動パターンを別の図柄変動パターンに切り替える処理を実行し、ステップ320へ移行する。また、前記ステップ314で否定判定された場合、並びにステップ316で否定判定された場合には、ステップ320へ移行する。
なお、ステップ318での切替処理は、小役当選を報知する図柄変動パターンから、外れのスーパーリーチパターンに切り替える。
ステップ320では、演出時期か否かが判断され、肯定判定されるとステップ322へ移行して図柄変動パターン演出処理が実行され、このルーチンは終了する。
図8は、小役報知の図柄変動パターンの一例が示されており、図8(A)の全図柄変動状態から、図8(B)乃至(D)のように左図柄、中図柄、右図柄の順に停止し、特定の図柄(図8では、「ABC」)が揃うと、図8(E)に示される如く、確変に移行するチャンスがある旨をメッセージ表示し、図8(F)乃至(H)に示される如く、動画を挟んで抽選演出(図8(G)ではサイコロによる動画演出)が実行され、小役当選を報知する。
ここで、このような小役報知の図柄変動パターンから、外れのスーパーリーチはパターンに切り替える場合、主制御部150との同期をとるために、変動パターン時間が同一であることが好ましい。
以上説明したように本実施の形態では、遊技者に対して、通常の遊技中に突然に確率変動がなされ、高確率状態となることを演出するべく、大役当選の他に小役当選(確変決定)を設定した。小役当選時は、見掛け上大当たり処理を実行する手順を踏むべく、大役当選時の大当たり処理と同等の処理を、大入賞口44の開放時間、入賞限度数を極めて少なくして実行した(表1参照)。これにより、遊技者は小役を報知する図柄変動パターンを見て、確変を獲得したと感じ、通常遊技中の遊技の趣向性が向上することができる。
ここで、大役に当選し、かつ確変にも当選した場合における、大当たり処理後の通常遊技では、小役に当選するまでもなく、確変状態である。このような場合に、小役を報知する図柄変動パターンを演出しても、かえって違和感を与えることになる。そこで、このような遊技状態では、小役を報知する図柄変動パターンから、遊技者が注目し易い外れを報知するスーパーリーチパターンに切り替える。これにより、遊技者は、このスーパーリーチを見ることで、一瞬開放する大入賞口44を見逃し易くなり、何ら違和感なく小役当選をやりすごすことができる。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技盤の正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機の制御系の概略を示すブロック図である。 主制御部における遊技状態を決めるための抽選制御を主体とした機能ブロック図である。 演出制御部における、図柄変動パターン演出制御のための機能ブロック図である。 主制御部における抽選処理制御ルーチンを示すフローチャートである。 演出制御部における演出制御ルーチンを示すフローチャートである。 小役を報知する図柄変動パターンの一例を示す表示部の正面図である。
符号の説明
10 パチンコ機(遊技機)
43 表示部(図柄変動表示装置)
46 始動口
100 抽選処理制御部
102 抽選部(役抽選実行手段、確率値抽選実行手段)
104 遊技進行制御部(大役実行制御手段、小役実行制御手段、第1の確率変動手段、第2の確率変動手段)
106 乱数取得部
108 当たり/外れ乱数カウンタ(役抽選実行手段)
110 確変乱数カウンタ(確率値抽選実行手段)
112 抽選結果判定部(役選択手段)
114 図柄変動パターン決定部
116 図柄変動パターン乱数カウンタ
128 大役/小役判別部
130 図柄変動パターン認識部
132 遊技状態判別部
134 図柄変動パターン読出部
136 画像データメモリ
138 表示実行制御部
140 大役中演出制御処理部
142 図柄変動パターン切替指示部(図柄変動パターン切替制御手段)
150 主制御部
152 演出制御部(図柄変動表示装置)
168 始動入賞センサ

Claims (4)

  1. 通常遊技状態で始動口への遊技球の入賞を契機に抽選が実行され、当該抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知すると共に、前記抽選で大役に当選した場合には大役遊技を実行し、前記大役よりも遊技者への有利度合いが低い小役に当選した場合には小役遊技を実行する遊技機であって、
    前記大役に当選した場合に、前記抽選の確率値を高確率とするか否かの抽選を実行する確率値抽選実行手段と、
    前記確率値抽選実行手段で高確率に当選した場合、この確率値抽選のきっかけとなった大役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率とする第1の確率変動手段と、
    前記小役に当選した場合に、当該小役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率に移行する第2の確率変動手段と、
    前記高確率での通常遊技状態で、前記小役に当選した場合に、前記図柄変動パターン演出を、小役を報知する図柄変動パターンから、大役外れを報知する特定の図柄変動パターンに切り替える図柄変動パターン切替制御手段と、
    を有する遊技機。
  2. 前記大役遊技が、前記通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、遊技球の単位時間当たりの最大発射数と、遊技盤上の釘調整状態とに基づいて定まる入賞率の下で、複数の入賞が予測できる第1の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第1の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を複数回繰り返し実行可能とする遊技であり、
    前記小役遊技が、通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、少なくとも1個の遊技球が入賞可能、かつ前記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第2の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を実行可能とする遊技である、ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記特定の図柄変動パターンが、当たりの期待値が高い外れを報知する図柄変動パターンであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 通常遊技状態で始動口への遊技球の入賞を契機に、遊技者に有利な遊技状態とするか否かの抽選を実行する役抽選実行手段と、
    前記抽選が当たりの場合に、当該当たりの種類として、大役又は小役を選択する役選択手段と、
    前記役選択手段で選択した役が大役の場合に、前記抽選の確率値を高確率とするか否かの抽選を実行する確率値抽選実行手段と、
    前記役選択手段で選択した役が大役の場合に、前記通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、遊技球の単位時間当たりの最大発射数と、遊技盤上の釘調整状態とに基づいて定まる入賞率の下で、複数の入賞が予測できる第1の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第1の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を複数回繰り返し実行可能とする大役遊技実行制御手段と、
    前記確率値抽選実行手段で高確率に当選した場合、この確率値抽選のきっかけとなった大役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率とする第1の確率変動手段と、
    前記役選択手段で選択した役が小役の場合に、前記通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞口を、少なくとも1個の遊技球が入賞可能、かつ前記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間開放し、所定数の入賞或いは前記第2の所定時間の経過の何れか一方が満足した場合に閉止する一連の動作を実行可能とする小役遊技実行制御手段と、
    前記小役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率とする第2の確率変動手段と、
    前記役抽選実行手段の抽選結果としての大役及び小役、並びに大役の場合の確率値抽選結果を、図柄変動パターンの演出によって報知する図柄変動表示装置と、
    前記高確率状態の通常遊技状態で、前記役抽選で当たりとなり、前記役選択手段で小役が選択された場合に、前記図柄変動表示装置による報知形態を、小役図柄変動パターンから、大役外れを報知する特定の図柄変動パターンに切り替える図柄変動パターン切替制御手段と、
    を有する遊技機。
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