JP2005161683A - 型内塗装成形品、その製造方法及び型内塗装成形用金型 - Google Patents

型内塗装成形品、その製造方法及び型内塗装成形用金型 Download PDF

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Abstract

【課題】 塗膜成形用キャビティ内の密閉性を向上させることが容易な型内塗装成形品、その製造方法、及び型内塗装成形用金型を提供すること。
【解決手段】 固定金型33と第1移動金型とで形成される基材成形用キャビティに樹脂を充填して、パーティングライン面と接する位置又はパーティングライン面よりも第1移動金型側に環状のシール突条37が位置するように、該シール突条37を有する基材23を成形した後、固定金型33と第2移動金型41とを型締めすることにより、前記基材23の表面と前記第2移動金型41との間に塗膜成形用キャビティ43を形成するとともに、該第2移動金型41により前記シール突条37を押潰して変形させた後、該塗膜成形用キャビティ43に塗料を充填して基材23の表面に塗膜を成形する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、金型を用いて基材及び塗膜を成形することにより、基材の表面に塗膜が形成された型内塗装成形品を製造する型内塗装成形品の製造方法、その製造方法によって製造される型内塗装成形品、及び前記製造方法に用いられる型内塗装成形用金型に関するものである。
一般に、車両のドアピラーガーニッシュ等の樹脂成形品は、基材を成形した後、該基材の表面に塗膜を成形する、いわゆる型内塗装成形法によって製造されている。このような型内塗装成形法においては、金型内で基材の表面に塗料を充填する際に、粘度の低い塗料が金型キャビティの外部に漏れ出し易いため、金型キャビティの全周にわたって補助キャビティを設け、該補助キャビティに樹脂を充填する1次成形を行うことにより基材自体に塗料の漏れ防止構造を形成するようにしている。しかしながら、この場合、基材を成形してから塗料を充填するまでに、補助キャビティ内の樹脂が冷却による収縮を引き起こすことにより、該補助キャビティ内の樹脂と金型との間に隙間が生じてしまい、該隙間から塗料が漏れ出すおそれがあった。
このため、以下のような技術が開発された。即ち、図8(a)に示すように、従来は、移動金型101と固定金型102との型締めによって形成された基材成形用キャビティに樹脂を充填して基材103を成形する際に、該基材103の側壁に突起103aを設けている。従って、その後、図8(b)に示すように、移動金型101を型開き方向に移動させて、塗料を充填するための塗膜成形用キャビティ104を形成し、この塗膜成形用キャビティ104に塗料を充填しても、前記突起103により、基材103と移動金型101との間の隙間が埋められて、塗料漏れが生じないようになっている。
また、移動金型の補助キャビティに溝部を設けて基材を成形した後、基材の表面と移動金型のキャビティ面との間に塗料を充填するための塗膜成形用キャビティを形成するために、前記移動金型を型開き方向に移動させる技術も知られている(例えば、特許文献1参照。)。このとき、前記溝部によって形成された基材の突起が溝部からずれ出して基材と金型との隙間を埋めることにより、充填される塗料が塗膜成形用キャビティの外部に漏れ出さないようになっている。
特開2003−191286号公報
しかしながら、前述の図8(a)、(b)及び特許文献1のいずれの場合においても、基材を成形する金型と塗膜を成形する金型とが同じであるため、補助キャビティを設けなくてはならず、それに伴って樹脂成形品の端部の外面形状が大幅に制限されてしまうという問題があった。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、塗膜成形用キャビティ内の密閉性を向上させることが容易な型内塗装成形品、その製造方法、及び型内塗装成形用金型を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、基材の表面に塗膜を備えた型内塗装成形品を製造する製造方法であって、前記基材を成形する第1工程と、前記基材の表面に塗膜を成形する第2工程とを備え、前記第1工程は、固定金型と第1移動金型とで形成される基材成形用キャビティに樹脂を充填して基材を成形するとともに、該基材のパーティングライン面と接する位置又はパーティングライン面よりも第1移動金型側に環状のシール突条を成形する工程であり、前記第2工程は、前記固定金型と第2移動金型とを型締めすることにより、前記基材の表面と前記第2移動金型との間に塗膜成形用キャビティを形成するとともに、該第2移動金型により前記シール突条の側部を押潰した後、該塗膜成形用キャビティに塗料を充填して塗膜を成形する工程であることを要旨とする。
従って、第2移動金型によりシール突条を押潰して変形させるため、該シール突条におけるシール性を向上させることができ、塗膜成形用キャビティ内の密閉性が高められる。さらに、基材を成形する金型と塗膜を成形する金型とは別金型であるため、基材成形用キャビティの端部に補助キャビティを設けなくてもよく、型内塗装成形品の形状の自由度を高めることが容易となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第2移動金型は、前記シール突条の側部を押潰すためのシール突条押潰部と、該シール突条押潰部に隣接して設けられる変形吸収凹部とを備えていることを要旨とする。
従って、前記第2移動金型においてシール突条押潰部と変形吸収凹部とが隣接して設けられているため、該シール突条押潰部により前記シール突条の側部を押潰すと同時に、この押潰しによるシール突条の変形分を変形吸収凹部で吸収することができる。このため、パーティングライン面にシール突条を形成する樹脂がはみ出さないようにすることができるので、型内塗装成形品の成形後のバリ取り作業が不要となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記第2移動金型のシール突条押潰部には刃部が設けられていることを要旨とする。
従って、前記シール突条押潰部には刃部が設けられているため、該シール突条押潰部が前記シール突条に食込み易くなるので、前記塗膜成形用キャビティ内の密閉性が高められる。
請求項4に記載の発明は、請求項2または請求項3に記載の発明において、前記第2移動金型のシール突条押潰部はパーティングライン面に沿って形成されていることを要旨とする。
従って、前記シール突条押潰部により前記シール突条を容易に押潰すことができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記シール突条はパーティングライン面と接する位置に設けられていることを要旨とする。
従って、前記基材の意匠面全体に前記塗膜を形成することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記シール突条の側部は、該シール突条の先端に向かってパーティングライン面に近接するように傾斜していることを要旨とする。
従って、前記シール突条押潰部によって、シール突条を押潰して変形させたときの変形分を容易に前記変形吸収凹部に導くことができる。
請求項7に記載の発明は、基材の表面に塗膜を備えた型内塗装成形品であって、前記基材の表面には、該基材と塗膜との境界線に沿って延びる突条が設けられていることを要旨とする。
従って、前記突条により塗膜の端面が揃えられているので、型内塗装成形品の外観が良好になる。
請求項8に記載の発明は、基材の表面に塗膜を備えた型内塗装成形品を成形する型内塗装成形用金型であって、固定金型、第1移動金型及び第2移動金型を備え、前記固定金型及び第1移動金型により形成される基材成形用キャビティにて基材を成形し、前記固定金型及び第2移動金型にて形成されるキャビティは型内塗装成形品の外面形状を形成し、前記第1移動金型の第1キャビティ面はパーティングライン面に沿って延びるシール突条形成用凹溝を備え、前記第2移動金型の第2キャビティ面は、前記塗膜を成形する塗膜成形部と、パーティングライン面に沿って延びるシール突条押潰部とを備え、前記シール突条押潰部は前記シール突条形成用凹溝が設けられた第1キャビティ面よりもパーティングライン面に近接した位置に設けられていることを要旨とする。
従って、前記シール突条押潰部によって、前記シール突条を確実に押潰すことができるので、前記キャビティ内の密閉性を高めることができる。
本発明によれば、塗膜成形用キャビティ内の密閉性を向上させることが容易な型内塗装成形品、その製造方法、及び型内塗装成形用金型を提供することができる。
以下、本発明を自動車のドアピラーガーニッシュに具体化した実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態の型内塗装成形品としてのドアピラーガーニッシュ20は、自動車のサイドドア21のドアピラー部22に、その車外側全体を覆うように取り付けられる。なお、図1は、前記ドアピラーガーニッシュ20が取り付けられたサイドドア21を車外側から見た図を示している。
図2に示すように、ドアピラーガーニッシュ20は、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性ポリカーボネート樹脂、熱可塑性ウレタン樹脂等の熱可塑性樹脂よりなる基材23と、該基材23の表面に薄層状に成形された塗膜24とを備えている。塗膜24は熱硬化性アクリル樹脂より構成されており、ドアピラーガーニッシュ20の意匠面を形成している。塗膜24の厚みは、0.05mm〜0.30mmであることが好ましく、0.10mm〜0.20mmであることがより好ましい。
基材23の外周縁には、周縁突条26が環状に形成されている。この周縁突条26の先端部には突条としての第1突条26aが設けられ、同周縁突条26の基端部には前記第1突条26aに隣接して延びる第2突条26bが設けられている。第1突条26aは第2突条26bよりも薄く形成されており、これら第1突条26aと第2突条26bとの境界には段差が形成されている。第2突条26bの上面には、前記塗膜24の外端面が接している。すなわち、前記周縁突条26は、基材23と塗膜24との境界線に沿って延びるように基材23の外周縁に沿って設けられている。
次に、前記ドアピラーガーニッシュ20の製造方法を図3〜図5に基づいて説明する。
ドアピラーガーニッシュ20は、第1金型30及び第2金型31を用いて製造される。
図3に示すように、第1金型30は、固定金型33と第1移動金型34とから構成されており、上下方向に型締めを行うことにより基材成形用キャビティ35が形成されるようになっている。固定金型33のパーティングライン面には、基材23の下面(裏面)の形状をなす固定側キャビティ面33aが形成されている。第1移動金型34のパーティングライン面には、ドアピラーガーニッシュ20の上面(表面)の形状をなす第1キャビティ面34aが形成されている。
第1キャビティ面34aの周縁部には、パーティングライン面に沿って延びるシール突条形成用凹溝36が設けられており、シール突条37を成形するように構成されている。前記シール突条37は、基材23の外周縁に沿って設けられているうえ、前記第2金型31によって所定形状に押潰されることにより、前記第1突条26a及び第2突条26bを備えた周縁突条26が形成されるようになっている。なお、前記シール突条形成用凹溝36は、第1キャビティ面34aの外端側ほどパーティングライン面に近接するように傾斜している。
図4(a)、(b)に示すように、第2金型31は、前記第1移動金型34を第2移動金型41に交換したもの、すなわち前記固定金型33と第2移動金型41とから構成されている。第2金型31は、固定金型33と第2移動金型41とを上下方向に型締めすることにより、ドアピラーガーニッシュ20の外面形状をなすキャビティ42が形成されるようになっている。このキャビティ42は、前記基材23を固定金型33に密着状態で収容するように構成されているうえ、該基材23の表面と第2移動金型41の第2キャビティ面41aとの間に設けられた塗膜成形用キャビティ43を形成するようになっている。塗膜成形用キャビティ43は、塗料が充填されることにより基材23の表面に塗膜24を成形する。
第2移動金型41の第2キャビティ面41aには、塗膜24を成形するための塗膜成形部46と、パーティングライン面に沿って延びるシール突条押潰部47とを備えている。塗膜成形部46は塗膜24の上面(表面)の形状をなすように形成され、シール突条押潰部47は前記シール突条37と対応する位置に設けられている。前記シール突条押潰部47は、前記第1移動金型34のシール突条形成用凹溝36が設けられた第1キャビティ面34aよりもパーティングライン面(固定金型33)に近接した位置に配設されており、前記基材23の外周縁に成形されたシール突条37を所定形状に押潰すように構成されている。
前記シール突条押潰部47の基端部には、押潰部47aが設けられている。この押潰部47aは、パーティングライン面に沿って延びるとともに、パーティングライン面と所定間隔(第1突条26aの幅に相当する間隔)離間するように配置されている。さらに、前記シール突条押潰部47の先端部には、前記押潰部47aに隣接して、断面円弧状に窪んだ変形吸収凹部47bが設けられている。また、前記押潰部47aの内端には刃部48が尖った形状に形成されており、シール突条37を容易に押潰すことができるようになっている。
ここで、図4(b)に示すように、前記刃部48から前記変形吸収凹部47bの先端までの距離A及び前記刃部48からパーティングライン面までの距離Bはいずれも、0.1mm〜1.0mmであることが好ましく、0.1mm〜0.5mmであることがより好ましく、0.1mm〜0.3mmであることが一層好ましく、0.1mm〜0.15mmであることがより一層好ましい。前記距離Aが0.1mm未満の場合には充分に塗膜成形用キャビティ43内が密閉されず、逆に1.0mmを越える場合には前記基材23の側面に形成される塗膜24の厚みが不足する。前記距離Bが0.1mm未満の場合には充分に前記変形吸収凹部47bを確保することができず、逆に1.0mmを越える場合にはシール突条37を高く形成しなければならなくなる。
前記ドアピラーガーニッシュ20を製造する工程は、第1金型30を用いて基材23を成形する第1工程と、該基材23の表面に塗膜24を成形する第2工程とを備えている。
図3に示すように、前記第1工程は、固定金型33と第1移動金型34とで形成される基材成形用キャビティ35に、図示しない射出ゲートから溶融状態の熱可塑性樹脂を射出して固化させることにより、パーティングライン面と接触する位置にシール突条37を有する基材23を成形する工程である。このとき、前記シール突条37の上面は、該シール突条37の先端に向かって下降傾斜するように形成される。
続いて、第1移動金型34を上方に移動させて第1金型30を開き、第1移動金型34を第2移動金型41に交換した後、第2工程を行う。
図4(a)、(b)に示すように、前記第2工程は、固定金型33上に前記第1工程で成形された基材23を載置した状態で固定金型33と第2移動金型41とを型締めし、基材23の表面と第2移動金型41の塗膜成形部46との間に塗膜成形用キャビティ43を形成する工程を備えている。このとき、第2移動金型41のシール突条押潰部47により、前記シール突条37の先端部上面が押潰されて変形される。すなわち、図4(b)に示すように、シール突条37は、シール突条押潰部47と該シール突条37とが重なる領域a1の部分が押潰されて変形される。この場合、領域a1の高さは、0.10mm〜0.15mmであることが好ましい。すると、このシール突条37の変形された領域a1の部分の樹脂は、変形吸収凹部47bと固定金型33とシール突条37とで囲まれる領域a2内に押し出されることにより吸収される。この場合、領域a1の広さは、領域a2と同じか、或いは狭いほうが好ましい。
引き続き第2工程は、図5に示すように、前記塗膜成形用キャビティ43内に図示しない充填ゲートから硬化性アクリル塗料を充填して硬化させ、同塗膜成形用キャビティ43内の基材23の表面に塗膜24を成形する工程を備えている。このとき、前記シール突条押潰部47の刃部48が前記シール突条37の上面(シール突条の側部)に食い込みながら押付けられているため、前記塗料がパーティングライン面に漏れ出すことはない。さらに、前記刃部48は、塗膜成形用キャビティ43の外周縁を取り囲むシール突条37の上面全体にわたって押付けられていることから、塗料がパーティングライン面へと漏れ出すおそれはない。
したがって、前記ドアピラーガーニッシュ20は、前記第1工程を実施した後、前記第2工程を実施することにより成形される。前記ドアピラーガーニッシュ20の成形後、第2移動金型41を上方へ型開きした後、前記ドアピラーガーニッシュ20を第2金型31内から取り出す。このようにして製造されたドアピラーガーニッシュ20の周縁部には、第1突条26aがほぼ均一な突出高さとなるように突設されており、バリ取りを行う必要はほとんどない。
以上詳述した実施形態によれば次のような効果が発揮される。
・ 前記基材23を成形する第1金型30と該基材23の表面に塗膜24を成形する第2金型31とは別々に構成されているため、基材成形用キャビティ35の端部に補助キャビティを設けなくてもよい。このため、ドアピラーガーニッシュ20の形状の自由度を高めることができる。加えて、第2移動金型41により前記シール突条37を押潰して変形させるため、該シール突条37におけるシール性を向上させることができる。このため、塗膜24の成形時に、塗料がパーティングライン面に漏れ出すことはない。したがって、この塗料によるバリが発生しないので、後工程のバリ取り作業を省くことができる。
・ 前記シール突条押潰部47により前記シール突条37の上面を押潰したときの、該シール突条37の変形分(領域a1の部分)を領域a2内に押し出して吸収することができるため、パーティングライン面にシール突条37を形成する樹脂がはみ出さないようにすることができ、成形後のバリ取り作業が不要となる。加えて、前記シール突条37の変形分を吸収することができるため、前記塗膜成形用キャビティ43の端面を形成するシール突条37の上面の変形を抑制することができる。すなわち、塗膜24の端面の変形が抑制されるため、ドアピラーガーニッシュ20の塗膜24と基材23との境界線における外観を良好にすることができる。
・ 前記シール突条押潰部47の押潰部47aは、その内端に刃部48を備えているため、前記シール突条37に食込み易いので、前記塗膜成形用キャビティ43内の密閉性が高められる。
・ 前記シール突条37の上面は、該シール突条37の先端に向かって下降傾斜しているので、シール突条押潰部47によって、該シール突条37の先端部上面を押潰して変形させたときの変形分(領域a1の部分)を領域a2内に導くことができる。
(変更例)
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 図6に示すように、前記第2移動金型41の変形吸収凹部47bを省略してもよい。この場合、押潰された部分のシール突条37を形成する樹脂がパーティングライン面にはみ出して薄板状のバリとなるため、後工程でバリ取り作業を行う必要があるが、上記実施形態と同様に塗膜成形用キャビティ43内の密閉性を向上させることが容易である。
・ 図7(a)に示すように、前記第2移動金型41の変形吸収凹部47bの断面形状を三角形状にしてもよい。
・ 図7(b)に示すように、前記第2移動金型41の変形吸収凹部47bの断面形状を四角形状にしてもよい。
・ 前記シール突条押潰部47の刃部48を省略してもよい。
・ 前記実施形態の型内塗装成形方法により、ドアピラーガーニッシュ20以外にも、例えば車両の各種内装部品や各種外装部品を製造するようにしてもよい。
実施形態のドアピラーガーニッシュが取り付けられたドアを示す側面図。 図1の2−2線における拡大断面図。 基材の成形状態を示す断面図。 (a)は第2工程における第2金型の型締め前の断面図、(b)は第2工程における第2金型の型締め後の断面図。 第2工程において、塗膜を形成するときの断面図。 変更例を示す断面図。 (a)、(b)はともに変更例を示す断面図。 (a)は従来技術における基材の成形状態を示す断面図、(b)は従来技術における塗膜成形前の状態を示す断面図。
符号の説明
20…型内塗装成形品としてのドアピラーガーニッシュ、23…基材、24…塗膜、26a…突条としての第1突条、33…固定金型、34…第1移動金型、34a…第1キャビティ面、35…基材成形用キャビティ、36…シール突条形成用凹溝、37…シール突条、41…第2移動金型、41a…第2キャビティ面、42…キャビティ、43…塗膜成形用キャビティ、46…塗膜成形部、47…シール突条押潰部、47a…押潰部、47b…変形吸収凹部、48…刃部。

Claims (8)

  1. 基材の表面に塗膜を備えた型内塗装成形品を製造する製造方法であって、
    前記基材を成形する第1工程と、前記基材の表面に塗膜を成形する第2工程とを備え、
    前記第1工程は、固定金型と第1移動金型とで形成される基材成形用キャビティに樹脂を充填して基材を成形するとともに、該基材のパーティングライン面と接する位置又はパーティングライン面よりも第1移動金型側に環状のシール突条を成形する工程であり、
    前記第2工程は、前記固定金型と第2移動金型とを型締めすることにより、前記基材の表面と前記第2移動金型との間に塗膜成形用キャビティを形成するとともに、該第2移動金型により前記シール突条の側部を押潰した後、該塗膜成形用キャビティに塗料を充填して塗膜を成形する工程であることを特徴とする型内塗装成形品の製造方法。
  2. 前記第2移動金型は、前記シール突条の側部を押潰すためのシール突条押潰部と、該シール突条押潰部に隣接して設けられる変形吸収凹部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の型内塗装成形品の製造方法。
  3. 前記第2移動金型のシール突条押潰部には刃部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の型内塗装成形品の製造方法。
  4. 前記第2移動金型のシール突条押潰部はパーティングライン面に沿って形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の型内塗装成形品の製造方法。
  5. 前記シール突条はパーティングライン面と接する位置に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の型内塗装成形品の製造方法。
  6. 前記シール突条の側部は、該シール突条の先端に向かってパーティングライン面に近接するように傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の型内塗装成形品の製造方法。
  7. 基材の表面に塗膜を備えた型内塗装成形品であって、
    前記基材の表面には、該基材と塗膜との境界線に沿って延びる突条が設けられていることを特徴とする型内塗装成形品。
  8. 基材の表面に塗膜を備えた型内塗装成形品を成形する型内塗装成形用金型であって、
    固定金型、第1移動金型及び第2移動金型を備え、
    前記固定金型及び第1移動金型により形成される基材成形用キャビティにて基材を成形し、前記固定金型及び第2移動金型にて形成されるキャビティは型内塗装成形品の外面形状を形成し、
    前記第1移動金型の第1キャビティ面はパーティングライン面に沿って延びるシール突条形成用凹溝を備え、
    前記第2移動金型の第2キャビティ面は、前記塗膜を成形する塗膜成形部と、パーティングライン面に沿って延びるシール突条押潰部とを備え、
    前記シール突条押潰部は前記シール突条形成用凹溝が設けられた第1キャビティ面よりもパーティングライン面に近接した位置に設けられていることを特徴とする型内塗装成形用金型。
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