JP2005143702A - コーヒーメーカー - Google Patents

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Abstract

【課題】 氷の融水で薄められることがなく、風味に富んだおいしいアイスコーヒーを簡単に入れることができ、構造が簡単で装置が小型になり、家庭用に適するコーヒーメーカーを提供する。
【解決手段】 水タンク(28,30)に収容する水を加熱してコーヒー粉を収容するコーヒーロート(50)に導き、コーヒーロート(50)から滴下するコーヒー液を溜めるコーヒーメーカーにおいて、コーヒーロート(50)から滴下するコーヒー液を溜めるアイスコーヒータンク(60)と、このアイスコーヒータンク(60)の壁を通して中のコーヒー液を冷却する氷水を収容する氷水タンク(62)と、アイスコーヒータンク(60)および氷水タンク(62)内の氷水の間に相対回転速度差を与える駆動手段(42,44,46)と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、コーヒー粉を用いてアイスコーヒーを抽出可能にしたコーヒーメーカーに関するものである。
コーヒー粉を入れたコーヒーロートに高温の湯を注いでコーヒーを抽出し、滴下するコーヒー液を集めるドリップ式、ペーパーフィルター式などのいわゆるレギュラーコーヒー用のコーヒーメーカーが公知である。
特許文献1,2には、水タンクの水をヒータで加熱した高温の湯をコーヒー粉を入れたチャンバ(コーヒーロート)に注ぎ、チャンバから滴下する高温のコーヒー液を氷を入れた氷チャンバ内に通してその下のデカンタに集めるものが示されている。すなわち高温のコーヒー液を氷に注ぐことによって冷却するものである。
特許文献3には、チャンバ(コーヒーロート)から滴下する高温のコーヒー液をポットに直接または樋によってコーヒー冷却器に導き、コーヒー冷却器でコーヒーを冷却するものが示されている。しかしコーヒー冷却器については従来から用いられているものとの説明があるだけでその内部構造については全く説明されていない。
特許文献4には、同様に高温のコーヒー液を容器に落下させると共に、高温のコーヒー液を樋(温飲料導出手段)によって別の受けタンクに導き、この受けタンクを冷凍装置によって冷却するものが示されている。
特許文献5には、水出しコーヒーの抽出装置が示されている。すなわち氷容器から滴下する融水を、コーヒー粉末を入れたフィルタに滴下させて長時間かけてコーヒーを抽出するものである。
特開昭61−179115 実開昭59−7732 特開2000−184966 実開平04−121835 特開2002−199987
特許文献1,2に示されたものは、高温のコーヒー液を直接氷に接触させて冷却するため、冷却したコーヒー液が氷の融水で薄められることになる。このためアイスコーヒーの風味が低下し、また氷の味や臭いがコーヒー液に移るという問題がある。
特許文献3はコーヒー冷却器の構造が不明であるが、コーヒー冷却器に予め入れておいた氷にコーヒー液を注ぐものであれば氷の融水によりコーヒーが薄められることになり、前記特許文献1,2と同様な問題を有することになる。
特許文献4は冷凍装置を内蔵するものであるから、圧縮機などを必要とし、装置が複雑で大型化する。従って業務用のものと考えられ、一般の家庭用には適さない。
特許文献5は氷水でコーヒーを抽出するものであり、熱湯で抽出した後でコーヒー液を冷却するものに比べると、抽出時間が著しく長くなり、風味も全く異なるものである。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、氷の融水で薄められることがなく、風味に富んだおいしいアイスコーヒーを簡単に入れることができ、構造が簡単で装置が小型になり、家庭用に適するコーヒーメーカーを提供することを目的とする。
この発明によればこの目的は、水タンクに収容する水を加熱してコーヒー粉を収容するコーヒーロートに導き、コーヒーロートから滴下するコーヒー液を溜めるコーヒーメーカーにおいて、コーヒーロートから滴下するコーヒー液を溜めるアイスコーヒータンクと、このアイスコーヒータンクの壁を通して中のコーヒー液を冷却する氷水を収容する氷水タンクと、前記アイスコーヒータンクおよび氷水タンク内の氷水の間に相対回転速度差を与える駆動手段と、を備えることを特徴とするコーヒーメーカー、により達成される。
コーヒーロートから滴下する高温のコーヒー液はアイスコーヒータンクに入る。このアイスコーヒータンク内のコーヒー液はその壁を通して氷水タンク内の氷水により冷却される。すなわちアイスコーヒータンクは氷水の中に浸された状態になる。ここにアイスコーヒータンクと氷水の少なくとも一方を回転駆動して両者間に相対回転速度差を与えるから、アイスコーヒータンク内のコーヒー液はアイスコーヒータンクの壁を通して効率良く冷却される。
このようにコーヒー液と氷水とはアイスコーヒータンクの壁を挟んで別々に収容されることになるから、コーヒー液が氷や氷の融水で薄められることがない。このためアイスコーヒーの風味が低下することがなく、簡単においしいアイスコーヒーを作ることができる。また従来のドリップ式、ペーパーフィルタ式などのコーヒーロートを用い、氷で冷やすものであるから、冷凍装置などが不要であり、構造が簡単で装置が小型になり、家庭用に適するものとなる。
アイスコーヒータンクと氷水タンクは一方をコーヒーロートあるいはボデー側に係止し他方をモータで駆動するものが可能である。例えばアイスコーヒータンクを氷水タンクに貫通させ、これらを同軸かつ相対回動可能にし、アイスコーヒータンクの下端にコーヒー液排出弁を取付ける構成が可能である。アイスコーヒータンクは氷水タンクに上から浸漬し、氷水タンクの上方から出し入れするものであってもよい。
ボデーには上・中・下の3つの収容部を設け、コーヒーロートは上および中の収容部に装填可能にすれば、アイスコーヒーとホットコーヒーの抽出に対応し易くなる。例えばアイスコーヒーを抽出する時は、上収容部にコーヒーロートを入れ、中収容部にアイスコーヒータンクと氷水タンクとを一体化したコーヒー冷却器を入れ、アイスコーヒーの抽出後に下収容部にジャグを入れ、またアイスコーヒータンクの排出弁を開いてアイスコーヒータンクのアイスコーヒーをジャグに流下させるように構成する。この場合に、ジャグを下収容部に挿入する動作に連動して排出弁が開くようにすれば操作が簡単になる。
またホットコーヒーの抽出時には、コーヒーロートを中収容部に、またジャグを下収容部に入れ、上収容部には別途用意したスキャッターを入れてコーヒーロートに注ぐ湯を分散させて滴下させることが可能である。この場合はコーヒーロートに湯を散らしながら注げるので、コーヒー粉末の1ヶ所に湯が集中して入ることがない。
水タンクは大小2種用意しておき、小水タンクはアイスコーヒータンクとほぼ同じ容量にして、アイスコーヒー抽出時には小水タンクを用いるようにすれば、抽出中にアイスコーヒーがアイスコーヒータンクからあふれ出るおそれがない。
大小2種の水タンクを設ける場合には、小水タンクに接続する水のパイプ径を大水タンクのパイプ径より小さくするのがよい。パイプを小径にすることにより水の流速を下げ、コーヒーの抽出速度を遅くして濃いコーヒー液とすることができる。氷を入れてもコーヒーが過度に薄くなるのを防ぐためである。
一般にこのヒータの上にホットコーヒーのジャグを置いて保温するものでは、アイスコーヒーの抽出時にはジャグの底に断熱材を挟むのが望ましい。また小水タンクのパイプを小径にし、ヒータ発熱量をホットコーヒー抽出時に大きくしアイスコーヒー抽出時に小さくするように切り換えてもよい。
駆動手段は中収容部と上収容部に臨む2つの駆動体と、これら駆動体を回転するモータとを備え、アイスコーヒー抽出時には一方の駆動体が中収容部に入れたコーヒー冷却器の氷水タンクを回転駆動し、ホットコーヒー抽出時には他方の駆動体が上収容部に入れたスキャッターを回転駆動するように構成できる。駆動体は歯車や摩擦輪などで構成できる。
駆動手段は、氷水タンクあるいはアイスコーヒータンクを回転させるのに代えて、氷水タンク内の氷水をアイスコーヒータンクに対して回転させるものであってもよい。例えばアイスコーヒータンクと氷水タンクを有底同軸円筒状に形成してボデーに保持する一方、氷水タンク内に上方から延出する撹拌棒や撹拌羽根などの撹拌部材をモータで回動させるように構成することができる。
この撹拌部材はモータにより直接回転させてもよいが、他の回転する部材に固定してもよい。例えばコーヒーロートを垂直軸を中心にして回動可能に保持し、モータでこのコーヒーロートを回動可能にする一方、このコーヒーロートの下面に撹拌部材を固定したものとすることができる。
この場合コーヒーロートと一体の撹拌部材を氷水タンクに差し込んだ状態でコーヒーロートおよびコーヒー冷却器をボデーに対して出し入れする必要が生じる。このためコーヒーロートをボデー側に対して着脱可能かつ回動駆動可能にする必要が生じる。そこでこれを可能にするためには、例えば、コーヒーロート上方のボデー側にロート保持盤をモータで回動可能に設け、コーヒーロートと一体の撹拌部材を氷水タンク内に差し込んでコーヒーロートをコーヒー冷却器に載せた状態でコーヒーロートをロート保持盤の下方に挿入し、コーヒー冷却器を持ち上げることによってコーヒーロートをロート保持盤に下方から着脱可能に構成する。
図1,2は本発明の一実施例を示すの断面図であり、図1はアイスコーヒー抽出時を、図2はホットコーヒー抽出時を示す。これらの図において符号10はボデーであり、水タンク収容部12と、底部14と、上壁部16と、これら底部14および上壁部16の間を仕切る仕切壁18,20とを持つ。仕切壁18,20は、底部14と上壁部16との間を上・中・下の3つの収容部22,24,26に仕切るものである。
水タンク収容部12内には、容量が異なる大小2種の水タンク28,30が収容されている。底部14にはヒータ32が収容され、このヒータ32には水タンク28,30のいずれか一方から選択的に水が供給される。なお水タンク28,30からヒータ32に水を導くパイプ34,36には電磁弁38,40が取付けられ、これらは後記するスイッチ82によって選択的に開閉される。また電磁弁38,40には水がタンク28,30に逆流するのを防ぐ一方向弁(図示せず)が組込まれている。
42はモータであり中収容部24付近の水タンク収容部12側に取付けられている。モータ42には減速機が組込まれ、その出力軸は上収容部22および中収容部24内に延出し、これら両延出端には駆動部材となる歯車44,46が固定されている。モータ42と歯車44,46は駆動手段を形成する。
ヒータ32で加熱され沸騰した湯(熱湯)は、パイプ48によって上壁部16に導かれ、上収容室22に収容されるコーヒーロート50(図1)あるいはスキャッター52(図2)に滴下される。コーヒーロート50はここに収容するコーヒー粉末に湯を通すことによってコーヒー抽出を行うものであり、アイスコーヒー抽出時には図1に示すように上の仕切壁18に載置される。
このコーヒーロート50は底にしずくストッパとなる弁54を持つ。この弁54は通常は弁54自身の重さあるいはコイルばね(図示せず)により閉じていてコーヒー液の意に反する滴下を防ぐ。この弁54は中収容部24に後記するコーヒー冷却器58を入れた時に連動して開かれ、抽出したコーヒー液を後記アイスコーヒータンク60に排出する。
スキャッター52は図2に示すように、ホットコーヒー抽出時に上収容部22に入れられ、中収容部24に入れたコーヒーロート50に入る湯を分散させる。すなわちスキャッター52の外周には歯車44に噛合する歯車56が形成され、スキャッター52はモータ42によって回転駆動される。
アイスコーヒー抽出時には中収容部24にコーヒー冷却器58が入れられる。この冷却器58は、アイスコーヒータンク60とその外周を囲む氷水タンク62とを備える。アイスコーヒータンク60は氷水タンク62を上下方向に貫通し、その底部は下の仕切壁20を貫通して下収容部26に臨む。アイスコーヒータンク60の底部はこの仕切壁20に係合して回転が規制される。氷水タンク62内の氷水はアイスコーヒータンク60の外周面に直接接触してアイスコーヒータンク60を効率良く冷やす。
アイスコーヒータンク60の外周面と氷水タンク62との摺動部には防水用シール材64が介装され、氷水の漏出が防止される。氷水タンク62は仕切壁20に載せたトレイ66の上で回動可能である。氷水タンク62の外周には歯車46に噛合する歯車68が形成され、氷水タンク62はモータ42によって回転駆動される。
アイスコーヒータンク60の底にはしずくストッパとなる排出弁70が取付けられている。この排出弁70はその自重あるいはコイルばね(図示せず)により通常閉じていて、アイスコーヒータンク60内に溜まるコーヒー液が意に反して滴下するのを防ぐ。この弁70は下収容部26にジャグ72を入れた時に連動して開く。
ジャグ72はコーヒー液を溜める容器であり、通常取手(ハンドル)および注ぎ口(共に図示せず)と、蓋74とを持つ。蓋74には前記アイスコーヒータンク60の排出弁70を押し開く突起とその周囲の開口とが設けられ、ジャグ72を下収容部26に入れた時にこの蓋74の突起が弁70を押し上げて開く。このためアイスコーヒータンク60内に溜まって氷水タンク62により冷やされたアイスコーヒーがジャグ72に流下する。
なおこのアイスコーヒー抽出時には電磁弁40が開いて小さい水タンク30の水がヒータ32に流れる。この小さい水タンク30のパイプ36は小径であるため、コーヒーロート50に滴下する熱湯の流量が少ない。このためコーヒーロート50によるコーヒーの抽出時間が長くなり、アイスコーヒータンク60に溜まるコーヒーが濃くなる。一般にアイスコーヒーはカップに氷を入れて飲むから、氷が溶けてコーヒーが薄くなる。この時アイスコーヒータンク60に溜まるコーヒーは十分に濃くなるから、氷を入れて飲む時にコーヒーが過度に薄くなることがなく、最後までうまいコーヒーを飲むことが可能になる。
ジャグ72の底とヒータ32との間には断熱板76を挟んでおくのがよい。ジャグ72にアイスコーヒーを溜める時に、ヒータ32の熱によりアイスコーヒーが温まるのを防ぐためである。なお後記するようにホットコーヒーの抽出時にはヒータ32の熱でホットコーヒーを保温するのがよいから、この断熱板76を省いたり、逆に伝熱性の良い板に変えてもよい。
コーヒー冷却器58は、アイスコーヒータンク60と氷水タンク62との相対移動によりアイスコーヒータンク60を冷却するから、氷水タンク62内の氷水の撹拌を促進するのが望ましい。例えばアイスコーヒータンク60の外周面に突条や凹溝を形成してもよい。アイスコーヒータンク60は熱伝導性の良い材料、例えば金属で作るのがよい。
次に図2に基づいてホットコーヒー抽出時を説明する。この時には前記したように、上収容部22にスキャッター52を入れ、中収容部24にコーヒーロート50を入れる。コーヒーロート50の排出弁54は、下収容部26に入れたジャグ72の蓋74により押し上げられて開く。またスキャッター52は外周の歯車56が駆動歯車44に噛合し、モータ42により回転駆動されるのは前記した通りである。
ホットコーヒー抽出時には電磁弁38が開き、大きい水タンク28の水がヒータ32で加熱され、熱湯がスキャッター52に導かれる。スキャッター52は回転しているので、その底の小孔からは湯がコーヒーロート50の上に均等に散布される。このため美味しいホットコーヒーの抽出が可能になる。
次にこのコーヒーメーカーの電気回路を図3により説明する。この図において符号78は電源部であり、例えば商用電源を整流し平滑して一定電圧の直流を供給する。80はメインスイッチであり、その投入によりヒータ32が発熱すると共に、モータ42が起動する。また82は切換スイッチであり、ホットコーヒーとアイスコーヒーの抽出に対応してHOT、ICEの位置を選択する。HOTを選択すると電磁弁38が開き、大きい水タンク28の水が使われる。またICEを選択すると電磁弁40が開き、小さい水タンク30の水が使われることになる。
図4は他の実施例を示す断面図である。この実施例はコーヒー冷却器58Aの氷水タンク62Aを有底円筒形として下の仕切壁20Aに回転可能に載せると共に、アイスコーヒータンク60Aを上からこの氷水タンク62Aに浸漬しつつ上部をボデー10A側に保持したものである。
ここに氷水タンク62Aは外周面に歯車68Aを持ち、これを駆動歯車46に噛合させて回転駆動される。アイスコーヒータンク60Aは上の仕切壁18Aの下面に吊られて固定される。この実施例によれば冷却器58Aの構成が簡単になる。なお図4では図1,2と同一部分に同一符号を付したので、その説明は繰り返さない。
図5は他の実施例を示す断面図、図6はそのコーヒーロートの着脱時を示す図である。図5において符号100はボデー、102は水タンク収容部、104は底部、106は上壁部、108は底部104と上壁部106との間を上下に仕切る仕切壁である。
水タンク収容部102には1つの水タンク112が収容されている。この水タンク112にはアイスコーヒー抽出時とホットコーヒー抽出時の水量を示す目盛りが別々に付されている。水タンク112の水は一方向弁(図示せず)を介して底部104に収容されたヒータ114に供給される。
116はモータであり、モータ116には減速機が組込まれ、その出力軸の回転は小プーリ118、ベルト120を介して上壁部106に収容した大プーリ122に伝えられる。これらは後記する駆動手段の一部となる。
ヒータ114で加熱された熱湯は、パイプ124によって上壁部106に導かれ、上壁部106の下面に保持されたスキャッタ126に滴下される。スキャッタ126は多数の小孔を有するほぼ皿状であり、パイプ124から出る熱湯を後記コーヒ−ロート132に分散させて滴下させる。
大プーリ122の軸はこのスキャッター126の中心を垂直に貫通し、その下端にロート保持盤128が固定されている。ロート保持盤128は中央付近が下方へ僅かに陥没しかつ周縁が下方に開く円筒状である。中央付近と周縁部とは放射状のリブで連結される。また周縁部の内周面には周方向に適宜間隔をおいて複数の凸部130が設けられている。この凸部130にはコーヒーロート132を係脱させるものである。
すなわちコーヒーロート132の上部開口の外周径はロート保持盤128の周縁部内周径より僅かに小さく、またこの外周にはロート保持盤128の凸部130が通る切欠き134が周方向に適宜間隔を空けて複数設けられている。
このためロート132は、開口外周の切欠き134をロート保持盤128の周縁部内面の凸部130に当たらないように周方向に位置合わせすることにより、ロート保持盤128の周縁部に係入可能である。この状態でコーヒーロート132を周方向に適当な角度回せば、コーヒーロート132の外周縁をロート保持盤128の凸部130に係止させることができる。コーヒーロート132の下面からは複数本の撹拌棒136が垂下している。
138はコーヒー冷却器であり、内側のアイスコーヒータンク140と、外側の氷水タンク142とを同軸に一体化したものである。すなわちこれらのタンク140,142は有底同軸円筒状である。コーヒー冷却器138の中央底部にはコーヒー排出弁144が取付けられている。
コーヒー冷却器138は仕切壁108に載せられる。この仕切壁108には排出弁144が通るスリット146が設けられ、このスリット146に排出弁144を通しつつコーヒー冷却器138は仕切壁108にセットされる。なおこの時コーヒーロート132は、図6に示すように撹拌棒136を氷水タンク142内へ差込んだ状態でコーヒー冷却器138に載せられ、コーヒー冷却器138とコーヒーロート132とを組合せた状態で仕切壁108に装填される。
そして次にコーヒー冷却器138を押し上げつつコーヒーロート132の回転角度を調整することにより、コーヒーロート132の外周縁をロート保持盤128の凸部130に係合させることができる。この状態でコーヒー冷却器138を下げれば、コーヒーロート132はコーヒー冷却器138から離れ、コーヒー冷却器138だけが下がって仕切壁108に載ることになる。すなわち図5の状態になる。
148はジャグであり、アイスコーヒーの抽出時には断熱板150を挟んでヒータ114に載せられる。なおホットコーヒーの抽出時にはこの断熱板150を取外してジャグ148をヒータ114により保温する。従ってこの時にはジャグ148の位置は図5に仮想線で示すように低くなる。
ジャグ148の蓋152には中央付近に多数の小孔が設けられると共に、この蓋152の中央部は滑らかに湾曲して陥没(突出)し、裏返しても装着可能となっている。すなわちアイスコーヒー抽出時には図5に実線で示すように蓋152は中央が陥没するように取付けられる。この時にはコーヒー冷却器138の排出弁144は蓋152に接触せず閉じている。なおこの状態でジャグ148を持ち上げれば蓋152の凹部が排出弁144を押し上げて開く。このためアイスコーヒータンク140内のアイスコーヒーがジャグ148に流下する。
またホットコーヒー抽出時には図5に仮想線で示すように、ジャグ148の位置が下がり、蓋152を裏返すので、蓋152の中央部が上方へ突出し、排出弁144を押し上げて開く。従ってこの時はホットコーヒーはアイスコーヒータンク140から直ちにジャグ148に流下する。なおこのホットコーヒー抽出時には氷水タンク142に氷水を入れないのは勿論である。
この実施例によればアイスコーヒー抽出時には、氷水タンク142に氷水を入れておく一方、モータ116,プーリ118,122,ベルト120,ロート保持盤128,コーヒーロート132,撹拌棒136などで形成される駆動手段により、氷水を回転するから、氷水に漬かるアイスコーヒータンク140はその中に溜まったコーヒーを能率良く冷却することができる。
そして底部104にジャグ148を挿入することにより蓋152が自動的に排出弁144を開き、アイスコーヒータンク140に溜まって冷却されたコーヒーは、ジャグ148に流下する。
ホットコーヒー抽出時には、氷水タンク142に氷水を入れず、またジャグ148の蓋152を裏返し、断熱板150を取外して底部104に装填する。この時には蓋152が排出弁144を開いているので、コーヒーロート132からアイスコーヒータンク140に落下した熱いコーヒーはここを素通りしてジャグ148に流下する。
コーヒーの抽出が終わったら、冷却器138を持ち上げ、コーヒーロート132と共に僅かに回動させてコーヒーロート132をロート保持盤128から脱出させ、冷却器138とコーヒーロート132とを一体にして側方へ引き出せばよい。
本発明の位置実施例のアイスコーヒー抽出時を示す断面図 同じくホットコーヒー抽出時を示す断面図 同じく電気回路図 他の実施例を示す断面図 他の実施例を示す断面図 同じくコーヒーロート着脱時を示す図
符号の説明
10,10A,100 ボデー
18,20,108 仕切壁
22 上収容部
24 中収容部
26 下収容部
28,30,112 水タンク
32,114 ヒータ
34,36 パイプ
38,40 電磁弁(一方向弁内蔵)
42,116 モータ
44,46 駆動歯車(駆動体)
50,132 コーヒーロート
52、126 スキャッター
54 排出弁
58,58A,138 コーヒー冷却器
60,60A,140 アイスコーヒータンク
62,62A,142 氷水タンク
64 シール材
70,144 排出弁
72,148 ジャグ
128 ロート保持盤
136 撹拌棒(撹拌部材)

Claims (13)

  1. 水タンクに収容する水を加熱してコーヒー粉を収容するコーヒーロートに導き、コーヒーロートから滴下するコーヒー液を溜めるコーヒーメーカーにおいて、
    コーヒーロートから滴下するコーヒー液を溜めるアイスコーヒータンクと、このアイスコーヒータンクの壁を通して中のコーヒー液を冷却する氷水を収容する氷水タンクと、前記アイスコーヒータンクおよび氷水タンク内の氷水の間に相対回転速度差を与える駆動手段と、
    を備えることを特徴とするコーヒーメーカー。
  2. アイスコーヒータンクはその上部がボデー側に保持される一方、氷水タンクは駆動手段により回転可能である請求項1のコーヒーメーカー。
  3. アイスコーヒータンクと氷水タンクとは互いに同軸かつ相対回動可能であり、アイスコーヒータンクは氷水タンクを貫通し下端に開閉可能なコーヒー液排出弁を有する請求項1または2のコーヒーメーカー。
  4. ボデーは上・中・下の3つの収容部を持ち、コーヒーロートは上収容部および中収容部のいずれかに選択的に収容可能である請求項1〜3のいずれかのコーヒーメーカー。
  5. コーヒーロートを上収容部に収容し、アイスコーヒータンクと氷水タンクとを一体化したコーヒー冷却器を中収容部に収容し、下収容部に収容したジャグにアイスコーヒータンクの排出弁を開いてコーヒー液を流下可能にした請求項4のコーヒーメーカー。
  6. 下収容部にジャグを収容する動作に連動してアイスコーヒータンクの排出弁が開かれる請求項5のコーヒーメーカー。
  7. コーヒーロートを中収容部に収容しジャグを下収容部に収容する一方、上収容部には高温の湯を分散させてコーヒーロートに導くスキャッターを収容することによりホットコーヒーの抽出を可能にした請求項4のコーヒーメーカー。
  8. 大小2種の水タンクを備え、大水タンクはホットコーヒーの抽出用とする一方、小水タンクはアイスコーヒーの抽出用とし、小水タンクの容量をアイスコーヒータンクの容量とほぼ同じにした請求項1〜7のいずれかのコーヒーメーカー。
  9. 小水タンクの水をヒータに導くパイプの内径は、大水タンクの水をヒータに導くパイプの内径よりも小さい請求項8のコーヒーメーカー。
  10. 駆動手段は、中収容部内と上収容部内に臨む2つの駆動体と、これら2つの駆動体を回転駆動するモータとを備え、2つの駆動体はアイスコーヒー抽出時に中収容部に収容されたコーヒー冷却器の氷水タンクと、ホットコーヒー抽出時に上収容部に収容されたスキャッターとのいずれかを回転駆動する請求項7のコーヒーメーカー。
  11. アイスコーヒータンクと氷水タンクとは有底同軸円筒状に形成されてボデーに保持され、駆動手段は、氷水タンク内に上方から延出する撹拌部材と、この撹拌部材を前記氷水タンク内で回動させるモータとを有する請求項1のコーヒーメーカー。
  12. コーヒーロートは垂直軸回りに回動可能であってモータにより回動され、撹拌部材は前記コーヒーロートに固定されてコーヒーロートと共に回動する請求項11のコーヒーメーカー。
  13. コーヒーロートの上方のボデー側にモータにより回動されるロート保持盤を持ち、コーヒーロートはアイスコーヒータンクと氷水タンクとを一体化したコーヒー冷却器に載せた状態で前記ロート保持盤に下方から着脱可能である請求項12のコーヒーメーカー。
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