JP2005141917A - 車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】 半導体発光素子を光源とする灯具ユニットを備えた車両用前照灯において、ロービームとハイビームとのビーム切換えの際に運転者等に違和感を与えないようにするとともに、ハイビームモードでの点灯時における灯具の見映え向上を図る。
【解決手段】 ロービームモードで点灯する第1の灯具ユニット20として、半導体発光素子34、44を光源とする複数の灯具ユニット30、40を用いる。一方、ハイビームモードで追加点灯する第2の灯具ユニット60として、発光光の色温度が半導体発光素子のように高い放電バルブ62を光源とする単一の灯具ユニットを用いる。これにより、ロービームからハイビームへのビーム切換えが行われたとき、第1の灯具ユニット20からの青白い照射光に第2の灯具ユニット60からの青白い照射光が付加されるようにし、両灯具ユニット20、60間に色の統一感を持たせる。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、半導体発光素子を光源とする灯具ユニットを備えた車両用前照灯に関するものである。
一般に車両用前照灯は、ロービームとハイビームとのビーム切換えを行い得るように構成されている。その際、ロービームモードでは第1の灯具ユニットを点灯させる一方、ハイビームモードではこの第1の灯具ユニットと共に第2の灯具ユニットを同時点灯させるように構成された車両用前照灯も知られている。
「特許文献1」には、このような車両用前照灯において、第1の灯具ユニットの光源として放電バルブ、第2の灯具ユニットの光源としてハロゲンバルブが用いられた車両用前照灯が記載されている。
また「特許文献2」には、半導体発光素子を光源とする複数の灯具ユニットを備えた車両用前照灯が記載されている。
特開2003−7104号公報 特開2003−123517号公報
上記「特許文献2」に記載された灯具構成を採用すれば、各灯具ユニットを小型化することができるので、これらを適当に配置することにより灯具意匠を比較的自由に設定することが可能となる。しかしながら、光源として半導体発光素子を用いた場合には、灯具ユニットからの照射光量を十分に確保することができないので、このような灯具構成によってロービームとハイビームとのビーム切換えを行い得るようにするためには、ロービームモード用の第1の灯具ユニットとハイビームモードにおいて追加点灯する第2の灯具ユニットとの各々について、いくつかの灯具ユニットを用いることが必要となる。このため、灯具ユニットの数がかなり多くなってしまい、かえって灯具意匠の自由度を損なう結果となってしまう、という問題がある。
これに対し、高精度の配光制御が要求されるロービームモード用の第1の灯具ユニットについては、半導体発光素子を光源とする複数の灯具ユニットを用いる一方、多くの光量を必要とするハイビームモードにおいて追加点灯する第2の灯具ユニットについては、上記「特許文献1」に記載されているようなハロゲンバルブを光源とする灯具ユニットを用いるようにすれば、灯具ユニットの数をあまり増やすことなく灯具意匠の自由度を高めることが可能となる。
しかしながら、半導体発光素子とハロゲンバルブとでは、その発光光の色温度が大きく異なったものとなるため、次のような問題がある。
すなわち、ロービームからハイビームへのビーム切換えが行われたとき、第1の灯具ユニットからの青白い照射光に第2の灯具ユニットからの黄色味を帯びた照射光が付加されることとなるので、運転者等に違和感を与えてしまうおそれがある、という問題がある。また、第1および第2の灯具ユニットが同時点灯するハイビームモードでは、両灯具ユニット間における色の統一感が得られないので、灯具の見映えが悪いものとなってしまう、という問題もある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、半導体発光素子を光源とする灯具ユニットを備えた車両用前照灯において、ロービームとハイビームとのビーム切換えの際に運転者等に違和感を与えないようにするとともに、ハイビームモードでの点灯時における灯具の見映え向上を図ることができる車両用前照灯を提供することを目的とするものである。
本願発明は、ハイビームモードにおいて追加点灯される第2の灯具ユニットの光源に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係る車両用前照灯は、
ロービームとハイビームとのビーム切換えを行い得るように構成され、ロービームモードでは第1の灯具ユニットを点灯させる一方、ハイビームモードでは上記第1の灯具ユニットと共に第2の灯具ユニットを同時点灯させるように構成された車両用前照灯において、
上記第1の灯具ユニットとして、半導体発光素子を光源とする複数の灯具ユニットが用いられており、
上記第2の灯具ユニットとして、放電バルブを光源とする単一の灯具ユニットが用いられている、ことを特徴とするものである。
上記「第1の灯具ユニット」を構成する各灯具ユニットは半導体発光素子を光源とするものであれば、その具体的構成は特に限定されるものではない。
上記「半導体発光素子」の種類は特に限定されるものではなく、例えば、発光ダイオードやレーザダイオード等が採用可能である。
上記「第2の灯具ユニット」は、放電バルブを光源とするものであれば、その具体的構成は特に限定されるものではない。
上記構成に示すように、本願発明に係る車両用前照灯は、ロービームモードで点灯する第1の灯具ユニットとして、半導体発光素子を光源とする複数の灯具ユニットが用いられており、ハイビームモードで追加点灯する第2の灯具ユニットとして、放電バルブを光源とする単一の灯具ユニットが用いられているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、第1の灯具ユニットとして、半導体発光素子を光源とする複数の灯具ユニットを用いることにより、ロービームモードでの配光制御を精度良く行うことができる。また、第2の灯具ユニットとして、放電バルブを光源とする灯具ユニットを用いることにより、単一の灯具ユニットであっても大きな光量を確保することができるので、その追加点灯によりハイビームモードでの照射光量を十分に確保することができる。そしてこれにより、灯具ユニットの数をあまり増やすことなく灯具意匠の自由度を高めることが可能となる。
その際、放電バルブは、半導体発光素子と同様、その発光光の色温度が高いので、ロービームからハイビームへのビーム切換えが行われたとき、第1の灯具ユニットからの青白い照射光に第2の灯具ユニットからの青白い照射光が付加されることとなる。このため、ビーム切換え時に運転者等に違和感を与えてしまうことはなく、また、第1および第2の灯具ユニットが同時点灯するハイビームモードにおいても、両灯具ユニット間に色の統一感があるので、灯具の見映えが損なわれてしまうことはない。
このように本願発明によれば、半導体発光素子を光源とする灯具ユニットを備えた車両用前照灯において、ロービームとハイビームとのビーム切換えの際に運転者等に違和感を与えないようにするとともに、ハイビームモードでの点灯時における灯具の見映え向上を図ることができる。
上記構成において、半導体発光素子として4000〜6500Kの色温度で発光する白色発光ダイオードを用いるとともに、放電バルブとして4000〜5000Kの色温度で発光するメタルハライドバルブを用いるようにすれば、第1の灯具ユニットからの照射光と第2の灯具ユニットからの照射光とを、略同じ程度の色味に揃えることができ、これにより上記作用効果を一層高めることができる。
上記構成において、第1の灯具ユニットを構成する各灯具ユニットの具体的構成が特に限定されないことは上述したとおりであるが、これら各灯具ユニットを、投影レンズと、この投影レンズの後方において半導体発光素子からの光を前方へ反射させるリフレクタとを備えた構成とするとともに、このリフレクタの反射面を、該反射面で反射した半導体発光素子からの光を投影レンズの後方側焦点近傍へ略収束させるように構成された、いわゆるプロジェクタ型の灯具ユニットとして構成すれば、半導体発光素子からの光に対する光束利用率を十分に高めることが容易に可能となり、これにより第1の灯具ユニットを構成する灯具ユニットの数を少なく抑えることができる。
また上記構成において、第2の灯具ユニットの具体的構成が特に限定されないことも上述したとおりであるが、この第2の灯具ユニットを、放電バルブからの光を前方へ反射させるリフレクタを備えた構成とするとともに、このリフレクタの反射面を、放電バルブの発光部の位置を略焦点とする回転放物面を基準面として形成された、いわゆるパラボラ型の灯具ユニットとして構成すれば、第2の灯具ユニットの奥行きを比較的短くすることができ、これにより第1の灯具ユニットを構成する各灯具ユニットに対して、第2の灯具ユニットが後方へ大きく出っ張らないようにすることができる。
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る車両用前照灯を示す正面図であり、図2および3は、図1のII-II 線断面図およびIII-III 線断面図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る車両用前照灯10は、ランプボディ12とその前端開口部に取り付けられた素通し状の透光カバー14とで形成される灯室内に、第1の灯具ユニット20と第2の灯具ユニット60とが左右に隣接配置された状態で、各々エイミング機構を介して上下方向および左右方向に傾動し得るように収容された構成となっている。そして、上記灯室内には、第1および第2灯具ユニット20、60を囲むように形成されたインナパネル16が、透光カバー14に沿って設けられている。
この車両用前照灯10は、ロービームとハイビームとのビーム切換えを行い得るように構成されており、ロービームモードでは第1の灯具ユニット20を点灯させる一方、ハイビームモードでは第1の灯具ユニット20と共に第2の灯具ユニット60を同時点灯させるようになっている。
第1の灯具ユニット20は、6つの灯具ユニット30、40が3つずつ上下2段で配置された状態で支持ブラケット22に支持されている。6つの灯具ユニット30、40は、いずれもプロジェクタ型の灯具ユニットとして構成されており、各段に位置する3つの灯具ユニット30、40は各々全く同様の構成を有している。支持ブラケット22は、ダイカスト製であって、鉛直パネル部22Aと、この鉛直パネル部22Aから上下2段配置で前方へ棚状に延びるユニット支持部22Bと、鉛直パネル部22Aから後方へ延びる複数の放熱フィンからなるヒートシンク部22Cとを備えてなっている。
この第1の灯具ユニット20は、各灯具ユニット30、40の光軸Axが車両前後方向に対して0.5〜0.6°程度下向きとなるように光軸調整されている。
図4および5は、第1の灯具ユニット20において上段に位置する3つの灯具ユニット30のうちの1つを詳細に示す側断面図および平断面図である。
これらの図に示すように、この灯具ユニット30は、車両前後方向に延びる光軸Ax上に配置された投影レンズ32と、この投影レンズ32の後方に配置された半導体発光素子34と、この半導体発光素子34を上方側から覆うように配置されたリフレクタ36と、半導体発光素子34と投影レンズ32との間に配置された光制御部材38とを備えてなっている。
投影レンズ32は、前方側表面が凸面で後方側表面が平面の平凸レンズで構成されており、その焦点距離f1は比較的短い値に設定されている。
半導体発光素子34は、0.3〜1mm四方程度の大きさの発光チップ34aを有する白色発光ダイオードであって、4000〜6500Kの色温度で発光するように構成されている。この半導体発光素子34は、その発光チップ34aが光軸Ax上において鉛直上向きになるように配置された状態で、支持ブラケット22のユニット支持部22Bに固定されている。
リフレクタ36は、半導体発光素子34からの光を前方へ向けて光軸Ax寄りに反射させて投影レンズ32の後方側焦点F近傍に略収束させるように構成されている。具体的には、このリフレクタ36の反射面36aは、光軸Axを含む断面形状が略楕円形状に設定されており、その離心率が鉛直断面から水平断面へ向けて徐々に大きくなるように設定されている。そして、この反射面36aは、半導体発光素子34からの光を後方側焦点Fのやや前方位置に略収束させるようになっている。このリフレクタ36は、その周縁下端部において支持ブラケット22のユニット支持部22Bに固定されている。
光制御部材38は、その上面38aが灯具正面視において略へ字状に形成された光制御部38Aと、この光制御部38Aの前端部から前方へ延長形成されたレンズホルダ部38Bとからなっている。
光制御部38Aの上面38aは、投影レンズ32の後方側焦点Fから後方へ延びており、光軸Axよりも左側(灯具正面視では右側)の領域が光軸Axから左方向へ水平に延びる平面で構成されており、光軸Axよりも右側の領域が光軸Axから右方向へ斜め下向き(例えば15°下向き)に延びる平面で構成されている。この上面38aの前端縁38a1は、投影レンズ32の後方側焦点Fの焦点面に沿って略円弧状に形成されている。この上面38aにはアルミニウム蒸着等による反射面処理が施されており、これにより該上面38aは反射面として構成されている。そして、この光制御部38Aは、その上面38aにおいてリフレクタ36の反射面36aからの反射光の一部の直進を阻止してこれを上向きに反射させるようになっている。なお、この光制御部38Aは、その下面において支持ブラケット22のユニット支持部22Bに固定されている。
レンズホルダ部38Bは、光制御部38Aの前端部から下方へ湾曲するようにして前方へ延びており、その前端部において投影レンズ32を支持するようになっている。
図6および7は、第1の灯具ユニット20において下段に位置する3つの灯具ユニット40のうちの1つを詳細に示す側断面図および平断面図である。
これらの図に示すように、この灯具ユニット40は、その半導体発光素子44およびリフレクタ46の構成については、灯具ユニット30の半導体発光素子34およびリフレクタ36と全く同様であり、投影レンズ42および光制御部材48についても、以下の点を除き、灯具ユニット30の投影レンズ32および光制御部材38と全く同様である。
すなわち、投影レンズ42は、その焦点距離f2が、灯具ユニット30の投影レンズ32の焦点距離f1よりも大きい値に設定されている。これに対応して、光制御部材48は、そのレンズホルダ部48Bの前後長が、灯具ユニット30のレンズホルダ部38Bよりも大きい値に設定されている。
一方、第2の灯具ユニット60は、図1および3に示すように、パラボラ型の灯具ユニットであって、車両前後方向に延びる光軸Ax上に配置された放電バルブ62と、この放電バルブ62の後方に配置されたリフレクタ64とを備えてなっている。
放電バルブ62は、4000〜5000Kの色温度で発光するメタルハライドバルブであって、その後端部においてリフレクタ64に固定されている。
リフレクタ64の反射面64aは、放電バルブ62の発光部62aの中心位置を焦点とする回転放物面上に複数の反射素子64sが形成されてなり、これら各反射素子64sにより放電バルブ62からの光を前方へ向けて拡散反射あるいは偏向反射させるようになっている。
図8は、本実施形態に係る車両用前照灯10から前方へ照射される光により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図であって、同図(a)がロービームモードで形成されるロービーム用配光パターン、同図(b)がハイビームモードで形成されるハイビーム用配光パターンを示している。
同図(a)に示すように、ロービーム用配光パターンPLは、第1の灯具ユニット20からの照射光によって形成される左配光のロービーム用配光パターンであって、上端縁に水平カットオフラインCL1とこの水平カットオフラインCL1から所定角度(例えば15°)で立ち上がる斜めカットオフラインCL2とを有しており、両カットオフラインCL1、CL2の交点であるエルボ点Eの位置は、灯具正面方向の消点であるH−Vの0.5〜0.6°程度下方の位置に設定されている。そして、このロービーム用配光パターンPLにおいては、エルボ点Eを囲むようにして高光度領域であるホットゾーンHZLが形成されている。
このロービーム用配光パターンPLは、上段に位置する3つの灯具ユニット30からの照射光によって形成される3つの配光パターンPL1と、下段に位置する3つの灯具ユニット40からの照射光によって形成される3つの配光パターンPL2との合成配光パターンとして形成されるようになっている。
図9(a)に示すように、配光パターンPL1においては、光制御部材38の上面38aの前端縁38a1の反転投影像として、水平および斜めカットオフラインCL1、CL2が形成されるようになっている。その際、光制御部材38の上面38aは反射面として構成されているので、図4において2点鎖線で示すようにリフレクタ36の反射面36aからの反射光のうち投影レンズ32から上向きに出射すべき光も、該上面38aの反射作用により、同図に実線で示すように投影レンズ32から下向きに出射する光として利用するようになっている。そしてこれにより、半導体発光素子34からの出射光の光束利用率を高めるとともに、ホットゾーンHZL1の形成を行うようになっている。
また、図9(b)に示すように、配光パターンPL2においては、光制御部材48の上面48aの前端縁48a1の反転投影像として、水平および斜めカットオフラインCL1、CL2が形成されるようになっている。その際、光制御部材48の上面48aは反射面として構成されているので、図6において2点鎖線で示すようにリフレクタ46の反射面46aからの反射光のうち投影レンズ42から上向きに出射すべき光も、該上面48aの反射作用により、同図に実線で示すように投影レンズ42から下向きに出射する光として利用するようになっている。そしてこれにより、半導体発光素子44からの出射光の光束利用率を高めるとともに、ホットゾーンHZL2の形成を行うようになっている。
この配光パターンPL2は、投影レンズ42の焦点距離f2が投影レンズ32の焦点距離f1よりも大きい値に設定されていることから、配光パターンPL1に比して小さく明るいものとなっており、そのホットゾーンHZL2も配光パターンPL1のホットゾーンHZL1に比して小さく明るいものとなっている。
一方、図8(b)に示すように、ハイビーム用配光パターンPHは、ロービーム用配光パターンPLと付加配光パターンPAとの合成配光パターンとして形成されるようになっている。この付加配光パターンPAは、第2の灯具ユニット60からの照射光によって形成される配光パターンであって、H−Vを中心にして水平方向に大きく拡がっており、その中心位置にホットゾーンHZAが形成されている。
以上詳述したように、本実施形態においては、ロービームモードで点灯する第1の灯具ユニット20として、半導体発光素子34、44を光源とする複数の灯具ユニット30、40が用いられているので、ロービームモードでの配光制御を精度良く行うことができる。また、本実施形態においては、ハイビームモードで追加点灯する第2の灯具ユニット60として、発光光量が大きい放電バルブ62を光源とする灯具ユニットが用いられているので、単一の灯具ユニットが追加点灯されるだけでもあるにもかかわらず、ハイビームモードでの照射光量を十分に確保することができる。そしてこれにより、灯具ユニットの数をあまり増やすことなく灯具意匠の自由度を高めることが可能となる。
その際、放電バルブ62は、半導体発光素子34、44と同様、その発光光の色温度が高いので、ロービームからハイビームへのビーム切換えが行われたとき、第1の灯具ユニット20からの青白い照射光に第2の灯具ユニット60からの青白い照射光が付加されることとなる。このため、ビーム切換え時に運転者等に違和感を与えてしまうことはなく、また、第1および第2の灯具ユニット20、60が同時点灯するハイビームモードにおいても、両灯具ユニット20、60間に色の統一感があるので、灯具の見映えが損なわれてしまうことはない。
このように本実施形態によれば、ロービームとハイビームとのビーム切換えの際に運転者等に違和感を与えないようにするとともに、ハイビームモードでの点灯時における灯具の見映え向上を図ることができる。
特に本実施形態においては、半導体発光素子34、44として4000〜6500Kの色温度で発光する白色発光ダイオードが用いられるとともに、放電バルブ62として4000〜5000Kの色温度で発光するメタルハライドバルブが用いられているので、第1の灯具ユニット20からの照射光と第2の灯具ユニット60からの照射光とを、略同じ程度の色味に揃えることができ、これにより上記作用効果を一層高めることができる。
また本実施形態においては、第1の灯具ユニット20を構成する各灯具ユニット30、40が、プロジェクタ型の灯具ユニットとして構成されているので、半導体発光素子34、44からの光に対する光束利用率を十分に高めることができ、これにより第1の灯具ユニット20を構成する灯具ユニット30、40の数を少なく抑えることができる。具体的には、本実施形態においては、灯具ユニット30、40の数を6つに抑えることができる。
さらに本実施形態においては、第2の灯具ユニット60が、パラボラ型の灯具ユニットとして構成されているので、その奥行きを比較的短くすることができ、これにより第1の灯具ユニット20を構成する各灯具ユニット30、40に対して、第2の灯具ユニット60が後方へ大きく出っ張らないようにすることができる。
ところで、上記実施形態においては、第1の灯具ユニット20からの照射光により形成されるロービーム用配光パターンPLが、上端縁に水平および斜めカットオフラインCL1、CL2を有するものとして説明したが、これ以外のカットオフライン(例えば左右1対の水平カットオフラインが段違いで階段状に形成されたもの等)を有するものとしてもよいことはもちろんである。
上記実施形態においては、第1の灯具ユニット20を構成する複数の灯具ユニットとして、6つの灯具ユニット30、40が3つずつ上下2段で配置されているものとして説明したが、これ以外の個数あるいは配置で構成されたものとしてもよいことはもちろんである。また、これら複数の灯具ユニットの全部または一部を、プロジェクタ型以外の灯具ユニット(例えば、パラボラ型あるいは直射型の灯具ユニット等)で構成することも可能である。
上記実施形態においては、第2の灯具ユニット60におけるリフレクタ64の反射面64aが、回転放物面上に複数の反射素子64sが形成された構成となっているが、該反射面64aが回転放物面自体で構成されたものとすることも可能である。また、この第2の灯具ユニット60を、パラボラ型以外の灯具ユニット(例えば、プロジェクタ型の灯具ユニット等)で構成することも可能である。
本願発明の一実施形態に係る車両用前照灯を示す正面図 図1のII-II 線断面図 図1のIII-III 線断面図 上記車両用前照灯を構成する第1の灯具ユニットにおいて上段に位置する3つの灯具ユニットのうちの1つを詳細に示す側断面図 図4に示す灯具ユニットの平断面図 上記第1の灯具ユニットにおいて下段に位置する3つの灯具ユニットのうちの1つを詳細に示す側断面図 図6に示す灯具ユニットの平断面図 上記車両用前照灯から前方へ照射される光により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図であって、同図(a)はロービーム用配光パターンを示す図、同図(b)はハイビーム用配光パターンを示す図 上記ロービーム用配光パターンの一部を構成する配光パターンを示す図であって、同図(a)は図4に示す灯具ユニットからの照射光により形成される配光パターンを示す図、同図(b)は図6に示す灯具ユニットからの照射光により形成される配光パターンを示す図
符号の説明
10 車両用前照灯
12 ランプボディ
14 透光カバー
16 インナパネル
20 第1の灯具ユニット
22 支持ブラケット
22A 鉛直パネル部
22B ユニット支持部
22C ヒートシンク部
30、40 灯具ユニット
32、42 投影レンズ
34、44 半導体発光素子
36、46 リフレクタ
36a、46a 反射面
38、48 光制御部材
38A、48A 光制御部
38B、48B レンズホルダ部
38a、48a 上面
38a1、48a1 前端縁
60 第2の灯具ユニット
62 放電バルブ
64 リフレクタ
64a 反射面
64s 反射素子
Ax 光軸
CL1 水平カットオフライン
CL2 斜めカットオフライン
E エルボ点
F 後方側焦点
HZA、HZL、HZL1、HZL2 ホットゾーン
PA 付加配光パターン
PH ハイビーム用配光パターン
PL ロービーム用配光パターン
PL1、PL2 配光パターン

Claims (4)

  1. ロービームとハイビームとのビーム切換えを行い得るように構成され、ロービームモードでは第1の灯具ユニットを点灯させる一方、ハイビームモードでは上記第1の灯具ユニットと共に第2の灯具ユニットを同時点灯させるように構成された車両用前照灯において、
    上記第1の灯具ユニットとして、半導体発光素子を光源とする複数の灯具ユニットが用いられており、
    上記第2の灯具ユニットとして、放電バルブを光源とする単一の灯具ユニットが用いられている、ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 上記半導体発光素子として、4000〜6500Kの色温度で発光する白色発光ダイオードが用いられており、
    上記放電バルブとして、4000〜5000Kの色温度で発光するメタルハライドバルブが用いられている、ことを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯。
  3. 上記第1の灯具ユニットを構成する各灯具ユニットが、投影レンズと、この投影レンズの後方において上記半導体発光素子からの光を前方へ反射させるリフレクタとを備えており、
    このリフレクタの反射面が、該反射面で反射した上記半導体発光素子からの光を上記投影レンズの後方側焦点近傍へ略収束させるように構成されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用前照灯。
  4. 上記第2の灯具ユニットが、上記放電バルブからの光を前方へ反射させるリフレクタを備えており、
    このリフレクタの反射面が、上記放電バルブの発光部の位置を略焦点とする回転放物面を基準面として形成されている、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の車両用前照灯。
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