JP4737106B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用灯具、特に光源として発光ダイオードを用いた車両用灯具に関する。
従来、車両用灯具として、光源としてのランプが設けられたランプハウジングを、ボディパネルに形成した開口部に組み付けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1では、ボディパネルに形成した開口部は、ランプの使用により高温となった光源の熱をボディパネルの裏面側へ逃がす放熱穴としての機能も有している。
特開2001−63460号公報
近年、省スペース化および省電力化のため、車両用灯具の光源として発光ダイオードを採用したものが増えてきている。しかしながら、発光ダイオードは、発熱量が大きく高い放熱性が要求されるものである。そのため、上記従来の技術では、光源の熱を十分に放熱させることができなかった。そこで、光源からの熱の放熱性を高めるために、一般的には、発光ダイオードの裏面に複数のフィンを有するヒートシンクを接合してフィンから熱を逃がすようにしている。
しかしながら、かかる構造をした発光ダイオードを光源として使用すると、ヒートシンクのフィンが取付対象部の裏面側へ大きく突出してしまい、当該フィンが、取付対象部の裏面側に設けられたハーネスや周辺構造と干渉してしまうおそれがあった。また、周辺構造との干渉を避けるため、フィンの取付対象部の裏面側への突出量を小さくすると、光源からの熱の放熱性が低下してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、ヒートシンクのフィンの取付対象部の裏面側への突出量を小さくしても、光源からの熱の放熱性の低下を抑制することのできる車両用灯具を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、フィンを有するヒートシンクが裏面側に接合された発光ダイオードと、前記フィンまたは前記発光ダイオードを挿通させる開口部が形成された取付対象部と、を備え、前記取付対象部に、前記発光ダイオードを、前記フィンが当該取付対象部の裏面側に突出するように取り付ける車両用灯具であって、前記ヒートシンクに、前記取付対象部の取付対象面に沿って延びるブラケットを一体形成するとともに、当該ブラケットに前記取付対象部に取り付けるための取付孔を形成し、前記ブラケットを前記取付対象面に面接触させたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具において、前記発光ダイオードがハウジング内に収納されており、前記取付対象部がハウジングの裏壁部に設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の車両用灯具において、前記ハウジングの裏壁部が金属製であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具において、前記取付対象部が、ルーフパネルの下側に設けられた金属製のレインフォースに設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の車両用灯具において、前記ブラケットが前記取付対象部の裏面側に取り付けられることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の車両用灯具において、前記取付対象部の開口部に、前記ヒートシンクのフィンを嵌合させたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ヒートシンクに取付対象部の取付対象面に沿って延びるブラケットを一体形成することで、ヒートシンクの熱は、フィンからの放熱だけでなく、ブラケットからの放熱によっても逃がすことができるようになる。したがって、ヒートシンクのフィンの取付対象部の裏面側への突出量を小さくしても、ブラケットを設けた分、光源からの熱の放熱性の低下を抑制することができる。その結果、ヒートシンクのフィンの取付対象部の裏面側への突出量を小さくすることができるため、ヒートシンクの薄型化を図ることができる。また、ブラケットがヒートシンクと一体のため、部品点数の低減を図ることもできる。
また、ブラケットを取付対象面に面接触させることで、ブラケットからの熱を取付対象面に効率よく伝えることができるため、ブラケットにおける熱の放熱性をより向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、取付対象部がハウジングの裏壁部であるため、ハーネスを予めハウジングに取り付けておくことができ、車体等への取付作業を容易に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、ハウジングの裏壁部が金属製であるため、ブラケットから取付対象面側への伝熱性がよくなり、ブラケットにおける熱の放熱性をより一層向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、取付対象部が金属製のレインフォースであるため、ブラケットから取付対象面側への伝熱性がよくなり、ブラケットにおける熱の放熱性をより一層向上させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、ブラケットを、発光ダイオードのための各種構造が存在する取付対象部の表面側に比べて邪魔になるものが少ない取付対象部の裏壁側に取り付けることで、ブラケットの長さをより長くすることができる。その結果、ブラケットから取付対象面側への伝熱性を向上させることができるため、ヒートシンクのフィンの突出量をより小さくすることができるとともに、フィンの数を減らすこともできる。
請求項6に記載の発明によれば、取付対象部の開口部に、ヒートシンクのフィンを嵌合させることで、ヒートシンクの取付対象部に対する位置決めがなされ、光源の取付精度を向上させ、光学的性能が低下するのを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。ここでは、車両用灯具として自動車のルームランプを例示する。
(第1実施形態)図1は、本実施形態にかかるルームランプを下から見た図、図2は、ルームランプの断面図、図3はマップランプ部分の拡大断面図、図4はマップランプ部分の分解断面図である。
ルームランプ1は、図1に示すように、自動車の車室内上部で、運転席と助手席との間の前方中央部に配置されている。
そして、車室内上部には、図2に示すように、一番上に金属製のルーフパネル2が設けられ、その下に金属製のレインフォース3が設けられ、さらに、その下に樹脂製のルーフトリム4が設けられている。なお、レインフォース3は、図示せぬ両端部がルーフパネル2に下側から接合されており閉断面を形成している。また、ルーフトリム4には、保持孔5が形成されており、そこにルームランプ1が設置されている。
ルームランプ1は、ハウジング6内に2つの発光ダイオード7と1つの電球バルブ8を収納した構造をしている。ハウジング6は、下向きに開口した容器形状をしており、上壁部(裏壁部)9と側壁部10とを備えている。本実施形態では、上壁部9は金属製で、側壁部10は樹脂製である。ハウジング6の内部には、2つの仕切壁11が設けられ、ハウジング6内を3つの灯室に区画している。そして、上壁部9と、各側壁部10および仕切壁11とはビスBにより結合されている。すなわち、本実施形態では、取付対象部がハウジング6の上壁部9に設けられている。
中央の灯室には、車室内を広く照らすセンタランプ用の電球バルブ8が設けられ、左右の灯室には、車室内の助手席側をスポット的に照らすマップランプ用の発光ダイオード7が設けられている。各灯室は透明なカバー12、13により下側から塞がれている。本実施形態では、センタランプ用の灯室のカバー12には、電球バルブ8からの光を拡散させるための拡散プリズム構造が形成されており、マップランプ用の灯室のカバー13には、発光ダイオード7からの光をそれぞれ左右方向外側へ向けて所定角度で偏光させるための角度プリズム構造が形成されている。なお、カバーとは別にインナーレンズを設けて、インナーレンズ側に上記拡散プリズム構造もしくは角度プリズム構造を形成するようにしてもよい。
次に、光源として発光ダイオード7が使用されているマップランプ側の構造を説明する。
発光ダイオード7は、基板14の表面(本実施形態では下面側)に前後2個の発光部15を設置した構造をしている。そして、発光ダイオード7の裏面(本実施形態では上面側)には、金属製のヒートシンク16が接合されている。ヒートシンク16は、裏面側に向けて複数のフィン17が設けられている。なお、本実施形態におけるフィン17の長さは、従来のものよりも短く形成されている。
そして、ヒートシンク16には車幅方向(図2の左右方向)両側に、ヒートシンク16と略同幅で上壁部9の下面(表面)9aに沿った方向へ延びる所定の長さL1のブラケット18が一体形成されている。すなわち、本実施形態では、下面9aが取付対象面に相当する。そして、ブラケット18の先端には、車両前後方向に2つの取付孔19がそれぞれ形成されている。
一方、ハウジング6の上壁部9には、開口部20が形成されている。この開口部20はヒートシンク16のフィン17の外形に合致した四角形状をしている。そして、開口部20の左右両側には、ブラケット18の取付孔19に対応する取付孔21が形成されている。
ここで、ルームランプ1の取付工程について説明する。まず、発光ダイオード7を、カバー13を取り付ける前のハウジング6内に入れ、ヒートシンク16のフィン17を上壁部9の表面側から開口部20内に挿通させる。このとき、フィン17と開口部20との形状が合致しているため、フィン17を開口部20内に挿通させるだけで、開口部20に、ヒートシンク16のフィン17を嵌合させることができる。
次に、ブラケット18と上壁部9の取付孔19,21同士の位置を合致させ、ボルト22とナット23により取り付ける。本実施形態では、発光ダイオード7を上壁部9に取り付けた際に、下面9aに沿って延びるブラケット18が下面9aに対して面接触するようにしている。
そして、2つの発光ダイオード7をそれぞれ対応する上壁部9に取り付けた後、中央の灯室にも電球バルブ8を取り付け、最後にカバー12、13を取り付けてルームランプ1を完成させ、最後に、ルームランプ1をルーフトリム4の保持孔5に取り付ける。
このように、発光ダイオード7を予めハウジング6内に収納させてからルームランプ1としてルーフトリム4に取り付けることができるため、取付作業を容易に行うことができる。なお、ハーネスを予めハウジングに取り付けておくこともできる。
そして、ルームランプ1をルーフトリム4に取り付けた際に、ヒートシンク16のフィン17を、ルーフトリム4とレインフォース3との間に形成された上方空間S1側へ突出させることで、発光ダイオード7で発生した熱を上方空間S1側に放熱させている。
本実施形態では、ルームランプ1をルーフトリム4に取り付けた状態での、ヒートシンク16のフィン17の、開口部20から上方空間S1側への突出量D1が、取付用のボルト22の突出量と同程度となるように設定している。
以上の本実施形態によれば、ヒートシンク16に上壁部9の下面9aに沿った方向へ延びるブラケット18を一体形成することで、発光ダイオード7で発生した熱は、フィン17からの放熱だけでなく、ブラケット18からの放熱によっても逃がすことができるようになる。
また、本実施形態によれば、上壁部9の下面9aに沿って延びるブラケット18を下面9aに対して面接触させているため、発光ダイオード7からヒートシンク16側に伝わった熱が、ブラケット18を介して面接触している上壁部9に伝熱される。その結果、下面9aからも上方空間S1側へ放熱されることとなり、より広い面積で放熱できるようになる。さらに、本実施形態によれば、ハウジング6の上壁部9が金属製であるため、ブラケット18からの熱を上壁部9に効率よく伝えることができ、ブラケット18における熱の放熱性をより向上させることができる。
したがって、ヒートシンク16のフィン17の開口部20から上方空間S1側への突出量D1を小さくしても、ブラケット18を設けた分、発光ダイオード7からの熱の放熱性が低下してしまうのを抑制することができる。
このように、ヒートシンク16の放熱性能を低下させることなくフィン17の長さを短くすることができるため、フィン17が上方空間S1内における図示せぬハーネスその他の周辺構造と干渉してしまうのを抑制することができる上、ヒートシンク16の薄型化を図ることができる。
また、ブラケット18がヒートシンク16と一体に形成されているため、部品点数の低減も図ることができる。
また、本実施形態によれば、フィン17と開口部20との形状が合致しているため、フィン17を開口部20内に挿通させるだけで、開口部20に、ヒートシンク16のフィン17を嵌合させることができる。その結果、発光ダイオード7の位置決めを容易にすることができるため、発光ダイオード7の取付精度を向上させることができ、ルームランプ1の光学的性能が低下するのを抑制することができる。
(第2実施形態)図5は、本実施形態にかかるマップランプ部分の拡大断面図、図6はマップランプ部分の分解断面図である。なお、本実施形態にかかる車両用灯具は、上記第1実施形態にかかる車両用灯具と同様の構成要素を備える。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態にかかるヒートシンク24は、車幅方向両側に2枚だけ形成されているフィン26と、この2枚のフィン26から車幅方向に向けて延在しているブラケット25と、を備えている。
本実施形態では、ヒートシンク24と略同幅で上壁部9の上面(裏面)9bに沿った方向へ延びる所定の長さL2のブラケット25が一体形成されている。
ブラケット25は、その先端を、上記第1実施形態のブラケット18よりも延長させており、ブラケット25全体の長さL2がブラケット18の長さL1よりも長くなっている。
そして、ヒートシンク24のブラケット25が、ハウジング6の上壁部9に、上面9b側から取り付けられている。具体的には、裏面側にヒートシンク24を接合した発光ダイオード7を、上壁部9の上面9b側から開口部20内に挿通し、開口部20にヒートシンク24のフィン26を嵌合させて、発光ダイオード7を上壁部9に取り付けている。すなわち、本実施形態では、上面9bが取付対象面に相当する。
また、フィン26の突出量D2が、ボルト22の高さと略同一の高さとなるようにしている。なお、本実施形態では、ブラケット25が上壁部9の上側にある分、ボルト22の上端の位置がブラケット25の厚さ分だけ上記第1実施形態よりも高くなっており、フィン26の突出量D2が上記第1実施形態よりも若干大きくなっているが、従来よりは小さく抑えられている。
以上の本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
さらに、本実施形態によれば、ブラケット25が上壁部9の上面9b側に取り付けられるため、発光ダイオード7のための各種構造(例えば、仕切壁11など)が存在する上壁部9の下面9a側に比べて邪魔になるものが少なく、ブラケット25の長さL2を十分に長く延長させることができる。
したがって、ブラケット25の長さL2を延長させた分だけ、上面9bと接触する面積も増し、ブラケット25から上壁部9への伝熱性が向上する。そのため、ヒートシンク24のフィン26の突出量D2を従来よりも小さくすることができるとともに、フィン26の数を減らすことができる。
このように、フィン26の数を減らすことにより、フィン26が上方空間S1内における図示せぬハーネスその他の周辺構造と干渉してしまうのをより一層抑制することができるとともに、ブラケット25を延長したことによるヒートシンク24全体の重量増加を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、車幅方向両側の2枚を残すようにしてフィン26の数を減らしているため、フィン26の外形を開口部20に合致させることができ、発光ダイオード7の位置決め機能を損なうことがないという利点もある。
(第3実施形態)図7は、本実施形態にかかるルームランプの断面図である。なお、本実施形態にかかる車両用灯具は、上記第1実施形態にかかる車両用灯具と同様の構成要素を備える。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態にかかるルームランプ27では、ハウジング28には上壁部がなく、ハウジング28の側壁部10及び仕切壁11が、金属製のレインフォース29に直接取り付けられている。すなわち、レインフォース29が取付対象部となっている。そして、中央には電球バルブ8が取り付けられるとともに、車幅方向両側には開口部30がそれぞれ形成され、そこに発光ダイオード7が取り付けられている。
また、ブラケット18は、レインフォース29の下面29a側にボルト22とナット23により面接触した状態で取り付けられている。すなわち、本実施形態では、下面29aが取付対象面に相当する。
そして、発光ダイオード7がレインフォース29に取り付けられた状態で、ヒートシンク16のフィン17が開口部30から、レインフォース29とルーフパネル2との間に形成される上方空間S2側へ突出した状態となる。
以上の本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態によれば、取付対象部が金属製のレインフォース29であるため、ブラケット18からレインフォース29への伝熱性がよくなり、ブラケット18における熱の放熱性をより向上させることができる。その結果、ヒートシンク16のフィン17の突出量を上記第1実施形態と同様に小さくすることができる。さらに、レインフォース29は大きいため、放熱性能が高い。そのため、より発熱量の大きな発光ダイオード7を採用することも可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、発光ダイオードの形状はどのような形状のものでもよい。また、電球バルブで形成していたセンタランプを発光ダイオードで形成してもよい。
なお、上記実施形態では、車両用灯具としてルームランプを例示したが、ヘッドランプ等他の車両用灯具を用いても本発明を実施できる。
本発明の第1実施形態にかかるルームランプを下から見た図。 本発明の第1実施形態にかかるルームランプの断面図。 本発明の第1実施形態にかかるマップランプ部分の拡大断面図。 本発明の第1実施形態にかかるマップランプ部分の分解断面図。 本発明の第2実施形態にかかるマップランプ部分の拡大断面図。 本発明の第2実施形態にかかるマップランプ部分の分解断面図。 本発明の第3実施形態にかかるルームランプの断面図。
符号の説明
1、27 ルームランプ
2 ルーフパネル
3、29 レインフォース
6、28 ハウジング
7 発光ダイオード
9 上壁部(取付対象部)
9a 下面(取付対象面)
9b 上面(取付対象面)
16、24 ヒートシンク
17、26 フィン
18、25 ブラケット
20、30 開口部
D1、D2 フィンの突出量
L1、L2 ブラケットの長さ
S1、S2 上方空間

Claims (6)

  1. フィンを有するヒートシンクが裏面側に接合された発光ダイオードと、前記フィンまたは前記発光ダイオードを挿通させる開口部が形成された取付対象部と、を備え、前記取付対象部に、前記発光ダイオードを、前記フィンが当該取付対象部の裏面側に突出するように取り付ける車両用灯具であって、
    前記ヒートシンクに、前記取付対象部の取付対象面に沿って延びるブラケットを一体形成するとともに、当該ブラケットに前記取付対象部に取り付けるための取付孔を形成し、
    前記ブラケットを前記取付対象面に面接触させたことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記発光ダイオードがハウジング内に収納されており、前記取付対象部がハウジングの裏壁部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記ハウジングの裏壁部が金属製であることを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記取付対象部が、ルーフパネルの下側に設けられた金属製のレインフォースに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  5. 前記ブラケットが前記取付対象部の裏面側に取り付けられることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の車両用灯具。
  6. 前記取付対象部の開口部に、前記ヒートシンクのフィンを嵌合させたことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の車両用灯具。
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