JP2005186884A - イルミネーションモジュール - Google Patents

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    • B60Q3/70Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by the purpose
    • B60Q3/74Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by the purpose for overall compartment lighting; for overall compartment lighting in combination with specific lighting, e.g. room lamps with reading lamps

Abstract

【課題】省電力で大面積の領域を照明することができ、意匠性にも優れた、自動車の乗員室内用の照明具を提供する。
【解決手段】イルミネーションモジュールは、点状光源15と、その光を散乱させる微小粒子が透明な母材樹脂に分散された光散乱導光樹脂からなる光輝体20を有している。光輝体20は、ハウジングアッパー10とハウジングロア30の間に挟持されて、ハウジングロア30の開口部33から露出する面が乗員室内に面するように取り付けられている。点状光源15は、光輝体20の上方に配置され、点状光源15からの光は、光輝体20内で散乱され、散乱された光のうち、光輝体20の下面に向かって深い角度で進行するものから、徐々に乗員室内に射出される。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車などの乗物の天井部に敷設されるルーフトリムに取り付けられるイルミネーションモジュールに関する。
従来、自動車などの乗物の天井部には、通常、その構造体、すなわちルーフパネルを覆って、装飾などの働きをするルーフトリムが敷設されている。自動車の場合、ルーフトリムはルーフパネルに沿って、それに沿う形状に成形されて敷設される。この際、ルーフトリムには、照明具(ルームランプ、ドームランプ、マップランプなど)をはじめ、サンバイザーやアシストグリップなどの各種のアクセサリーが一体的に組み込まれる(モジュールされる)のが一般的である。このようなルーフトリムには、成形性、および成形形状の自己形状保持性が要求され、その構成材料としては、樹脂の発泡体や、バインダー成分を含む繊維体が用いられることが多い。
ルーフトリムに組み込まれるアクセサリーのうち、照明具を構成するモジュールとして一般的な従来例が特許文献1に開示されている。同文献に記載された照明具であるランプアッセンブリーは、ランプソケットおよびランプを受ける凹溝を有しており、自動車のパネルと一体的に成形されている。凹溝の周囲には、複数のレンズ受けスロットが形成されており、このスロットにレンズがスナップフィットさせて嵌め込まれている。
米国特許第5329429号
上記のような従来の照明具を構成するモジュールには、以下のような課題がある。
(1)限られた電力で照明するため、通常、小さな面積の領域に照明が行なわれ、照明されない所は暗いままとなってしまう。
(2)自動車の大型化に対応して照明装置を大面積化しようとすると、大面積の媒体や多数の光源が必要になり、消費電力の増大、構造の複雑化、重量の増加などの問題が生じ、自動車の大型化に対応するのが困難である。
(3)大きな媒体を用いたとしても、光源の直下だけが明るくなってその周囲は暗くなりがちであり、照明にムラが生じてしまう。
(4)従来の照明は、もっぱら実用的な構成を有しており、ルーフトリムなどの内装材の装飾効果にマッチした好ましい意匠性を有する照明とすることができない。
本発明は、上記のような従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、自動車の天井部に敷設されるルーフトリムと共に天井部に取り付けられるイルミネーションモジュールであって、構造を複雑にしたり、重量を増加したりすることなく、消費電力を抑えて、長尺、大面積の領域で大きなむらを生じることなく発光し、意匠性にも優れた照明具を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明の照明具であるイルミネーションモジュールは、自動車の乗員室内に取り付けられるイルミネーションモジュールであって、光源と、光源の光を散乱させる微小粒子が透明な母材樹脂に分散された光散乱導光樹脂からなる光輝体とを有することを特徴とする。
この構成によれば、光源から光輝体に進入した光は光輝体内で散乱され、散乱された光のうち、光輝体内から光輝体の表面に向かって深い角度で進行するものから光が徐々に光輝体外に射出され、したがって光輝体全体が光を放つ。このため、光源はあまり大きな面積を照明できるものでなくても、光輝体を比較的大きな表面を有するものとすることによって、大面積の照明を得ることができる。また、この際、光輝体は、全体が淡くイルミネーション状に光り、優れた意匠性を有する。
光輝体は、特に、自動車の天井部に取り付けられ、自動車の前後方向に延びる長尺な形状を有するものとすれば、前後方向に比較的長い自動車の乗員室内全体を照明することができる。この際、光源としては、電力消費の比較的少ない点状光源を用いることができ、複数の点状光源を光輝体の長手方向に沿って配置すれば、前後に長尺な光輝体の全体を効率的に光らせることができる。
長尺な形状の光輝体は、一様な幅の部分と、この部分とは幅の異なる部分を有する形状とすることができ、それによって、光輝体の外観に変化を持たせて、意匠性を高めることができる。
本発明のイルミネーションモジュールは、光源を光輝体の、乗員室内側とは反対側に配置し、光輝体の、乗員室内側とは反対側の面を光遮断部材によって覆い、光輝体の縁に、少なくとも一部が光遮断部材より、乗員室内側とは反対側に突出している膨出縁が形成された構成とするのが好ましい。この構成では、光源からの光は、光輝体の縁の膨出縁のみから光輝体内に入り、光輝体内で散乱されて、光輝体の、乗員室内側に面する面から射出される。したがって、光源からの光は、後述する遮光部材の開口の部分を除いては、光源から光輝体を通って直線的、直接的に乗員室内に射出されることはなく、それによって、光源に対応する位置で光輝体が強く光らないようにし、光輝体の全体が実質的に一様に光るようにすることができる。
この際、膨出縁は、光輝体の中央側から光輝体の縁側に向かい乗員室内側とは反対側に向かって面する斜面と、該斜面より乗員室内側に位置する、光輝体の中央側から該光輝体の縁側に向かい乗員室内側に向かって面する斜面とを有する形状とするのが好ましい。この構成によれば、膨出縁に入った光は、まず、光輝体の中央側から光輝体の縁側に向かい乗員室内側とは反対側に向かって斜めに面する斜面の界面で反射され、反射された光は、光輝体の中央側から光輝体の縁側に向かい乗員室内側に向かって面する斜面の界面で反射されて、光輝体の中央側に導かれる。これによって、光源からの光を、光源から光遮断部材を挟んだ、光輝体の中央の部分に向かって効率的に導くことができる。
また、遮光部材に部分的に開口を形成し、この開口に向かって光を照射する点状光源を設けてもよい。それによって、光輝体全体を光らせるのとは別に、光輝体全体の一部から比較的強い光を照射することができる。
この際、遮光部材に開口が形成された部分で、光輝体をレンズ状に異形化すれば、乗員の手元の位置などの所定の箇所をスポット状に照明することができる。
また、光輝体は、乗員室内側とは反対側の面が他の部分より高くなり、側面が遮光部材の、乗員室内側とは反対側で露出されている部分を有する構成としてもよい。このように、乗員室内側とは反対側の面が他の部分より高くなった部分では、光源からの光が、遮光部材の、乗員室内側とは反対側で露出されている側面から進入する。これによって、この部分は、他の部分とは異なった光り方をするようにすることができる。
本発明において、光輝体は、光源からの光を単に透過して光るものではないので、その厚みを比較的厚くしても、光輝体から放たれる光はあまり弱くならない。そこで、光輝体から出る光を弱めることなく、光輝体を比較的厚く、特に、3.0mm以上の厚さにすることができ、それによって、光輝体の強度を高め、大面積の構成とするのを容易にすることができる。
本発明のイルミネーションモジュールは、光輝体と光源を共通のハウジング内に収容し、ハウジングを、自動車の天井部に敷設されたルーフトリムの開口に嵌め込む構成とすることができる。この構成によれば、イルミネーションモジュールの取り付け時には、個々の部品を取り付ける必要はなく、取り付け工程を容易にすることができる。
本発明によれば、比較的小面積の領域を照明し、したがって比較的省電力の光源、特にLEDなどの点状光源を少数だけ用いても、それに、光散乱導光樹脂からなる光輝体を組み合わせることによって、比較的大面積の光輝体を用いて、大面積の領域をむらを生じさせることなく照明することができる。この際、光輝体は、淡くイルミネーション状に光り、意匠性にも優れている。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態のイルミネーションモジュール5を組み込んだ自動車のルーフトリム1の全体を乗員室内側から見た図である。
自動車の天井部は、複数のピラー2によって支持されたルーフパネルによって構成され、ルーフパネルの内側には、ルーフパネルに沿って成形されたルーフトリム1が敷設されている。ルーフトリム1は、乗員室内の装飾などの働きをし、同様の目的で、ピラー2にもピラートリムが被覆されている。
ルーフトリム1は、加熱成形によって所要の形状に成形され、それによって形成された成形体が軽量で、一定の自己形状保持性を有するものであり、硬質ウレタンフォームなどの樹脂発泡体や、熱活性のバインダーを含浸させた樹脂ボードなどからなっている。ルーフパネルには、イルミネーションモジュール5の他、サンバイザー4やアシストハンドル3のようなアクセサリーモジュールがルーフトリム1と合わせて取り付けられる。このようなアクセサリーを取り付け、収納位置に位置させた時に、アクセサリーが室内側に飛び出さず、ほぼ面一になるように、ルーフトリム1には、アクセサリーの形状に沿う所要の凹部が形成されている。
本実施形態のイルミネーションモジュール5は、自動車の前後方向に長い長尺の形状を有しており、ルーフトリム1には、イルミネーションモジュール5の形状に沿った長尺の開口部が形成されている。イルミネーションモジュール5は、ルーフトリム1の、この長尺な開口部にはめ込まれ、ルーフトリム1の表面と滑らかに接続し、ほぼ面一になるように組み込まれている。
図2の分解斜視図に示すように、イルミネーションモジュール5は、ハウジングアッパー10、ハウジングロア30と、両者の間に組み込まれた光輝体20を主要な構成要素としている。イルミネーションモジュール5は、この他に、点灯用の電力を供給するハーネス(不図示)などを組み込んで、サブモジュールとしてルーフトリム1と共に自動車の天井部内面に組み付けられる。
ハウジングアッパー10は、ルーフトリム1の開口に沿う長尺の輪郭を有している。ハウジングアッパー10の、幅方向の中央部は、幅方向に沿った断面の形状が、上方に向かって幅が狭くなった台形状であり、内部が中空になった本体部11になっている。本体部11の中空部内には、複数の光源、特にこの例では点状光源15が取り付けられている。
本体部11の周囲には、水平方向に延びる平坦な縁部12が本体部11と一体に形成されている。両側の縁部12には、上方に突出する複数のクリップ保持座13が形成されている。クリップ保持座13は、鉛直に延びる支持壁の頂部に、水平な頂面部が支持され、頂面部に嵌合穴13aが形成された構造を有している。ハウジングアッパー10は、図2のA−A線に沿った断面図である図3に示すように、クリップ保持座13の嵌合穴13a、および不図示のルーフパネルの係合穴にクリップ17を通し、係合させることによって、ルーフパネルに固定されている。また、縁部12には、ハウジングロア30を取り付けるための係合孔14aが形成された係合部14も設けられている。
ハウジングロア30は、ハウジングアッパー10と嵌め合う外形であり、光輝体20を露出させる、実質的に矩形状の長尺の開口33が中央に形成された枠状部31を有している。枠状部31には、上方に向かって突出する係合突起32が形成されている。図に示す例では、係合突起32は可撓性の爪になっており、その弾性変形を利用してハウジングアッパー10の係合部14に係合可能である。また、ハウジングアッパー10側に可撓性の爪を設け、係合突起32を係合させる構成としてもよい。
枠状部31の前方には、上方に突出し、内部が中空になった収容部34が枠状部31と一体に形成されている。詳細には図示していないが、収容部34の下面、すなわち、取り付けた状態で乗員室内側に面する部分には、開閉可能な蓋が取り付けられ、乗員が開閉させてサングラスなどを収容することができるようになっている。
ハウジングアッパー10およびハウジングロア30としては、耐熱性の熱可塑性樹脂を射出成形して形成したものを用いるのが最も好ましいが、金属板をプレス成形したものを用いてもよい。
光輝体20は、透明な母材樹脂に、特定の波長の光を散乱させる微小粒子を分散させた光散乱導光樹脂を所定の形状に成形したものであり、図3などに示すように、ハウジングアッパー10とハウジングロア30の間に縁部を挟まれて取り付けられている。本発明に適する光散乱導光樹脂は、母材樹脂としてポリメチルメタクリレート樹脂を用い、これに、微小粒子として、粒子径が0.1〜100μmのシリコーン粒子を重量比率で0.01〜1.0%程度均一に分散させたものを用いることができる。このような光散乱導光樹脂では、波長400〜800nmの入射光に対して光散乱現象が発生する。この光散乱現象を効果的に発生させるため、ハウジングアッパー10に取り付ける光源としては、点状の光源が好ましく、また、特に、散乱現象が発生する波長の光成分を効率的に出力できる発光ダイオード(LED)を用いるのが好ましい。
光輝体20は、図に示す例では、円形の非長尺部22と、その前後に延びる矩形の長尺部21を有している。長尺部21と非長尺部22とは、両者とも光散乱導光樹脂からなり、両者は同材質としてもよいが、類似した互いに異なる材質としてもよい。
ハウジングアッパー10の本体部11の下面の開口、およびハウジングロア30の枠状部31の開口部33は、このような形状の光輝体20に合った形状になっており、図3などに示すように、組み立てた状態では、ハウジングロア30の下面と、その開口33から露出した光輝体20の下面が滑らかに接続し、ほぼ面一になっている。
また、この際、ルーフトリム1の、イルミネーションモジュール5を取り付けるための開口の端縁も、ハウジングアッパー10とハウジングロア30の間に挟み込まれ、乗員室内に露出しないようになっている。ルーフトリム1の端縁は上方に向かって少し湾曲しており、それによって、ルーフトリム1とハウジングロア30の下面とが滑らかに接続し、面一になっている。したがって、乗員室側から見て、ルーフトリム1、ハウジングロア30、および光輝体20は、それらの表面全体が面一になっている。
長尺部21は、幅方向に沿った断面形状が長さ方向にほぼ一定の矩形状になっており、図9などに示すように、その縁に沿って、上下方向および外側に向いた頂点を有する三角形の断面形状を有し、矩形部分から縁側および上方に向かって突出した膨出縁25が形成されている。長尺部21の上面上には、図3などに示すように、光遮断部材26aが配置されている。光遮断部材26aは、長尺部21の上面の、後述するレンズ部23a、スイッチ24aの部分を除く全面を覆っており、膨出縁25の一部のみが光遮断部材26aの上方に突出している。本実施形態では、点状光源15としては、光源の向きから所定角範囲内にのみ光を射出し、すなわち一定の指向性を有するLEDを用いており、図2,3に示すように、光遮断部材26aの上方に、前方の長尺部21では前方に向いた状態で、後方の長尺部21では後方に向いた状態で支持ブラケット16aによって支持されてハウジングアッパー10に取り付けられている。
前方の長尺部21の前端付近、および後方の長尺部21の後端付近には、複数のレンズ部23aが設けられている。図2のB−B線に沿った断面図である図4に示すように、レンズ部23aは、光散乱導光樹脂が集光性のレンズ体を構成するように異形化された部分である。光遮断部材26aには、各レンズ部23aを露出させる開口が形成されており、各レンズ部23aに対応して点状光源15が、レンズ部23aに向いた状態で支持ブラケット16bによって支持されている。これらによって、スポット照明部が構成されている。
スポット照明部の近くには、プッシュ式のスイッチ24aが取り付けられている。スイッチ24aは、図2のC−C断面図である図5に示すように、支持ブラケット16cに支持されてハウジングアッパー10に取り付けられている。スイッチ24aの部分では、光遮断部材26aおよび光輝体20に開口が形成され、この開口を通って、スイッチ24aのプッシュ部の下端が下面側に露出している。スイッチ24aとしては、イルミネーションモジュール5全体の点灯/消灯用、および/または近くのスポット照明部のみの点灯/消灯用のものを設けることができる。
図2のD-D線に沿った断面図である図6などに示すように、非長尺部22でも、光輝体30の上面は光遮断部材26bによって覆われている。また、非長尺部22にも同様にスッチ24bが、支持ブラケット16dを介してハウジングアッパー10に取り付けられ、この部分では、光遮断部材26aおよび光輝体20に、スイッチ24bのプッシュ部を露出させる開口が形成されている。
また、非長尺部22にも複数のレンズ部23bが形成され、図2のE−E線に沿った断面図である図7に示すように、レンズ部23bに対応する部分で光遮断部材26bに開口が形成され、点状光源15がレンズ部23bに向いた状態で支持ブラケット16dによって支持されており、これによってスポット照明部が構成されている。ただし、非長尺部22のレンズ部23bの形状は、長尺部21のレンズ部23aとは異なっている。また、点状光源15の向けられている向きも、長尺部21では、両縁側に向かって斜めになっているのに対して、非長尺部22にではほぼ鉛直下方に向けられている。これは、照明方向および照明距離が異なるためであり、スポット照明部の構成は、図に示す構成例以外にも、取り付ける自動車の種類、スポット照明部に用途などに応じて、種々の構成とすることができる。
図2のF−F線に沿った断面図である図8に示すように、非長尺部22は、長尺部21に対して、上面が高くなり、下面が低くなっており、それぞれ段差を生じている。非長尺部22の上面側は、長尺部21の上面を覆う光遮断部材26aよりも上方に突出している。非長尺部22の下面の縁には、段差および側縁に沿って、メッキリングなどの縁取部材35が設けられている。
次に、イルミネーションモジュール5の点灯動作について説明する。
まず、イルミネーションモジュール5全体を点灯させる際には、光輝体20長尺部21上に設けられた、長手方向に向けられ、長手方向に沿って配置された複数の点状光源15が発光させられる。点状光源15から出た光は、遮光部材26aのために光輝体20の長尺部21に直接入射することはなく、ハウジングアッパー10の本体部11の内面と、光遮断部座26aの上面とによって囲まれる空間内で乱反射される。そして、乱反射された光は、やがて、図9に示すように、膨出縁25の、光遮断部材26aの上方に突出した部分から、光輝体20内に進入する。図9の矢印で示すように、膨出縁25にほぼ水平方向に入射した光は、膨出縁25の上斜面の界面に浅い角度で入射することによって、漏れを生じることなく大部分が反射され、反射した光は、さらに膨出縁25の下斜面の界面で同様に反射されて、光輝体20の長尺部21の矩形部へと導入される。導入された光は、光輝体20を構成する光散乱導光樹脂内の微小粒子によって散乱されて、光輝体20の長尺部21全体を満たし、長尺部21の乗員室内に面する下面の界面に深い角度で入射した成分から徐々に乗員室内に漏出していく。これを乗員室内側から見ると、光輝体20の長尺部21の全体がほぼ一様に淡く輝く、イルミネーション状の特異な照明として見える。この際、指向性を有するLED光源である点状光源15を長手方向に向けて配置していることによって、点状光源15から射出された光が膨出縁25の一部に直接入射しないようにして、膨出縁25に均等に入射させ、それによって、光輝体20の長尺部21の発光にむらが生じるのを抑えることができる。
一方、光輝体20の非長尺部22では、長尺部21に接続する部分から散乱された光が導入されると共に、光輝体20の上方の空間内で乱反射されている光が、図8の矢印で示すように、上側の、長尺部21の上面と段差を生じている部分の側面から導入される。非長尺部22においても、導入された光は、光輝体20を構成する光散乱導光樹脂内の微小粒子によって散乱されて非長尺部22全体を満たし、乗員室内に徐々に漏出していく。これによって、非長尺部22も、乗員室側から見て、全体がほぼ一様に淡く輝く、イルミネーション状の特異な照明として見える。この際、光の導入の仕方の違いなどのために、非長尺部22では、長尺部21とは変化が付いた照明が得られる。
このように、イルミネーションモジュール5に、形状を変化させた非長尺部22を設け、さらにその光り方を変化させることによって、意匠性を高めることができる。この際、非長尺部22の縁に縁取部材35を設けることによって、長尺部21と非長尺部22のコントラストを一層目立たせ、意匠性をより好ましいものとすることができ。
以上の動作において、光遮断部材26a,26bの上面はミラーフィルムなどによって被って、光を反射するようにすれば、点状光源15から出た光を減衰させることなく、ハウジングアッパー10の本体部11の内面と、光遮断部座26aの上面とによって囲まれる空間内で乱反射させ、光輝体20に効率的に光を導入することができ好ましい。
また、同様に、光遮断部材26a,26bの下面も光反射性の材料によって被うのが好ましい。この際、図3,4などに示すように、光輝体20と光遮断部材26aの間には、少し隙間が開いており、これによって、光遮断部材26aの、表面への映り込みにより距離感、奥行き感が生まれ、質感を向上させることができ、好ましい。また、光輝体20の上面または下面を、少し曲面上にするのも、レンズ効果によって厚み感、奥行き感を生じさせることができ、好ましい。
また、スイッチ24a,24bは、その母材を光輝体20と同様の材質で形成すれば、スイッチ24a,24bも、光輝体20と類似した光を放つようにすることができ、意匠性の面からも好ましい。この際、スイッチ24a,24bの、光輝体20の開口から露出するプッシュ部は、光輝体20の開口に沿った形状とし、開口をプッシュ部が埋める形にすれば、スイッチ24a,24bと光輝体20との間に意匠的な違和感を生じることもなく、好ましい。
次に、スポット照明部の動作について説明する。
スポット照明部を点灯する際には、レンズ部23a,23bの方を向くように配置された点状光源15が発光させられる。このスポット照明部の点灯は、スイッチ24a,24bの操作によって、個別に選択的に行なうことができるようにするのが好ましい。
点状光源15から出た光は、光輝体20のレンズ部23a,23bに直接入射する。したがって、イルミネーションモジュール5全体の点灯とは異なり、それよりも強い発光が得られ、レンズ部23a,23bによって集光された光は、例えば、乗員の手元付近や、乗員室中央付近に設けられたコンソールボックスなどの、所定の位置を部分的にスポット状に照らす。このスポット照明は、主として、乗員室内で地図を確認したり、コンソールボックス内の物を確認したりといった実用的な用途に用いることができる。
以上説明した本実施形態によれば、自動車の乗員室内に、大面積の領域に亘って発光する照明を構成することができ、自動車室内の広い領域を照明することができる。この照明は、発光領域に亘って淡いイルミネーション状に発光するものであり、自動車室内を単に明るくするのみでなく、意匠性を高める働きもする。この際、光源自体としては大面積の領域に亘って発光するものを用いたり、大面積の領域に亘って敷き詰めたりする必要はなく、光輝体20による光の散乱を利用することによって、比較的少数のLEDなどの点状光源を用いて大面積の領域に亘る発光を得ることができる。このように、本実施形態のイルミネーションモジュール5は、比較的省電力のLED光源を比較的小数だけ用いて、大面積に亘る発光が得られ、大面積に亘る発光が得られるわりに消費電力は小さくて済む。
また、本実施形態では、自動車の前後方向に延びる実質的に矩形の長尺部21に加えて、これとは形状、発光の仕方が変化した非長尺部22を設けている。これによって、より好ましい意匠性を得ることができる。また、光輝体20の一部を異形化してレンズ部23a,23bを設け、これを介して直接光を照射する光源を設けることによって、乗員の手元などの所定の位置を部分的に明るく照らし、地図を確認するなどの、より実用的な用途に用いることができるスポット状照明も同時に得ることもできる。
本実施形態において、光輝体20は、光を単に透過して射出するものではなく、内部で散乱させて、導光するものであるため、厚みを厚くしても、発光強度を大きく低下させることはない。そこで、光輝体20の厚みは厚く、特に3.0mm以上とすることができ、より好ましくは、5.0mm以上とすることも可能である。このように光輝体20の厚みを厚くすることによって、その強度を高めることができ、大面積の領域に設置して、十分な強度、耐久性を得ることができ、補強なども少なくて済む。
また、本実施形態のイルミネーションモジュール5は、点状光源15や光輝体20などの部品が、ハウジングアッパー10とハウジングロア30によって構成されるハウジング内に収容され、これを自動車のルーフトリム1の開口内に組み付けられる構成であるので、組み付け時に各部品を取り付ける必要がなく、組み付け工数が少なくて済む。
なお、本実施形態において、光源としては、LED光源を用いるのが好ましいが、これに限られることはない。光源の数や配置も図に示したものに限られることはなく、設置する自動車の種類、光輝体の形状などに応じて適切な配置とすることができ、また、特定の発光色の光源を用いて、その色の照明を得ることもできる。
本発明の実施形態のイルミネーションモジュールが組み付けられた自動車の天井部を乗員室内側から見た図である。 図1のイルミネーションモジュールの分解斜視図である。 図2のA−A線に沿った断面図である。 図2のB−B線に沿った断面図である。 図2のC−C線に沿った断面図である。 図2のD−D線に沿った断面図である。 図2のE−E線に沿った断面図である。 図2のF−F線に沿った断面図である。 図2の光輝体の膨出縁付近の断面図である。
符号の説明
1 ルーフトリム
2 ピラー
3 アシストハンドル
4 サンバイザー
5 イルミネーションモジュール
10 ハウジングアッパー
11 本体部
12 縁部
13 クリップ保持座
13a 嵌合穴
14 係合部
14a 係合孔
15 点状光源
16a,16b,16c,16d 支持ブラケット
17 クリップ
20 光輝体
21 長尺部
22 非長尺部
23a,23b レンズ部
24a,24b スイッチ
25 膨出縁
26a,26b 光遮断部材
30 ハウジングロア
31 枠状部
32 係合突起
33 開口部
34 収容部
35 縁取部材

Claims (10)

  1. 自動車の乗員室内に取り付けられるイルミネーションモジュールであって、
    光源と、該光源の光を散乱させる微小粒子が透明な母材樹脂に分散された光散乱導光樹脂からなる光輝体とを有するイルミネーションモジュール。
  2. 前記光輝体は、前記自動車の天井部に取り付けられ、前記自動車の前後方向に延びる長尺な形状を有しており、前記光源として、複数の点状光源が、前記光輝体の長手方向に沿って配置されている、請求項1に記載のイルミネーションモジュール。
  3. 前記光輝体は、一様な幅の部分と、該部分とは幅の異なる部分を有している、請求項2に記載のイルミネーションモジュール。
  4. 前記光源は前記光輝体の、前記乗員室内側とは反対側に配置され、前記光輝体の、前記乗員室内側とは反対側の面は光遮断部材によって覆われ、前記光輝体の縁には、少なくとも一部が前記光遮断部材より、前記乗員室内側とは反対側に突出している膨出縁が形成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のイルミネーションモジュール。
  5. 前記膨出縁は、前記光輝体の中央側から該光輝体の縁側に向かい前記乗員室内側とは反対側に向かって面する斜面と、該斜面より前記乗員室内側に位置する、前記光輝体の中央側から該光輝体の縁側に向かい前記乗員室内側に向かって面する斜面とを有する形状である、請求項4に記載のイルミネーションモジュール。
  6. 前記遮光部材には部分的に開口が形成され、該開口に向かって光を照射する点状光源が設けられている、請求項4または5に記載のイルミネーションモジュール。
  7. 前記遮光部材に前記開口が形成された部分で、前記光輝体はレンズ状に異形化されている、請求項6に記載のイルミネーションモジュール。
  8. 前記光輝体は、前記乗員室内側とは反対側の面が他の部分より高くなり、側面が前記遮光部材の、前記乗員室内側とは反対側で露出されている部分を有している、請求項4から7のいずれか1項に記載のイルミネーションモジュール。
  9. 前記光輝体は、3.0mm以上の厚さの部分を有している、請求項1から8のいずれか1項に記載のイルミネーションモジュール。
  10. 前記光輝体と前記光源は共通のハウジング内に収容され、該ハウジングは、前記自動車の天井部に敷設されたルーフトリムの開口に嵌め込まれている、請求項1から9のいずれか1項に記載のイルミネーションモジュール。
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