JP2005125918A - ワイパブレード - Google Patents

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Abstract

【課題】フィン部が一体に形成される複数個のレバーを用いて構成されるワイパブレードにおいて、フィン部の大型化を図りながらもワイパブレードの幅方向への大型化を防止し、運転者の前方の視認性を良好に保つことができるワイパブレードを提供する。
【解決手段】プライマリレバー2及びセカンダリレバー3のアーム部11は、装着されるブレードラバー5の幅方向の中心線L0に対して該幅方向の一側にオフセットした位置に頂部11aが位置するような山折り形状に形成され、該頂部11aから前記幅方向の他側においてフィン部11bが形成される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、走行時にワイパブレードがガラス面から浮き上がるのを防止するためのフィンを有するワイパブレードに関するものである。
自動車のフロントガラス(ウインドシールドガラス)を払拭するワイパブレードは、複数のレバーがトーナメント状に連結されたレバーアッセンブリに、バッキングを装着したブレードラバーが取り付けられて構成されているのが一般的である。又、このようにフロントガラスを払拭するワイパブレードは、走行時において車両前方からの空気流によりガラス表面(払拭面)から浮き上がる場合がある。そこで、例えば、特許文献1のワイパブレードにおいては、ワイパブレードがガラス表面から浮き上がるのを防止すべく、走行時の空気流によりワイパブレードをガラス表面に押し付ける力が生じるような斜面を有するフィン部材(文献中では、ブレードスポイラ)がワイパブレードに対して取り付けられている。
特開平6−234353号公報
しかしながら、上記したワイパブレードでは、別部材としてのフィン部材(ブレードスポイラ)を用意し、そのフィン部材を取り付ける作業が必要で、その作業が煩雑であった。
そこで、フィン部材と同等の機能を有するフィン部を各レバーに一体形成することが考えられるが、走行時の空気流によりワイパブレードをガラス表面に押し付ける力を十分得ようとすると、フィン部を大型化する必要がある。この場合、単にフィン部をワイパブレードの幅方向に大型化するだけでは、該フィン部がワイパブレードから幅方向に大きくはみ出してしまい、ワイパ作動中の走行時等における運転者の前方の視認性を悪化させてしまう。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、フィン部が一体に形成される複数個のレバーを用いて構成されるワイパブレードにおいて、フィン部の大型化を図りながらもワイパブレードの幅方向への大型化を防止し、運転者の前方の視認性を良好に保つことができるワイパブレードを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、フィン部が一体に形成された複数個のレバーがトーナメント状に連結されて構成され、ワイパアームと連結されるレバーアッセンブリと、該レバーアッセンブリにてバッキングとともに把持されるブレードラバーとを備えたワイパブレードであって、前記各レバーのフィン部が形成される部分は、前記ブレードラバーの幅方向の中心線に対して前記幅方向の一側にオフセットした位置に頂部が位置するような山折り形状に形成され、該頂部から前記幅方向の他側において前記フィン部が形成されていることをその要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のワイパブレードにおいて、前記各レバーのフィン部が形成される部分は、その幅が前記ブレードラバーの幅と同等に形成されていることをその要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のワイパブレードにおいて、前記複数個のレバーの内、前記ワイパアームと連結されるレバーは、該ワイパアームに連結されるホルダ部を有し、前記ブレードラバーを把持するレバーは、該ブレードラバーを把持するための把持爪を有しており、前記ホルダ部及び前記把持爪は、各幅方向の中心線が前記ブレードラバーの幅方向の中心線上にそれぞれ位置して設けられていることをその要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイパブレードにおいて、前記各レバーは、前記頂部が前記ブレードラバーの長手方向に直線状に連続して形成されていることをその要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイパブレードにおいて、前記ワイパアームと連結されるレバーは、該ワイパアームに連結されるホルダ部を有し、前記ホルダ部の長手方向両側部位に、前記レバーを形成する金属板材を絞り加工して形成された絞り部を有することをその要旨とする。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、レバーアッセンブリを構成する複数個のレバーのフィン部が形成される部分は、装着されるブレードラバーの幅方向の中心線に対して該幅方向の一側にオフセットした位置に頂部が位置するような山折り形状に形成され、該頂部から前記幅方向の他側においてフィン部が形成される。つまり、フィン部はレバーの頂部から形成することが可能であるため、該頂部をブレードラバーの幅方向の中心線よりも走行風の下流側(車両後方側)にオフセットさせることで、ブレードラバーから幅方向へのフィン部の突出を抑えながら、該フィン部の大型化が可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、各レバーのフィン部が形成される部分は、その幅がブレードラバーの幅と同等に形成される。つまり、ブレードラバーから幅方向へのフィン部の突出が生じない状態で、該フィン部の大型化が可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、レバーの頂部をブレードラバーの幅方向の中心線よりもオフセットさせて構成しながらも、ワイパアームと連結されるレバーのホルダ部及びブレードラバーを把持するレバーの把持爪は、各幅方向の中心線がブレードラバーの幅方向の中心線上にそれぞれ位置して設けられる。つまり、ワイパブレードはワイパアームから払拭面側に押し付ける力を受けるため、その押し付け力によってホルダ部から把持爪までの間に捻れる力が生じることが防止される。そのため、ワイパアームから受ける押し付け力がブレードラバーに効率よく伝達される。
請求項4に記載の発明によれば、各レバーは、その頂部がブレードラバーの長手方向に直線状に連続して形成される。そのため、フィン部を長手方向に同様に形成することが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、ワイパアームと連結されるレバーは、該ワイパアームに連結されるホルダ部の長手方向両側部位に絞り部をレバーを形成する金属板材を絞り加工して形成している。そのため、この絞り部によりホルダ部の長手方向両側部位は高剛性となり、比較的細いレバーとして構成してもワイパアームから付与される押圧力を分配することが可能となる。
本発明によれば、フィン部が一体に形成される複数個のレバーを用いて構成されるワイパブレードにおいて、フィン部の大型化を図りながらもワイパブレードの幅方向への大型化を防止し、運転者の前方の視認性を良好に保つことができるワイパブレードを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2は、自動車のフロントガラス(ウインドシールドガラス)20を払拭するための本実施形態のワイパブレード1を示す。ワイパブレード1は、ワイパアーム7の先端部7aに取り付けられ、該ワイパアーム7からガラス表面20a側への押圧力を受けている。ワイパアーム7はワイパモータ(図示略)にて所定角度だけ回動され、その回動によりワイパブレード1はフロントガラス20のガラス表面20aの所定角度範囲を払拭する。このようなワイパブレード1は、プライマリレバー2及び2個のセカンダリレバー3がトーナメント状に連結されたレバーアッセンブリ4と、ブレードラバー5と、バッキング6とから構成されている。
前記レバーアッセンブリ4において、プライマリレバー2は、金属板材をプレス加工することにより、長手方向に沿って下方(ブレードラバー5側)が開口する山折り形状に形成されている。プライマリレバー2は、長手方向中央部に設けられるホルダ部10(図4(a)参照)と、該ホルダ部10から長手方向両側にそれぞれ延びるアーム部11(図4(b)参照)と、各アーム部11の長手方向先端側、即ちプライマリレバー2の両端部にそれぞれ設けられる連結部12(図4(c)参照)とを備えている。
ホルダ部10は、図4(a)に示すように、ワイパアーム7の先端部7aを挿入するための長方形状の開口10aが形成されており、両側壁が平行となるように折り曲げられている。ホルダ部10は、その幅が装着されるブレードラバー5の幅より若干大きく形成され、その幅方向の中心線L1が装着されるブレードラバー5の幅方向の中心線L0と一致するように設けられている。又、ホルダ部10には、ワイパアーム7の先端部7aと回動可能に連結するための連結ピン13が該ホルダ部10の両側壁に跨るように取り付けられている。
アーム部11は、図4(b)に示すように、下方(ブレードラバー5側)が開口し下方に向かうほど拡開する断面略U字状に折り曲げられており、そのホルダ部10側端部においては、プライマリレバー2に絞り加工が施されて絞り部10bが形成され、上記山折り形状が該ホルダ部10から滑らかに連続するように形成されている。アーム部11は、ホルダ部10の幅方向の中心線L1に対してブレードラバー5の幅方向の一側に所定距離だけオフセットした位置に頂部11aが設けられ、より具体的には、中心線L1に対しブレードラバー5の幅方向でワイパアーム7の停止位置における走行風の下流側(車両後方側)に所定距離だけオフセットした位置に頂部11aが設けられ、該頂部11aがプライマリレバー2の長手方向に直線状に連続するような形状をなしている。
又、アーム部11には、頂部11aから幅方向の他側においてフィン部11bが一体に形成され、該フィン部11bが長手方向に連続するように設けられている。フィン部11bは、幅方向の端部が斜め下方略45°を向くように、表面側から裏面側に曲面状に凹設されてなる。つまり、フィン部11bは、ワイパブレード1の側方からの空気流を受けると、その空気流に基づいてワイパブレード1をガラス表面20a側に押し付ける力を生じさせるものである。そして、アーム部11の連結部12側端部は、該連結部12に向かって滑らかに連続するように形成されている。このようなフィン部11bを有するアーム部11は、その幅W1が装着されるブレードラバー5の幅W0と同等に形成されている(図1(b)参照)。
連結部12は、図4(c)に示すように、下方(ブレードラバー5側)が開口する断面略U字状に折り曲げられている。連結部12は、その幅がブレードラバー5の幅よりも小さく形成され、その幅方向の中心線L2がアーム部11の頂部11aが位置する直線L5と一致するように設けられている。つまり、連結部12は、その幅方向の中心線L2がホルダ部10の幅方向の中心線L1に対して該幅方向の一側に所定距離だけオフセットするように設けられている。
前記セカンダリレバー3は、金属板材をプレス加工することにより、長手方向に沿って下方(ブレードラバー5側)が開口する山折り形状に形成されている。セカンダリレバー3は、長手方向中央部に設けられる連結部15(図4(c)参照)と、該連結部15から長手方向外側に延びる外側アーム部16(図5(a)参照)と、該連結部15から長手方向内側に延びる内側アーム部17と、各アーム部16,17の長手方向先端側、即ちセカンダリレバー3の両端部にそれぞれ設けられる把持爪18(図5(b)参照)とを備えている。
連結部15は、図4(c)に示すように、下方(ブレードラバー5側)が開口する断面略U字状に折り曲げられ、前記プライマリレバー2の連結部12の下方から該連結部12内に収容されるように該連結部12よりも幅が小さく形成されている。連結部15は、前記連結部12内に収容された状態で、連結ピン19にて前記連結部12に対して回動可能に連結されている。即ち、セカンダリレバー3は、前記プライマリレバー2の連結部12に対してそれぞれ回動可能に連結されている。連結部15は、その幅方向の中心線が前記連結部12の幅方向の中心線L2と一致するように設けられている。
外側アーム部16は、図5(a)に示すように、下方(ブレードラバー5側)が開口し下方に向かうほど拡開する断面略U字状に折り曲げられており、その連結部15側端部が該連結部15から滑らかに連続するように形成されている。外側アーム部16は、前記プライマリレバー2のアーム部11と同様に、前記プライマリレバー2のホルダ部10の幅方向の中心線L1に対して該幅方向の一側に所定距離だけオフセットした位置に頂部16aが設けられ、該頂部16aがセカンダリレバー3の長手方向に直線状に連続するような形状をなしている。外側アーム部16の頂部16aは、前記プライマリレバー2のアーム部11の頂部11aと同一直線L5上に位置している。
又、外側アーム部16には、前記プライマリレバー2のアーム部11と同様に、頂部16aから幅方向の他側においてフィン部16bが一体に形成され、該フィン部16bが長手方向に連続するように設けられている。フィン部16bは、幅方向の端部が斜め下方略45°を向くように、表面側から裏面側に曲面状に凹設されてなる。つまり、フィン部16bは、ワイパブレード1の側方(ワイパアーム7の停止位置における走行風の上流側(車両前方側)からの空気流を受けると、その空気流に基づいてワイパブレード1をガラス表面20a側に押し付ける力を生じさせるものである。そして、外側アーム部16の把持爪18側端部は、該把持爪18に向かって滑らかに連続するように形成されている。このようなフィン部16bを有する外側アーム部16は、前記プライマリレバー2のアーム部11と同様に、その幅W2がブレードラバー5の幅W0と同等に形成されている(図1(b)参照)。
外側アーム部16の先端側、即ちセカンダリレバー3の外側端部に設けられる把持爪18は、図5(b)に示すように、下方(ブレードラバー5側)が開口する断面略C字状に折り曲げられている。把持爪18は、その幅がブレードラバー5の幅よりも若干大きく形成され、その幅方向の中心線L3が前記プライマリレバー2のホルダ部10の幅方向の中心線L1と一致するように設けられている。把持爪18には、バッキング6を装着したブレードラバー5の基部5aが長手方向から挿入され、該把持爪18にてブレードラバー5が保持される。
内側アーム部17は、下方(ブレードラバー5側)が開口する断面略U字状に折り曲げられている。内側アーム部17は、その幅がブレードラバー5の幅よりも小さく形成され、その上部が前記プライマリレバー2のアーム部11に収容可能に構成されている。又、内側アーム部17は、その幅方向の中心線が連結部15の幅方向の中心線L2と一致するように設けられている。
内側アーム部17の先端側、即ちセカンダリレバー3の内側端部に設けられる把持爪18は、下方(ブレードラバー5側)が開口する断面略C字状に折り曲げられている。把持爪18は、その幅がブレードラバー5の幅よりも若干大きく形成され、その幅方向の中心線L3が前記プライマリレバー2のホルダ部10の幅方向の中心線L1と一致するように設けられている。把持爪18には、バッキング6を装着したブレードラバー5の基部5aが長手方向から挿入され、該把持爪18にてブレードラバー5が保持される。
前記ブレードラバー5は、ゴム材にて形成され、図3〜図5に示すように、レバーアッセンブリ4の各把持爪18にて把持される基部5aと、該基部5aから延出されて先端部がガラス表面20aに接触して雨滴等を払拭する払拭部5bとを有している。これら基部5a及び払拭部5bは、ブレードラバー5の長手方向に連続して形成されている。又、基部5aには、バッキング6を装着するためのバッキング装着溝5cが長手方向に連続して形成されている。尚、図1においては、図面が煩雑になるのを防止するために、ブレードラバー5の側面に現れる線を一部省略している。
バッキング6は、バネ性を有する金属板材にて形成され、ブレードラバー5の基部5aを挿入するための挿入孔6aが該バッキング6の長手方向に連続して該バッキング6の長手方向長さよりも若干小さい長さで形成されている。バッキング6は、その挿入孔6aにブレードラバー5の基部5aを挿入して該基部5aのバッキング装着溝5c内に収容されることで、該ブレードラバー5の基部5aに装着される。このようなバッキング6は、レバーアッセンブリ4から受けるガラス表面20a側への押し付け力をブレードラバー5の長手方向に分散させるものである。
そして、バッキング6はブレードラバー5の基部5aのバッキング装着溝5cに装着され、そのバッキング6が装着されたブレードラバー5の基部5aがレバーアッセンブリ4(セカンダリレバー3)の各把持爪18にて所定間隔をもって把持されて、本実施形態のワイパブレード1が構成されている。
次に、このような構成の本実施形態のワイパブレード1の特徴的な作用効果を述べる。
(1)プライマリレバー2及びセカンダリレバー3のアーム部11,16は、装着されるブレードラバー5の幅方向の中心線L0に対して該幅方向の一側にオフセットした位置に頂部11a,16aが位置するような山折り形状に形成され、該頂部11a,16aから前記幅方向の他側においてフィン部11b,16bが形成される。つまり、フィン部11b,16bはレバー2,3の頂部11a,16aから形成することが可能であるため、該頂部11a,16aをブレードラバー5の幅方向の中心線L0よりも走行風の下流側(車両後方側)にオフセットさせることで、ブレードラバー5から幅方向へのフィン部11b,16bの突出を抑えながら、該フィン部11b,16bの大型化を図ることができる。その結果、運転者の前方の視認性を良好に保つことができる。
(2)プライマリレバー2及びセカンダリレバー3のフィン部11b,16bが形成されるアーム部11,16は、その幅がブレードラバー5の幅と同等に形成されている。つまり、本実施形態では、ブレードラバー5から幅方向へのフィン部11b,16bの突出が生じない。
(3)プライマリレバー2及びセカンダリレバー3の頂部11a,16aをブレードラバー5の幅方向の中心線L0よりもオフセットさせて構成しながらも、ワイパアーム7と連結するプライマリレバー2のホルダ部10及びブレードラバー5を把持するセカンダリレバー3の把持爪18は、各幅方向の中心線L1,L3がブレードラバー5の幅方向の中心線L0上にそれぞれ位置するように設けられている。つまり、ワイパブレード1はワイパアーム7からガラス表面20a側に押し付ける力を受けるため、その押し付け力によってホルダ部10から把持爪18までの間に捻れる力が生じることを防止することができる。そのため、ワイパアーム7から受ける押し付け力をブレードラバー5に効率よく伝達することができる。
(4)プライマリレバー2及びセカンダリレバー3は、その頂部11a,16aがブレードラバー5の長手方向に直線状に連続するように形成されている。そのため、フィン部11b,16bを長手方向に同様に形成することができる。
(5)ワイパアーム7と連結されるプライマリレバー2は、該ワイパアーム7に連結されるホルダ部10の長手方向両側部位に絞り部10bを該レバー2を形成する金属板材を絞り加工して形成している。そのため、この絞り部10bによりホルダ部10の長手方向両側部位は高剛性となり、比較的細いレバー2として構成してもワイパアーム7から付与される押圧力を分配することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
○上記実施形態では、プライマリレバー2及びセカンダリレバー3のフィン部11b,16bが形成されるアーム部11,16の幅をブレードラバー5の幅と同等としたが、アーム部11,16の幅をブレードラバー5の幅に対して若干大小させてもよい。
○上記実施形態では、フィン部11b,16bを曲面状に形成したが、平面状に形成してもよい。
○上記実施形態では、アーム部11,16の頂部11a,16aを曲線的に折り曲げたが、直線的に折り曲げてもよい。
○上記実施形態では、レバーアッセンブリ4を1個のプライマリレバー2と2個のセカンダリレバー3とで構成したが、レバーの数はこれに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
○上記実施形態では、プライマリレバー2及びセカンダリレバー3は、金属板材をプレス加工し一部に絞り加工を施して形成したが、これに限定されず、全体を絞り加工を施して形成してもよく、又、他の加工方法によって形成してもよい。
上記各実施形態から把握できる技術的思想を以下に記載する。
(イ) フィン部が一体に形成された複数個のレバーがトーナメント状に連結されて構成され、ワイパアームと連結されるワイパブレードのレバーアッセンブリであって、
前記各レバーのフィン部が形成される部分は、装着されるブレードラバーの幅方向の中心線に対して前記幅方向の一側にオフセットした位置に頂部が位置するような山折り形状に形成され、該頂部から前記幅方向の他側において前記フィン部が形成されていることを特徴とするワイパブレードの。
このようなレバーアッセンブリを用いれば、請求項1の発明と同様の作用効果を得ることができる。
(ロ) フィン部が一体に形成された複数個のレバーがトーナメント状に連結されて構成され、ワイパアームと連結されるワイパブレードのレバーアッセンブリであって、前記各レバーのフィン部が形成される部分は、装着されるブレードラバーの幅方向の中心線に対して前記幅方向の一側にオフセットした位置に頂部が位置するような山折り形状に形成され、該頂部から前記幅方向の他側において前記フィン部が形成されているワイパブレードのレバーアッセンブリの製造方法において、
前記ワイパアームと連結されるレバーは、該ワイパアームに連結されるホルダ部を有し、前記ホルダ部の長手方向両側部位に絞り部を前記レバーを形成する金属板材を絞り加工して形成したことを特徴とするワイパブレードのレバーアッセンブリの製造方法。
このような製造方法により形成されるレバーアッセンブリを用いれば、請求項5の発明と同様の作用効果を得ることができる。
(a)(b)は、本実施形態のワイパブレードの平面図。 (a)(b)は、本実施形態のワイパブレードの正面図。 ブレードラバー及びバッキングの斜視図。 (a)は、図2(b)のA−A断面図、(b)は、図2(b)のB−B断面図、(c)は、図2(b)のC−C断面図。 (a)は、図2(b)のD−D断面図、(b)は、図2(b)のE−E断面図。
符号の説明
2…レバーとしてのプライマリレバー、3…レバーとしてのセカンダリレバー、4…レバーアッセンブリ、5…ブレードラバー、6…バッキング、7…ワイパアーム、10…ホルダ部、10b…絞り部、11,16…フィン部が形成される部分としてのアーム部、11a,16a…頂部、11b,16b…フィン部、18…把持爪、L0,L1,L3…中心線。

Claims (5)

  1. フィン部が一体に形成された複数個のレバーがトーナメント状に連結されて構成され、ワイパアームと連結されるレバーアッセンブリと、該レバーアッセンブリにてバッキングとともに把持されるブレードラバーとを備えたワイパブレードであって、
    前記各レバーのフィン部が形成される部分は、前記ブレードラバーの幅方向の中心線に対して前記幅方向の一側にオフセットした位置に頂部が位置するような山折り形状に形成され、該頂部から前記幅方向の他側において前記フィン部が形成されていることを特徴とするワイパブレード。
  2. 請求項1に記載のワイパブレードにおいて、
    前記各レバーのフィン部が形成される部分は、その幅が前記ブレードラバーの幅と同等に形成されていることを特徴とするワイパブレード。
  3. 請求項1又は2に記載のワイパブレードにおいて、
    前記複数個のレバーの内、前記ワイパアームと連結されるレバーは、該ワイパアームに連結されるホルダ部を有し、前記ブレードラバーを把持するレバーは、該ブレードラバーを把持するための把持爪を有しており、
    前記ホルダ部及び前記把持爪は、各幅方向の中心線が前記ブレードラバーの幅方向の中心線上にそれぞれ位置して設けられていることを特徴とするワイパブレード。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイパブレードにおいて、
    前記各レバーは、前記頂部が前記ブレードラバーの長手方向に直線状に連続して形成されていることを特徴とするワイパブレード。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイパブレードにおいて、
    前記ワイパアームと連結されるレバーは、該ワイパアームに連結されるホルダ部を有し、前記ホルダ部の長手方向両側部位に、前記レバーを形成する金属板材を絞り加工して形成された絞り部を有することを特徴とするワイパブレード。
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