JPH01293256A - ワイパブレード - Google Patents
ワイパブレードInfo
- Publication number
- JPH01293256A JPH01293256A JP63123860A JP12386088A JPH01293256A JP H01293256 A JPH01293256 A JP H01293256A JP 63123860 A JP63123860 A JP 63123860A JP 12386088 A JP12386088 A JP 12386088A JP H01293256 A JPH01293256 A JP H01293256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- wiper blade
- outer yoke
- side wall
- high speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
- B60S1/3806—Means, or measures taken, for influencing the aerodynamic quality of the wiper blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は車両用ワイパ装置のワイパブレードに係り、特
に車輌の高速走行時にワイパブレードの浮上り現象を防
止する技術に関する。
に車輌の高速走行時にワイパブレードの浮上り現象を防
止する技術に関する。
〈従来の技術〉
自動車用ワイパ装置において、車輌の高速走行時のワイ
パブレードの浮上り現象を防止する機構として種々の提
案がなされている。特公昭54−12689号公報にお
いては、ワイパブレードのヨークの通常はぼコ字形をな
す断面の一方側壁が実質的に切除されており、空気流に
よるヨークの浮上り現象を防止するようになされている
。
パブレードの浮上り現象を防止する機構として種々の提
案がなされている。特公昭54−12689号公報にお
いては、ワイパブレードのヨークの通常はぼコ字形をな
す断面の一方側壁が実質的に切除されており、空気流に
よるヨークの浮上り現象を防止するようになされている
。
〈発明が解決しようとする課題〉
上述公知の装置はヨーク個々については空気流による揚
力が発生しないような断面形状となされているが、ワイ
パブレードの使用状態におけるヨーク相互の重なり具合
が考慮されておらず、内側ヨークの上方を通る気流が外
側ヨークの頂壁部の内面に吹き付けられて揚力を生じ、
高速性を阻害するという不具合があった。
力が発生しないような断面形状となされているが、ワイ
パブレードの使用状態におけるヨーク相互の重なり具合
が考慮されておらず、内側ヨークの上方を通る気流が外
側ヨークの頂壁部の内面に吹き付けられて揚力を生じ、
高速性を阻害するという不具合があった。
本発明は、上述不具合を解消する新規なワイパブレード
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
くa厘を解決するための手段〉
本発明によれば、ワイパアームに連結される第1ヨーク
と、第1ヨークに連結される少なくとも1つの第2ヨー
クとを含むワイパブレードにおいて、各ヨークが下方に
開いたほぼコ字形の断面形状を有し、使用時に両ヨーク
が相互に重なり合う部分において内側ヨークのコ字形の
頂壁と少なくとも一方の側壁とが少なくとも部分的に外
側ヨークのコ字形の内部空間内に位置しているワイパブ
レードが提供される。
と、第1ヨークに連結される少なくとも1つの第2ヨー
クとを含むワイパブレードにおいて、各ヨークが下方に
開いたほぼコ字形の断面形状を有し、使用時に両ヨーク
が相互に重なり合う部分において内側ヨークのコ字形の
頂壁と少なくとも一方の側壁とが少なくとも部分的に外
側ヨークのコ字形の内部空間内に位置しているワイパブ
レードが提供される。
〈作用〉
本発明によれば、ワイパブレード使用時において内側ヨ
ークの少なくとも一方側壁は外側ヨークに内包されるか
ら、外側ヨークの頂壁部の内面に気流が吹き付けること
はなくなり、車輌の高速走行時のワイパブレードの浮上
り現象を効果的に防止することができる。
ークの少なくとも一方側壁は外側ヨークに内包されるか
ら、外側ヨークの頂壁部の内面に気流が吹き付けること
はなくなり、車輌の高速走行時のワイパブレードの浮上
り現象を効果的に防止することができる。
〈実施例〉
第5図は特公昭54−12689号公報に記載された形
式のワイパブレード使用状態の部分側面図であり、第6
図は第5図のA−A断面図である。
式のワイパブレード使用状態の部分側面図であり、第6
図は第5図のA−A断面図である。
1は外側ヨーク、2は内側ヨークを示し、一部の気流が
外側ヨーク1と内側ヨーク2との間に入りこみ、外側ヨ
ークの頂壁3の内面に吹き付けられて揚力 P を生ず
る。
外側ヨーク1と内側ヨーク2との間に入りこみ、外側ヨ
ークの頂壁3の内面に吹き付けられて揚力 P を生ず
る。
第1図は本発明の実施例のワイパブレードの使用状態の
部分側面図で、第2図は第1図のB−B断面図、第3図
は第2図の変形例の同様な断面図、第4図はさらに別の
実施例の同様な断面図である。
部分側面図で、第2図は第1図のB−B断面図、第3図
は第2図の変形例の同様な断面図、第4図はさらに別の
実施例の同様な断面図である。
第2図、第3図の実施例において内側ヨーク2は外側ヨ
ーク1の両側壁の下端P点とQ点とを結ぶ線の内側に位
置し、すなわち内包される。さらにP点とQ点を結ぶ線
はガラス面4と30〜60度(α)の範囲で抜上がりと
なっていることが望ましい。空気流はほぼこの線に沿っ
て流れ、外側ヨーク1と内側ヨーク2との間には気流が
流入せず、外側ヨークに揚力が作用しない。
ーク1の両側壁の下端P点とQ点とを結ぶ線の内側に位
置し、すなわち内包される。さらにP点とQ点を結ぶ線
はガラス面4と30〜60度(α)の範囲で抜上がりと
なっていることが望ましい。空気流はほぼこの線に沿っ
て流れ、外側ヨーク1と内側ヨーク2との間には気流が
流入せず、外側ヨークに揚力が作用しない。
第4図の実施例は内側ヨークの一方の側壁が前述P点と
Q点とを結ぶ線の下方に突出しているが、この場合も外
側ヨーク1と内側ヨーク2との間にはほとんど気流が流
入せず、外側ヨークには実質的に揚力が作用しない、こ
の場合内側ヨークの下方に突出する側壁は望ましくは気
流下流の側壁とし、前述30〜60度の範囲は図示のよ
うにQ点すなわち外側ヨークの上流側の側壁の下端と内
側ヨークの下方に突出する側壁の下端とを結ぶ線とガラ
ス面がなす角度とする。
Q点とを結ぶ線の下方に突出しているが、この場合も外
側ヨーク1と内側ヨーク2との間にはほとんど気流が流
入せず、外側ヨークには実質的に揚力が作用しない、こ
の場合内側ヨークの下方に突出する側壁は望ましくは気
流下流の側壁とし、前述30〜60度の範囲は図示のよ
うにQ点すなわち外側ヨークの上流側の側壁の下端と内
側ヨークの下方に突出する側壁の下端とを結ぶ線とガラ
ス面がなす角度とする。
〈発明の効果〉
本発明によれば、ワイパブレード使用時において内側ヨ
ークの少なくとも一方側壁は外側ヨークに内包されるか
ら、外側ヨークと内側ヨークとの間にほとんど気流が流
入せず、従って外側ヨークの頂壁部の内面に気流が吹き
付けることはなくなり、車輌の高速走行時のワイパブレ
ードの浮上り現象を効果的に防止することができる。気
流の流れがよいのでモータ、リンクなどに作用する負荷
も小で、耐久性も向上する。外側ヨークと内側ヨークと
重なり合うようにすることはヨークの高さを減少するこ
とを可能として、運転者の視界を改善する。
ークの少なくとも一方側壁は外側ヨークに内包されるか
ら、外側ヨークと内側ヨークとの間にほとんど気流が流
入せず、従って外側ヨークの頂壁部の内面に気流が吹き
付けることはなくなり、車輌の高速走行時のワイパブレ
ードの浮上り現象を効果的に防止することができる。気
流の流れがよいのでモータ、リンクなどに作用する負荷
も小で、耐久性も向上する。外側ヨークと内側ヨークと
重なり合うようにすることはヨークの高さを減少するこ
とを可能として、運転者の視界を改善する。
第1図は本発明によるワイパブレードの部分側面図、第
2図は第1図の線B−Bに沿う断面図、第3図は第2図
の変形例を示す断面図、第4図は第2図のさらに別の変
形例を示す断面図、第5図は従来技術によるワイパブレ
ードの部分側面図、第6図は第5図の線A−Aに沿う断
面図である。 1:外側ヨーク 2:内側ヨーク3ニブレードラ
バー 4ニガラス面 特許出願人 日本ワイパブレード株式会社代理人
弁理士 渡辺龍三部ほか1名
2図は第1図の線B−Bに沿う断面図、第3図は第2図
の変形例を示す断面図、第4図は第2図のさらに別の変
形例を示す断面図、第5図は従来技術によるワイパブレ
ードの部分側面図、第6図は第5図の線A−Aに沿う断
面図である。 1:外側ヨーク 2:内側ヨーク3ニブレードラ
バー 4ニガラス面 特許出願人 日本ワイパブレード株式会社代理人
弁理士 渡辺龍三部ほか1名
Claims (3)
- (1)ワイパアームに連結されるヨークと、当該ヨーク
に連結される少なくとも1つのヨークとを含むワイパブ
レードにおいて、各ヨークが下方に開いたほぼコ字形の
断面形状を有し、使用時に両ヨークが相互に重なり合う
部分において内側ヨークのコ字形の頂壁と少なくとも一
方の側壁とが少なくとも部分的に外側ヨークのコ字形の
内部空間内に位置していることを特徴とするワイパブレ
ード。 - (2)外側ヨークのコ字形の一方の側壁が他方の側壁よ
り長いことを特徴とする請求項1に記載のワイパブレー
ド。 - (3)外側ヨークの前記長い側壁が使用時に気流の上流
側にあることを特徴とする請求項2に記載のワイパブレ
ード。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63123860A JPH01293256A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | ワイパブレード |
EP89305089A EP0343869A3 (en) | 1988-05-23 | 1989-05-19 | Windshield wiper |
KR1019890006772A KR890017120A (ko) | 1988-05-23 | 1989-05-20 | 와이퍼 블레이드 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63123860A JPH01293256A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | ワイパブレード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01293256A true JPH01293256A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14871182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63123860A Pending JPH01293256A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | ワイパブレード |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0343869A3 (ja) |
JP (1) | JPH01293256A (ja) |
KR (1) | KR890017120A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6038728A (en) * | 1997-07-29 | 2000-03-21 | Asmo, Co., Ltd. | Wiper arm and wiper device for vehicle |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2627845B2 (ja) * | 1992-04-09 | 1997-07-09 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ワイパ |
JPH11268616A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Asmo Co Ltd | ワイパブレード |
DE19940492A1 (de) * | 1999-08-26 | 2001-03-01 | Valeo Auto Electric Gmbh | Wischblatt zum Reinigen einer insbesonderen gewölbten Scheibe an einem Fahrzeug |
ES2275704T3 (es) * | 2000-07-27 | 2007-06-16 | Robert Bosch Gmbh | Brazo de limpiaparabrisas, escobilla de limpiaparabrisas y dispositivo de limpiaparabrisas, especialmente para parabrisas de vehiculos. |
JP4109605B2 (ja) * | 2003-10-23 | 2008-07-02 | アスモ株式会社 | ワイパブレード |
KR101245514B1 (ko) | 2011-12-01 | 2013-04-02 | 김인규 | 와이퍼 블레이드 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6261862A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-18 | アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー | ワイパ−ブレ−ド |
JPS62270808A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-11-25 | トリコ・フオルバ−ス・リミテツド | ピボツト継手 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8518515U1 (de) * | 1985-06-26 | 1987-05-14 | SWF Auto-Electric GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen | Scheibenwischer, insbesondere für Scheibenwischanlagen von Kraftfahrzeugen |
DE3637348A1 (de) * | 1986-11-03 | 1988-05-11 | Swf Auto Electric Gmbh | Wischhebel, insbesondere fuer scheibenreinigungsanlagen von kraftfahrzeugen |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP63123860A patent/JPH01293256A/ja active Pending
-
1989
- 1989-05-19 EP EP89305089A patent/EP0343869A3/en not_active Withdrawn
- 1989-05-20 KR KR1019890006772A patent/KR890017120A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6261862A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-18 | アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー | ワイパ−ブレ−ド |
JPS62270808A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-11-25 | トリコ・フオルバ−ス・リミテツド | ピボツト継手 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6038728A (en) * | 1997-07-29 | 2000-03-21 | Asmo, Co., Ltd. | Wiper arm and wiper device for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890017120A (ko) | 1989-12-15 |
EP0343869A3 (en) | 1989-12-13 |
EP0343869A2 (en) | 1989-11-29 |
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