JP2001164942A - インタクーラ用ダクトのシール構造 - Google Patents
インタクーラ用ダクトのシール構造Info
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- JP2001164942A JP2001164942A JP34733399A JP34733399A JP2001164942A JP 2001164942 A JP2001164942 A JP 2001164942A JP 34733399 A JP34733399 A JP 34733399A JP 34733399 A JP34733399 A JP 34733399A JP 2001164942 A JP2001164942 A JP 2001164942A
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンフードの幅方向中央付近の嵩上げ量
を従来より大幅に低減し得るようにしたインタクーラ用
ダクトのシール構造を提供する。 【解決手段】 エンジンフード1に開口した空気取入口
2からインタクーラ3へと外気を導くダクト5の下端部
に、インタクーラ3側に設けたシール面に対し圧接して
流入外気の漏出を防止するダクトシール6を装備して成
るインタクーラ用ダクトのシール構造に関し、インタク
ーラ3の側面にフランジ部9を設け、該フランジ部9の
上面をシール面9aとして前記ダクトシール6下端部の
シールリップ6aが圧接するように構成する。
を従来より大幅に低減し得るようにしたインタクーラ用
ダクトのシール構造を提供する。 【解決手段】 エンジンフード1に開口した空気取入口
2からインタクーラ3へと外気を導くダクト5の下端部
に、インタクーラ3側に設けたシール面に対し圧接して
流入外気の漏出を防止するダクトシール6を装備して成
るインタクーラ用ダクトのシール構造に関し、インタク
ーラ3の側面にフランジ部9を設け、該フランジ部9の
上面をシール面9aとして前記ダクトシール6下端部の
シールリップ6aが圧接するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタクーラ用ダ
クトのシール構造に関するものである。
クトのシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ターボチャージャ付きエンジ
ンを搭載した車両においては、ターボチャージャからの
過給空気の温度を空冷式のインタクーラにより強制的に
降下させて空気密度を上げ、これによりエンジンの各気
筒に対する充填効率を向上して機関出力を増大させるよ
うにしたものがある。
ンを搭載した車両においては、ターボチャージャからの
過給空気の温度を空冷式のインタクーラにより強制的に
降下させて空気密度を上げ、これによりエンジンの各気
筒に対する充填効率を向上して機関出力を増大させるよ
うにしたものがある。
【0003】そして、空冷式のインタクーラに対し効果
的に外気を導入するため、図6に示す如く、エンジンフ
ード1(ボンネット)に空気取入口2を開口させ、該空
気取入口2から取り込んだ外気を直ちにインタクーラへ
導入するようにしたものが既に知られている。
的に外気を導入するため、図6に示す如く、エンジンフ
ード1(ボンネット)に空気取入口2を開口させ、該空
気取入口2から取り込んだ外気を直ちにインタクーラへ
導入するようにしたものが既に知られている。
【0004】即ち、図7に示す如く、インタクーラ3を
エンジン4の上部に装備し、該インタクーラ3の直上に
相当する位置のエンジンフード1を上方に張り出して空
気取入口2を開口し、該空気取入口2から前記インタク
ーラ3の上面へと外気を導くダクト5をエンジンフード
1側に固定して設け、そのダクト5の下端部とインタク
ーラ3の上面との間に弾性部材から成る蛇腹式のダクト
シール6を介装し、該ダクトシール6によりエンジン4
の動的動き(悪路走行時等における慣性力による変位)
や駆動時の振動等といったエンジン動き量を吸収しつつ
流入外気の漏出を防止し得るようにしてある。
エンジン4の上部に装備し、該インタクーラ3の直上に
相当する位置のエンジンフード1を上方に張り出して空
気取入口2を開口し、該空気取入口2から前記インタク
ーラ3の上面へと外気を導くダクト5をエンジンフード
1側に固定して設け、そのダクト5の下端部とインタク
ーラ3の上面との間に弾性部材から成る蛇腹式のダクト
シール6を介装し、該ダクトシール6によりエンジン4
の動的動き(悪路走行時等における慣性力による変位)
や駆動時の振動等といったエンジン動き量を吸収しつつ
流入外気の漏出を防止し得るようにしてある。
【0005】ここで、前記ダクトシール6は、その上端
部の後方部分が前記ダクト5の下面開口の後方縁部に対
し鉤状に係止されて装着されるようになっており、ま
た、その上端部の前方部分が前記ダクト5の下面開口の
前方縁部下面に対しクリップ7で装着されるようになっ
ている。
部の後方部分が前記ダクト5の下面開口の後方縁部に対
し鉤状に係止されて装着されるようになっており、ま
た、その上端部の前方部分が前記ダクト5の下面開口の
前方縁部下面に対しクリップ7で装着されるようになっ
ている。
【0006】また、前記ダクトシール6の下端部には、
平面的に見て略矩形を成す薄板枠状のシールリップ6a
が形成されており、このシールリップ6aが前記インタ
クーラ3の上面に装着された格子状のリテーナ8の外縁
部分をシール面8a(図8参照)として圧接するように
してある。
平面的に見て略矩形を成す薄板枠状のシールリップ6a
が形成されており、このシールリップ6aが前記インタ
クーラ3の上面に装着された格子状のリテーナ8の外縁
部分をシール面8a(図8参照)として圧接するように
してある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯かる
従来構造においては、車両に搭載されるエンジン4の高
さ位置が各車両ごとにほぼ決まっていて変更が困難であ
るため、インタクーラ3をエンジン4の上部に装備した
分だけエンジンフード1の幅方向中央付近を嵩上げしな
ければならず、この嵩上げが必要となる高さの制約によ
りデザイン上の自由度が損なわれてしまうという問題が
あり、しかも、エンジンフード1の幅方向中央付近の高
さが上がることにより、空気取入口2を開口するべく部
分的に上方へ張り出されたエンジンフード1の中央部分
の突出感が強調されて見栄えが悪くなったり、乗員の視
界が狭くなったりする問題もあった。
従来構造においては、車両に搭載されるエンジン4の高
さ位置が各車両ごとにほぼ決まっていて変更が困難であ
るため、インタクーラ3をエンジン4の上部に装備した
分だけエンジンフード1の幅方向中央付近を嵩上げしな
ければならず、この嵩上げが必要となる高さの制約によ
りデザイン上の自由度が損なわれてしまうという問題が
あり、しかも、エンジンフード1の幅方向中央付近の高
さが上がることにより、空気取入口2を開口するべく部
分的に上方へ張り出されたエンジンフード1の中央部分
の突出感が強調されて見栄えが悪くなったり、乗員の視
界が狭くなったりする問題もあった。
【0008】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、エンジンフードの幅方向中央付近の嵩上げ量を従来
より大幅に低減し得るようにしたインタクーラ用ダクト
のシール構造を提供することを目的としている。
で、エンジンフードの幅方向中央付近の嵩上げ量を従来
より大幅に低減し得るようにしたインタクーラ用ダクト
のシール構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジンフー
ドに開口した空気取入口からインタクーラへと外気を導
くダクトの下端部に、インタクーラ側に設けたシール面
に対し圧接して流入外気の漏出を防止するダクトシール
を装備して成るインタクーラ用ダクトのシール構造にお
いて、インタクーラの側面にフランジ部を設け、該フラ
ンジ部の上面をシール面として前記ダクトシールの下端
部が圧接するように構成したことを特徴とするものであ
る。
ドに開口した空気取入口からインタクーラへと外気を導
くダクトの下端部に、インタクーラ側に設けたシール面
に対し圧接して流入外気の漏出を防止するダクトシール
を装備して成るインタクーラ用ダクトのシール構造にお
いて、インタクーラの側面にフランジ部を設け、該フラ
ンジ部の上面をシール面として前記ダクトシールの下端
部が圧接するように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0010】従って、本発明では、インタクーラの上面
にダクトシールのシール面を設定していた従来構造と比
較して、インタクーラの側面に設けたフランジ部の上面
にダクトシールのシール面を設定したことにより該シー
ル面の高さ位置を下げることが可能となるので、エンジ
ンフードの幅方向中央付近の嵩上げ量を従来より大幅に
低減することが可能となる。
にダクトシールのシール面を設定していた従来構造と比
較して、インタクーラの側面に設けたフランジ部の上面
にダクトシールのシール面を設定したことにより該シー
ル面の高さ位置を下げることが可能となるので、エンジ
ンフードの幅方向中央付近の嵩上げ量を従来より大幅に
低減することが可能となる。
【0011】そして、このようにエンジンフードの幅方
向中央付近の嵩上げ量を従来より大幅に低減することが
可能となれば、エンジンフードの幅方向中央付近の高さ
の制約が緩和されてデザイン上の自由度が増し、しか
も、エンジンフードの幅方向中央付近の高さが下がるこ
とにより、エンジンフードの中央部分の突出感が減少し
て見栄えが良くなり、乗員の視界も広くなる。
向中央付近の嵩上げ量を従来より大幅に低減することが
可能となれば、エンジンフードの幅方向中央付近の高さ
の制約が緩和されてデザイン上の自由度が増し、しか
も、エンジンフードの幅方向中央付近の高さが下がるこ
とにより、エンジンフードの中央部分の突出感が減少し
て見栄えが良くなり、乗員の視界も広くなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
【0013】図1〜図3は本発明を実施する形態の一例
を示すもので、図6〜図8と同一の符号を付した部分は
同一物を表わしている。
を示すもので、図6〜図8と同一の符号を付した部分は
同一物を表わしている。
【0014】本形態例においては、先に図7で示した従
来構造の場合と同様に、エンジン4の上部に装備したイ
ンタクーラ3の側面に対しフランジ部9を新たに設け、
該フランジ部9の上面をシール面9aとしてダクトシー
ル6下端部のシールリップ6aが圧接するように構成し
てある。
来構造の場合と同様に、エンジン4の上部に装備したイ
ンタクーラ3の側面に対しフランジ部9を新たに設け、
該フランジ部9の上面をシール面9aとしてダクトシー
ル6下端部のシールリップ6aが圧接するように構成し
てある。
【0015】即ち、ここに図示しているダクトシール6
のシールリップ6aは、インタクーラ3の平面的な外形
形状より大きな薄板枠状に形成されており、より具体的
には、図2に示す如き平面的に見て略矩形を成す前記フ
ランジ部9の形状に合致し得るような形状となってい
る。
のシールリップ6aは、インタクーラ3の平面的な外形
形状より大きな薄板枠状に形成されており、より具体的
には、図2に示す如き平面的に見て略矩形を成す前記フ
ランジ部9の形状に合致し得るような形状となってい
る。
【0016】そして、インタクーラ3の側面に設けたフ
ランジ部9の上面にシール面9aを形成して該シール面
9aの高さ位置を従来より低くできたことにより、エン
ジンフード1の幅方向中央付近の高さが従来高さ(図1
中における二点鎖線を参照)より低い位置まで下げられ
ている。
ランジ部9の上面にシール面9aを形成して該シール面
9aの高さ位置を従来より低くできたことにより、エン
ジンフード1の幅方向中央付近の高さが従来高さ(図1
中における二点鎖線を参照)より低い位置まで下げられ
ている。
【0017】尚、図3に詳細に示す如く、ここに例示し
ているフランジ部9は、インタクーラ3側面の外殻構造
を成すケース部分における適宜な高さ位置に一体成形さ
れている。
ているフランジ部9は、インタクーラ3側面の外殻構造
を成すケース部分における適宜な高さ位置に一体成形さ
れている。
【0018】而して、このように構成したシール構造に
よれば、インタクーラ3上面のリテーナ8にダクトシー
ル6のシール面8a(図8参照)を設定していた従来構
造と比較して、インタクーラ3の側面に設けたフランジ
部9の上面にダクトシール6のシール面9aを設定して
該シール面9aの高さ位置を下げることができ、エンジ
ンフード1の幅方向中央付近の嵩上げ量を大幅に低減す
ることができるので、エンジンフード1の幅方向中央付
近の高さの制約を緩和してデザイン上の自由度を著しく
向上することができる。
よれば、インタクーラ3上面のリテーナ8にダクトシー
ル6のシール面8a(図8参照)を設定していた従来構
造と比較して、インタクーラ3の側面に設けたフランジ
部9の上面にダクトシール6のシール面9aを設定して
該シール面9aの高さ位置を下げることができ、エンジ
ンフード1の幅方向中央付近の嵩上げ量を大幅に低減す
ることができるので、エンジンフード1の幅方向中央付
近の高さの制約を緩和してデザイン上の自由度を著しく
向上することができる。
【0019】更に、エンジンフード1の幅方向中央付近
の高さを下げることができるので、エンジンフード1の
中央部分の突出感を減少し得てエンジンフード1全体の
見栄えを改善することができ、しかも、乗員の視界も広
く確保することができる。
の高さを下げることができるので、エンジンフード1の
中央部分の突出感を減少し得てエンジンフード1全体の
見栄えを改善することができ、しかも、乗員の視界も広
く確保することができる。
【0020】また、エンジンフード1に空気取入口2を
開口する後加工を施すか否かによって、エンジン4上部
にインタクーラ3を装備した車両と、インタクーラ3を
装備しない車両とでエンジンフード1の共通化を図るこ
とができ、しかも、相互の関連部品も共通化することが
できるので、エンジンフード1及びその関連部品の種類
分けを不要として製作コストの大幅な削減化を図ること
ができる。
開口する後加工を施すか否かによって、エンジン4上部
にインタクーラ3を装備した車両と、インタクーラ3を
装備しない車両とでエンジンフード1の共通化を図るこ
とができ、しかも、相互の関連部品も共通化することが
できるので、エンジンフード1及びその関連部品の種類
分けを不要として製作コストの大幅な削減化を図ること
ができる。
【0021】図4は本発明の別の形態例を示すもので、
先に図3に示したように、フランジ部9をインタクーラ
3側面の外殻構造を成すケース部分に一体成形すること
に替えて、リテーナ8にインタクーラ3の側面に沿い垂
下するスカート部8bを延設して該スカート部8b下端
にフランジ部9を一体成形したものである。
先に図3に示したように、フランジ部9をインタクーラ
3側面の外殻構造を成すケース部分に一体成形すること
に替えて、リテーナ8にインタクーラ3の側面に沿い垂
下するスカート部8bを延設して該スカート部8b下端
にフランジ部9を一体成形したものである。
【0022】また、図5は本発明の更に別の形態例を示
すもので、フランジ部9を一体成形した逆L字型の断面
形状を有するブラケット10をインタクーラ3の側面に
対し溶接やボルト締結等により取り付けたものである。
すもので、フランジ部9を一体成形した逆L字型の断面
形状を有するブラケット10をインタクーラ3の側面に
対し溶接やボルト締結等により取り付けたものである。
【0023】尚、本発明のインタクーラ用ダクトのシー
ル構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
ル構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】上記した本発明のインタクーラ用ダクト
のシール構造によれば、下記の如き種々の優れた効果を
奏し得る。
のシール構造によれば、下記の如き種々の優れた効果を
奏し得る。
【0025】(I)エンジンフードの幅方向中央付近の
嵩上げ量を従来より大幅に低減することができるので、
エンジンフードの幅方向中央付近の高さの制約を緩和し
てデザイン上の自由度を著しく向上することができる。
嵩上げ量を従来より大幅に低減することができるので、
エンジンフードの幅方向中央付近の高さの制約を緩和し
てデザイン上の自由度を著しく向上することができる。
【0026】(II)エンジンフードの幅方向中央付近
の高さを下げることができるので、エンジンフードの中
央部分の突出感を減少し得てエンジンフード全体の見栄
えを改善することができ、しかも、エンジンフードの幅
方向中央付近の高さを下げて乗員の視界を広く確保する
こともできる。
の高さを下げることができるので、エンジンフードの中
央部分の突出感を減少し得てエンジンフード全体の見栄
えを改善することができ、しかも、エンジンフードの幅
方向中央付近の高さを下げて乗員の視界を広く確保する
こともできる。
【0027】(III)エンジンフードに空気取入口を
開口する後加工を施すか否かによって、エンジン上部に
インタクーラを装備した車両と、インタクーラを装備し
ない車両とでエンジンフードの共通化を図ることがで
き、しかも、相互の関連部品も共通化することができる
ので、エンジンフード及びその関連部品の種類分けを不
要として製作コストの大幅な削減化を図ることができ
る。
開口する後加工を施すか否かによって、エンジン上部に
インタクーラを装備した車両と、インタクーラを装備し
ない車両とでエンジンフードの共通化を図ることがで
き、しかも、相互の関連部品も共通化することができる
ので、エンジンフード及びその関連部品の種類分けを不
要として製作コストの大幅な削減化を図ることができ
る。
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】図1のインタクーラの斜視図である。
【図3】図1のインタクーラにおけるフランジ部形成箇
所の詳細を示す断面図である。
所の詳細を示す断面図である。
【図4】本発明の別の形態例を示す断面図である。
【図5】本発明の更に別の形態例を示す断面図である。
【図6】エンジンフードに空気取入口を開口した車両の
一例を示す斜視図である。
一例を示す斜視図である。
【図7】図6のVII−VII方向から見た従来構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】図7のインタクーラの斜視図である。
1 エンジンフード 2 空気取入口 3 インタクーラ 5 ダクト 6 ダクトシール 6a シールリップ(ダクトシールの下端部) 9 フランジ部 9a シール面
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンフードに開口した空気取入口か
らインタクーラへと外気を導くダクトの下端部に、イン
タクーラ側に設けたシール面に対し圧接して流入外気の
漏出を防止するダクトシールを装備して成るインタクー
ラ用ダクトのシール構造において、インタクーラの側面
にフランジ部を設け、該フランジ部の上面をシール面と
して前記ダクトシールの下端部が圧接するように構成し
たことを特徴とするインタクーラ用ダクトのシール構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34733399A JP2001164942A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | インタクーラ用ダクトのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34733399A JP2001164942A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | インタクーラ用ダクトのシール構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001164942A true JP2001164942A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18389522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34733399A Pending JP2001164942A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | インタクーラ用ダクトのシール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001164942A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030041311A (ko) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 인터쿨러 덕트 |
KR20040038085A (ko) * | 2002-10-31 | 2004-05-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 인터쿨러의 장착구조 |
KR100448494B1 (ko) * | 2001-11-19 | 2004-09-13 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 인터쿨러 덕트 |
US7448368B2 (en) * | 2006-11-17 | 2008-11-11 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Exhaust gas recirculation system for an internal combustion engine |
US7584748B2 (en) * | 2006-11-20 | 2009-09-08 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Exhaust gas recirculation system for an internal combustion engine |
JP2014024510A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Kasei Kogyo Kk | 自動車用外気導入装置 |
JP2014511457A (ja) * | 2011-03-10 | 2014-05-15 | ヴァレオ システム テルミク | 吸気ハウジング用のカバー |
-
1999
- 1999-12-07 JP JP34733399A patent/JP2001164942A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030041311A (ko) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 인터쿨러 덕트 |
KR100448494B1 (ko) * | 2001-11-19 | 2004-09-13 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 인터쿨러 덕트 |
KR20040038085A (ko) * | 2002-10-31 | 2004-05-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 인터쿨러의 장착구조 |
US7448368B2 (en) * | 2006-11-17 | 2008-11-11 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Exhaust gas recirculation system for an internal combustion engine |
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JP2014511457A (ja) * | 2011-03-10 | 2014-05-15 | ヴァレオ システム テルミク | 吸気ハウジング用のカバー |
JP2014024510A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Kasei Kogyo Kk | 自動車用外気導入装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060926 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070206 |