JP2005107580A - 口座振込通知管理方法、口座振込通知管理プログラム及び口座振込通知管理システム - Google Patents

口座振込通知管理方法、口座振込通知管理プログラム及び口座振込通知管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】 効率的に口座振込に関する通知を送信することができる口座振込通知管理方法、口座振込通知管理プログラム及び口座振込通知管理システムを提供する。
【解決手段】 口座振込依頼を受信した管理コンピュータ21は、現金自動預払機10に対して通知先の電子メールアドレス受入処理の実行を指示する。この場合、現金自動預払機10はアドレス帳データ記憶部に格納された電子メールアドレスデータの抽出処理を実行する。そして、現金自動預払機10は、入出力インターフェース部を介して、携帯電話端末30のアドレス帳データ記憶部にアクセスする。次に、アドレス帳データ記憶部に記録された電子メールアドレスデータに基づいて、口座振込に関する通知の送信先を特定する。そして、管理コンピュータ21は振込処理を実行し、特定された電子メールアドレスに口座振込に関する通知を送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、口座振込に関する通知を効率的に行なうための口座振込通知管理方法、口座振込通知管理プログラム及び口座振込通知管理システムに関する。
今日、金融機関の店舗に設置される現金自動預払機を用いて、各種の口座振込を行なうことができる。しかし、口座振込では、受取人が自分の口座残高を確認しないと振込状況を把握することができない。そのため、利用者が入金したことを受取人に早く知らせたい場合には、例えば電話等を用いて直接連絡を行なう必要がある。
そこで、利用者が振込取引時に振込先に振込を行った旨を伝える電子メールを送信することができる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。この技術では、まず、利用者が、現金自動預払機に対して、振込先に振込を行ったことを伝える振込通知メールを送信することを選択する。そして、現金自動預払機に、振込先の電子メールアドレスを入力すると、電子メールアドレスに振込通知メールが送信される。これにより、利用者は、効率的に振込に関する連絡を行なうことができる。また、振込通知メールの受信者も、残高照会や通帳記帳取引を行って残高を確認することなく、電子メールにより振込取引が行われたことを知ることができる。
特開2002−352085号公報(図3)
しかし、電子メールアドレスは比較的長く、その入力が煩わしい場合がある。例えば、上述の技術では、現金自動預払機の操作表示部に電子メールアドレスをキー入力することになるが、入力間違いや、利用者が電子メールアドレスそのものを失念している場合もある。また、特許文献1には、振込先の電子メールアドレスの入力方法としては、振込カードやホストコンピュータにあらかじめ保持させておいた電子メールアドレスの中から顧客が振込先の電子メールアドレスを選択する方法も開示されている。しかし、電子メールアドレスは変更される場合が多く、振込カードで対応できないことが多い。また、すべての電子メールアドレスをホストコンピュータに蓄積することは現実的に困難である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、効率的にバンキング処理、特に口座振込に関する情報を相手方に提供することができる口座振込通知管理方法、口座振込通知管理プログラム及び口座振込通知管理システムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、振込処理を管理する管理コンピュータとネットワークを介して接続され、携帯電話端末とのインターフェース手段を有する金融機関端末の制御手段を用いて、口座振込に関する通知を管理する方法であって、前記制御手段が、振込依頼者に対して、振込先口座及び振込金額を含む振込依頼の設定を促す第1の段階と、前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧を用いて、口座振込通知の送信先を特定する第2の段階と、特定された送信先と前記振込依頼とに関するデータを含む振込指示を、前記管理コンピュータに対して送信する第3の段階とを含むことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の口座振込通知管理方法において、前記第2の段階は、前記携帯電話端末から連絡先一覧を取得し、前記連絡先一覧に含まれる連絡先を表示して、口座振込通知の送信先の選択を促すことにより送信先を特定することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の口座振込通知管理方法において、前記口座振込通知管理方法は、前記制御手段が、前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末の連絡先を特定する段階を、さらに含み、前記振込指示には、この携帯電話端末の連絡先に関するデータを含めることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の口座振込通知管理方法において、前記口座振込通知管理方法は、前記制御手段が、前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧に、特定した連絡先に関連づけて、前記振込先口座情報を記録する段階を、さらに含むことを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の口座振込通知管理方法において、前記口座振込通知管理方法は、前記管理コンピュータが、前記振込指示に関する振込処理を実行する段階と、前記送信先に、振込処理通知を送信する段階とを、さらに含むことを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、振込処理を管理する管理コンピュータとネットワークを介して接続され、携帯電話端末とのインターフェース手段を有する金融機関端末の制御手段を用いて、口座振込に関する通知を管理するプログラムであって、前記制御手段を、振込依頼者に対して、振込先口座及び振込金額を含む振込依頼の設定を促す第1の手段と、前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧を用いて、口座振込通知の送信先を特定する第2の手段と、特定された送信先と前記振込依頼とに関するデータを含む振込指示を、前記管理コンピュータに対して送信する第3の手段として機能させることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の口座振込通知管理プログラムにおいて、前記第2の手段は、前記携帯電話端末から連絡先一覧を取得し、前記連絡先一覧に含まれる連絡先を表示して、口座振込通知の送信先の選択を促すことにより送信先を特定することを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、請求項6又は7に記載の口座振込通知管理プログラムにおいて、前記口座振込通知管理プログラムは、前記制御手段を、前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末の連絡先を特定する手段として、さらに機能させ、前記振込指示には、この携帯電話端末の連絡先に関するデータを含めることを要旨とする。
請求項9に記載の発明は、請求項6〜8のいずれか一項に記載の口座振込通知管理プログラムにおいて、前記口座振込通知管理プログラムは、前記制御手段を、前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧に、特定した連絡先に関連づけて、前記振込先口座情報を記録する手段として、さらに機能させることを要旨とする。
請求項10に記載の発明は、振込処理を管理する管理コンピュータとネットワークを介して接続され、携帯電話端末とのインターフェース手段と制御手段を備える金融機関端末を含み、口座振込に関する通知を管理する口座振込通知管理システムであって、前記制御手段が、振込依頼者に対して、振込先口座及び振込金額を含む振込依頼の設定を促す第1の手段と、前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡
先一覧を用いて、口座振込通知の送信先を特定する第2の手段と、特定された送信先と前記振込依頼とに関するデータを含む振込指示を、前記管理コンピュータに対して送信する第3の手段とを含んで構成され、前記管理コンピュータが、前記振込指示に関する振込処理を実行する手段と、前記送信先に、振込処理通知を送信する手段とを含んで構成されていることを要旨とする。
(作用)
請求項1又は6に記載の発明によれば、金融機関端末の制御手段が、振込依頼者に対して、振込先口座及び振込金額を含む振込依頼の設定を促す。次に、インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧を用いて、口座振込通知の送信先を特定する。そして、特定された送信先と前記振込依頼とに関するデータを含む振込指示を、前記管理コンピュータに対して送信する。このため、管理コンピュータは、前記振込指示に関する振込処理を実行することができる。さらに、管理コンピュータは振込処理通知を送信することができる。
請求項2又は7に記載の発明によれば、制御手段が、前記携帯電話端末から連絡先一覧を取得し、前記連絡先一覧に含まれる連絡先を表示して、口座振込通知の送信先の選択を促す。このため、携帯電話端末に格納された連絡先一覧を用いて、振込処理通知を送信することができる。
請求項3又は8に記載の発明によれば、制御手段が、前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末の連絡先を特定する。そして、前記振込指示には、この携帯電話端末の連絡先データを含める。このため、管理コンピュータは、振込依頼者にも、この口座振込に関する通知を送信することができる。
請求項4又は9に記載の発明によれば、制御手段が、インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧に、特定した連絡先に関連づけて、前記振込先口座情報を記録する。このため、同じ口座に口座振込を行なう場合、携帯電話端末を用いて振込先口座を特定することができる。
請求項5又は10に記載の発明によれば、管理コンピュータが、前記振込指示に関する振込処理を実行する。そして、前記送信先に振込処理通知を送信する。このため、振込先に振込処理の結果を送信することができる。
本発明によれば、効率的に口座振込に関する通知を送信することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図1〜図14に従って説明する。本実施形態では、金融機関の店舗に設置された金融機関端末としての現金自動預払機を用いて口座振込を行なう場合に用いる口座振込通知管理方法、口座振込通知管理プログラム及び口座振込通知管理システムとして説明する。ここでは、図1に示すように、口座振込通知管理システムとしての金融機関システム20が、受取者端末40の電子メールアドレスに対して口座振込に関する通知を行なう。この電子メールアドレスは、現金自動預払機10に接続された携帯電話端末30から取得した電子メールアドレス等を用いる。
本実施形態では、口座振込の依頼者は、図1に示すように携帯電話端末30を用いる。この携帯電話端末30は、通常の電話モードの他に、電子メールの送受信を行なうためのメールモードを有する。そして、この携帯電話端末30は、メールモード時に使用する電子メールアドレスを記録したアドレス帳データ記憶部(図示せず)を備える。この電子メ
ールアドレスは連絡先として、アドレス帳データ記憶部は連絡先一覧として機能する。
このアドレス帳データ記憶部には、アドレス帳データが記録される。アドレス帳は携帯電話端末30に標準で添付されている基本的な機能の一つである。このアドレス帳データは、携帯電話端末30の利用者が、相手先に連絡を行なうための連絡先の一覧ファイルを登録しておくために用いる。本実施形態では、アドレス帳データ記憶部には、相手先識別子、連絡先としての電子メールアドレスに関連するデータが、相互に関連づけられて記録されている。
相手先識別子データ領域には、連絡を行なう相手先を特定するために用いる識別子に関するデータが記録されている。ここでは、相手先識別子として相手の名前を用いる。この名前には、本名の他、ニックネーム等を用いることができる。電話番号データ領域には、この相手先に電話連絡を行なう場合に用いる電話番号に関するデータが記録されている。
電子メールアドレスデータ領域には、この相手先に電子メールを送信する場合に用いる電子メールアドレスに関するデータが記録されている。
さらに、この携帯電話端末30は、格納された各種データの入出力を行なうための入出力部を備える。この入出力部を用いることにより、携帯電話端末の機種変更を行なったり、格納された各種データをパーソナルコンピュータ等に転送したりする場合にデータの入出力を行なうことができる。
本実施形態では、携帯電話端末30が保持する電子メールアドレスを用いて入金に関する電子メールを送信する。この場合、金融機関の現金自動預払機10(ATM:automated-teller machine)が、携帯電話端末30から電子メールアドレスを読み出す。この現金自動預払機10は、ネットワークNを介して金融機関システム20の管理コンピュータ21に接続されている口座振込を行なうための金融機関端末である。
現金自動預払機10は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有し、後述する処理(第1の段階、第2の段階、第3の段階、携帯電話端末の連絡先を特定する段階、振込先口座情報を記録する段階等を含む処理)を行なう。このための口座振込通知管理プログラムを実行することにより、現金自動預払機10は、第1の手段、第2の手段、第3の手段、携帯電話端末の連絡先を特定する手段、振込先口座情報を記録する手段等として機能する。この現金自動預払機10の構成を図2、図3を用いて説明する。
現金自動預払機10は、図2に示すように、タッチパネルディスプレイ12を備える。このタッチパネルディスプレイ12を介して、利用者に対して情報を表示したり、利用者から指示を受け付けたりする。さらに、現金自動預払機10は、現金収容部13、キャッシュカード挿入部14や取引明細出力部15が設けられている。現金収容部13は、利用者との間で紙幣や硬貨の受け渡しを行なう。キャッシュカード挿入部14は、利用者のキャッシュカードを収容する。取引明細出力部15は取引明細を出力する。
さらに、現金自動預払機10は、インターフェース手段としての入出力インターフェース部16を介して、接続ケーブル17と接続コネクタ18を備える。図2に示すように、この接続コネクタ18は携帯電話端末の入出力部に接続される。これにより、現金自動預払機10の入出力インターフェース部16は携帯電話端末30に格納された電子メールアドレスに関するデータを取り込むことができる。
この現金自動預払機10のブロック図を図3に示す。現金自動預払機10は、図3に示すように、制御手段としての制御部101を備えている。制御部101は、現金管理部103、カード管理部104、取引明細管理部105、入出力インターフェース部16を管
理し、さらに金融機関システム20と通信を行なう。現金管理部103は、現金収容部13を用いて紙幣や硬貨を管理する。カード管理部104は、キャッシュカード挿入部14に挿入されたキャッシュカードに記録されたデータの読み出しや書き込みを行なう。さらに、取引明細管理部105は、取引明細出力部15を用いて取引明細の印字や出力を管理する。
一方、金融機関システム20は、図1に示すように管理コンピュータ21を備えている。管理コンピュータ21は、受取者端末40に電子メールを送信する他、金融機関の顧客が保有する預金口座の管理処理等を行なう。
管理コンピュータ21は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有し、後述する処理(振込処理を実行する段階、振込処理通知を送信する段階等を含む処理)を行なう。このための口座振込通知管理プログラムを実行することにより、管理コンピュータ21は、振込処理を実行する手段及び振込処理通知を送信する手段等として機能する。
また、管理コンピュータ21は、預金口座管理データ記憶部22及び振込依頼データ記憶部23に接続されている。
図4に示すように、預金口座管理データ記憶部22には、銀行の預金口座に関する預金口座管理データ220が記録されている。この預金口座管理データ220は、金融機関に預金口座を開設したときに記録される。預金口座管理データ220は、預金口座識別子、顧客識別子、暗証番号、口座残高及び電子メールアドレスに関するデータを含んで構成されている。
預金口座識別子データ領域には、預金口座を識別するための識別子に関するデータが記録される。本実施形態では、この預金口座識別子は、支店、預金種目及び口座番号に関するデータを含んで構成される。
顧客識別子データ領域には、この預金口座の名義人である顧客を特定するための識別子に関するデータが記録される。この顧客識別子を用いることにより、顧客情報記憶部(図示せず)から、顧客の氏名等の属性に関するデータを取得することができる。
暗証番号データ領域には、この預金口座を利用する暗証番号に関するデータが記録される。この暗証番号は、キャッシュカードを用いてバンキング処理を行なうときの引落口座の利用権限ついての認証に用いられる。
口座残高データ領域には、この預金口座の残高に関するデータが記録される。
電子メールアドレスデータ領域には、この預金口座の名義人の連絡先としての電子メールアドレスに関するデータが記録される。この電子メールアドレスデータは、名義人が金融機関に申請を行なった場合のみ記録される。
図5に示すように、振込依頼データ記憶部23には、利用者から依頼のあった口座振込に関する振込依頼データ230が記録されている。この振込依頼データ230は、利用者から口座振込依頼を受信した場合に設定される。振込依頼データ230は、依頼識別子、振込先口座識別子、依頼者識別子、金額及び電子メールアドレスに関するデータを含んで構成される。
依頼識別子データ領域には、各口座振込の依頼を特定するための識別子に関するデータが記録される。依頼識別子は、口座振込依頼を受信したときに管理コンピュータ21が付与する。
振込先口座識別子データ領域には、依頼者が設定した振込先の預金口座を特定するための口座識別子のデータが記録される。
依頼者識別子データ領域には、口座振込の依頼者を特定するための識別子に関するデータが記録される。
金額データ領域には、依頼者が設定した口座振込を行なう金額に関するデータが記録されている。
電子メールアドレスデータ領域には、この口座振込に関する通知を送信する連絡先としての電子メールアドレスに関するデータが記録される。例えば、電子メールアドレスデータ領域には受取者、すなわち振込先口座の名義人の電子メールアドレスに関するデータが記録される。
さらに、図1に示すように、管理コンピュータ21は、受取者端末40に電子メールを送信する。本実施形態では、受取者端末40として携帯電話端末を想定する。この受取者端末40は、インターネットIを介して金融機関システム20に接続可能な端末である。この受取者端末40は、図1に示すように表示部41を有し、受信した電子メールを表示する。本実施形態では、金融機関システム20から受信した口座振込に関する通知が表示される。
上記のように構成されたシステムにおいて、口座振込を行なう場合の処理手順を、図6に従って説明する。ここでは、口座振込依頼者は、金融機関の現金自動預払機10を利用する。現金自動預払機10のタッチパネルディスプレイ12には、図8に示す表示画面500が出力されている。この表示画面500は、金融機関が提供するサービスに関するメニュー項目が含まれ、項目毎にサービス選択ボタン501が表示される。ここでは、この中から「口座振込」のサービス選択ボタン501を押す場合を想定する。
この場合、現金自動預払機10は、通常の振込処理と同様に、振込先口座識別子や振込金額等に関するデータを含む振込依頼データの設定を促す。また、口座引落を利用する場合にはキャッシュカードのキャッシュカード挿入部14への挿入、暗証番号の入力を促す。この場合、カード管理部104は、キャッシュカードに記録された口座情報を読み取る。キャッシュカードから読み取った口座情報や入力された暗証番号はユーザ認証データとして用いられる。一方、現金支払の場合は、利用者名の入力、現金収容部13への現金投入を促す。現金管理部103は投入された現金を確認し、現金確認データを生成する。
そして、各依頼内容が入力された場合、現金自動預払機10のタッチパネルディスプレイ12には、図9に示す表示画面510が出力される。この表示画面510は、利用者の対して電子メールによる通知の要否を確認するための画面である。この表示画面510には、通知希望ボタン511と通知不要ボタン512とが含まれる。電子メール通知を利用する場合には通知希望ボタン511を選択する。一方、電子メール通知の利用を希望しない場合には、通知不要ボタン512を選択する。
そして、通知希望ボタン511または通知不要ボタン512が押された場合、現金自動預払機10は、ネットワークNを介して、口座振込依頼を金融機関システム20に送信する。この口座振込依頼は、振込先口座識別子、金額や利用者等に関するデータを含む。また、キャッシュカードを利用する場合にはユーザ認証データ、現金支払を行なう場合には現金確認データを含む。さらに、通知希望ボタン511が押された場合には、現金自動預払機10は、口座振込依頼に通知希望フラグデータを加える。この通知希望フラグデータに基づいて、金融機関システム20は電子メール通知の希望の有無を確認することができる。
口座振込依頼を受信した管理コンピュータ21は、口座振込依頼に含まれる振込先口座識別子に基づいて振込先口座の特定処理を実行する(ステップS1−1)。この処理においては、自行口座への振込みの場合には、管理コンピュータ21は預金口座管理データ記憶部22を用いて、預金口座の有無を確認し特定する。一方、他行口座への振込の場合には、都市銀行間キャッシュサービス(Banks Cash Service)等を用いて口座の有無を確認し特定する。次に、管理コンピュータ21は、特定した預金口座の情報を現金自動預払機10のタッチパネルディスプレイ12に出力し、利用者に対して振込先口座の確認を促す。
利用者による確認を完了した場合、管理コンピュータ21は、この口座振込依頼に対して依頼識別子を付与する。そして、管理コンピュータ21は、依頼識別子、振込先口座識別子、依頼者識別子、金額に関するデータを含む振込依頼データ230を振込依頼データ記憶部23に記録する。依頼者識別子はユーザ認証データに基づいて特定された引落口座情報や、入力された利用者氏名等を用いる。
以下の処理は、電子メール通知の希望の有無、すなわち利用希望フラグの有無により処理が異なる(ステップS1−2)。電子メール通知の希望がない場合(ステップS1−2において「No」の場合)、管理コンピュータ21は、通常通り、振込先口座への口座振込処理を実行する(ステップS1−3)。そして、取引明細を現金自動預払機10の取引明細出力部15から出力して処理を終了する。
一方、電子メール通知の希望がある場合(ステップS1−2において「Yes」の場合)、管理コンピュータ21は、電子メールアドレスを特定できるかどうかによって処理を分ける(ステップS1−4)。
具体的には、預金口座管理データ記憶部22に記録された預金口座管理データ220に電子メールアドレスに関するデータが登録されている場合には、電子メールアドレスを特定することができる。この場合(ステップS1−4において「Yes」の場合)、管理コンピュータ21は、登録データの利用確認処理を実行する(ステップS1−5)。具体的には、管理コンピュータ21は、現金自動預払機10のタッチパネルディスプレイ12に、図10に示す表示画面520を出力する。この表示画面520には、登録アドレス利用ボタン521と、アドレス指定希望ボタン522とが含まれる。登録された電子メールアドレスの利用を希望する場合には登録アドレス利用ボタン521を選択する。一方、利用者自身が通知先の電子メールアドレスの指定を希望する場合には、アドレス指定希望ボタン522を選択する。
登録アドレス利用ボタン521が押された場合(ステップS1−6において「Yes」の場合)、管理コンピュータ21は、預金口座管理データ記憶部22に登録された電子メールアドレスを振込依頼データ230に含めて振込依頼データ記憶部23に記録する(ステップS1−7)。
一方、表示画面520のアドレス指定希望ボタン522が押された場合(ステップS1−6において「No」の場合)、管理コンピュータ21は、ネットワークNを介して、現金自動預払機10に対して通知先の電子メールアドレス受入処理の実行を指示する(ステップS1−8)。この処理を、図7に従って説明する。なお、電子メールアドレスを特定することができなかった場合(ステップS1−4において「No」の場合)も同様である。
この処理では、現金自動預払機10は、タッチパネルディスプレイ12に電子メールアドレスの入力画面表示を出力する(ステップS2−1)。この場合、現金自動預払機10
は、タッチパネルディスプレイ12に、図11に示す表示画面530を出力する。この表示画面530は、電子メールアドレス入力欄531を含む。利用者が531に電子メールアドレスを入力し、確認ボタン532を押した場合、現金自動預払機10は、金融機関システム20に入力された電子メールアドレスに関するデータを送信する(ステップS2−5)。
一方、本実施形態では、電子メールアドレスを利用者の携帯電話端末30を用いて設定することもできる。携帯電話端末30を用いて設定する場合には携帯電話利用ボタン533を押す。この場合、現金自動預払機10は、タッチパネルディスプレイ12に、図12に示す表示画面540を出力する。ここで、利用者は携帯電話端末30の入出力部に接続コネクタ18を接続し、実行ボタン541を押す。なお、処理中止を希望する場合には、取消ボタン542を押す。
携帯電話端末30の入出力部に接続コネクタ18が接続され、実行ボタン541が押された場合、現金自動預払機10はアドレス帳データ記憶部に格納された電子メールアドレスデータの抽出処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、現金自動預払機10は、入出力インターフェース部16を介して、携帯電話端末30のアドレス帳データ記憶部にアクセスする。そして、アドレス帳データ記憶部に記録された電子メールアドレスデータを抽出する。
次に、現金自動預払機10は、タッチパネルディスプレイ12に選択画面を表示する(ステップS2−4)。この場合、現金自動預払機10のタッチパネルディスプレイ12には、図13に示す表示画面550が出力される。この表示画面550は、電子メールアドレス選択ボタン551を含む。電子メールアドレス選択ボタン551上には、アドレス帳データ記憶部に記録された相手先識別子(名前)と電子メールアドレスが表示される。この中に、今回の口座振込に関する通知先としての電子メールアドレスがない場合には次候補表示ボタン552を押す。これにより、残りの電子メールアドレスが表示される。
今回の口座振込に関する通知先としての電子メールアドレスを見つけた場合には、この電子メールアドレスの電子メールアドレス選択ボタン551を押す。この場合、携帯電話端末30は、ネットワークNを介して、選択された電子メールアドレスに関するデータを金融機関システム20に送信する(ステップS2−5)。これにより、電子メールアドレス受入処理を終了する。
現金自動預払機10から電子メールアドレスに関するデータを受信した管理コンピュータ21は、受信した電子メールアドレスを振込依頼データ230に含めて振込依頼データ記憶部23に記録する(ステップS1−9)。
そして、管理コンピュータ21は、振込処理を実行する(ステップS1−10)。そして、取引明細を現金自動預払機10の取引明細出力部15から出力して、現金自動預払機10の処理を終了する。
そして、管理コンピュータ21は、振込依頼データ230に登録された電子メールアドレスに、口座振込に関する通知を送信する(ステップS1−11)。この送信は、本支店扱いの振込に関しては振込処理を完了した場合、他行振込に関しては他行宛振込電文を送信した場合(取組時)に行なう。
この通知を受信した場合、受取者端末40の表示部41にはメッセージ400が表示される。これにより、受取者は口座振込のあったことを把握することができる。以上により、振込処理を終了する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・ 本実施形態においては、電子メール通知の希望があり、電子メールアドレスを特定することができる場合、管理コンピュータ21は、登録データの利用確認処理を実行する。そして、利用者の希望に応じて、管理コンピュータ21は、預金口座管理データ記憶部22に登録された電子メールアドレスを振込依頼データ230に含めて振込依頼データ記憶部23に記録する。これにより、預金口座管理データ記憶部22を利用しながら、効率的に電子メールを送信することができる。
・ 本実施形態においては、電子メールアドレスを特定することができなかった場合や、表示画面520のアドレス指定希望ボタン522が押された場合、管理コンピュータ21は、ネットワークNを介して、現金自動預払機10に対して通知先の電子メールアドレス受入処理の実行を指示する。この場合、現金自動預払機10はタッチパネルディスプレイ12に表示画面530を出力する。この表示画面530は電子メールアドレス入力欄531を含む。このため、利用者は、希望する電子メールアドレスに通知を送信することができる。
・ 本実施形態においては、携帯電話端末30の入出力部に接続コネクタ18が接続された場合、現金自動預払機10はアドレス帳データ記憶部に格納された電子メールアドレスデータの抽出処理を実行する。具体的には、現金自動預払機10は、入出力インターフェース部16を介して、携帯電話端末30のアドレス帳データ記憶部にアクセスする。そして、アドレス帳データ記憶部に記録された電子メールアドレスデータを抽出する。これにより、現金自動預払機10は、利用者が有する電子メールアドレスを効率的に取得することができる。
・ 本実施形態においては、現金自動預払機10は、タッチパネルディスプレイ12に表示画面550を出力する。この表示画面550は、電子メールアドレス選択ボタン551を含む。電子メールアドレス選択ボタン551上には、アドレス帳データ記憶部に記録された相手先識別子(名前)と電子メールアドレスが表示される。これにより、電子メールアドレスを手入力することなく、効率的に通知先を設定することができる。また、入力ミスを抑制することにより、管理コンピュータ21は、より確実に通知を送信することができる。
・ 本実施形態においては、本支店扱いの振込に関しては振込処理を完了した場合、他行振込に関しては振込取組時に通知を受取者の電子メールアドレスに送信する。これにより、受取者に対して、迅速に入金を知らせることができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 上記実施形態では、口座振込に関する通知を、電子メールを用いて行なう。この通知手段は電子メールに限られるものではない。電話やファクシミリ等であってもよい。この場合、預金口座識別子に関連づけて電話番号やファクシミリ番号に関するデータを記録する。そのため、現金自動預払機10は、入出力インターフェース部16を介して、携帯電話端末30のアドレス帳データ記憶部にアクセスし、アドレス帳データ記憶部に記録された電話番号データを抽出する。そして、管理コンピュータ21が、音声合成やファクシミリを用いることにより、利用者に通知を行なう。これにより、多様なチャネルを用いて利用者に通知を行なうことができる。
○ 上記実施形態では、現金自動預払機10は、入出力インターフェース部16を介して、携帯電話端末30のアドレス帳データ記憶部にアクセスする。そして、アドレス帳データ記憶部に記録された電子メールアドレスデータを抽出する。これに加えて、携帯電話
端末30のアドレス帳データ記憶部のパーソナルメモデータ領域に、預金口座識別子データを記録させてもよい。この場合、現金自動預払機10は、最初の振込時に、入出力インターフェース部16を介して、携帯電話端末30のアドレス帳データ記憶部のパーソナルメモデータ領域に預金口座識別子データを記録する。そして、再度の振込依頼時には、現金自動預払機10は、入出力インターフェース部16を介して接続された携帯電話端末30のアドレス帳データ記憶部にアクセスし、パーソナルメモデータ領域に預金口座識別子データが記録された電子メールアドレスを抽出する。そして、現金自動預払機10はタッチパネルディスプレイ12に、抽出した電子メールアドレスの一覧を表示し、利用者に選択を促す。電子メールアドレスが選択された場合、この電子メールアドレスのパーソナルメモデータ領域から預金口座識別子データを抽出し、この預金口座への振込処理を実行する。これにより、利用者は、効率的に振込依頼を行なうことができる。
また、最初の振込時に特定された電子メールアドレスに関するデータを、振込カードやキャッシュカード(ICカード)に、振込先の口座識別子と関連づけて記録してもよい。この場合も、次回振込時に使用された振込カードやキャッシュカードから、電子メールアドレスデータを抽出する。これによっても、効率的に振込依頼を行なうことができる。
○ 上記実施形態では、現金自動預払機10は、入出力インターフェース部16を介して、携帯電話端末30のアドレス帳データ記憶部にアクセスする。そして、アドレス帳データ記憶部に記録された電子メールアドレスデータを抽出する。これに代えて、携帯電話端末30は赤外線データ通信(IrDA)等の無線通信を用いてもよい。これにより、効率的に電子メールアドレスを現金自動預払機10に提供することができる。
○ 上記各実施形態では、現金自動預払機10は、入出力インターフェース部16を介して、携帯電話端末30のアドレス帳データ記憶部にアクセスする。そして、アドレス帳データ記憶部から、受取人に関する電子メールアドレスデータを抽出する。これに加えて、携帯電話端末30から、この携帯電話端末30自身の電子メールアドレスを抽出してもよい。これにより、利用者に対しても、受取者に送信された電子メールを送信することができる。従って、利用者自身も、メール内容を確認することができる。
本発明の実施形態のシステム概略図。 現金自動預払機の概観図。 現金自動預払機のブロック図。 預金口座管理データ記憶部に記録されたデータの説明図。 振込依頼データ記憶部に記録されたデータの説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 現金自動預払機に表示された表示画面の説明図。 現金自動預払機に表示された表示画面の説明図。 現金自動預払機に表示された表示画面の説明図。 現金自動預払機に表示された表示画面の説明図。 現金自動預払機に表示された表示画面の説明図。 現金自動預払機に表示された表示画面の説明図。 受取者端末に表示された表示画面の説明図。
符号の説明
10…金融機関端末としての現金自動預払機、101…制御手段としての制御部、16…インターフェース手段としての入出力インターフェース部、20…口座振込通知管理システムとしての金融機関システム、21…管理コンピュータ、30…携帯電話端末、N…
ネットワーク。

Claims (10)

  1. 振込処理を管理する管理コンピュータとネットワークを介して接続され、携帯電話端末とのインターフェース手段を有する金融機関端末の制御手段を用いて、口座振込に関する通知を管理する方法であって、
    前記制御手段が、
    振込依頼者に対して、振込先口座及び振込金額を含む振込依頼の設定を促す第1の段階と、
    前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧を用いて、口座振込通知の送信先を特定する第2の段階と、
    特定された送信先と前記振込依頼とに関するデータを含む振込指示を、前記管理コンピュータに対して送信する第3の段階と
    を含むことを特徴とする口座振込通知管理方法。
  2. 前記第2の段階は、
    前記携帯電話端末から連絡先一覧を取得し、
    前記連絡先一覧に含まれる連絡先を表示して、口座振込通知の送信先の選択を促すことにより送信先を特定することを特徴とする請求項1に記載の口座振込通知管理方法。
  3. 前記口座振込通知管理方法は、
    前記制御手段が、
    前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末の連絡先を特定する段階を、さらに含み、
    前記振込指示には、この携帯電話端末の連絡先に関するデータを含めることを特徴とする請求項1又は2に記載の口座振込通知管理方法。
  4. 前記口座振込通知管理方法は、
    前記制御手段が、
    前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧に、特定した連絡先に関連づけて、前記振込先口座情報を記録する段階を、さらに含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の口座振込通知管理方法。
  5. 前記口座振込通知管理方法は、
    前記管理コンピュータが、
    前記振込指示に関する振込処理を実行する段階と、
    前記送信先に、振込処理通知を送信する段階と
    を、さらに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の口座振込通知管理方法。
  6. 振込処理を管理する管理コンピュータとネットワークを介して接続され、携帯電話端末とのインターフェース手段を有する金融機関端末の制御手段を用いて、口座振込に関する通知を管理するプログラムであって、
    前記制御手段を、
    振込依頼者に対して、振込先口座及び振込金額を含む振込依頼の設定を促す第1の手段と、
    前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧を用いて、口座振込通知の送信先を特定する第2の手段と、
    特定された送信先と前記振込依頼とに関するデータを含む振込指示を、前記管理コンピュータに対して送信する第3の手段
    として機能させることを特徴とする口座振込通知管理プログラム。
  7. 前記第2の手段は、
    前記携帯電話端末から連絡先一覧を取得し、
    前記連絡先一覧に含まれる連絡先を表示して、口座振込通知の送信先の選択を促すことにより送信先を特定することを特徴とする請求項6に記載の口座振込通知管理プログラム。
  8. 前記口座振込通知管理プログラムは、
    前記制御手段を、
    前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末の連絡先を特定する手段として、さらに機能させ、
    前記振込指示には、この携帯電話端末の連絡先に関するデータを含めることを特徴とする請求項6又は7に記載の口座振込通知管理プログラム。
  9. 前記口座振込通知管理プログラムは、
    前記制御手段を、
    前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧に、特定した連絡先に関連づけて、前記振込先口座情報を記録する手段として、さらに機能させることを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の口座振込通知管理プログラム。
  10. 振込処理を管理する管理コンピュータとネットワークを介して接続され、携帯電話端末とのインターフェース手段と制御手段を備える金融機関端末を含み、口座振込に関する通知を管理する口座振込通知管理システムであって、
    前記制御手段が、
    振込依頼者に対して、振込先口座及び振込金額を含む振込依頼の設定を促す第1の手段と、
    前記インターフェース手段を介して接続された携帯電話端末に格納された連絡先一覧を用いて、口座振込通知の送信先を特定する第2の手段と、
    特定された送信先と前記振込依頼とに関するデータを含む振込指示を、前記管理コンピュータに対して送信する第3の手段とを含んで構成され、
    前記管理コンピュータが、
    前記振込指示に関する振込処理を実行する手段と、
    前記送信先に、振込処理通知を送信する手段と
    を含んで構成されていることを特徴とする口座振込通知管理システム。
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