JP3685410B2 - 口座開設方法とサーバ、並びに口座開設プログラムとコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

口座開設方法とサーバ、並びに口座開設プログラムとコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は口座の開設、特に金融機関に口座の開設を依頼する者と、開設された口座から預入金を引き出すことができる者とが異なる口座に関するものである。
現金受渡の手段の1つとして、受取人の指定する口座に振込人が現金を振込む、いわゆる口座振込が利用されている。たとえば、商品の代金決済において、振込人である商品の購入者が、受取人である商品の販売者の指定する口座に商品の代金を振込むのがその例である。
図9は、従来の口座開設方法の実施の形態を示すフローチャートである。ここでは、口座の開設者が、金融機関の管理・運営するサーバ100にインターネットなどの通信ネットワークを介して接続する端末200を用いて口座を開設する場合を例に説明する。
サーバ100は、開設者が入力した口座開設情報を受付ける(T1,T2)。口座開設情報とは、口座を開設するために必要な情報で、その項目は、あらかじめ当該金融機関が決めている。ここでは、口座開設情報は、開設者の氏名と、口座を利用するための暗証番号からなる。図10は、サーバ100が口座開設情報を受付けるWebページの例を示す図であり、ここでは、開設者の氏名Xと暗証番号K999がサーバ100に送信されることを示している。
サーバ100は、受付けた口座開設情報に基づき口座を開設(T3)し、金融機関が採番した口座番号の通知と共に、口座開設の完了を開設者に通知する(T4)。図11は、サーバ100が口座開設の完了を通知するWebページの例を示す図であり、ここでは、サーバ100が採番した口座番号N900と共に、開設者から受付けた開設者の氏名Xと暗証番号K999とが掲載されていることを示している。
その後開設者は、自身が指定した暗証番号を用いて開設された口座から預入金を引き出すなど、口座を利用することができる(T5)。
なお、暗証番号を知らない第三者は、当該口座から預入金を引き出すことはできない。
先の代金決済の例であれば、商品の販売者が代金の振込先となる口座を開設すれば、振込まれた代金を引き出せるのは、口座の開設者である商品の販売者のみとなる。
この口座振込の形態は、口座の開設者と利用者とが一致する、すなわち振込先の口座の開設者と振込金の受取人とが同一の場合である。
口座振込の別の形態として、振込先の口座の開設者と振込金の受取人とが異なる場合がある。震災時の募金などがその例である。すなわち義援金は、募金の主催者が開設した口座に振込まれ、主催者を通じて震災者に渡される。
しかしながら、義援金の振込者は、自分の振込んだ義援金の全額を震災者が受取ったことを確認することはできない。一方震災者も、主催者から受取った義援金が、振込者から振込まれた義援金の全額であることを確認することはできない。なぜなら、義援金が振込まれる口座の開設者は、義援金を受取る震災者ではなく主催者であり、かつ義援金の振込の有無や義援金の額は、口座の開設者である主催者しか知り得ない。すなわち震災者は、主催者から義援金を受取った時点で、義援金が振込まれたことやその額を知ることとなる。
その結果、振込まれた義援金の一部が、主催者から震災者に渡されなかったとしても、義援金の振込者と、義援金の受取人である震災者は、そのことを知り得ないという問題が発生し得る。
振込先の口座の開設者と振込金の受取人とが異なる口座振込の別の例として、「特願2001−309850号」にある、祝儀・不祝儀の受渡を仲介する場合がある。これは、香典の仲介を例とすると、仲介者が喪主に代わって縁者から香典を受付けるようにしたものであり、香典の受付け手段の1つとして口座振込を用いる。すなわち、縁者は仲介者が指定する口座に香典を振込み、仲介者が振込まれた香典を縁者に代わって喪主に渡す。
この場合であっても、振込まれた香典の一部が、仲介者から喪主に渡されなかったとしても、縁者と喪主は、そのことを知り得ないという問題が発生し得る。
すなわち、振込先の口座の開設者と振込金の受取人とが異なる場合であって、受取人が振込金額を知らない場合には、従来の口座では、現金受渡を確実に行うことができないのである。
本発明は以上のような従来の実情に鑑みてなされたもので、振込先の口座の開設者と、振込金の受取人とが異なり、かつ受取人が振込金額を知らない場合であっても、受取人が振込金を確実に受取ることができる口座の開設方法と口座の開設に用いるサーバ、並びに口座開設プログラムとコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、振込者と異なる開設者からの依頼に基づき開設される口座を識別するための口座番号と、開設者と異なる利用者が振込者により振込まれる振込金を口座から引き出すために用いる暗証番号を関連付けて記憶するサーバを用いて、利用者による口座の利用を可能とする方法であって、サーバは、開設者がサーバを利用するために用いる第1の端末と、利用者がサーバを利用するために用いる第2の端末のそれぞれと、通信ネットワークを介して接続し、サーバが、利用者の電子メールアドレスを受信するための口座予備開設情報受付画面を、第1の端末に送信するステップと、サーバが、口座予備開設情報受付画面に入力された利用者の電子メールアドレスを、第1の端末から受信して、口座番号を採番し、暗証番号を生成するステップと、サーバが、採番した口座番号と生成した暗証番号を、受信した利用者の電子メールアドレスと関連付けて口座情報蓄積部に記憶するステップと、サーバが、口座情報蓄積部に記憶されている暗証番号を第1の端末に送信することなく、口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号を掲載したWebページを作成し、WebページのURLを記載した電子メールを口座番号と関連付けて口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、電子メールを受信した第2の端末に電子メールに記載されているURLに対応するWebページを送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、振込者と異なる開設者からの依頼に基づき開設される口座を識別するための口座番号と、開設者と異なる利用者が振込者により振込まれる振込金を口座から引き出すために用いる暗証番号を関連付けて記憶するサーバを用いて、利用者による口座の利用を可能とする方法であって、サーバは、開設者がサーバを利用するために用いる第1の端末と、利用者がサーバを利用するために用いる第2の端末のそれぞれと、通信ネットワークを介して接続し、サーバが、利用者の電子メールアドレスを受信するための口座予備開設情報受付画面を、第1の端末に送信するステップと、サーバが、口座予備開設情報受付画面に入力された利用者の電子メールアドレスを、第1の端末から受信して、口座番号を採番するステップと、サーバが、採番した口座番号を、受信した利用者の電子メールアドレスと関連付けて口座情報蓄積部に記憶するステップと、サーバが、口座情報蓄積部に記憶されている暗証番号を第1の端末に送信することなく、暗証番号を受信するための第1のWebページのURLを記載した第1の電子メールを口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、第1の電子メールを受信した第2の端末に第1の電子メールに記載されているURLに対応する第1のWebページを送信し、第1のWebページに入力された暗証番号を第2の端末から受信して口座番号と関連付けて口座情報蓄積部に記憶するステップと、サーバが、口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号のみを掲載した第2のWebページを作成し、第2のWebページのURLを記載した第2の電子メールを口座番号と関連付けて口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、第2の電子メールを受信した第2の端末に第2の電子メールに記載されているURLに対応する第2のWebページを送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項記載の発明において、サーバが、口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号のみを掲載した第2のWebページを作成し、に代えて、サーバが、口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号を掲載した第2のWebページを作成し、としたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、振込者と異なる開設者からの依頼に基づき開設される口座を識別するための口座番号と、開設者と異なる利用者が振込者により振込まれる振込金を口座から引き出すために用いる暗証番号を関連付けて記憶することで、利用者による口座の利用を可能とするサーバであって、開設者がサーバを利用するために用いる第1の端末と、利用者がサーバを利用するために用いる第2の端末のそれぞれと、通信ネットワークを介して接続し、利用者の電子メールアドレスを受信するための口座予備開設情報受付画面を、第1の端末に送信する手段と、口座予備開設情報受付画面に入力された利用者の電子メールアドレスを第1の端末から受信して、口座番号を採番し、暗証番号を生成する手段と、採番した口座番号と生成した暗証番号を、受信した利用者の電子メールアドレスと関連付けて記憶する口座情報蓄積部と、口座情報蓄積部に記憶されている暗証番号を第1の端末に送信することなく口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号と暗証番号を掲載したWebページを作成し、WebページのURLを記載した電子メールを口座番号と関連付けて口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、電子メールを受信した第2の端末に電子メールに記載されているURLに対応するWebページを送信する手段と、を有してなることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、振込者と異なる開設者からの依頼に基づき開設される口座を識別するための口座番号と、開設者と異なる利用者が振込者により振込まれる振込金を口座から引き出すために用いる暗証番号を関連付けて記憶することで、利用者による口座の利用を可能とするサーバであって、開設者がサーバを利用するために用いる第1の端末と、利用者がサーバを利用するために用いる第2の端末のそれぞれと、通信ネットワークを介して接続し、利用者の電子メールアドレスを受信するための口座予備開設情報受付画面を、第1の端末に送信する手段と、口座予備開設情報受付画面に入力された利用者の電子メールアドレスを第1の端末から受信して、口座番号を採番する手段と、採番した口座番号を、受信した利用者の電子メールアドレスと関連付けて記憶する口座情報蓄積部と、暗証番号を受信するための第1のWebページのURLを記載した第1の電子メールを口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、第1の電子メールを受信した第2の端末に第1の電子メールに記載されているURLに対応する第1のWebページを送信し、第1のWebページに入力された暗証番号を第2の端末から受信して口座番号と関連付けて口座情報蓄積部に記憶する手段と、口座情報蓄積部に記憶されている暗証番号を第1の端末に送信することなく口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号のみを掲載した第2のWebページを作成し、第2のWebページのURLを記載した第2の電子メールを口座番号と関連付けて口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、第2の電子メールを受信した第2の端末に第2の電子メールに記載されているURLに対応する第2のWebページを送信する手段と、を有してなることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号のみを掲載した第2のWebページを作成し、に代えて、口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号を掲載した第2のWebページを作成し、としたことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、コンピュータを、請求項4乃至6のいずれかに記載の口座開設サーバとして機能させることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、コンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体がであって、コンピュータプログラムは、請求項7記載の口座開設プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、口座の開設に必要な情報の一部を口座の開設者が指定し、残りの情報を口座の利用者が指定することで、開設者と利用者とが異なる口座を開設することができるため、振込先の口座の開設者と、振込金の受取人が異なる口座振込の場合であっても、現金受渡を確実に行うことができる。
以下、図面を参照しながら本発明にかかる口座開設方法とサーバ、並びに口座開設プログラムとコンピュータ読取可能な記録媒体の実施の形態について説明する。
本発明にかかる口座開設方法により開設される口座は、金融機関に口座の開設を依頼する者(以下、「開設者」という)と、開設された口座を利用する者(以下、「利用者」という)とが異なる点において、従来の口座とは異なる。なおここでの口座の利用とは、開設した口座内の預入金を引き出すことを指す。
以下に説明する実施の形態は、金融機関が、開設者Aからの依頼に基づき、利用者Bが利用することのできる口座を開設する場合を例とする。
図1は、金融機関が管理・運営する、本発明にかかる口座開設サーバ(以下、「本サーバ」という)の実施の形態を示すブロック図である。符号1は、本サーバを示し、通信ネットワーク4を介して端末2,3と接続する。端末2,3は、それぞれ、開設者Aと利用者Bが、本サーバ1を利用するために用いる端末である。
通信ネットワーク4の例としては、インターネットやLANなどのコンピュータ通信網がある。本サーバ1、端末2,3は、図示しない専用線、公衆交換電話網(PSTN)、無線電話網、CATV網、衛星通信網等の通信回線を介して通信ネットワーク4と接続している。
端末2,3は、通信ネットワーク4を介して本サーバ1と通信することができる情報処理装置であればよく、たとえば、パーソナルコンピュータをはじめ、データ通信機能を有するPDA(Personal Digital Assistant)や携帯電話機などがある。
本サーバ1は、端末2,3と通信ネットワーク4を介して通信することができる情報処理装置であればよく、たとえば、パーソナルコンピュータなどがある。また本サーバ1は、口座予備開設情報受信部11、口座情報蓄積部12、口座開設補完情報受信部13、口座開設部14、とを有してなる。
また、本サーバ1では、本発明にかかる口座開設プログラム(以下、「本プログラム」という)が動作して本サーバ1内の各手段を制御することで、以下に説明する本発明にかかる口座開設方法(以下、「本方法」という)を実現する。
ここで、本プログラムを記録した本発明にかかるコンピュータ読取可能な記録媒体(以下、「本記録媒体」という)を用いれば、図示しないコンピュータを本サーバ1と同様に機能させることができる。すなわち、図示しないコンピュータが、本記録媒体から本プログラムを読取、実行することで、本方法を実現することができる。
なお本サーバ1は、いわゆるWebサーバとして動作して、端末2,3と情報交換(情報の送受信)を行う。ただし、本サーバ1と端末2,3との通信手段は、これに限定するものではない。
口座予備開設情報受信部11とは、開設者Aが指定する口座予備開設情報を受信する手段である。ここで口座予備開設情報とは、利用者の氏名と連絡先である。
口座開設補完情報受信部12とは、利用者Bが指定する口座開設補完情報を受信する手段である。ここで口座開設補完情報とは、口座を利用するための暗証番号である。
なお、ここでは、口座を開設するために必要な情報(以下、「口座開設情報」という)は、利用者の氏名と連絡先、並びに暗証番号とする。つまり金融機関は、口座予備開設情報と口座開設補完情報とを受付けることで口座を開設することができる(利用者が口座を利用することができる)。
口座開設部13とは、口座予備開設情報と口座開設補完情報とに基づき、口座を開設する手段である。
ここで「口座を開設する」とは、利用者が口座を利用することができる状態にすることを指し、具体的には本サーバ1が、口座を識別するための口座番号と、暗証番号を関連付けることを指す。なお、口座番号は、本サーバ1が採番する。
口座情報蓄積部14とは、口座番号と暗証番号を関連付けて記憶する手段である。
図2は、本方法の実施の形態を示すフローチャートである。以下、図2乃至図8を参照しながら本方法について説明する。
先ず本サーバ1は、口座予備開設情報受信部11を用いて、開設者Aが入力した口座予備開設情報を受信する(S1、S2)。
図3は、本サーバ1が口座予備開設情報を受信するためのWebページの例である。開設者Aは、端末2から本サーバ1に接続してWebページP1を受信し、口座予備開設情報を入力して、本サーバ1に送信する。ここでは、口座予備開設情報である利用者Bの氏名と連絡先の他に、開設者Aの氏名と連絡先とを併せて本サーバ1に送信する。ここでの連絡先は電子メールのアドレスとし、開設者Aと利用者Bのアドレスは、それぞれMA,MBとする。
口座予備開設情報を受信した本サーバ1は、図示しない手段を用いて、口座番号を採番し、口座情報蓄積部14に記憶する。
図4は、口座情報蓄積部14内に記憶された情報の例を示す図である。ここでは、本サーバ1によって採番された口座番号N123が、利用者Bと開設者Aの氏名や連絡先などと関連付けて記憶されていることを示している。
ただし、口座の開設に必要な暗証番号は未定であるため、この時点では口座の開設は完了していない。
本サーバ1は、口座予備開設通知を行う(S4)。口座予備開設通知とは、利用者Bに、口座開設の依頼を受付けた旨を知らせると共に、暗証番号の指定を促すことである。
図5は、本サーバ1が、口座予備開設通知を行うためのWebページの例である。本サーバ1は、図示しない手段を用いて、WebページP2のURLを記載した電子メールを作成し、開設者Aから受付けた利用者BのアドレスMB宛てに送信する。
利用者Bは、端末3を用いて、本サーバ1から受信した電子メールに基づきWebページP2を受信し、金融機関が口座の開設依頼を受付けていることを確認する。その際、開設を依頼したのがAであることを併せて確認できるようにしておいてもよい。
口座の開設に同意する場合には、利用者Bは、受信したWebページP2内に暗証番号を入力(S5)して本サーバ1に送信する。図5は、利用者Bが暗証番号K1を入力して本サーバ1に送信していることを示す。
なお、WebページP2に開設者Aの連絡先を掲載するなどして、口座の開設に同意しない場合の利用者Bが、金融機関(本サーバ1)を介して、あるいは直接、その旨を開設者Aに通知できるようにしてもよい。
本サーバ1は、口座開設補完情報受信部12を用いて、端末3から暗証番号を受信(S6)し、口座開設部13を用いて、口座開設処理、つまり、利用者Bが指定した暗証番号K1と、先に採番しておいた口座番号N123と関連付けて口座情報蓄積部14に記憶する(S7)。
本サーバ1は、図示しない手段を用いて、口座開設が完了した旨を利用者Bに通知(S8)する。
図7は、口座開設が完了した旨を利用者Bに通知するWebページの例である。利用者Bは、端末3から本サーバ1に接続してWebページP3を受信し、採番された口座番号と共に口座開設が完了した旨を確認する。
なお、本サーバ1が、WebページP3を端末3に送信する方法として、たとえば、暗証番号を受付けた(S6)結果のWebページとして送信するようにしてもよいし、あるいは、WebページP3のURLを記載した電子メールを作成し、利用者BのアドレスMB宛てに送信するようにしてもよい。
利用者Bは、開設者Aの依頼に基づき開設された口座(口座番号N123)を、利用者B自身が指定した暗証番号K1を用いて利用する(S9)ことができる。なお、開設者Aも含めて暗証番号K1を知らない第三者は、開設された口座を利用することはできない。
なお本サーバ1は、口座開設が完了した旨を利用者Bのみならず、開設者Aにも通知するようにしてもよい。
図8は、口座開設が完了した旨を開設者Aに通知するWebページの例である。本サーバ1は、図示しない手段を用いて、WebページP4のURLが記載された電子メールを作成し、あらかじめ受付けておいたアドレスMA宛てに送信する。開設者Aは、本サーバ1から受信した電子メールに基づきWebページP4を受信し、口座開設が完了した旨を確認する。WebページP4に、口座番号も併せて掲載しておき、開設者Aに確認させるようにしてもよい。
以上説明した実施の形態によれば、口座の開設に必要な情報の一部を口座の開設者が指定し、残りの情報を口座の利用者が指定することで、開設者と利用者とが異なる口座を開設することができる。
したがって、募金の例であれば、募金の主催者が、震災者を利用者として設定して口座を開設することで、当該口座に振込まれた義援金を引き出すことができるのは、震災者のみとすることができる。同様に、香典の仲介の例であれば、仲介者が、喪主を利用者として設定して口座を開設し、縁者から香典の振込を当該口座で受付けるようにすれば、振込まれた香典を口座から引き出すことができるのは喪主のみであるため、縁者から喪主への香典の受渡を確実に行うことができる。
すなわち、本発明にかかる口座開設方法により開設された口座を用いれば、振込先の口座の開設者と、振込金の受取人が異なる口座振込の場合であっても、現金受渡を確実に行うことができる。
なお、以上説明した実施の形態では、口座を利用するための暗証番号は利用者B自身が指定するようにしたが、これに代えて、本サーバ1が生成してもよい。すなわち、たとえば、開設者Aから開設の依頼を受付けた本サーバ1が、図示しない手段を用いて、暗証番号を生成し利用者Bに通知するとよい。
このようにすれば、募金を例にすると、募金の主催者が金融機関に口座の開設を依頼すれば、震災者による暗証番号の指定を待つことなく口座の開設が完了するため、募金の受付けを急ぐ場合などに有効である。
また、以上説明した実施の形態では、開設者Aや利用者Bが口座予備開設情報や口座開設補完情報をサーバ1に登録する手段として、通信ネットワーク4を介して本サーバ1と接続する端末2,3を用いるようにしたが、これに代えて、開設者Aや利用者Bが郵便などにより金融機関と情報交換をするようにしてもよい。すなわち金融機関が、開設者Aや利用者Bから郵送された氏名や連絡先などの情報を本サーバ1に入力し、また、本サーバ1が図示しない印刷装置に印刷した口座開設完了通知書などを開設者Aや利用者Bに郵送する、などとしてもよい。
本発明にかかる口座開設サーバの実施の形態を示すブロック図である。 本発明にかかる口座開設方法の実施の形態を示すフローチャートである。 上記サーバが口座予備開設情報を受付けるWebページの例を示す図である。 上記サーバ内の口座情報蓄積部に蓄積された情報の例を示す図である。 上記サーバが口座開設補完情報を受付けるWebページの例を示す図である。 上記サーバ内の口座情報蓄積部に蓄積された情報の別の例を示す図である。 上記サーバが口座開設の完了を利用者に通知するWebページの例を示す図である。 上記サーバが口座開設の完了を開設者に通知するWebページの例を示す図である。 従来の口座開設方法の実施の形態を示すフローチャートである。 上記従来の方法において、口座開設情報を受付けるWebページの例を示す図である。 上記従来の方法において、口座開設の完了を開設者(=利用者)に通知するWebページの例を示す図である。
符号の説明
1 口座開設サーバ
2 開設者の端末
3 利用者の端末
4 通信ネットワーク

Claims (8)

  1. 振込者と異なる開設者からの依頼に基づき開設される口座を識別するための口座番号と、当該開設者と異なる利用者が上記振込者により振込まれる振込金を当該口座から引き出すために用いる暗証番号を関連付けて記憶するサーバを用いて、当該利用者による当該口座の利用を可能とする方法であって、
    上記サーバは、上記開設者が当該サーバを利用するために用いる第1の端末と、上記利用者が当該サーバを利用するために用いる第2の端末のそれぞれと、通信ネットワークを介して接続し、
    上記サーバが、上記利用者の電子メールアドレスを受信するための口座予備開設情報受付画面を、上記第1の端末に送信するステップと、
    上記サーバが、上記口座予備開設情報受付画面に入力された上記利用者の電子メールアドレスを、上記第1の端末から受信して、上記口座番号を採番し、上記暗証番号を生成するステップと、
    上記サーバが、上記採番した口座番号と上記生成した暗証番号を、上記受信した利用者の電子メールアドレスと関連付けて口座情報蓄積部に記憶するステップと、
    上記サーバが、上記口座情報蓄積部に記憶されている暗証番号を上記第1の端末に送信することなく、上記口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号を掲載したWebページを作成し、当該WebページのURLを記載した電子メールを上記口座番号と関連付けて上記口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、当該電子メールを受信した上記第2の端末に当該電子メールに記載されているURLに対応する上記Webページを送信するステップと、
    を有することを特徴とする口座開設方法。
  2. 振込者と異なる開設者からの依頼に基づき開設される口座を識別するための口座番号と、当該開設者と異なる利用者が上記振込者により振込まれる振込金を当該口座から引き出すために用いる暗証番号を関連付けて記憶するサーバを用いて、当該利用者による当該口座の利用を可能とする方法であって、
    上記サーバは、上記開設者が当該サーバを利用するために用いる第1の端末と、上記利用者が当該サーバを利用するために用いる第2の端末のそれぞれと、通信ネットワークを介して接続し、
    上記サーバが、上記利用者の電子メールアドレスを受信するための口座予備開設情報受付画面を、上記第1の端末に送信するステップと、
    上記サーバが、上記口座予備開設情報受付画面に入力された上記利用者の電子メールアドレスを、上記第1の端末から受信して、上記口座番号を採番するステップと、
    上記サーバが、上記採番した口座番号を、上記受信した利用者の電子メールアドレスと関連付けて口座情報蓄積部に記憶するステップと、
    上記サーバが、上記暗証番号を受信するための第1のWebページのURLを記載した第1の電子メールを上記口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、当該第1の電子メールを受信した上記第2の端末に当該第1の電子メールに記載されているURLに対応する上記第1のWebページを送信し、当該第1のWebページに入力された暗証番号を上記第2の端末から受信して上記口座番号と関連付けて上記口座情報蓄積部に記憶するステップと、
    上記サーバが、上記口座情報蓄積部に記憶されている暗証番号を上記第1の端末に送信することなく、上記口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号のみを掲載した第2のWebページを作成し、当該第2のWebページのURLを記載した第2の電子メールを上記口座番号と関連付けて上記口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、当該第2の電子メールを受信した上記第2の端末に当該第2の電子メールに記載されているURLに対応する上記第2のWebページを送信するステップと、
    を有することを特徴とする口座開設方法。
  3. 上記サーバが、上記口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号のみを掲載した第2のWebページを作成し、に代えて、
    上記サーバが、上記口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号を掲載した第2のWebページを作成し、
    とした請求項2記載の口座開設方法。
  4. 振込者と異なる開設者からの依頼に基づき開設される口座を識別するための口座番号と、当該開設者と異なる利用者が上記振込者により振込まれる振込金を当該口座から引き出すために用いる暗証番号を関連付けて記憶することで、当該利用者による当該口座の利用を可能とするサーバであって、
    上記開設者が当該サーバを利用するために用いる第1の端末と、上記利用者が当該サーバを利用するために用いる第2の端末のそれぞれと、通信ネットワークを介して接続し、
    上記利用者の電子メールアドレスを受信するための口座予備開設情報受付画面を、上記第1の端末に送信する手段と、
    上記口座予備開設情報受付画面に入力された上記利用者の電子メールアドレスを上記第1の端末から受信して、口座番号を採番し、暗証番号を生成する手段と、
    上記採番した口座番号と上記生成した暗証番号を、上記受信した利用者の電子メールアドレスと関連付けて記憶する口座情報蓄積部と、
    上記口座情報蓄積部に記憶されている暗証番号を上記第1の端末に送信することなく、上記口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号と暗証番号を掲載したWebページを作成し、当該WebページのURLを記載した電子メールを上記口座番号と関連付けて上記口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、当該電子メールを受信した上記第2の端末に当該電子メールに記載されているURLに対応する上記Webページを送信する手段と、
    を有してなることを特徴とする口座開設サーバ。
  5. 振込者と異なる開設者からの依頼に基づき開設される口座を識別するための口座番号と、当該開設者と異なる利用者が上記振込者により振込まれる振込金を当該口座から引き出すために用いる暗証番号を関連付けて記憶することで、当該利用者による当該口座の利用を可能とするサーバであって、
    上記開設者が当該サーバを利用するために用いる第1の端末と、上記利用者が当該サーバを利用するために用いる第2の端末のそれぞれと、通信ネットワークを介して接続し、
    上記利用者の電子メールアドレスを受信するための口座予備開設情報受付画面を、上記第1の端末に送信する手段と、
    上記口座予備開設情報受付画面に入力された上記利用者の電子メールアドレスを上記第1の端末から受信して、口座番号を採番する手段と、
    上記採番した口座番号を、上記受信した利用者の電子メールアドレスと関連付けて記憶する口座情報蓄積部と、
    暗証番号を受信するための第1のWebページのURLを記載した第1の電子メールを上記口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、当該第1の電子メールを受信した上記第2の端末に当該第1の電子メールに記載されているURLに対応する上記第1のWebページを送信し、当該第1のWebページに入力された暗証番号を上記第2の端末から受信して上記口座番号と関連付けて上記口座情報蓄積部に記憶する手段と、
    上記口座情報蓄積部に記憶されている暗証番号を上記第1の端末に送信することなく、上記口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号のみを掲載した第2のWebページを作成し、当該第2のWebページのURLを記載した第2の電子メールを上記口座番号と関連付けて上記口座情報蓄積部に記憶されている利用者の電子メールアドレス宛に送信し、当該第2の電子メールを受信した上記第2の端末に当該第2の電子メールに記載されているURLに対応する上記第2のWebページを送信する手段と、
    を有してなることを特徴とする口座開設サーバ。
  6. 上記サーバが、上記口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号のうち、口座番号のみを掲載した第2のWebページを作成し、に代えて、
    上記サーバが、上記口座情報蓄積部に関連付けて記憶されている口座番号と暗証番号を掲載した第2のWebページを作成し、
    とした請求項5記載の口座開設サーバ。
  7. コンピュータを、請求項4乃至6のいずれかに記載の口座開設サーバとして機能させることを特徴とする口座開設プログラム。
  8. コンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体がであって、
    上記コンピュータプログラムは、請求項7記載の口座開設プログラムであることを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
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