JP4570450B2 - 金融機関サーバ及びこのサーバによる振込処理方法 - Google Patents

金融機関サーバ及びこのサーバによる振込処理方法 Download PDF

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本発明は、ネットワークに接続されたクライアント端末を通じて、金融機関に口座を保有するユーザ(依頼人)から、他のユーザ(受取人)の当該金融機関の口座に対する資金振込の依頼を受付けて処理する金融機関サーバ及びこのサーバによる振込処理方法に関する。
近年のインターネットや通信インフラの普及・整備により、ネットワーク上で金融サービスを提供するネットバンキングが広く利用されるようになってきている。このネットバンキングは、仮想店舗上の簡単な手続きによって24時間、365日いつでも金融サービスを提供できるので、例えばネットオークションの落札者から出品者への資金の振込や、ネットショッピングの代金の支払いなどに利用されている。
このようなネットバンキングにおける資金移動方法として、例えば以下の特許文献に記載されたものが参考になる。
特開2001−351024号公報 特開2002− 32696号公報 特開2004− 86835号公報
ところで、従来は、ネットバンキングを利用して資金移動を行うには、受取人(振込先)は、予め振込人に自己の口座情報を伝えておく必要があるが、インターネットなどのオープンネットワーク上で口座情報のようなプライベートな情報を公開(送信)したくないユーザが多い。だからと言って、口座情報を振込依頼人(商品購入者等)に電子メールや郵送で送付するのは面倒であり、ネット取引の迅速性、利便性も低下する。特に、ネットショッピングの場合は、ユーザが購入を決めた時点で簡易な手続きで迅速に決済処理できないとユーザの購入意欲が減退することも考えられ、商機を逸する可能性もある。
また、振込依頼人にとっては、受取人から送信された振込先の口座番号をネットバンキングの振込画面に入力する手間がかかり、面倒であると共に、入力ミスも発生し易い。
一方で、簡易迅速な決済手段として、クレジットカードや電子マネーを利用することも考えられる。しかし、前者では、クレジットカード会社からの即時に入金されず(通常は2〜3週間後)、カード会社への手数料も発生するためネットショップにとって不利である。また、利用者は、カード情報をインターネットなどで送信しなければならず、セキュリティやプライバシー保護の面でも問題がある。後者の場合は、金銭的価値が与えられた電子情報をオープンネットワーク上で伝送することになるため、漏洩や改ざんが介在するおそれがある。
これらの課題を解決するため、例えば、上記した特許文献1では以下のような方法を提案している。
まず、口座情報などのパラメータを付加したURLを受取人から振込人に電子メールに組み込んで予め送信しておく。次いで、振込人がパソコン(PC)などの通信端末のブラウザでこのURLを特定して相手先(受取人)サイトを経由して、若しくは直接ネットバンキングのWebサイトに接続する。ネットバンキングシステムでは、URLに関連付けて登録されていた口座情報などを特定して端末に表示させる。これにより、振込人は、面倒な口座情報などの入力作業を軽減でき、入力ミスも防止できることになる。
しかし、この特許文献2の方法では、口座情報を含むURLを受取人となるネットショップなどが自由に生成して振込依頼人(購入者等)に通知しており、金融機関は何ら関与していない(図1、図4参照)。そのため、ネットバンクは、URL情報(振込先の口座情報)を振込依頼人から初めて取得することになり、受取人が生成したURLに組み込まれた口座情報が間違っていて、振込処理を適切に行えないおそれがある。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたもので、口座情報を金融機関で統一的に管理することで、振込処理を確実かつリアルタイムで実行でき、振込依頼人の入力の負荷を軽減でき、受取人の口座情報などの個人情報を公開する必要がない金融機関サーバ及びこのサーバによる振込処理方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の主要な観点によれば、ネットワークに接続されたクライアント端末を通じて、金融機関に口座を保有するユーザ(依頼人)から、他のユーザ(受取人)の当該金融機関の口座に対する資金振込の依頼を受付けて処理する金融機関サーバであって、ユーザの口座番号及び口座名義を含む口座情報をユーザを一意で識別する識別情報に関連付けて格納する口座情報格納部の各口座情報にリンクするための口座URL(Uniform Resource Locators)情報を生成する口座URL情報生成手段と、生成された口座URL情報をユーザに通知する口座URL情報通知手段と、前記依頼人が端末を通じて、前記受取人から依頼人に対して予め通知されたこの受取人の口座URL情報を指定して振込を依頼する場合に、当該口座URL情報にリンクされた前記口座情報格納部の該当する受取人の口座情報を特定する受取人口座情報特定手段と、前記依頼人の端末を通じて取得した依頼人の識別情報に基づいて前記口座情報格納部から依頼人の口座情報を特定する依頼人口座情報特定手段と、前記特定された依頼人口座から受取人口座に対して依頼に係る振込金額を振込む振込実行手段とを備えたことを特徴とする金融機関サーバが提供される。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記口座URL情報生成手段は、ユーザからURL情報を生成する依頼を受付けた場合に口座URL情報を生成するものである。また、前記口座URL情報生成手段は、口座URL情報を所定のアルゴリズムによって暗号化するものであり、前記受取人口座情報特定手段は、取得した口座URL情報を所定のアルゴリズムで復号化して受取人の口座情報を特定することが好ましい。さらに、前記口座URL情報生成手段は、受取人から振込金額の情報、依頼人の識別情報若しくは取引番号の何れかを取得した場合に、取得した情報を含む口座URL情報を生成するものであることが好ましい。また、前記振込実行手段は、取得した口座URL情報に依頼人の識別情報若しくは取引番号の何れかの情報が含まれている場合に、その情報を、依頼人口座情報特定手段で特定された依頼人の情報に付加して振込を実行するものであることが好ましい。また、前記口座URL情報生成手段は、振込手数料の負担が受取人である場合と振込人である場合の夫々について異なる口座URL情報を生成するものであり、前記振込実行手段は、振込手数料の負担が受取人である場合の口座URLを取得した場合に、当該受取人の口座から振込手数料を減算するものであることが好ましい。
本発明の第2の主要な観点によれば、金融機関に設置された金融機関サーバが、ネットワークに接続されたクライアント端末を通じて、この金融機関に口座を保有するユーザ(依頼人)から、他のユーザ(受取人)の当該金融機関の口座に対する資金振込の依頼を受付けて処理する方法であって、前記金融機関サーバが、ユーザの口座番号及び口座名義を含む口座情報をユーザを一意で識別する識別情報に関連付けて格納する口座情報格納部の各口座情報にリンクするための口座URL(Uniform Resource Locators)情報を生成する口座URL情報生成工程と、生成された口座URL情報をユーザに通知する口座URL情報通知工程と、前記依頼人が端末を通じて、前記受取人から依頼人に対して予め通知されたこの受取人の口座URL情報を指定して振込を依頼する場合に、当該口座URL情報にリンクされた前記口座情報格納部の該当する受取人の口座情報を特定する受取人口座情報特定工程と、前記依頼人の端末を通じて取得した依頼人の識別情報に基づいて前記口座情報格納部から依頼人の口座情報を特定する依頼人口座情報特定工程と、前記特定された依頼人口座から受取人口座に対して振込に係る依頼金額を振込む振込実行工程とを実行することを特徴とする方法が提供される。
本発明によれば、口座情報を金融機関で統一的に管理することで、振込処理を確実かつリアルタイムで実行でき、振込依頼人の入力の負荷を軽減でき、受取人の口座情報などの個人情報を公開する必要がない金融機関サーバ及びこのサーバによる振込処理方法を得ることができる。
なお、この発明の他の特徴と顕著な効果は、次の発明を実施するための最良の形態の項の記載と添付した図面とを参照することで、より明確に理解される。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
(全体構成)
図1は本発明の一実施形態に係る全体構成を示す概念図である。この図で符号1で示す金融機関サーバは、インターネット上で入出金などの金融サービスを提供する金融機関(ネットバンク)2に設置されており、ネット上で商品を販売するユーザ(受取人)3の業務処理サーバ(通信端末)4と、その商品を購入するユーザ(振込人)5のパーソナルコンピュータ(PC)や通信機能付きの携帯電話(通信端末)6などとインターネットを通じて接続されている。なお、従来周知のファイアウォール、Webサーバなどは図示を省略している。
この金融機関サーバ1は、主として、受取人3の口座(受取人口座)7と振込人5の口座(振込人口座)8との間の資金移動の依頼を受付けた場合に既存の勘定系システム9に必要な情報を伝送して処理を指示する機能と、受取人3からの依頼に基づいてこの受取人の口座7の情報にリンクする口座URL(Uniform Resource Locators)情報を生成して口座情報マスタファイル10に格納して管理する機能とを有するものである。
(全体処理フロー)
以下、本実施形態の全体処理フローを説明する。
まず、受取人3が業務処理サーバ4を通じて受取人口座7の口座URL情報の生成をネットバンク2に依頼すると(ステップS1)、金融機関サーバ1が口座URL情報を生成して(ステップS2)、暗号化した状態で受取人3に通知すると共に(ステップS3)、この受取人3のIDに関連付けて口座情報マスタファイル10に格納する(ステップS4)。
口座URL情報を取得した受取人3は、自身のWebサイト上で商品を購入した振込人5に対して電子メールでこの口座URL情報を通知する(ステップS5、S6)。この振込人5が口座URL情報をクリックすると、通信端末6のブラウザソフトが起動してネットバンク2にログイン可能となる(ステップS7)。所定のユーザ認証を経てログインすると、本発明に係る金融機関サーバ1は取得した口座URL情報に含まれる受取人口座7の情報と振込金額とを復号化し、振込人口座8の情報と共に振込人5の通信端末6に表示させて振込の意思確認を待つ(ステップS8)。振込人5の振込意思が確認されると、勘定系システム9に振込人5の情報と受取人口座7及び振込人口座8の情報と振込金額とを通知して資金移動を指示する(ステップS9)。
これにより、受取人3は、オープンネットワーク上で自身の口座情報を公開しなくてもネットビジネスに伴う決済を円滑に行うことができ、口座情報の悪用を防止してプライバシーも確保できる。また、振込人5は、受取人口座7の情報を入力する必要がなく、入力の手間を省略でき入力ミスの心配もないのでネットショッピングなどをより容易に行える。さらに、ネットバンク2は、振込処理をより迅速・確実に行えるので、ユーザへのサービス向上に寄与できる。
(金融機関サーバの概略構成)
次に、図2を参照して本実施形態に係る金融機関サーバ1の概略構成を説明する。
このサーバ1は、CPU11、RAM12、マウスやキーボード、ディスプレイなどの入出力装置13、モデムやルータなどの通信デバイス14が接続されたシステムバス15に、データ格納部16とプログラム格納部17とが接続されて構成される。
データ格納部16は、前記口座情報マスタファイル(口座情報格納部)10と、顧客情報マスタファイル18とを備えている。
口座情報マスタファイル10は、利用者(受取人3及び振込人5)の口座番号及び口座名義を含む口座情報7、8と、受取人3となる利用者に対して生成・発行された前記口座URL情報19と、利用者を一意で識別する識別情報(ログインID)とを格納するものである。
顧客情報マスタファイル18は、例えば、ネットバンク2に口座を保有する顧客(ユーザ)の住所・氏名・性別・生年月日などの顧客情報をログインIDに関連付けて格納するものである。
また、前記プログラム格納部17は、口座URL情報生成部21、口座URL情報通知部22、受取人口座情報特定部23、依頼人口座情報特定部24及び振込実行部25を備えている。
口座URL情報生成部21は、口座開設時やその後の任意のタイミングで受取人3となる利用者から口座URL情報を生成する依頼を受付けた場合に、前記口座情報マスタファイル10のこの受取人3の受取人口座情報7にリンクするための口座URL情報を生成するものである。この口座URL情報は、振込人5に個別に通知されるだけでなくインターネット上で公開される可能性もあるため、本実施形態ではプライバシー保護の観点から所定の暗号化アルゴリズムで暗号化することにしている(暗号化処理部)。暗号化アルゴリズムは従来周知のものを適宜採用可能である。
このようにして生成された口座URL情報の例を図3に示す。この例では、URLの末尾の「aYn28Sadc79uTabN」の部分が暗号化された受取人口座情報7を示している。また、この図に示すように、本実施形態では振込手数料を通常通り振込人5が負担する場合(振込人負担バージョン)と、受取人3が負担する場合(受取人負担バージョン)の2種類の口座URL情報を生成するようにしている。また、振込人5が使用する通信端末の種別(PCか携帯電話か)や、携帯電話のキャリアの種別にも対応できるように、複数(4種類)の口座URL情報を生成することにしている。従って、本実施形態では、受取人3から口座URL情報を生成する依頼を受付けた場合には、図3に列挙した8種類の口座URL情報が生成されることになる。
受取人3は、振込人5の通信端末を確認してからそれに対応した口座URL情報を振込人5に通知したり、Webサイト上に夫々の口座URL情報を埋め込んだ複数のキャラクタ(ロゴ)を表示させて振込人5に選択させることで、全ての種類の通信端末について本実施形態の振込方法を利用させることができる。なお、受取人3から振込手数料を負担する指示を受付けた場合に受取人負担バージョンの口座URL情報を生成するようにしても良い。
また、本実施形態の口座URL情報生成部21は、図4に示すカスタマイズ画面を通じて受取人3から口座URL情報のカスタマイズの指示を受付けた場合に、その指示に従った口座URL情報を生成する機能も有する。この例では、振込金額(一律10,000円)、識別記号1(例えば、取引番号)、識別記号2(例えば、振込人のID)の何れか2つを選択できるように構成されている。振込金額が設定された場合は、図4(B)に示すように口座情報の後に「&AMOUNT=10000」が付加された口座URL情報が生成される。この場合は、振込人5が振込金額を入力する必要はない。
また、振込人5の識別情報や取引番号(識別記号1、2)が選択された場合は、図4(C)に示すように、口座情報の後に取引番号を示す「&ORDER1=25」と、振込人5のIDを示す「&ORDER2=abc」が夫々付加された口座URL情報が生成される。この場合は、受取人口座7の取引明細の摘要欄に前記「取引番号(25)」と「振込人5のID(abc)」とが記録される。これにより、受取人3は振込人5や取引を一意で特定でき商品代金の消込み作業をより容易に行える。
口座URL情報通知部22は、暗号化された口座URL情報を受取人3の業務処理サーバ4に通知するものである。受取人3は、通知された口座URL情報をサーバ4に格納しておく。受取人3は、ネットバンク2のユーザ専用ページでこの口座URL情報をいつでも参照可能である。そして、受取人3は、自身で運営するネットショッピングのWebサイトに、通知された口座URL情報を埋め込んだキャラクタ(ロゴ)を表示させたり、商品を購入した振込人5にこの口座URL情報を含めた電子メールを送信してブラウズさせることで、振込人5に本実施形態の振込方法を利用させることができる。
受取人口座情報特定部23は、前記振込人5の携帯電話6を通じて振込依頼を受付けた場合に、この振込人5に対して受取人3から予め通知された口座URL情報を取得し、口座情報を示す「aYn28Sadc79uTabN」の部分を所定のアルゴリズムで復号化して、前記口座情報マスターファイル10から該当する受取人3の口座情報7を特定するものである。
依頼人口座情報特定部24は、振込人5が携帯電話6を通じて金融機関サーバ1にログインする際に入力したこの振込人5の識別情報(ログインID及びパスワード)に基づいて前記顧客情報マスターファイル18及び口座情報マスターファイル20から当該振込人5の口座情報を検索して特定するものである。特定された振込人口座情報8も、振込人5の携帯電話6に表示させる。
振込実行部25は、前記特定された振込人口座8の情報及び受取人口座7の情報と、依頼に係る振込金額の情報と、前記取引番号等を含む振込人5の情報とを前記勘定系システム9に伝送して振込を指示するものである。ここで、取得した口座URL情報が受取人負担バージョンである場合は(図3参照)、振込依頼金額の振込を指示した後、振込手数料を受取人の口座から減算する。
上記した符号10、18〜25の各構成要素は、実際には金融機関サーバ1(コンピュータシステム)の記憶媒体に確保された一定の領域及びこの領域にインストールされたプログラムであり、前記CPU11によってRAM12上に呼び出されて実行されることで、OS(オペレーションシステム)と協働してこの発明の機能を奏するようになっている。
(処理工程)
次に、この金融機関サーバ1の詳細な機能を実際の動作と共に、図5、図6を参照して説明する。なお、これらの図のS10〜S17は処理順序を示す符号であり、以下の説明のステップS10〜S17に対応する。
まず、図5のフローチャートを参照して口座URL情報を生成して受取人3に発行する工程を説明する。この処理は、ネットバンク2の口座開設時や、開設後の任意のタイミングで、受取人3となる利用者から口座URL情報の発行依頼を受付けた場合に実行される(ステップS10)。
発行依頼を受付けると、金融機関サーバ1の口座URL情報生成部21が起動し、前記顧客情報マスタファイル18の顧客ID等を参照して口座情報マスタファイル10から依頼に係る受取人3の口座情報7を検索してメモリに一時的に保存する(ステップS11)。また、受取人3から口座URL情報のカスタマイズの指示を受付けた場合には(ステップS12のYes)、入力された振込金額や識別記号1、2(取引番号や振込人5のID)の情報もメモリに保存する(ステップS13)。
次いで、メモリに保存された情報を、口座情報、付加情報(識別記号1、2、振込金額)の順でURLを生成した後(ステップS14)、所定のアルゴリズムで暗号化して図4に示したような口座URL情報を生成する(ステップS15)。この時、上記したように、振込手数料の負担者や通信端末のキャリアに対応した8種類の口座URL情報を生成する。生成した口座URL情報は、受取人3のIDに関連付けて前記口座情報マスターファイル10に格納する(ステップS16)。
口座URL情報が生成されると、前記口座URL情報通知部22が受取人3の業務処理サーバ4に送信(発行)してこの処理を終了する(ステップS17)。受取人3の業務処理サーバ4は、発行された口座URL情報を格納すると共に、ネットショッピングのWebサイトにリンク付きのロゴの形態で表示したり、商品を購入した振込人5の携帯電話6に送信する購入受付メールに含ませることで振込人5に通知することができる。
次に、図6を参照して、発行された口座URL情報を利用した取引の処理の流れを説明する。以下のネットバンク2における処理は、本発明に係る金融機関サーバ1と前記勘定系システム9とWebサーバとが協働して実行するものである。
まず、受取人3が開設するショッピングサイトで振込人5が100,000円の液晶テレビを選択し、商品購入画面30の「振込」ボタンを押すと、商品代金の情報を引き継いだ状態でネットバンク2のWebサイトのログイン画面31に遷移する。この画面31で振込人5がID・パスワードを入力してログインすると振込内容や口座残高などが特定され、これらの情報を示す確認画面32が振込人5の携帯電話6に表示される。この例は、振込手数料を受取人3が負担するバージョンである。振込人5は、この確認画面32で振込内容を確認し、口座開設時にネットバンク2から発行された取引カードの乱数表から指定された任意のコマの番号(IDコード)を入力して認証を受ける。
次いで、振込人5が確認画面32の「振込」ボタンを押下すると振込受付番号が発行され振込完了画面33が表示されて振込処理が完了する。振込みが完了すると受取人口座7に即時に入金されるため、受取人3は入金を確認した上で商品(液晶テレビ)の発送を手配する。
上記の構成により、本実施形態の発明は以下のような効果を奏する。
まず、振込専用の口座URL情報に基づいて振込を行えるので、受取人の口座情報をネット上で公開したり振込人に個別に通知する必要がない。また、振込人は、振込先(受取人)の口座情報を入力する手間がなくなり、入力ミスも防止できる。
また、1の口座について複数の口座URL情報を生成することで、振込手数料の負担者や、通信キャリアの種別を選択することができる。
さらに、金融機関内の処理は、従来のネットバンキングを利用した振込みと同様であり、行内のシステムの改変は最小限で本発明を導入できる。ネットバンキングは既に実績もあるので、安定した処理が可能で信頼性も確保できる。これにより、金融機関は、簡便な決済サービスを簡単かつ早期に利用者に提供できるようになる。
また、同一のネットバンク2内の口座間の振込であれば、全銀ネットを介さないので、電文のフォーマットなどの種々の制約もなく、本実施形態を好適に実現できる。
(変形例)
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
例えば、上記実施形態においては、金融機関サーバ1を勘定系システム9と別のサーバで構成したが、同一のサーバや共有の複数のサーバで構成しても良い。
また、生成される口座URL情報も上記の例に限られない。例えば、実店舗とネットバンキングとが並存する金融機関であれば、振込先の口座の支店名も口座URL情報に含ませる必要がある。また、カスタマイズのオプションも、商品コード・取引時期・購入目的(自分用・プレゼント用・お中元など)を示すコードなどを含めても良い。
図1は、本発明の一実施形態の全体構成及び処理フローを示す図である。 図2は、同、金融機関サーバの概略構成を示すブロック図である。 図3は、生成された口座URL情報の例を示す図である。 図4は、口座URL情報のカスタマイズを説明するための図である。 図5は、URLの設定工程を示すフローチャートである。 図6は、商品購入の流れを示す図である。
符号の説明
1…金融機関サーバ
2…金融機関(ネットバンク)
3…ユーザ(受取人)
4…業務処理サーバ
5…ユーザ(振込人)
6…携帯電話(通信端末)
7…受取人口座
8…振込人口座
9…勘定系システム
10…口座情報マスターファイル
11…CPU
12…RAM
13…入出力装置
14…通信デバイス
15…システムバス
16…データ格納部
17…プログラム格納部
18…顧客情報マスターファイル
19…口座URL情報
20…口座情報マスターファイル
21…URL情報生成部
22…URL情報通知部
23…受取人口座情報特定部
24…依頼人口座情報特定部
25…振込実行部
30…商品購入画面
31…ログイン画面
32…確認画面
33…振込完了画面

Claims (12)

  1. 金融機関のコンピュータに設置され、受取人の通信端末と依頼人の通信端末とにネットワークを介して接続され、前記依頼人から前記受取人への資金振込の依頼を受付けて処理する金融機関サーバであって、
    前記金融機関サーバは、
    前記受取人及び依頼人の口座番号及び口座名義を含む口座情報を格納する口座情報格納部と、
    コンピュータが、前記受取人の通信端末からの要求に基づき、口座情報格納部から受取人の口座情報を読み出し、この口座情報と前記資金振込に係る金額の情報とをURLに埋め込むことで前記口座情報格納手段に格納された各口座情報にリンクする口座URL(Uniform Resource Locators)を生成して記憶装置に記憶する手段と、
    コンピュータが、前記生成された口座URLを受取人に提示するためのURL提示インタフェースを生成して受取人の通信端末に提示する手段と、
    コンピュータが、前記資金振込に係る金額の情報を編集するための編集インターフェースを生成して前記受取人の通信端末に提示する手段と、
    コンピュータが、前記受取人の通信端末に提示された編集インターフェースに入力した金額と前記口座情報とをURLに埋め込むことで前記口座URLを新たに生成して前記記憶装置に記憶された編集前の口座URLを更新し、この更新した口座URLを表示した前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に再び提示する手段と、
    コンピュータが、前記依頼人の通信端末から、前記口座URLを指定した接続要求を受けとった場合に、この口座URLに基づき前記受取人の口座情報を読み出すと共に、この口座URL情報から前記金額を特定して、前記依頼人の口座から受取人の口座への資金振込を実行する手段と
    有することを特徴とする金融機関サーバ。
  2. 請求項1記載の金融機関サーバにおいて、
    前記口座URL生成して記憶装置に記憶する手段は、
    コンピュータが、依頼人から口座URLを生成する依頼を受付けた場合にのみ前記口座URLを生成するものである
    ことを特徴とする金融機関サーバ。
  3. 請求項1記載の金融機関サーバにおいて、
    前記口座URLを生成して記憶装置に記憶する手段は、
    コンピュータが、前記口座URLを所定のアルゴリズムによって暗号化して生成するものであり、
    前記資金振込を実行する手段は、
    コンピュータが、さらに、前記口座URLを所定のアルゴリズムで復号化して受取人の口座情報及び前記金額を特定するものである
    ことを特徴とする金融機関サーバ。
  4. 請求項1記載の金融機関サーバにおいて、
    前記URL提示インタフェースを生成して受取人の通信端末に提示する手段は、
    コンピュータが、前記依頼人が使用する通信端末の種別(PCか携帯電話か)及び/若しくは携帯電話のキャリアの種別に対応した複数の口座URLを生成し、これら生成された複数の口座URLを受取人に提示するためのURL提示インタフェースを生成して受取人の通信端末に提示するものであり、
    前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に再び提示する手段は、
    コンピュータが、前記受取人の通信端末に提示された編集インターフェースに入力した金額と前記口座情報とを複数のURLにそれぞれ埋め込むことで前記複数の口座URLを新たに生成して前記記憶装置に記憶された編集前の複数の口座URLを全て更新し、この更新された全ての口座URLを表示した前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に提示するものである
    ことを特徴とする金融機関サーバ。
  5. 請求項1記載の金融機関サーバにおいて、
    前記編集インターフェースを生成して前記受取人の通信端末に提示する手段は、
    コンピュータが、前記資金振込に係る金額の情報、依頼人の識別情報及び/若しくは取引番号の何れかを編集するための編集インターフェースを生成して前記受取人の通信端末に提示するものであり、
    前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に再び提示する手段は、
    コンピュータが、前記受取人の通信端末に提示された編集インターフェースに入力した金額、依頼人の識別情報及び/若しくは取引番号と前記口座情報とをURLに埋め込むことで前記口座URLを新たに生成して前記記憶装置に記憶された編集前の口座URLを更新し、この更新された口座URLを表示した前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に再び提示するものであり、
    前記資金振込を実行する手段は、
    コンピュータが、前記依頼人の通信端末から、前記口座URLを指定した接続要求を受けとった場合に、この口座URLに基づき前記受取人の口座情報を読み出し、この口座URLから振込金額を特定して前記依頼人の口座から受取人の口座への資金振込を実行すると共に、前記口座URLから前記依頼人の識別情報及び/若しくは取引番号の情報が含まれている場合にその情報を特定して依頼人の口座情報に付加して前記資金振込を実行するものである
    ことを特徴とする金融機関サーバ。
  6. 請求項1記載の金融機関サーバにおいて、
    前記口座URL生成する手段は、
    振込手数料の負担が受取人である場合と依頼人である場合の夫々について異なる口座URLを生成するものであり、
    前記資金振込を実行する手段は、振込手数料の負担が受取人である場合の口座URLを取得した場合に、当該受取人の口座から振込手数料を減算するものである
    ことを特徴とする金融機関サーバ。
  7. 金融機関のコンピュータに設置され、受取人の通信端末と依頼人の通信端末とにネットワークを介して接続され、前記依頼人から前記受取人への資金振込の依頼を受付けて処理する金融機関サーバによって実行される方法であって、
    前記金融機関サーバは、
    前記受取人及び依頼人の口座番号及び口座名義を含む口座情報を格納する口座情報格納部を有し、
    前記方法は、
    コンピュータが、前記受取人の通信端末からの要求に基づき、口座情報格納部から受取人の口座情報を読み出し、この口座情報と前記資金振込に係る金額の情報とをURLに埋め込むことで前記口座情報格納工程に格納された各口座情報にリンクする口座URL(Uniform Resource Locators)を生成して記憶装置に記憶する工程と、
    コンピュータが、前記生成された口座URLを受取人に提示するためのURL提示インタフェースを生成して受取人の通信端末に提示する工程と、
    コンピュータが、前記資金振込に係る金額の情報を編集するための編集インターフェースを生成して前記受取人の通信端末に提示する工程と、
    コンピュータが、前記受取人の通信端末に提示された編集インターフェースに入力した金額と前記口座情報とをURLに埋め込むことで前記口座URLを新たに生成して前記記憶装置に記憶された編集前の口座URLを更新し、この更新した口座URLを表示した前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に再び提示する工程と、
    コンピュータが、前記依頼人の通信端末から、前記口座URLを指定した接続要求を受けとった場合に、この口座URLに基づき前記受取人の口座情報を読み出すと共に、この口座URL情報から前記金額を特定して、前記依頼人の口座から受取人の口座への資金振込を実行する工程と
    有することを特徴とする方法。
  8. 請求項7記載の方法において、
    前記口座URL生成して記憶装置に記憶する工程は、
    コンピュータが、依頼人から口座URLを生成する依頼を受付けた場合にのみ前記口座URLを生成するものである
    ことを特徴とする方法。
  9. 請求項7記載の方法において、
    前記口座URLを生成して記憶装置に記憶する工程は、
    コンピュータが、前記口座URLを所定のアルゴリズムによって暗号化して生成するものであり、
    前記資金振込を実行する工程は、
    コンピュータが、さらに、前記口座URLを所定のアルゴリズムで復号化して受取人の口座情報及び前記金額を特定するものである
    ことを特徴とする方法。
  10. 請求項7記載の方法において、
    前記URL提示インタフェースを生成して受取人の通信端末に提示する工程は、
    コンピュータが、前記依頼人が使用する通信端末の種別(PCか携帯電話か)及び/若しくは携帯電話のキャリアの種別に対応した複数の口座URLを生成し、これら生成された複数の口座URLを受取人に提示するためのURL提示インタフェースを生成して受取人の通信端末に提示するものであり、
    前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に再び提示する工程は、
    コンピュータが、前記受取人の通信端末に提示された編集インターフェースに入力した金額と前記口座情報とを複数のURLにそれぞれ埋め込むことで前記複数の口座URLを新たに生成して前記記憶装置に記憶された編集前の複数の口座URLを全て更新し、この更新された全ての口座URLを表示した前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に提示するものである
    ことを特徴とする方法。
  11. 請求項7記載の方法において、
    前記編集インターフェースを生成して前記受取人の通信端末に提示する工程は、
    コンピュータが、前記資金振込に係る金額の情報、依頼人の識別情報及び/若しくは取引番号の何れかを編集するための編集インターフェースを生成して前記受取人の通信端末に提示するものであり、
    前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に再び提示する工程は、
    コンピュータが、前記受取人の通信端末に提示された編集インターフェースに入力した金額、依頼人の識別情報及び/若しくは取引番号と前記口座情報とをURLに埋め込むことで前記口座URLを新たに生成して前記記憶装置に記憶された編集前の口座URLを更新し、この更新された口座URLを表示した前記URL提示インタフェースを受取人の通信端末に再び提示するものであり、
    前記資金振込を実行する工程は、
    コンピュータが、前記依頼人の通信端末から、前記口座URLを指定した接続要求を受けとった場合に、この口座URLに基づき前記受取人の口座情報を読み出し、この口座URLから振込金額を特定して前記依頼人の口座から受取人の口座への資金振込を実行すると共に、前記口座URLから前記依頼人の識別情報及び/若しくは取引番号の情報が含まれている場合にその情報を特定して依頼人の口座情報に付加して前記資金振込を実行するものである
    ことを特徴とする方法。
  12. 請求項7記載の方法において、
    前記口座URL生成する工程は、
    振込手数料の負担が受取人である場合と依頼人である場合の夫々について異なる口座URLを生成するものであり、
    前記資金振込を実行する工程は、振込手数料の負担が受取人である場合の口座URLを取得した場合に、当該受取人の口座から振込手数料を減算するものである
    ことを特徴とする方法。
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