JP2005025664A - レシート発行管理装置、レシート発行管理システム、及びレシート発行管理装置用プログラム - Google Patents

レシート発行管理装置、レシート発行管理システム、及びレシート発行管理装置用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】各店舗端末での面倒なレシート受け取り方法情報の入力を不要にしたレシート発行管理システムの提供。
【解決手段】会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置20において、記憶すると共に、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置20において、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体60に書き込み、その個人識別用媒体60を各店舗で使用するようにすることにより、各店舗端末200での面倒なレシート受け取り方法情報の入力を不要にしたレシート発行管理システム。
【選択図】図1

Description

本発明は、店舗に支払う代金の領収書であるレシートの発行を管理するレシート発行管理装置に関するものである。本発明は、また、前記レシート発行管理装置を有するレシート発行管理システム及び前記レシート発行管理装置用のプログラムに関するものである。
従来の店舗でのレシート(領収書)の発行の問題点は、以下の(1)及び(2)のとおりである。
(1)レシートを捨てる人が多いので、レシートとなる紙等の資源の無駄になることが多く、店舗側もレシート不要な客にもレシートを渡すためコスト面で無駄が多い。
(2)レシート発行方法が一通りしか無いため、レシートが欲しい人と不要な人の管理が出来ない。
また、特許文献1には、レシートデータをインターネットを介して開示・提供できる商品販売データ処理システムが開示されている。
特許文献2には、紙のレシートのデータを処理する必要がなく、また、入力操作を行わないで、商品の購買に関連する購買情報を端末手段に呼び出し、購買情報の管理を簡便に行えるようにした購買情報管理システムが示されている。
特許文献3には、インターネットを利用して購入時期と購入額の管理が行える購入履歴管理システムが開示されている。
特開2000−30154号公報 特開2000−40100号公報 特開2002−203181号公報
本発明の課題は、会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置において、記憶すると共に、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置において、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込み、その個人識別用媒体を各店舗で使用するようにすることにより、各店舗端末での面倒なレシート受け取り方法情報の入力を不要にしたレシート発行管理装置、該レシート発行管理装置を有するレシート発行管理システム、及び該レシート発行管理装置用のプログラムを提供することにある。
本発明のもう一つの課題は、会員個人が所有する個人識別用媒体(携帯電話または記録不可の会員カード等)の個人識別情報(携帯電話番号または会員番号等)及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置において、記憶すると共に、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置において、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信することにより、各店舗端末での面倒なレシート受け取り方法情報の入力を不要にしたレシート発行管理装置、該レシート発行管理装置を有するレシート発行管理システム、及び該レシート発行管理装置用のプログラムを提供することにある。
本発明によるレシート発行管理装置、本発明によるレシート発行管理システム、及び本発明によるレシート発行管理装置用プログラムは、以下のとおりである。
(1) プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置であって、
前記所定の処理は、
会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリにウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置。
(2) 店舗に設けられた店舗端末と、該店舗端末に接続されたレシート発行管理装置と、該レシート発行管理装置に接続された別端末とを含むレシート発行管理システムにおいて、
前記レシート発行管理装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
前記所定の処理は、
会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリにウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
前記別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理システム。
(3) プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置における前記プログラムであって、
前記所定の処理は、
会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリにウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置用プログラム。
(4) プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置であって、
前記所定の処理は、
会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させる第3のステップとを含み、
前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
前記所定の処理は、
前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
前記メールアドレスを有する別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置。
(5) 店舗に設けられた店舗端末と、該店舗端末に接続されたレシート発行管理装置と、該レシート発行管理装置に接続された別端末とを含むレシート発行管理システムにおいて、
前記レシート発行管理装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
前記所定の処理は、
会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させる第3のステップとを含み、
前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
前記所定の処理は、
前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
前記メールアドレスを有する前記別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理システム。
(6) プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置における前記プログラムであって、
前記所定の処理は、
会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させる第3のステップとを含み、
前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
前記所定の処理は、
前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
前記メールアドレスを有する別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置用プログラム。
(7) プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置であって、
前記所定の処理は、
会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させてウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置。
(8) 店舗に設けられた店舗端末と、該店舗端末に接続されたレシート発行管理装置と、該レシート発行管理装置に接続された別端末とを含むレシート発行管理システムにおいて、
前記レシート発行管理装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
前記所定の処理は、
会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する前記店舗に設けられた前記店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させてウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
前記別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理システム。
(9) プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置における前記プログラムであって、
前記所定の処理は、
会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させてウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置用プログラム。
(10) プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置であって、
前記所定の処理は、
会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて記憶させる第3のステップとを含み、
前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
前記所定の処理は、
前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
前記メールアドレスを有する別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置。
(11) 店舗に設けられた店舗端末と、該店舗端末に接続されたレシート発行管理装置と、該レシート発行管理装置に接続された別端末とを含むレシート発行管理システムにおいて、
前記レシート発行管理装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
前記所定の処理は、
会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する前記店舗に設けられた前記店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて記憶させる第3のステップとを含み、
前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
前記所定の処理は、
前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
前記メールアドレスを有する前記別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理システム。
(12) プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置におえる前記プログラムであって、
前記所定の処理は、
会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて記憶させる第3のステップとを含み、
前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
前記所定の処理は、
前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
前記メールアドレスを有する別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置用プログラム。
本発明によれば、会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置において、記憶すると共に、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置において、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込み、その個人識別用媒体を各店舗で使用するようにすることにより、各店舗端末での面倒なレシート受け取り方法情報の入力を不要にしたレシート発行管理装置、該レシート発行管理装置を有するレシート発行管理システム、及び該レシート発行管理装置用のプログラムを得ることができる。
更に本発明によれば、会員個人が所有する個人識別用媒体(携帯電話または記録不可の会員カード等)の個人識別情報(携帯電話番号または会員番号等)及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置において、記憶すると共に、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、中央のレシート発行管理装置において、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信することにより、各店舗端末での面倒なレシート受け取り方法情報の入力を不要にしたレシート発行管理装置、該レシート発行管理装置を有するレシート発行管理システム、及び該レシート発行管理装置用のプログラムを得ることができる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
[第1の実施例の骨子]
図1を参照すると、本発明の第1の実施例によるレシート発行管理システムは、店舗に設けられたコンピュータ端末である店舗端末200と、店舗端末200にネットワーク100を介して接続された管理センター端末(レシート発行管理装置)20と、管理センター端末(レシート発行管理装置)20にネットワーク100を介して接続されたコンピュータ端末であるユーザー端末(別端末)50とを含む。店舗端末200は、管理センター端末(レシート発行管理装置)20がネットワーク100を介して接続される店舗サーバー30と、店舗サーバー30に接続されるPOS(point of sales)端末40とを有する。
本レシート発行管理システムは、管理センター端末(レシート発行管理装置)20にネットワーク100を介して接続されたコンピュータ端末であるWEB端末10を更に含む。
図2を参照すると、管理センター端末(レシート発行管理装置)20は、プロセッサ1と、プロセッサ1に所定の処理を実行させるためのプログラム(レシート発行管理装置用プログラム)5を格納すると共にプロセッサ1がプログラム5を実行する際に一時記憶としても動作するメモリ2とを備えたコンピュータ端末である。管理センター端末(レシート発行管理装置)20は、更に、キー入力部4と、店舗端末200及びユーザー端末(別端末)50とネットワーク100を介して通信するための通信手段3とを備えている。また、管理センター端末(レシート発行管理装置)20は、プロセッサ1により制御される、例えば液晶ディスプレイからなる表示部(図示せず)も備えている。
プロセッサ1は、メモリ2に格納されたプログラム(レシート発行管理装置用プログラム)5に従って、以下のステップを前記所定の処理として実行する。
すなわち、図2に図1をも加えて参照して、プロセッサ1は、図1のように個人識別用媒体60の記憶内容を店舗端末200(POS端末40)に読み込ませる前に、会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体60に書き込む処理をする。
すなわち、プロセッサ1は、会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を、WEB端末10からネットワーク100を介して入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させてメモリ2に記憶させる第1のステップを実行する。
また、プロセッサ1は、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体60に書き込む第2のステップを実行する。
このようにして個人識別用媒体60に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報が書き込まれた後に、個人識別用媒体60は、前記会員個人に会員証として郵送または店舗にて渡される。
更に、プロセッサ1は、前記会員個人が、店舗にて例えば買い物をし、前記店舗に代金を支払う際に、店舗端末200(POS端末40)に、個人識別用媒体60の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、店舗端末200(POS端末40)が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、店舗端末200から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと店舗端末200が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させてメモリ2にウェブサイトとして記憶させる第3のステップを実行する。
これにより、ユーザー端末(別端末)50にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧が可能となる。
代りに、プロセッサ1は、前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末200(POS端末40)に、個人識別用媒体60の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、店舗端末200(POS端末40)が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、店舗端末200(POS端末40)から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと店舗端末200(POS端末40)が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させてメモリ2に記憶させるステップを、第3のステップとして、実行する。
この場合、プロセッサ1は、前記第1のステップとして、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させてメモリ2に記憶させるステップを実行している。そして、プロセッサ1は、メモリ2に前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に実行する。
これにより、前記メールアドレスを有するユーザー端末(別端末)50にて、前記レシート明細データの受信が可能となる。
[第1の実施例の詳細な構成]
第1の実施例は、個人識別用媒体60が記録媒体である場合の例である。具体的には、個人識別用媒体60とは、ポイントカード、ICカード等の記録が出来る媒体である。
図1において、店舗で使用するための個人識別用媒体60を申請する際に、ウェブ(WEB)が使用できるWEB端末10を用いて個人を識別するための個人識別情報とともにレシートの受け取り方法の情報の登録を行う。登録した内容はネットワーク100を介して管理センター端末20へ送出される。店舗側は、管理センター端末20で受け取った情報の中から個人特定に必要な個人識別情報とレシート受け取り方法情報を、個人識別用媒体60に書き込み後、申請した顧客に郵送または店舗にて渡す。顧客は店舗にて買い物をし、代金を支払う際POS端末40にて個人識別用媒体60のデータを読み込ませた後に支払いを行う。清算後、個人識別用媒体60に記憶されているレシート受け取り方法でレシートを受け取ることが出来る。
以下、図1を参照して、第1の実施例の構成について、より詳細に説明する。
WEB端末10はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。WEB端末10は個人識別情報を登録し、ネットワーク100を介して管理センター端末20へ送出する機能を備えている。個人識別情報とは顧客1人1人を識別するための情報であり、例えば氏名、住所、電話番号、パスワード等の情報である。本個人識別情報にはレシート受け取り方法指定情報も含む。
本手順は新規でインターネット等を通じて個人識別用媒体60の発行申請をする場合を想定しており、ここでの個人識別情報は一般のポイントカード等発行時に必要な情報であり、カード発行処理の中でレシートの受け取り方法指定情報を追加するのみで通常のカード発行処理となんら変わらない。また、同様の手順は、店舗での登録申し込み用紙記入やハガキなどでも可能であるためWEB端末10は本発明における必須条件ではない。また、店舗に設置される端末により発行される等の場合も本発明の範囲に含む。店舗で申請し、店舗で個人識別用媒体60を受け取ることが出来るような場合は、店舗側に個人識別用媒体60のデータ書き込み用機器を設置し、申請された情報の中から個人特定用のデータとレシート受け取り方法指定情報を、個人識別用媒体60に書き込み後、申請した顧客に郵送または店舗にて渡す。
管理センター端末20はワークステーション・サーバー等の情報処理装置によって構成される。
管理センター端末20は顧客がWEB端末10で登録した情報を受け取り保管、管理する機能を有する。
顧客がWEBでの閲覧またはメールでの受け取りを指定した場合に指定の方法に従いレシートデータを加工し、WEBサイトへのデータ更新およびユーザ端末50へメール配信する機能を有する。店舗側にてデータ加工される場合には、管理センター端末20にデータ加工の機能は不要である。
店舗サーバー30はワークステーション・サーバー等の情報処理装置によって構成される。
店舗サーバー30は店舗にある複数のPOS端末40と接続されており、顧客がWEBまたはメールでの受け取りを指定した場合にPOS端末40からレシートに記載する情報を受け取り、ネットワーク100を介し管理センター端末20にデータを送出する機能を有している。
尚、実施例では中大規模店を想定しているが、小規模店の場合はPOS端末40が店舗サーバー機能を兼用可能である。
POS端末40は店舗にあるPOSターミナル装置である。POS端末40には個人識別用媒体60に記録された情報を読み取る機器(カードリーダ等)が接続されている。POS端末40は個人用媒体60から読み取った個人特定用情報(会員番号、氏名等)とレシート受け取り方法指定情報に従いレシート発行処理を行う。レシート受け取り方法指定情報が、WEBサイトにて明細を閲覧またはレシート明細を電子メール等で受信を指定されている場合は、個人特定用情報とともにレシートに記載する情報を店舗サーバー30にレシート明細データとして送出する。レシート受け取り方法指定情報が、従来同様紙での発行を指定の場合はレシートを発行する。また、受け取り方法指定情報が、レシート不要の場合はレシートを発行せずまたデータ送信も行わない。
ユーザ端末50はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。ユーザ端末50はWEBサイトにて明細を閲覧またはレシート明細を電子メール等で受信するためのパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。ユーザ端末50は携帯電話またはPDA(Personal Digital Assistant)等も含む。
個人識別用媒体60は顧客の識別を行うために用いる媒体である。本実施例の場合はポイントカードまたはICカードである。
[第1の実施例の動作]
次に、図1に加えて図3をも参照して、第1の実施例の動作について説明する。以降の説明ではネットワーク100はインターネットであるとする。
図3を参照すると、顧客はWEB端末10(店舗または個人が所有している端末)を使用して個人を識別するための個人識別情報を登録する(ステップA1)。本実施例の個人識別情報とは、住所、氏名、電話番号、メールアドレス等の基本情報およびパスワード等のセキュリティ情報およびレシート受け取り方法指定情報等である。
レシート受け取り方法の例としては、以下の例がある。
まず、第一の方法として、WEBサイトでの閲覧の選択がある。これは、店舗からレシート明細データを受信し、WEBサイトで見られるようにする方法で、個人の会員番号等とパスワードでログインし常に安全に過去から現在までのデータを参照できる。表示レイアウトおよび検索、並べ変え機能や印刷方法については一般のネット銀行等のWEBサイトにて既に実現可能である。また、WEB上からMicrosoft Money等の家計簿ソフト形式へのファイル変換機能も可能である。
第二の方法として、電子メールでの受信の選択がある。これは、店舗からのレシート明細データを電子メールにて受信するもので、あらかじめメールアドレスを登録しているため容易に実現可能である。また、電子メールでの受信の場合には、更に選択肢があり受け取るフォーマットを指定できる。例えばMicrosoft Money等の家計簿ソフト形式でのデータ受信等も選択できるようにする。
第三の方法として、従来通りの紙でのレシート発行の選択がある。これは従来通りレシート発行を行い、明細の電子データ送信は行わない。最後の方法として、レシート不要の選択がある。この場合、紙でのレシート発行も明細の電子データ送信も行わない。
WEB端末10で登録した個人識別情報はインターネットを介して管理センター端末20へ送出される(ステップA2)。管理センター端末20で受け取ったデータを元に店舗側は個人特定用のデータとレシート受け取り方法指定情報を個人識別用媒体60に書き込み後(ステップA3)に申請した顧客に郵送または店舗にて渡す(ステップA4)と同時に管理センター端末20内で個人識別情報を管理する(ステップA5)。
管理された個人識別情報は、いつでも申請時に登録したパスワードによりWEB端末10またはユーザ端末50から閲覧できるようになっており、個人識別情報およびレシート受け取り方法とも随時変更可能となっている。
顧客は店舗で買い物時の支払いをする際、個人識別用媒体60を提示しPOS端末40に接続されるカードリーダ等にて個人識別用媒体60に記録された個人特定用情報(会員番号、氏名等)とレシート受け取り方法指定情報を読み取った後に清算を行う(ステップA6)。この行為は一般的なポイントカードや会員カードの処理等で実現されている。また、このステップにおいてあらためてパスワードを提示または入力する必要は無い。ここでのパスワード提示、入力の省略は手順を簡単にするが、同時に紛失時の悪用が懸念される。しかしながら、該個人識別用媒体60を他人が使用してもWEBサイトでの閲覧は事前登録したパスワードが必要になるし、メールでの受信は事前登録した電子メールアドレス、すなわち元々の所有者に送信されるため、問題は発生しない。
POS端末40は個人識別用媒体60から読み込んだレシート受け取り方法指定情報を解析する(ステップA7)。
従来通りの紙でのレシート発行の指示だった場合は、POS端末40は従来通りレシート発行を行い、明細の電子データ送信は行わずに処理を完了する(ステップA8)。
また、レシート不要の指示の場合、POS端末40は紙でのレシート発行も明細の電子データ送信も行わずに処理を完了する(ステップA9)。
また、WEBサイトでの閲覧または電子メールでの受信の指示の場合は、POS端末40はレシート明細データを個人特定用情報(会員番号、氏名等)とともに店舗サーバー30を経由して管理センター端末20へ送信する(ステップA10)。個人特定用情報には、WEBでの閲覧かメールでの受信、また受け取り形式の指定方法等を含む。
管理センター端末20は、個人特定用情報に含まれるレシート受け取り方法指定情報を解析する(ステップA11)。
WEBサイトでの閲覧を指示の場合には、レシート明細データを、WEBに登録できる形態に加工・生成し、WEBサイトの各顧客用に確保されたエリアに管理センター端末20により登録される(ステップA12)。各顧客はユーザ端末50にてWEBサイトにあらかじめ登録してあったパスワードにてログインし明細を閲覧する(ステップA13)。
電子メールでの受信の指示の場合は、管理センター端末20にてレシート明細データを各顧客の指定する形態に加工した後、あらかじめ登録されてあるメールアドレスへ送信する(ステップA14)。
各顧客はユーザ端末50にてメール受信し、レシート明細データを受け取る(ステップA15)。
[第2の実施例の骨子]
図4を参照すると、本発明の第2の実施例によるレシート発行管理システムは、店舗に設けられたコンピュータ端末である店舗端末200と、店舗端末200にネットワーク100を介して接続された管理センター端末(レシート発行管理装置)20’と、管理センター端末(レシート発行管理装置)20’にネットワーク100を介して接続されたコンピュータ端末であるユーザー端末(別端末)50とを含む。店舗端末200は、管理センター端末(レシート発行管理装置)20’がネットワーク100を介して接続される店舗サーバー30と、店舗サーバー30に接続されるPOS(point of sales)端末40とを有する。
本レシート発行管理システムは、管理センター端末(レシート発行管理装置)20’にネットワーク100を介して接続されたコンピュータ端末であるWEB端末10を更に含む。
第2の実施例では、個人識別用媒体60’は、記録不可の携帯電話である。個人識別用媒体60’は、記録不可の会員カード等であっても良い。
図5を参照すると、管理センター端末(レシート発行管理装置)20’は、プロセッサ1と、プロセッサ1に所定の処理を実行させるためのプログラム(レシート発行管理装置用プログラム)5’を格納すると共にプロセッサ1がプログラム5’を実行する際に一時記憶としても動作するメモリ2とを備えたコンピュータ端末である。管理センター端末(レシート発行管理装置)20’は、更に、キー入力部4と、店舗端末200及びユーザー端末(別端末)50とネットワーク100を介して通信するための通信手段3とを備えている。また、管理センター端末(レシート発行管理装置)20’は、プロセッサ1により制御される、例えば液晶ディスプレイからなる表示部(図示せず)も備えている。
プロセッサ1は、メモリ2に格納されたプログラム(レシート発行管理装置用プログラム)5’に従って、以下のステップを前記所定の処理として実行する。
すなわち、図4に図5をも加えて参照して、プロセッサ1は、図5のように個人識別用媒体60’(携帯電話)の個人識別情報(電話番号)を店舗端末200(POS端末40)に入力させる前に、以下の処理をする。なお、個人識別用媒体60’(携帯電話)の個人識別情報(電話番号)の店舗端末200(POS端末40)への入力は、例えば、当該携帯電話で店舗端末200への電話することによって送信元の電話番号が店舗端末200(POS端末40)に入力されることによって行われる。
すなわち、プロセッサ1は、会員個人が所有する個人識別用媒体60’(携帯電話)の個人識別情報(電話番号)及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を、WEB端末10からネットワーク100を介して入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させてメモリ2に記憶させる第1のステップを実行する。
また、プロセッサ1は、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する前記店舗に設けられた店舗端末200(POS端末40)に送信し、該店舗端末200(POS端末40)に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップを実行する。
更に、プロセッサ1は、前記会員個人が、店舗にて例えば買い物をし、前記店舗に代金を支払う際に、店舗端末200(POS端末40)に、個人識別用媒体60’(携帯電話)の個人識別情報(電話番号)を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、店舗端末200(POS端末40)に入力された個人識別用媒体60’(携帯電話)の個人識別情報(電話番号)が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、店舗端末200から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと店舗端末200に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させてメモリ2にウェブサイトとして記憶させる第3のステップを実行する。
これにより、ユーザー端末(別端末)50にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧が可能となる。
代りに、プロセッサ1は、前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末200(POS端末40)に、個人識別用媒体60’(携帯電話)の個人識別情報(電話番号)を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、店舗端末200(POS端末40)に入力された個人識別用媒体60’(携帯電話)の個人識別情報(電話番号)が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、店舗端末200(POS端末40)から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと店舗端末200に入力された前記個人識別情報とを受信すると、メモリ2に、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて記憶させるステップを、第3のステップとして、実行する。
この場合、プロセッサ1は、前記第1のステップとして、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させてメモリ2に記憶させるステップを実行している。そして、プロセッサ1は、メモリ2に前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に実行する。
これにより、前記メールアドレスを有するユーザー端末(別端末)50にて、前記レシート明細データの受信が可能となる。
[第2の実施例の詳細な構成]
第2の実施例は、個人識別用媒体60’が記録媒体でない場合の例である。個人識別用媒体60’とは携帯電話または記録不可の会員カード等である。
WEB端末10はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。WEB端末10は個人識別情報を登録し、ネットワーク100を介して管理センター端末20’へ送出する機能を備えている。個人識別情報とは顧客1人1人を識別するための情報であり、例えば会員番号、氏名、住所、電話番号、パスワード等の情報である。本個人識別情報にはレシート受け取り方法指定情報も含む。
本手順は本発明のサービスを受けるためにインターネット等を通じて申請を行う場合を想定している。第1の実施例同様WEB端末10は本発明における必須条件ではない。
管理センター端末20’はワークステーション・サーバー等の情報処理装置によって構成される。
管理センター端末20’は顧客がWEB端末10で登録した情報を受け取り保管、管理する機能を有する。
また、管理センター端末20’は、登録された情報の中で店舗にて使用される個人識別用媒体60’の個人識別情報と個人識別情報とを結び付けられる個人識別データ(例えば携帯電話番号、会員番号)とレシート受け取り方法指定情報を店舗サーバー30へ送出する機能を有する。顧客がWEBでの閲覧またはメールでの受け取りを指定した場合に指定の方法に従いレシートデータを加工し、WEBサイトへのデータ更新およびユーザ端末50へメール配信する機能を有する。店舗側にてデータ加工される場合には、管理センター端末20’にデータ加工の機能は不要である。
店舗サーバー30はワークステーション・サーバー等の情報処理装置によって構成される。
店舗サーバー30は店舗にある複数のPOS端末40と接続されており、定期的に管理センター端末20’から受け取る個人識別データとレシート受け取り方法指定情報を受け取り保持し、取引の際にPOS端末40から個人識別用媒体60’の個人特識別情報を受け取り、認証手続きを行い、認証完了後にPOS端末40に対し認証完了許可を行いかつ顧客が指定したレシート受け取り方法をPOS端末40に対し指定する機能を有する。また、取引毎に管理センター端末20’に認証問い合わせを行う場合は、個人識別用媒体60’の個人識別情報を管理センター端末20’に送り、管理センター端末20’での認証完了後に管理センター端末20’から該個人識別媒体60’所有の顧客が指定したレシート受け取り方法指定情報を受け取り、POS端末40に認証完了許可を行いかつレシート受け取り方法を指定する機能を有する。
また、店舗サーバー30は顧客がWEBまたはメールでの受け取りを指定した場合にPOS端末40からレシートに記載する情報を受け取り、ネットワーク100を介し管理センター端末20’にデータを送出する機能を有している。
尚、実施例では中大規模店を想定しているが、小規模店の場合はPOS端末40が店舗サーバー機能を兼用可能である。
POS端末40は店舗にあるPOSターミナル装置である。POS端末40には個人識別用媒体60’から個人情報を読み取る機器が接続されている。例えば携帯電話の場合は、赤外線による通信などがある。会員カードの場合は、会員番号等である。POS端末40は個人識別用媒体60’からの個人識別情報を受け取り、店舗サーバー30へ送出する機能を有する。また、POS端末40は、店舗サーバー30から受けた認証完了許可およびレシート受け取り方法指定情報に従いレシート発行処理を行う。レシート受け取り方法指定情報が、WEBサイトにて明細を閲覧またはレシート明細を電子メール等で受信を指定されている場合は、個人特定用情報とともにレシートに記載する情報を店舗サーバー30にレシート明細データとして送出する。レシート受け取り方法指定情報が、従来同様紙での発行を指定の場合はレシートを発行する。また、受け取り方法指定情報が、レシート不要の場合はレシートを発行せずまたデータ送信も行わない。
ユーザ端末50はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。ユーザ端末50はWEBサイトにて明細を閲覧またはレシート明細を電子メール等で受信するための端末である。ユーザ端末50は携帯電話またはPDA等も含む。個人識別用媒体60’は顧客の識別を行うために用いる媒体である。本実施例の場合は個人識別用媒体60’は携帯電話または会員カードである。
以上説明した本発明の実施例によれば、必要な人にのみ紙でのレシートを発行できるため、資源節約、店舗側のコスト低減、取引の簡便化が可能となる。
また、顧客個人個人が異なる方法でレシートを受け取ることが出来る。
更に、事前にレシート受け取り方法を指定できるので、清算時に申告や特別な処理をすることなく希望の方法でレシートを受け取ることができる。
本発明の第1の実施例によるレシート発行管理システムのブロック図である。 図1に示したレシート発行管理システムのレシート発行管理装置のブロック図である。 図1に示したレシート発行管理システムの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施例によるレシート発行管理システムのブロック図である。 図4に示したレシート発行管理システムのレシート発行管理装置のブロック図である。
符号の説明
100 ネットワーク
200 店舗端末
10 WEB端末
20 管理センター端末(レシート発行管理装置)
20’ 管理センター端末(レシート発行管理装置)
30 店舗サーバー
40 POS端末
50 ユーザー端末(別端末)
60 個人識別用媒体
60’ 個人識別用媒体
1 プロセッサ
2 メモリ
3 通信手段
4 キー入力部
5 プログラム(レシート発行管理装置用プログラム)
5’ プログラム(レシート発行管理装置用プログラム)

Claims (12)

  1. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置であって、
    前記所定の処理は、
    会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
    前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリにウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
    別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置。
  2. 店舗に設けられた店舗端末と、該店舗端末に接続されたレシート発行管理装置と、該レシート発行管理装置に接続された別端末とを含むレシート発行管理システムにおいて、
    前記レシート発行管理装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
    前記所定の処理は、
    会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
    前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリにウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
    前記別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理システム。
  3. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置における前記プログラムであって、
    前記所定の処理は、
    会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
    前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリにウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
    別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置用プログラム。
  4. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置であって、
    前記所定の処理は、
    会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
    前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させる第3のステップとを含み、
    前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
    前記所定の処理は、
    前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
    前記メールアドレスを有する別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置。
  5. 店舗に設けられた店舗端末と、該店舗端末に接続されたレシート発行管理装置と、該レシート発行管理装置に接続された別端末とを含むレシート発行管理システムにおいて、
    前記レシート発行管理装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
    前記所定の処理は、
    会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
    前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させる第3のステップとを含み、
    前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
    前記所定の処理は、
    前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
    前記メールアドレスを有する前記別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理システム。
  6. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置における前記プログラムであって、
    前記所定の処理は、
    会員個人を表わす個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人の会員証としての個人識別用媒体に書き込む第2のステップと、
    前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を読み込ませた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末が読み込んだ前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末が読み込んだ前記個人識別情報とを受信すると、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させる第3のステップとを含み、
    前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
    前記所定の処理は、
    前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
    前記メールアドレスを有する別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置用プログラム。
  7. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置であって、
    前記所定の処理は、
    会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
    前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させてウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
    別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置。
  8. 店舗に設けられた店舗端末と、該店舗端末に接続されたレシート発行管理装置と、該レシート発行管理装置に接続された別端末とを含むレシート発行管理システムにおいて、
    前記レシート発行管理装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
    前記所定の処理は、
    会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する前記店舗に設けられた前記店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
    前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させてウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
    前記別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理システム。
  9. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置における前記プログラムであって、
    前記所定の処理は、
    会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
    前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報がウェブでの閲覧を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させてウェブサイトとして記憶させる第3のステップとを含み、
    別端末にて、前記個人識別情報を用いて前記ウェブサイトにログインすることによって、前記レシート明細データの閲覧を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置用プログラム。
  10. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置であって、
    前記所定の処理は、
    会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
    前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて記憶させる第3のステップとを含み、
    前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
    前記所定の処理は、
    前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
    前記メールアドレスを有する別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置。
  11. 店舗に設けられた店舗端末と、該店舗端末に接続されたレシート発行管理装置と、該レシート発行管理装置に接続された別端末とを含むレシート発行管理システムにおいて、
    前記レシート発行管理装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
    前記所定の処理は、
    会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する前記店舗に設けられた前記店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
    前記会員個人が前記店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて記憶させる第3のステップとを含み、
    前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
    前記所定の処理は、
    前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
    前記メールアドレスを有する前記別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理システム。
  12. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えたレシート発行管理装置におえる前記プログラムであって、
    前記所定の処理は、
    会員個人が所有する個人識別用媒体の個人識別情報及び該会員個人が指示したレシート受け取り方法情報を入力され、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて前記メモリに記憶させる第1のステップと、
    前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を、前記会員個人が利用する店舗に設けられた店舗端末に送信し、該店舗端末に前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報を互いに対応させて保持情報として保持させる第2のステップと、
    前記会員個人が店舗に代金を支払う際に、前記店舗端末に、前記個人識別用媒体の前記個人識別情報を入力させた後に、支払いを行った場合で、しかも、前記店舗端末に入力された前記個人識別用媒体の前記個人識別情報が前記保持情報中の前記個人識別情報に一致し、一致した個人識別情報に対応する前記保持情報中の前記レシート受け取り方法情報が電子メールでの受信を表わしている場合に、前記店舗端末から送信された、前記支払いの明細を表わすレシート明細データと前記店舗端末に入力された前記個人識別情報とを受信すると、前記メモリに、前記レシート明細データを前記個人識別情報に対応させて記憶させる第3のステップとを含み、
    前記第1のステップは、前記個人識別情報及び前記レシート受け取り方法情報のみならず、前記会員個人のメールアドレスをも入力され、該メールアドレスを前記個人識別情報に対応させて前記メモリに記憶させるステップであり、
    前記所定の処理は、
    前記メモリに前記個人識別情報に対応して記憶されている前記レシート明細データを、前記個人識別情報に対応して記憶されているメールアドレスへ送信する第4のステップを、更に含み、
    前記メールアドレスを有する別端末にて、前記レシート明細データの受信を可能としたことを特徴とするレシート発行管理装置用プログラム。

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