JP5262092B2 - ギフトお返し支援装置及びそのプログラム - Google Patents

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本発明は、お中元やお歳暮等のギフト商品を受取った場合のお返しを行うギフトお返し支援装置に関し、特にお返しの手順の効率化により、ギフト販売業者の販売促進効果及び受取主の迅速かつ確実なお返しを実現するギフトお返し支援装置に関する。
背景技術となるギフトお返し支援装置は、特開2002−288296号公報に開示されるものがある。この各背景技術を図19に従来のギフトお返し支援装置の概略構成断面図として示す。
図19における、この背景技術に係るギフトお返し支援装置としての、お返し代行方法、お返し代行システム、及びお返し代行プログラムは、受取人203からコールセンタ201へお返し実施依頼を受けると、この依頼に基づいて、コールセンタ201からお返しとしての礼状またはお返し品を用意して送り人202に発送する構成である。
特開2002−288296号公報
前記背景技術に係るギフトお返し支援装置は以上のように構成されていたことから、前記コールセンタ201にはお返し品の販売を促進させる機能が含まれていないために、ギフト販売業者が前記コールセンタ201を利用しても売上増加等の売上面での利点が得られないという課題を有する。
さらに、前記お返しとしての礼状またはお返し品の発送は、発注・仕入・配達等のギフト商品の通常手続きと同一の工程を経由するために、前記送り人202が受取るまで時間を必要とする。このため、前記受取人203によるお返しのギフト商品の発送がギフト商品を受取った後であることを前記送り人202に知られることとなり、前記送り人202に心理的に不愉快な思いを与えてしまうという課題を有する。
さらに、前記受取人203から前記コールセンタ201へのお返し実施依頼において、商品選定発注のためにECサイト等の公衆通信を経由する媒体を参照する場合には、個人情報流出等のセキュリティリスクを伴うという課題を有する。
本発明は前記課題を解消するためになされたもので、お中元やお歳暮等のギフト商品のお返しについて、ギフト販売業者の販売促進要素、お返しの受注から受取までの手順の効率化及びセキュリティ面での安全性を考慮することにより、ギフト販売業者に販売促進効果を与え、お返しの受取主にお返しのギフト商品を迅速に配達することで不快感を与えず、ECサイト等の公衆通信を経由する媒体を参照する場合においてもセキュリティ面での安全性を確保するギフトお返し支援装置を提供することを目的とする。
本発明に係るギフトお返し支援装置は、送り主が発注したギフト商品を受取主が受取った場合に当該受取主の発注によるお返しギフト商品の当該送り主への発送を支援するギフトお返し支援装置であって、前記ギフト商品及びお返しギフト商品に関する在庫データを、当該ギフト商品及びお返しギフト商品の倉庫状況と共に格納する在庫データメモリからなるデータ格納手段と、前記送り主から発注された前記ギフト商品に関するギフト商品情報、前記ギフト商品の前記送り主に関する送り主情報及び前記ギフト商品の前記受取主に関する受取主情報に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付することを受付け、当該受付け後に、前記データ格納手段に基づいて、前記受取主により発注されるお返しギフト商品の候補として、前記送り主から発注された前記ギフト商品と関連する複数の候補ギフト商品を、前記データ格納手段の在庫データ及び倉庫状況に基づいて配達先最寄の倉庫に在庫の商品を一覧形式で前記受取主に提示し、提示された一覧形式の候補ギフト商品の中から前記受取主により選択された1又は複数の前記お返しギフト商品に関する前記送り主情報に基づいて、前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを受付けるギフト受付手段と、前記ギフト受付手段からの受付に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付すること、及び前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを指示する商品発送指示手段と、前記ギフト受付手段における前記送り主からの前記ギフト商品の発注に関する受付があった場合に、前記商品発送指示手段により送付される前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記ギフト商品及び前記送り主に関する情報を前記受取主へ事前に通知する事前通知手段とを備え、前記商品発送指示手段が、前記事前通知手段により前記受取主へ事前に通知がなされた場合に、当該受取主が前記お返しギフト商品の発注を行った場合に、前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記受取主からの前記お返しギフト商品の発注を受付けるものである。
このように本発明によれば、前記ギフト商品及びお返しギフト商品に関する在庫データを、当該ギフト商品及びお返しギフト商品の倉庫状況と共に格納する在庫データメモリからなるデータ格納手段と、前記送り主から発注された前記ギフト商品に関するギフト商品情報、前記ギフト商品の前記送り主に関する送り主情報及び前記ギフト商品の前記受取主に関する受取主情報に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付することを受付け、当該受付け後に、前記データ格納手段に基づいて、前記受取主により発注されるお返しギフト商品の候補として、前記送り主から発注された前記ギフト商品と関連する複数の候補ギフト商品を、在庫データ及び倉庫状況に基づいて配達先最寄の倉庫に在庫の商品を一覧形式で前記受取主に提示し、提示された一覧形式の候補ギフト商品の中から前記受取主により選択された1又は複数の前記お返しギフト商品に関する前記送り主情報に基づいて、前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを受付けるギフト受付手段と、前記ギフト受付手段からの受付に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付すること、及び前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを指示する商品発送指示手段と、前記ギフト受付手段における前記送り主からの前記ギフト商品の発注に関する受付があった場合に、前記商品発送指示手段により送付される前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記ギフト商品及び前記送り主に関する情報を前記受取主へ事前に通知する事前通知手段とを備え、前記商品発送指示手段が、前記事前通知手段により前記受取主へ事前に通知がなされた場合に、当該受取主が前記お返しギフト商品の発注を行った場合に、前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記受取主からの前記お返しギフト商品の発注を受付けることから、前記受取主の前記ギフト商品のお返しに、前記受取主が前記送り主情報 及び前記受取主情報を記入又は入力することが不要なこととなり、商品選択を行うのみで前記お返しギフト商品が発送され、前記受取主がわざわざ宛名を記入する等の煩わしい手間を解消させることができる。さらに、前記送り主からのギフト商品の発注を受けた場合に、配達先である前記送り主が事前に判明していることを利用して、配達先最寄の倉庫状況を格納する前記在庫データメモリに基づく一覧形式でお返しギフト商品の候補を前記受取主に提示することによって、前記お返しギフト商品を前記送り主に対する最寄の倉庫から配達できることとなり、前記送り主への前記お返しギフト商品の配達をさらに早めることができる。
また、本発明に係るギフトお返し支援装置は必要に応じて、前記ギフト受付手段における前記送り主からの受付を契機として、前記商品発送指示手段により送付される前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記ギフト商品及び前記送り主に関する情報を前記受取主へ事前に通知する事前通知手段を備えるものである。このように本発明によれば、前記ギフト受付手段における前記送り主からの受付を契機として、前記商品発送指示手段により送付される前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記ギフト商品及び前記送り主に関する情報を前記受取主へ事前に通知する事前通知手段を備えるために、前記受取主が前記送り主からの前記ギフト商品の発送を受取前に知ることとなり、従来のように前記ギフト商品の受取後に前記お返しギフト商品を発注することと比較してより迅速に前記お返しギフト商品を発注すること(即ち、前記ギフト商品の当初の受取主である前記受取主が、前記ギフト商品の受取前に、前記ギフト商品のお返しとしての前記お返しギフト商品を発注すること)ができ、前記ギフト商品の当初の送り主である前記送り主に心理的に不愉快な思いをさせることを解消させることができる。また、前記ギフト商品の当初の受取主である前記受取主からのお返しの礼を失することを未然に防止することができる。
また、本発明に係るギフトお返し支援装置は必要に応じて、前記ギフト受付手段における前記受取主からの受付を契機として、前記商品発送指示手段により送付される前記お返しギフト商品を前記送り主が受取る以前に、前記お返しギフト商品及び前記受取主に関する情報を前記送り主へ事前に通知する事前通知手段を備えるものである。このように本発明によれば、前記ギフト受付手段における前記受取主からの受付を契機として、前記商品発送指示手段により送付される前記お返しギフト商品を前記送り主が受取る以前に、前記お返しギフト商品及び前記受取主に関する情報を前記送り主へ事前に通知する事前通知手段を備えることにより、前記送り主が前記受取主からの前記お返しギフト商品の発送を受取前に知ることとなり、交通状況等の配達事情の問題による時間的な遅れが発生した場合にでも前記送り主に安心感を与え、前記送り主に心理的に不愉快な思いをさせることを解消させることができる。
また、本発明に係るギフトお返し支援装置は必要に応じて、前記ギフト受付手段が、前記送り主からの受付を契機として当該受付毎にパスワードを受取主側へ発行し、当該パスワードに基づいて前記受取主からの前記お返しギフト商品を受付けるものである。このように本発明によれば、前記ギフト受付手段が、前記送り主からの受付を契機として当該受付毎にパスワードを受取主側へ発行し、当該パスワードに基づいて前記受取主からの前記お返しギフト商品を受付けることにより、ECサイト等の公衆通信を経由する媒体を参照する場合においても、前記送り主及び前記受取主に関する住所及び氏名等の個人情報が第三者に漏洩することを防止することとなり、セキュリティ面での安全性を確保することができる。
(本発明の第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置を、図1から図8に基づいて説明する。
この図1は本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の構成を示すブロック図、図2は図1に記載されたギフトお返し支援装置の全体構成を示す説明図、図3は図1に記載されたギフトお返し支援装置の処理の流れを示す説明図、図4は図1に記載されたギフトお返し支援装置の送り主21からの発注を起点とする処理手順を示すフローチャート図、図5は図1に記載されたギフトお返し支援装置の受取主22からのギフトECサイト業者24へのアクセスを起点とする処理手順を示すフローチャート図、図6は図1に記載されたギフトお返し支援装置の受取主22からの発注を起点とする処理手順を示すフローチャート図、図7は図1に記載されたギフトお返し支援装置における受取主22がアクセスできるギフトECサイト業者24のECサイトの画面例を示す説明図、図8(A)、(B)は図1に記載されたギフトお返し支援装置の伝票データメモリ101のデータ例、在庫データメモリ102のデータ例を示す各説明図を示す。
図1において、本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置10は、送り主21から発注された前記ギフト商品に関するギフト商品情報、この送り主21に関する送り主情報及び受取主22に関する受取主情報に基づいて、前記ギフト商品をこの送り主21名義でこの受取主22へ送付することを受付けると共に受取主22から発注された前記お返しギフト商品に関する前記ギフト商品情報、前記受取主22に関する前記送り主情報及び前記送り主21に関する前記受取主情報に基づいて、前記お返しギフト商品を前記受取主22名義で前記送り主21へ送付することを受付けるギフト受付手段11と、このギフト受付手段11から受付けられた前記ギフト商品情報、前記送り主情報及び前記受取主情報に基づいて、前記ギフト商品及び前記送り主情報をこの受取主22へ送付することを指示する商品発送指示手段12と、前記ギフト受付手段11が受付毎に作成した伝票データを格納する伝票データメモリ101及び後述するギフト販売業者23が保有するギフト商品の在庫データを格納する在庫データメモリ102からなるデータ格納手段14とを備える構成である。
また、前記ギフトお返し支援装置10は、前記商品発送指示手段12の指示を受けて、ギフト商品の発送先である前記受取主22又は前記受取主21に前記ギフト商品又は前記お返しギフト商品を発送する商品発送手段25が併設される構成とする。
また、前記ギフト受付手段11は、前記送り主21及び前記受取主22の双方からのギフト依頼を受付け、ギフト発送に関する伝票データを作成し、ギフト商品及びこれに関連する商品一覧を作成する演算制御を行う受付演算制御部11Aと、この受付演算制御部11Aからこのギフト依頼に関連する商品一覧内容を受信して、この商品一覧内容に基づいて前記在庫データメモリ102を参照して前記送り主21又は前記受取主22へ複数の候補ギフト商品を一覧形式で提示する商品一覧提示部11Bとから構成される。
また、前記商品発送指示手段12は、受付演算制御部11Aから送信される伝票データにより前記ギフト発送の情報を受信して、前記ギフト発送の情報に基づいて前記伝票データメモリ101及び前記在庫データメモリ102を参照して、前記商品発送手段25に前記ギフト発送の指示を行う商品発送指示部12Aから構成される。
次に、図2に示すように、前記ギフトお返し支援装置10は、コンピュータのギフト受付サーバとして構成され、前記ギフトお返し支援装置10と送り主21との間にギフト販売業者23が介在すると共に、前記ギフトお返し支援装置10と受取主22との間にギフトECサイト業者24を介在させる構成である。前記ギフトお返し支援装置10は、通信回線31、32、33、34を介して、外部のギフト販売業者内端末23a、ギフトECサイトサーバ24a、宅配業者内端末25aと接続して構成される。また、前記商品発送手段25は宅配業者として構成される。
前記ギフト販売業者内端末23aは、ギフト販売業者23が所有しており、このギフト販売業者23が前記送り主21に販売した前記ギフト商品、前記送り主21の情報及び前記受取主22の情報等の発注情報を、前記通信回線31を介して前記ギフトお返し支援装置10に送信する機能を有する。
前記ギフトECサイトサーバ24aは、ギフトECサイト業者24が所有しており、通信回線34を介して、前記受取主22に前記ギフトお返し支援装置10から指示されたお返しの候補ギフト商品の一覧を提示する。さらに、前記ギフトECサイトサーバ24aは、前記受取主22から前記お返しギフト商品の発注を受信し、前記ギフトお返し支援装置10にこの発注情報を送信する機能を有する。
前記宅配業者内端末25aは、宅配業者25が所有しており、前記通信回線33を介して前記ギフトお返し支援装置10からの配達依頼を受信する。この配達依頼に基づいて、前記宅配業者25は、前記ギフト商品を発送先の前記受取主22又は前記送り主21への宅配トラック25bによる発送を手配する。
また、本実施形態に係る前記ギフトお返し支援装置10を構成する各機器のハードウエア構成は、装置全体の制御を司るCPU、このCPUのワークエリアとして使用されてブートプログラムなどの記憶等にも使用されるメモリ、このCPUの制御により書き込まれたデータを記憶する大容量記憶装置、カーソル、ウィンドウ、アイコン等をはじめ、文書や画像などの各種データを表示するディスプレイ、前記ギフトお返し支援装置10内部のLAN/WANに接続され、このネットワークと装置内部とのデータの送受信を司る通信装置、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えて押下されたキーに対応するデータを電気的信号に変換するキーボード、本体下部のボールの回転量と回転方向及び本体上部の各ボタンのON/OFFを電気的信号に変換するマウス、このキーボード及びこのマウスからの電気的信号を随時装置内部へ入力する入力装置及び上記各部を接続するバスからなる。なお、前記ギフトお返し支援装置10を構成する各機器はいずれも同一のハードウエア構成を有するものとする。
以下、前記構成に基づく本実施形態の具体的な装置を用いた前記ギフトお返し支援装置10の支援動作について説明する。図3及び図4に示すように、まず前記送り主21は、ギフト販売業者23の販売するギフト商品を発注する(S1)。この発注により、前記ギフトお返し支援装置10は、前記ギフト販売業者内端末23aから前記送り主情報A、前記受取主情報B、前記ギフト商品Cが入力されることにより注文を受付ける(S2)。
次に、前記受付演算制御部11Aは、伝票番号Dを新規に発行し、前記送り主情報A、前記受取主情報B、前記ギフト商品C及び前記伝票番号Dを伝票データメモリ101に登録する(S101)。商品発送指示部12Aは、この伝票データメモリ101及び在庫データメモリ102に各々格納される伝票データ及び在庫データに基づいて、配達先最寄となる前記宅配業者25の支店を配達依頼先として確定する(S102)。
次に、前記商品発送指示部12Aは、前記宅配業者内端末25aに配達を依頼する情報を送信することにより前記宅配業者25に配達依頼を行う(S3)。この後、図3に示すように、前記配達依頼を受信した前記宅配業者25は、この配達依頼に基づいて前記宅配トラック25bにより前記受取主22に前記ギフト商品Cの配達を行う(S4)。
また、図3及び図5に示すように、前記ギフト商品を受取った前記受取主22は、ギフトECサイト業者24にアクセスするために前記受取主所有端末22aから前記ギフトECサイトサーバ24aへ接続し、前記送り主21からの前記ギフト商品における前記伝票番号Dを入力する(S5)。前記ギフトECサイトサーバ24aは、前記伝票番号Dに基づいて、前記ギフトお返し支援装置10に対して前記受取主22に提示する情報の提供を要求する情報提供要求を行う(S6)。
次に、前記受付演算制御部11Aは、前記伝票番号Dをキーとして前記伝票データメモリ101のデータ検索を行う(S103)。この検索された前記伝票データメモリ101のデータの前記送り主情報A及び前記受取主情報Bに基づいて、前記受付演算制御部11Aは、送り主情報と受取主情報を交換して新たに送り主情報Bと受取主情報Aとする新伝票番号Eを発行して前記伝票データメモリ101に登録を行う(S104)。
次に、商品一覧提示部11Bは、前記受取主22が受取るギフト商品の内容及びこれに関連する商品と前記在庫データメモリ102に基づいて複数のお返しギフト商品候補Fを抽出する(S105)。前記商品一覧提示部11Bは、前記ギフトECサイトサーバ24aに複数のお返しギフト商品候補F、前記送り主情報B及び前記受取主情報Aを含む情報提供を行い(S7)、前記ギフトECサイトサーバ24aはこの情報提供された内容を前記受取主所有端末22aに送信する(S8)。
また、図3及び図6に示すように、前記ギフトECサイトサーバ24aからの前記情報提供による情報を取得した前記受取主22は、前記ギフトECサイト業者24から前記受取主所有端末22aを介して提示された複数の前記お返しギフト商品候補Fの中からお返しのギフト商品Gを選択し、前記受取主所有端末22aから前記ギフトECサイトサーバ24aへこのギフト商品Gを発注する(S9)。前記ギフトお返し支援装置10は、このギフト商品Gの発注を、前記ギフトECサイトサーバ24aから前記新伝票番号Eと共に受付ける(S10)。
次に、前記受付演算制御部11Aは、前記伝票データメモリ101の前記新伝票番号Eのデータにお返しの前記ギフト商品Gを登録する(S106)。前記商品発送指示部12Aは、この登録されたギフト商品Gに関する前記新伝票番号Eのデータに基づいて、前記伝票データメモリ101及び前記在庫データメモリ102に基づいて配達先最寄となる前記宅配業者25の支店を配達依頼先として確定する(S107)。
次に、商品発送指示部12Aは、前記宅配業者内端末25aに配達を依頼する情報を送信することにより前記宅配業者25に配達依頼を行う(S11)。この配達依頼を受けた前記宅配業者25は、この配達依頼に基づいて、前記宅配トラック25bにより前記送り主21にお返しの前記ギフト商品Gの配達を行う(S12)。
また、前記ギフトお返し支援装置10は、前記受取主22からのお返しギフト商品の発注を受けた場合に、配達先である前記送り主21が事前に判明していることを利用して、配達先最寄の倉庫状況等を格納する前記在庫データメモリ102に基づいて、前記送り主21への前記お返しギフト商品の配達をさらに早めることができる。
また、前記商品一覧提示部11Bは、前記送り主21が前記ギフト販売業者23の販売するギフト商品を発注(S1)する前段階においても、前記送り主21に関する過去の前記伝票データメモリ101を参考にして、前記在庫データメモリ102に基づいて複数のギフト商品候補を抽出して、一覧形式で前記送り主21へ提示することも可能である。前記ギフト販売業者23は、この提示により顧客を囲い込むこととなり、顧客の継続的なギフト商品購入を促進することができる。
また、前記伝票データメモリ101に格納された伝票データのデータ例としては、図8(A)に示すように、伝票番号項目、送り主情報項目、受取主情報項目、商品名項目及び商品目的項目により構成することができる。前記伝票番号項目は、発注された前記ギフト商品の伝票番号が設定される。前記送り主情報項目及び前記受取主情報項目は、前記ギフト商品の送り主及び受取主に関連する住所、氏名及び電話番号等の個人情報が設定される。前記商品名項目は、前記ギフト商品に関連する商品名が設定される。前記商品目的項目は、前記ギフト商品に関連する使用目的が設定される。
また、前記ギフトお返し支援装置10は、前記商品目的項目がお返しか否かを区別できるように構成した場合に、前記商品目的項目のみを参照することにより現在の処理がお返しか否かを判断することもできる。なお、図中において、前記送り主21から発注された前記伝票番号Dのデータは、商品名「ボイル海老セット」としての前記ギフト商品Cが発注された伝票番号1234のデータに該当する。また同様に、前記受取主22からお返しに発注された前記新伝票番号Eのデータは、商品名「果物盛り合わせセット」としてのお返しの前記ギフト商品Gが発注された伝票番号4321のデータに該当する。
また、前記在庫データメモリ102に格納された在庫データのデータ例としては、図8(B)に示すように、前記商品名項目、在庫数項目、即納フラグ項目及び初回配達日項目から構成することができる。この各項目は、配達先が事前に判明していることを利用して配達先最寄の倉庫状況に基づいて設定することができる。前記在庫数項目は、前記ギフト商品に関する配達先最寄の倉庫における在庫数が設定される。前記即納フラグ項目は、例えば即納可能な場合には1、後日配達の場合には0等の即日配達可能か否かを示すフラグが設定される。前記初回配達日項目は、配達可能な初回配達日が設定される。
(本発明の第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置を、図9から図14に基づいて説明する。
この図9は本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の構成を示すブロック図、図10は図9に記載されたギフトお返し支援装置の全体構成を示す説明図、図11は図9に記載されたギフトお返し支援装置の処理の流れを示す説明図、図12は図9に記載されたギフトお返し支援装置の送り主21からの発注を起点とする処理手順を示すフローチャート図、図13は図9に記載されたギフトお返し支援装置の受取主22からのお返しの発注を起点とする処理手順を示すフローチャート図、図14(A)、(B)は図9に記載されたギフトお返し支援装置の受取主22に通知される事前通知の内容例、お返しの場合に送り主21に通知される事前通知の内容例を示す各説明図を示す。
図9において、本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置10は、前記第1の実施形態と同様に前記ギフト受付手段11、前記商品発送指示手段12及び前記データ格納手段14を備えており、前記ギフト受付手段11がギフト商品の発注を受付けた後、このギフト商品の発送前に予め受取主側に対してギフト商品の発注が送り主側よりあった旨を通知する事前通知手段13を追加した構成である。また、前記事前通知手段13は、前記ギフト受付手段11がギフト商品の発注を受付けた後に、前記受付演算制御部11Aからこのギフト依頼に関連する送り主、受取主、ギフト商品及び伝票番号を含む伝票情報を受信して、このギフト商品の発送前に予め受取主側である前記受取主22又は前記送り主21の所有端末にこの伝票情報を送信する事前通知部13Aを備える。
次に、図10に示すように、前記ギフトお返し支援装置10は、コンピュータのギフト受付サーバとして構成され、図2に記載する第1の実施形態における前記ギフトお返し支援装置10の構成に加え、前記受取主所有端末22aと前記ギフトお返し支援装置10との間に介在する通信回線35、及び前記送り主21の所有する端末である送り主所有端末21a、この送り主所有端末21aと前記ギフトお返し支援装置10との間に介在する通信回線36が追加される構成である。この通信回線35及びこの通信回線36を介して、前記ギフトお返し支援装置10は、前記受取主所有端末22a及び前記送り主所有端末21aと通信を行うことにより、前記受取主22及び前記送り主21に事前通知を行うことを可能とする。
以下、前記構成に基づく前記ギフトお返し支援装置10の支援動作について説明する。図11及び図12に示すように、前記第1実施形態の場合と同様に、前記ギフトお返し支援装置10は、まず前記送り主21からの前記ギフト商品の発注により、前記ギフト販売業者内端末23aから前記送り主情報A、前記受取主情報B、前記ギフト商品C及び前記伝票番号Dを含む前記ギフト商品の発注を受付ける(S1、S2、S101、S102)。
前記第1の実施形態に追加される処理として、前記事前通知部13Aは、前記受付演算制御部11Aから受信した前記送り主情報A、前記受取主情報B、前記ギフト商品C及び前記伝票番号Dに基づいて前記受取主所有端末22aに対して前記ギフト商品が発注された旨を通知する(S2−1)。このように、事前通知(S2−1)された後は、前記第1実施形態の場合と同様に、前記ギフトお返し支援装置10は前記宅配業者25に配達依頼を行い(S3)、前記宅配業者25はこの配達依頼に基づいて前記受取主22に前記ギフト商品Cの配達を行う(S4)
この事前通知の発行により、前記受取主22は、前記送り主21からの前記ギフト商品Cの発送を受取前に知ることとなり、従来のように前記ギフト商品の受取時に前記送り主21からの前記ギフト商品Cの発送を初めて知る場合と比較して、より迅速に前記お返しギフト商品を発注することができる。このことにより、前記受取主22は、前記送り主21に対して心理的に不愉快な思いをさせることを解消させることができる。
また、図11及び図13に示すように、前記第1実施形態の場合と同様に、前記ギフトお返し支援装置10は、前記受取主22からのお返しの前記ギフト商品Gの発注(S9)により、前記ギフトECサイトサーバ24aを経由して前記新伝票番号Eにてお返しの前記ギフト商品Gの発注を受付ける。(S10)
次に、前記受付演算制御部11Aは前記伝票データメモリ101の前記新伝票番号Eのデータにお返しの前記ギフト商品Gを登録(S106)し、前記商品発送指示部12Aは前記新伝票番号Eのデータに基づいて配達先最寄となる前記宅配業者25の支店を配達依頼先として確定する(S107)。
この発注を受付けた後、前記第1の実施形態に追加される処理として、前記事前通知部13Aは、前記受付演算制御部11Aから受信する前記送り主情報B、前記受取主情報A、お返しの前記ギフト商品G及び前記新伝票番号Eに基づいて、前記送り主所有端末21aに対して前記受取主22からの前記お返しギフト商品が発注された旨を通知する(S10−1)。
このように事前通知(S10−1)された後は、前記第1実施形態の場合と同様に、商品発送指示部12Aは前記宅配業者25に配達依頼を行い(S11)、この配達依頼を受けた前記宅配業者25は、前記送り主21にお返しの前記ギフト商品Gの配達を行う(S12)。
前記事前通知の発行により、前記送り主21は、前記受取主22からのお返しの前記ギフト商品Gの発送を受取前に知ることとなり、交通状況等の配達事情の問題による時間的な遅れが発生した場合にでも安心感が得られる。このことにより前記受取主22が前記送り主21に対して心理的に不愉快な思いを与えてしまうことを解消させることができる。
また、前記ギフトお返し支援装置10は、前記受取主22によるお返しの前記ギフト商品Gの発注が、前記送り主21により発注された前記ギフト商品Cを受取った後のお返しであることを前記事前通知に明記されない仕組みとすることにより、前記受取主22が前記送り主21から失礼と思われることを回避することができる。
また、前記受取主22に通知される前記事前通知の内容は、例えば図14(A)に示すように前記事前通知にQRコード13aを表示することもできる。この場合、前記受取主22は、QRコード13aを読取可能な自動認識デバイスを搭載した携帯電話等からギフトECサイト業者24のECサイトへ容易にアクセスすることができ、ギフトECサイト業者24のURLを手入力する手間を省くことができる。
また、前記送り主21に通知される事前通知の内容は、例えば図14(B)に示すような内容でもよい。この場合、前記送り主21は、この事前通知により前記お返しギフト商品が届けられることを前記お返しギフト商品の受取前に知ることができ、安心感を得ることができる。
また、本実施形態におけるギフトお返し支援装置10において、前記事前通知手段13は、前記事前通知サーバ11aを用いることにより、電気通信回線を通じて前記送り主21及び前記受取主22に事前通知を行う形態としたが、この形態に限定される必要はない。例えば、前記事前通知手段13は、前記宅配業者25を用いることにより、葉書等の紙媒体の配達による事前通知を行うことも可能である。
(本発明のその他の実施形態)
以下、本発明のその他の実施形態に係るギフトお返し支援装置は、前記第1の実施形態及び前記第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置において、前記受取主22がギフトECサイト業者24へアクセスを行う場合に、前記受取主22に対してパスワード認証を行う処理を追加されたものである。
本実施形態に係るギフトお返し支援装置を、図15から図18に基づいて説明する。
この図15は本発明のその他の実施形態に係るギフトお返し支援装置の受取主22からのギフトECサイト業者24へのアクセスを起点とする処理手順を示すフローチャート図、図16は図15に記載されたギフトお返し支援装置の伝票データメモリ101のデータ例を示す説明図、図17は図15に記載されたギフトお返し支援装置の伝票データ101のデータ遷移例を示す説明図、図18は図15に記載されたギフトお返し支援装置の受取主22がアクセスできるギフトECサイト業者24のECサイトのログイン画面例を示す説明図を示す。
本発明のその他の実施形態に係る前記ギフトお返し支援装置10は、前記第1の実施形態及び前記第2の実施形態に係る前記ギフトお返し支援装置10を示す図3及び図11と同様に構成され、各図中の前記ギフトECサイト業者24を介して前記ギフトお返し支援装置10と前記受取主22との間でパスワード認証を行う構成である。以下、前記構成に基づく前記ギフトお返し支援装置10の支援動作について、前記第1の実施形態及び前記第2の実施形態に追加されるパスワード認証に関して説明する。
図15に示すように、前記受取主22は、まずパスワードPを前記宅配業者25からの配達もしくは前記事前通知部13Aからの通知等により入手した後、前記ギフトECサイト業者24へアクセスして、このパスワードP及び前記送り主21から発注された前記ギフト商品Cに記載された前記伝票番号Dを入力する(S5)。
前記ギフトECサイトサーバ24aは、前記ギフトお返し支援装置10に前記伝票番号D及び前記パスワードPを入力して前記ギフトお返し支援装置10に対して情報提供要求を行う(S6)。この情報提供要求を受信した前記受付演算制御部11Aは、前記伝票番号Dをキーとして前記伝票データメモリ101のデータ検索を行い、検索されたデータに対して前記パスワードPが正しいことを確認する(S103−1)。前記ギフトお返し支援装置10は、前記パスワードPが正しい場合に限り後続の処理を実行し、前記パスワードPが不正の場合では後続の処理を中断する。
このパスワード認証後、前記受付演算制御部11Aは、前記第1の実施形態及び前記第2の実施形態と同様に、この検索された前記伝票データメモリ101のデータに基づいて前記送り主情報Bと前記受取主情報Aとする前記新伝票番号Eを発行(S104)し、前記商品一覧提示部11Bは複数のお返しギフト商品候補Fを抽出(S105)し、前記商品一覧提示部11Bは前記ギフトECサイトサーバ24aに複数のお返しギフト商品候補F等を含む情報提供を行い(S7)、前記ギフトECサイトサーバ24aはこの情報提供された内容を前記受取主所有端末22aに送信する(S8)。
前記ギフトお返し支援装置10は、前記パスワード認証により、前記ギフトECサイトサーバ24aへ第三者からの不正なアクセスが発生した場合でも、前記送り主21及び前記受取主22に関する住所及び氏名等の個人情報の第三者への漏洩を防止することができる。この場合、前記ギフトお返し支援装置10は、ECサイト等の公衆通信を経由する媒体を参照する場合においても、セキュリティ面での安全性を確保することができる。
また、前記ギフトお返し支援装置10は、前記パスワードPを前記受取主22の指示により例えば前記パスワードPとは別内容のパスワードQに内容変更することも可能である。この場合、前記ギフトお返し支援装置10は、前記パスワードPを暫定的な仮パスワードとして取り扱い、前記パスワードQを本パスワードとして取り扱うことが可能である。
また、本パスワードQの設定方法は、前記宅配業者25が前記受取主22への宅配時に、前記受取主22からの本パスワードQの提示と引き換えに前記宅配業者25が前記受取主22専用のギフトECサイト業者24のURLを提示してもよい。
また、特に前記第2の実施形態において前記事前通知手段13が利用される場合、前記受取主22は、前記宅配業者25からの宅配以前にギフトECサイト業者24へアクセス可能なことから、前記受取主22のギフトECサイト業者24への前記仮パスワードPによるアクセス時に、前記受取主22が前記受取主所有端末22aから前記本パスワードQを直接入力することにより設定することもできる。
また、図16に示すように、前記伝票データメモリ101のデータ例としては、前記第1の実施形態及び前記第2の実施形態における前記伝票データメモリ101のデータ例に、認証番号項目が追加されたものとすることができる。
また、前記伝票データメモリ101のデータ遷移例として、まず、図17(A)に示すように、前記ギフトお返し支援装置10は、前記送り主21が例えば商品名「ボイル海老セット」としての前記ギフト商品Cを発注した時点で、この発注を前記伝票番号Dのデータとして認証番号とともに作成する。前記伝票番号Dのデータは、図中の伝票番号1234のデータに該当する。また、この認証番号は、図中のこの伝票番号1234のデータにおける認証番号5222に該当する。また、この認証番号は前記仮パスワードPに相当する。
次に、図17(B)に示すように、前記ギフトお返し支援装置10は、前記受取主22がギフトECサイト業者24に前記仮パスワードPによりアクセスした時点で、前記送り主情報Aと前記受取主情報Bを含む前記伝票データメモリ101の前記伝票番号Dのデータに基づいて、新たに送り主情報Bと受取主情報Aを含む前記伝票データメモリ101の前記新伝票番号Eのデータを発行する。前記新伝票番号Eのデータは、図中の伝票番号4321のデータに該当する。尚、図中の伝票番号1234としての前記伝票番号Dのデータにおける認証番号は、セキュリティ面での安全性を考慮してこの時点で削除してもよい。
次に、図17(C)に示すように、前記ギフトお返し支援装置10は、前記受取主22がギフトECサイト業者24にアクセスして前記本パスワードQにパスワード変更した時点で、前記伝票データメモリ101の前記新伝票番号Eのデータに含まれる認証番号項目に前記本パスワードQを設定する。次に、前記受取主22は、前記ギフトECサイト業者24で例えば商品名「果物盛り合わせセット」としてのお返しの前記ギフト商品Gを確定する。
次に、図17(D)に示すように、前記ギフトお返し支援装置10は、この商品確定により前記伝票データメモリ101の前記新伝票番号Eのデータにおける商品名項目に、図中の商品名「果物盛り合わせセット」としてのお返しの前記ギフト商品Gを登録する。
また、図18に示すように、前記受取主22が前記ギフトECサイト業者24にアクセスした場合のログイン画面の一例としては、前記伝票番号及び前記認証番号を要求する画面とすることができる。前記受取主22は、この画面で前記送り主21からの前記ギフト商品に記載された前記伝票番号及び前記認証番号を直接入力し、認証が正しく行われた場合に限り次画面以降に進むことができる。
なお、第1、第2及びその他の実施形態に係る前記ギフトお返し支援装置10は、お中元やお歳暮等の贈答に限定されることはなく、入学祝い、卒業祝い、還暦祝い及び古稀祝い等の広く日常的な贈答に対して適用することができる。
(付記1)送り主が発注したギフト商品を受取主が受取った場合に当該受取主の発注によるお返しギフト商品の当該送り主への発送を支援するギフトお返し支援装置であって、前記送り主から発注された前記ギフト商品に関するギフト商品情報、前記ギフト商品の前記送り主に関する送り主情報及び前記ギフト商品の前記受取主に関する受取主情報に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付することを受付け、当該受付け後に、前記受取主から発注された前記お返しギフト商品に関する前記送り主情報に基づいて、前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを受付けるギフト受付手段と、前記ギフト受付手段からの受付に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付すること、及び前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを指示する商品発送指示手段とを備えることを特徴とするギフトお返し支援装置。
(付記2)前記ギフト受付手段が、前記受取主により発注されるお返しギフト商品の候補として、前記送り主から発注された前記ギフト商品と関連する複数の候補ギフト商品を一覧形式で前記受取主に提示し、前記受取主により1又は複数の当該お返しギフト商品を、提示された一覧形式の当該候補ギフト商品の中から選択されて受付けることを特徴とする付記1に記載のギフトお返し支援装置。
(付記3)前記ギフト受付手段における前記送り主からの受付を契機として、前記商品発送指示手段により送付される前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記ギフト商品及び前記送り主に関する情報を前記受取主へ事前に通知する事前通知手段を備えることを特徴とする付記1又は付記2に記載のギフトお返し支援装置。
(付記4)前記ギフト受付手段における前記受取主からの受付を契機として、前記商品発送指示手段により送付される前記お返しギフト商品を前記送り主が受取る以前に、前記お返しギフト商品及び前記受取主に関する情報を前記送り主へ事前に通知する事前通知手段を備えることを特徴とする付記3に記載のギフトお返し支援装置。
(付記5)前記ギフト受付手段が、前記送り主からの受付を契機として当該受付毎にパスワードを受取主側へ発行し、当該パスワードに基づいて前記受取主からの前記お返しギフト商品を受付けることを特徴とする付記1乃至付記4に記載のギフトお返し支援装置。
(付記6)コンピュータを、送り主が発注したギフト商品を受取主が受取った場合に当該受取主の発注によるお返しギフト商品の当該送り主への発送を支援するように機能するコンピュータのギフトお返し支援プログラムであって、前記送り主から発注された前記ギフト商品に関するギフト商品情報、前記ギフト商品の前記送り主に関する送り主情報及び前記ギフト商品の前記受取主に関する受取主情報に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付することを受付け、当該受付け後に、前記受取主から発注された前記お返しギフト商品に関する前記送り主情報に基づいて、前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを受付けるギフト受付手段、前記ギフト受付手段からの受付に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付すること、及び前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを指示する商品発送指示手段、としてコンピュータを機能させるためのギフトお返し支援プログラム。
(付記7)前記ギフト受付手段が、前記受取主により発注されるお返しギフト商品の候補として、前記送り主から発注された前記ギフト商品と関連する複数の候補ギフト商品を一覧形式で前記受取主に提示し、前記受取主により1又は複数の当該お返しギフト商品を、提示された一覧形式の当該候補ギフト商品の中から選択されて受付けることを特徴とする付記6に記載のギフトお返し支援プログラム。
(付記8)前記ギフト受付手段における前記送り主からの受付を契機として、前記商品発送指示手段により送付される前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記ギフト商品及び前記送り主に関する情報を前記受取主へ事前に通知する事前通知手段を備えることを特徴とする付記6又は付記7に記載のギフトお返し支援プログラム。
(付記9)前記ギフト受付手段における前記受取主からの受付を契機として、前記商品発送指示手段により送付される前記お返しギフト商品を前記送り主が受取る以前に、前記お返しギフト商品及び前記受取主に関する情報を前記送り主へ事前に通知する事前通知手段を備えることを特徴とする付記8に記載のギフトお返し支援プログラム。
(付記10)前記ギフト受付手段が、前記送り主からの受付を契機として当該受付毎にパスワードを受取主側へ発行し、当該パスワードに基づいて前記受取主からの前記お返しギフト商品を受付けることを特徴とする付記6乃至付記9に記載のギフトお返し支援プログラム。
本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の全体構成を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の処理の流れを示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の送り主21からの発注を起点とする処理手順を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の受取主22からのギフトECサイト業者24へのアクセスを起点とする処理手順を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の受取主22からのギフトECサイト業者24へのアクセスを起点とする処理手順を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の受取主22がアクセスできるギフトECサイト業者24のECサイトの画面例を示す説明図である。 (A)本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の伝票データメモリ101のデータ例を示す説明図である。(B)本発明の第1の実施形態に係るギフトお返し支援装置の在庫データメモリ102のデータ例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置の全体構成を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置の処理の流れを示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置の送り主21からの発注を起点とする処理手順を示すフローチャート図である。 本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置の受取主22からのお返しの発注を起点とする処理手順を示すフローチャート図である。 (A)本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置の受取主22に通知される事前通知の内容例を示す説明図である。(B)本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置のお返しの場合に送り主21に通知される事前通知の内容例を示す説明図である。 本発明のその他の実施形態に係るギフトお返し支援装置の受取主22からのギフトECサイト業者24へのアクセスを起点とする処理手順を示すフローチャート図である。 本発明のその他の実施形態に係るギフトお返し支援装置の伝票データメモリ101のデータ例を示す説明図である。 本発明のその他の実施形態に係るギフトお返し支援装置の伝票データメモリ101のデータ遷移例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るギフトお返し支援装置の受取主22がアクセスできるギフトECサイト業者24のECサイトのログイン画面例を示す説明図である。 従来のギフトお返し支援装置の概略構成図である。
符号の説明
10 ギフトお返し支援装置(ギフト受付サーバ)
11 ギフト受付手段
11A 受付演算制御部
11B 商品一覧提示部
12 商品発送指示手段
12A 商品発送指示部
13 事前通知手段
13A 事前通知部
13a QRコード
14 データ格納手段
21 送り主
21a 送り主所有端末
22 受取主
22a 受取主所有端末
23 ギフト販売業者
23a ギフト販売業者内端末
24 ギフトECサイト業者
24a ギフトECサイトサーバ
25 商品発送手段(宅配業者)
25a 宅配業者内端末
25b 宅配トラック
31 通信回線(ギフトお返し支援装置10とギフト販売業者内端末23a間)
32 通信回線(ギフトお返し支援装置10とギフトECサイトサーバ24a間)
33 通信回線(ギフトお返し支援装置10と宅配業者内端末25a間)
34 通信回線(ギフトECサイトサーバ24aと受取主所有端末22a間)
35 通信回線(ギフトお返し支援装置10と受取主所有端末22a間)
36 通信回線(ギフトお返し支援装置10と送り主所有端末21a間)
101 伝票データメモリ
102 在庫データメモリ
201 コールセンタ
202 送り人
203 受取人

Claims (4)

  1. 送り主が発注したギフト商品を受取主が受取った場合に当該受取主の発注によるお返しギフト商品の当該送り主への発送を支援するギフトお返し支援装置であって、
    前記ギフト商品及びお返しギフト商品に関する在庫データを、当該ギフト商品及びお返しギフト商品の倉庫状況と共に格納する在庫データメモリからなるデータ格納手段と、
    前記送り主から発注された前記ギフト商品に関するギフト商品情報、前記ギフト商品の前記送り主に関する送り主情報及び前記ギフト商品の前記受取主に関する受取主情報に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付することを受付け、当該受付け後に、前記受取主により発注されるお返しギフト商品の候補として、前記送り主から発注された前記ギフト商品と関連する複数の候補ギフト商品を、前記データ格納手段の在庫データ及び倉庫状況に基づいて配達先最寄の倉庫に在庫の商品を一覧形式で前記受取主に提示し、提示された一覧形式の候補ギフト商品の中から前記受取主により選択された1又は複数の前記お返しギフト商品に関する前記送り主情報に基づいて、前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを受付けるギフト受付手段と、
    前記ギフト受付手段からの受付に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付すること、及び前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを指示する商品発送指示手段と
    前記ギフト受付手段における前記送り主からの前記ギフト商品の発注に関する受付があった場合に、前記商品発送指示手段により送付される前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記ギフト商品及び前記送り主に関する情報を前記受取主へ事前に通知する事前通知手段とを備え、
    前記商品発送指示手段が、前記事前通知手段により前記受取主へ事前に通知がなされた場合に、当該受取主が前記お返しギフト商品の発注を行った場合に、前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記受取主からの前記お返しギフト商品の発注を受付けることを
    特徴とするギフトお返し支援装置。
  2. 請求項1に記載のギフトお返し支援装置において、
    前記ギフト受付手段における前記受取主からの受付を契機として、前記商品発送指示手段により送付される前記お返しギフト商品を前記送り主が受取る以前に、前記お返しギフト商品及び前記受取主に関する情報を前記送り主へ事前に通知する事前通知手段を備えることを
    特徴とするギフトお返し支援装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のギフトお返し支援装置において、
    前記ギフト受付手段が、前記送り主からの受付を契機として当該受付毎にパスワードを受取主側へ発行し、当該パスワードに基づいて前記受取主からの前記お返しギフト商品を受付けることを
    特徴とするギフトお返し支援装置。
  4. コンピュータを、
    送り主が発注したギフト商品を受取主が受取った場合に当該受取主の発注によるお返しギフト商品の当該送り主への発送を支援するように機能するコンピュータのギフトお返し支援プログラムであって、
    前記ギフト商品及びお返しギフト商品に関する在庫データを、当該ギフト商品及びお返しギフト商品の倉庫状況と共に格納する在庫データメモリからなるデータ格納手段、
    前記送り主から発注された前記ギフト商品に関するギフト商品情報、前記ギフト商品の前記送り主に関する送り主情報及び前記ギフト商品の前記受取主に関する受取主情報に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付することを受付け、当該受付け後に、前記受取主により発注されるお返しギフト商品の候補として、前記送り主から発注された前記ギフト商品と関連する複数の候補ギフト商品を、前記データ格納手段の在庫データ及び倉庫状況に基づいて配達先最寄の倉庫に在庫の商品を一覧形式で前記受取主に提示し、提示された一覧形式の候補ギフト商品の中から前記受取主により選択された1又は複数の前記お返しギフト商品に関する前記送り主情報に基づいて、前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを受付けるギフト受付手段、
    前記ギフト受付手段からの受付に基づいて、前記ギフト商品を前記送り主名義で前記受取主へ送付すること、及び前記お返しギフト商品を前記受取主名義で前記送り主へ送付することを指示する商品発送指示手段
    前記ギフト受付手段における前記送り主からの前記ギフト商品の発注に関する受付があった場合に、前記商品発送指示手段により送付される前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記ギフト商品及び前記送り主に関する情報を前記受取主へ事前に通知する事前通知手段、としてコンピュータを機能させ、
    前記商品発送指示手段が、前記事前通知手段により前記受取主へ事前に通知がなされた場合に、当該受取主が前記お返しギフト商品の発注を行った場合に、前記ギフト商品を前記受取主が受取る以前に、前記受取主からの前記お返しギフト商品の発注を受付けることを
    特徴とするギフトお返し支援プログラム。
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