JP2002189954A - 商取引方法 - Google Patents

商取引方法

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JP2002189954A
JP2002189954A JP2000387770A JP2000387770A JP2002189954A JP 2002189954 A JP2002189954 A JP 2002189954A JP 2000387770 A JP2000387770 A JP 2000387770A JP 2000387770 A JP2000387770 A JP 2000387770A JP 2002189954 A JP2002189954 A JP 2002189954A
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JP2000387770A
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Hirozumi Ozawa
宏純 小澤
Taketo Morita
雄飛 森田
Kazuyuki Tsuji
和幸 辻
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E-PLAT CO Ltd
PLAT CO Ltd E
NTT Comware Corp
Original Assignee
E-PLAT CO Ltd
PLAT CO Ltd E
NTT Comware Corp
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを介した商取引において購入者
の個人情報が第三者に漏洩するのを有効に防止しつつ、
商取引の利便性を向上させる。 【解決手段】 購入者端末と、各店舗内の店舗端末との
間で、ネットワークを介して通信可能な管理サーバを用
いる。商品を指定する商品情報と、商品の配送先店舗を
指定する配送先情報と、購入者の個人情報とは無関係な
注文コードとを、いずれかの購入者端末または店舗端末
から管理サーバにより受信するとともに、これらの情報
と認証用コードとを対応付けて記憶装置に記憶する。一
方、配送先店舗に来店した購入者の注文コードと、当該
配送先店舗に配送された商品に付された認証用コードと
を、当該配送先店舗の店舗端末から管理サーバにより受
信し、この注文コードおよび認証用コードと、記憶装置
に記憶された注文コードおよび認証用コードとを用いて
認証を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを用
いて商品の取引を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のネットワーク
を介した電子商取引が広く普及しつつある。かかる電子
商取引において、商品の購入を希望する者は、まず、パ
ーソナルコンピュータ等を用いて商品提供者等が開設す
るホームページにアクセスする。そして、購入者は、そ
のホームページに表示された商品リストの中から所望の
商品を選択し、これにより当該商品の注文を行うように
なっているのが一般的である。このような電子商取引に
よれば、購入者は、自宅に居ながら商品の注文および購
入を行うことができるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
電子商取引においては、注文した商品が購入者の自宅に
配送されるのが一般的であったため、購入者は、商品を
受け取る場合、決められた時間帯に自宅で待機している
必要があった。一方、実際に商店に赴いて商品を購入す
る場合には、このような拘束を受けることはない。かか
る事情を考慮すると、電子商取引の利便性はそれほど高
いとはいえないのが現状であった。
【0004】また、購入者の自宅に商品が配送されるよ
うになっているため、商品の注文に際して購入者の住所
や氏名を入力することが不可欠となる。さらに、ネット
ワークを介して決済を行うための各種の技術も開発され
ているが、これらの技術の下では、商品の注文に際して
クレジットカードの番号等を入力する必要があるのが一
般的である。しかしながら、インターネットを介した電
子商取引では、これらの個人情報が第三者に漏洩する可
能性があり、購入者のプライバシーの保護が十分に担保
されているとはいえなかった。また、たとえ個人情報の
漏洩を防止する何らかの対策(例えば暗号化技術の採用
等)が採られているとしても、個人情報を入力すること
に漠然とした不安を感じ、電子商取引に参加するのを躊
躇してしまうという人も少なくない。このように、商品
の購入に際して、秘匿性の高い個人情報の入力を要求さ
れるということが、電子商取引の普及を妨げる一因とも
なっていた。
【0005】本発明は、以上説明した事情に鑑みてなさ
れたものであり、ネットワークを介した商品取引の利便
性を向上させることができ、かつ購入者の個人情報が第
三者に漏洩することを防止できる商取引方法を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数の購入者端末と、複数の店舗の各々
に設置された店舗端末と、ネットワークを介して前記各
購入者端末および前記各店舗端末と通信可能な1以上の
管理サーバとを用いた商取引方法であって、いずれかの
購入者端末またはいずれかの店舗端末が、商品を指定す
る商品情報と、当該商品の配送先店舗を指定する配送先
情報と、商品の購入者の個人情報とは無関係に当該購入
者に付与された注文コードとを含む注文要求を送信する
段階と、前記管理サーバが、前記注文要求を受信すると
ともに、当該注文要求に含まれる商品情報、配送先情報
および注文コードと、購入者の個人情報と無関係な認証
用コードであって前記商品情報により指定された商品に
付される認証用コードとを対応付けて記憶装置に記憶す
る段階と、前記配送先店舗の店舗端末が、購入者に付与
された前記注文コードと、配送先店舗に配送された商品
に付された認証用コードとを取り込んで前記管理サーバ
に送信する段階と、前記管理サーバが、前記配送先店舗
の店舗端末から送信された注文コードおよび認証用コー
ドを受信し、この注文コードおよび認証用コードと、前
記記憶装置に記憶された注文コードおよび認証用コード
とを比較して商品の引渡しを行うべきか否かの認証を行
い、その認証結果を当該配送先店舗の店舗端末に送信す
る段階とを有することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。かかる実施の形態は、本発
明の一態様を示すものであり、この発明を限定するもの
ではなく、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
【0008】<A:実施形態の構成>まず、図1を参照
して、本発明に係る商取引方法を実施可能な商取引シス
テムの構成を説明する。同図に示すように、この商取引
システムは、インターネットや公衆電話網、移動通信網
など各種の通信網を含むネットワーク100と、このネ
ットワーク100を介して相互に通信可能な購入者端末
11、販売者サーバ12、中継点端末13、店舗端末1
4および管理サーバ15とを含む。なお、図1において
は図面が煩雑になるのを防ぐため、2つの購入者端末1
1、1つの販売者サーバ12、2つの中継点端末13、
3つの店舗端末14および1つの管理サーバ15のみが
図示されているが、各要素の個数をこれに限定する趣旨
ではない。
【0009】購入者端末11は、この商取引システムを
用いた商品の購入を行う者(以下、「購入者」という)
が使用する端末であり、有線または無線を介してネット
ワーク100に接続され、管理サーバ15や販売者サー
バ12との間で当該ネットワーク100を介した通信が
可能である。具体的には、この購入者端末11は、例え
ば有線を介してネットワーク100と接続されるパーソ
ナルコンピュータや、無線により移動通信網に接続さ
れ、さらにインターネットに接続可能な携帯型通信端末
である。なお、上記携帯型通信端末としては、例えば携
帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)、携
帯型のパーソナルコンピュータ等が考えられる。
【0010】この購入者端末11は、CRT(Cathode
Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Dis
play)等の表示部と、数字や文字等の入力に際して操作
される複数のキーを含む操作部と、各種のプログラムや
データ等を記憶するための記憶部と、当該購入者端末1
1をネットワーク100に接続するための通信部と、C
PU(Central Processing Unit)等からなる制御部と
を含んで構成される。上記記憶部は、例えばハードディ
スク装置であり、インターネット上の閲覧用ページを閲
覧するためのソフトウェア(ブラウザ)など、制御部に
より実行される各種のプログラムが記憶されている。制
御部は、この記憶部に記憶されたプログラムを実行して
上記通信部を制御することにより、管理サーバ15や販
売者サーバ12等との間でネットワーク100を介した
通信を行うことができる。購入者は、かかる構成の購入
者端末11を用いて、所望の商品の注文を行うことがで
きるようになっている。より詳細には、購入者は、購入
者端末11を用いた注文に際し、購入を希望する商品を
指定することができるのはもちろん、当該購入者が当該
商品の配送先として希望する店舗(以下、「配送先店
舗」という。)140を複数の店舗140のうちから指
定することもできる。本実施形態において配送先として
選択できる店舗140は、例えばコンビニエンスストア
やスーパーマーケットといった各種の店舗である。
【0011】また、商品の注文に際し、購入者は注文コ
ードを入力する必要がある。この注文コードは、配送先
店舗140において商品の引渡しを行うべきか否かの認
証(すなわち、配送先店舗に来店して商品の引渡しを求
める者が本当に当該商品を注文した者であるか否か等の
確認)を行うために用いられるコードである。つまり、
注文コードは、商取引システムが購入者を識別(特定)
するためのコードであるということもできる。ただし、
本実施形態における注文コードは、この商取引システム
固有の番号体系に従って購入者に付与される数字列(ま
たは文字列)であって、当該購入者の個人情報、すなわ
ち購入者の住所や氏名、年齢、性別、クレジットカード
番号等とは無関係な数字列である。したがって、注文の
際に用いられた注文コードが第三者に知られてしまった
としても、この第三者は、当該注文コードから購入者に
関する如何なる個人情報を認識することもできない。
【0012】一方、販売者サーバ12は、購入者に対し
て商品の販売を行う販売者によって使用されるコンピュ
ータシステムであり、上記購入者端末11と同様に、C
RTディスプレイやLCD等の表示部、キーボードやマ
ウス等の操作部、各種プログラムやデータを記憶する記
憶部、ネットワーク100を介して通信を行うための通
信部、およびこれらの各部を制御するための制御部を具
備している。記憶部には、当該販売者が販売対象とする
商品の金額を表す金額情報が記憶されている。販売者
は、かかる販売者サーバ12を用いて上記購入者端末1
1からの商品の注文を受け付け、その後、注文された商
品を配送先店舗140として指定された店舗140宛に
出荷する。
【0013】本実施形態においては、こうして販売者に
より出荷された商品が配送先店舗140に到着するまで
の間に、いくつかの中継点130を経由する場合を想定
している。中継点端末13は、かかる中継点130に設
置された端末装置であり、上記購入者端末11と同様の
表示部、操作部、記憶部、通信部および制御部の他、紙
等に印刷されたバーコードを読み取り可能なバーコード
読取装置13aを備えている。本実施形態においては、
販売者により出荷された商品がいずれかの中継点130
を経由するたびに、その旨を表す中継通知が、当該中継
点130の中継点端末13から管理サーバ15に送信さ
れる。管理サーバ15では、この中継通知に基づいて、
商品の配送状況管理が行われるようになっている。
【0014】店舗端末14は、複数の店舗140の各々
に設置されたレジスター(レジ)等であり、購入者によ
る商品代金の支払いや、当該店舗140に到着した商品
の引渡しに関する処理を行うための装置である。なお、
図1においては1つの店舗140に1個の店舗端末14
0のみが設置されているように図示されているが、店舗
140における店舗端末14の個数はこれに限られるも
のではない。この店舗端末14は、上記購入者端末11
と同様の表示部、操作部、記憶部、通信部および制御部
のほか、バーコード読取装置14aを備えている。
【0015】管理サーバ15は、購入者による商品の注
文から配送先店舗140における当該商品の引渡しに至
るまでの一連の手続を管理するためのコンピュータシス
テムである。この管理サーバ25は、購入者端末11、
販売者サーバ12、中継点端末13および店舗端末14
との間でネットワーク100を介した通信を行うための
通信部と、各種プログラムおよび後述する取引管理テー
ブルが格納された記憶部と、これらの各部を制御するた
めの制御部とを含んで構成される。
【0016】ここで、管理サーバ15の記憶部に記憶さ
れた取引管理テーブルは、この商取引システムを用いた
商取引全体を管理するために用いられる。この取引管理
テーブルは、図2に示すように、購入者による商品の注
文に際して用いられた注文コードと、当該商品の取引に
関する各種の情報とが対応付けられたテーブルである。
以下に示すイ)ないしト)は、かかる取引管理テーブル
において注文コードに対応付けられる情報の概要であ
る。 イ)商品情報:購入者により注文された商品の種類を表
す情報である。 ロ)配送先情報:商品を注文した購入者が、当該商品の
配送先として指定した店舗を表す情報である。 ハ)金額情報:購入者により注文された商品の金額を表
す情報である。 二)支払フラグ:商品を注文した購入者が、当該商品の
代金の支払を済ませているか否かを表すフラグである。 ホ)認証用コード:購入者への商品の引渡しに際して、
その購入者が本当に当該商品を注文した者であるか否か
等について認証を行う際に用いられるコードである。こ
の認証用コードは、上述した注文コードと同様、この商
取引システム固有の番号体系に従って発行されるコード
であり、購入者の個人情報とは無関係である。 ヘ)物流コード:販売者により出荷された商品が配送先
店舗に至るまでの物流を管理するためのコードである。
さらに、この物流コードは、配送先店舗における商品引
渡しの際の認証においても用いられる。 ト)配送状況:販売者により出荷された商品の配送状況
(つまり、現在における商品の大まかな所在)を表す情
報である。 以上が本実施形態における取引管理テーブルに含まれる
情報であるが、これらの具体的な用途等は、以下に示す
動作説明において詳述する。
【0017】<B:実施形態の動作>次に、本実施形態
に係る商取引システムの動作について説明する。なお、
以下では、この商取引システムの動作を、(B−1)購
入者が注文コードを取得する段階、(B−2)購入者が
商品の注文を行う段階、(B−3)購入者が商品代金を
支払う段階、(B−4)商品が配送される段階、(B−
5)購入者が商品の配送状況を確認する段階、および
(B−6)購入者が商品の引渡しを受ける段階、の各々
に分けて説明を進める。
【0018】(B−1)購入者が注文コードを取得する
段階 上述したように、購入者は、商品の注文に先立ち、注文
に際して必要となる注文コードを取得する。注文コード
を取得するための手順としては、例えば以下に示す複数
の手順が用意されており、購入者はこれらのうちのいず
れかを任意に選択することができる。
【0019】(B−1−1)店舗140において配布さ
れた注文カードを取得する 上述した各店舗140等には、注文コードが印刷された
用紙(以下、「注文カード」という。)が多数用意され
ており、来店した者が自由に持ち帰れるようになってい
る。ここで、図3(a)は、注文カードの態様を示す平
面図である。同図に示すように、この注文カードには、
複数の数字を含む数字列および当該数字列に対応したバ
ーコードの双方の態様によって、注文コードが印刷され
ている。本商取引システムを使用して商品の購入を行お
うとする者は、いずれかの店舗に赴いてかかる注文カー
ドを入手することができる。
【0020】(B−1−2)郵送により注文コードを取
得する 管理サーバ15は、この商取引システムを用いた商取引
に関する各種の情報を閲覧可能なホームページをインタ
ーネットを介して提供している。このホームページに
は、注文コードの取得に関するページが含まれている。
そして、購入者が、購入者端末11を用いてこのページ
にアクセスするとともに、所定の入力欄に自分の住所等
を入力すると、購入者端末11は入力された情報を管理
サーバ15に送信する。一方、これを受信した管理サー
バ15の管理者は、図3(a)に示したのと同様の注文
カードを、購入者により入力された住所に郵送する。こ
の結果、購入者は注文カードを入手することができる。
【0021】(B−1−3)パーソナルコンピュータ等
を購入者端末11として用いて注文コードを取得する 購入者は、パーソナルコンピュータ等の購入者端末11
の操作部に対して所定の操作を行うことにより、当該購
入者端末11をネットワーク100に接続し、管理サー
バ15が提供する注文コードの取得に関するページにア
クセスすることができる。このページにおいて購入者端
末11の操作部に所定の操作(例えば「注文コード取
得」と表示されたボタンをクリックする操作。)がなさ
れると、購入者端末11から管理サーバ15に対して注
文コードの取得を要求する旨が通知される。管理サーバ
15は、これに応答して新たな注文コードを発行すると
ともに、要求元の購入者端末11に対して当該注文コー
ドを送信する。一方、購入者端末11により受信された
注文コードは、数字列およびバーコードの双方の態様に
よって表示部に表示される。購入者は、こうして表示さ
れた注文コードをプリンタ等を用いて印刷することによ
り、上記図3(a)に示したのと同様の注文カードを入
手することができる。
【0022】(B−1−4)携帯型通信端末等を購入者
端末11として用いて注文コードを取得する 購入者により所定の操作がなされると、購入者端末11
は、パーソナルコンピュータを購入者端末11として用
いた上記の場合と同様にして、管理サーバ15が提供す
る注文コードの取得に関するページにアクセスし、管理
サーバ15に対して注文コードの取得を要求する旨を通
知する。管理サーバ15は、この要求に応答し、新たな
注文コードを要求元の購入者端末11に対して送信す
る。こうして購入者端末11により受信された注文コー
ドは、当該購入者端末11内の記憶部に記憶される。そ
して、購入者は、購入者端末11に対して所定の操作を
行うことにより、図3(b)に示すように、当該注文コ
ードを表す数字列および当該数字列に対応するバーコー
ドを、表示部に表示させることができる。
【0023】以上示したように、購入者は、いくつかの
手順のうちのいずれかを任意に選択して注文コードを入
手することができる。詳細は後述するが、商品代金の支
払や商品の引渡しに際し、バーコードとして表示された
注文コードが、店舗端末14のバーコード読取装置14
aによって読み取られる。この注文コードの読み取りを
行う際に、上記(B−1−1)ないし(B−1−3)に
示した経路で注文コードを取得した場合(つまり、注文
カードを入手した場合)には、注文カードにバーコード
の形式で印刷された当該注文コードが店舗端末14のバ
ーコード読取装置14aによって読み取られることとな
る。一方、上記(B−1−4)に示した経路で注文コー
ドを取得した場合(つまり、携帯型通信端末を用いて注
文コードを取得した場合)には、携帯型通信端末たる購
入者端末11の表示部にバーコードの形式で表示された
注文コードが店舗端末14のバーコード読取装置14a
によって読み取られることとなる。
【0024】(B−2)購入者が商品の注文を行う段階 上記(B−1)に示した手続により注文コードを取得し
た後、購入者は、購入者端末11を用いて商品の注文を
行う。以下、図4および図5を参照して、この商品注文
の手順について説明する。なお、ここでは、購入者端末
11としてパーソナルコンピュータを用いた場合を想定
するが、購入者端末11として携帯電話機等の携帯型通
信端末を用いた場合であっても、実行される手続自体は
同様である。
【0025】まず、購入者によって所定の操作がなされ
ると、購入者端末11がネットワーク100を介して販
売者サーバ12に接続される。販売者サーバ12は、こ
れに応じて、注文内容の入力を促す画面を表す画像デー
タを順次購入者端末11に対して送信する。ここで、注
文内容の入力を促す画面には、購入者が希望する商品お
よびその配送先の指定、ならびに注文コードの入力を促
す画面が含まれる。一方、購入者端末11は、販売者サ
ーバ12から受信した画像データに基づいて、これらの
画面を順次表示する。購入者は、こうして表示された画
面に従って、購入者端末11の操作部を順次操作するこ
とにより、各種の情報を入力する(ステップSa1)。
【0026】ここで、図5(a)ないし(d)は、この
注文情報の入力を促す画面を示す図である。購入者端末
11が販売者サーバ12に接続されると、その表示部に
は、まず最初に図5(a)に示す商品注文画面が表示さ
れる。同図に示すように、この商品注文画面は、購入者
に対して商品の選択を促すための画面であり、販売者が
販売対象とする商品とその価格に関する一覧が含まれて
いる。具体的には、購入者は、各商品名の左側に表示さ
れたチェック領域31に、マウスポインタ32を位置さ
せた状態でクリック操作を行うことにより、所望の商品
を選択することができる。
【0027】上記のようにして所望の商品を全て選択す
ると、購入者は、図5(a)に示す注文ボタン33をク
リックする。すると、購入者端末11の表示部には、図
5(b)に示すように、購入者に対して配送先の選択を
促す配送先選択画面が表示される。この配送先選択画面
は、地図34と、当該地図34に表された地域のうち購
入者が商品の配送先として選択可能な店舗を表す店舗マ
ーク35(図5(b)において斜線が付されたマー
ク。)とを含んでいる。購入者は、かかる画面を参照し
つつ、表示された複数の店舗マーク35のうち配送先と
して希望する店舗の店舗マーク35を選択する。
【0028】以上のようにして商品および配送先店舗の
選択が完了すると、購入者端末11の表示部には、図5
(c)に示すように、購入者に対して注文コードの入力
を促す注文コード入力画面が表示される。購入者は、上
記(B−1)に示したいずれかの手順により取得した注
文コードを、この注文コード入力画面に表示された入力
欄36に入力する。この後、当該購入者が所有するメー
ルアドレスを入力する画面(図示略)が表示され、購入
者はこの表示に従って自分のメールアドレスを入力す
る。
【0029】以上の手続が終了すると、購入者によって
入力された情報、すなわち選択された商品を示す商品情
報、指定された配送先を示す配送先情報、注文コード、
およびメールアドレスが、図4に示すように、注文要求
として購入者端末11から販売者サーバ12に送信され
る(ステップSa2)。この注文要求を受信した販売者
サーバ12は、当該要求に含まれる商品情報に対応する
金額情報を記憶部から読み出し、読み出した金額情報を
当該注文要求に含ませて管理サーバ15に送信する(ス
テップSa3)。次に、販売者サーバ12は、注文のた
めの手続が完了したことを表す注文完了画面を表す画像
データを購入者端末11に送信する(ステップSa
4)。この結果、購入者端末11の表示部には、図5
(d)に示す注文完了画面が表示される。
【0030】一方、販売者サーバ12から注文要求を受
信した管理サーバ15は、この注文要求の登録処理を行
う(ステップSa5)。具体的には、管理サーバ15
は、当該注文要求に含まれる注文コードと、商品情報、
配送先情報、金額情報およびメールアドレス(図示略)
とを相互に対応付けて、図2に示した取引管理テーブル
に格納する。さらに、管理サーバ15は、当該商取引シ
ステム固有の番号体系に従った認証用コードを発行する
とともに、この認証用コードを、今回記憶した注文コー
ドと対応付けて取引管理テーブルに格納する。なお、図
2にあっては、例えば注文コードAを取得した購入者
が、配送先店舗を指定して3000円の商品を注文
し、認証用コードaが発行された場合が示されている。
また、現段階では商品代金の支払は未だなされていない
から、管理サーバ15は、当該注文コードに対応する支
払フラグとして「未」をセットする。
【0031】(B−3)購入者が商品代金を支払う段階 上記のようにして商品の注文が終了した後、購入者は、
商品の代金の支払を行う。以下、図6を参照して、本実
施形態における代金支払の手順について説明する。な
お、ここでは、購入者が店舗140に赴いて現金で支払
を行う場合を想定する。なお、商品代金の支払は、上記
商品注文に際して指定した配送先店舗140等の特定の
店舗140に限られるものではなく、いずれの店舗14
0においても行うことができる。
【0032】まず、購入者は、注文に際して用いた注文
カード、または注文コードが表示された携帯型通信端末
をいずれかの店舗に持参して従業員に提示する。する
と、当該店舗140の従業員は、これらに表示された注
文コードを、店舗端末14のバーコード読取装置14a
を用いて読み取る。こうして注文コードの読み取りを行
うと(ステップSb1)、店舗端末14は、読み取った
注文コードを含む支払開始通知を管理サーバ15に対し
て送信する(ステップSb2)。この支払開始通知は、
管理サーバ15に対して支払手続の開始を通知するため
のものである。
【0033】店舗端末14から支払開始通知を受信する
と、管理サーバ15は、当該通知に含まれる注文コード
を記憶部内の取引管理テーブルから検索し、今回通知さ
れた注文コードに対応付けられた金額情報を読み出す。
そして、管理サーバ15は、この金額情報と、今回通知
された注文コードとを含む金額通知を、上記支払い開始
通知の送信元である店舗端末14に対して送信する(ス
テップSb3)。
【0034】この金額通知を受信した店舗端末14は、
当該通知に含まれる金額情報に応じた金額を表示部に表
示する。ここで、表示された金額が購入者によって支払
われ、従業員によって所定の操作がなされると、店舗端
末14は、支払が完了したことを示す支払完了通知(注
文コードを含む)を管理サーバ15に対して送信する
(ステップSb4)。当該通知を受信した管理サーバ1
5は、支払完了登録を行う(ステップSb5)。具体的
には、当該通知に含まれる注文コードを取引管理テーブ
ル中から検索し、検索された注文コードに対応付けられ
た支払フラグを「未」から「済」に変更する。
【0035】こうして支払完了登録を行うと、管理サー
バ15は、販売者サーバ12に対して支払完了通知を行
う(ステップSb6)。この支払完了通知は、商品情報
と配送先情報とを含んでいる。この通知を受信した販売
者サーバ12は、当該通知に含まれる商品情報に応じた
商品と、配送先情報に応じた店舗140と、注文コード
と、この商品に関する支払が完了した旨とを表示部に表
示する。販売者は、この表示を見て商品代金の支払が完
了したことを知ると、当該商品を配送先店舗宛に出荷す
る。すなわち、上記支払完了通知は、販売者による商品
の発送開始の契機となる。
【0036】(B−4)商品が配送される段階 次に、図7を参照して、商品の配送に関する手続につい
て説明する。なお、図7においては、説明の便宜上、ネ
ットワーク100を介した通信の手順に加え、実際の商
品の配送経路が白抜きの矢印により図示されている。
【0037】上記のようにして商品の出荷が行われた後
(ステップSc1)、販売者によって所定の操作がなさ
れると、販売者サーバ12は、管理サーバ15に対し、
注文コードを含む出荷通知を送信する(ステップSc
2)。この通知を受信した管理サーバ15は、当該注文
コードを用いて注文された商品に関して新たな物流コー
ドを発行するとともに(ステップSc3)、当該注文コ
ードを取引管理テーブルから検索する。そして、管理サ
ーバ15は、今回新たに発行した物流コードを、検索し
た注文コードに対応付けて取引管理テーブルに格納す
る。なお、図2においては、注文コードAにより注文さ
れた商品について物流コードαが発行されて取引管理
テーブルに格納された場合が示されている。さらに、管
理サーバ15は、配送状況を今回発行した物流コードと
対応付けて取引管理テーブルに格納する。ただし、現段
階では、販売者からの出荷が通知されたに過ぎないの
で、上記配送状況としては「出荷段階」である旨が格納
される。さらに、管理サーバ15は、今回発行した物流
コードと、この物流コードに対応付けられた認証用コー
ド、商品情報および配送先情報とを含む添付コード通知
を、販売者から発送された商品が最初に中継すべき中継
点Iの中継点端末13に対して送信する(ステップSc
4)。
【0038】一方、上記添付コード通知を管理サーバ1
5から受信すると、中継点Iに設置された中継点端末1
3は、当該通知に含まれる認証用コード、物流コード、
商品情報および配送先情報を、当該中継点端末13の表
示部に表示させる。本実施形態においては、認証用コー
ドおよび物流コードが、バーコードの形式で表示される
ものとする。一方、販売者により出荷された商品を受け
取った中継点Iの従業員は、こうして表示された認証用
コードおよび物流コードを配送用紙に印刷する。そし
て、従業員は、この配送用紙に印刷された物流コード
を、中継点端末13が備えるバーコード読取装置13a
によって読み取らせる。この後、従業員によって所定の
操作がなされると、当該中継点端末13は、読み取った
物流コードと、当該中継点Iを特定する中継点情報とを
含む中継通知を管理サーバ15に送信する(ステップS
c5)。一方、従業員は、配送対象となる商品に上述し
た配送用紙を添付して、次の中継点IIに発送する(ステ
ップSc6)。
【0039】上記中継通知を中継点端末13から受信す
ると、管理サーバ15は、当該通知に含まれる情報に従
って取引管理テーブル中の配送状況を更新する(ステッ
プSc7)。すなわち、管理サーバ15は、今回受信し
た中継通知に含まれる物流コードを記憶部内の取引管理
テーブルから検索するとともに、検索された物流コード
に対応付けられた配送状況(現時点では「発送段階」と
なっている)を、該中継通知に含まれる中継点情報に従
って変更するのである。より具体的には、今回受信した
中継通知には、中継点Iを特定する中継点情報が含まれ
ているので、管理サーバ15は、更新対象となる配送状
況を「発送段階」から「中継点I」に変更する。つま
り、配送状況として「中継点I」が記憶されているとい
うことは、商品が中継点Iから次の中継点IIに発送され
た段階であること(換言すれば、商品が中継点Iと中継
点IIとの間に存在すること)を意味している。
【0040】次に、中継点Iから発送された商品が中継
点IIに到達すると、当該中継点IIの従業員は、この中継
点に設置された中継点端末13のバーコード読取装置1
3aを用いて、この商品に添付された物流コードを読み
取らせる。そして、当該従業員によって所定の操作がな
されると、当該中継点端末13は、読み取った物流コー
ドと、当該中継点IIを特定する中継点情報とを含む中継
通知を管理サーバ15に送信する(ステップSc8)。
さらに、中継点IIの従業員は、当該商品を次の中継点に
発送する(ステップSc9)。
【0041】一方、管理サーバ15は、中継点IIの中継
点端末13から受信した中継通知に従って、取引管理テ
ーブル中の配送状況を更新する(ステップSc10)。
すなわち、図2に示した取引管理テーブルにおいて、
「中継点I」なる配送状況を「中継点II」に変更するの
である。
【0042】以後、配送対象たる商品が配送先店舗14
0に到達するまでの間に各中継点130において中継さ
れるたびに、上記ステップSc8ないしSc10の動作
が順次行われる。この結果、取引管理テーブル中の配送
状況を参照することにより、配送中の商品が、現在いず
れの中継点から発送された段階であるのかを判別するこ
とができる。この後、配送対象たる商品はいくつかの中
継点を経由した後、配送先店舗に到着する。
【0043】(B−5)購入者が商品の配送状況を確認
する段階 上記のように、販売者により発送された商品は、中継点
130を順次経由して最終的に配送先店舗140に到着
することとなるが、購入者は、自分の注文した商品が現
在どの地点に所在しているのかを、購入者端末11を用
いて確認することができる。以下、図8を参照して、こ
の配送状況確認のための手続を説明する。もっとも、こ
の確認のための手続は、購入者の必要に応じて任意にな
されるものであり、必ずしも全ての購入者によって実行
される訳ではない。
【0044】注文した商品の所在確認を希望する購入者
によって所定の操作がなされると、購入者端末11は、
注文コードの入力を促す画面(例えば注文コードの入力
欄を含む画面)を表示部に表示させる(ステップSd
1)。そして、購入者が注文コードを入力すると、購入
者端末11は、入力された注文コードを含む配送状況確
認要求を管理サーバ15に対して送信する(ステップS
d2)。
【0045】この配送状況確認要求を受信すると、管理
サーバ15は、当該要求に含まれる注文コードを取引管
理テーブルから検索し、検索された注文コードに対応付
けられた配送状況を読み出す。そして、管理サーバ15
は、この配送状況を含む配送状況通知を、購入者端末1
1に対して送信する(ステップSd3)。
【0046】この配送状況通知を受信すると、購入者端
末11は、該配送状況通知に含まれる配送状況に基づい
て、当該購入者が注文した商品の現在の所在を表示する
(ステップSd4)。上述したように、配送状況は、商
品の中継を行った中継点表す。したがって、購入者端末
11は、例えば通知された配送状況が「中継点I」であ
る場合、注文した商品が「中継点I」とその次の「中継
点II」との間にある旨を表示部に表示するのである。こ
のようにして、購入者は、自分が注文した商品の所在を
確認することができる。
【0047】(B−6)購入者が商品の引渡しを受ける
段階 さて、上記(B−4)に示したように、商品はいくつか
の中継点130を経由した後に配送先店舗140に到着
し、この後、当該商品を購入者に対して引渡すための手
続が実行される。以下、図9を参照して、配送先店舗1
40に商品が到着した際の手続、および当該商品の引渡
しのための手続について説明する。
【0048】まず、いくつかの中継点130を経由した
商品が配送先店舗140に到着すると(ステップSe
1)、当該配送先店舗140の従業員は、店舗端末14
のバーコード読取装置14aによって当該商品に添付さ
れた物流コードを読み取らせる。この後、当該従業員に
より所定の操作がなされると、当該配送先店舗140に
設置された店舗端末14は、読み取った物流コードを含
む到着通知を管理サーバ15に対して送信する(ステッ
プSe2)。一方、管理サーバ15は、この到着通知を
受信すると、これに含まれる物流コードを取引管理テー
ブル中から検索し、検索された物流コードに対応する配
送状況(現段階では、いずれかの中継点を特定する中継
点情報が記憶されている)を「到着」に更新する(ステ
ップSe3)。続いて、管理サーバ15は、購入者端末
11に対して、注文した商品が配送先店舗140に到着
した旨の文章を含む到着通知メールを送信する(ステッ
プSe4)。この到着通知メールの宛先は、商品注文の
際に購入者によって入力されて取引管理テーブルに格納
されたメールアドレスによって特定される。こうして購
入者端末11により受信された到着通知メールの内容は
表示部に表示され、この結果、購入者は自分が注文した
商品が配送先店舗140に到着したことを知ることがで
きる。
【0049】この後、購入者は、商品の注文に際して用
いた注文カード、または注文コードが表示された携帯型
通信端末を配送先店舗140に持参し、この注文コード
を従業員に提示する。従業員は、店舗端末14のバーコ
ード読取装置14aを用いて、購入者により提示された
注文コードと、当該購入者が引渡しを希望する商品に添
付された認証用コードおよび物流コードとを読み取らせ
る(ステップSe5)。この後、従業員によって所定の
操作がなされると、店舗端末14は、今回読み取った注
文コード、認証用コードおよび物流コードを含む認証要
求を、管理サーバ15に対して送信する(ステップSe
6)。
【0050】一方、この認証要求を受信した管理サーバ
15は、今回商品の引渡しを希望する購入者が本当に当
該商品の注文を行った者なのか否か、あるいは当該購入
者が引渡しを希望する商品が、本当に当該購入者が注文
した商品であるか否かについて認証を行う(ステップS
e7)。具体的には、まず、管理サーバ15は、認証要
求に含まれる注文コードを取引管理テーブルから検索す
る。次いで、管理サーバ15は、該当する注文コードが
検索されると、当該注文コードに対応付けられた認証用
コードおよび物流コードを読出すとともに、この認証用
コードおよび物流コードと、今回の通知に含まれる認証
用コードおよび物流コードとをそれぞれ比較する。この
結果、両者が完全に一致している場合には、今回引渡し
を希望する購入者が当該商品の注文を行った者であり、
かつ引渡しを希望する商品が当該購入者の注文した商品
であると判定し、引渡しを実行すべき旨を含む認証結果
を店舗端末14に対して通知する(ステップSe8)。
【0051】これに対し、上記比較の結果両者が一致し
ない場合、または該当する注文コードが取引管理テーブ
ル中に存在しない場合等には、当該商品を注文した購入
者でない者が商品の引渡しを受けようとしており、また
は当該購入者が引き渡しを希望する商品が当該購入者の
注文した商品でない(例えば他の購入者が注文した商品
である場合等)と判断し、引渡しを否定すべき旨を含む
認証結果を店舗端末14に対して通知する(ステップS
e8)。
【0052】こうして管理サーバ15から認証結果通知
を受信すると、店舗端末14は、当該通知に含まれる認
証結果に応じて、引渡しを行うべきか否かを表示部に表
示する。すなわち、認証結果が肯定的な場合、店舗端末
14は、引き渡しを実行すべき旨を表示部に表示する。
そして、従業員は、この表示に従って購入者に対して商
品の引渡しを行う(ステップSe9)。これに対し、認
証結果が否定的な場合、店舗端末14は、引渡しを拒否
すべき旨を表示部に表示する。そして、従業員は、この
表示に従って購入者への商品の引渡しを拒否する。
【0053】こうして商品の引渡しが完了した後、従業
者によって所定の操作がなされると、店舗端末14は、
今回引渡された商品の注文コードを含む引渡し完了通知
を管理サーバ15に対して送信する(ステップSe1
0)。これを受信した管理サーバ15は、該通知に含ま
れる注文コードを取引管理テーブル中から検索し、検索
された注文コードと、これに対応付けられた全ての情報
とを記憶部内の取引管理テーブルから消去する(ステッ
プSe11)。以上の処理により、商品の取引が完了す
ることとなる。
【0054】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、商品の注文・購入に際して購入者の個人情報(住所
や氏名、クレジットカード番号等)を入力する必要がな
いから、これらの情報が他人に漏洩するのを回避するこ
とができる。すなわち、商品の注文・支払いに際して用
いられる注文コードは、購入者の個人情報とは無関係の
コードである。したがって、例えば注文コードが記載さ
れた注文カードを購入者が紛失し、当該注文カードが第
三者によって取得された場合であっても、当該第三者は
この注文カードに記載された注文コードから購入者の個
人情報を認識することはできない。さらに、商品代金の
支払いや商品の引渡しに際して店舗140の従業員と接
触する場合にも、従業員に提示するのは注文コードのみ
であるから、従業員に購入者の個人情報が認識されるこ
ともない。このように、本実施形態によれば、プライバ
シーの保護を十分に担保しつつ、ネットワーク100を
介した商取引を行うことができるのである。
【0055】さらに、本実施形態においては商品の注文
を購入者端末11によって行うことができるため、高い
利便性を実現することができる。つまり、パーソナルコ
ンピュータを購入者端末11として用いた場合には、自
宅や勤務先に居ながらにして商品の注文を行うことが可
能となり、さらに携帯型通信端末を購入者端末11とし
て用いた場合には、購入者がいかなる場所に居ても商品
の注文を行うことができるのである。
【0056】これに加えて、本実施形態においては、商
品の配送先を購入者が任意に選択できるようになってい
る。したがって、注文した商品を受け取るためには自宅
で待機していなければならない従来の技術と比較して、
大幅に利便性を向上させることができる。
【0057】また、本実施形態においては、商品代金の
支払いを、配送先店舗140等の特定の店舗に限らず購
入者が任意に選択したいずれの店舗140において行う
ことができる。したがって、例えば、出張先で必要とな
る商品を購入する場合、当該商品の配送先として出張先
の近傍に位置する店舗140を指定する一方、出張前に
自宅近傍の店舗140で支払いを済ませておくといった
ことも可能である。このように、本実施形態によれば、
ネットワーク100を用いた商取引の利便性を大幅に向
上させることができる。
【0058】さらに、本実施形態においては、商品代金
の支払いおよび引渡し時にバーコードとして表示された
注文コードをバーコード読取装置14aにより読み取る
ようになっている。このバーコード読取装置14aは、
コンビニエンスストアやスーパーマーケット等のレジに
一般的に設置されているものを用いることができるか
ら、本実施形態に係る商取引システムを実現するために
設備の大幅な変更を行うといったことは不要である。
【0059】<C:変形例>以上この発明の一実施形態
について説明したが、上記実施形態はあくまでも例示で
あり、上記実施形態に対しては、本発明の趣旨から逸脱
しない範囲で様々な変形を加えることができる。変形例
としては、例えば以下のようなものが考えられる。
【0060】(1)上記実施形態においては、購入者端
末11を用いて商品の注文を行う場合を例示したが、い
ずれかの店舗140に設置された店舗端末14を用いて
商品の注文を行うことができるようにしてもよい。こう
した場合にも、購入者端末11について図4を例に説明
したのと同様、店舗端末14を用いて商品およびその配
送先の指定、ならびに注文コードの入力が購入者によっ
て行われ、これに応じた商品情報、配送先情報および注
文コードが販売者サーバ12に対して送信される構成と
すればよい。
【0061】パーソナルコンピュータ等の購入者端末1
1は、バーコードを読み取るための装置を備えていない
のが通常であるため、かかる購入者端末11を用いて商
品の注文を行う場合、注文コードの入力を数字により行
う必要があるが、本変形例のようにバーコード読取装置
14aを備える店舗端末14を用いて商品の注文を行う
場合、バーコードとして表示された注文コードを当該バ
ーコード読取装置14aを用いて読み取ることができる
から、購入者にとってより便利である。もっとも、購入
者端末11がバーコード読取装置を備える場合には、注
文コードを数字により入力するのではなく、バーコード
として表示された注文コードをバーコード読取装置によ
って読み取ってもよい。また、店舗端末14を用いて商
品の注文を行う場合、バーコード読取装置14aを用い
ることなく数字によって注文コードを入力できるように
してもよい。
【0062】また、上記実施形態においては購入者端末
11を用いて商品の配送状況を確認する場合を例示した
が、この配送状況の確認を店舗端末14を用いて行える
ようにしてもよい。
【0063】(2)上記実施形態においては、商品に付
する認証用コードを、注文コードとは異なるコードとし
た場合を例示したが、これらは必ずしも異なるものであ
る必要はなく、同一の内容であってもよい。
【0064】(3)上記実施形態においては、各端末お
よびサーバが、インターネット等を含むネットワーク1
00を介して相互に通信を行う場合を例示したが、ネッ
トワーク100の態様はこれに限られるものではない。
例えば、販売者サーバ12と管理サーバ15との間でな
される情報は商品代金の入金等に関する秘匿性の高い情
報であるから、これらの間では専用線を介して通信が行
われるようにしてもよい。
【0065】(4)上記実施形態においては、商品の注
文に際し、商品およびその配送先の指定、注文コードお
よびメールアドレスのみを購入者に入力させる場合を例
示したが、商品の注文の際には、購入者の氏名や住所な
どその他の情報を入力させるようにしてもよい。こうし
た場合、購入者が個人情報の入力に漠然とした不安を感
じることもあり得るが、店舗140の従業員を含む第三
者によって取得(視認)され得るのは購入者の個人情報
とは無関係な注文コードのみであるから(インターネッ
トを介して送受信される情報が第三者によって傍受され
た場合は別として)、プライバシーの保護という見地か
らは十分な効果が得られるものと考えられる。
【0066】(5)上記実施形態においては、管理サー
バ15内の記憶部に取引管理テーブルを格納するように
したが、取引管理テーブルを複数の部分に分割して、各
部分を異なる記憶部に記憶するようにしてもよい。例え
ば、図2に示した取引管理テーブルのうち、商品の注
文、支払いおよび引渡しに関連する情報である注文コー
ド、商品情報、配送先情報、金額情報、支払フラグおよ
び認証用コードと、商品の物流に関する情報である物流
コードおよび配送状況とを、別個の記憶部に記憶しても
よい。ただし、こうした場合には、双方の記憶部に記憶
された各情報の対応関係をいずれかの記憶部に保持して
おく必要がある。さらに、上記実施形態においては、取
引管理テーブルが管理サーバ15内の記憶部に記憶され
るようにしたが、この記憶部は必ずしも管理サーバ15
内に設けられたものである必要はなく、管理サーバ15
とは別個に配設されたものであってもよい。
【0067】(6)上記実施形態においては、店舗端末
14として店舗140内に設置されたレジを用いるよう
にしたが、こうするのではなく、上記実施形態に示した
店舗端末14と同様の機能(つまり、ネットワーク10
0を介して管理サーバ15または販売者サーバ12等と
の間で通信可能であり、購入者が所持する注文コードを
読み取ることができる機能)を備えた専用の端末をレジ
とは別個に設け、これを店舗端末14として用いるよう
にしてもよい。
【0068】(7)上記実施形態においては、配送先と
していずれかの店舗140のみを選択できるものとして
説明したが、これに加えて自宅を配送先として選択でき
るようにしてもよい。つまり、図5(a)に示した商品
注文画面の後に、商品の配送先として店舗140または
自宅のいずれを配送先とするかの選択を促す画面を表示
させる。そして、購入者により、配送先として店舗14
0が選択された場合には図5(b)に示した配送先選択
画面を表示させる一方、配送先として自宅が選択された
場合には当該自宅の住所や購入者の氏名等の入力を促す
画面を表示させる。後者の場合に入力された住所等の情
報は、購入者端末11から販売者サーバ12に送信さ
れ、これを販売者サーバ12により受信した販売者は、
注文された商品を、入力された住所宛に発送するのであ
る。こうすれば、自宅に居る時間が多い購入者は自宅へ
の配送を指定することができる一方、外出している時間
が多い購入者が店舗への配送を指定することができると
いった具合に、購入者のニーズに一層適合した商取引を
実現することができる。
【0069】(8)上記実施形態においては、認証用コ
ードと物流コードとが印刷された配送用紙が、最初の中
継点において商品に添付される場合を例示したが、この
配送用紙の添付は、必ずしも中継点において実行される
ものでなくてもよい。例えば、販売者が商品の出荷を行
うのに先立って、管理サーバ15が販売者サーバ12に
対して添付コード通知を送信するようにして、販売者
が、出荷すべき商品に配送用紙を添付するようにしても
よい。
【0070】(9)上記実施形態においては、バーコー
ドとして表示された注文コードを店舗端末14のバーコ
ード読取装置14aまたは中継点端末13のバーコード
読取装置13aによって読み取るようにしたが、店舗端
末14または中継点端末13に取り込まれるのは、必ず
しもバーコードとして読み取られた注文コードである必
要はない。すなわち、数字列として表示された注文コー
ドを店舗端末14または中継点端末13によって取り込
むようにしてもよい。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークを介した商取引の利便性を向上させること
ができ、かつ購入者の個人情報が第三者に漏洩すること
を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る商取引方法を実施可能な商取引
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 同商取引システムにおいて用いられる取引管
理テーブルの内容を示す図である。
【図3】 (a)は同商取引システムにおいて用いられ
る注文カードの形態を示す図であり、(b)は同商取引
システムにおいて購入者端末として用いられる携帯型通
信端末の表示部に注文コードが表示された様子を示す図
である。
【図4】 同商取引システムにおいて購入者が商品の注
文を行う際に行われる動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図5】 (a)ないし(d)は、同商取引システムに
おいて購入者が商品の注文を行う際に購入者端末の表示
部に表示される画面を示す図である。
【図6】 同商取引システムにおいて購入者が商品代金
を支払う際に行われる動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図7】 同商取引システムにおいて商品が配送される
際に行われる動作を示すタイミングチャートである。
【図8】 同商取引システムにおいて商品の配送状況を
確認する際に行われる動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図9】 同商取引システムにおいて購入者が商品の引
渡しを受ける際に行われる動作を示すタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
11……購入者端末、12……販売者サーバ、13……
中継点端末、130……中継点、14……店舗端末、1
40……店舗(店舗または配送先店舗)、13a,14
a……バーコード読取装置、15……管理サーバ、10
0……ネットワーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 雄飛 東京都中央区京橋二丁目8番18号 株式会 社イープラット内 (72)発明者 辻 和幸 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コムウェア株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA05 BB33 CC05 DD02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の購入者端末と、複数の店舗の各々
    に設置された店舗端末と、ネットワークを介して前記各
    購入者端末および前記各店舗端末と通信可能な1以上の
    管理サーバとを用いた商取引方法であって、 いずれかの購入者端末またはいずれかの店舗端末が、商
    品を指定する商品情報と、当該商品の配送先店舗を指定
    する配送先情報と、商品の購入者の個人情報とは無関係
    に当該購入者に付与された注文コードとを含む注文要求
    を送信する段階と、 前記管理サーバが、前記注文要求を受信するとともに、
    当該注文要求に含まれる商品情報、配送先情報および注
    文コードと、購入者の個人情報と無関係な認証用コード
    であって前記商品情報により指定された商品に付される
    認証用コードとを対応付けて記憶装置に記憶する段階
    と、 前記配送先店舗の店舗端末が、購入者に付与された前記
    注文コードと、配送先店舗に配送された商品に付された
    認証用コードとを取り込んで前記管理サーバに送信する
    段階と、 前記管理サーバが、前記配送先店舗の店舗端末から送信
    された注文コードおよび認証用コードを受信し、この注
    文コードおよび認証用コードと、前記記憶装置に記憶さ
    れた注文コードおよび認証用コードとを比較して商品の
    引渡しを行うべきか否かの認証を行い、その認証結果を
    当該配送先店舗の店舗端末に送信する段階とを有するこ
    とを特徴とする商取引方法。
  2. 【請求項2】 前記管理サーバが、前記商品情報により
    指定された商品に付される物流コードを、注文コードと
    対応付けて記憶装置に記憶する段階と、 物流コードが付された商品を中継するいずれかの中継点
    に設置された中継点端末が、当該物流コードと当該中継
    点を特定する中継点情報とを、前記管理サーバに送信す
    る段階と、 前記管理サーバが、前記中継点端末から受信した物流コ
    ードを前記記憶装置の記憶内容から検索し、前記中継点
    情報を、検索された物流コードと対応付けて記憶装置に
    記憶する段階とを有することを特徴とする請求項1に記
    載の商取引方法。
  3. 【請求項3】 いずれかの購入者端末またはいずれかの
    店舗端末が、前記注文コードを含む配送状況確認要求を
    前記管理サーバに送信する段階と、 前記管理サーバが、前記配送状況確認要求を受信してこ
    れに含まれる注文コードを前記記憶装置の記憶内容から
    検索し、検索された注文コードに対応付けられた前記物
    流コードと前記中継点情報とに応じた配送状況を、当該
    配送状況確認要求の送信元に送信する段階とを有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の商取引方法。
  4. 【請求項4】 複数の購入者端末と、複数の店舗の各々
    に設置された店舗端末との間でネットワークを介して通
    信可能な1以上の管理サーバを用いた商取引方法であっ
    て、 商品を指定する商品情報と、当該商品の配送先店舗を指
    定する配送先情報と、商品の購入者の個人情報とは無関
    係に当該商品購入者に付与された注文コードとを含み、
    いずれかの前記購入者端末またはいずれかの前記店舗端
    末から送信された注文要求を、前記管理サーバによって
    受信する過程と、 受信した前記注文要求に含まれる前記商品情報、配送先
    情報および注文コードと、購入者の個人情報と無関係な
    認証用コードであって前記商品情報により指定された商
    品に付される認証用コードとを対応付けて記憶装置に記
    憶する段階と、 配送先店舗の店舗端末により取り込まれた注文コード
    と、該配送先店舗に配送された商品に付された認証用コ
    ードであって該配送先店舗の店舗端末により取り込まれ
    た認証用コードとを、当該配送先店舗の店舗端末から前
    記管理サーバによって受信する段階と、 配送先店舗の店舗端末から受信した注文コードおよび認
    証用コードと、前記記憶装置に記憶された注文コードお
    よび認証用コードとを比較して商品の引渡しを行うべき
    か否かの認証を行い、その認証結果を当該配送先店舗の
    店舗端末に対して管理サーバから送信する段階とを有す
    ることを特徴とする商取引方法。
  5. 【請求項5】 商品情報により指定された商品に付され
    る物流コードを、注文コードと対応付けて記憶装置に記
    憶する段階と、 商品に付された物流コードと、当該商品を中継するいず
    れかの中継点を特定する中継点情報とを、当該中継点に
    設置された中継点端末から前記管理サーバによって受信
    する段階と、 前記管理サーバによって受信された物流コードを前記記
    憶装置の記憶内容から検索するとともに、前記中継点情
    報を、検索された物流コードと対応付けて記憶装置に記
    憶する段階とを有することを特徴とする請求項4に記載
    の商取引方法。
  6. 【請求項6】 注文コードを含む配送状況確認要求を、
    いずれかの購入者端末またはいずれかの店舗端末から前
    記サーバによって受信する段階と、 管理サーバによって受信された配送状況確認要求に含ま
    れる注文コードを前記記憶装置から検索し、検索された
    注文コードに対応付けられた物流コードと前記中継点情
    報とに応じた配送状況を、当該配送状況確認要求の送信
    元に送信する段階とを有することを特徴とする請求項5
    に記載の商取引方法。
  7. 【請求項7】 配送先店舗の店舗端末により取り込まれ
    た注文コードおよび認証用コードは、バーコードとして
    表示されバーコード読取装置によって読み取られた注文
    コードおよび認証用コードであることを特徴とする請求
    項1ないし6のいずれかに記載の商取引方法。
  8. 【請求項8】 前記各購入者端末は、表示装置を備える
    携帯型通信端末であり、 前記配送先店舗の店舗端末により取り込まれる注文コー
    ドは、前記表示装置にバーコードとして表示された当該
    注文コードがバーコード読取装置によって読み取られて
    当該店舗端末に取り込まれたものであることを特徴とす
    る請求項1ないし7のいずれかに記載の商取引方法。
  9. 【請求項9】 前記注文コードは、いずれかの購入者端
    末からの要求に応じて、前記管理サーバから当該購入者
    端末に送信されたものであることを特徴とする請求項1
    ないし8のいずれかに記載の商取引方法。
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