JPH10240814A - インターネット回線を利用したクレジットカード決済システム - Google Patents
インターネット回線を利用したクレジットカード決済システムInfo
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- JPH10240814A JPH10240814A JP4230597A JP4230597A JPH10240814A JP H10240814 A JPH10240814 A JP H10240814A JP 4230597 A JP4230597 A JP 4230597A JP 4230597 A JP4230597 A JP 4230597A JP H10240814 A JPH10240814 A JP H10240814A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】膨大な資金力と設備を必要とすることなく構築
でき、情報漏洩による被害を最小限にとどめることがで
きるインターネット回線を利用したクレジットカード決
済システムを提供する。 【解決手段】商品やサービスを注文する際に、利用者1
の氏名及び電話番号からなる利用者情報をホームページ
2上で入力する手段と、加盟店3への注文をインターネ
ット上で管理する注文管理サーバ4とクレジットカード
会社5の会員情報をインターネット上で管理する会員情
報サーバ6とをインターネット上の伝送路8で接続する
手段と、入力された注文情報及び利用者情報を注文管理
サーバ4及び会員情報サーバ6に送信する手段と、会員
情報サーバ6に送信された注文情報及び利用者情報に基
づきクレジットカードが利用可能か否かを判定する判定
手段と、その判定手段による判定情報を注文管理サーバ
4に送信する手段と、クレジットカードを利用できない
場合には、注文管理サーバ4によって無効情報をホーム
ページ2上に入力する手段と、を有する。
でき、情報漏洩による被害を最小限にとどめることがで
きるインターネット回線を利用したクレジットカード決
済システムを提供する。 【解決手段】商品やサービスを注文する際に、利用者1
の氏名及び電話番号からなる利用者情報をホームページ
2上で入力する手段と、加盟店3への注文をインターネ
ット上で管理する注文管理サーバ4とクレジットカード
会社5の会員情報をインターネット上で管理する会員情
報サーバ6とをインターネット上の伝送路8で接続する
手段と、入力された注文情報及び利用者情報を注文管理
サーバ4及び会員情報サーバ6に送信する手段と、会員
情報サーバ6に送信された注文情報及び利用者情報に基
づきクレジットカードが利用可能か否かを判定する判定
手段と、その判定手段による判定情報を注文管理サーバ
4に送信する手段と、クレジットカードを利用できない
場合には、注文管理サーバ4によって無効情報をホーム
ページ2上に入力する手段と、を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレジットカード
決済システムに関し、特に、インターネット回線を利用
したクレジットカード決済システムに関する。
決済システムに関し、特に、インターネット回線を利用
したクレジットカード決済システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、クレジットカード決済システム
においては、加入者は住所、氏名又は会社名、電話番
号、取引銀行、口座番号等を申込用紙に記入してクレジ
ットカード会社に申込を行い、個人特定情報及び使用条
件情報(会員番号、利用有効期限、カード会社コード
等)を、カードの磁気データ記録部に記録すると共に、
カードの表面に表示したクレジットカードの交付を受け
る。
においては、加入者は住所、氏名又は会社名、電話番
号、取引銀行、口座番号等を申込用紙に記入してクレジ
ットカード会社に申込を行い、個人特定情報及び使用条
件情報(会員番号、利用有効期限、カード会社コード
等)を、カードの磁気データ記録部に記録すると共に、
カードの表面に表示したクレジットカードの交付を受け
る。
【0003】そして、加入者はこの交付されたクレジッ
トカードを提示してクレジットカード加盟店等で利用
し、加盟店等は提示されたクレジットカードの個人特定
情報(会員番号)を付して、利用料金をクレジットカー
ド会社へ請求する。
トカードを提示してクレジットカード加盟店等で利用
し、加盟店等は提示されたクレジットカードの個人特定
情報(会員番号)を付して、利用料金をクレジットカー
ド会社へ請求する。
【0004】一方、クレジットカード会社は、申込契約
時の会員マスターデータベースから利用者へ利用料金の
請求を行い、契約に基づく利用者の銀行口座から、口座
振り替えによって利用金額と手数料を引落し、加盟店等
へ利用金額の支払を行って、決済を完了する。
時の会員マスターデータベースから利用者へ利用料金の
請求を行い、契約に基づく利用者の銀行口座から、口座
振り替えによって利用金額と手数料を引落し、加盟店等
へ利用金額の支払を行って、決済を完了する。
【0005】近年、全世界を単一のプロトコル(通信規
格)によって情報交換が可能であるインターネットが急
速に普及しており、インターネット上で商品やサービス
を注文できる仮想店舗や仮想商店街(バーチャルショッ
ピング又はバーチャルモール)のホームページが日本を
はじめ世界中で増加している。
格)によって情報交換が可能であるインターネットが急
速に普及しており、インターネット上で商品やサービス
を注文できる仮想店舗や仮想商店街(バーチャルショッ
ピング又はバーチャルモール)のホームページが日本を
はじめ世界中で増加している。
【0006】インターネット回線を利用して決済する方
法としては、従来から、以下の方式が採用されている。 (1)利用者が、直接商品購入の代金を既存の金融機関
からその指定された口座に振り込むかまたは代金を着払
いする方式 (2)利用者が、商品購入以前に利用登録を行った後、
クレジットカード決済を可能にする方式この方式では、
ホームページ上で利用者の所有するクレジットカード番
号等のカード情報を記入することはなく、その代わり
に、購入前に登録してあるカード情報とは無関係のID
番号を入力する必要がある。このID発行は、例えば、
インターネットとは別個に仮想商店街等を運営している
パソコン通信のホスト局にアクセスして行われる。 (3)商品購入希望の利用者が自らのクレジットカード
情報(クレジットカード番号等)や利用者情報(氏名、
住所、電話番号等)をインターネット上の利用者記入欄
に直接入力し、クレジットカード決済する方式この方式
では、物品やサービスを受けようと希望した利用者が申
込みをした時点でホームページ主催者からの本人確認メ
ールによる購入もしくは入会の確認が利用者の元に届く
のが通例である。
法としては、従来から、以下の方式が採用されている。 (1)利用者が、直接商品購入の代金を既存の金融機関
からその指定された口座に振り込むかまたは代金を着払
いする方式 (2)利用者が、商品購入以前に利用登録を行った後、
クレジットカード決済を可能にする方式この方式では、
ホームページ上で利用者の所有するクレジットカード番
号等のカード情報を記入することはなく、その代わり
に、購入前に登録してあるカード情報とは無関係のID
番号を入力する必要がある。このID発行は、例えば、
インターネットとは別個に仮想商店街等を運営している
パソコン通信のホスト局にアクセスして行われる。 (3)商品購入希望の利用者が自らのクレジットカード
情報(クレジットカード番号等)や利用者情報(氏名、
住所、電話番号等)をインターネット上の利用者記入欄
に直接入力し、クレジットカード決済する方式この方式
では、物品やサービスを受けようと希望した利用者が申
込みをした時点でホームページ主催者からの本人確認メ
ールによる購入もしくは入会の確認が利用者の元に届く
のが通例である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターネット
回線を利用したクレジットカード決済システムには次の
ような問題点があった。
回線を利用したクレジットカード決済システムには次の
ような問題点があった。
【0008】(1)の方式は、既存の通信販売における
決済システムと何ら変わらず、手続が面倒であり、事務
処理の時間や人件費等のコストを要する。
決済システムと何ら変わらず、手続が面倒であり、事務
処理の時間や人件費等のコストを要する。
【0009】(2)の方式は、カード情報漏洩を最小限
にとどめることができるが、インターネットとは別個に
事前にカード情報を登録しないと注文できないので、利
用者にとっては手続が面倒である。また、仮想商店街等
を運営しているパソコン通信のホスト局を介してID発
行を行う場合には、広域での利用に不向きである。
にとどめることができるが、インターネットとは別個に
事前にカード情報を登録しないと注文できないので、利
用者にとっては手続が面倒である。また、仮想商店街等
を運営しているパソコン通信のホスト局を介してID発
行を行う場合には、広域での利用に不向きである。
【0010】(3)の方式は、利用者がインターネット
上で直接注文できるので手続が面倒ではなく、広域での
利用が可能であるので、欧米諸国では一般的に採用され
ている。しかし、日本国内では、仮想商店街の情報発信
での商品購入やサービス提供の決済方法をクレジットカ
ードで行うことが禁止されている場合が多い。これはカ
ード情報を利用者がインターネット上で入力する時点で
カード情報や利用者情報が第三者に漏洩する危険性を持
っているからである。実際に、(3)の方式を採用して
いる欧米諸国では、カード情報漏洩により多大な被害が
生じている。
上で直接注文できるので手続が面倒ではなく、広域での
利用が可能であるので、欧米諸国では一般的に採用され
ている。しかし、日本国内では、仮想商店街の情報発信
での商品購入やサービス提供の決済方法をクレジットカ
ードで行うことが禁止されている場合が多い。これはカ
ード情報を利用者がインターネット上で入力する時点で
カード情報や利用者情報が第三者に漏洩する危険性を持
っているからである。実際に、(3)の方式を採用して
いる欧米諸国では、カード情報漏洩により多大な被害が
生じている。
【0011】そのため、クレジットカード会社は、カー
ド情報漏洩に対する安全性を確保するためにカード情報
の暗号化を推進している。しかし、暗号化のためには膨
大な資金力と設備が必要となり、誰もが簡単にシステム
を構築できるものではなく、また、暗号を解読されてし
まう危険性も皆無ではない。
ド情報漏洩に対する安全性を確保するためにカード情報
の暗号化を推進している。しかし、暗号化のためには膨
大な資金力と設備が必要となり、誰もが簡単にシステム
を構築できるものではなく、また、暗号を解読されてし
まう危険性も皆無ではない。
【0012】本発明は、上記問題点を鑑みてなされたも
のであり、膨大な資金力と設備を必要とすることなく構
築でき、情報漏洩による被害を最小限にとどめることが
できるインターネット回線を利用したクレジットカード
決済システムを提供することを目的とする。
のであり、膨大な資金力と設備を必要とすることなく構
築でき、情報漏洩による被害を最小限にとどめることが
できるインターネット回線を利用したクレジットカード
決済システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、インターネッ
トのホームページ上でクレジットカード加盟店の提供す
る商品やサービスを注文し、クレジットカード会社の発
行するクレジットカードでカード決済するシステムにお
いて、商品やサービスを注文する際に、利用者の氏名及
び電話番号からなる利用者情報をホームページ上で入力
する手段と、加盟店への注文をインターネット上で管理
する注文管理サーバとクレジットカード会社の会員情報
をインターネット上で管理する会員情報サーバとをイン
ターネット上の伝送路で接続する手段と、入力された注
文情報及び利用者情報を注文管理サーバ及び会員情報サ
ーバに送信する手段と、会員情報サーバに送信された注
文情報及び利用者情報に基づきクレジットカードが利用
可能か否かを判定する判定手段と、その判定手段による
判定情報を注文管理サーバに送信する手段と、クレジッ
トカードを利用できない場合には、注文管理サーバによ
って無効情報をホームページ上に入力する手段と、を有
することを特徴とするものである。
トのホームページ上でクレジットカード加盟店の提供す
る商品やサービスを注文し、クレジットカード会社の発
行するクレジットカードでカード決済するシステムにお
いて、商品やサービスを注文する際に、利用者の氏名及
び電話番号からなる利用者情報をホームページ上で入力
する手段と、加盟店への注文をインターネット上で管理
する注文管理サーバとクレジットカード会社の会員情報
をインターネット上で管理する会員情報サーバとをイン
ターネット上の伝送路で接続する手段と、入力された注
文情報及び利用者情報を注文管理サーバ及び会員情報サ
ーバに送信する手段と、会員情報サーバに送信された注
文情報及び利用者情報に基づきクレジットカードが利用
可能か否かを判定する判定手段と、その判定手段による
判定情報を注文管理サーバに送信する手段と、クレジッ
トカードを利用できない場合には、注文管理サーバによ
って無効情報をホームページ上に入力する手段と、を有
することを特徴とするものである。
【0014】本発明の他の形態のクレジットカード決済
システムは、商品やサービスを注文する際に、利用者の
氏名及び電話番号からなる利用者情報をホームページ上
で入力する手段と、加盟店への注文をインターネット上
で管理する注文管理サーバとクレジットカード会社の会
員情報をインターネット上で管理する会員情報サーバと
をインターネット上の伝送路で接続する手段と、注文管
理サーバと信用情報会社の信用情報をインターネット上
で管理する信用情報サーバとをインターネット上の伝送
路で接続する手段と、入力された注文情報及び利用者情
報を注文管理サーバ及び信用情報サーバに送信する手段
と、信用情報サーバに送信された注文情報及び利用者情
報に基づきクレジットカードが利用可能か否かを判定す
る判定手段と、その判定手段による判定情報を注文管理
サーバ及び会員情報サーバに送信する手段と、クレジッ
トカードを利用できない場合には、注文管理サーバによ
って無効情報をホームページ上に入力する手段と、を有
することを特徴とするものである。
システムは、商品やサービスを注文する際に、利用者の
氏名及び電話番号からなる利用者情報をホームページ上
で入力する手段と、加盟店への注文をインターネット上
で管理する注文管理サーバとクレジットカード会社の会
員情報をインターネット上で管理する会員情報サーバと
をインターネット上の伝送路で接続する手段と、注文管
理サーバと信用情報会社の信用情報をインターネット上
で管理する信用情報サーバとをインターネット上の伝送
路で接続する手段と、入力された注文情報及び利用者情
報を注文管理サーバ及び信用情報サーバに送信する手段
と、信用情報サーバに送信された注文情報及び利用者情
報に基づきクレジットカードが利用可能か否かを判定す
る判定手段と、その判定手段による判定情報を注文管理
サーバ及び会員情報サーバに送信する手段と、クレジッ
トカードを利用できない場合には、注文管理サーバによ
って無効情報をホームページ上に入力する手段と、を有
することを特徴とするものである。
【0015】本発明は又、利用者が商品やサービスを注
文する際に複数のクレジットカードの中から利用するク
レジットカードを選択できる手段を有してもよい。
文する際に複数のクレジットカードの中から利用するク
レジットカードを選択できる手段を有してもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るクレ
ジットカード決済システムを示すブロック図である。図
1において、1はインターネットを利用できる環境にあ
る利用者である。インターネットを利用するためには、
パソコン(ワープロ)、モデム、通信ソフト、WWWプ
ラウザ等の閲覧ソフト等を必要とする。2は利用者1が
インターネット上で閲覧できるホームページである。こ
のホームページ2で、商品やサービスを注文できる仮想
店舗や仮想商店街(バーチャルショッピング又はバーチ
ャルモール)等が掲載されている。3は商品やサービス
を提供するクレジットカード加盟店である。4は加盟店
3への注文をインターネット上で管理する注文管理サー
バである。5は、クレジットカードを利用者に発行する
クレジットカード会社である。6はクレジットカード会
社5の会員情報をインターネット上で管理する会員情報
サーバである。7はクレジットカード契約で利用者1が
利用する銀行である。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るクレ
ジットカード決済システムを示すブロック図である。図
1において、1はインターネットを利用できる環境にあ
る利用者である。インターネットを利用するためには、
パソコン(ワープロ)、モデム、通信ソフト、WWWプ
ラウザ等の閲覧ソフト等を必要とする。2は利用者1が
インターネット上で閲覧できるホームページである。こ
のホームページ2で、商品やサービスを注文できる仮想
店舗や仮想商店街(バーチャルショッピング又はバーチ
ャルモール)等が掲載されている。3は商品やサービス
を提供するクレジットカード加盟店である。4は加盟店
3への注文をインターネット上で管理する注文管理サー
バである。5は、クレジットカードを利用者に発行する
クレジットカード会社である。6はクレジットカード会
社5の会員情報をインターネット上で管理する会員情報
サーバである。7はクレジットカード契約で利用者1が
利用する銀行である。
【0017】注文管理サーバ4と会員情報サーバ6とは
インターネット上の専用回線等の伝送路8を介して接続
されている。なお、注文管理サーバ4と会員情報サーバ
6は同一のサーバでもよい。
インターネット上の専用回線等の伝送路8を介して接続
されている。なお、注文管理サーバ4と会員情報サーバ
6は同一のサーバでもよい。
【0018】図2は、本発明に係るクレジットカード決
済システムの動作を示すフローチャート、図3は、オー
ダーフォームの一例を示す説明図である。
済システムの動作を示すフローチャート、図3は、オー
ダーフォームの一例を示す説明図である。
【0019】まず、利用者1はWWWプラウザ等の閲覧
ソフトを利用してインターネット上のホームページ2を
閲覧する。そして、ホームページ2上の仮想店舗や仮想
商店街の商品・サービスリストに掲載されている商品・
サービス群を閲覧する。ここで、購入希望の商品やサー
ビスがあれば、商品・サービス番号を入力する(マウス
等でクリックする)。商品・サービス番号を入力する
と、図3に示すように、オーダーフォーム9上の注文情
報欄10に自動的に表示される。利用者1が複数の商品
・サービスを購入する場合や他の商店で購入する場合に
は、再度所望の商品・サービス群を閲覧する。利用者1
は、購入終了後、購入予定の商品やサービス、その価格
等を確認する。
ソフトを利用してインターネット上のホームページ2を
閲覧する。そして、ホームページ2上の仮想店舗や仮想
商店街の商品・サービスリストに掲載されている商品・
サービス群を閲覧する。ここで、購入希望の商品やサー
ビスがあれば、商品・サービス番号を入力する(マウス
等でクリックする)。商品・サービス番号を入力する
と、図3に示すように、オーダーフォーム9上の注文情
報欄10に自動的に表示される。利用者1が複数の商品
・サービスを購入する場合や他の商店で購入する場合に
は、再度所望の商品・サービス群を閲覧する。利用者1
は、購入終了後、購入予定の商品やサービス、その価格
等を確認する。
【0020】次いで、利用者1は、利用者情報をオーダ
ーフォーム9にキーボード等で入力する。オーダーフォ
ーム9に入力すべき利用者情報は、利用者1の氏名と電
話番号である。これは、氏名と電話番号を特定できれ
ば、ほぼ100%本人特定でき、また仮に氏名と電話番
号を第三者に漏洩された場合でも被害を最小限にとどめ
ることができるからである。また、利用者1が複数のク
レジットカードの中から利用するクレジットカードを選
択できるようにしてもよい。なお、クレジットカード番
号や住所等の情報は、第三者に漏洩された場合の被害が
大きいので、オーダーフォーム9に入力する必要がな
い。
ーフォーム9にキーボード等で入力する。オーダーフォ
ーム9に入力すべき利用者情報は、利用者1の氏名と電
話番号である。これは、氏名と電話番号を特定できれ
ば、ほぼ100%本人特定でき、また仮に氏名と電話番
号を第三者に漏洩された場合でも被害を最小限にとどめ
ることができるからである。また、利用者1が複数のク
レジットカードの中から利用するクレジットカードを選
択できるようにしてもよい。なお、クレジットカード番
号や住所等の情報は、第三者に漏洩された場合の被害が
大きいので、オーダーフォーム9に入力する必要がな
い。
【0021】オーダーフォーム9の利用者情報欄11
は、例えば、図3に示すように、氏名欄11a、電話番
号欄11b、支払方法選択欄11c、クレジットカード
選択欄11dからなる。利用者1が各欄を入力した後、
「注文する」の表示部分11eをマウス等でクリックす
れば、注文情報及び利用者情報のデータが注文管理サー
バ4及び会員情報サーバ6にそれぞれ同時に送信され
る。
は、例えば、図3に示すように、氏名欄11a、電話番
号欄11b、支払方法選択欄11c、クレジットカード
選択欄11dからなる。利用者1が各欄を入力した後、
「注文する」の表示部分11eをマウス等でクリックす
れば、注文情報及び利用者情報のデータが注文管理サー
バ4及び会員情報サーバ6にそれぞれ同時に送信され
る。
【0022】注文管理サーバ4では、送信されたデータ
内容をチェックし、データに不備がないか、顧客リスト
に照合するかを確認し、不備がある場合及び顧客リスト
に照合しない場合には商品・サービス等を確認する前の
段階に戻る。データ内容に不備がなく、かつ顧客リスト
に照合する場合には、加盟店3のプリンタにリストとオ
ーダが自動的に印刷される。
内容をチェックし、データに不備がないか、顧客リスト
に照合するかを確認し、不備がある場合及び顧客リスト
に照合しない場合には商品・サービス等を確認する前の
段階に戻る。データ内容に不備がなく、かつ顧客リスト
に照合する場合には、加盟店3のプリンタにリストとオ
ーダが自動的に印刷される。
【0023】会員情報サーバ6では、送信された注文情
報及び利用者情報に基づき会員検索を行い、カードの有
効性、与信限度等の判定基準に基づき、クレジットカー
ドが利用可能か否かを判定する。判定基準を満たさない
場合には、クレジットカードを利用できない旨の無効情
報が注文管理サーバ4に送信される。そして、注文管理
サーバ4に送信された無効情報はホームページ2上に入
力される。
報及び利用者情報に基づき会員検索を行い、カードの有
効性、与信限度等の判定基準に基づき、クレジットカー
ドが利用可能か否かを判定する。判定基準を満たさない
場合には、クレジットカードを利用できない旨の無効情
報が注文管理サーバ4に送信される。そして、注文管理
サーバ4に送信された無効情報はホームページ2上に入
力される。
【0024】図4は、ホームページ上に無効情報が表示
された場合の一例を示す。図4に示すように、ホームペ
ージ2上にクレジットカードを利用できない旨の記載が
表示される。また、現在の利用限度額を併せて表示し、
利用者に認識させてもよい。
された場合の一例を示す。図4に示すように、ホームペ
ージ2上にクレジットカードを利用できない旨の記載が
表示される。また、現在の利用限度額を併せて表示し、
利用者に認識させてもよい。
【0025】判定基準を満たす場合には、クレジットカ
ード会社5のプリンタにリストとオーダが自動的に印刷
される。クレジットカード会社5は、印刷されたデータ
を基に、電話、郵送、FAX、Eメール等を通じて本人
が購入したか否かを確認する。本人確認終了後、クレジ
ットカード会社5は、加盟店3に商品発送・サービス提
供承認データを送る。
ード会社5のプリンタにリストとオーダが自動的に印刷
される。クレジットカード会社5は、印刷されたデータ
を基に、電話、郵送、FAX、Eメール等を通じて本人
が購入したか否かを確認する。本人確認終了後、クレジ
ットカード会社5は、加盟店3に商品発送・サービス提
供承認データを送る。
【0026】加盟店3は購入依頼承諾通知をEメール等
で利用者1に送信し、利用者1に商品を発送し、又はサ
ービスを提供する。提供先はカード情報として登録され
ている住所である。そして、加盟店3は、提示されたク
レジットカードの個人特定情報(会員番号)を付して、
利用料金をクレジットカード会社5へ請求する。
で利用者1に送信し、利用者1に商品を発送し、又はサ
ービスを提供する。提供先はカード情報として登録され
ている住所である。そして、加盟店3は、提示されたク
レジットカードの個人特定情報(会員番号)を付して、
利用料金をクレジットカード会社5へ請求する。
【0027】一方、クレジットカード会社5は、申込契
約時の会員マスターデータベースから利用者1へ利用料
金の請求を行い、契約に基づく利用者1の銀行7の口座
から、口座振り替えによって利用金額と手数料を引落
し、加盟店3等へ利用金額の支払を行って、決済を完了
する。クレジットカード会社5は、一定期日までに本人
からの連絡が取れない場合、本人以外の申込であった場
合、本人からの申込の取消があった場合には、商品発送
・サービス提供中止データを加盟店3に送る。
約時の会員マスターデータベースから利用者1へ利用料
金の請求を行い、契約に基づく利用者1の銀行7の口座
から、口座振り替えによって利用金額と手数料を引落
し、加盟店3等へ利用金額の支払を行って、決済を完了
する。クレジットカード会社5は、一定期日までに本人
からの連絡が取れない場合、本人以外の申込であった場
合、本人からの申込の取消があった場合には、商品発送
・サービス提供中止データを加盟店3に送る。
【0028】なお、利用者1がクレジットカードを取得
するには、従来のように所定事項を記入した申込用紙を
クレジットカード会社5に郵送してもよいが、クレジッ
トカード会社5のホームページ上に掲載されている申込
書に予定事項を入力して送信するようにしてもよい。こ
の場合、申込データが会員情報サーバ6に送信され、会
員情報サーバ6において審査を行うことになるので、カ
ード申請から発行までの事務の簡素化・効率化を図るこ
とができる。
するには、従来のように所定事項を記入した申込用紙を
クレジットカード会社5に郵送してもよいが、クレジッ
トカード会社5のホームページ上に掲載されている申込
書に予定事項を入力して送信するようにしてもよい。こ
の場合、申込データが会員情報サーバ6に送信され、会
員情報サーバ6において審査を行うことになるので、カ
ード申請から発行までの事務の簡素化・効率化を図るこ
とができる。
【0029】本発明のクレジットカード決済システムに
よれば、利用者1が商品やサービスを注文する際に、ホ
ームページ2上で入力すべき利用者情報が利用者1の氏
名と電話番号という最小限の情報であり、クレジットカ
ード番号等のカード情報をインターネット上で公開(記
入)することがないので、仮に第三者に漏洩された場合
でも被害を最小限にとどめることができる。利用者1は
氏名と電話番号だけを入力すればよいので、注文作業の
負担が軽減する。
よれば、利用者1が商品やサービスを注文する際に、ホ
ームページ2上で入力すべき利用者情報が利用者1の氏
名と電話番号という最小限の情報であり、クレジットカ
ード番号等のカード情報をインターネット上で公開(記
入)することがないので、仮に第三者に漏洩された場合
でも被害を最小限にとどめることができる。利用者1は
氏名と電話番号だけを入力すればよいので、注文作業の
負担が軽減する。
【0030】また、既存のシステムを多少改良するだけ
でよいので、カード情報を暗号化するシステムに比べ、
非常に低コストでシステム構築することが可能である。
でよいので、カード情報を暗号化するシステムに比べ、
非常に低コストでシステム構築することが可能である。
【0031】図5は、本発明の他の形態のクレジットカ
ード決済システムを示すブロック図である。図5におい
て、21はインターネットを利用できる環境にある利用
者である。22は利用者がWWWプラウザ等の閲覧ソフ
トを利用してインターネット上で閲覧できるホームペー
ジである。このホームページ22で、商品やサービスを
注文できる仮想店舗や仮想商店街(バーチャルショッビ
ング又はバーチャルモール)等が掲載されている。23
は商品やサービスを提供するクレジットカード加盟店で
ある。24は加盟店23への注文をインターネット上で
管理する注文管理サーバである。25は、クレジットカ
ードを利用者1に発行するクレジットカード会社であ
る。26はクレジットカード会社25の会員情報をイン
ターネット上で管理する会員情報サーバである。27は
クレジットカード契約で利用者21が利用する銀行であ
る。28はクレジット所有者に関するデータ管理を行っ
ている信用情報会社である。29は信用情報会社28の
信用情報をインターネット上で管理する信用情報サーバ
である。
ード決済システムを示すブロック図である。図5におい
て、21はインターネットを利用できる環境にある利用
者である。22は利用者がWWWプラウザ等の閲覧ソフ
トを利用してインターネット上で閲覧できるホームペー
ジである。このホームページ22で、商品やサービスを
注文できる仮想店舗や仮想商店街(バーチャルショッビ
ング又はバーチャルモール)等が掲載されている。23
は商品やサービスを提供するクレジットカード加盟店で
ある。24は加盟店23への注文をインターネット上で
管理する注文管理サーバである。25は、クレジットカ
ードを利用者1に発行するクレジットカード会社であ
る。26はクレジットカード会社25の会員情報をイン
ターネット上で管理する会員情報サーバである。27は
クレジットカード契約で利用者21が利用する銀行であ
る。28はクレジット所有者に関するデータ管理を行っ
ている信用情報会社である。29は信用情報会社28の
信用情報をインターネット上で管理する信用情報サーバ
である。
【0032】注文管理サーバ24と会員情報サーバ2
6、注文管理サーバ24と信用情報サーバ29、信用情
報サーバ29と会員情報サーバ26とは、それぞれイン
ターネット上の専用回線等の伝送路30、31、32を
介して接続されている。
6、注文管理サーバ24と信用情報サーバ29、信用情
報サーバ29と会員情報サーバ26とは、それぞれイン
ターネット上の専用回線等の伝送路30、31、32を
介して接続されている。
【0033】図6は、本発明の他の形態のクレジットカ
ード決済システムの動作を示すフローチャートである。
ード決済システムの動作を示すフローチャートである。
【0034】まず、利用者21はWWWプラウザ等の閲
覧ソフトを利用してインターネット上のホームページ2
2を閲覧する。そして、ホームページ22上の仮想店舗
や仮想商店街の商品・サービスリストに掲載されている
商品・サービス群を閲覧する。ここで、購入希望の商品
やサービスがあれば、商品・サービス番号を入力する
(マウス等でクリックする)。商品・サービス番号を入
力すると、図3に示すように、オーダーフォーム9上の
注文情報欄に自動的に表示される。利用者21が複数の
商品・サービスを購入する場合や他の商店で購入する場
合には、再度所望の商品・サービス群を閲覧する。利用
者21は、購入終了後、購入予定の商品やサービス、そ
の価格等を確認する。
覧ソフトを利用してインターネット上のホームページ2
2を閲覧する。そして、ホームページ22上の仮想店舗
や仮想商店街の商品・サービスリストに掲載されている
商品・サービス群を閲覧する。ここで、購入希望の商品
やサービスがあれば、商品・サービス番号を入力する
(マウス等でクリックする)。商品・サービス番号を入
力すると、図3に示すように、オーダーフォーム9上の
注文情報欄に自動的に表示される。利用者21が複数の
商品・サービスを購入する場合や他の商店で購入する場
合には、再度所望の商品・サービス群を閲覧する。利用
者21は、購入終了後、購入予定の商品やサービス、そ
の価格等を確認する。
【0035】次いで、利用者21は、利用者情報をオー
ダーフォーム9にキーボード等で入力する。オーダーフ
ォーム9に入力すべき利用者情報は、前述したシステム
と同様に利用者21の氏名と電話番号である。注文情報
及び利用者情報のデータが注文管理サーバ24及び信用
情報サーバ29にそれぞれ同時に送信される。
ダーフォーム9にキーボード等で入力する。オーダーフ
ォーム9に入力すべき利用者情報は、前述したシステム
と同様に利用者21の氏名と電話番号である。注文情報
及び利用者情報のデータが注文管理サーバ24及び信用
情報サーバ29にそれぞれ同時に送信される。
【0036】注文管理サーバ24では、送信されたデー
タ内容をチェックし、データに不備がないか、顧客リス
トに照合するかを確認し、不備がある場合及び顧客リス
トに照合しない場合には商品・サービス等を確認する前
の段階に戻る。データ内容に不備がなく、かつ顧客リス
トに照合する場合には、加盟店23のプリンタにリスト
とオーダが自動的に印刷される。
タ内容をチェックし、データに不備がないか、顧客リス
トに照合するかを確認し、不備がある場合及び顧客リス
トに照合しない場合には商品・サービス等を確認する前
の段階に戻る。データ内容に不備がなく、かつ顧客リス
トに照合する場合には、加盟店23のプリンタにリスト
とオーダが自動的に印刷される。
【0037】信用情報サーバ29では、送信された注文
情報及び利用者情報に基づき会員検索を行い、カードの
有効性、与信限度等の判定基準に基づき、クレジットカ
ードが利用可能か否かを判定する。判定基準を満たさな
い場合には、クレジットカードを利用できない旨の無効
情報が注文管理サーバ24に送信される。そして、注文
管理サーバ24に送信された無効情報はホームページ2
2上に入力される(図4参照)。
情報及び利用者情報に基づき会員検索を行い、カードの
有効性、与信限度等の判定基準に基づき、クレジットカ
ードが利用可能か否かを判定する。判定基準を満たさな
い場合には、クレジットカードを利用できない旨の無効
情報が注文管理サーバ24に送信される。そして、注文
管理サーバ24に送信された無効情報はホームページ2
2上に入力される(図4参照)。
【0038】判定基準を満たす場合には、利用者21の
購入データと会員データがクレジットカード会社25の
会員情報サーバ26に送信される。クレジットカード会
社25は、送信されたデータを基に、電話、郵送、FA
X、Eメール等を通じて本人が購入したか否かを確認す
る。本人確認終了後、クレジットカード会社25は、加
盟店23に商品発送・サービス提供承認データを送る。
購入データと会員データがクレジットカード会社25の
会員情報サーバ26に送信される。クレジットカード会
社25は、送信されたデータを基に、電話、郵送、FA
X、Eメール等を通じて本人が購入したか否かを確認す
る。本人確認終了後、クレジットカード会社25は、加
盟店23に商品発送・サービス提供承認データを送る。
【0039】加盟店23は購入依頼承諾通知をEメール
等で利用者21に送信し、利用者21に商品を発送し、
又はサービスを提供する。提供先はカード情報として登
録されている住所である。そして、加盟店23は、提示
されたクレジットカードの個人特定情報(会員番号)を
付して、利用料金をクレジットカード会社25へ請求す
る。
等で利用者21に送信し、利用者21に商品を発送し、
又はサービスを提供する。提供先はカード情報として登
録されている住所である。そして、加盟店23は、提示
されたクレジットカードの個人特定情報(会員番号)を
付して、利用料金をクレジットカード会社25へ請求す
る。
【0040】一方、クレジットカード会社25は、申込
契約時の会員マスターデータベースから利用者21へ利
用料金の請求を行い、契約に基づく利用者21の銀行2
7の口座から、口座振り替えによって利用金額と手数料
を引落し、加盟店23等へ利用金額の支払を行って、決
済を完了する。
契約時の会員マスターデータベースから利用者21へ利
用料金の請求を行い、契約に基づく利用者21の銀行2
7の口座から、口座振り替えによって利用金額と手数料
を引落し、加盟店23等へ利用金額の支払を行って、決
済を完了する。
【0041】なお、クレジットカード会社25は、一定
期日までに本人からの連絡が取れない場合、本人以外の
申込であった場合、本人からの申込の取消があった場合
には、商品発送・サービス提供中止データを加盟店23
に送る。
期日までに本人からの連絡が取れない場合、本人以外の
申込であった場合、本人からの申込の取消があった場合
には、商品発送・サービス提供中止データを加盟店23
に送る。
【0042】本発明の他の形態のクレジットカード決済
システムによれば、クレジットカード会社25の会員情
報サーバ26の代わりに信用情報会社28の信用情報サ
ーバ29によってクレジットカードが利用可能か否かが
判定されるので、クレジットカード会社25の負担を軽
減することができる。
システムによれば、クレジットカード会社25の会員情
報サーバ26の代わりに信用情報会社28の信用情報サ
ーバ29によってクレジットカードが利用可能か否かが
判定されるので、クレジットカード会社25の負担を軽
減することができる。
【0043】本発明は、上記の実施の形態に限定される
ことはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の
範囲内において、種々の変更が可能である。
ことはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の
範囲内において、種々の変更が可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明のクレジットカード決済システム
によれば、利用者が商品やサービスを注文する際に、ホ
ームページ上で入力すべき利用者情報が利用者の氏名と
電話番号という最小限の情報であり、クレジットカード
番号等のカード情報をインターネット上で公開(記入)
することがないので、仮に第三者に漏洩された場合でも
被害を最小限にとどめることができる。利用者は氏名と
電話番号だけを入力すればよいので、注文作業の負担が
軽減する。
によれば、利用者が商品やサービスを注文する際に、ホ
ームページ上で入力すべき利用者情報が利用者の氏名と
電話番号という最小限の情報であり、クレジットカード
番号等のカード情報をインターネット上で公開(記入)
することがないので、仮に第三者に漏洩された場合でも
被害を最小限にとどめることができる。利用者は氏名と
電話番号だけを入力すればよいので、注文作業の負担が
軽減する。
【0045】また、既存のシステムを多少改良するだけ
でよいので、カード情報を暗号化するシステムに比べ、
非常に低コストでシステム構築することが可能である。
でよいので、カード情報を暗号化するシステムに比べ、
非常に低コストでシステム構築することが可能である。
【図1】本発明に係るクレジットカード決済システムを
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明に係るクレジットカード決済システムの
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図3】インターネット上のホームページで注文する際
に用いられるオーダーフォームの一例を示す説明図であ
る。
に用いられるオーダーフォームの一例を示す説明図であ
る。
【図4】ホームページ上に無効情報が表示された場合の
一例を示す。
一例を示す。
【図5】本発明の他の形態のクレジットカード決済シス
テムを示すブロック図である。
テムを示すブロック図である。
【図6】本発明の他の形態のクレジットカード決済シス
テムの動作を示すフローチャートである。
テムの動作を示すフローチャートである。
1:利用者 2:ホームページ 3:加盟店 4:注文管理サーバ 5:クレジットカード会社 6:会員情報サーバ 7:銀行 8:伝送路
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】また、既存のシステムを多少改良するだけ
でよいので、カード情報を暗号化するシステムに比べ、
非常に低コストでシステム構築することが可能である。
さらに、会員情報サーバ又は信用情報サーバの判定手段
によってクレジットカードを利用できるか否か判定さ
れ、利用できない場合には無効情報がホームページ上に
入力されるので、利用者はクレジットカードの有効性を
インターネット上で確認できる。
でよいので、カード情報を暗号化するシステムに比べ、
非常に低コストでシステム構築することが可能である。
さらに、会員情報サーバ又は信用情報サーバの判定手段
によってクレジットカードを利用できるか否か判定さ
れ、利用できない場合には無効情報がホームページ上に
入力されるので、利用者はクレジットカードの有効性を
インターネット上で確認できる。
Claims (3)
- 【請求項1】インターネットのホームページ上でクレジ
ットカード加盟店の提供する商品やサービスを注文し、
クレジットカード会社の発行するクレジットカードでカ
ード決済するシステムにおいて、 商品やサービスを注文する際に、利用者の氏名及び電話
番号からなる利用者情報をホームページ上で入力する手
段と、 加盟店への注文をインターネット上で管理する注文管理
サーバとクレジットカード会社の会員情報をインターネ
ット上で管理する会員情報サーバとをインターネット上
の伝送路で接続する手段と、 入力された注文情報及び利用者情報を注文管理サーバ及
び会員情報サーバに送信する手段と、 会員情報サーバに送信された注文情報及び利用者情報に
基づきクレジットカードが利用可能か否かを判定する判
定手段と、 その判定手段による判定情報を前記注文管理サーバに送
信する手段と、 クレジットカードを利用できない場合には、前記注文管
理サーバによって無効情報をホームページ上に入力する
手段と、 を有することを特徴とするインターネット回線を利用し
たクレジットカード決済システム。 - 【請求項2】インターネットのホームページ上でクレジ
ットカード加盟店の提供する商品やサービスを注文し、
クレジットカード会社の発行するクレジットカードでカ
ード決済するシステムにおいて、 商品やサービスを注文する際に、利用者の氏名及び電話
番号からなる利用者情報をホームページ上で入力する手
段と、 加盟店への注文をインターネット上で管理する注文管理
サーバとクレジットカード会社の会員情報をインターネ
ット上で管理する会員情報サーバとをインターネット上
の伝送路で接続する手段と、 前記注文管理サーバと信用情報会社の信用情報をインタ
ーネット上で管理する信用情報サーバとをインターネッ
ト上の伝送路で接続する手段と、 入力された注文情報及び利用者情報を注文管理サーバ及
び信用情報サーバに送信する手段と、 信用情報サーバに送信された注文情報及び利用者情報に
基づきクレジットカードが利用可能か否かを判定する判
定手段と、 その判定手段による判定情報を前記注文管理サーバ及び
会員情報サーバに送信する手段と、 クレジットカードを利用できない場合には、前記注文管
理サーバによって無効情報をホームページ上に入力する
手段と、 を有することを特徴とするインターネット回線を利用し
たクレジットカード決済システム。 - 【請求項3】利用者が商品やサービスを注文する際に複
数のクレジットカードの中から利用するクレジットカー
ドを選択できる手段を有することを特徴とする請求項1
又は2に記載のインターネット回線を利用したクレジッ
トカード決済システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230597A JPH10240814A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | インターネット回線を利用したクレジットカード決済システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230597A JPH10240814A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | インターネット回線を利用したクレジットカード決済システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10240814A true JPH10240814A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12632318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4230597A Pending JPH10240814A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | インターネット回線を利用したクレジットカード決済システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10240814A (ja) |
Cited By (13)
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---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-02-26 JP JP4230597A patent/JPH10240814A/ja active Pending
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