JP4892385B2 - 情報提供方法、情報提供システム及び金融機関サーバ - Google Patents

情報提供方法、情報提供システム及び金融機関サーバ Download PDF

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Description

本発明は、振込の際に振込に対応するサービスに使用する所定の情報を提示する情報提供方法、情報提供システム及び金融機関サーバに関する。
従来、利用者が商品を購入する際にATM(Automated Teller Machine;現金自動預払機)を利用して代金を振り込むことが一般的に行われている。この際に、各種情報をATMに表示して数々の業務に供する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、顧客がATMを利用する際に、処理の待ち時間を利用して、顧客の属性情報などに基づき広告を表示する処理方法が開示されている。
特許文献2には、振込受取人が振込を受け取る場合に誰から振り込まれたものかを特定する消し込み作業を効率化するために、振込依頼人が振込受取人に対して振込を行う際に、当該振込依頼人に関する情報を登録するかを確認する画面をATMに表示し、登録することが確認された場合、振込依頼人に関する情報を顧客の口座番号に関連付けて登録する内容が開示されている。
特願2000−186796号公報 特許3806754号
しかしながら、商品の購入のために振込みを行っても、商品の購入に必要なアクセスキーなどの情報は振込受取人による入金確認後に郵送等により通知されるため、手続きが煩雑ですぐに商品を購入できなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、利用者が振込を行った場合に、その振込に対応して利用することができるサービスに関連する情報を提供する情報提供方法、情報提供システム及び金融機関サーバを提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の発明は、振込の際に、振込に対応するサービスに使用する所定の情報を提示する情報提示方法であって、前記方法は、振込端末が、金融機関サーバに振込依頼を送信するステップと、前記振込依頼に応答して振込のための情報生成処理が実行されると、前記金融機関サーバが、前記振込に関連する情報を前記振込端末に送信するステップであって、前記振込に関連する情報は、予め金融機関サーバ内に格納されており、かつ、前記サービスに使用する所定の情報である、ステップと、前記振込端末が、前記金融機関サーバから前記振込に関連する情報を受信して利用者に提示するステップとを含み、前記利用者に提示される振込に関連する情報は、商品提供サーバにアクセスして商品を購入する際に用いられるアクセスキーを少なくとも含み、前記アクセスキーは、利用者端末から前記商品提供サーバに商品の購入要求が送信されること、前記商品提供サーバによって前記アクセスキーに基づく認証が行われること、および要求された商品が前記利用者端末に提供されることを含む一連の処理に使用される、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報提示方法において、予め金融機関サーバ内に格納される前記振込に関連する情報は、有効期限の情報をさらに含み、前記有効期限を経過した前記振込に関連する情報は、前記金融機関サーバによって使用不可にされ、
前記アクセスキーは、前記振込依頼に応答して実行された振込の振込金額に対応する第1の金額に関連づけられ、前記第1の金額は、前記商品を購入する際に使用され、購入後の前記第1の金額の残高情報は、前記商品提供サーバで管理されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報提示方法において、前記アクセスキーは、前記商品提供サーバにより発行されて前記金融機関サーバに通知されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報提示方法において、前記アクセスキーは、前記金融機関サーバにより発行され、前記商品提供サーバに通知されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、商品提供サーバにアクセスして商品を購入する際に用いられるアクセスキーを発行する金融機関サーバであって、前記アクセスキーを設定金額と対応付けて記憶するアクセスキー記憶手段であって、前記アクセスキーは予め記憶されている、アクセスキー記憶手段と、振込端末からの振込依頼があった場合に前記振込依頼が正常に処理されると、振込金額と同じ額の設定金額に対応付けられたアクセスキーを前記アクセスキー記憶手段から選択し、該選択されたアクセスキーが利用者に発行されたことを通知するために、該アクセスキーを前記振込端末に送信するアクセスキー送信手段とを備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の金融機関サーバにおいて、前記商品提供サーバから前記アクセスキーの発行を受けるアクセスキー取得手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5又は6に記載の金融機関サーバであって、前記アクセスキー記憶手段に記憶されたアクセスキーが利用者に発行されることなく予め設定された前記アクセスキーの有効期限が経過した場合、前記アクセスキーを破棄するアクセスキー破棄手段をさらに備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、アクセスキーを設定金額と対応付けて記憶する第1のアクセスキー記憶手段であって、前記アクセスキーは予め記憶されている、第1のアクセスキー記憶手段と、振込端末からの振込依頼があった場合に前記振込依頼が正常に処理されると、振込金額と同じ額の設定金額に対応付けられたアクセスキーを前記第1のアクセスキー記憶手段から選択し、該選択されたアクセスキーが利用者に発行されたことを通知するために、該アクセスキーを前記振込端末に送信するアクセスキー送信手段とを備えた金融機関サーバを含む情報提供システムであって、前記情報提供システムは、商品提供サーバとネットワーク経由で接続されており、前記商品提供サーバは、前記アクセスキーを設定金額と対応付けて記憶する第2のアクセスキー記憶手段と、利用者端末から前記アクセスキーを受信した場合、該アクセスキーの認証を行うアクセスキー認証手段と、前記アクセスキーが認証され、商品の購入要求を前記利用者端末から受信した場合、要求された商品を提供するとともに、前記アクセスキーに対応付けられた設定金額の現在の残高から前記商品の金額を減算する残高管理手段と
を備え、前記情報提供システムは、前記振込端末とネットワーク経由で接続されており、かつ前記振込端末から前記振込依頼を受信したことに応答して前記アクセスキーを前記振込端末に送信することによって前記アクセスキーを前記利用者に提示することを特徴とする。
本発明によれば、振込端末は、金融機関サーバに振込依頼を送信し該金融機関サーバから該振込依頼により実行された振込みに関連する情報を受信して利用者に提示し、前記金融機関サーバは、前記振込みに関連する情報として商品提供サーバにアクセスして商品を購入する際に用いられるアクセスキーを前記振込端末に送信し、利用者端末は、前記振込端末で提示されたアクセスキーを用いて前記商品提供サーバに商品の購入要求を送信し、前記商品提供サーバは、前記アクセスキーにより認証を行って認証された場合、要求された商品を提供する。このため、利用者が振込を行った場合に、その振込に対応して利用することができるサービスに関連する情報を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(全体構成)
図1には、本発明の実施形態に係るアクセスキー発行システム1の全体構成を示す。同図に示すように、アクセスキー発行システム1は、バリュー発行会社により運営される商品提供サーバ10と、金融機関により運営され、利用者からの振込依頼を受けて振込処理を行う振込処理サーバ30及び商品購入に用いられるアクセスキーを選択し利用者に発行する金融機関サーバ20と、利用者が振込に利用する振込端末40と、利用者がバリュー発行会社からの商品購入の際に利用する利用者端末50とを備えている。これらの各装置はインターネットや専用線等の通信回線で通信可能に接続されている。なお、振込端末40と利用者端末50とは、同一の端末であっても別の端末であってもよい。
(商品提供サーバの構成)
商品提供サーバ10は、図示せぬCPUと、ROM、RAM、ハードディスク装置等の記憶装置と、通信インターフェースとを含んで構成される。記憶装置には、データ、プログラム等の各種ソフトウェアが記憶されている。本実施形態において、商品提供サーバ10を管理するバリュー発行会社とは、アクセスキーを発行して金融機関に通知し、金融機関から利用者に対して振込額に応じたアクセスキーを発行させ、利用者がアクセスキーを用いて商品提供サーバ10にアクセスしてきた際に、最初のアクセス時には振込金額を限度として、2回目以降のアクセス時には振込金額から今までの商品販売金額を差し引いた残高の範囲内で、商品を販売する業者である。
図2は、商品提供サーバ10のハードディスク装置に記憶されるアクセスキー管理DB(Data Base:データベース)11のデータ構成の一例を示す図である。同図に示すように、アクセスキー管理DB11は、商品提供サーバ10にアクセスして商品を購入する際に用いられる「アクセスキー」と、アクセスキーに対応する初期残高となる「設定金額」と、利用者が振り込んだ振込金額(設定金額)のうち未使用の金額を管理するための「残高」とで構成される。
「アクセスキー」は、バリュー発行会社が生成した、例えば20文字以内のハッシュキーであるが、これに限られず、何らかの正当なアクセスを確認するためのデータ列とすることができる。各アクセスキーは、他のアクセスキーと重複することがないユニークなキーである。バリュー発行会社は、定期的に当該アクセスキーを生成する。
また、商品提供サーバ10のCPUがハードディスク装置に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、図3に示す機能構成が商品提供サーバ10に実現される。
アクセスキー提供部101は、アクセスキーを定期的に(例えば、月に1回等)発行し、金融機関サーバ20に通知する。
アクセスキー認証部102は、利用者が入力したアクセスキーを利用者端末50から受信した場合に、アクセスキーの認証を行う。
残高管理部103は、発行済みのアクセスキーによって利用者端末50から初めてアクセスされた場合、当該アクセスキーに対応付けてアクセス管理DB11に記憶されている「設定金額」を初期残高として、「残高」に設定する。
次に、残高管理部103は、利用者端末50から受信した特定の商品の購入要求に基づいて、当該アクセスキーに対応付けられてアクセスキー管理DB11に記憶されている「残高」から、利用者が購入した商品の金額を減算することにより、残高を管理する。
さらに、残高管理部103は、利用者による商品の購入履歴を記憶装置に記録し、利用者端末50からの照会要求に応じて、残高や商品の購入履歴を利用者端末50に送信し表示させることもできる。
(金融機関サーバの構成)
金融機関サーバ20は、商品提供サーバ10と同様に、図示せぬCPUと、ROM、RAM、ハードディスク装置等の記憶装置と、通信インターフェースとを含んで構成され、ハードディスク装置には、データ、プログラム等の各種ソフトウェアが記憶されている。
図4は、金融機関サーバ20のハードディスク装置に記憶される未送信アクセスキー管理DB21データ構成の一例を示す図である。同図に示すように、未送信アクセスキー管理DB21は、会社識別情報を表す「バリュー発行会社名」と、バリュー発行会社から提供された「アクセスキー」と、アクセスキーに対応する「設定金額」と、アクセスキーを利用者に発行可能な期限である「有効期限」とで構成される。本実施形態では、「バリュー発行会社名」は、バリュー発行会社が利用者から振込みを受ける金融機関口座番号の名義人名であるものとする。ただし、これに限られず、例えば口座番号そのものであってもよい。「有効期限」としては、例えば、商品提供サーバ10が金融機関サーバ20にアクセスキーを発行した日から6月後の日が設定されているが、これに限られず、金融機関サーバ20で独自に設定することもできる。
なお、本実施形態では、アクセスキーが振込端末40に送信された場合、当該アクセスキーは未送信アクセスキー管理DB21から削除される。なお、削除する代わりに、送信済であることを示す送信済フラグをアクセスキーと対応付けて記憶するようにしてもよい。また、本実施形態では、アクセスキーの有効期限が経過した場合に、当該アクセスキーは未送信アクセスキー管理DB21から削除される。なお、削除する代わりに、破棄済であることを示す破棄フラグをアクセスキーと対応付けて記憶するようにしてもよい。
また、金融機関サーバ20のCPUがハードディスク装置に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、図5に示す機能構成が金融機関サーバ20に実現される。
アクセスキー取得部201は、インターネットを介して定期的に、金額を含めて予め発行された新たなアクセスキーを商品提供サーバ10から受信する。なお、アクセスキーを取得する方法はインターネットを介したデータの受信に限定されることはなく、例えば、SSL(Secure Sockets Layer)による暗号化通信や専用線を介して取得してもよいし、CD−ROM等の可搬媒体から取得してもよい。
振込情報受信部202は、振込端末40から振込依頼があり、当該振込依頼が正常に処理された場合、振込処理サーバ30から振込情報を受信するが、これに限られず、処理前に受信しておき、処理完了を待って使用可能とすることもできる。振込情報には、受取人口座番号・名義人名、振込金額、振込人名及び振込時間を示す情報が含まれる。
アクセスキー送信部203は、振込情報受信部202が振込情報を受信した場合、当該振込情報で示される振込金額に対応して発行されたアクセスキーの中から所定のルールでアクセスキーを選択する。所定のルールは、データベース21上の送信済のアクセスキーの次のアクセスキーを選択するのが通常であるが、他の種々のルールを使用することもできる。次に、アクセスキー送信部203は、選択されたアクセスキーを利用者に提示(通知)するために振込端末40に送信する。
アクセスキー破棄部204は、有効期限が経過した未送信のアクセスキーを破棄する。
なお、未送信アクセスキー管理DB21に、アクセスキーを利用者に発行可能な期限ではなく、利用者がアクセスキーを使用可能な期限を設定してもよく、この場合には、アクセスキー破棄部204は、未送信アクセスキー管理DB21に記憶されているアクセスキーが振込端末40に送信されることなくアクセスキー使用可能期限から一定期間前の期日が経過した時点を有効期限として、当該アクセスキーを未送信アクセスキー管理DB21から削除するようにしてもよい。例えば、3カ月を一定期間とするアクセスキーが当該アクセスキーの使用可能期限の6カ月前に発行された場合、発行されてから3カ月経過するとそのアクセスキーは破棄され、今後送信されることはない。これにより、振り込んだ利用者はアクセスキーの使用可能な期限内は確実に商品購入にアクセスキーを使用することができる。
(端末の構成)
振込端末40は、例えば、インターネットバンキングによる場合、パーソナルコンピュータであり、CPU、記憶装置、通信インターフェース、キーボート等の入力装置、ディスプレイ等を含んで構成することができる。なお、振込端末40は、パーソナルコンピュータに限らず、振込が可能な端末であればよく、例えば、ATMであってもよい。
振込端末40は、金融機関サーバ20から受信した情報に基づいて、例えば、図6に示す特定用途振込画面や、利用者に送信されたアクセスキーをディスプレイに表示する。特定用途振込画面は、基本的には振込用の画面と同様振込を行うためのものであるが、バリュー発行会社に振込が完了すると対応するアクセスキーを表示するようにしたものである。図6に示すように、本実施形態に係る特定用途振込画面には、振込先及び振込金額を指定するための選択ボタンが表示される。なお、当該特定用振込画面に受取人口座番号を表示するようにしてもよい。アクセスキーは、例えば、振込完了画面において振込処理結果とともに表示される。なお、アクセスキーを画面に表示する代わりに、アクセスキーを紙に印刷するようにしてもよい。
利用者端末50は、例えば、パーソナルコンピュータである。利用者端末50は、利用者によるアクセスキーの入力により、振込先のバリュー発行会社が運営する商品提供サーバ10にアクセスする。利用者は、当該利用者端末50を用いて、バリュー発行会社からの商品の購入、アクセスキーに対応する残高の確認等を行う。
(動作)
次に、図7に示すシーケンスチャートを参照して、アクセスキー発行システム1における動作例について説明する。本動作例では、利用者は既存口座からの振込を行うものとする。
商品提供サーバ10のアクセスキー提供部101は、設定金額別のアクセスキーを定期的に発行し、その有効期限とともにインターネットを介して金融機関サーバ20に通知する(ステップS1)。
金融機関サーバ20は、アクセスキー取得部201が商品提供サーバ10により発行された設定金額別のアクセスキーとその有効期限を受信すると、当該アクセスキー、バリュー発行会社名、設定金額及び有効期限を対応付けて、未送信アクセスキー管理DB21に記憶する(ステップS2)。
次に、利用者は振込端末40を操作して、インターネットバンキングのトップ画面からの所定のID、パスワード等の入力により認証を受ける。なお、振込端末40がATMでありキャッシュカードや生体認証ICキャッシュカードが用いられる場合には、これらのカードによる認証が行われることとなる。次に、利用者は振込端末40に対して特定用途振込画面を表示する指示を行う。これにより、振込端末40は、図6に示す特定用途振込画面をディスプレイに表示する。
利用者は、振込先として指定するバリュー発行会社及び振込金額に対応する選択ボタンを選択した後、振込指示の操作を行う。これにより、振込端末40は、選択されたバリュー発行会社に対応する受取人口座番号・名義人名、選択された振込金額、振込人名を示す情報を含む振込情報を生成し、当該振込情報を振込処理サーバ30に送信する(ステップS3)。
振込処理サーバ30は、振込端末40から振込情報を受信すると通常の振込処理の実行を開始するとともに(ステップS4)、振込情報を金融機関サーバ20に送信する(ステップS5)。
金融機関サーバ20の振込情報受信部202が振込情報を受信すると、アクセスキー送信部203は、受取人口座番号の名義人名(バリュー発行会社名)及び振込金額(設定金額)に対応付けられたアクセスキーを未送信アクセスキー管理DB21から選択する(ステップS6)。なお、該当するアクセスキーが未送信アクセスキー管理DB21に記憶されておらずアクセスキーを選択できなかった場合には、金融機関サーバ20は振込処理を中止し、アクセスキーが売り切れた旨のメッセージを振込端末40に送信する。ここで、本実施形態では、振込処理後にアクセスキーの選択・発行処理を行っているが、これに限られず、アクセスキーの選択後に振込処理を行い、振込処理後にアクセスキーの発行処理を行うようにすることもできる。また、振込処理とアクセスキー発行処理とを並行して行うこともできる。
金融機関サーバ20のアクセスキー送信部203は、選択されたアクセスキーが利用者に発行されたことを通知するために、当該アクセスキー及び振込処理結果が表示された振込完了画面を表示するための振込完了情報を生成し、当該振込完了情報を振込端末40に送信する(ステップS7)。この際に、金融機関サーバ20は、上記選択されたアクセスキーが利用者に発行されたことを商品提供サーバ10に通知してもよい。
振込端末40は、金融機関サーバ20から振込完了情報を受信すると、発行されたアクセスキーと振込処理結果とが表示された振込完了画面を表示する(ステップS8)。振込端末40がATMの場合、発行されたアクセスキーは利用明細書に印刷される。なお、利用者は、後に暗証番号等による本人確認が行われた後に、インターネットやATMにおける特定の照会画面等により発行されたアクセスキーを照会することができる。
次に、利用者は、ステップS8において表示されたアクセスキーを利用者端末50に入力し、振込先で特定されるバリュー発行会社のサイトにログインする操作を行う。この際、利用者端末50は、利用者により入力されたアクセスキーを前記バリュー発行会社が運営する商品提供サーバ10に送信する(ステップS9)。なお、振込端末40と利用者端末50とが同一の端末であってもよく、この場合、振込完了時点においてアクセスキーをパラメータとして振込完了画面(金融機関のウェブページ)からバリュー発行会社のサイトにリンクできるようにしてもよい。
商品提供サーバ10がアクセスキーを受信すると、アクセスキー認証部102は、当該アクセスキーがアクセスキー管理DB11に記憶されていること、及び金融機関に発行済であることを確認する(ステップS10)。商品提供サーバ10は、当該アクセスキーがアクセスキー管理DB11に記憶されておりかつ発行済である場合にのみ、正当なアクセスキーであると判断し処理を継続する。なお、金融機関サーバ2から商品提供サーバ10に対して利用者に発行されたアクセスキーの発行情報が提供される場合には、当該発行情報取得後に、正当なアクセスキーであると判断し処理を継続するようにしてもよい。
次に、商品提供サーバ10の残高管理部103は、このアクセスキーによるアクセスが始めての場合、アクセスキーに応じた初期残高を設定する(ステップS10)。具体的には、残高管理部103は、アクセスキーに対応付けられてアクセスキー管理DB11に記憶されている「残高」が未設定の場合に、「設定金額」を「残高」に設定する(ステップS11)。
次いで、利用者は、ログインしたバリュー発行会社のサイトで商品購入の入力操作を行った結果、利用者端末50は、商品の購入要求を商品提供サーバ10に送信する(ステップS12)。
商品提供サーバ10が商品の購入要求を受信すると、商品提供を行うとともに、残高管理部103は、アクセスキーに対応付けられてアクセスキー管理DB11に記憶されている「残高」から利用者が購入した商品の金額を減算することにより、アクセスキーに対応する利用金額の残高を管理する(ステップS13)。ここで、商品提供は、インターネットのサイトにアクセスして商品購入する場合、いずれの方法も用いることができるので、詳細な説明を省略する。
以上説明したように、金融機関サーバ20は、利用者に発行するためのアクセスキーを設定金額と対応付けて予め未送信アクセスキー管理DB21で管理し、振込端末40からの振込依頼があった場合に、振込金額と同一の設定金額に対応付けられたアクセスキーを未送信アクセスキー管理DB21から選択して振込端末40に送信し、振込端末40は利用者に発行されたアクセスキーを利用者に提示する。利用者端末50が、アクセスキーを指定して、振込先で特定される商品提供サーバ10に商品の購入要求を送信した場合、商品提供サーバ10はアクセスキーにより認証を行って、認証された場合、要求された商品を提供し、アクセスキーに対応付けられた設定金額の現在の残高から商品の金額を減算することにより残高を管理する。したがって、利用者は、振込を行った場合に、その振込に対応して利用することができるアクセスキーの発行を受け、当該アクセスキーを用いて容易に商品を購入することが可能となる。また、利用者は振込金額の範囲内で商品を購入することができるため、支払先や残高を容易に管理することができる。
また、商品提供サーバ10がアクセスキーを定期的に金融機関サーバ20に送信し、未送信のまま有効期限が過ぎたアクセスキーを破棄するため、アクセスキーの数量管理が容易となり、例えば、コンサートチケットや限定品、キャンペーン商品等を販売する場合に便利である。
なお、バリュー発行会社が複数存在し、各々のバリュー発行会社が、コンサートチケット、限定品、キャンペーン商品等、用途別に商品を販売する場合には、バリュー発行会社別、用途別に未送信アクセス管理DB21を設けてもよい。この場合、各バリュー発行会社は用途毎に受取人口座を用意し、図6に示す特定用途振込画面における振込先の欄には、用途毎の受取人口座に対応した選択ボタンを設けることとなる。
また、上述した実施形態では、商品提供サーバ10がアクセスキーを生成し、当該アクセスキーを金融機関サーバ20に提供するとして説明したが、例えば、金融機関サーバ20自体がアクセスキーを生成し、当該アクセスキーを商品提供サーバ10に通知するようにしてもよい。
また、他の実施形態として、アクセスキーに対応する残高がわずかに残っていて、当該アクセスキーが発行された利用者が追加で同じバリュー発行会社への振込によりバリューを購入するときは、利用者により追加で振り込まれた振込金額に、前記残高をマージした金額を初期残高として設定するようにしてもよい。マージ後のバリューに対応するアクセスキーは、新たに発行されたものでもよいし、わずかに残っていた残高に対応するアクセスキーであってもよい。この処理を行うのは商品提供サーバ10であっても金融機関サーバ20であってもよい。
なお、上述した実施形態では、バリュー発行会社と金融機関とは別の機関であって、別のサーバを管理しているとして説明したが、これに限られず、バリュー発行会社が金融機関自身であっても構わない。
また、上述した実施形態では、利用者に発行すべきアクセスキーの在庫がなくなった場合に、金融機関サーバ20はアクセスキーが売り切れた旨のメッセージを振込端末40に送信するとして説明したが、これに限定されることはなく、例えば、在庫がなくなった時点で、特定振込画面において、対象会社名のボタンや該当するバリューのボタンの色を変化させ、当該ボタンを押せなくしてもよい。或いは、そもそも当該ボタンを表示させない状態にして特定振込画面を表示してもよい。
また、上述した動作例では、利用者は既存口座からの振込を行うものとして説明したが、これに限られず、ATMからの現金振込を行うことも可能である。
本発明の実施形態に係るアクセスキー発行システムの全体構成を示す図である。 同実施形態に係る商品提供サーバのハードディスク装置に記憶されるアクセスキー管理DBのデータ構成の一例を示す図である。 同実施形態に係る商品提供サーバの機能構成を示す図である。 同実施形態に係る金融機関サーバのハードディスク装置に記憶される未送信アクセスキー管理DBのデータ構成の一例を示す図である。 同実施形態に係る金融機関サーバの機能構成を示す図である。 同実施形態に係る特定用途振込画面の画面レイアウトの一例を示す図である。 同実施形態に係るアクセスキー発行システムにおける動作例を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1 アクセスキー発行システム
10 商品提供サーバ
11 アクセスキー管理DB
101 アクセスキー提供部
102 アクセスキー認証部
103 残高管理部
20 金融機関サーバ
201 アクセスキー取得部
202 振込情報受信部
203 アクセスキー送信部
204 アクセスキー破棄部
30 振込処理サーバ
40 振込端末
50 利用者端末

Claims (8)

  1. 振込の際に、振込に対応するサービスに使用する所定の情報を提示する情報提示方法であって、
    前記方法は、
    振込端末が、金融機関サーバに振込依頼を送信するステップと、
    前記振込依頼に応答して振込のための情報生成処理が実行されると、前記金融機関サーバが、前記振込に関連する情報を前記振込端末に送信するステップであって、前記振込に関連する情報は、予め金融機関サーバ内に格納されており、かつ、前記サービスに使用する所定の情報である、ステップと、
    前記振込端末が、前記金融機関サーバから前記振込に関連する情報を受信して利用者に提示するステップと
    を含み、
    前記利用者に提示される振込に関連する情報は、商品提供サーバにアクセスして商品を購入する際に用いられるアクセスキーを少なくとも含み、前記アクセスキーは、利用者端末から前記商品提供サーバに商品の購入要求が送信されること、前記商品提供サーバによって前記アクセスキーに基づく認証が行われること、および要求された商品が前記利用者端末に提供されることを含む一連の処理に使用される、ことを特徴とする情報提示方法。
  2. 予め金融機関サーバ内に格納される前記振込に関連する情報は、有効期限の情報をさらに含み、前記有効期限を経過した前記振込に関連する情報は、前記金融機関サーバによって使用不可にされ、
    前記アクセスキーは、前記振込依頼に応答して実行された振込の振込金額に対応する第1の金額に関連づけられ、前記第1の金額は、前記商品を購入する際に使用され、購入後の前記第1の金額の残高情報は、前記商品提供サーバで管理されることを特徴とする請求項1に記載の情報提示方法。
  3. 前記アクセスキーは、前記商品提供サーバにより発行されて前記金融機関サーバに通知されることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報提示方法。
  4. 前記アクセスキーは、前記金融機関サーバにより発行され、前記商品提供サーバに通知されることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報提示方法。
  5. 商品提供サーバにアクセスして商品を購入する際に用いられるアクセスキーを発行する金融機関サーバであって、
    前記アクセスキーを設定金額と対応付けて記憶するアクセスキー記憶手段であって、前記アクセスキーは予め記憶されている、アクセスキー記憶手段と、
    振込端末からの振込依頼があった場合に前記振込依頼が正常に処理されると、振込金額と同じ額の設定金額に対応付けられたアクセスキーを前記アクセスキー記憶手段から選択し、該選択されたアクセスキーが利用者に発行されたことを通知するために、該アクセスキーを前記振込端末に送信するアクセスキー送信手段と
    を備えたことを特徴とする金融機関サーバ。
  6. 前記商品提供サーバから前記アクセスキーの発行を受けるアクセスキー取得手段をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の金融機関サーバ。
  7. 前記アクセスキー記憶手段に記憶されたアクセスキーが利用者に発行されることなく予め設定された前記アクセスキーの有効期限が経過した場合、前記アクセスキーを破棄するアクセスキー破棄手段をさらに備えたことを特徴とする請求項5又は6に記載の金融機関サーバ。
  8. アクセスキーを設定金額と対応付けて記憶する第1のアクセスキー記憶手段であって、前記アクセスキーは予め記憶されている、第1のアクセスキー記憶手段と、
    振込端末からの振込依頼があった場合に前記振込依頼が正常に処理されると、振込金額と同じ額の設定金額に対応付けられたアクセスキーを前記第1のアクセスキー記憶手段から選択し、該選択されたアクセスキーが利用者に発行されたことを通知するために、該アクセスキーを前記振込端末に送信するアクセスキー送信手段と
    を備えた金融機関サーバを含む情報提供システムであって、
    前記情報提供システムは、商品提供サーバとネットワーク経由で接続されており、前記商品提供サーバは、
    前記アクセスキーを設定金額と対応付けて記憶する第2のアクセスキー記憶手段と、
    利用者端末から前記アクセスキーを受信した場合、該アクセスキーの認証を行うアクセスキー認証手段と、
    前記アクセスキーが認証され、商品の購入要求を前記利用者端末から受信した場合、要求された商品を提供するとともに、前記アクセスキーに対応付けられた設定金額の現在の残高から前記商品の金額を減算する残高管理手段と
    を備え、
    前記情報提供システムは、前記振込端末とネットワーク経由で接続されており、かつ前記振込端末から前記振込依頼を受信したことに応答して前記アクセスキーを前記振込端末に送信することによって前記アクセスキーを前記利用者に提示する
    ことを特徴とする情報提供システム。
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