JP2005060001A - エレベータの案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗りかご運転時のガイドレールの動的な変位量も考慮し、乗り心地を向上させる。
【解決手段】 ガイドレール3に対して、昇降路1内を昇降する乗りかご2を所定の間隔を保つように動作する非接触案内装置10を設置する。この案内装置10は、ガイドレールの複数面に対して、所定の間隔を保つように磁力を形成する非接触型のアクチュエータと、ガイドレールと乗りかごとの距離を検出する距離検出手段と、制御装置20とからなる。この制御装置20は、アクチュエータの動作信号と距離検出手段の距離検出信号とからガイドレールに及ぼす力を求めた後、この力を用いて材料力学モデル22にてガイドレールの荷重による変位量を求める。一方、ガイドレール据付時のかご位置とガイドレールの曲がり量との関係を記憶するレール曲がり情報記憶出力部23を設け、乗りかごの現在位置情報から前記ガイドレールの曲がり量を取り出す。そして、荷重による変位量と曲がり量とを合計し、アクチュエータの動作信号を制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、エレベータの乗りかごの走行を案内するエレベータの案内装置に関する。
近年、建物の超高層化に伴い、エレベータの昇降速度も超高速化の方向に進んでいる。しかし、エレベータを超高速化すれば、昇降路内の風速、メインロープの振れ、コンペンロープやテールコードの変動荷重などの影響を受け、乗りかごの横揺れが発生し、エレベータの性能の1つである乗り心地などに大きな影響を与える結果となる。
そこで、エレベータの乗り心地を良くするために、幾つかのエレベータの案内装置が提案されている。
その1つのエレベータの案内装置は、乗りかご側に、ガイドレールに常時接触させて乗りかごを案内する接触型案内装置と、ガイドレールに非接触で対向させて乗りかごを案内する電磁石を有する非接触型案内装置とを設け、電磁石からの磁力を変化させることにより、乗りかごに作用する横振動力を抑制し、乗り心地を向上させるものがある(特許文献1)。
他の1つのエレベータの案内装置は、乗りかご側に、ガイドレールを3方向から非接触で対向するように電磁石を取り付け、通常運転時の乗りかごの横揺れを検出し、横揺れが大きい場合、その横揺れを小さくするように制御指令を修正し、次回のエレベータ運転時に修正された制御指令を用いて電磁石を制御し、乗りかごの横揺れを抑制するものである(特許文献2)。
さらに、他の1つは、乗りかごの乗り心地を安定化させるかご安定化装置が提案されている(特許文献3)。この安定化装置は、乗りかごの水平方向の加速度を検出し、この検出加速度に基づいてアクチュエータを制御し、乗りかごの水平方向の変化を抑制する構成である。
特許第2616527号明細書 特開平5−178562号公報 特許第2889404号明細書
従って、以上のようなエレベータの案内装置は、常時ガイドレールにローラを接触させて乗りかごを案内する一般的な案内装置と同様に比較的軽量でコンパクトに実現することが可能である。
しかしながら、特許文献1に示す案内装置では、接触型案内装置は常時ガイドレールに接触させて専ら乗りかごに作用する横ゆれを抑制するものであり、依然としてガイドレールの曲がりやエレベーターの走行に伴う偏荷重等によりガイドレールの動的な変形の影響を受ける問題がある。
また、特許文献2に示す案内装置では、通常運転時に乗りかごの横揺れを検出し、この検出値に基づいて制御指令を修正し、次回の運転に利用する技術であり、これによりガイドレールの据付不整の影響を回避できるが、時々刻々変化するエレベータの走行に伴う偏荷重等に対するガイドレールの動的な変形の影響を防ぐことができない。
さらに、特許文献3に示すかご安定化装置は、乗りかごの横揺れを検出し、アクチュエータに対してフィードバック制御する構成であるが、横揺れ振動を抑制する対象は乗りかご全体であることから、アクチュエータから大きな制振力を発生させなければならず、十分な制振効果を期待することが難しい。
また、予めガイドレールの曲がりを記憶し、乗りかごの走行位置に基づいて予測先行的にフィードフォーワード制御を行うことも考えられるが、前述するようにエレベータの走行に伴う偏荷重等によるガイドレールの動的な変形も存在するので、同様に十分な制振効果を得ることができない問題がある。
本発明は以上のような事情にかんがみてなされたもので、ガイドレールの静的な曲がり量だけでなく、乗りかご運転時のガイドレールの動的な変位量も考慮し、良好な乗り心地を確保するエレベータの案内装置を提供することを目的とする。
(1) 本発明に係るエレベータの案内装置は、昇降路内を昇降する乗りかごに設置され、両側に配置されるガイドレールにそって前記乗りかごを案内するエレベータの案内装置であって、ガイドレールの複数面に対して、所定の間隔を保つように磁力を形成する非接触型のアクチュエータと、前記ガイドレールと前記乗りかごとの距離を検出する距離検出手段と、前記アクチュエータの動作信号と距離検出手段の距離検出信号とを用いて、前記ガイドレールの荷重による変位量を求める手段と、ガイドレール据付時のガイドレールの曲がり量が記憶され、前記乗りかごの現在位置情報から前記ガイドレールの曲がり量を取り出す手段と、前記変位量と前記曲がり量との合計値に基づいて前記アクチュエータの動作信号を制御する手段とを設けた構成である。
本発明は以上のような構成とすることにより、ガイドレール据付時のガイドレールの静的な曲がり量だけでなく、アクチュエータの動作信号と距離検出手段からの距離検出信号とを用いて、乗りかご運転状態のガイドレールの動的な荷重による変位量も事前に予測し、アクチュエータに対してフィードフォーワード制御するので、乗りかごの水平方向の絶対位置を確実に保持することが可能となり、その結果、従来のようにガイドレールの曲がりによって乗りかごの揺れが発生した後にその揺れを押さえる制御とは異なり、小さな磁力を用いて乗りかごの水平方向の位置を常に一定に保つことができ、ひいてはアクチュエータの小型化、消費電力の低減化を果たすことができ、良好な乗り心地を確保することが可能である。
(2) また、本発明に係るエレベータの案内装置は、昇降路内を昇降する乗りかごに設置され、両側に配置されるガイドレールにそって前記乗りかごを案内するエレベータの案内装置であって、ガイドレールの複数面に対して、所定の間隔を保つように磁力を形成する非接触型のアクチュエータと、前記ガイドレールと前記乗りかごとの距離を検出する距離検出手段と、前記ガイドレールの複数面に対してそれぞれローラを介して弾性体の弾性力によって押し付ける手段及び当該弾性体の変位を検出する変位検出手段とを有するアクティブガイド機構と、前記アクチュエータの動作信号と距離検出手段の距離検出信号と前記変位検出手段の変位量とを用いて、前記ガイドレールの荷重による変位量を求める手段と、ガイドレール据付時のガイドレールの曲がり量が記憶され、前記乗りかごの現在位置情報から前記ガイドレールの曲がり量を取り出す手段と、前記変位量と前記曲がり量との合計値に基づいて前記アクチュエータの動作信号を制御する手段とを設けた構成である。
本発明は以上のような構成とすることにより、前記(1)に記載する構成に新たに、ガイドレールの複数面に対してそれぞれローラを介して弾性体の弾性力により押し付ける手段及び当該弾性体の変位を検出する変位検出手段とを有するアクティブガイド機構を設け、アクチュエータの動作状態と弾性体のたわみ量とを用いて、乗りかご運転状態のガイドレールの動的な荷重による変位量を事前に予測し、アクチュエータに対してフィードフォーワード制御するので、乗りかごの水平方向の絶対位置を確実に保持することが可能となり、前記(1)と同様な作用効果を奏することができる。
(3) さらに、以上のような構成要素に新たに、乗りかごの所要個所に加速度センサーを設け、乗りかごの水平方向における速度の時間的変化信号を取り出し、この時間的変化信号を用いてアクチュエータの動作をフィードバック制御すれば、例えばフィードフォーワード制御で横揺れが残っている場合でも、乗りかごの実際の揺れを検出し、乗りかご自体の振動も抑制可能となり、より良好な乗り心地を高めることが可能である。
さらに、以上のような構成要素に新たに、乗りかごの下部側に荷重検出手段を設け、乗りかごのモーメントとかご位置情報により得られるコンペロープ及びテールコードによる乗りかごのモーメントとを合成し、ガイドレールに対する反力を取得するようにすれば、乗りかごに生じるバランスの変化も考慮しつつアクチュエータを制御でき、より良好な乗り心地を高めることができる。
本発明は、ガイドレール据付時のガイドレールの静的な曲がり量だけでなく、乗りかご運転時のガイドレールの動的な荷重による変位量も事前に予測し、アクチュエータを制御するので、乗りかごの水平方向の位置を常に一定に保つことができ、ひいては良好な乗り心地を確保できるエレベータの案内装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係るエレベータの案内装置の第1の実施の形態を示す構成図である。
一般に、エレベータは、昇降路1内に乗りかご2が収容され、両側に配置されるガイドレール3にそって当該乗りかご2を昇降させる構成となっている。
この乗りかご2は、左右一対の縦枠とこれら縦枠の上端部間及び下端部間に水平に架設された上梁及び下梁とからなるかご枠4と、目的階へ利用客を運ぶかご室5とで構成され、巻上機のメインシーブ(図示せず)に巻き掛けられているメインロープ6の一端側に吊り下げられている。このメインロープ6の他端側には釣合いおもり(図示せず)が吊り下げられている。7はコンペンロープ、8は加速度センサー、9はテールコード、10は荷重検出センサである。
以上のようなエレベータにおいて、乗りかご2を構成するかご枠4の上下左右の4ヶ所に非接触案内装置100が取り付けられ、この案内装置100は、ガイドレール3から一定の距離を保つような機能をもっている。
この非接触案内装置100は、具体的には図2に詳細に示すように、アクチュエータとしての電磁石11と、この電磁石11とガイドレール3との隙間を検出するギャップセンサ12と、電磁石11の磁力を制御する図3に示す制御装置20とによって構成されている。すなわち、非接触案内装置8は、電磁石11の吸引力を制御し、互いに反対方向の電磁石による吸引力を平衡させることにより、ガイドレール3に対して一定の距離を保つ動作を行うものである。
この電磁石11は、かご枠4の上下左右の各ヶ所のベース板15の上部にガイドレール3の表面と対峙するように取り付けられた支持部材16に固定され、ガイドレール3の3面と所要の隙間をもって向き合うように設定された例えばE型鉄心11aと、このE型鉄心11aの両側鉄心片に巻装されるコイル11bとからなる。
前記ギャップセンサ12は、距離検出手段としての非接触型の距離センサであり、各鉄心片に対応してガイドレール3の3面からそれぞれ等しい距離関係を保つように取り付けられている。
前記制御装置20は、図3に示すように、電磁石11に流れる電流とギャップセンサ12からのガイドレール3−電磁石11間のギャップ情報とを用いてガイドレール3に及ぼす力S1を取り出す制御処理部21と、乗りかご2の現在位置における荷重によるガイドレール3の変位量を計算し出力するガイドレール3の材料力学モデル22と、ガイドレール据付時のガイドレール3の曲がり量を記憶するレール曲がり情報記憶出力部23と、制御処理部21内又は図示するように制御処理部21の外部に設けられ、最終的なガイドレール3の曲がり量を求める曲がり量演算部24とが設けられている。
次に、以上のようなエレベータの案内装置の動作について説明する。
先ず、材料力学モデル22には、ガイドレール3の荷重による変位量を計算するために必要な例えばガイドレール3の断面2次モーメント、ガイドレール3の弾性係数、例えば昇降路壁などにガイドレール3を支持する隣接支点間の距離情報等が記憶され、またレール曲がり情報記憶出力部23にはガイドレール据付時におけるガイドレール3との曲がり量が記憶されている。
この状態において、エレベータの駆動制御装置25の運転指示に基づく乗りかご2の運転時、制御装置20の制御処理部21は、電磁石11に流れる電流と各ギャップセンサ12で測定したガイドレール3と電磁石11との隙間距離であるギャップ情報とから、電磁石11がガイドレール3に及ぼす力S1を取り出し、材料力学モデル22に送出する。この材料力学モデル22は、エレベータの駆動制御装置25から乗りかご2の現在位置情報S2が入力されているので、この乗りかご2の現在位置情報S2に基づき、ガイドレール3に及ぼす力S1と既に記憶されているガイドレール3の断面2次モーメント、弾性係数、支点間距離情報等を用いて、一般的な材料力学のモデル式に従い、乗りかご2の現在かご位置におけるガイドレール3の荷重による変位量S3を計算し、曲がり量演算部24に送出する。
このとき、レール曲がり情報記憶出力部23には、駆動制御装置25から時々刻々現在かご位置情報S2が入力されているので、当該現在位置情報S2に対応するレール据付時の曲がり量S4を取り出し、同様に曲がり量演算部24に送出する。
この曲がり量演算部24は、材料力学モデル22から出力されるガイドレール3の荷重による変位量S3とレール曲がり情報記憶出力部23から出力されるレール据付時の曲がり量S4とを合計した曲がり量、つまり乗りかご2の現在かご位置のガイドレール3の曲がり量S5を演算し、制御処理部21に送出する。ここで、制御処理部21は、曲がり量演算部24から受け取る乗りかご2の現在かご位置におけるガイドレール3の曲がり量S5に応じた制御指令を電磁石11に与え、当該電磁石11の磁力を制御する。
従って、この制御装置20では、ガイドレール3の荷重変化による変位量S3とレール据付時のかご位置の曲がり量S4との合計を把握し、電磁石11の磁力を制御するので、乗りかご2のガイドレール3に対する相対位置だけでなく、乗りかご2の水平方向の絶対位置も考慮しながら電磁石11の磁力を制御するので、乗りかご2の水平方向の位置を常に一定に保つことができ、横揺れのない乗り心地のよいエレベーターを実現することができる。
また、制御装置20は、ガイドレール3の据付状態の静的な曲がり量S4と乗りかご運転状態のガイドレール3の動的な変位量S3とを事前に予測し、その予測結果に基づいて電磁石11をフィードフォーワード制御するので、乗りかご2の水平方向の絶対位置を確実に保持できる。このことは、ガイドレール3の曲がりによる乗りかご2の揺れが発生した後にその揺れを押さえる制御とは異なり、小さな磁力を用いて乗りかご2の水平方向の位置を常に一定に保つことができ、ひいては電磁石11の小型化、消費電力を抑制できる効果も奏することができる。
また、図1に示すように、かご室5の床近傍に加速度センサ8を設置し、乗りかご2の水平方向における速度の時間的変化の信号つまりかご床加速度信号を取り出して制御処理部21に入力し、ここで乗りかご2に発生する横揺れを抑制するフィードバック制御を、前述するフィードフォーワード制御と組合せるようにすれば、さらに乗りかご2の揺れを小さくでき、より一層乗り心地の良いエレベータを実現することができる。
(第2の実施の形態)
図4は本発明に係るエレベータの案内装置の第2の実施の形態を示す構成図である。なお、同図において図1、図2と同一もしくは等価な部分には同一符号を付し、その詳しい説明は図1、図2の説明に譲る。
この案内装置は、電磁石11、ギャップセンサ12及び電磁石11の磁力を制御する制御装置20等の非接触の案内装置100(図1〜図3参照)と、ガイドレール3に接触させるアクティブガイド機構40とによって構成されている。
このアクティブガイド機構40は、具体的には図5に示すように、ガイドレール3を3方向から押圧するように配置された3個のローラ41と、例えば電磁石11の支持部材16又はその近傍のかご構造体に固定された取付板体42に立設された互いに向い合うように配置された例えば断面L字状の固定支持体43と、これら固定支持体43から各ローラ41と平行になるように突出させた棒状ガイド部材44と、このガイド部材44に遊動可能に係合され、ローラ41を回転可能に支持する支持ブロック体45と、この支持ブロック体45を介して前記ローラ41をガイドレール3に押圧するように作用するコイルバネなどの弾性体46と、この弾性体46のたわみを検出する変位センサ47とが設けられている。なお、支持ブロック体45は、単なるブロック体でもよいが、例えば図示するようにブロック体45の下端部を固定支持体43の側壁に形成される溝に係合するとか、或いは固定支持体43に掘設された溝に係合する構成であってもよい。
以上のような案内装置によれば、材料力学モデル22にガイドレール3の断面2次モーメント、ガイドレール3の弾性係数、支点間距離情報等が記憶され、またレール曲がり情報記憶出力部23にレール据付時のガイドレール3の曲がり量との関係が記憶されている点は第1の実施の形態と同様である。
乗りかご2の運転時、図6に示すように、制御装置20の制御処理部21は、電磁石11に流れる電流と各ギャップセンサ12で測定したギャップ情報とに基づいて電磁石11がガイドレール3に及ぼす力を取り出し、また変位センサ47から弾性体46がローラ41を介してガイドレール3に及ぼす力を取り出し、これら2つのガイドレール3に及ぼす力からアクティブガイド機構40がガイドレール3に及ぼす力S1´を取り出し、材料力学モデル22に送出する。この材料力学モデル22には、エレベータの駆動制御装置25から乗りかご2の現在かご位置情報S2が入力されているので、この乗りかご2の現在かご位置のもとに、ガイドレール3に及ぼす力S1´と予め記憶されるガイドレール3の断面2次モーメント、弾性係数、支点間距離情報等とを用い、材料力学のモデル式に従って演算を実行し、アクティブガイド機構40の現在かご位置におけるガイドレール3の荷重による変位量S3´を計算し、曲がり量演算部24に送出する。一方、レール曲がり情報記憶出力部23では、駆動制御装置25から時々刻々乗りかご2の現在かご位置情報S2が入力されているので、当該現在かご位置情報S2に対応するレール据付時の曲がり量S4を取り出し、同様に曲がり量演算部24に送出する。この曲がり量演算部24は、ガイドレール3の荷重による変位量S3´と現在かご位置のレールの曲がり量S4とを合計したガイドレール3の曲がり量S5´を演算し、制御処理部21に送出し、この曲がり量S5´に応じた制御指令を電磁石11に与え、当該電磁石11の磁力を制御する。
従って、以上のような実施の形態によれば、弾性体46の伸縮によりガイドレール3の曲がり量を吸収することにより、乗りかご2に加わる横方向の外力を低減する一方、電磁石11の吸引力を制御し、さらに外力を押さえるか、又は揺れが生じている乗りかご2の揺れを押さえる働きをするので、結果として乗りかご2の動きを低減することができる。
また、ガイドレール3の荷重による変位量S3´とレール据付時の現在かご位置のレールの曲がり量S4とを合計したガイドレール3の曲がり量S5´に基づいて電磁石11を制御するので、乗りかご2のガイドレール3に対する相対位置だけでなく、水平方向における絶対位置も把握し、電磁石11を制御するので、乗りかご2の水平方向の位置を常に一定に保つことができ、横揺れのない乗り心地のよいエレベータを実現できる。
また、本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、フィードフォワード制御により、小さな磁力を用いて乗りかご2の水平方向の位置を常に一定に保つことができる。
さらに、第1の実施の形態と同様に、加速度センサー8を設置し、このセンサ8の出力信号によるフィードバック制御と組み合わせることにより、さらに乗りかご2の揺れを小さくでき、より一層乗り心地の良いエレベータを実現できる。
(第3の実施の形態)
この実施の形態は、ガイドレール3と案内装置との間の反力を把握する手段として、図1に示すようにかご室5の床下の4ヶ所に荷重検出センサ10を設置し、それぞれ荷重検出センサ10の出力を制御処理部20に導入し、4つの荷重検出センサ10で測定される荷重から、乗りかご2自体のバランス(モーメント)と現在かご位置におけるコンペンロープ7やテールコード9による乗りかご2に与えるバランス(モーメント)とを合計した力、つまりガイドレール3と案内装置との反力の変化を取り出し、電磁石11に流れる電流と各ギャップセンサ12で測定したギャップ情報とともに、電磁石11がガイドレール3に及ぼす力S1を取り出す構成としてもよい。
本発明に係る案内装置を適用したエレベータの第1の実施の形態を示す全体構成図。 本発明に係るエレベータの案内装置の一具体例を示す側面図及び上面図。 本発明に係るエレベータの案内装置の一部を構成する制御装置の構成図。 本発明に係る案内装置を適用したエレベータの第2の実施の形態を示す全体構成図。 図4のエレベータの案内装置の一具体例を示す側面図及び上面図。 図4のエレベータの案内装置の一部を構成する制御装置の構成図。
符号の説明
1…昇降路、2…乗りかご、3…ガイドレール、4…かご枠、5…かご室、6…メインロープ、7…コンペンロープ、8…加速度センサ、9…テールコード、10…荷重検出センサー、11…電磁石、12…ギャップセンサ、20…制御装置、21…制御処理部、22…材料力学モデル、23…レール曲がり情報記憶出力部、24…曲がり量演算部、25…エレベーターの駆動制御装置、40…アクティブガイド機構、41…ローラ、44…棒状ガイド部材、45…支持ブロック体、46…弾性体、47…変位センサ。

Claims (7)

  1. 昇降路内を昇降する乗りかごに設置され、両側に配置されるガイドレールにそって前記乗りかごを案内するエレベータの案内装置において、
    前記ガイドレールの複数面に対して、所定の間隔を保つように磁力を形成する非接触型のアクチュエータと、
    前記ガイドレールと前記乗りかごとの距離を検出する距離検出手段と、
    前記アクチュエータの動作信号と距離検出手段の距離検出信号とを用いて、前記ガイドレールの荷重による変位量を求める手段と、
    ガイドレール据付時のガイドレールの曲がり量が記憶され、前記乗りかごの現在位置情報から前記ガイドレールの曲がり量を取り出す手段と、
    前記変位量と前記曲がり量との合計値に基づいて前記アクチュエータの動作信号を制御する手段とを備えたことを特徴とするエレベータの案内装置。
  2. 昇降路内を昇降する乗りかごに設置され、両側に配置されるガイドレールにそって前記乗りかごを案内するエレベータの案内装置において、
    前記ガイドレールの複数面に対して、所定の間隔を保つように磁力を形成する非接触型のアクチュエータと、
    前記ガイドレールと前記乗りかごとの距離を検出する距離検出手段と、
    前記ガイドレールの複数面に対してそれぞれローラを介して弾性体の弾性力によって押し付ける手段及び当該弾性体の変位を検出する変位検出手段とを有するアクティブガイド機構と、
    前記アクチュエータの動作信号と距離検出手段の距離検出信号と前記変位検出手段の変位量とを用いて、前記ガイドレールの荷重による変位量を求める手段と、
    ガイドレール据付時のガイドレールの曲がり量が記憶され、前記乗りかごの現在位置情報から前記ガイドレールの曲がり量を取り出す手段と、
    前記変位量と前記曲がり量との合計値に基づいて前記アクチュエータの動作信号を制御する手段とを備えたことを特徴とするエレベータの案内装置。
  3. 前記非接触型のアクチュエータは、前記制御手段による動作制御のもとに磁力によるガイドレールの吸引力を可変し、前記ガイドレールの各面に対して所定の間隔を保つように動作する電磁石を用いたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの案内装置。
  4. 前記変位量を求める手段は、前記アクチュエータの動作信号と前記検出手段の距離検出信号と予め設定されるパラメータとに基づいて、前記ガイドレールの荷重による変位量を演算するガイドレールの材料力学モデルであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの案内装置。
  5. 請求項1ないし請求項4の何れか一項に記載のエレベータの案内装置において、
    前記乗りかごの所要個所に加速度センサをさらに設け、当該乗りかごの水平方向における速度の時間的変化信号を取り出し、この時間的変化信号を用いて前記アクチュエータ又は前記電磁石の動作信号をフィードバック制御することを特徴とするエレベータの案内装置。
  6. 請求項1ないし請求項4の何れか一項に記載のエレベータの案内装置において、
    前記乗りかごの下部側に荷重検出手段をさらに設け、前記ガイドレールに対する反力を取得することを特徴とするエレベータの案内装置。
  7. 前記荷重検出手段で取得される反力は、前記乗りかごのモーメントとかご位置情報により得られるコンペロープ及びテールコードによる前記乗りかごのモーメントとを合成したものであることを特徴とする請求項6に記載のエレベータの案内装置。
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