JP2005049661A - ポジ型感光性樹脂組成物 - Google Patents
ポジ型感光性樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005049661A JP2005049661A JP2003282213A JP2003282213A JP2005049661A JP 2005049661 A JP2005049661 A JP 2005049661A JP 2003282213 A JP2003282213 A JP 2003282213A JP 2003282213 A JP2003282213 A JP 2003282213A JP 2005049661 A JP2005049661 A JP 2005049661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- photosensitive resin
- resin composition
- mass
- relief pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/022—Quinonediazides
- G03F7/023—Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders
- G03F7/0233—Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binders or the macromolecular additives other than the macromolecular quinonediazides
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
Description
ところが、感光性ポリイミド前駆体組成物は、その現像工程においては、現像液としてN−メチル−2−ピロリドンなどの大量の有機溶剤を用いる必要があり、近年の環境問題の高まりなどから、脱有機溶剤対策が求められてきている。これを受け、最近になって、フォトレジストと同様に、アルカリ性水溶液で現像可能な耐熱性感光性樹脂材料の提案が各種なされている。
このポジ型感光性樹脂の現像メカニズムは、未露光部の感光性ジアゾキノン化合物がアルカリ性水溶液に不溶であるのに対し、露光することにより該感光性ジアゾキノン化合物が化学変化を起こしインデンカルボン酸化合物となってアルカリ性水溶液に可溶となることを利用したものである。この露光部と未露光部の間の現像液に対する溶解速度の差を利用し、未露光部のみのレリーフパターンの作成が可能となる。
例えば、PBO前駆体組成物を実際に使用する場合、特に問題となるのは現像時における未露光部の膜減り量である。未露光部の膜減り量が大きいと、現像後のレリーフパターンの形状が著しく悪くなり、十分な性能が得られない。そのための対策として、ベース樹脂であるPBO前駆体の分子量を大きくすると、未露光部の膜減り量を小さくすることが出来る。しかし、この場合、本来完全に現像液で溶解除去できるはずの露光部に現像残さ(スカム)が発生し、解像度が悪くなるという欠点があった。また、露光部の現像時間が長くなってしまうという問題もあった。
また、この現像後のPBO前駆体からなるレリーフパターンを加熱処理することにより、耐熱性を有するPBO樹脂からなる硬化レリーフパターンへと変換するのであるが、この加熱処理の途中で未硬化のPBO前駆体が流動してしまい、レリーフパターン形状が大きく変化してしまうという問題もあった。
さらには、この組成物を室温等で保管した場合には、感度、現像時間等の諸性能が大幅に変化し、同一条件のプロセスにより使用することが困難であるという問題もあった。
すなわち、本発明は、一般式(1)で表わされる繰り返し単位を有するヒドロキシポリアミド100質量部と、一般式(2)で表わされるフェノール化合物1〜30質量部と、感光性ジアゾキノン化合物1〜100質量部を含むことを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物を提供する。
さらに、本発明は、上述の硬化レリーフパターン層を有してなる半導体装置を提供する。
本発明のポジ型感光性樹脂組成物を構成する各成分について、以下具体的に説明する。
(1)ヒドロキシポリアミド
本発明のポジ型感光性樹脂組成物のベースポリマーであるヒドロキシポリアミドは、下記一般式(1)のジヒドロキシジアミド単位m個を含むポリマーである。該ジヒドロキシジアミド単位は、X1(NH2)2(OH)2の構造を有するビスアミノフェノールおよびY1(COOH)2の構造を有するジカルボン酸からなる。ここで、該ビスアミノフェノールの2組のアミノ基とヒドロキシ基はそれぞれ互いにオルト位にあるものであり、該ヒドロキシポリアミドを約300〜400℃で加熱することによって閉環して、耐熱性樹脂であるポリベンズオキサゾールに変化する。mは2〜1000の範囲が好ましく、3〜50の範囲がより好ましい。
これらのビスアミノフェノールのうち特に好ましいものは、X1 が下記から選ばれる芳香族基の場合である。
このうち芳香族ジアミンとしては、例えば、m−フェニレンジアミン、p−フェニレンジアミン、2,4−トリレンジアミン、3,3’−ジアミノジフェニルエーテル、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、3,3’−ジアミノジフェニルスルホン、4,4’−ジアミノジフェニルスルホン、3,4’−ジアミノジフェニルスルホン、3,3’−ジアミノジフェニルメタン、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、3,4’−ジアミノジフェニルメタン、4,4’−ジアミノジフェニルスルフィド、3,3’−ジアミノジフェニルケトン、4,4’−ジアミノジフェニルケトン、3,4’−ジアミノジフェニルケトン、2,2’−ビス(4−アミノフェニル)プロパン、2,2’−ビス(4−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパン、1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、4−メチルー2,4−ビス(4−アミノフェニル)−1−ペンテン、4−メチルー2,4−ビス(4−アミノフェニル)−2−ペンテン、1,4−ビス(α,α−ジメチル−4−アミノベンジル)ベンゼン、イミノ−ジ−p−フェニレンジアミン、1,5−ジアミノナフタレン、2,6−ジアミノナフタレン、4−メチル−2,4−ビス(4−アミノフェニル)ペンタン、5(または6)−アミノー1−(4−アミノフェニル)−1,3,3−トリメチルインダン、ビス(p−アミノフェニル)ホスフィンオキシド、4,4’−ジアミノアゾベンゼン、4,4’−ジアミノジフェニル尿素、4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)ビフェニル、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]ベンゾフェノン、4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホン、4,4’−ビス[4−(α,α−ジメチル−4−アミノベンジル)フェノキシ]ベンゾフェノン、4,4’−ビス[4−(α,α―ジメチル−4−アミノベンジル)フェノキシ]ジフェニルスルホン、4,4’−ジアミノビフェニル、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、フェニルインダンジアミン、3,3’−ジメトキシ−4,4’−ジアミノビフェニル、3,3’−ジメチル−4,4’−ジアミノビフェニル、o−トルイジンスルホン、2,2−ビス(4−アミノフェノキシフェニル)プロパン、ビス(4−アミノフェノキシフェニル)スルホン、ビス(4−アミノフェノキシフェニル)スルフィド、1,4−(4−アミノフェノキシフェニル)ベンゼン、1,3−(4−アミノフェノキシフェニル)ベンゼン、9,9−ビス(4−アミノフェニル)フルオレン、4,4’−ジ−(3−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホン、4,4’−ジアミノベンズアニリド等、およびこれら芳香族ジアミンの芳香核の水素原子が、塩素原子、フッ素原子、臭素原子、メチル基、メトキシ基、シアノ基、フェニル基からなる群より選ばれた少なくとも一種の基または原子によって置換された化合物が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
また、好ましいジカルボン酸としては、Y1、Y2が下記から選ばれた芳香族基の場合があげられる。
上記一般式(1)で示される繰り返し単位を有するヒドロキシポリアミドにおいて、その末端基を特定の有機基で封止することも本発明の範囲に含まれる。
このような封止基としては、例えば、特開平5−197153号公報に記載されているような不飽和結合を有する基が挙げられ、これらで封止した場合、加熱硬化後の塗膜の機械物性(特に伸度)や、硬化レリーフパターン形状が良好となることが期待される。このような封止基のうちの好適例としては、以下のものが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明で用いる感光性ジアゾキノン化合物は、1,2−ベンゾキノンジアジド構造あるいは1,2−ナフトキノンジアジド構造を有する化合物であり、米国特許明細書2,772,972号、第2,797,213号、第3,669,658号等により公知の物質である。好ましいものの例としては、例えば、下記のものが挙げられる。
本発明のポジ型感光性樹脂組成物においては、さらに一般式(2)で表わされるフェノール化合物を含有させることが重要である。
本発明のポジ型感光性樹脂組成物には、必要に応じて、従来感光性樹脂組成物の添加剤として用いられている染料、界面活性剤、安定剤、基板との密着性を高めるための接着助剤、架橋剤等を添加することも可能である。
次に、本発明のポジ型感光性樹脂組成物を基板に塗布して硬化レリーフパターンを製造する方法について、以下具体的に説明する。
第一に、本発明のポジ型感光性樹脂組成物を、例えばシリコンウエハー、セラミック基板、アルミ基板等の基板に、スピナーを用いた回転塗布やロールコーターにより塗布する。これをオーブンやホットプレートを用いて50〜140℃で乾燥して溶媒を除去する。
二番目に、マスクを介して、コンタクトアライナーやステッパーを用いて化学線による露光を行うか、光線、電子線またはイオン線を直接照射する。
三番目に、照射部を現像液で溶解除去し、引き続きリンス液によるリンスを行うことで所望のレリーフパターンを得る。現像方法としてはスプレー、パドル、ディップ、超音波等の方式が可能である。リンス液は蒸留水、脱イオン水等が使用できる。
該無機アルカリ化合物としては、例えば、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、リン酸水素二アンモニウム、リン酸水素二カリウム、リン酸水素二ナトリウム、ケイ酸リチウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、ホウ酸リチウム、ホウ酸ナトリウム、ホウ酸カリウム、アンモニア等が挙げられる。
さらに、必要に応じて、上記アルカリ性水溶液に、メタノール、エタノール、プロパノール、エチレングリコール等の水溶性有機溶媒、界面活性剤、保存安定剤、樹脂の溶解抑止剤等を適量添加することができる。
最後に、得られたレリーフパターンを加熱処理して、ポリベンズオキサゾール構造を有する耐熱性硬化レリーフパターンを形成することができる。
<ヒドロキシポリアミドの合成>
〔参考例1〕
容量3Lのセパラブルフラスコ中で、2、2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)−ヘキサフルオロプロパン183.1g(0.5モル)、N,N−ジメチルアセトアミド(DMAC)640.9g、ピリジン63.3g(0.8モル)を室温(25℃)で混合攪拌し、均一溶液とした。これに、4,4' −ジフェニルエーテルジカルボニルクロリド118.0g(0.4モル)をジエチレングリコールジメチルエーテル(DMDG)354gに溶解したものを滴下ロートより滴下した。この際、セパラブルフラスコは15〜20℃の水浴で冷却した。滴下に要した時間は40分、反応液温は最大で30℃であった。
また、更にポリマーの精製が必要な場合は、以下の方法にて実施することが可能である。すなわち、上記で得られたポリマーをγ−ブチロラクトン(GBL)に再溶解した後、これを陽イオン交換樹脂および陰イオン交換樹脂にて処理し、それにより得られた溶液をイオン交換水中に投入後、析出したポリマーを濾別、水洗、真空乾燥することにより精製されたポリマーを得ることができる。
容量2Lのセパラブルフラスラスコ中で、2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)−ヘキサフルオロプロパン197.8g(0.54mol)、ピリジン75.9g(0.96mol)、DMAc692gを室温(25℃)で混合攪拌し溶解させた。これに、別途DMDG88g中に5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸無水物19.7g(0.12mol)を溶解させたものを、滴下ロートより滴下した。滴下に要した時間は40分、反応液温は最大で28℃であった。
滴下終了後、湯浴により50℃に加温し18時間撹拌したのち反応液のIRスペクトルの測定を行い1385および1772cm−1のイミド基の特性吸収が現れたことを確認した。
上記各参考例にて得られたヒドロキシポリアミド(P−1、またはP−2)100質量部、下記式Q−1の構造を有する感光性ジアゾキノン化合物20質量部、下記式F−1ないしF−4の構造を有するフェノール化合物10質量部をGBL170質量部に溶解した後、0.2μmのフィルターで濾過して、表1に記載した実施例1〜3、及び比較例1〜2のポジ型感光性樹脂組成物を調製した。
(1)パターニング特性評価
上記ポジ型感光性樹脂組成物を大日本スクリーン製造社製スピンコーター(Dspin636)にて、5インチシリコンウエハーにスピン塗布し、ホットプレートにて130℃、180秒間プリベークを行い、10.7μmの塗膜を形成した。膜厚は大日本スクリーン製造社製膜厚測定装置(ラムダエース)にて測定した。
この塗膜に、テストパターン付きレチクルを通してi−線(365nm)の露光波長を有するニコン社製ステッパ(NSR2005i8A)を用いて露光量を段階的に変化させて露光した。これをクラリアントジャパン社製アルカリ現像液(AZ300MIFデベロッパー、2.38質量%水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液)を用い、23℃の条件下で現像後膜厚が9.1μmとなるように現像時間を調整して現像を行い、ポジ型のレリーフパターンを形成した。ポジ型感光性樹脂組成物の感度、解像度、及び残さ除去性を表2に示した。
[感度(mJ/cm2 )]
上記現像時間において、塗膜の露光部を完全に溶解除去しうる最小露光量。
[解像度(μm)]
上記露光量での最小解像パターン寸法。
さらに、得られたレリーフパターンを縦型キュア炉(光陽リンドバーグ社製)にて、窒素雰囲気中、320度で1時間のキュア(加熱硬化処理)を施し、耐熱性被膜であるポリベンズオキサゾール(PBO)膜とした。キュアによりレリーフパターンの形状が硬化前のレリーフパターン形状からどの程度変化したかを光学顕微鏡により観察した結果も表2に示した。
上記により調製したポジ型感光性樹脂組成物を濾過後、25℃において2週間放置後に上述のパターニング特性評価を行った。この時、塗布回転数や現像時間は2週間放置前と全く同条件で行い、塗布膜厚、現像後の膜厚および感度の経時による変化率を表3に示した。変化率は以下のように計算した。
(変化率)={(2週間放置後の値)−(初期の値)}/(初期の値)×100
表3から、本発明のポジ型感光性樹脂組成物は、優れた保管安定性を示すことが分かる。一方、本発明の要件を満たすフェノール化合物を含まない比較例1,2の組成物は、塗布膜厚、現像後膜厚および感度が大きく変化した。
Claims (4)
- 一般式(1)で表わされる繰り返し単位を有するヒドロキシポリアミド100質量部と、一般式(2)で表わされるフェノール化合物1〜30質量部と、感光性ジアゾキノン化合物1〜100質量部を含むことを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。
- (1)請求項1あるいは2のいずれかに記載のポジ型感光性樹脂組成物を層またはフィルムの形で基板上に形成し、(2)マスクを介して化学線で露光するか、光線、電子線またはイオン線を直接照射し、(3)露光部または照射部を溶出または除去し、(4)得られたレリーフパターンを加熱処理することを特徴とする、硬化レリーフパターンの製造方法。
- 請求項3に記載の製造方法により得られる硬化レリーフパターン層を有してなる半導体装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003282213A JP4128116B2 (ja) | 2003-07-29 | 2003-07-29 | ポジ型感光性樹脂組成物 |
PCT/JP2004/011198 WO2005010616A1 (ja) | 2003-07-29 | 2004-07-29 | ポジ型感光性樹脂組成物 |
CNB2004800174046A CN100549828C (zh) | 2003-07-29 | 2004-07-29 | 正型感光性树脂组合物 |
KR20067001993A KR100676360B1 (ko) | 2003-07-29 | 2004-07-29 | 포지티브형 감광성 수지 조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003282213A JP4128116B2 (ja) | 2003-07-29 | 2003-07-29 | ポジ型感光性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005049661A true JP2005049661A (ja) | 2005-02-24 |
JP4128116B2 JP4128116B2 (ja) | 2008-07-30 |
Family
ID=34101002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003282213A Expired - Lifetime JP4128116B2 (ja) | 2003-07-29 | 2003-07-29 | ポジ型感光性樹脂組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4128116B2 (ja) |
KR (1) | KR100676360B1 (ja) |
CN (1) | CN100549828C (ja) |
WO (1) | WO2005010616A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007193322A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-08-02 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | ポジ型感光性樹脂組成物 |
JP2008058823A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 感光性樹脂組成物 |
US7674566B2 (en) | 2005-10-26 | 2010-03-09 | Asahi Kasei Emd Corporation | Positive photosensitive resin composition |
US20100119969A1 (en) * | 2007-06-05 | 2010-05-13 | Nissan Chemical Industries Ltd. | Positive photosensitive resin composition and dpolyhydroxyamide resin |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5410918B2 (ja) * | 2008-10-20 | 2014-02-05 | チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド | ポジティブ型感光性樹脂組成物 |
KR101333698B1 (ko) * | 2009-11-10 | 2013-11-27 | 제일모직주식회사 | 포지티브형 감광성 수지 조성물 |
US8883391B2 (en) * | 2009-12-28 | 2014-11-11 | Toray Industries, Inc. | Positive type photosensitive resin composition |
KR101413076B1 (ko) | 2011-12-23 | 2014-06-30 | 제일모직 주식회사 | 포지티브형 감광성 수지 조성물, 이를 사용하여 제조된 감광성 수지막 및 상기 감광성 수지막을 포함하는 반도체 소자 |
KR102097067B1 (ko) * | 2012-03-28 | 2020-04-03 | 닛산 가가쿠 가부시키가이샤 | 경화막 형성 조성물, 배향재 및 위상차재 |
KR20140083693A (ko) * | 2012-12-26 | 2014-07-04 | 제일모직주식회사 | 표시장치 절연막용 감광성 수지 조성물, 및 이를 이용한 표시장치 절연막 및 표시장치 |
CN104402751B (zh) * | 2014-10-17 | 2016-07-06 | 威海经济技术开发区天成化工有限公司 | 含酰胺酚类化合物或其低聚物的感光成像组合物 |
KR102337564B1 (ko) * | 2018-09-28 | 2021-12-13 | 삼성에스디아이 주식회사 | 감광성 수지 조성물, 이를 이용한 감광성 수지막 및 전자 소자 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2931297A1 (de) * | 1979-08-01 | 1981-02-19 | Siemens Ag | Waermebestaendige positivresists und verfahren zur herstellung waermebestaendiger reliefstrukturen |
EP0291779B1 (de) * | 1987-05-18 | 1994-07-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Wärmebeständige Positivresists und Verfahren zur Herstellung wärmebeständiger Reliefstrukturen |
JPH0213953A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-18 | Mitsubishi Kasei Corp | ポジ型フォトレジスト組成物 |
EP0450189B1 (de) * | 1990-03-29 | 1996-10-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Hochwärmebeständige Negativresists und Verfahren zur Herstellung hochwärmebeständiger Reliefstrukturen |
JPH09281702A (ja) * | 1996-04-16 | 1997-10-31 | Nippon Zeon Co Ltd | ポジ型レジスト組成物 |
JP3207352B2 (ja) * | 1996-05-13 | 2001-09-10 | 住友ベークライト株式会社 | ポジ型感光性樹脂組成物 |
JPH1138625A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-12 | Hitachi Chem Co Ltd | ポジ型化学増幅系感光性樹脂組成物及びレジスト像の製造法 |
JP4330798B2 (ja) * | 1998-04-15 | 2009-09-16 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | ポジ型レジスト組成物 |
JP4314335B2 (ja) * | 1999-04-02 | 2009-08-12 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | ポジ型感光性樹脂組成物 |
JP4408984B2 (ja) * | 1999-04-21 | 2010-02-03 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 芳香族ポリヒドロキシアミド |
JP3460679B2 (ja) * | 1999-12-17 | 2003-10-27 | 東レ株式会社 | ポジ型感光性樹脂前駆体組成物 |
JP3636059B2 (ja) * | 2000-10-19 | 2005-04-06 | 東レ株式会社 | ポジ型感光性樹脂前駆体組成物 |
-
2003
- 2003-07-29 JP JP2003282213A patent/JP4128116B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2004
- 2004-07-29 WO PCT/JP2004/011198 patent/WO2005010616A1/ja active Application Filing
- 2004-07-29 CN CNB2004800174046A patent/CN100549828C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2004-07-29 KR KR20067001993A patent/KR100676360B1/ko active IP Right Grant
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7674566B2 (en) | 2005-10-26 | 2010-03-09 | Asahi Kasei Emd Corporation | Positive photosensitive resin composition |
JP2007193322A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-08-02 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | ポジ型感光性樹脂組成物 |
JP2008058823A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 感光性樹脂組成物 |
US20100119969A1 (en) * | 2007-06-05 | 2010-05-13 | Nissan Chemical Industries Ltd. | Positive photosensitive resin composition and dpolyhydroxyamide resin |
US9975996B2 (en) | 2007-06-05 | 2018-05-22 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Positive photosensitive resin composition and polyhydroxyamide resin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1820228A (zh) | 2006-08-16 |
KR100676360B1 (ko) | 2007-02-01 |
KR20060033919A (ko) | 2006-04-20 |
CN100549828C (zh) | 2009-10-14 |
JP4128116B2 (ja) | 2008-07-30 |
WO2005010616A1 (ja) | 2005-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4925732B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP5762706B2 (ja) | 感光性樹脂組成物及び硬化レリーフパターンの製造方法 | |
JP5185999B2 (ja) | 感光性樹脂組成物 | |
JP4128116B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP5120539B2 (ja) | 耐熱性樹脂組成物 | |
JP4804312B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP4027076B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP5486201B2 (ja) | 感光性樹脂組成物 | |
JP4518627B2 (ja) | ヒドロキシポリアミド | |
JP2005338481A (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP4558976B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP4627030B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP5514336B2 (ja) | 耐熱性樹脂組成物 | |
JP4726730B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP4969333B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP5139886B2 (ja) | 感光性樹脂組成物 | |
JP5167352B2 (ja) | 感光性樹脂組成物 | |
JP2011100097A (ja) | 感光性樹脂組成物、硬化レリーフパターン及び半導体装置 | |
JP4578369B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP4836607B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP5241142B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP5213518B2 (ja) | 耐熱性樹脂組成物 | |
JP4744318B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP2004347902A (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 | |
JP2007225942A (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080404 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080507 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080513 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4128116 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140523 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |