JP2005039035A - 基板貼合せ方法およびその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 2枚の基板を効率よく貼り合せる基板貼合せ方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 表面に接着シートが貼り付けられた状態で保持テーブル7に載置保持されたウエハと近接対向するように中央および側部係止爪8,9によって保持された補強用基板の表面に、貼合せローラを転動移動させながら貼り合せてゆく。この貼合せローラが転動移動するのに伴って、両係止爪8,9がローラ側に搖動降下および係止爪自体が降下し、補強基板の撓みを略一定に保つとともに、貼合せローラが係止爪8,9に近づくと後退移動する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、接着シートを介在させて2枚の基板を貼り合わせる基板貼り合わせ方法とその装置に関する。
半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という)はウエハ上に多数の素子を形成した後、バックグラインド工程でウエハ裏面を削り、その後、ダイシング工程で各素子に切り分けられている。しかし、近年では高密度実装の要求に伴いウエハ厚さが100μmから50μm、更には25μm程度にまで薄くする傾向にある。
このように薄くバックグラインドされたウエハは脆いのみならず、歪みが生じていることが多く、取扱い性が極めて悪くなっている。
そこで、ウエハにガラス板などを接着シートを介して貼り合せることでウエハを補強する手段が提案・実施されている。
具体的には、上面に粘着テープが予め貼付けられたウエハを保持台に載置固定し、このウエハの上方において、ガラス板などからなる基台(本発明における基板)を基台支持部の上端に傾斜姿勢で係止保持し、プレスローラを傾斜保持された基台の表面に移動させるとともに、その移動に応じて基台支持部を下降させることで、基台を半導体ウエハに貼り付けるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−349136号公報
上記した従来の基板貼合せ装置では、補強用の基台をウエハを囲繞する円筒状の基台支持部の上端で係止保持する構造を採用しているために、補強用の基台がウエハよりも大径のものにならざるを得ず、基台を貼り合せて補強したウエハの外周に基台の外周部が少しはみ出ることになり、この基台のはみ出しがウエハの以後の処理に邪魔になるとともに、装置が大型化するといった問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、半導体ウエハなどの基板に、それと同径あるいはそれより小径の補強用基板を貼り合せることができ、装置を小型化できる基板貼合せ方法およびその装置を提供することを主たる目的とする。
この発明は、上記目的を達成するために次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の本発明は、接着シートを介在させて2枚の基板を貼り合わせる基板貼り合わせ方法において、所定姿勢に保持された第1の基板に対向して第2の基板を保持手段によって複数箇所で保持し、貼合せローラを第2の基板の表面に移動させることで、両基板のいずれか一方に予め貼付けられた接着シートを介して両基板を貼り合せてゆくとともに、前記貼合せローラの移動に伴って前記保持手段を適時に貼合せローラの進路から後退移動させることを特徴とするものである。
(作用・効果) 上記方法によると、貼合せ移動する貼合せローラが第2の基板の保持箇所に近づくとその保持手段を貼合せローラの進路から後退移動させることで、保持手段に邪魔されることなく貼合せローラを引き続き移動させることができ、最終的には全ての保持箇所における保持手段が貼合せローラの進路から後退移動する。したがって、第1の基板と同径、あるいは、第1の基板よりも小径の第2の基板を保持して貼り合せることが可能となり、第2の基板を第1の基板からはみ出すことなく貼り合せることができ、はみ出しのない状態で以降の処理を行うことができる。また、装置の小型化を図ることができる。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の基板貼合せ方法において、前記第1または第2の基板の少なくとも一方が半導体ウエハであることを特徴とするものである。
(作用・効果) 上記方法を適用するのにバックグラインドにより薄型加工される半導体ウエハに適用するのに好ましい。つまり、バックグラインド前の半導体ウエハに補強用基板を貼り合せるの好適である。
また、請求項3に記載の本発明は、2枚の基板を貼り合わせる基板貼合せ装置において、第1の基板を載置保持する保持テーブルと、前記保持テーブル上の第1の基板に対向させて第2の基板を周方向複数箇所で保持する基板保持手段と、前記いずれか一方の基板に接着シートが貼り付けられた状態で第2の基板の表面に移動させて第1の基板と第2の基板を貼り合わせる貼合せローラと、前記貼合せローラの移動に伴って前記保持手段を貼合せローラの進路から後退移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とするものである。
(作用・効果) 上記構成によると、貼合せローラが第2の基板の表面上を移動するに連れて、第2の基板はその一端から撓ませられながら第1の基板上に貼り合わされてゆく。この場合、貼合せローラが第2の基板の保持箇所に近づくとその部位の保持手段が貼合せローラの進路から後退移動されることで、保持手段に邪魔されることなく貼合せローラは引き続き移動することができる。最終的には全ての保持箇所における保持手段が貼合せローラの進路から後退移動されることになる。しがたって、請求項1に記載の方法を好適に実現することができる。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項3に記載の基板貼合せ装置において、前記駆動手段を、さらに前記貼合せローラの移動に伴って前記保持手段を昇降させるように構成したことを特徴とするものである。
(作用・効果) 上記構成によると、貼合せローラが第2の基板の表面上を移動するに連れて、第2の基板はその一端から撓ませられながら第1の基板上に貼り合わされてゆく過程で、第2の基板の撓みが許容範囲内にあるように第2の基板の保持手段は昇降される。したがって、貼合せる第2の基板を撓ませ過ぎて破損させることなく第1の基板に貼り合せることができる。
また、請求項5に記載の本発明は、請求項3ないし請求項4のいずれかに記載の基板貼合せ装置において、前記基板保持手段を、第2の基板の周縁におけるローラ進行方向の中央端縁を係止する中央係止爪と、第2の基板の周縁におけるローラ進行方向に対する左右両側の端縁を係止する一対の側部係止爪とで構成し、前記中央係止爪および側部係止爪の少なくとも一方を、ローラ進行方向と直交する横向き支点を中心として揺動可能に構成してあることを特徴とするものである。
(作用・効果) 上記構成によると、貼り合せ前の第2の基板は、中央係止爪と左右の側部係止爪による3点係止状態で、第1の基板に対して所定の間隔をもって対向配備される。貼り合せ作動が開始されると、貼合せローラが第2の基板の一端部を第1の基板の一端部に押し付け、その後、貼合せローラが第2の基板の表面を移動することで、第2の基板はその一端から撓ませられながら第1の基板上に貼り合わされてゆく。
この場合、貼合せローラの移動によって第2の基板は許容範囲内で撓み変形されることで、貼り合せされていない基板部分はローラ進行方向に向けて先上がり姿勢に傾斜することになる。ここで、側部係止爪を基板周方向に大きい幅を持って第2の基板を係止して側部係止爪を揺動可能に構成しておくことで、側部係止爪を基板の傾斜になじむように揺動させることができる。
また、中央係止爪を揺動可能に構成しておくと、貼合せローラが中央係止爪に近づいた際に、側部係止爪を基板の傾斜になじむように揺動させることができる。
すなわち、貼り合せ作動に伴う撓み変形によって傾斜する第2の基板をその傾斜になじんだ姿勢で係止支持することができ、係止保持箇所での基板損傷を防止することができる。
また、請求項6に記載の本発明は、請求項5記載の基板貼合せ装置において、係止爪回動に適度の抵抗を付与してあることを特徴とするものである。
(作用・効果) 上記構成によると、側部係止爪あるいは中央係止爪が第2の基板の傾斜に応じて揺動作動する際、適度の揺動抵抗が付与されることで、慣性等によって必要以上に揺動することを回避することができる。したがって、その揺動が適度の抵抗を伴うものであるので、慣性等によって必要以上に揺動することがなく、第2の基板の支持精度が高いものとなり、ひいては、貼合せ精度の向上に有効となる。
また、請求項7に記載の本発明は、請求項3ないし請求項6のいずれかに記載の基板貼合せ装置において、前記貼合せローラを、貼合せ前進移動速度と同一の周速度で駆動するよう構成してあることを特徴とするものである。
(作用・効果) 上記構成によると、第2の基板の表面にローラ移動方向への外力を全く作用することなく、貼合せローラを移動させることができる。したがって、両基板の貼り合わせ精度の向上を図ることができる。
また、請求項8に記載の本発明は、請求項3ないし請求項7のいずれかに記載の基板貼合せ装置において、前記保持テーブルに加熱手段が組み込まれていることを特徴とするものである。
(作用・効果) 上記構成によると、保持テーブルに加熱手段が組み込まれていることにより、基板に貼り付けられた粘着シートの粘着剤を軟化させることができ、効率よく基板を貼り合せてゆくことができる。
また、請求項9に記載の本発明は、請求項3ないし請求項8のいずれかに記載の基板貼合せ装置において、前記保持テーブル、基板保持手段、および貼合せローラを減圧室に収容してあることを特徴とするものである。
(作用・効果) 上記構成によると、貼り合せ面に気泡をかみ込むことなく第1の基板と第2の基板を貼り合せることができる。したがって、不良品の発生の少ない貼り合わせ処理が可能となる。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、貼合せローラを第2の基板の表面に移動させて第1および第2の基板を貼り合せる動作の進行に伴って、第2の基板の保持手段を貼合せローラの進路から後退させることで、第1の基板と同径、あるいは、第1の基板よりも小径の第2の基板を保持して貼り合せることが可能となる。したがって、第2の基板を第1の基板からはみ出すことなく貼り合せることができ、はみ出しのない状態で以降の処理を行うことができるようになった。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
図1は本発明に係る基板貼合せ方法を実行する基板貼合せ装置の平面図、図2はその正面図である。
本実施例の基板貼合せ装置は、図4に示すように、第1の基板としての半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という)w1の表面に、ガラス板からなる補強用基板w2を第2の基板として貼り合せるよう構成されたものである。基本的には、図1および図2に示すように、移動用のキャスタ輪2および据付家用のスタンド3を備えたベースフレーム1の上面に台枠4が設けられ、この台枠4の上に貼合せ機構5とこれを収容した開閉可能な減圧室6を設けた構造となっている。
貼合せ機構5は、ウエハw1を水平に載置して保持する真空吸着式の保持テーブル7と、補強用基板w2の周縁を3箇所で係止保持する左右一対の側部係止爪8と中央係止爪9と、左右水平に支架されて前後に移動する貼合せローラ10と、これらの駆動手段とから構成されており、以下に各部の具体的な構造について説明する。
側部係止爪8は、図3に示すように、ホルダ11に脱着可能にボルト締め連結されており、その先端部に、補強用基板w2の周縁における左右対向箇所を下方から受止め係止する部分円弧状の係止部8aが段違い状に備えられている。そして、この係止部8aは、基板中心を通る左右の対角位置から貼合せ始端側(図3では下方側)に周方向所定範囲に亘って形成されている。
ホルダ11自体は、平面視点において、基板中心を通る水平横軸心x1を支点にして揺動可能に軸受けブラケット12に軸支されており、かつ、軸受けブラケット12に支承された支軸13が、電磁弁14を介してエアー駆動されるロータリアクチュエータ15に連結されている。ここで、ホルダ11は、水平姿勢から前下がり側でのみ揺動可能となっており、電磁弁14が図示のように中立位置nにある状態では、ロータリアクチュエータ15は自由に回動可能である。また、電磁弁14が第1位置p1に切換えられると、ロータリアクチュエータ15がホルダ11を前上がり方向に駆動することで、ホルダ11およびこれに取付けられた側部係止爪8が前上がり方向への揺動限界である水平姿勢に強制保持されるようになっている。
図1および図2に戻り、左右の側部係止爪8のホルダ11を軸支した軸受けブラケット12およびロータリアクチュエータ15は支持台16に装備されるとともに、支持台16はエアーシリンダあるいはパルスモータでネジ送り駆動される直線横駆動機構17によって水平に横移動可能に構成されている。つまり、左右の側部係止爪8は、基板保持位置と基板外方に後退した退避位置との間で往復移動できるようになっている。
さらに、直線横駆動機構17自体は、台枠4上に立設されたレール18に沿って昇降可能な昇降台19に装備されており、パルスモータ20を用いて昇降台19をネジ送り昇降することで、左右の側部係止爪8をそれぞれ任意に昇降することができるよう構成されている。
また、中央係止爪9も、図3に示すように、ホルダ21に脱着可能にボルト締め連結されており、その先端部に、補強用基板w2における貼合せ終端側の端縁を周方向所定範囲に亘って下方から受止め係止する部分円弧状の係止部9aが段違い状に備えられている。
ホルダ21自体は、平面視点において、水平横軸心x2を支点にして揺動可能に軸受けブラケット22に軸支されており、かつ、軸受けブラケット22に支承された支軸23が、電磁弁24を介してエアー駆動されるロータリアクチュエータ25に連結されている。ここで、ホルダ21は、水平姿勢から前下がり側でのみ揺動可能となっている。また、電磁弁24が図示のように中立位置nにある状態では、ロータリアクチュエータ25は自由に回動可能であり、電磁弁24が第1位置p1に切換えられると、ロータリアクチュエータ25がホルダ21を前上がり方向に駆動することで、ホルダ21およびこれに取付けられた中央係止爪9が前上がり方向への揺動限界である水平姿勢に保持されるようになっている。
また、中央係止爪9のホルダ21を軸支した軸受けブラケット22およびロータリアクチュエータ25も支持台26に装備されるとともに、支持台26はエアーシリンダあるいはステッピングモータでネジ送り駆動される図示されていない直線前後駆動機構によって前後移動可能に構成されている。つまり、中央係止爪9は、基板保持位置と基板外方に後退した退避位置との間で往復移動できるようになっている。
さらに、この直線前後駆動機構自体は、図2に示すように、台枠4上に立設されたレール27に沿って昇降可能な昇降台28に装備されており、パルスモータ29を用いて昇降台28をネジ送り昇降することで、中央係止爪9を任意に昇降することができるよう構成されている。
減圧室6は、台枠4上に設けられた角筒状の固定周壁30と、この固定周壁30に図示しないヒンジを介して上下に揺動開閉可能に装着されたカバーケース31とから構成されており、図示されていない真空ポンプを作動させることで室内を減圧することが可能となっている。なお、固定周壁30の上端全周には、閉じられたカバーケース31の下端全周に密着して室内の機密を保つためのシール32が装着されている。
貼合せローラ10は、カバーケース31の内部に前後移動ならびに昇降可能に装着されている。つまり、カバーケース31には、4本のガイド軸33を介して上下スライド自在かつ、エアーシリンダ34によって駆動昇降される昇降枠35が装着されている。つまり、貼合せローラ10は、昇降枠35に前後水平に支架された左右一対のガイド軸36に沿って前後移動可能に可動台37が装着され、この可動台37の下面に脱着自在にボル締め連結されたホルダ38に貼合せローラ10が左右水平に支承されている。
ここで、昇降枠35の左右には、モータ40によって回転駆動されるノンスリップ型のベルト41が前後水平に巻き掛け装備されるとともに、このベルト41に可動台37が連結されており、ベルト41を正逆回動させて可動台37を前後水平に駆動移動することで、貼合せローラ10を水平に前後移動させるよう構成されている。
また、貼合せローラ10のホルダ38には、この貼合せローラ10を駆動するモータ42が装備されており、貼合せローラ10を前後方向に移動させながら自転駆動するようになっている。
上記構成を有する基板貼合せ装置の貼り合せ作動を図4および図5に基づいて以下に説明する。
(1)先ず、カバーケース31を上方に持上げて減圧室6を開放し、保持テーブル7の上に裏面研磨前のウエハw1を、表面を上向きにした姿勢で位置合せ載置して吸着保持する。ここで、ウエハw1の表面には、加熱することで接着力が無くなるような剥離機能性の接着シートがセパレータとともに予め貼付けられており、保持テーブル7への基板装填が終了すると、表面のセパレータを剥がして粘着面を露出させる。
なお、この時点では、貼合せローラ10は上方おおよび手前の原点位置に待機しているとともに、側部係止爪8および中央係止爪9も所定高さで基板外方に後退した原点高さにおいて水平姿勢で待機している。
(2)次に、側部係止爪8および中央係止爪9を、補強用基板w2の径に応じて予め入力された情報に基づいて決定されている基板中心側の所定位置まで水平移動させ、これら側部係止爪8および中央係止爪9の係止部8a,9aに亘って補強用基板w2を3点支持状態で水平に係止保持する。
(3)以上の基板装填処理が終了すると、カバーケース31を閉じて減圧室6を密閉した後、排気処理を行って内圧を、例えば、65KPa(500mmHg)以下にまで減圧する。
(4)減圧処理が完了すると貼り合せ開始指令を出し、貼り合せを開始する。
(5)貼り合せ指令が出されると、先ず、側部係止爪8および中央係止爪9が下降されて、図4(a)に示すように、係止保持した補強用基板w2は、ウエハw1との間隔tが所定寸法(例えば1mm)になるまで下降される。
(6)次に、図4(b)に示すように、貼合せローラ10が下降されて補強用基板w2の前端をウエハw1の前端に接触するまで押し下げる。
(7)その後、図4(c)に示すように、貼合せローラ10が高さを変えることなく自転駆動しながら補強用基板w2の上を前方に移動することで、補強用基板w2を撓み変形させながらその前端から除々にウエハw1に貼り合せてゆく。この場合、自転駆動する貼合せローラ10の周速度は、ローラ前進移動速度と一致するよう自転駆動速度が制御されており、これによって補強用基板w2に面方向への引きずり力が作用することが回避されている。
また、貼合せローラ10の前進移動に伴って側部係止爪8および中央係止爪9が予め設定されたプログラムに基づいて除々に下降制御され、補強用基板w2の撓みが許容範囲内に維持される。
(8)また、貼合せ初期においては係止爪姿勢制御用のロータリアクチュエータ15,25にはエアーが供給されて、側部係止爪8および中央係止爪9を強制的に揺動限界である水平姿勢に保持しているが、貼合せローラ10が所定の位置まで前進移動してくると、電磁弁14,24を第1位置p1から中立位置nに切換えてロータリアクチュエータ15,25を自由回動状態にする。この状態では、撓み変形して傾斜する補強用基板w2から側部係止爪8および中央係止爪9に与えられる外力によって側部係止爪8および中央係止爪9は補強用基板w2の傾斜になじむように支点x1,x2周りに揺動し、補強用基板w2の係止箇所に応力が集中して損傷することが回避される。
ただし、図3に示すように、側部係止爪8および中央係止爪9が基板傾斜になじむ方向に揺動する際のロータリアクチュエータ15,25からの排気路中には、ニードル弁を利用した可変絞り43が組み込まれて適度の排気抵抗が作用するよう構成されている。これによって、電磁弁14,24が第1位置p1から中立位置nに切換えられた直後にロータリアクチュエータ15,25が外力で回動する際の慣性回動が抑制され、側部係止爪8および中央係止爪9が必要以上に揺動して基板係止部位を損傷するような事態が発生することが防止されている。
(9)図5(d)および図6(b)に示すように、貼合せローラ10が側部係止爪8に接近した所定位置まで移動してくると、側部係止爪8は貼合せローラ10の移動を妨げない基板外方にまで後退する。
(10)貼り合せが基板終端近くまで進行してくると、図5(f)に示すように、中央係止爪9も基板外方に後退移動し、貼合せローラ10の基板終端への移動を可能とし、これによって貼り合せが完了する。
(11)貼り合せが完了すると、貼合せローラ10は上昇した後、原点位置まで復帰移動するとともに、減圧室6へ外気が流入されて大気圧まで戻され、その後、カバーケース31を開放して補強用基板w2が貼り合わされたウエハw1を取出す。
以上で1回の貼り合せ処理が完了し、以後、上記作動を繰り返す。
なお、上記貼合せ装置では、基板径が変わると、保持テーブル7、側部係止爪8、中央係止爪9、および、貼合せローラ10を適正なものに交換することになる。
また、貼合せローラ10の前進移動速度は常に一定でもよいがローラ移動領域を前後複数に区分し、各領域によって前進移動速度を変えて実施してもよい。
また、上記実施例では、ウエハw1に同径の補強用基板w2を貼り合せる場合を例示したが、ウエハw1より若干径の小さい補強用基板w2を貼り合せる場合も、上記と同様に作動させればよい。また、ウエハw1より大径の補強用基板w2を貼り合せることもできるが、この場合、側部係止爪8および中央係止爪9を基板外方に後退移動させなくても、保持テーブル7の周部近くに形成した切欠き凹部7a、7bに沈み込むように側部係止爪8および中央係止爪9下降させるだけでよい。
本発明は上述した実施例のものに限らず、次のように変形実施することもできる。
(1) 第1の基板w1に貼り合せる補強用基板w2としては、ガラス基板のほかに、ステンレス板など、剛性の高い任意の素材を用いたものでもよい。また、半導体ウエハのみならず、薄型加工される各種ワークを対象に適用することもできる。
(2) 上記実施例では、補強用基板w2を中央および側部係止爪8,9によって保持していたが、この他に補強用基板w2の表面を複数の吸着ノズルによって吸着保持してもよい。この場合、貼合せローラ10の移動に伴って生じるウエハw1の撓みに応じて吸着ノズルを所定位置に間欠または連続的に降下させるとともに、適時に補強用基板w2の上方に退避移動させるようにすればよい。
(3) 上記実施例では、貼合せローラ10をモータ42によって自転駆動させていたが、モータ42による自転駆動なしに補強用基板w2可動台37の前後水平移動に従動して補強用基板w2の表面を貼合せローラ10が転動する構成であってもよい。
(4) 接着シートを、貼り合せる補強用基板w2に予め貼り付けて実施することもできる。
本発明に係る基板貼合せ装置の平面図である。 本発明に係る基板貼合せ装置の正面図である。 要部の平面図である。 貼り合せ行程図である。 貼り合せ行程図である。 貼り合せ作動と係止爪との関係を示す平面図である。
符号の説明
7 … 保持テーブル
8 … 側部係止爪
9 … 中央係止爪
10 … 貼合せローラ
1 … 第1の基板(半導体ウエハ)
2 … 第2の基板(補強用基板)

Claims (9)

  1. 接着シートを介在させて2枚の基板を貼り合わせる基板貼り合わせ方法において、
    所定姿勢に保持された第1の基板に対向して第2の基板を保持手段によって複数箇所で保持し、貼合せローラを第2の基板の表面に移動させることで、両基板のいずれか一方に予め貼付けられた接着シートを介して両基板を貼り合せてゆくとともに、前記貼合せローラの移動に伴って前記保持手段を適時に貼合せローラの進路から後退移動させることを特徴とする基板貼合せ方法。
  2. 請求項1に記載の基板貼合せ方法において、
    前記第1または第2の基板の少なくとも一方が半導体ウエハであることを特徴とする基板貼合せ方法。
  3. 2枚の基板を貼り合わせる基板貼合せ装置において、
    第1の基板を載置保持する保持テーブルと、
    前記保持テーブル上の第1の基板に対向させて第2の基板を複数箇所で保持する基板保持手段と、
    前記いずれか一方の基板に接着シートが貼り付けられた状態で第2の基板の表面に移動させて第1の基板と第2の基板を貼り合わせる貼合せローラと、
    前記貼合せローラの移動に伴って前記保持手段を貼合せローラの進路から後退移動させる駆動手段と
    を備えたことを特徴とする基板貼合せ装置。
  4. 請求項3に記載の基板貼合せ装置において、
    前記駆動手段を、さらに前記貼合せローラの移動に伴って前記保持手段を昇降させるように構成したことを特徴とする基板貼合せ装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の基板貼合せ装置において、
    前記基板保持手段を、第2の基板の周縁におけるローラ進行方向の中央端縁を係止する中央係止爪と、第2の基板の周縁におけるローラ進行方向に対する左右両側の端縁を係止する一対の側部係止爪とで構成し、
    前記中央係止爪および側部係止爪の少なくとも一方を、ローラ進行方向と直交する横向き支点を中心として揺動可能に構成してあることを特徴とする基板貼合せ装置。
  6. 請求項5に記載の基板貼合せ装置において、
    前記中央および側部係止爪の回動に適度の抵抗を付与してあることを特徴とする基板貼合せ装置。
  7. 請求項3ないし請求項6のいずれかに記載の基板貼合せ装置において、
    前記貼合せローラを、貼合せ前進移動速度と同一の周速度で駆動するよう構成してあることを特徴とする基板貼合せ装置。
  8. 請求項3ないし請求項7のいずれかに記載の基板貼合せ装置において、
    前記保持テーブルに加熱手段が組み込まれていることを特徴とする基板貼合せ装置。
  9. 請求項3ないし請求項8のいずれかに記載の基板貼合せ装置において、
    前記保持テーブル、基板保持手段、および貼合せローラを減圧室に収容してあることを特徴とする基板貼合せ装置。
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