JP2005037845A - 音楽再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得る音楽再生装置を提供する。
【解決手段】 演奏曲の残響に基づいてガイド音声の残響を設定するガイド音声残響設定手段48と、演奏曲の音量等に基づいてガイド音声の音量を設定するガイド音声音量設定手段54と、演奏曲の周波数特性等に基づいてガイド音声の再生周波数特性を設定するガイド音声周波数特性設定手段60とを含むことから、演奏曲及びガイド音声にメリハリをつけたり、ガイド音声が打ち消されるのを防止すること等により、聞き取りやすいガイド音声を再生することができる。すなわち、演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得るカラオケ装置10を提供することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、合成音声による歌詞ガイド機能を有する音楽再生装置に関し、特に、そのガイド音声の再生特性を設定する技術に関する。
複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、その演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置が知られている。例えば、特許文献1に記載された端末装置がそれである。この端末装置によれば、前記演奏曲の演奏情報内にエクスクルーシブ情報として挿入された音声シンボル情報に基づき、その演奏情報を先読みしてガイド音声を合成する音声合成手段を含むことから、その演奏情報に応じてガイド音声のピッチ、強弱、及びイントネーション等を変化させられる。
特開2001−356784号公報
しかし、前記従来の技術は、あくまで先読みした演奏情報に応じてガイド音声を変化させるものであり、前記演奏曲の残響や音量、実際に再生された演奏曲の周波数特性、或いは周囲の騒音等の要因によっては聞き取りにくいガイド音声となる可能性があった。すなわち、演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得る音楽再生装置は、未だ開発されていないのが現状である。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得る音楽再生装置を提供することにある。
斯かる目的を達成するために、本第1発明の要旨とするところは、複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、その演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、前記演奏曲の残響に基づいて前記ガイド音声の残響を設定する残響設定手段を含むことを特徴とするものである。
また、前記目的を達成するために、本第2発明の要旨とするところは、複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、その演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、前記演奏曲の音量に基づいて前記ガイド音声の音量を設定する音量設定手段を含むことを特徴とするものである。
また、前記目的を達成するために、本第3発明の要旨とするところは、複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、その演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、周囲の騒音を検出する騒音検出装置と、その騒音検出装置により検出される騒音の音量に基づいて前記ガイド音声の音量を設定する音量設定手段を含むことを特徴とするものである。
また、前記目的を達成するために、本第4発明の要旨とするところは、複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、その演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、実際に再生された演奏曲の周波数特性を分析する周波数特性分析手段と、その周波数特性分析手段により分析されるその演奏曲の周波数特性に基づいて前記ガイド音声の再生周波数特性を設定する周波数特性設定手段とを、含むことを特徴とするものである。
また、前記目的を達成するために、本第5発明の要旨とするところは、複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、その演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、周囲の騒音を検出する騒音検出装置と、その騒音検出装置により検出される騒音の周波数特性を分析する周波数特性分析手段と、その周波数特性分析手段により分析されるその騒音の周波数特性に基づいて前記ガイド音声の再生周波数特性を設定する周波数特性設定手段とを、含むことを特徴とするものである。
前記第1発明によれば、前記演奏曲の残響に基づいて前記ガイド音声の残響を設定する残響設定手段を含むことから、例えば、前記演奏曲の残響が強いほど前記ガイド音声の残響を弱くすることにより、その演奏曲及びガイド音声にメリハリをつけることができ、聞き取りやすいガイド音声を再生することができる。すなわち、演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得る音楽再生装置を提供することができる。
また、前記第2発明によれば、前記演奏曲の音量に基づいて前記ガイド音声の音量を設定する音量設定手段を含むことから、例えば、前記演奏曲の音量が大きいほど前記ガイド音声の音量もまた大きくすることにより、そのガイド音声が演奏曲により打ち消されるのを防止することができ、聞き取りやすいガイド音声を再生することができる。すなわち、演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得る音楽再生装置を提供することができる。
また、前記第3発明によれば、周囲の騒音を検出する騒音検出装置と、その騒音検出装置により検出される騒音の音量に基づいて前記ガイド音声の音量を設定する音量設定手段とを、含むことから、例えば、前記騒音の音量が大きいほど前記ガイド音声の音量もまた大きくすることにより、そのガイド音声が騒音により打ち消されるのを防止できる。すなわち、演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得る音楽再生装置を提供することができる。
また、前記第2発明、第3発明は、好適には、車速を検出する車速センサを含む車載用音楽再生装置であり、前記音量設定手段は、その車速センサにより検出される車速に基づいて前記ガイド音声の音量を設定するものである。このようにすれば、例えば、前記車速が高いほど前記ガイド音声の音量を大きくすることにより、そのガイド音声が風切り音等により打ち消されるのを防止できるという利点がある。
また、前記第4発明によれば、実際に再生された演奏曲の周波数特性を分析する周波数特性分析手段と、その周波数特性分析手段により分析されるその演奏曲の周波数特性に基づいて前記ガイド音声の再生周波数特性を設定する周波数特性設定手段とを、含むことから、例えば、前記演奏曲の周波数特性において比較的弱い周波数帯域を前記ガイド音声の再生周波数特性においては増幅させることにより、その演奏曲及びガイド音声にメリハリをつけることができ、聞き取りやすいガイド音声を再生することができる。すなわち、演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得る音楽再生装置を提供することができる。
また、前記第5発明によれば、周囲の騒音を検出する騒音検出装置と、その騒音検出装置により検出される騒音の周波数特性を分析する周波数特性分析手段と、その周波数特性分析手段により分析されるその騒音の周波数特性に基づいて前記ガイド音声の再生周波数特性を設定する周波数特性設定手段とを、含むことから、例えば、前記騒音の周波数特性において比較的弱い周波数帯域を前記ガイド音声の再生周波数特性においては増幅させることにより、そのガイド音声を周囲の騒音から際だたせることができ、聞き取りやすいガイド音声を再生することができる。すなわち、演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得る音楽再生装置を提供することができる。
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明が適用された音楽再生装置の一例であるカラオケ装置10の構成を示すブロック線図である。このカラオケ装置10は、中央演算処理装置であるCPU12、ROM14、RAM16、記憶装置であるハードディスク18、及びターミナルアダプタ20と、入力装置22と、カラオケ演奏再生装置24と、ガイド音声再生装置26と、エフェクタ28と、アンプ30と、スピーカ32と、騒音検出装置として機能するマイク34と、音量・周波数解析装置36とを、備えて構成されている。また、好適には、車速を検出する車速センサ38と、車両の窓の開閉を検出する窓センサ40とが設けられている。すなわち、上記カラオケ装置10は、好適には、カーオーディオ等に組み込まれる車載用カラオケ装置である。
上記CPU12は、上記ROM14に記憶された所定のプログラムに基づいて電子情報を処理・制御する所謂コンピュータであり、ユーザ(カラオケ装置10の利用者)により所定のカラオケ演奏曲が選曲された場合、上記ハードディスク18から上記RAM16に選曲された演奏曲のカラオケ情報等を読み出したり、カラオケ演奏が進行するのに応じてそのRAM16から上記カラオケ演奏再生装置24へ演奏情報を送ったり、上記ガイド音声再生装置26へガイド音声再生情報(メタイベント情報)を送る等の基本的な制御を実行する。
前記入力装置22は、ユーザが歌いたいカラオケ演奏曲を選択したり、演奏曲の音程を調整したり、演奏と歌との音量バランスを調整したり、その他、残響(エコー)、音量、トーン等の各種調整を行うための操作釦(スイッチ)或いはツマミを備えた入力装置である。
図2は、前記演奏曲のカラオケ情報を例示する図である。この図2に示すように、前記演奏曲のカラオケ情報は、例えば、MIDIイベント情報、システムエクスクルーシブ情報、及びメタイベント情報から成る。このMIDIイベント情報及びシステムエクスクルーシブ情報は、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)形式の音楽データであり、カラオケ演奏に際して前記カラオケ演奏再生装置24へ供給される。また、上記メタイベント情報は、MIDI音源によっては読みとられないオーサリングに関する付帯情報である。図3は、前記ハードディスク18に設けられたカラオケデータベースを説明する図である。この図3に示すように、ガイド音声のテキスト、再生タイミング、再生速度、イントネーション、音声の高さ、音量、音質、及び音声の性別等から成るガイド音声再生情報は、上記メタイベント情報としてカラオケデータベースに記憶される。
図1に戻って、前記カラオケ演奏再生装置24は、前記ハードディスク18から読み出されて送られてくる演奏曲の演奏情報に基づき、楽器の演奏信号等の音楽信号を生成するMIDI音源等の音楽信号生成装置であり、生成された音楽信号は、アナログ信号に変換されて前記アンプ30へ送られる。また、前記ガイド音声再生装置26は、前記ハードディスク18から読み出されて送られてくるガイド音声再生情報に基づき、その演奏曲の歌詞を表すガイド音声信号を合成する音声合成装置であり、合成されたガイド音声信号は、アナログ信号に変換されて前記エフェクタ28へ送られる。
前記エフェクタ28は、前記ガイド音声再生装置26から送られてくるガイド音声(アナログ信号)の残響を制御すると共に、複数の周波数帯域毎のゲイン(単位デジベル:dB)すなわち音圧レベルを変更して前記アンプ30へ送る。そのアンプ30では、前記カラオケ演奏再生装置24及びエフェクタ28から送られてきたアナログ信号がミキシングされ、それらの信号が電気的に増幅される。そして、そのミキシングされた音が前記スピーカ32から出力される。
前記音量・周波数解析装置36は、前記カラオケ演奏再生装置24により再生される演奏曲や、前記マイク34から入力される周囲の騒音の音量を検出して、その検出結果を前記CPU12へ送る。また、よく知られた周波数解析アルゴリズムに従って、前記カラオケ演奏再生装置24により再生される演奏曲や、前記マイク34から入力される周囲の騒音における複数の周波数帯域毎のゲインすなわち音圧レベルを示す周波数特性を解析して、その解析結果を前記CPU12へ送る。
前記ターミナルアダプタ20は、前記カラオケ装置10を公衆電話回線、有線放送用ケーブル、又は光ファイバ等による有線或いは無線の通信回線42に接続するための装置である。前記カラオケ装置10は、上記通信回線42を介して図示しないカラオケサービス提供会社のホストサーバに接続されており、各カラオケ装置10によって常に新しい曲が演奏可能とされるように、随時新曲のカラオケ情報等が上記通信回線42を介してダウンロードされ、前記ハードディスク18のカラオケデータベース等に記憶されるようになっている。すなわち、前記カラオケ装置10は、電気通信回線を通じて各種情報の送受信を実行し得る通信カラオケ装置である。
図4は、前記CPU12によるガイド音声再生機能の要部を説明する機能ブロック線図である。この図4に示す演奏曲再生手段44は、前記カラオケ演奏再生装置24を制御することにより、前記演奏情報に基づいて演奏曲を再生する。演奏曲残響検出手段46は、上記演奏曲再生手段44により再生される演奏曲の残響(エコー)を検出する。この演奏曲残響検出手段46は、実際に再生される演奏曲の残響を検出するものであってもよいし、前記演奏情報における残響設定を読み込むものであっても構わない。ガイド音声残響設定手段48は、前記エフェクタ28を制御することにより、上記演奏曲残響検出手段46により検出される演奏曲の残響に基づいて、前記ガイド音声再生装置26により再生されるガイド音声が聞き取りやすくなるようにその残響を異なる値に設定する。好適には、前記演奏曲の残響が強いほど前記ガイド音声の残響を弱く乃至は零に設定する。
演奏曲音量検出手段50は、前記音量・周波数解析装置36を制御することにより、上記演奏曲再生手段44により再生される演奏曲の音量を検出する。騒音音量検出手段52は、前記音量・周波数解析装置36を制御することにより、前記マイク34から入力される周囲の騒音の音量を検出する。ガイド音声音量設定手段54は、上記演奏曲音量検出手段50により検出される演奏曲の音量、騒音音量検出手段52により検出される騒音の音量、車速センサ38により検出される車速、及び窓センサ40により検出される窓の開閉に基づいて、前記ガイド音声再生装置26により再生されるガイド音声が聞き取りやすくなるようにその音量を設定する。好適には、前記演奏曲の音量や、騒音の音量が大きいほどガイド音声の音量もまた大きく設定する。また、好適には、前記車速が高いほどガイド音声の音量を大きく設定する。また、好適には、前記車速が比較的低く且つ窓が開いている場合には音量を所定量だけ小さく乃至は零に設定し、前記車速が比較的高く且つ窓が開いている場合には音量を所定量だけ大きく設定する。
演奏曲周波数特性分析手段56は、前記音量・周波数特性解析装置36を制御することにより、前記演奏曲再生手段44により再生される演奏曲の周波数特性を分析(解析)する。具体的には、その演奏曲における複数の周波数帯域毎のゲインを示す周波数特性を分析する。騒音周波数特性分析手段58は、前記音量・周波数特性解析装置36を制御することにより、前記マイク34から入力される周囲の騒音の周波数特性を分析する。具体的には、その騒音における複数の周波数帯域毎のゲインを示す周波数特性を分析する。ガイド音声周波数特性設定手段60は、前記エフェクタ28を制御することにより、上記演奏曲周波数特性分析手段56により分析される演奏曲の周波数特性及び騒音周波数特性分析手段58により分析される騒音の周波数特性に基づいて、前記ガイド音声再生装置26により再生されるガイド音声が聞き取りやすくなるようにその再生周波数特性すなわち複数の周波数帯域毎のゲインを設定する。図6は、このガイド音声周波数特性設定手段60について説明する図であり、破線は前記演奏曲の周波数特性及び騒音の周波数特性の平均値を、実線はそれに応じて設定されるガイド音声の再生周波数特性の理想値を示す。この図6に示すように、上記ガイド音声周波数特性設定手段60は、好適には、前記演奏曲の周波数特性や、騒音の周波数特性において比較的弱い周波数帯域を前記ガイド音声の再生周波数特性においては増幅させるように設定する。そして、ガイド音声再生手段62は、前記ガイド音声再生装置26を制御することにより、前記ガイド音声残響設定手段48による残響設定、ガイド音声音量設定手段54による音量設定、及びガイド音声周波数特性設定手段60による再生周波数特性設定にて、前記ガイド音声再生情報に基づいてガイド音声を再生する。
図5は、前記カラオケ装置10のCPU12によるガイド音声再生制御をを説明するフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行されるものである。
先ず、ステップ(以下、ステップを省略する)S1において、前記カラオケデータベースからカラオケ情報が前記RAM16へ読み出される。次に、前記演奏曲再生手段44に対応するS2において、S1にて読み出されたカラオケ情報のMIDIデータに基づいて前記カラオケ演奏再生装置24により演奏曲が再生される。次に、前記演奏曲残響検出手段46に対応するS3において、S2にて再生された演奏曲の残響が検出される。次に、前記ガイド音声残響設定手段48に対応するS4において、前記エフェクタ28が制御されることにより、S3にて検出された演奏曲の残響に基づいてガイド音声の残響が設定される。次に、前記演奏曲音量検出手段50に対応するS5において、前記音量・周波数解析装置36が制御されることにより、S2にて再生された演奏曲の音量が検出される。次に、前記騒音音量検出手段52に対応するS6において、前記音量・周波数解析装置36が制御されることにより、前記マイク34から入力された周囲の騒音の音量が検出される。次に、S7において、前記車速センサ38により車速が検出される。次に、S8において、前記窓センサ40により窓の開閉が検出される。次に、前記ガイド音声音量設定手段54に対応するS9において、S5にて検出された演奏曲の音量、S6にて検出された騒音の音量、S7にて検出された車速、及びS8にて検出された窓の開閉に基づいてガイド音声の音量が設定される。次に、前記演奏曲周波数特性分析手段56に対応するS10において、前記音量・周波数解析装置36が制御されることにより、S2にて再生された演奏曲の周波数特性が分析される。次に、前記騒音周波数特性分析手段58に対応するS11において、前記音量・周波数解析装置36が制御されることにより、前記マイク34から入力された周囲の騒音の周波数特性が分析される。次に、前記ガイド音声周波数特性設定手段60に対応するS12において、前記エフェクタ28が制御されることにより、S10にて分析された演奏曲の周波数特性及びS11にて分析された騒音の周波数特性に基づいてガイド音声の再生周波数特性が設定される。そして、前記ガイド音声再生手段62に対応するS13において、前記ガイド音声再生装置26が制御されることにより、S4における残響設定、S5における音量設定、及びS12における再生周波数特性設定にて、前記ガイド音声再生情報に基づいてガイド音声が再生された後、本ルーチンが終了させられる。
このように、本実施例によれば、前記演奏曲の残響に基づいて前記ガイド音声の残響を設定するガイド音声残響設定手段48(S4)を含むことから、その演奏曲の残響が強いほど前記ガイド音声の残響を弱くすることにより、その演奏曲及びガイド音声にメリハリをつけることができ、聞き取りやすいガイド音声を再生することができる。また、それにより演奏曲及びガイド音声全体の音量が大きくなり過ぎるのを防止できるという利点がある。すなわち、演奏者が歌いやすいようにガイド音声の再生特性を設定し得るカラオケ装置10を提供することができる。
また、前記演奏曲の音量に基づいて前記ガイド音声の音量を設定するガイド音声音量設定手段54(S9)を含むことから、その演奏曲の音量が大きいほど前記ガイド音声の音量もまた大きくすることにより、そのガイド音声が演奏曲により打ち消されるのを防止することができ、聞き取りやすいガイド音声を再生することができるという利点がある。
また、周囲の騒音を検出する騒音検出装置として機能するマイク34と、そのマイク34により検出される騒音の音量に基づいて前記ガイド音声の音量を設定するガイド音声音量設定手段54とを、含むことから、その騒音の音量が大きいほど前記ガイド音声の音量もまた大きくすることにより、そのガイド音声が騒音により打ち消されるのを防止できるという利点がある。
また、車速を検出する車速センサ38を含み、前記ガイド音声音量設定手段54は、その車速センサ38により検出される車速に基づいて前記ガイド音声の音量を設定するものであるため、その車速が高いほど前記ガイド音声の音量を大きくすることにより、そのガイド音声が風切り音等により打ち消されるのを防止できるという利点がある。
また、窓の開閉を検出する窓センサ40を含み、前記ガイド音声音量設定手段54は、その窓センサ40により検出される窓の開閉に基づいて前記ガイド音声の音量を設定するものであるため、前記車速が比較的低く且つ窓が開いている場合には前記ガイド音声の音量を所定量だけ小さく設定することにより、窓からガイド音声が漏れて周囲に迷惑をかけるのを防止することができるという利点がある。また、前記車速が比較的高く且つ窓が開いている場合には音量を所定量だけ大きく設定することにより、窓から吹き込む風の音によりガイド音声が打ち消されるのを防止できるという利点がある。
また、実際に再生された演奏曲の周波数特性を分析する演奏曲周波数特性分析手段56(S10)と、その演奏曲周波数特性分析手段56により分析されるその演奏曲の周波数特性に基づいて前記ガイド音声の再生周波数特性を設定するガイド音声周波数特性設定手段60(S12)とを、含むことから、その演奏曲の周波数特性において比較的弱い周波数帯域を前記ガイド音声の再生周波数特性においては増幅させることにより、その演奏曲及びガイド音声にメリハリをつけることができ、聞き取りやすいガイド音声を再生することができるという利点がある。また、それにより演奏曲及びガイド音声全体の音量が大きくなり過ぎるのを防止できるという利点がある。
また、前記マイク34により検出される騒音の周波数特性を分析する騒音周波数特性分析手段58(S11)と、その騒音周波数特性分析手段58により分析されるその騒音の周波数特性に基づいて前記ガイド音声の再生周波数特性を設定するガイド音声周波数特性設定手段60とを、含むことから、その騒音の周波数特性において比較的弱い周波数帯域を前記ガイド音声の再生周波数特性においては増幅させることにより、そのガイド音声を周囲の騒音から際だたせることができ、聞き取りやすいガイド音声を再生することができるという利点がある。また、それによりびガイド音声の音量が大きくなり過ぎるのを防止できるという利点がある。
以上、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、更に別の態様においても実施される。
例えば、前述の実施例において、前記エフェクタ28及び音量・周波数解析装置36は、前記CPU12とは別の装置であり、そのCPU12は、それらエフェクタ28及び音量・周波数解析装置36を制御することにより図4及び図5に示すガイド音声再生制御を実行するものであったが、それらエフェクタ28及び音量・周波数解析装置36は必ずしも設けられていなくともよく、前記CPU12に予めプログラムされた残響・周波数特性設定処理機能や、音量・周波数解析処理機能に置き換えられてもよい。
また、前述の実施例において、前記カラオケ装置10は、前記ガイド音声残響設定手段48、ガイド音声音量設定手段54、及びガイド音声周波数特性設定手段60を含むものであったが、これらの制御機能は必ずしも全てが設けられていなくともよく、少なくとも1つが設けられていれば、本発明の一応の効果を奏する。
また、前述の実施例において、前記ガイド音声音量設定手段54は、演奏曲の音量、騒音の音量、車速、及び窓の開閉に基づいてガイド音声の音量を設定するものであったが、それらのうち何れかに基づいてガイド音声の音量を設定するものであっても構わない。
また、前述の実施例において、前記ガイド音声周波数特性設定手段60は、演奏曲の周波数特性及び騒音の周波数特性に基づいてガイド音声の再生周波数特性を設定するものであったが、何れか一方に基づいてガイド音声の再生周波数特性を設定するものであっても構わない。
また、前述の実施例において、前記カラオケ装置10は、カーオーディオ等に組み込まれる車載用カラオケ装置であったが、それらのセンサは必ずしも設けられていなくともよい。すなわち、本発明は、家庭用カラオケ装置、携帯用ハンディカラオケ装置、視覚障害者用カラオケ装置、携帯電話を用いたカラオケサービス、及び家庭用ゲーム端末を用いたカラオケサービス等にもまた好適に適用されるものである。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が加えられて実施されるものである。
本発明が適用された音楽再生装置の一例であるカラオケ装置の構成を示すブロック線図である。 図3のカラオケデータベースに記憶されるカラオケ情報を例示する図である。 図1のハードディスクに設けられたカラオケデータベースを説明する図である。 図1のカラオケ装置のCPUによるガイド音声再生機能の要部を説明する機能ブロック線図である。 図1のカラオケ装置のCPUによるガイド音声再生制御を説明するフローチャートである。 図4のガイド音声周波数特性設定手段について説明する図である。
符号の説明
10:カラオケ装置(音楽再生装置)
34:マイク(騒音検出装置)
38:車速センサ
48:ガイド音声残響設定手段
54:ガイド音声音量設定手段
56:演奏曲周波数特性分析手段
58:騒音周波数特性分析手段
60:ガイド音声周波数特性設定手段

Claims (6)

  1. 複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、該演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、
    前記演奏曲の残響に基づいて前記ガイド音声の残響を設定する残響設定手段を含むことを特徴とする音楽再生装置。
  2. 複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、該演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、
    前記演奏曲の音量に基づいて前記ガイド音声の音量を設定する音量設定手段を含むことを特徴とする音楽再生装置。
  3. 複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、該演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、
    周囲の騒音を検出する騒音検出装置と、
    該騒音検出装置により検出される騒音の音量に基づいて前記ガイド音声の音量を設定する音量設定手段と
    を、含むことを特徴とする音楽再生装置。
  4. 車速を検出する車速センサを含む車載用音楽再生装置であり、前記音量設定手段は、該車速センサにより検出される車速に基づいて前記ガイド音声の音量を設定するものである請求項2又は3の音楽再生装置。
  5. 複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、該演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、
    実際に再生された演奏曲の周波数特性を分析する周波数特性分析手段と、
    該周波数特性分析手段により分析される該演奏曲の周波数特性に基づいて前記ガイド音声の再生周波数特性を設定する周波数特性設定手段と
    を、含むことを特徴とする音楽再生装置。
  6. 複数の演奏曲のうちから選択された所望の演奏曲を再生させるのと並行して、該演奏曲の歌詞を表すガイド音声を合成して再生させる音楽再生装置であって、
    周囲の騒音を検出する騒音検出装置と、
    該騒音検出装置により検出される騒音の周波数特性を分析する周波数特性分析手段と、
    該周波数特性分析手段により分析される該騒音の周波数特性に基づいて前記ガイド音声の再生周波数特性を設定する周波数特性設定手段と
    を、含むことを特徴とする音楽再生装置。
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