JPH06149274A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH06149274A
JPH06149274A JP4328421A JP32842192A JPH06149274A JP H06149274 A JPH06149274 A JP H06149274A JP 4328421 A JP4328421 A JP 4328421A JP 32842192 A JP32842192 A JP 32842192A JP H06149274 A JPH06149274 A JP H06149274A
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祐一 永田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歌唱音の明瞭度や歌いやすさを確保しつつ十
分な音場効果が得られるようにしたカラオケ装置を提供
する。 【構成】 ソース機器12からの伴奏音とマイク14か
らの歌唱音は第1、第2の混合手段40,74で独自の
混合比率で混合される。第1の混合手段40の混合出力
はメイン信号としてメインスピーカ48で再生される。
第2の混合手段74の混合出力は音場効果音生成用信号
として音場効果プロセッサ52に入力されて、音場効果
音が生成され、音場効果用スピーカ58,60で再生さ
れる。音場効果音生成用信号中の歌唱音信号の比率をマ
イクボリウム70で調整して比較的小さくし、伴奏音信
号の比率をソースボリウム72で調整して比較的大きく
することにより、歌唱音の明瞭度や歌いやすさを確保し
つつ十分な音場効果を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、伴奏音に合わせて歌
うためのいわゆるカラオケ装置に関し、歌唱音の明瞭度
や歌いやすさを確保しつつ十分な音場効果が得られるよ
うにしたものである。
【0002】
【従来の技術】カラオケ装置はテープデッキ、CD(コ
ンパクト・ディスク)プレーヤ、LV(レーザビジョン
・ディスク)プレーヤ等の各種ソース機器にソース信号
(伴奏音)とマイク入力(歌唱音)とのミキシングを行
なうミキシングアンプを組み込んだ装置として、あるい
はソース機器とは独立したミキシングアンプ装置等とし
て従来より様々な装置が実用化されている。
【0003】従来のカラオケ装置は、マイク入力にエコ
ー、リバーブ等の音声効果(サウンド・エフェクト)を
施した後、伴奏音とミキシングして、そのままスピーカ
から発音するものであった。
【0004】ところが、最近カラオケのより高度な機能
としていわゆる音場効果を付与することが要求されてい
る。音場効果とは、狭い部屋に居ながらにして実際のホ
ール等の別の空間に居るような臨場感を与えることがで
きる効果である。音場効果は、音場を再現しようとする
部屋(カラオケを行なう部屋)内を取り囲むように少な
くとも4個以上のスピーカを配置し、ホール等の音響空
間における反射音の各仮想音源位置に対応して求められ
る反射音データに基づき、前記各スピーカを用いて前記
部屋内に前記音響空間またはこれに類似したモデル空間
における多数の反射音を再生するために、前記各スピー
カで発すべき反射音群のインパルス応答特性を、反射音
パラメータとしてそれぞれ記憶し、これら記憶された各
反射音パラメータに基づき、共通のソース信号に対して
畳込み演算することにより、各スピーカで発すべき多数
の反射音群の信号(音場効果信号)をそれぞれ生成し、
前記各スピーカの各対応する位置のものにそれぞれ供給
することにより与えられる(詳しくは、特願昭60−9
9244号、特願昭60−193582号等参照)。
【0005】カラオケに音場効果を付与する場合の従来
のシステム構成を図2に示す。ここではカラオケ装置1
0はソース機器12とは独立したミキシングアンプ装置
として構成されている。ソース機器12は例えばCDプ
レーヤ、LVプレーヤ等が用いられる。カラオケ装置1
0はマイク14が接続されるマイク入力端16とソース
機器12の音声出力ケーブルが接続されるソース入力端
18を具えている。
【0006】マイク入力端16に入力されたマイク信号
(歌唱音)20はマイク信号ライン22を介してマイク
アンプ24に入力され、マイクボリウム26で設定され
た音量に調整される。マイク信号はさらに、音声効果プ
ロセッサ28に入力されて、エコー、リバーブ等の音声
効果(サウンド・エフェクト)が付与される。音声効果
ボリウム30は音声効果の程度(ディレイ時間、フィー
ドバック量、リバーブ時間等)を設定する。
【0007】ソース入力端18から入力されたソース信
号(伴奏信号)32は、伴奏信号ライン34を介してソ
ースアンプ36で所定量増幅され、ソースボリウム38
でレベル調整される。
【0008】マイク信号と伴奏信号は混合器40で混合
され、ミキシングアンプ42で所定量増幅されて、出力
端44から出力される。出力端44から出力された信号
はメイン信号50として、パワーアンプ46を介して左
右のメインスピーカ48から再生される(図2では左右
片チャンネルのみ図示している)。また、出力端44か
ら出力された信号は、音場効果音生成用信号51として
音場効果プロセッサ52に入力されて、前左、前右、後
左、後右の4方向の反射音パラメータとの畳み込み演算
により、各方向の反射音群の信号(音場効果信号)が生
成される。この信号は各方向ごとにパワーアンプ54,
56で増幅されて、部屋の前左、前右、後左、後右に配
置された音場効果用スピーカ58,60から再生される
(左右片チャンネルのみ示す。)。以上の構成により、
音場効果プロセッサ52で設定された音響空間に居るよ
うな雰囲気でカラオケを楽しむことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記図2の構成によれ
ば、マイク入力(歌唱音)は音声効果プロセッサ28で
エコー・リバーブ等がかけられた上にさらに音場効果プ
ロセッサ52で音場効果がかけられるので、両者の効果
が効きすぎて歌唱音の明瞭度が落ちたり歌いにくくなる
欠点があった。そこで、歌唱音の明瞭度を上げまた歌い
やすくするために音場効果プロセッサ52による音場効
果のきき具合を弱めると、今度は十分な音場効果が得ら
れなくなる問題があった。
【0010】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、歌唱音の明瞭度や歌いやすさを確保しつ
つ十分な音場効果が得られるようにしたカラオケ装置を
提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、マイクから
入力されるマイク信号が供給されるマイク信号ライン
と、伴奏信号が供給される伴奏信号ラインと、前記マイ
ク信号ラインから入力されるマイク信号に対しエコーま
たはリバーブ等の音声効果を付与する音声効果付与手段
と、前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信
号とを混合する比率を任意に設定する第1の混合比率設
定手段と、この第1の混合比率設定手段で設定された比
率で前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信
号とを混合する第1の混合手段と、この第1の混合手段
の出力信号をメイン信号として出力するメイン信号出力
ラインと、前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマ
イク信号とを混合する比率を任意に設定する第2の混合
比率設定手段と、この第2の混合比率設定手段で設定さ
れた比率で前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマ
イク信号とを混合する第2の混合手段と、この第2の混
合手段の出力信号を音場効果音生成用信号として出力す
る音場効果音生成用信号出力ラインとを具備してなるも
のである。
【0012】
【作用】この発明によれば、2つの混合手段を設けて、
マイク信号と伴奏信号をそれぞれ独自の混合比で混合す
るようにし、一方の混合出力は音場効果を付与しないメ
イン信号として出力し、他方の混合出力は音場効果を付
与する音場効果音生成用信号として出力するようにした
ので、上記一方の混合出力はマイク信号の比率を比較的
大きくし、上記他方の混合出力はマイク信号の比率を比
較的小さくすることにより、マイク信号に対しては音場
効果が弱く効き、伴奏信号に対しては音場効果が強く効
くようになり、歌唱音の明瞭度や歌いやすさを確保しつ
つ十分な音場効果を得ることができる。また、上記他方
の混合出力により歌唱音にも多少の音場効果を付与でき
るので、歌唱音に対しても適度な臨場感が与えられて伴
奏音との一体感を得ることができる。また、上記一方の
混合出力により音場効果を付与しない伴奏音を取り出せ
るので、伴奏音の直接音を得ることができる。
【0013】
【実施例】この発明の一実施例を図1に示す。図1にお
いて(a)はシステム構成を示すブロック図、(b)は
カラオケを行なう部屋でのスピーカ配置を示す平面図で
ある。まず図(b)のスピーカ配置について説明する。
部屋60の前方ステージ62上には左右にメインスピー
カ48が配置されている。また、部屋60の前方左右に
は音場効果用スピーカ58が配置され、部屋60の後方
左右には音場効果用スピーカ60が配置されている。歌
唱者64はステージ62上でマイク14を持って伴奏音
に合わせて歌う。
【0014】次に、カラオケ装置のシステム構成を示す
図(a)について説明する。図1(a)では、カラオケ
装置1をソース機器12とは独立したミキシングアンプ
装置として構成した場合を示している。ソース機器12
は例えばCDプレーヤ、LVプレーヤ等が用いられる。
カラオケ装置1はマイク14が接続されるマイク入力端
16とソース機器の音声出力ケーブルが接続されるソー
ス入力端18を具えている。
【0015】マイク入力端16に入力されたマイク信号
(歌唱音)20はマイク信号ライン22を介してマイク
アンプ24に入力され、マイクボリウム26で設定され
た音量に調整される。マイク信号はさらに、音声効果プ
ロセッサ28に入力されて、エコー、リバーブ等の音声
効果(サウンド・エフェクト)が付与される。音声効果
ボリウム30は音声効果の程度(ディレイ時間、フィー
ドバック量、リバーブ時間等)を設定する。
【0016】ソース入力端18から入力されたソース信
号(伴奏信号)32は、伴奏信号ライン34を介してソ
ースアンプ36で所定量増幅され、ソースボリウム38
でレベル調整される。ソースボリウム38とマイクボリ
ウム26で第1の混合比率設定手段を構成する。
【0017】マイク信号と伴奏信号は第1の混合手段4
0で加算混合され、ミキシングアンプ42で所定量増幅
されて、メイン信号50としてメイン信号出力ライン6
8を介して出力端44から出力される。出力端44から
出力されたメイン信号50はパワーアンプ46を介して
左右のメインスピーカ48から再生される(図1(a)
では左右片チャンネルのみ図示している)。
【0018】一方、マイク信号20はマイクボリウム7
0でレベル調整され、伴奏信号32はソースボリウム7
2でレベル調整されて(これら両ボリウム70,72で
第2の混合比率設定手段を構成する。)、第2の混合手
段72で加算混合される(左右チャンネルも左+右また
は左−右の演算で1チャンネルに合成される。)。混合
された信号は、ミキシングアンプ76で所定量増幅され
て、音場効果音生成用出力ライン77を介して音場効果
音生成用信号51として出力端78から出力される。こ
の信号は音場効果プロセッサ52に入力されて、前左、
前右、後左、後右の4方向の反射音パラメータとの畳み
込み演算により、各方向の反射音群の信号(音場効果信
号)が生成される。この信号は各方向ごとにパワーアン
プ54,56で増幅されて、部屋の前左、前右、後左、
後右に配置された音場効果用スピーカ58,60から再
生される(左右片チャンネルのみ示す。)。
【0019】なお、各ボリウム26,30,70,7
2,38は、カラオケ装置1の前面パネルに配されてい
るつまみ82,84,86,88,90により手動操作
される。
【0020】音場効果プロセッサ52の具体例を図3に
示す。図3において、カラオケ装置1の出力端78から
出力された1チャンネルの音場効果音生成用信号51は
入力端子90から入力されて、A/D変換の際の折り返
し防止用ローパスフィルタ92を介して、A/D変換器
94でディジタル信号に変換される。そして更に、反射
音に周波数特性を付与するために、各チャンネルに分枝
してディジタルフィルタ96,98,100,102に
通される。ディジタルフィルタ96,98,100,1
02から出力されたソース信号は、各チャンネルの反射
音生成回路116,118,120,122に入力され
る。
【0021】ROM123には、例えば図4に示すよう
な遅延時間データとゲインデータで構成される各種音響
空間(ホール、スタジオ、ジャズクラブ、教会、カラオ
ケルーム等)における各方向ごとの反射音パラメータが
記憶されている。反射音生成回路116,118,12
0,122はこれらROM123に記憶された反射音パ
ラメータに基づいて(いずれかの音響空間の反射音パラ
メータが使用者の選択操作で選択されて用いられ
る。)、各入力信号とのたたみ込み演算をすることによ
り、各チャンネルごとにソース信号の反射音(音場効果
音)信号を生成していく。生成されたこれらの反射音信
号は、D/A変換器124において時分割多重的にD/
A変換される。D/A変換器124の出力信号は、各チ
ャンネルに振り分けられて、ローパスフィルタ126,
128,130,132でそれぞれ平滑され、アナログ
信号に戻されて、前記パワーアンプ54,56(図1
(a))に供給される。
【0022】図1のカラオケ装置1を使う場合は、ソー
スボリウム38とマイクボリウム26によりメインスピ
ーカ48から発音するメイン信号の伴奏音と歌唱音のレ
ベルおよび比率を調整する。また、音声効果ボリウム3
0でエコー、リバーブ等の程度を調整する。また、ソー
スボリウム72とマイクボリウム70により、音場効果
音の伴奏音と歌唱音のレベルおよび比率を調整する。こ
の場合、メイン信号に対して音場効果音のレベルが大き
すぎると明瞭度のない、リズム、旋律のわかりにくい伴
奏となって歌いにくくなり、逆に音場効果音のレベルが
小さすぎると味けなく、広がり感がなく、乗りにくく、
歌いにくい伴奏音となるので、伴奏音のメイン信号と音
場効果音の比率をソースボリウム72,38で適正な状
態に調整する。
【0023】また、歌唱音に音場効果を与えすぎると歌
唱音の明瞭度がなくなり、歌いにくく聴きにくい歌とな
り、逆に歌唱音に全く音場効果を与えないと、伴奏音と
の一体感がなくなるので、マイクボリウム70により歌
唱音に適度な音場効果を与える。
【0024】このように、メインスピーカ48および音
場効果用スピーカ58,60に対して、独立したミキシ
ングを行なうことにより、メインスピーカ48で明瞭度
のある歌いやすい音を出し、音場効果用スピーカ58,
60で臨場感を高めることができる。したがって、カラ
オケルーム、カラオケボックスのような狭い空間でも伸
び伸びと歌うことが可能となる。
【0025】
【変更例】前記実施例では、マイク入力側にのみエコ
ー、リバーブ等の音声効果プロセッサ28を入れたが、
伴奏信号側にも入れることができる。
【0026】また、前記実施例ではメインスピーカ48
と音場効果用スピーカ58,60を別々に配置したが、
図5に示すように、前方左右の音場効果音を混合器53
にてメイン信号に混合してメインスピーカ48に供給す
るようにして、前方左右の音場効果用スピーカ58を省
くこともできる。
【0027】また、前記実施例では、カラオケ装置1を
ソース機器12や音場効果プロセッサ52と別体で構成
して信号ケーブルで接続するようにしたが、カラオケ装
置1とソース機器12を一体化したり、カラオケ装置と
音場効果プロセッサ52を一体化したり、あるいはこれ
ら3つの装置1,12,52全体を一体化して構成する
こともできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、2つの混合手段を設けて、マイク信号と伴奏信号を
それぞれ独自の混合比で混合するようにし、一方の混合
出力は音場効果を付与しないメイン信号として出力し、
他方の混合出力は音場効果を付与する音場効果音生成用
信号として出力するようにしたので、上記一方の混合出
力はマイク信号の比率を比較的大きくし、上記他方の混
合出力はマイク信号の比率を比較的小さくすることによ
り、マイク信号に対しては音場効果が弱く効き、伴奏信
号に対しては音場効果が強く効くようになり、歌唱音の
明瞭度や歌いやすさを確保しつつ十分な音場効果を得る
ことができる。また、上記他方の混合出力により歌唱音
にも多少の音場効果を付与できるので、歌唱音に対して
も適度な臨場感が与えられて伴奏音との一体感を得るこ
とができる。また、上記一方の混合出力により音場効果
を付与しない伴奏音を取り出せるので、伴奏音の直接音
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を示すシステム構成図お
よびスピーカ配置を示す平面図である。
【図2】 従来装置のシステム構成を示す図である。
【図3】 図1の音場効果プロセッサ52の具体例を示
すブロック図である。
【図4】 図3のROM123に記憶されている反射音
パラメータの一例を示す図である。
【図5】 この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 カラオケ装置 14 マイク 20 マイク信号 22 マイク信号ライン 26,38 マイクボリウム、ソースボリウム(第1の
混合比率設定手段) 28 音声効果プロセッサ(音声効果付与手段) 32 伴奏信号 34 伴奏信号ライン 40 第1の混合手段 50 メイン信号 51 音場効果音生成用信号 68 メイン信号出力ライン 70,72 マイクボリウム、ソースボリウム(第2の
混合比率設定手段) 74 第2の混合手段 77 音場効果音生成用出力ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04S 1/00 D 8421−5H F 8421−5H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクから入力されるマイク信号が供給さ
    れるマイク信号ラインと、 伴奏信号が供給される伴奏信号ラインと、 前記マイク信号ラインから入力されるマイク信号に対し
    エコーまたはリバーブ等の音声効果を付与する音声効果
    付与手段と、 前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信号と
    を混合する比率を任意に設定する第1の混合比率設定手
    段と、 この第1の混合比率設定手段で設定された比率で前記伴
    奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信号とを混合
    する第1の混合手段と、 この第1の混合手段の出力信号をメイン信号として出力
    するメイン信号出力ラインと、 前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信号と
    を混合する比率を任意に設定する第2の混合比率設定手
    段と、 この第2の混合比率設定手段で設定された比率で前記伴
    奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信号とを混合
    する第2の混合手段と、 この第2の混合手段の出力信号を音場効果音生成用信号
    として出力する音場効果音生成用信号出力ラインとを具
    備してなるカラオケ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005037845A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Xing Inc 音楽再生装置

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