JP2005029042A - 車両用空調装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ブチルゴムシート8の取り付け作業をやり易くすると共に、膨張弁4や配管7・10に充分に密着させられて冷媒流動音を充分に低減することのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 膨張弁4の外周をブチルゴムシート8で覆ったうえ、更にその外周をシュリンクフィルム9で覆い、シュリンクフィルム9を熱収縮させることでブチルゴムシート8を膨張弁4に密着させる。
これにより、膨張弁4周りにブチルゴムシート8とシュリンクフィルム9とをあらかた取り付け、シュリンクフィルム9に熱を加えて熱収縮させることでブチルゴムシート8が膨張弁4に密着させられるため、ブチルゴムシート8の取り付け作業がやり易くなると共に、膨張弁4に簡単に密着させられて冷媒流動音を充分に低減することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 膨張弁4の外周をブチルゴムシート8で覆ったうえ、更にその外周をシュリンクフィルム9で覆い、シュリンクフィルム9を熱収縮させることでブチルゴムシート8を膨張弁4に密着させる。
これにより、膨張弁4周りにブチルゴムシート8とシュリンクフィルム9とをあらかた取り付け、シュリンクフィルム9に熱を加えて熱収縮させることでブチルゴムシート8が膨張弁4に密着させられるため、ブチルゴムシート8の取り付け作業がやり易くなると共に、膨張弁4に簡単に密着させられて冷媒流動音を充分に低減することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両用空調装置の冷媒通過音(冷媒流動音)対策に関するものであり、特に音の発生源である膨張弁や、伝達経路となる配管に遮音・制振材を取り付ける場合に関するものである。
従来、車両用空調装置の冷凍サイクルにおいて、膨張弁内の弁体部に不均一なガス状冷媒が流れ込むことにより、膨張弁が振動して冷媒通過音が発生する。この放射音および振動の低減策として、音の発生源である膨張弁や、伝達経路となる配管に遮音・制振材を取り付ける方法がある。
しかしながら、上記遮音・制振材として例えばブチルゴムシートを貼る場合において、貼り付け部となる膨張弁や配管の外形形状が複雑なため、従来は手作業で貼り付けているが作業性が悪い。そのうえ、充分に密着させることが難しいことより冷媒流動音を充分に低減できないという問題がある。
本発明は、上記従来技術の問題に鑑みて成されたものであり、その目的は、遮音・制振材の取り付け作業をやり易くすると共に、膨張弁や配管に充分に密着させられて冷媒流動音を充分に低減することのできる車両用空調装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、請求項1ないし請求項3に記載の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、車室内に配置され少なくとも蒸発器(5)が組付けられた空気通路部材(6)を有し、空気通路部材(6)の近傍に膨張弁(4)が配置される車両用空調装置において、膨張弁(4)の外周を遮音・制振部材(8)で覆ったうえ、更にその外周を熱収縮部材(9)で覆い、熱収縮部材(9)を熱収縮させることで遮音・制振部材(8)を膨張弁(4)に密着させることを特徴としている。
この請求項1に記載の発明よれば、膨張弁(4)周りに遮音・制振部材(8)と熱収縮部材(9)とをあらかた取り付け、熱収縮部材(9)に熱を加えて熱収縮させることで遮音・制振部材(8)が膨張弁(4)に密着させられるため、遮音・制振材(8)の取り付け作業がやり易くなると共に、膨張弁(4)に簡単に密着させられて冷媒流動音を充分に低減することができる。
また、請求項2に記載の発明では、車室内に配置され少なくとも蒸発器(5)が組付けられた空気通路部材(6)を有し、空気通路部材(6)の近傍に膨張弁(4)が配置される車両用空調装置において、膨張弁(4)と蒸発器(5)とを接続する配管(7)、もしくは膨張弁(4)からエンジンルームと車室との隔壁(D)まで延びる配管(10)を遮音・制振部材(8)で覆ったうえ、更にその外周を熱収縮部材(9)で覆い、熱収縮部材(9)を熱収縮させることで遮音・制振部材(8)を配管(7、10)に密着させることを特徴としている。
この請求項2に記載の発明よれば、配管(7、10)周りに遮音・制振部材(8)と熱収縮部材(9)とをあらかた取り付け、熱収縮部材(9)に熱を加えて熱収縮させることで遮音・制振部材(8)が配管(7、10)に密着させられるため、遮音・制振材(8)の取り付け作業がやり易くなると共に、配管(7、10)に簡単に密着させられて冷媒流動音を充分に低減することができる。
また、請求項3に記載の発明では、遮音・制振部材(8)としてブチルゴムを主材に用いたことを特徴としている。この請求項3に記載の発明よれば、遮音・制振効果は充分であるが作業性の悪いブチルゴムのシート取り付け作業において、作業がやり易くなると共に、膨張弁(4)や配管(7、10)に簡単に密着させられて冷媒流動音を充分に低減することができる。尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態における車両用空調装置の膨張弁4接続部分の部分断面図である。本車両用空調装置は、コンプレッサ(圧縮機)1・コンデンサ(凝縮器)2・レシーバー3・膨張弁4及びエバポレータ(蒸発器)5を備えている。コンプレッサ1は、図示しない電磁クラッチ等を介して車両エンジンの回転力を受けて駆動する。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態における車両用空調装置の膨張弁4接続部分の部分断面図である。本車両用空調装置は、コンプレッサ(圧縮機)1・コンデンサ(凝縮器)2・レシーバー3・膨張弁4及びエバポレータ(蒸発器)5を備えている。コンプレッサ1は、図示しない電磁クラッチ等を介して車両エンジンの回転力を受けて駆動する。
コンデンサ2は、コンプレッサ1にて断熱圧縮された高温高圧のガス状冷媒を車室外の空気との熱交換により凝縮し液冷媒とする。レシーバー3は、コンデンサ2にて冷却された液状冷媒を一時貯留すると共に冷媒中の水分や塵埃を取り除く図示しないドライヤを内蔵している。膨張弁4は、この液状冷媒を断熱膨張して低温低圧の霧状冷媒とする。エバポレータ5は、車室内へ送られる空気との熱交換によってこの霧状冷媒を気化させる。
膨張弁4は、図に示すようにアルミニウム製の膨張弁本体41内に、コンデンサ2の出口と連通する第一の流路42と、エバポレータ5の入口と連通する第二の流路43と、エバポレータ5の出口とコンプレッサ1の入口側とを連通する第三の流路44とが設けられている。膨張弁4の絞り機構は、第一の流路42の奥部に配置され、オリフィス41a、弁体45、及び圧縮コイルばね46を有している。
オリフィス41aは、第一の流路42と第二の流路43とを連通させるために膨張弁本体41に形成され、弁室42a内に開口する入口を有しており、その入口の周囲には弁座が形成されている。弁体45は、圧縮コイルばね46によりその弁座に向かって付勢されており、弁体45は弁座に当接することによりオリフィス41aを閉鎖し、弁座から離間することによりオリフィス41aを開放するようになっている。尚、52はばね座であり、53はキャップを兼ねた調整ねじである。
一方、膨張弁本体41上部のフランジ部は、上蓋47と、下蓋48と、その上下蓋47・48に挟持されたステンレス製の薄板よりなるダイヤフラム49とで構成された制御機構Sが、図示しないパッキンを介して外周を溶接することにより気密的に接合されている。また、上蓋47とダイヤフラム49とで形成される感熱室47aには飽和蒸気ガスが封入され、プラグ50にて封止されている。
また、感温棒51は、その中央部が第三の流路44を直角方向に貫通し、第三の流路44を流れる冷媒の温度を、ディッシュ部51aを介してダイヤフラム49上部の感熱室47aに伝達すると共に、感熱室47aにおける飽和蒸気ガスの熱膨張や熱収縮をダイヤフラム49と感温棒51を介して弁体45に伝達する構成になっている。
そして、第三の流路44の下流側流出口44bには、ガス状冷媒配管11が接続されてコンプレッサ1へ接続され、コンプレッサ1はコンデンサ2とレシーバー3を介し、第一の流路42にはそのレシーバー3からの液状冷媒配管31が接続される。また、第二の流路43と第三の流路44の上流側流入口44aとには、流入出部配管7が接続されエバポレータ5に接続される。尚、これらのガス状冷媒配管11・液状冷媒配管31・流入流出一体配管7は、図示しないボルトにて締結される。
尚、流入出部配管7は、膨張弁4に接続する膨張弁側接続ブロック71と、エバポレータ5の出入口ブロック5aに接続するエバポレータ側接続ブロック72と、流入配管73と、流出配管74とをロウ付けやカシメ等により一体化したものである。尚、エバポレータ5は、車室内に配置された空調ユニットケース6内に収容されており、出入口ブロック5aの接続面だけをケース外に突出させている。そして61は、エバポレータ5と空調ユニットケース6との間を断熱する断熱材(ケースインシュレータ)である。
尚、車室とエンジンルームとはダッシュパネル(隔壁)Dで仕切られており、空調ユニットは車室内のインストルメントパネルとダッシュパネルDとの間に配置されている。そして、空調ユニットが車室側に搭載されると、ダッシュパネルDに設けられた連通孔から膨張弁4のエンジンルーム側接続面をエンジンルーム内に突出する形となり、エンジンルーム側からガス状冷媒配管11と液状冷媒配管31とが接続される。
次に、上記構成における本実施形態の作動について図1に基づいて説明する。冷凍サイクルのコンプレッサ1にて断熱圧縮された高温高圧のガス状冷媒は、コンデンサ2にて凝縮され液状冷媒になった後、レシーバー3を介して膨張弁4の第一の流路42を通り弁室42a内に導入される。更に、この液状冷媒はオリフィス41aを通過し、この時断熱膨張されて低温の霧状冷媒となり第二の流路43に導入される。そして、この冷媒は第二の流路43を経て、エバポレータ5に導入されて気化しガス状冷媒となる。更に、エバポレータ5から排出されたガス状冷媒は第三の流路44を経て再びコンプレッサ1に戻る。
一方、感温棒51は、圧縮コイルばね46によりばね座52と弁体45を介して常に上方に付勢されている。したがって、オリフィス41aの開度を決定する弁座に対する弁体45の位置は、圧縮コイルばね46の付勢力および均圧室44c内の冷媒圧と、感熱室47a内のガス圧とが釣り合った位置に保たれる。尚、均圧室44c内の冷媒圧力は、エバポレータ5にて蒸発したガス圧力である。
そして、第三の流路44内を通過するガス状冷媒は、感温棒摺動孔に設けられた図示しない溝を介して均圧室44cに入る。これにより、冷媒の熱は感温棒51の軸部からディッシュ部51aへと伝わりダイヤフラム49を介して感熱室47a内の飽和蒸気ガスに伝熱される。つまりエバポレータ5出口側の冷媒の温度に応じて感熱室47a内の圧力が変化する。この感熱室47a内の圧力変化によるダイヤフラム49の上下動が感温棒51を介して弁体45に伝わり、この弁体45が開閉制御されてエバポレータ5出口の冷媒の過熱度が一定となるように過熱度制御されている。
次に、本実施形態での特徴を説明する。まず、膨張弁4の外周を遮音・制振部材8で覆ったうえ、更にその外周を熱収縮部材9で覆い、この熱収縮部材9を熱収縮させることで遮音・制振部材8を膨張弁4に密着させるようにしている。また、膨張弁4とエバポレータ5とを接続する流入出部配管7を遮音・制振部材8で覆ったうえ、更にその外周を熱収縮部材9で覆い、この熱収縮部材9を熱収縮させることで遮音・制振部材8を流入出部配管7に密着させるようにしている。
具体的に、遮音・制振部材8はブチルゴムを主材としたシートである。また、熱収縮部材9はPE等の樹脂のフィルムで、シュリンクフィルムと称されるものである。図2は、空調ユニットの状態で熱収縮フィルム9を収縮させる前の状態を示す膨張弁4接続部分の部分断面図であり、空調ユニットのエバポレータ5に流入出部配管7と膨張弁4を組み付けた後に、流入出部配管7と膨張弁4との外周にブチルゴムシート8を巻いて貼り付け、更にその外周にシュリンクフィルム9を被せている。この後、シュリンクフィルム9に熱風を当てる等で熱収縮させると図1に示すようにブチルゴムシート8が流入出部配管7および膨張弁4に密着した状態となる。
このように、膨張弁4および流入出部配管7の周りにブチルゴムシート8とシュリンクフィルム9とをあらかた取り付け、シュリンクフィルム9に熱を加えて熱収縮させることでブチルゴムシート8が膨張弁4および流入出部配管7に密着させられるため、遮音・制振効果は充分であるが作業性の悪いブチルゴムシート8の取り付け作業において、作業がやり易くなると共に、膨張弁4および流入出部配管7に簡単に密着させられて冷媒流動音を充分に低減することができる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、流入出部配管7の先に膨張弁4を接続した構成で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図3に示すようなエバポレータ5に直膨張弁4を接続し、その膨張弁4からエンジンルームと車室との隔壁Dまで高低圧配管10を延ばした構成に適用しても良い。この場合も、膨張弁4および高低圧配管10をブチルゴムシート8で覆ったうえ、更にその外周をシュリンクフィルム9で覆い、このシュリンクフィルム9を熱収縮させることでブチルゴムシート8を膨張弁4および高低圧配管10に密着させるようにしている。
上述の実施形態では、流入出部配管7の先に膨張弁4を接続した構成で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図3に示すようなエバポレータ5に直膨張弁4を接続し、その膨張弁4からエンジンルームと車室との隔壁Dまで高低圧配管10を延ばした構成に適用しても良い。この場合も、膨張弁4および高低圧配管10をブチルゴムシート8で覆ったうえ、更にその外周をシュリンクフィルム9で覆い、このシュリンクフィルム9を熱収縮させることでブチルゴムシート8を膨張弁4および高低圧配管10に密着させるようにしている。
また、膨張弁4は図示したボックス型に限るものではなく、カセット型や感熱筒の出たジョイント接続型等であっても良い。また、膨張弁4の前後に接続される流入出部配管7や高低圧配管10は図示した一体配管に限るものではなく、それぞれを別体に構成したものであっても良いし、エバポレータ5に一体となっていても良い。
4…膨張弁
5…エバポレータ(蒸発器)
6…空調ケース(空気通路部材)
7…流入出部配管(配管)
8…ブチルゴムシート(遮音・制振部材)
9…シュリンクフィルム(熱収縮部材)
10…高低圧配管(配管)
D…隔壁
5…エバポレータ(蒸発器)
6…空調ケース(空気通路部材)
7…流入出部配管(配管)
8…ブチルゴムシート(遮音・制振部材)
9…シュリンクフィルム(熱収縮部材)
10…高低圧配管(配管)
D…隔壁
Claims (3)
- 車室内に配置され少なくとも蒸発器(5)が組付けられた空気通路部材(6)を有し、前記空気通路部材(6)の近傍に膨張弁(4)が配置される車両用空調装置において、
前記膨張弁(4)の外周を遮音・制振部材(8)で覆ったうえ、更にその外周を熱収縮部材(9)で覆い、前記熱収縮部材(9)を熱収縮させることで前記遮音・制振部材(8)を前記膨張弁(4)に密着させることを特徴とする車両用空調装置。 - 車室内に配置され少なくとも蒸発器(5)が組付けられた空気通路部材(6)を有し、前記空気通路部材(6)の近傍に膨張弁(4)が配置される車両用空調装置において、
前記膨張弁(4)と前記蒸発器(5)とを接続する配管(7)、もしくは前記膨張弁(4)からエンジンルームと車室との隔壁(D)まで延びる配管(10)を遮音・制振部材(8)で覆ったうえ、更にその外周を熱収縮部材(9)で覆い、前記熱収縮部材(9)を熱収縮させることで前記遮音・制振部材(8)を前記配管(7、10)に密着させることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記遮音・制振部材(8)としてブチルゴムを主材に用いたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用空調装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003271461A JP2005029042A (ja) | 2003-07-07 | 2003-07-07 | 車両用空調装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-07-07 JP JP2003271461A patent/JP2005029042A/ja active Pending
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