JP2004521190A - AlMnストリップまたはシートの製造方法 - Google Patents

AlMnストリップまたはシートの製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、部品半田付け用のAlMnストリップまたはシートの製造方法に関する。本発明の方法は、下記組成(質量%)の溶湯から素材を製造する:Si:0.3〜1.2%、Fe:0.5%以下、Cu:0.1%以下、Mn:1.0〜1.8%、Mg:0.3%以下、Cr+Zr:0.05〜0.4%、Zn:0.1%以下、Ti:0.1%以下、Sn:0.15%以下、不可避的随伴元素:個々に0.05質量%以下、総量0.15質量%以下、残部:Al。上記素材を予熱温度520℃以下、保持時間12時間以下で予熱する。上記予熱された素材を最終圧延温度250℃以上で熱間圧延してホットストリップとし、上記ホットストリップを中間焼鈍なしで冷間圧延して冷間圧延ストリップにする。本発明の方法によれば、半田付け後においても高い強度、特に高い降伏強度と、優れた耐食性とを持つアルミニウムシートを経済的に製造できる。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、半田付け部品製造用のAlMnストリップまたはシートの製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、自動車の熱交換器をAlシートから製造する典型的な方法は、プレート、パイプ、ディストリビュータ等の熱交換器部品をそれぞれ予め製造しておき、それらを半田付けで接合する。自動車に組み込んだ状態でこれらの部品には、衝撃、長時間の振動、腐食などに曝される。特にプレートはその影響が大きく、熱の損失を引き起こす。
【0003】
アルミニウム材料の特性不足によってこれら熱交換器部品に発生する欠陥は、重大な損傷の原因になる。この観点から、半田付け時の熱によってミクロ組織に変化が生じた部位が特に問題になることが分かっている。
【0004】
上記の理由で、このタイプのアルミニウムシートは、良好な半田付け性を持つと同時に、半田付け後に高強度、特に高降伏強度Rp0.2、と高靭性とを持つ必要がある。この種のアルミニウムシートは更に、塑性変形能と耐食性も高くなくてはならない。
【0005】
WO97/18946に開示された熱交換器用プレートを製造するための材料は、質量%で、0.2〜0.5%Fe、0.7〜1.2%Si、1.2〜1.6%Mn、0.3%以下のMg、0.05%以下のCu、0.2%以下のZn、0.1%以下のTi、不可避的随伴元素は個々に0.05%以下かつ総量が0.15%、および残部のアルミニウムを含有する。この材料からインゴットを鋳造して素材とし、次いで圧延開始温度520℃以上に加熱して熱間圧延する。次に最終厚さまでの冷間圧延を少なくとも2段階で行なうが、冷間圧延の各段階の間に360℃〜400℃の焼鈍温度で2時間の中間焼鈍を行なう。
【0006】
この公知方法で製造した材料の試験結果によると、得られたアルミニウムシートの材料特性は特定の用途については不十分であることが分かった。特に問題なのは、半田付け継手の強度と耐食性であった。更に、例えば熱交換器の製造時に、WO97/18946の材料を他の軽金属材料と組合せて熱交換器を製造しようとしても、耐食性が低すぎて組み合わせられないという制限があった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、上記従来技術の問題点の観点から、半田付け後に高強度、特に高降伏強度と優れた耐食性とを確保したアルミニウムシートをコスト上昇させずに製造する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の目的を達成するために、本発明の半田付け部品製造用AlMnシートの製造方法は、
・質量%で、0.3〜1.2%のSi、0.5%以下のFe、0.1%以下のCu、1.0〜1.8%のMn、0.3%以下のMg、0.05〜0.4%の〔Cr+Zr〕、0.1%以下のZn、0.1%以下のTi、0.15%以下のSn、個々に0.05%以下であり総量で0.15%以下である不可避的随伴元素、および残部のアルミニウムを含有する溶湯から製造された素材を用い、
・上記素材に予備加熱温度520℃以下、保持時間12時間以下の予備加熱を施し、
・上記予備加熱した素材を熱間圧延して熱間圧延板とし、
・上記熱間圧延板を中間焼鈍なしで冷間圧延して冷間圧延板とし、
・上記冷間圧延板を最終的に焼鈍処理する
ことを特徴とする。
【0009】
本発明においては、素材を製造する溶湯の組成は、粒界腐食を最小限に抑制し、孔食が局部に集中せず全面に分散させて軽減するような成分バランスとした。
【発明の効果】
【0010】
本発明においては、合金組成とその処理プロセスを同時に最適化したことにより、半田付け後でも良好な塑性変形能と高い強度、特に高降伏強度Rp0.2と大きな破断伸びとを持つアルミニウムシートを、中程度の温度範囲で熱間圧延し、中間焼鈍なしで冷間圧延する単純なプロセスで製造できる。
【0011】
本発明により製造したシートは、半田付け後の降伏強度Rp0.2を求めたところ60MPa以上であった。多くの場合、弾性限Rp0.2が65MPa以上が確保された。腐食電位は必ず−750mV以下であり、多くの場合−800mV以下であった(ASTM G69に準拠しGKEに対して測定)。
【0012】
本発明により製造したAlMnシートの半田付け後の強度に対して、Si量にも向上効果がある。しかし、SiはSnとの相互作用により粒界腐食の発生に対しても影響する。そこで本発明に用いる合金組成において、粒界腐食を回避できるようにSi量はSn量との関係で予め求めた最適範囲である。これにより、本発明により製造したAlMnシートの良好な耐食性と高強度とを同時に確保できる。
【0013】
特に高強度の方は、溶湯のSi量〔%Si〕に対するSn量〔%Sn〕の比が0.03以上の場合に確保され、この比〔%Sn〕/〔%Si〕を0.1以上とするとSi量とSn量との相互作用が更に最適化される。
【0014】
溶湯のSi量が0.75質量%以上の場合には上記比率でSnを添加することが必要であり、Si量が0.5質量%以上の場合に上記比率でSnを添加することが望ましい。
【0015】
Si量の上限を1.0質量%以下に制限すれば、本発明の方法により製造するアルミニウムシートの高強度を確保しつつ同時に粒界腐食の危険性を最小限に抑制できる。
【0016】
Feは、Siと結合する初晶の生成を促進する。したがって、本発明においては、Fe量は0.5質量%以下に制限する。Fe量をこのように制限することにより、本発明の製造条件下においてSiが固溶状態に維持される。そのためにはFe量を0.3質量%以下に制限すると更に望ましい。
【0017】
本発明に用いる合金においては、Cu量は0.1質量%以下とし、0.05質量%以下とすることが望ましい。Cuは強度を高めるが、同時に腐食電位を正にする。腐食電位が正になると、他の材料との組合せが限定される。また、腐食特性、特に粒界腐食特性は、Cu量の増加に伴って悪化する。
【0018】
溶湯のMn量を本発明に従って1.0質量%以上1.8質量%以下にすれば、本発明によるシートの強度が確保される。最適な強度値はMn量を1.3質量%以上1.5質量%以下にすると達成される。
【0019】
本発明に用いる合金に強度向上元素としてMgを添加する。しかし、Mgが多すぎると不活性ガス半田付け(CAB半田付け)での半田付け性に悪影響を及ぼすので、本発明ではMg量を0.3質量%以下に制限する。特に厳しい条件の半田付けを行なう場合には、Mg量を0.1質量%以下に制限すると良好な結果が得られる。
【0020】
本発明に用いる合金にCrおよび/またはZrを添加すると、強度と耐食性が更に向上する。その際、CrとZrの総量を0.05質量%〜0.4質量%の範囲にすると、長寿命のミクロ組織(引き伸ばされた粗い結晶粒)が生成し、粒界面積が小さくなるので粒界腐食の発生が抑止される。しかし、CrおよびZrが、Mn、Fe、Tiと組み合わされると粗大な析出物が生成し、本発明により製造されるシートの変形能と強度に悪影響を及ぼす。したがって、本発明に用いる合金は、Crおよび/またはZrの量は、低Mn量の場合には多くし、高Mn量の場合には少なくする。
【0021】
溶湯のCr量を0.1質量%〜0.2質量%の範囲とし、Zr量を0.05質量%以下とすると、Crおよび/またはZrの添加による向上効果が特に顕著に得られる。
【0022】
本発明が対象とするタイプのアルミニウムシートの耐食性に対するZnの悪影響を回避するには、Zn量は0.1質量%以下、望ましくは0.05質量%以下に制限することが望ましい。
【0023】
本発明に用いる合金に、鋳造組織の微細化のためにTiを0.1質量%以下、望ましくは0.05質量%以下添加することができる。
【0024】
現在行なっている方法として、溶湯から連続鋳造片を製造して素材としている。しかし、もちろん他の方法で製造した素材も本発明のAlMnシート製造に用いることができる。
【0025】
本発明の方法によれば、520℃以下という比較的低い加熱温度で熱間圧延を行なうので、得られる熱間圧延板(ホットストリップ)のミクロ組織は変形能と耐食性の観点で最適化されている。この場合、素材の圧延性を良好にすることを考慮すると、加熱温度は400℃以上である。
【0026】
Mnの固溶量を最大限に確保するために、素材の加熱温度は470℃以下とし、加熱時間は5時間以下とすることが特に望ましい。固溶しているMnは後続の焼鈍(軟化焼鈍、再焼鈍)と半田付け中に微細に析出して分散し、所望の高強度、特に高降伏強度Rp0.2値を実現する。素材の熱間圧延の開始温度は前述の理由で400℃以上とすることが望ましい。その際、素材の十分な変形能を確保すると同時に熱間圧延中に最適なミクロ組織が生成するように、熱間圧延の終了温度は250℃以上、望ましくは300℃以上とする。ホットストリップの厚さは2〜10mmの範囲内である。
【0027】
本発明の方法の最後に行なう焼鈍処理は、出荷状態の調節のために行なう。この場合の焼鈍処理としては、冷間圧延ストリップをコイルの状態でまたは連続焼鈍炉で軟化焼鈍または再焼鈍する。軟化焼鈍を行なう場合は、軟化焼鈍中のAlMnシートの温度は300℃以上、望ましくは350℃以上とする。この焼鈍を施されたストリップは、状態「0」(軟化焼鈍状態)でユーザーに出荷される。
【0028】
これに対して、材料を調質状態で、例えば状態H22(歪み硬化、再焼鈍、1/4硬化)や状態26(歪み硬化、最焼鈍、3/4硬化)で出荷する場合には、焼鈍処理は、コイルの状態でまたは連続焼鈍炉で、適宜に温度調節をして、再焼鈍として行なう。
【0029】
冷間圧延した仕上がりストリップの典型的な厚さは50〜500μmである。
【0030】
本発明により製造したストリップに更に施す処理として、片面または両面を1種類または2種類のAl合金でクラッドする。その際、クラッド層厚さは片面についてストリップ全厚の3〜20%とする。本発明に用いる典型的な半田付け用合金を例示すれば、ENAW−4045、EN AW−4343、EN AW−4004、EN AW−4104、およびこれらの変形があり、また典型的な保護クラッド材料としてはEN AW−1050、EN AW−1050A、EN AW−7072およびこれらの変形がある。この場合、クラッドは圧延で行なうことが望ましい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0031】
以下に、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
【0032】
表1に、AlMnシート1〜8の合金元素量を示す。
【0033】
【表1】
Figure 2004521190
【0034】
上記各組成の溶湯からそれぞれ連続鋳造により鋳塊を得た。各鋳塊を素材として用い、予熱温度400〜520℃、望ましくは400〜470℃で予熱した。
【0035】
上記予熱した状態の素材を、終止温度250℃以上、望ましくは300℃以上で熱間圧延して厚さ3.5mmのホットストリップを得た。次いで、ホットストリップを1パスまたは2パス以上で冷間圧延して最終厚さ100μmの冷間圧延ストリップとした。冷間圧延中に中間焼鈍は行なわなかった。
【0036】
最後に、出荷状態を調整するために、ユーザーの仕様に従って軟化焼鈍または再焼鈍による焼鈍処理を行なった。
【0037】
冷間圧延ストリップを最終的に出荷用のシートとした。
【0038】
このようにして製造したAlMnシートは、軟化焼鈍した出荷状態で限界降伏強度Rp0.2が最高80MPa、引張強さRが100MPa以上、破断伸びA100が3%以上であった。
【0039】
AlMnシート1〜8(実施例番号)から、自動車エンジン用熱交換器製造用のプレートを製造した。各シートは半径1mm以下の曲げで180°の冷間成形ができた。
【0040】
半田付けにより熱交換器を製造した後、各プレートは降伏強度Rp0.2が60MPa以上、多くの場合65MPa以上であり、種々の耐食性を示した。ストリップ片に模擬半田付けサイクルの処理を施した後、引張試験を行い機械的性質を求めた。模擬半田付けサイクルは、室温から開始し、加熱速度約25K/min、保持温度600℃×保持時間3minとし、その後、冷却速度約40K/minで室温まで冷却した。表2に、シート1〜8について、半田付け後の状態での降伏強度Rp0 . および耐食性を示す。
【0041】
【表2】
Figure 2004521190
【0042】
Sn添加せずSi量[%Si]が0.84質量%のシート5は、同様の組成だがSn量[%Sn]が0.034質量%でSi量[%Si]が0.81質量%、したがって[%Sn]/[%Si]の比が0.042であるシート6に比べて、腐食特性が非常に悪い。シート8はシート6より更に良好な耐食性を示しており、その[%Sn]/[%Si]比は0.120である。シート7は、Si量[%Si]が0.43質量%、Sn添加なしであり、耐食性が非常に高いのはSi量が低いことによる。しかし、この場合、降伏強度Rp0.2は、Si量の多いシート6、8のように高い値は得られていない。また、耐食性に対するCuの悪影響(シート4)とZnの悪影響(シート1)も明らかである。

Claims (30)

  1. 半田付け部品製造用のAlMnストリップまたはシートの製造方法であって、
    下記組成(質量%)の溶湯から素材を製造する工程:
    Figure 2004521190
    上記素材を予熱温度520℃以下、保持時間12時間以下で予熱する工程、
    上記予熱された素材を最終圧延温度250℃以上で熱間圧延してホットストリップにする工程、
    上記ホットストリップを中間焼鈍なしで冷間圧延して冷間圧延ストリップにする工程
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 請求項1記載の方法において、上記溶湯のSi量に対するSn量の比[%Sn]/[%Si]≧0.03であることを特徴とする方法。
  3. 請求項2記載の方法において、上記の比[%Sn]/[%Si]≧0.1であることを特徴とする方法。
  4. 請求項2または3記載の方法において、上記溶湯のSi量が0.5質量%以上であることを特徴とする方法。
  5. 請求項4記載の方法において、上記溶湯のSi量が0.75質量%以上であることを特徴とする方法。
  6. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯のSi量が1.0質量%以下であることを特徴とする方法。
  7. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯のFe量が0.3質量%以下であることを特徴とする方法。
  8. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯のCu量が0.05質量%以下であることを特徴とする方法。
  9. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯のMn量が1.3質量%以上、1.5質量%以下であることを特徴とする方法。
  10. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯のMg量が0.1質量%以下であることを特徴とする方法。
  11. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯のCr量が0.1質量%以上、0.2質量%以下であることを特徴とする方法。
  12. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯のZr量が0.05質量%以下であることを特徴とする方法。
  13. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯のZn量が0.05質量%以下であることを特徴とする方法。
  14. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯のTi量が0.05質量%以下であることを特徴とする方法。
  15. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記AlMnシートの半田付け後の降伏強度Rp0.2が60MPa以上、望ましくは65MPa以上であることを特徴とする方法。
  16. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記溶湯から連続鋳造により製造された鋳塊を上記素材として用いることを特徴とする方法。
  17. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記予熱温度が470℃以下であることを特徴とする方法。
  18. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記予熱温度が400℃以下であることを特徴とする方法。
  19. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記予熱の保持時間が5時間以下であることを特徴とする方法。
  20. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記ホットストリップの厚さが2〜10mmであることを特徴とする方法。
  21. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記熱間圧延の最終圧延温度が250℃以上、望ましくは300℃以上であることを特徴とする方法。
  22. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記ホットストリップに焼鈍処理を施すことを特徴とする方法。
  23. 請求項22記載の方法において、上記冷間圧延ストリップをコイルの状態で焼鈍することを特徴とする方法。
  24. 請求項23記載の方法において、上記冷間圧延ストリップを連続焼鈍炉で焼鈍することを特徴とする方法。
  25. 請求項23または24記載の方法において、上記焼鈍中の上記AlMnシートの温度が300℃以上であることを特徴とする方法。
  26. 請求項25記載の方法において、上記焼鈍中の上記AlMnシートの温度が350℃以上であることを特徴とする方法。
  27. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記冷間圧延ストリップの厚さが50μm〜500μmの範囲内であることを特徴とする方法。
  28. 先行する請求項のいずれか1項記載の方法において、上記ストリップの片面または両面を、片面当り該ストリップの全厚さの3%〜20%の厚さの1種類または2種類のAl合金のクラッド層でクラッドすることを特徴とする方法。
  29. 請求項28記載の方法において、上記クラッドを熱間圧延クラッドにより行なうことを特徴とする方法。
  30. 請求項1から29までのいずれか1項記載の方法によって製造された、半田付け部品製造用AlMnストリップまたはシート。
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