JP2004342157A - 記録媒体識別装置、情報再生装置および情報記録装置 - Google Patents

記録媒体識別装置、情報再生装置および情報記録装置 Download PDF

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秀康 岩野
Junichi Fukamachi
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Abstract

【課題】挿入された光ディスクの種類にかかわらず、光ディスクの映像や音声などの情報を提供するまでに長い待ち時間が発生する。
【解決手段】上記の課題を解決するために、光ディスク(1)からの光ビーム(9)の反射光に基づき、光ディスク(1)における記録層の数を判別するマイコン等(6)と、記録層の数が二以上であると判別されたとき、光ディスク(1)を二以上の記録層を備える光ディスク(1)であると識別するマイコン等(6)と、記録層の数が一であると判別されたとき、前記反射光に基づいて、記録層における記録トラックの形状を判別するマイコン等(6)と、判別された形状に基づいて、一の前記記録層を備える光ディスク(1)の種別を更に細分化して識別するマイコン等(6)と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体識別装置、情報再生装置および情報記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
記録媒体には、ウォブルが形成されている記録できる光ディスクと、ウォブルが形成されていない再生のみができる光ディスクがある。従来、情報再生装置等に挿入された光ディスクの種別をウォブル周波数を調べることによって識別する手法があり、保護されたコンテンツが記録されている光ディスクにおいてはこのウォブル周波数を調べることにより光ディスクの種別を識別することが取り決められている場合がある。
【0003】
光ディスクに形成されたウォブルとは、光ディスクに形成された蛇行した記録トラックの形状をさし、ウォブル周波数とは蛇行した記録トラックの繰り返し周波数をさす。詳細については特許文献1に開示されている。
【特許文献1】
特開2002−298498
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
情報再生装置等では、装置に挿入された光ディスクの再生動作又は記録動作を開始する場合に、挿入された光ディスクの種別を識別し、その光ディスクに適応した再生状態又は記録状態に装置をセットアップする必要がある。上述のような光ディスクの種別を識別する手法を採用している情報再生装置等では、挿入された全ての光ディスクに対してウォブル周波数を調べる処理を実行することにより当該装置に挿入された光ディスクの種別を識別している。そのような場合、ウォルブが形成されていない光ディスクに対してもウォルブ周波数を調べる処理を実行しなければならないため、装置に挿入された光ディスクの種別を識別するまでに時間がかかっていた。その結果、光ディスクが挿入されてからセットアップ動作が完了するまで必要以上の時間がかかり、例えば、情報再生装置では、挿入された光ディスクの種類にかかわらず、使用者は、光ディスクが装置に挿入されてからその挿入された光ディスクの映像や音声などの情報が提供されるまでに必要以上の時間待たなければならないという課題を有していた。
【0005】
本発明が解決しようとする課題の一例として、光ディスクの種別の識別を効率よく行うことによりそれに要する時間を短縮することが可能となる記録媒体識別装置、情報再生装置、情報記録装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために請求項1に記載の発明は、記録層を有する記録媒体に光ビームを照射して前記記録媒体の種別を識別する記録媒体識別装置において、前記記録媒体からの前記光ビームの反射光に基づき、前記記録媒体における前記記録層の数を判別する記録層数判別手段と、前記記録層の数が二以上であると判別されたとき、前記記録媒体を二以上の前記記録層を備える当該記録媒体であると識別する第1識別手段と、前記記録層の数が一であると判別されたとき、前記反射光に基づいて、前記記録層における記録トラックの形状を判別する形状判別手段と、前記判別された形状に基づいて、一の前記記録層を備える前記記録媒体の種別を更に細分化して識別する第2識別手段と、を備えることを特徴とする。
【0007】
上記の課題を解決するために請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の記録媒体識別装置と、前記記録媒体識別装置により識別された前記記録媒体の種別に基づき、前記記録媒体に記録されている情報を再生する再生手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
上記の課題を解決するために請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の記録媒体識別装置と、前記記録媒体識別装置により識別された前記記録媒体の種別に基づき、情報を前記記録媒体に記録する記録手段と、を備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る情報記録再生装置の実施形態について説明する。
【0010】
図1は、実施形態の情報記録再生装置の構成をブロック図で表したものである。
【0011】
本実施形態の情報記録再生装置は、光ピックアップ2、RF(Radio Frequency )信号増幅回路3、ウォブル検出用フィルタ回路4、サーボ信号処理回路5、マイコン6、ドライバ回路7、スピンドルモータ部8から構成される。
また、ウォブル検出用フィルタ回路4は、DVD−RW(Digital Versatile Disc−Re−Recordable)およびDVD−R(DVD−Recordable)ディスクのウォブル周波数を検出するための−RW/−R用フィルタ回路部41、DVD+RWおよびDVD+Rディスクのウォブル周波数を検出するための+RW/+R用フィルタ回路部42、およびスイッチSW1から構成される。
【0012】
光ディスク1に形成された情報ピットから情報を再生する場合には、マイコン6からの指令によりサーボ信号処理回路5がドライバ回路7にサーボ制御信号Scを送り、ドライバ回路7はサーボ制御信号Scに基づいて光ピックアップ2を駆動し、光ディスク1の所望の位置に光ピックアップ2を移動する。またドライバ回路7はスピンドルモータ部8にモータ制御信号Sdを送る。スピンドルモータ部8は、モータ制御信号Sdに基づき光ディスク1を回転させる。
【0013】
光ピックアップ2から光ディスク1に光ビーム9を照射すると情報ピットの有無に対応した戻り光が発生する。その戻り光は、光ピックアップ2を介して光から電気信号である再生信号Saに変換され、RF信号増幅回路3に送られる。この再生信号SaはRF信号増幅回路3において増幅され、RF信号Sgとしてサーボ信号処理回路5に入力される。サーボ信号処理回路5ではRF信号Sgを復調してエラー訂正等の処理を施し、マイコン6に送る。マイコン6では、所定の信号処理が施されたRF信号Sgを音声信号、又は映像信号として変換処理し、かつその変換処理された各信号をデジタルーアナログ変換して図示せぬスピーカや表示装置に出力する。そして、そのスピーカは入力された音声信号を音として出力し、また表示装置は入力された映像信号を映像として表示する。RF信号増幅回路3では、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号等を生成し、サーボ信号処理回路5に送る。そして、それらの信号に基づきサーボ信号処理回路5はサーボ制御信号Scを生成してドライバ回路7に送る。そして、ドライバ回路7はそのサーボ制御信号Scに基づき光ピックアップ2のフォーカス調整、トラッキング調整やスピンドルモータ部8の回転数を適宜制御する。また、再生信号SaはRF信号増幅回路3において増幅され、プッシュプル信号Sbとしてウォブル検出用フィルタ回路4に送られる。
【0014】
マイコン6からの制御信号Shによって、スイッチSW1を駆動し、接点SW1Bと接点SW1Cとを接続することによって、光ディスク1の一種類であるところのDVD−RWディスクおよびDVD−Rディスクのウォブル周波数を検出するための−RW/−R用フィルタ回路部41を選択する。また、マイコン6からの制御信号Shによって、スイッチSW1を駆動し、接点SW1Aと接点SW1Cとを接続することによって、光ディスク1の一種類であるところのDVD+RWディスクおよびDVD+Rディスクのウォブル周波数を検出するための+RW/+R用フィルタ回路部42を選択する。
【0015】
−RW/−R用フィルタ回路部41または+RW/+R用フィルタ回路部42を介して帯域制限信号Seがサーボ信号処理回路5に入力される。サーボ信号処理回路5によって帯域制限信号Seの周波数が計測され、その周波数値がマイコン6に送られる。マイコン6においてその周波数値にしたがって光ディスク1の種別が識別される。
【0016】
また、光ディスク1に情報を記録する場合には、マイコン6からの指令によりサーボ信号処理回路5がドライバ回路7にサーボ制御信号Scを送る。ドライバ回路7はサーボ制御信号Scに基づいて光ピックアップ2を駆動し、光ディスク1の所望の位置に光ピックアップ2を移動する。またドライバ回路7はスピンドルモータ部8にモータ制御信号Sdを送る。スピンドルモータ部8は、モータ制御信号Sdに基づき光ディスク1を回転させる。外部から入力された情報がマイコン6により所定の信号処理を施し、その所定の信号処理が施された情報を記録用信号Siとして光ピックアップ2に送る。そして、光ピックアップ2は、再生時に用いるものより強度の光ビーム9を光ディスク上に照射してその記録用信号Siを光ディスク1に記録する。光ディスク1には記録された記録用信号Siにより情報ピットが形成される。
【0017】
なお、マイコン6にて光ディスクの種別が識別されるとその種別に基づき、光ディスク1の再生又は記録のための設定を行う。つまり、マイコン6がサーボ信号処理回路5に識別された光ディスク1の種別に応じた設定を行う旨の指令を送ることにより、サーボ信号処理回路5がドライバ回路7を制御して、スピンドルモータ部8の回転数や、光ピックアップ2から照射されるレーザ光9の強度等が設定される。
【0018】
次に−RW/−R用フィルタ回路部41または+RW/+R用フィルタ回路部42について更に詳細に説明する。
【0019】
図2(a)に本実施形態に用いた−RW/−R用フィルタ回路部41および+RW/+R用フィルタ回路部42の周波数利得特性図を示す。図2(b)に本実施形態に用いた−RW/−R用フィルタ回路部41および+RW/+R用フィルタ回路部42の周波数位相特性図を示す。図2(a)および図2(b)のいずれの周波数特性図も、光ディスク1を再生する場合の通常回転数の1.3倍にしたときの周波数特性を示す。したがって、DVD−RWディスクおよびDVD−Rディスクの 通常回転数におけるウォブル周波数である140.645kHzの1.3倍の約183kHzが−RW/−R用フィルタ回路部41の中心周波数A1となっており、DVD+RWおよびDVD+Rディスクの通常回転数におけるウォブル周波数である817kHzの1.3倍の約1062kHzが+RW/+R用フィルタ回路部42の中心周波数B1となっている。本実施形態においては、光ディスク1の種別を識別する場合に光ディスク1を再生する場合の通常回転数の1.3倍の回転数にして光ディスクを回転させているが、回転数はこれに限られるわけではなく、任意の回転数とすることができる。したがって、フィルタ回路の中心周波数は光ディスクの回転数に応じた値とすることができるのは当然のことである。
【0020】
図2(a)は横軸に周波数を対数目盛りで示し、縦軸に利得(dB:デシベル)を表している。グラフAは−RW/−R用フィルタ回路部41の周波数利得特性を表し、グラフBは+RW/+R用フィルタ回路部42の周波数利得特性を表す。−RW/−R用フィルタ回路部41の中心周波数は約183kHzであり、中心周波数A1から247kHzの通過帯域幅を持ち、その通過帯域幅より高い周波数および低い周波数では−40dB/decadeで減衰している。+RW/+R用フィルタ回路部42の中心周波数は約1062kHzであり、中心周波数B1から807kHzの通過帯域幅を持ち、その通過帯域幅より高い周波数および低い周波数では−40dB/decadeで減衰している。
【0021】
したがって、−RW/−R用フィルタ回路部41および+RW/+R用フィルタ回路部42はバンドパスフィルターとしての十分な機能を持っている。
【0022】
図2(b)は横軸に周波数を対数目盛りで示し、縦軸に位相(度)を表している。グラフAは−RW/−R用フィルタ回路部41の周波数位相特性を表し、グラフBは+RW/+R用フィルタ回路部42の周波数位相特性を表す。−RW/−R用フィルタ回路部41の中心周波数A1は約183kHzであり、中心周波数A1から周波数が低くなると位相が正の値となり、最大+180度まで変化する。中心周波数A1から周波数が高くなると位相が負の値となり、最大−180度まで変化する。グラフBは−RW/−R用フィルタ回路部41の周波数利得特性を表す。+RW/+R用フィルタ回路部42の中心周波数B1は約1062kHzであり、中心周波数B1から周波数が低くなると位相が正の値となり、最大+180度まで変化する。中心周波数から周波数が高くなると位相が負の値となり、最大−180度まで変化する。
【0023】
したがって、−RW/−R用フィルタ回路部41および+RW/+R用フィルタ回路部42はバンドパスフィルターとして安定した回路であることがわかる。
【0024】
次に、本実施形態の動作についてフローチャートを用いて説明する。図3に光ディスクの種別を識別するフローチャートを示す。
【0025】
ステップS0において、光ディスクの種別の識別および再生処理が開始される。
【0026】
ステップS1において、情報記録再生装置に光ディスク1が挿入される。
【0027】
ステップS2において、情報記録再生装置はセットアップ動作を開始する。まず、マイコン6からの指令によりサーボ信号処理回路5がドライバ回路7にサーボ制御信号Scを送り、ドライバ回路7はサーボ制御信号Scに基づいて光ピックアップ2を駆動し、光ディスク1の所望の位置に光ピックアップ2を移動させる。またドライバ回路7はスピンドルモータ部8にモータ制御信号Sdを送り、スピンドルモータ部8は、モータ制御信号Sdに基づき光ディスク1を回転させる。そして、光ピックアップ2のフォーカス調整、トラッキング調整を行う。
【0028】
ステップS3において、挿入された光ディスク1がDVDであることが確認される。確認方法は、光ピックアップ2の波長を変化させたときのサーボ信号Sfの変化によって確認するなどの方法がある。
【0029】
ステップS4において、光ピックアップ2は、サーボ信号処理回路5からのサーボ制御信号Scに基づき光ディスク1の記録層数のデータが記録されている情報ピット位置に移動する。その位置において、光ビーム9が照射され光ディスクの記録層番号が記録されている情報ピットが読み出される。(記録層番号を含む情報を以下ID(Identification)情報と称す。)光ビーム9が光ディスク1に照射され、その戻り光が光ピックアップ2において光から電気信号に変換され、再生信号Saとして増幅回路3に入力され、増幅されてRF信号Sgとしてサーボ信号処理回路5に入力される。サーボ信号処理回路5では、RF信号Sgを復調し、エラー検出訂正を行うことによりID情報が得られる。そして、そのID情報をマイコン6に出力する。
【0030】
ステップS5において、マイコン6によりID情報が2層目を表していると判別された場合(ステップS5:No)はステップS6に進み、1層目を表していると判別された場合(ステップS5:Yes)にはステップS8に進む。
【0031】
ステップS6ではID情報が2層目を表しているので、光ディスク1は再生専用の2層光ディスクと識別される。そして、マイコン6からの指令によりサーボ信号処理回路5は、ドライバ回路7を制御して、再生専用のDVDを再生する状態に設定する。この設定が完了した状態において、セットアップ動作が完了する。
【0032】
ステップS7では光ディスク1の再生が開始される。そして、ステップS18に進む。ステップS18では、光ディスク1の再生を終了するか否かが判断される。
【0033】
ステップS18において挿入された光ディスク1の再生を終了する場合(ステップS18:Yes)にはステップS22に進み、終了しない場合(ステップS18:No)にはステップS7に進む。
【0034】
このような構成によって、記録タイプではない2層光ディスクに対してウォブル周波数の検出を行うことなく、再生動作開始することができるようになり、使用者の再生待ち時間を短縮することが可能となる。
【0035】
次に、ウォブル周波数を検出するステップS8以降について説明する。
【0036】
ステップS8においてウォブル周波数検出が開始される。
【0037】
ステップS9において、一種類の光ディスクに使用されているウォブルの周波数を検出するために、一種類の帯域制限フィルタ回路が選択される。ここでは、一つの例としてDVD−RWおよびDVD−Rディスク用の−RW/−R用フィルタ回路部41が選択される。マイコン6からの制御信号Shによって、スイッチSW1が駆動され、接点SW1Bと接点SW1Cとが接続されることによって−RW/−R用フィルタ回路部41が選択される。ステップS10において、−RW/−R用フィルタ回路部41を通過した帯域制限信号Seが、サーボ信号処理回路5に入力される。
【0038】
ステップS11において、帯域制限信号Seの主な周波数成分が、DVD−RW、DVD−Rに形成されているウォブルの周波数と一致しているか否かが判別される。その周波数は、本実施形態においては例えば140.645KHz±50KHzの範囲にあるか否かで判断されるが、他種類の光ディスクのウォブル周波数と区別するためには、ウォブル周波数の主な周波数間の任意の周波数および任意の周波数の幅を選択できる。したがってこの実施形態の周波数に限られない。帯域制限信号Seから光ディスク1がDVD−RW、DVD−Rタイプの光ディスクと識別された場合には、ステップS17に進み、光ディスク1がDVD−RW、DVD−Rタイプの光ディスクと識別されなかった場合には、ステップS12に進む。
【0039】
ステップS12において、他の種類の光ディスクに使用されているウォブルの周波数を検出するために、他の種類の帯域制限フィルタ回路が選択される。ここでは、一つの例としてDVD+RWディスクおよびDVD+Rディスク用の+RW/+R用フィルタ回路部42が選択される。マイコン6からの制御信号Shによって、スイッチSW1が駆動され、接点SW1Bと接点SW1Aが接続されることによって+RW/+R用フィルタ回路部42が選択される。
【0040】
ステップ13において、+RW/+R用フィルタ回路部42を通過した帯域制限信号Seが、サーボ信号処理回路5に入力される。
【0041】
ステップS14において、帯域制限信号Seの主な周波数成分が、DVD+RW、DVD+Rに形成されているウォブルの周波数と一致しているか否かが判別される。その周波数は、本実施形態においては例えば817KHz±50KHzの範囲にあるか否かで判断されるが、他種類の光ディスクのウォブル周波数と区別するためには、ウォブル周波数の主な周波数間の任意の周波数および任意の周波数の幅を選択できる。帯域制限信号Seから光ディスク1がDVD+RW、DVD+Rタイプの光ディスクと識別された場合には、ステップS16に進み、光ディスクがDVD+RW、DVD+Rタイプの光ディスクと識別されなかった場合には、ステップS15に進む。
【0042】
ステップS15においては、−RW/−R用フィルタ回路部41、+RW/+R用フィルタ回路部42のいずれのフィルタ回路部でもプッシュプル信号Sbの周波数成分が抽出されなかった場合には、挿入された光ディスク1は再生専用の光ディスクであるDVD−ROMディスクと識別され、サーボ信号処理回路5はマイコン6からの指令によりDVD−ROMディスクを再生する状態に設定する。この設定が完了した状態においてセットアップ動作が完了する。そして、光ディスク1の再生動作を開始する。そして、ステップS19に進む。
【0043】
ステップ16においては、挿入された光ディスク1は記録可能な光ディスクであるDVD+RWまたはDVD+Rディスクと識別され、サーボ信号処理回路5はマイコン6からの指令によりDVD+RWまたはDVD+Rディスクを再生する状態に設定する。この設定が完了した状態においてセットアップ動作が完了する。そして、光ディスク1の再生動作を開始する。そして、ステップS20に進む。
【0044】
ステップ17においては、挿入された光ディスクは記録可能な光ディスクであるDVD−RWまたはDVD−Rディスクと識別され、サーボ信号処理回路5はマイコン6からの指令によりDVD―RWまたはDVD―Rディスクを再生する状態に設定する。この設定が完了した状態においてセットアップ動作が完了する。そして、光ディスク1の再生動作を開始する。そして、ステップS21に進む。
【0045】
ステップS19では、光ディスク1の再生を終了するか否かが判断される。
【0046】
ステップS19において挿入された光ディスクの再生を終了する場合(ステップS19:Yes)にはステップS22に進み、終了しない場合(ステップS19:No)にはステップS15に進む。
【0047】
ステップS20では、光ディスク1の再生を終了するか否かが判断される。
【0048】
ステップS20において挿入された光ディスクの再生を終了する場合(ステップS20:Yes)にはステップS22に進み、終了しない場合(ステップS20:No)にはステップS16に進む。
【0049】
ステップS21では、光ディスク1の再生を終了するか否かが判断される。
【0050】
ステップS21において挿入された光ディスクの再生を終了する場合(ステップS21:Yes)にはステップS22に進み、終了しない場合(ステップS21:No)にはステップS17に進む。
【0051】
本実施形態では、以上のような構成にすることで、DVD−RWまたはDVD−Rディスクの識別に要する時間を短縮して、DVD−RWディスク又はDVD−Rディスクが挿入されてからセットアップ動作完了までの時間を短縮することができる。本実施形態においては、ウォブル周波数の抽出にDVD−RWまたはDVD−R用のフィルタ回路部41を図3のウォブル検出フロ−チャ−トにおいて最初に適用したが、これに限定されるわけではなく、いち早く判断すべき種類の光ディスクに好適なフィルタ回路を判別手段として最初に適用することができる。なお、上述した図3に示すフローチャートは、光ディスクの種別の識別および再生処理を示すものであるが、光ディスクの種別の識別および記録処理についてもほぼ同様のフローチャートにより実施が可能となる。記録処理に適用する場合では、ステップS5、ステップS14において再生専用の光ディスク1と認識された場合には、再生に移行せずにその光ディスク1を装置外に排出する処理となる。また、ステップS11、ステップS14にて各々記録可能な光ディスク1と認識された場合には、ステップS16、ステップS17にて外部からの情報を光ディスク1に記録する処理を行う。
【0052】
次にステップS8、S10、S13において観測される信号波形について説明する。
【0053】
図4はステップS8におけるプッシュプル信号Sbの波形を模式的に示した図である。横軸は時間軸で10μs/division(1divisionは縦・横軸の1目盛りを示し、以下1div.と称する。)で示されている。縦軸はプッシュプル信号Sbの大きさを電圧で示したものであり、200mV/div.で示されている。ウォブル検出フィルタ回路4を通過する前のプッシュプル信号Sbには、特徴的な周波数は確認されず不規則な信号となっている。したがって、光ディスクのウォブル周波数を検出することができないので、光ディスク1の種別を識別することができない。
【0054】
図5(a)はステップS10において、DVD−RWおよびDVD−Rディスクから得られるプッシュプル信号Sbから、−RW/−R用フィルタ回路部41、スイッチSW1の接点SW1Bおよび接点SW1Cを介して得られる帯域制限信号Seである。横軸は時間軸で10μs/div.で示され、縦軸は帯域制限信号Seの大きさを電圧で示したものであり、200mV/div.で示されている。周波数約183kHzの正弦波が得られている。サーボ信号処理回路5で帯域制限信号Seの周波数計測がされる。マイコン6でその周波数を判別することによって、記録再生を行おうとしているディスクがDVD−RWまたはDVD−Rディスクであることが識別される。
【0055】
図5(b)はステップS13においてDVD+RWまたはDVD+Rディスクから得られるプッシュプル信号Sbから、+RW/+R用フィルタ回路部42、スイッチSW1の接点SW1Aおよび接点SW1Cを介して得られる帯域制限信号Seである。横軸は時間軸で1μs/div.で示され、縦軸は帯域制限信号Seの大きさを電圧で示したものであり、200mV/div.で示されている。周波数約約1062kHzの正弦波が得られている。サーボ信号処理回路5で帯域制限信号Seの周波数計測がされる。マイコン6でその周波数を判別することによって、記録再生を行おうとしているディスクがDVD+RWまたはDVD+Rディスクであることが識別される。
【0056】
図6(a)はステップS10においてDVD−ROMディスクから得られるプッシュプル信号Sbから、−RW/−R用フィルタ回路部41、スイッチSW1の接点SW1Bおよび接点SW1Cを介して得られる帯域制限信号Seである。横軸は時間軸で10μs/div.で示され、縦軸は帯域制限信号Seの大きさを電圧で示したものであり、200mV/div.で示されている。単一周波数成分波形信号ではなく、サーボ信号処理回路5で帯域制限信号Seの周波数計測ができない結果、マイコン6で光ディスクの種別の識別ができないことが分かる。したがって、記録再生を行おうとしているディスクがDVD−RWおよびDVD−Rディスクではないと識別される。
【0057】
図6(b)はステップS13においてDVD−ROMディスクから得られるプッシュプル信号Sbから、+RW/+R用フィルタ回路部42、スイッチSW1の接点SW1Aおよび接点SW1Cを介して得られる帯域制限信号Seである。横軸は時間軸で1μs/div.で示され、縦軸は帯域制限信号Seの大きさを電圧で示したものであり、200mV/div.で示されている。単一周波数成分波形信号ではなく、サーボ信号処理回路5で帯域制限信号Seの周波数計測ができない結果、マイコン6で光ディスク種別の識別ができないことが分かる。したがって、記録再生を行おうとしているディスクがDVD+RWおよびDVD+Rディスクではないと識別される。
【0058】
以上、−RW/−R用フィルタ回路部41または+RW/+R用フィルタ回路部42を通過したプッシュプル信号Sbが単一周波数成分波形信号となることによってサーボ信号処理回路5で周波数計測が行われる結果、DVD−RW、DVD−R光ディスクまたはDVD+RW、DVD+R光ディスクであることが判別されることを説明した。
【0059】
したがって、光ディスクに光ビームを照射して光ディスクの種別を識別する情報記録再生装置において、光ディスクからの光ビームの反射光を受光して受光信号を出力する光ピックアップと、複数種類の光ディスクのうち特定光ディスクにおける記録トラックのウォブル周波数に対応する特定ウォブル周波数信号Seを出力された受光信号から抽出するためのフィルタ回路41と、複数種類の光ディスクのうち特定光ディスク以外の他の光ディスクにおける記録トラックのウォブル周波数に対応する他のウォブル周波数信号を出力された受光信号から抽出するためのフィルタ回路42と、特定ウォブル周波数信号と他のウォブル周波数信号との少なくともいずれか一つを用いて光ディスクの種別を識別するマイコン6と、を備えることによってウォブル周波数を検出することにより光ディスクの種別を識別することができるようになる。
【0060】
また、記録媒体判別装置において、マイコンは、前記他のウォブル周波数信号より先に前記特定ウォブル周波数信号を用いて光ディスクの種別を識別することによって、特定種類の光ディスクの識別が早くできるようになったので、例えば、特定種類の光ディスクを再生しようとする使用者に対して、使用者の再生待ち時間を短縮することが可能となった。
【0061】
【実施例】
図7(a)は図5(a)における−RW/−R用フィルタ回路部41を通過した帯域制限信号Seがサーボ信号処理回路5において周波数計測が終了するまでに要する時間を表す図である。横軸は時間軸で100ms/div.で示され、縦軸は信号Seの大きさを電圧で示したものであり、200mV/div.で示されている。Cはウォブル検出信号を示し、A2でウォブル検出を開始して、A3でウォブル検出を終了したことを表す。約134m秒かかっていることが分かる。
【0062】
図7(b)は図5(b)における+RW/+R用フィルタ回路部42を通過した帯域制限信号Seがサーボ信号処理回路5において周波数計測が終了するまでに要する時間を表す図である。横軸は時間軸で100ms/div.で示され、縦軸は信号Seの大きさを電圧で示したものであり、200mV/div.で示されている。Cはウォブル検出信号を示し、A4でウォブル検出を開始して、A5でウォブル検出を終了したことを表す。約562m秒かかっていることが分かる。
【0063】
したがって、本発明によればDVD−RWディスクまたはDVD−Rディスクを再生する場合には、ウォブル検出時に−RW/−R用フィルタ回路部41を+RW/+R用フィルタ回路部42より先に使用することにより、DVD−RWディスクまたはDVD−Rディスクの識別時間を短縮でき、きわめて早く光ディスクの再生又は記録を開始できることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の情報記録再生装置のブロック図である。
【図2】本実施形態に用いたフィルタ回路の周波数特性図を示す。(a)は−RW/−R用フィルタ回路41および+RW/+R用フィルタ回路42の周波数利得特性図を示す。(b)は−RW/−R用フィルタ回路41および+RW/+R用フィルタ回路42の周波数位相特性図を示す。
【図3】光ディスクの種別を識別するフローチャートである。
【図4】プッシュプル信号Sbを模式的に示した図である。
【図5】帯域制限信号Seを模式的に示した図である。(a)はDVD−RWまたはDVD−Rディスクから得られる、−RW/−R用フィルタ回路部41通過後の帯域制限信号Seである。(b)はDVD+RWまたはDVD+Rディスクから得られる、+RW/+R用フィルタ回路部42通過後の帯域制限信号Seである。
【図6】DVD−ROMから得られる帯域制限信号Seを模式的に示した図である。(a)はDVD−ROMディスクから得られる、−RW/−R用フィルタ回路部41通過後の帯域制限信号Seである。(b)はDVD−ROMディスクから得られる、+RW/+R用フィルタ回路部42通過後の帯域制限信号Seである。
【図7】サーボ信号処理回路5において周波数計測が終了するまでに要する時間を表す図である。(a)は−RW/−R用フィルタ回路部41通過後に周波数計測が終了されるまでに要する時間を表す図である。(b)は+RW/+R用フィルタ回路部42通過後に周波数計測が終了されるまでに要する時間を表す図である。
【符号の説明】
1:光ディスク
2:光ピックアップ
3:RF信号増幅回路
4:ウォブル検出用フィルタ回路
5:サーボ信号処理回路
6:マイコン
7:ドライバ回路
8:スピンドルモータ
9:光ビーム
41:−RW/−R用フィルタ回路部
42:+RW/+R用フィルタ回路部

Claims (3)

  1. 記録層を有する記録媒体に光ビームを照射して前記記録媒体の種別を識別する記録媒体識別装置において、
    前記記録媒体からの前記光ビームの反射光に基づき、前記記録媒体における前記記録層の数を判別する記録層数判別手段と、
    前記記録層の数が二以上であると判別されたとき、前記記録媒体を二以上の前記記録層を備える当該記録媒体であると識別する第1識別手段と、
    前記記録層の数が一であると判別されたとき、前記反射光に基づいて、前記記録層における記録トラックの形状を判別する形状判別手段と、
    前記判別された形状に基づいて、一の前記記録層を備える前記記録媒体の種別を更に細分化して識別する第2識別手段と、
    を備えることを特徴とする記録媒体識別装置。
  2. 請求項1に記載の記録媒体識別装置と、
    前記記録媒体識別装置により識別された前記記録媒体の種別に基づき、前記記録媒体に記録されている情報を再生する再生手段と、
    を備えることを特徴とする情報再生装置。
  3. 請求項1に記載の記録媒体識別装置と、
    前記記録媒体識別装置により識別された前記記録媒体の種別に基づき、情報を前記記録媒体に記録する記録手段と、
    を備えることを特徴とする情報記録装置。
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