JP2004328755A - 命令サブコードを付加したファクシミリ電送 - Google Patents

命令サブコードを付加したファクシミリ電送 Download PDF

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Abstract

【課題】高価なファックス・サーバーシステムを使用せずに、ファクシミリ電送情報を転送できるようにする。
【解決手段】一実施において、送信側装置は、受信側装置とコンタクトを取って、受信側装置とのファックス・セッションを開始して、命令サブコードを受信側装置に伝えた後で、ファックス・プロトコル交換を開始する。次に、受信側装置から、ファックス・プロトコル交換情報を受け取って、それに応答して、送信側装置は、ファックス・プロトコル交換情報を受信側装置に伝え、また、ファックス・データを含むファクシミリ電送情報を受信側装置に伝える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファクシミリ対応の装置に関し、特に、命令サブコードを付加したファクシミリ電送に関する。
ファクシミリ(すなわち、「ファックス」)は、送信側ファクシミリ装置から受信側ファクシミリ装置に、ディジタル・ファックス・データを伝えるものである。
公衆電話交換網(PSTN)の接続を介して、この2台のファックス機間にファックス・セッションを確立するためには、送信側装置は、受信側装置に対応するファックス・電話番号を呼び出す。
次に、この2台の装置は、それぞれの装置をPSTNに接続する各装置内のモデム(すなわち、変復調装置)を介して伝えられる信号音として、セットアップ情報を交換する。
このセットアップ情報は、通信リンクの接続速度およびプロトコルを確立するために、交換されるなどして、ネゴシエートされる。
次に、送信側装置は、ファックス・データを、それぞれの装置のモデムとPSTNの接続を介して、受信側装置に送る。
さらに、送信側と受信側の装置は、通常、このセットアップ情報を交換するとき、および/または、ファックス・データを受信側装置に送るときに、ステータスおよび確認の情報を交換する。
ファックス・サーバーは、通常、送信側装置から入ってくるファクシミリ電送情報を受け取って、そのファクシミリ電送情報を、他のファックス機またはネットワーク接続のコンピュータなどの1つまたは複数の指示した受信側装置に転送するか、あるいは、所定の経路で送るために、ソフトウェアとハードウェアを両方とも用いて実現される通信装置である。
ファックス・サーバーは、受け取られたファクシミリ電送情報を所定の経路で送る場所を指示するコード(1つまたは複数)として、送信先アドレスを受け取ることもある。
このような送信先コードは、ファックス・データのファクシミリ電送情報の一部として送られたか、あるいは、通信リンクの確立のために交換されるセットアップ情報の一部として送られた、ディジタル方式で送られたファックス・ヘッダの中にコード化されている。
しかしながら、ファックス・サーバーは、一般に、導入(implement)および維持するのに費用がかかり、ファクシミリ電送情報を受け取ったり、送ったりするときに利用する付随オーバーヘッドと、いくつかの電話回線またはネットワーク接続を必要とする。
よって、高価なファックス・サーバーシステムを使用せずに、ファクシミリ電送情報を転送できるユーザフレンドリなシステムを実現するために、経済的で、かつ容易な方法を提供する必要がある。
命令サブコードを付加したファクシミリ電送が、本明細書に記述されている。
一実施において、送信側装置は、受信側装置とコンタクトを取って、受信側装置とのファックス・セッションを開始して、命令サブコードを受信側装置に伝えた後で、ファックス・プロトコル交換を開始する。
次に、受信側装置から、ファックス・プロトコル交換情報を受け取って、それに応答して、送信側装置は、ファックス・プロトコル交換情報を受信側装置に伝え、また、ファックス・データを含むファクシミリ電送情報を受信側装置に伝える。
以下は、命令サブコードを付加したファクシミリ電送を述べたものである。
ファクシミリ対応の送信側装置は、ファクシミリ対応の受信側装置を呼び出すことで、ファックス・セッションを開始し、また、受信側装置が、送信側装置とのファックス・プロトコル交換を開始する前に、送信側装置が、受信側装置に、1つまたは複数の命令サブコードを送ることもある。
ファックス・プロトコル交換情報の前に送られる命令サブコードは、ファクシミリ電送情報の一部として、送信側装置から受信側装置に伝えられるファックス・データの送信先を指示するか、あるいは、その送信先を参照するために利用される。
さらに、命令サブコードは、ファックス・データ処理命令を指示するか、あるいは、ファックス・データ処理命令を参照するために利用される。
本明細書に述べられる命令サブコードのファクシミリ電送情報は、変更なしで、レガシー・ファックス装置に有用である。
すなわち、レガシー・ファックス装置は、追加ハードウェアを必要とせず、また、ファクシミリ対応の送信側装置と、対応するファクシミリ対応の受信側装置との間に、介在する装置も構成要素も実装する必要もない。
さらに、このような命令サブコード(1つまたは複数)は、一般に「スパミング」と呼ばれる不要のファックスや広告を、ファクシミリ装置を介して受け取れないようにするために、暗号化されることもある。
例示として、携帯電話と、単純なファクシミリ対応の装置しか持っていないセールスマンは、単一の命令サブコードを利用して、組織体全体と情報をやり取りすることもある。
このセールスマンは、セールスマンの本社にあるネットワーク接続のファクシミリ対応の受信側装置に対してファックス・セッションを開始し、この組織体内の複数の送信先を指示する命令サブコードを伝え、次に、この単一のファクシミリ電送情報を用いて、販売および製品注文情報を伝える。
受信側装置は、製品発送部、経理部、および/または、セールスマンの同僚や管理者の任意の人に、販売および製品注文情報を転送するように指示する命令サブコードに対応するインデックス付き命令を得る。
図1は、命令サブコードを付加したファクシミリ電送を実施できる模範的なファクシミリ電送システムを示している。
システム100は、送信側装置102、受信側装置104、公衆電話交換網106(PSTN)を含む。
ファクシミリ対応の装置102と装置104は、それぞれ、送信側装置と受信側装置として述べられているが、各装置は、送信側装置または受信側装置として、ファクシミリ電送情報を伝えるために実現できるファクシミリ対応の装置である。
さらに、ネットワーク106は、任意のタイプのネットワーク・トポロジと、任意のネットワーク通信プロトコルを用いて、任意のタイプのネットワークとしても実現されることもある。
ファクシミリ電送情報は、インターネットを介して、無線接続を介して、直結により有線通信システムを介して、および/または、それらを任意に組み合わせたものを介して、伝えられる。
送信側装置102は、電話回線などの通信回線108を介して、例えば、公衆電話交換網106を通じて、あるいはネットワークまたは無線接続を介して、受信側装置104に通信可能に結合される。
ファクシミリ(すなわち、「ファックス」)とは、イメージに対応するディジタル・ファックス・データ110を送信側装置102から受信側装置104に伝えた後で、電子メディア(例えば、表示装置上のもの)として、あるいは、印刷イメージとして再現できる、スキャンされたテキストおよび/またはイメージのディジタル表現である。
送信側装置102は、ファクシミリ・アプリケーション112、電話帳記憶装置114、通信インターフェース116を含む。
同様に、受信側装置104は、ファクシミリ・アプリケーション118と通信インターフェース120を含む。
この例には示されていないが、送信側装置102と受信側装置104は、それぞれ、さらに以下で図4に関して述べられる1つまたは複数のプロセッサおよびメモリ部品のように、異なる構成要素をいくつでも用いて、また任意に組み合わせて、構築されることもある。
ファクシミリ・アプリケーション112および118はそれぞれ、コンピュータ読取り可能な命令として実施されることもある。
これらの命令は、メモリ部品を用いて保存され、また、それぞれのファクシミリ対応の装置のファクシミリ関連動作を行うために実行できる。
ファクシミリ・アプリケーション112および118はそれぞれ、本明細書に述べられるファクシミリ関連動作を行うように構成された単一のアプリケーションとして、図示され、説明されているが、それぞれのアプリケーション112および118は、命令サブコードを付加したファクシミリ電送を実施するために、ファクシミリ対応の装置の1つまたは複数の機能をそれぞれが実行するように割り当てられたいくつかの構成アプリケーションとして実現されることもある。
送信側装置102内の通信インタフェース116と、受信側装置104内の通信インタフェース120はそれぞれ、公衆電話交換網106を介して、送信側装置102と受信側装置104間のファクシミリ電送用の通信接続を提供する任意のタイプの有線接続、無線インターフェース、またはネットワーク・インターフェースとして実現されることもある。
送信側装置102内のメモリ部品は、受信側装置104に対応するファックス番号などのファックス・電話番号122の電話帳を保存するために、電話帳記憶装置114として実現されることもある。
電話帳記憶装置114はまた、ファクシミリ電送情報の一部として受信側装置104に伝えられるファックス・データ110の送信先を指示する命令サブコード124を記憶させるためにも利用される。
さらに、命令サブコード124は、ファックス・データ処理命令であるか、あるいは、受信側装置104により保存されたインデックス付き命令126に対応する。
インデックス付き命令126はまた、受け取られたファックス・データの送信先を指示し、かつ/または、ファックス・データ処理命令も指示する。
命令サブコード124には、他の命令サブコードもいくつでも含められる。
受け取られたファックス・データの送信先は、他のファクシミリ対応の装置、コンピューティング装置または電気製品装置(appliance device)、ネットワーク接続のコンピューティング装置、印刷装置などのような他の任意の指示した受信側装置を含むこともある。
さらに、受け取られたファックス・データの送信先は、前述の受信側装置のメモリに記憶されたファイル場所、電子メール・メッセージまたは電子メール・メッセージへの電子メール添付、インターネットのURL(universal resource locator)、および、他の任意の異なるタイプの送信先を含む。
ファックス・データ処理命令はまた、ファックス・データから光学式文字認識(OCR)テキストファイルを作成し、そのテキストファイルを併合して文書にすること、この受け取られたファックス・データを、今後受け渡す時点を指定すること、および、他の任意のタイプの処理し、かつ/または取り扱う命令も含む。
送信側装置102は、DTMF(dual tone multi−frequency)音として送られる、受信側装置104に対応するファックス・電話番号122を呼び出す(例えば、ダイヤルされた電話番号および/またはファックス番号のそれぞれの数字に対して、高周波音と低周波音を発生させるプッシュホン式ダイヤリング)ことで、ファックス・セッションを開始することもある。
この呼出しを受けて、ファックス・セッションを開始するときに、受信側装置104は、ファックス・プロトコル交換情報128で送信側装置102に応答する前に休止(ポーズ)して、通信リンクの確立、共通伝送速度のネゴシエーションなどを行う。
受信側装置104は、送信側装置102が、1つまたは複数の命令サブコード124を受信側装置に伝えることのできる期間(例えば、10秒、15秒、または、随意に設定できる他の任意の期間)の間、休止することもある。
命令サブコード124は、ダイヤルされたファックス番号の後で、1つまたは複数の追加DTMF(dual tone multi−frequency)音として伝えられる。
例えば、命令サブコードは、ファックス・電話番号に付加されるか、ファックス・電話番号および認識可能なポーズの後にくるか、あるいは、命令サブコードが後に続くよう指示するマーカ音(marker tone)の後で伝えられることもある。
命令サブコード124(1つまたは複数)は、高速ボタン・ダイヤリング(speed button dialing)のために、電話帳記憶装置114に記憶されるか、あるいは、オプションとして、送信側装置102のユーザにより、ユーザ・インターフェースおよびキーパッドを介して、手動で入力される。
送信側装置102が命令サブコードを伝えていようと伝えていまいと、ポーズ期間後に、受信側装置104は、ファックス・プロトコル交換を開始する。
送信側装置102が、受信側装置104からファックス・プロトコル交換情報128を受け取ると、送信側装置102は、ファックス・プロトコル交換情報130を受信側装置104に伝えて、通信リンクを確立する。
次に、送信側装置102は、ファックス・データ110を含むファクシミリ電送情報を受信側装置104に伝える。
受信側装置104は、受け取られた命令サブコード124に対応するインデックス付き命令126を得て、その受け取られたファックス・データ110を、指示した送信先に転送し、かつ/または、ファックス・データ処理命令(例えば、インデックス付き命令126)により、ファックス・データを処理する。
インデックス付き命令126は、例えば、ファクシミリ・アプリケーション118を実施して、受け取られた命令サブコード124を、関連するインデックス付き命令126と相関させるように、ルックアップ・テーブルに保存されることもある。
図2は、ファクシミリ電送システム100(図1)を含む模範的なファクシミリ電送ネットワーク・システム200を示しており、このファクシミリ電送ネットワーク・システムにおいて、命令サブコードを付加したファクシミリ電送を実施できる。
システム200は、上で図1に関して述べられるように、送信側装置102、受信側装置104、公衆電話交換網106を含む。
システム200は、送信先202、コンピューティング装置204、ネットワーク206、ネットワーク接続の送信先208も含む。
送信先202および208、並びに、コンピューティング装置204は、別のファクシミリ対応の装置、コンピューティング装置、印刷装置、メモリに記憶されたファイル場所、電子メール・メッセージまたは電子メール・メッセージへの電子メール添付、インターネットのURL(universal resource locator)、および/または、ファクシミリ電送情報の一部として受け取られたファックス・データ用の他の任意の異なるタイプの送信先のように、命令サブコードに対応する指示した送信先を例示するものである。
受信側装置104は、受け取られたファックス・データを直接、送信先202に伝え、かつ/または、そのファックス・データを、ネットワーク206を介して、送信先208に伝え、オプションとして、ネットワーク接続のコンピューティング装置204に伝えることもある。
ネットワーク接続の送信先(例えば、コンピューティング装置204と送信先208)は、IP(Internet protocol)アドレスを用いて識別されるか、あるいは、特定の装置または送信先をネットワーク206に知らせる別のネットワーク・ラベルを用いて識別される。
さらに、コンピューティング装置204は、インデックス付き命令(例えば、図1に示されるインデックス付き命令126)を含み、受信側装置104が、この受け取られたファックス・データと受け取られた命令サブコード(1つまたは複数)を両方ともコンピューティング装置204に伝えられるようにすることもある。
次に、コンピューティング装置204は、受け取られた命令サブコード(1つまたは複数)124に対応するインデックス付き命令を得て、ファックス・データを、送信先208などの指示した送信先に転送し、かつ/または、ファックス・データ処理命令により、そのファックス・データを処理する。
ネットワーク206は、任意のタイプのネットワーク・トポロジと、任意のネットワーク通信プロトコルを用いて、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)などの任意のタイプのネットワークとして実現されることもある。
ネットワーク206を介して通信可能にリンクされている装置は、ほんの少数しか図示されてないが、代表的なネットワークに対しては、直接に、あるいは他のネットワークシステムを介して間接に、装置をいくつでも接続することができる。
インターネットは、複数の装置をそれぞれが持っている多重接続のネットワーク・システムの一例である。
図3Aと図3Bは、命令サブコードを付加したファクシミリ電送の模範的な方法300を示している。
この方法が述べられる順序は、限定するものと受け取られるつもりはなく、この方法を実施するために、この述べられた方法ブロックを、任意の順序で、いくつでも組み合せることができる。
さらに、方法300は、特定の機能を果たすか、あるいは、特定の抽象データ型を実施するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含むコンピュータ実行命令との一般的な関連において述べられることがある。
この述べられた方法はまた、通信ネットワークを通じてリンクされているリモート処理装置で機能が果たされる分散型コンピューティング環境において実施されることもある。
分散型コンピューティング環境では、コンピュータ実行命令は、メモリ記憶装置を含むローカル・コンピュータ記憶媒体とリモート・コンピュータ記憶媒体の双方に入れられる。
ブロック302(図3A)において、ファックス・データを、イメージのディジタル表現として保存する。
例えば、送信側装置102は、スキャンされたイメージを表わすファックス・データ110を保存する。
ブロック304において、インデックス付き命令を保存する。
例えば、受信側装置104は、ファックス・データ処理命令であり、かつ/または、送信側装置102から受け取られたファックス・データ110の送信先を指示するインデックス付き命令126を保存する。
インデックス付き命令126は、受信側装置104により保存されるものであって、送信側装置102で保存される命令サブコードに対応している。
ブロック306において、ファックス・セッションを開始する。
例えば、送信側装置102は、DTMF(dual tone multi−frequency)音のダイヤルされたファックス番号を受信側装置104に伝えて、ファックス・セッションを開始する。
ブロック308において、開始したファックス・セッションを、送信側装置から受け取る。
例えば、受信側装置104は、受信側装置のファックス番号に対応するDTMF(dual tone multi−frequency)音を、送信側装置102から受け取る。
ブロック310において、命令サブコードを受信側装置に伝えた後で、受信側装置が、ファックス・プロトコル交換を開始する。
例えば、受信側装置が、送信側装置からのファックス・電話番号の呼出しに応答した後で、送信側装置102は、ポーズ期間中に、命令サブコード124として、1つまたは複数の追加DTMF(dual tone multi−frequency)音を受信側装置104に伝える。
この命令サブコードは、ファックス・データの送信先を指示するためか、ファックス・データ処理命令を指示するためか、あるいは、受信側装置104で保存されるインデックス付き命令に対応する命令サブコードとして、伝えられることもある。
ブロック312において、送信側装置から、命令サブコードを受け取る。
例えば、受信側装置104は、送信側装置102から命令サブコード124を受け取った後で、受信側装置104が、送信側装置102とのファックス・プロトコル交換を開始する。
ブロック314において、ファックス・プロトコル交換情報を送信側装置に伝えて、ファックス・プロトコル交換を開始し、また、ブロック316において、そのファックス・プロトコル交換情報を受け取る。
例えば、受信側装置104は、ローカル・ファックス・プロトコル交換情報128(例えば、受信側装置にとってローカルである)を送信側装置102に伝えることで、ファックス・プロトコル交換を開始する。
送信側装置102は、受信側装置104から、リモート・ファックス・プロトコル交換情報128(例えば、送信側装置にとってリモートである)を受け取る。
ブロック318において、ファックス・プロトコル交換情報を受信側装置に伝え、また、ブロック320において、そのファックス・プロトコル交換情報を受け取る。
例えば、送信側装置102は、ローカル・ファックス・プロトコル交換情報130(例えば、送信側装置にとってローカルである)を受信側装置104に伝え、また、受信側装置104は、そのリモート・ファックス・プロトコル交換情報130(例えば、受信側装置にとってリモートである)を受け取る。
ブロック322において、ファックス・データを含むファクシミリ電送情報を受信側装置に伝え、また、ブロック324において、このファックス・データを含むファクシミリ電送情報を送信側装置から受け取る。
例えば、送信側装置102がファックス・データ110を伝え、そのファックス・データ110を受信側装置104が受け取る。
ブロック326(図3B)において、上記の命令サブコードに対応するインデックス付き命令を得る。
例えば、受信側装置104は、送信側装置102から受け取られた命令サブコード124に対応するインデックス付き命令126を得る。
インデックス付き命令126は、この受け取られたファックス・データの送信先を指示することもあり、かつ/または、インデックス付き命令126は、ファックス・データ処理命令であることもある。
ブロック328において、ファックス・データを、インデックス付き命令で指示された送信先に伝える。
例えば、受信側装置104は、受け取られたファックス・データを直接、送信先202(図2)に伝えるか、あるいは、受け取られたファックス・データを、ネットワーク206を介して、送信先の装置204および/または送信先208に伝える。
その代りに、またはそれに加えて、ブロック330において、インデックス付きのファックス・データ処理命令により、そのファックス・データを処理する。
ブロック332において、この命令サブコードとファックス・データを、コンピューティング装置に伝える。
例えば、受信側装置104は、受け取られた命令サブコードとファックス・データをコンピューティング装置204(図2)に伝える。
次に、コンピューティング装置は、命令サブコードに対応するインデックス付き命令を得て(例えば、ブロック326)、ファックス・データを、インデックス付き命令で指示された送信先に伝え(例えば、ブロック328)、かつ/または、インデックス付きのファックス・データ処理命令により、そのファックス・データを処理する(例えば、ブロック330)こともある。
図4は、システム100(図1)やファクシミリ・ネットワーク・システム200(図2)などのファクシミリ電送システム内に導入できるファクシミリ対応の装置である模範的なオールインワン装置400を示している。
オールインワン装置400は、送信側装置102、受信側装置104などの本明細書に述べられる装置の任意の1つとして、また送信先202または208として実現されることもある。
オールインワン装置は、印刷、コピー、スキャニング(画像収集やテキスト認識を含む)、ファックスの送受信、印刷媒体の処理、および/または、印刷媒体か電子メディアのいずれかによるデータ通信(例えば、電子メールまたは電子ファックスを介して、あるいは、コンピューティング装置および電子装置の接続ネットワークへ、またはそのネットワークから)に関係する(ただし、それらには限定されない)複数の機能に対して実現できる多機能装置である。
オールインワン装置400は、オールインワン装置400の動作を制御し、また他の電子装置およびコンピューティング装置とやり取りする様々な命令を処理する1つまたは複数のプロセッサ402(例えば、マイクロプロセッサ、コントローラなどの任意のもの)を含む。
オールインワン装置400は、例としてランダムアクセスメモリ(RAM)404、ディスクドライブ406、不揮発性メモリ408(例えば、ROM410、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROMなどの任意の1つまたは複数)がある1つまたは複数のメモリ部品を用いて実施されることもある。
この1つまたは複数のメモリ部品は、環境設定情報、プリントジョブの情報およびデータ、グラフィカル・ユーザ・インターフェース情報、フォント、テンプレート、メニュー構造情報、および、オールインワン装置400の操作面に関係する他の任意のタイプの情報およびデータのような、様々な情報および/またはデータを記憶している。
例えば、ディスクドライブ406および/または不揮発性メモリ408は、スキャンされたファックス・データ110、ファックス・プロトコル交換情報128(または130)、インデックス付き命令(1つまたは複数)126だけでなく、ファックス番号(1つまたは複数)122、命令サブコード(1つまたは複数)124、および、ネットワークURL(universal resource locator)アドレスを含む他のファクシミリ・ルーティング情報のような電話帳記憶装置114(図1)情報も記憶し、かつ維持するために、実施される。
オールインワン装置400はファームウェア・コンポーネント412を含む。
ファームウェア・コンポーネント412は、ROM410に格納された固定記憶モジュールとして、あるいは、プロセッサ402の構成要素などの、オールインワン装置400中の他の構成要素を用いて実現される。
ファームウェア412は、オールインワン装置400内のハードウェアの動作を調整するために、プログラムされて、オールインワン装置400といっしょに配布されるものであって、その中に、このような動作を行うのに使用されるプログラミング・コンストラクトが入っている。
オペレーティングシステム414と、ファクシミリ・アプリケーション112および118(図1)などの1つまたは複数のアプリケーション・プログラム416は、不揮発性メモリ408に記憶され、かつ、プロセッサ(1つまたは複数)402上で実行されて、ランタイム環境を提供することもある。
ランタイム環境は、様々なインターフェースを定義できるようにし、さらに、そのことから、アプリケーション・プログラム416が、オールインワン装置400と対話できることにより、オールインワン装置400を容易に拡張できるようにするものである。
さらに、オールインワン装置400には、シリアル・インターフェースおよび/またはパラレル・インターフェース、無線インターフェース、任意のタイプのネットワーク・インターフェースのうち、任意の1つまたは複数として、また、ファクシミリ電送情報を送受信するためにPSTNに接続されたモデムなどの他の任意のタイプの通信インターフェースとして、実現できる1つまたは複数の通信インターフェース418も含まれる。
無線インターフェースにより、オールインワン装置400は、入力装置、例えば、赤外線(IR)、802.11、Bluetooth、もしくは、それらに類するRF入力装置から、制御入力コマンド、および他の情報を受け取ることができる。
ネットワーク・インターフェースは、オールインワン装置400とデータ通信ネットワークとを接続し、それにより、共通データ通信ネットワークに結合された他の電子装置およびコンピューティング装置が、プリントジョブ、メニューデータ、ファックス・データ、および、他の情報を、このネットワークを介して、オールインワン装置400に送ることができる。
同様に、シリアル・インターフェースおよび/またはパラレル・インターフェースは、オールインワン装置400と、別の電子装置またはコンピューティング装置との間に、直接にデータ通信路を提供する。
オールインワン装置400はまた、プリントジョブに対応するプリントデータにより、液体インク、トナーなどのようなイメージング媒体(imaging medium、画像生成媒体)を印刷媒体に選択的に付けるようになっている機構を含む印刷ユニット420も組み込んでいる。
印刷媒体は、紙、プラスチック、布、マイラー、OHPフィルムなどや、異なるサイズおよび型(例えば、8×11、A4、ロール送り媒体など)のように、印刷に用いられる任意の形式の媒体を含むこともある。
印刷ユニット420は、ファクシミリ電送情報を受け取り、かつ/または、送るときに、結果を表示するように実施される。
オールインワン装置400はまた、写真、または印刷テキストのページのような、スキャンされたイメージを表わす機械可読イメージ・データ信号を生成するために、光学式スキャナとして実現できるスキャン・ユニット422も含むこともある。
スキャン・ユニット422で生成されたイメージ・データ信号は、オールインワン装置400から別の装置に伝えられ、また、そのスキャンされたイメージを、表示装置上に、あるいは印刷装置を用いて再現するために用いられる。
さらに、イメージ・データ信号は、ファクシミリ電送情報を伝えるためにも利用される。
オールインワン装置400はまた、ユーザ・インターフェース/メニューブラウザ424と、表示パネル426も含む。
ユーザ・インターフェース/メニューブラウザ424により、オールインワン装置400のユーザは、この装置のメニュー構造をナビゲートすることができる。
ユーザ・インターフェース424は、インジケータ、あるいは、オールインワン装置のユーザが操作する一連のボタン、スイッチ、または他の選択可能なコントロールであることもある。
表示パネル426は、オールインワン装置400のステータス、および、メニュー構造を通じてユーザが利用できる現時点のオプションに関する情報を提供するグラフィカル・ディスプレイである。
ユーザ・インターフェース424は、ファクシミリ電送を制御し、ファクシミリ電送に応答し、ファクシミリ電送を開始し、また、電話番号と命令サブコードを入力するために、用いられることもある。
オールインワン装置400の構成要素の一部は、別々に示されているが、特定用途向け集積回路(ASIC)に導入されることもある。
さらに、システムバス(図示されてない)は、通常、オールインワン装置400内の様々な構成要素を接続する。
システムバスは、メモリバスまたはメモリ・コントローラ、周辺バス、AGP(accelerated graphics port)、あるいは、様々なバス・アーキテクチャのうちのどれでも用いるローカルバスを含め、いくつかのタイプのバス構造の任意の1つまたは複数として実現されることもある。
図5は、本明細書に述べられる本発明の手法を用いて利用できる模範的なコンピューティング装置500の様々な構成要素を示している。
例えば、コンピューティング装置204(図2)は、模範的なコンピューティング装置500として実現されることもある。
コンピューティング装置500は、1つまたは複数のプロセッサ502、データの入力および/または出力のための入出力通信インターフェース504、ユーザ入力装置506を含む。
プロセッサ(1つまたは複数)502は、コンピューティング装置500の動作を制御する様々な命令を処理するが、一方、入出力通信インターフェース504は、コンピューティング装置500が、他の電子装置およびコンピューティング装置とやり取りするための機構を提供する。
ユーザ入力装置506は、コンピューティング装置500と対話し、またコンピューティング装置500に情報を入力するキーボード、マウス、ポインティングデバイス、および/または他の機構を含むこともある。
入出力通信インターフェース504は、シリアル・インターフェース、パラレル・インターフェース、および/または、ネットワーク・インターフェースを含むこともある。
ネットワーク・インターフェースにより、ネットワーク206(図2)などの共通データ通信ネットワークに結合された装置は、コンピューティング装置500と情報をやり取りすることができる。
同様に、シリアル・インターフェースおよび/またはパラレル・インターフェースは、コンピューティング装置500と、受信側装置104(図1)などの別の電子装置またはコンピューティング装置との間に直接にデータ通信路を提供する。
コンピューティング装置500はまた、メモリ部品508(例えば、ROMおよび/またはRAM)、ディスクドライブ510、フロッピー(登録商標)・ディスクドライブ512、および、CD−ROM、DVD−ROM、または他の光メディアなどのリムーバブル不揮発性光ディスク524から読み出し、かつ/またはその光ディスクに書き込む光ディスクドライブ514も含む。
これらのメモリ部品はすべて、コンピューティング装置500用のデータ記憶機構を提供する。
例えば、ディスクドライブ510は、スキャンされたファックス・データ110と命令サブコード124を記憶することもある。
コンピューティング装置500はまた、アプリケーション・プログラム(1つまたは複数)516も含む。
コンピューティング装置500は、統合ディスプレイ518、例えば、PDA(携帯情報端末)、携帯型コンピューティング装置、および、それらに類するモバイル・コンピューティング装置用のものを含むこともある。
図には示されていないが、システムバスは、通常、コンピューティング装置500内の様々な構成要素を接続する。
本発明は、構造上の特徴および/または方法に固有の言葉で述べられてきたが、併記の特許請求の範囲で定義される本発明は、記述された特定の特徴または方法に必ずしも限定されるわけではない。
もっと適切に言えば、このような特定の特徴または方法は、特許請求の範囲に記載された本発明の模範的な実施として開示されている。
命令サブコードを付加したファクシミリ電送を実施できる模範的なファクシミリ電送システムを示す。 命令サブコードを付加したファクシミリ電送を実施できる模範的なファクシミリ電送ネットワーク・システムを示す。 命令サブコードを付加したファクシミリ電送の模範的な方法を示す第1の流れ図である。 命令サブコードを付加したファクシミリ電送の模範的な方法を示す第2の流れ図である。 ファクシミリ電送システム内に導入できる模範的なファクシミリ対応の装置の様々な構成要素を示す。 ファクシミリ電送システム内に導入できる模範的なコンピューティング装置の様々な構成要素を示す。
符号の説明
102・・・送信側装置(ファクシミリ対応の装置)、
104・・・受信側装置、
110・・・ファックス・データ、
122・・・ダイヤルされたファックス番号、
124・・・命令サブコード、
126・・・インデックス付きファックス・データ処理命令、
128・・・ファックス・プロトコル交換情報、
130・・・ファックス・プロトコル交換情報、
406・・・メモリ部品、
416・・・アプリケーション・プログラム、

Claims (10)

  1. 受信側装置(104)とコンタクトを取って、前記受信側装置(104)とのファックス・セッションを開始するステップ(306)と、
    命令サブコード(124)を前記受信側装置(104)に伝えた後で、前記受信側装置(104)に、ファックス・プロトコル交換を開始させるステップ(310)と、
    前記受信側装置(104)から、リモート・ファックス・プロトコル交換情報(128)を受け取るステップと、
    ローカル・ファックス・プロトコル交換情報(130)を前記受信側装置(104)に伝えるステップと、
    ファックス・データ(110)を含むファクシミリ電送情報を前記受信側装置(104)に伝えるステップと
    を有する方法(300)。
  2. 前記命令サブコード(124)は、前記ファックス・データ(110)の送信先を指示する、前記受信側装置(104)で保存されたインデックス付き命令(126)に対応する1つまたは複数のDTMF(dual tone multi−frequency)音として伝えられる
    請求項1に記載の方法(300)。
  3. 前記命令サブコード(124)は、前記受信側装置(104)で保存されたインデックス付きファックス・データ処理命令(126)に対応する1つまたは複数のDTMF(dual tone multi−frequency)音として伝えられる
    請求項1に記載の方法(300)。
  4. 送信側装置(102)からの呼出しを受けて、ファックス・セッションを開始するステップと、
    前記送信側装置(102)から命令サブコード(124)を受け取った後で、前記送信側装置(102)とのファックス・プロトコル交換を開始するステップと、
    ローカル・ファックス・プロトコル交換情報(128)を前記送信側装置(102)に伝えるステップと、
    前記送信側装置(102)から、リモート・ファックス・プロトコル交換情報(130)を受け取るステップと、
    ファックス・データ(110)を含むファクシミリ電送情報を、前記送信側装置(102)から受け取るステップと
    を有する方法(300)。
  5. 前記ファックス・データの送信先とファックス・データ処理命令の少なくとも1つを指示する、前記命令サブコード(124)に対応する1つまたは複数のインデックス付き命令(126)を保存するステップを
    さらに有するる請求項4に記載の方法(300)。
  6. ファックス・データ(110)として、イメージのディジタル表現を保存するように構成されたメモリ部品(406)と、
    受信側装置(104)とコンタクトを取って、前記受信側装置(104)とのファックス・セッションを開始し、
    命令サブコード(124)を前記受信側装置(104)に伝えた後で、前記受信側装置(104)に、ファックス・プロトコル交換を開始させ、
    ファックス・プロトコル交換情報(130)を前記受信側装置(104)に伝え、
    前記ファックス・データ(110)を含むファクシミリ電送情報を前記受信側装置(104)に伝える
    ように構成されたアプリケーション・プログラム(416)と
    を備えるファクシミリ対応の装置(102)。
  7. 前記命令サブコード(124)は、前記ファックス・データ(110)の送信先を指示する
    請求項6に記載のファクシミリ対応の装置(102)。
  8. 前記命令サブコード(124)は、ファックス・データ処理命令(126)を指示する
    請求項6に記載のファクシミリ対応の装置(102)。
  9. 前記命令サブコード(124)は、前記受信側装置(104)で保存されたインデックス付きファックス・データ処理命令(126)に対応する
    請求項6に記載のファクシミリ対応の装置(102)。
  10. 前記アプリケーション・プログラム(416)は、さらに、
    DTMF(dual tone multi−frequency)音のダイヤルされたファックス番号(122)を用いて、ファックス・セッションを開始し、
    前記ダイヤルされたファックス番号の後で、1つまたは複数の追加DTMF(dual tone multi−frequency)音として、前記命令サブコード(124)を伝える
    ように構成されている請求項6に記載のファクシミリ対応の装置(102)。
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